JP2002120188A - 蓄電池を搭載した二足歩行ロボット - Google Patents

蓄電池を搭載した二足歩行ロボット

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JP2002120188A
JP2002120188A JP2000312716A JP2000312716A JP2002120188A JP 2002120188 A JP2002120188 A JP 2002120188A JP 2000312716 A JP2000312716 A JP 2000312716A JP 2000312716 A JP2000312716 A JP 2000312716A JP 2002120188 A JP2002120188 A JP 2002120188A
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robot
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battery module
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JP2000312716A
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Yasuhisa Saito
安久 斎藤
Teruyuki Oka
輝行 岡
Toraji Kuwabara
虎嗣 桑原
Atsushi Demachi
敦 出町
Toshiyuki Azuma
敏行 東
Kenichi Ogawa
健一 小川
Takuo Koyanagi
拓郎 小柳
Susumu Miyazaki
進 宮崎
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/005Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators using batteries, e.g. as a back-up power source

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄電池をロボットに搭載した場合、蓄電池を
構成するセルを個々に集合して搭載したのでは、蓄電池
セル間を接続する配線が錯綜し、配線が絡んだり、接続
端子の配置も複雑化する。 【解決手段】 ロボットの動作電源として蓄電池を搭載
した二足歩行ロボットにおいて、蓄電池30を、所定数
のセルを直列に接続するように内側ケースに収納した複
数の蓄電池モジュール40A,40Bで構成し、複数の
蓄電池モジュールを直列に接続して外側ケース31に収
納してロボットの胴体に搭載した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動作電源として蓄
電池を搭載した二足歩行ロボットに係り、特に二足歩行
ロボットに搭載する蓄電池の配置に関する。
【0002】
【従来の技術】二足歩行ロボットとしては、特開昭62
−97005号公報、特開昭63−150176号公報
記載のものが知られている。二足歩行ロボットは、基本
的構成が人型のロボットであり、胴体の下端部の腰部か
ら二本の脚体を延設し、胴体の左右両側部の肩部から二
本の腕体を延設し、胴体の上端部にロボットの視覚用の
撮像装置を備えた頭部を搭載している。
【0003】ところで、二足歩行ロボットの姿勢安定制
御装置として、倒立振子型動力学モデルに基づきロボッ
トの姿勢安定制御を行なう技術を、本出願人は特開平5
−337849号公報で提案している。この公報で開示
したような倒立振子型動力学モデルに基づくロボットの
姿勢安定制御は、ロボットの上体位置の振動分の挙動特
性により疑似表現してロボットの足首周りのトルク制御
を行なうものであり、この種の姿勢安定制御を行なうロ
ボットでは、ロボット全体の重心がより低い位置にある
場合よりも、重心がより高い位置にあるほうがロボット
の姿勢の安定性を確保し易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記二足歩
行ロボットにおける脚体や腕体等の動作を行なう動作用
の電源は、外部からケーブルを介してロボットに供給す
るものもあるが、このような給電方式では、ロボットの
可動範囲がケーブルで制限を受けるとともに、ケーブル
の取り回しが煩雑となり、このため、ロボットの動作用
電源として蓄電池を搭載することが好ましい。蓄電池を
ロボットに搭載した場合、蓄電池を構成するセルを個々
に集合して搭載したのでは、蓄電池セル間を接続する配
線が錯綜し、配線が絡んだり、接続端子の配置も複雑化
する。
【0005】本発明は、以上の課題に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、動作用の電源として蓄電池を
搭載したロボットにおいて、蓄電池の配線の合理的配
置、整然とした配線、蓄電池の交換を可能とし、蓄電池
の複数のモジュールから構成してモジュール交換の容易
化、交換時の取り外し、セットの容易化を図った蓄電池
を搭載した二足歩行ロボットを提供する。又本発明の他
の目的とするところは、外側ケース、該外側ケース内に
収納した複数の蓄電池モジュールで蓄電池を構成し、外
側ケース内に蓄電池モジュールを収納する際、外側ケー
ス内における蓄電池モジュールの位置決めを行なわせ、
蓄電池モジュールのセットの容易化、簡素な位置決め構
造を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1は、ロボットの動作電源として蓄電池を搭載
した二足歩行ロボットにおいて、前記蓄電池を、所定数
のセルを直列に接続するように内側ケースに収納した複
数の蓄電池モジュールで構成し、前記複数の蓄電池モジ
ュールを直列に接続して外側ケースに収納してロボット
の胴体に搭載したことを特徴とする。
【0007】請求項1では、所定数のセルを直列に接続
するように内側ケースに収納した複数の蓄電池モジュー
ルで構成し、複数の蓄電池モジュールを直列に接続して
外側ケースに収納してロボットの胴体に搭載したので、
個々のセルは相互に接続されて蓄電池モジュールを構成
し、配線は蓄電池モジュール毎に一括して集中配線され
ることとなり、蓄電池セル間を接続する配線が錯綜した
り、配線が絡んだりすることがなく、蓄電池モジュール
の接続端子の配置も簡単なものとなる。
【0008】請求項2は、請求項1において、外側ケー
スは、底のある本体ケースとカバーとで構成し、該本体
ケースとカバーには、前記蓄電池モジュールを構成する
内側ケースを位置決めする突起を設けたことを特徴とす
る。
【0009】請求項2では、蓄電池モジュールを外側ケ
ース内に収納するに際し、本体ケースとカバーとに蓄電
池モジュールの位置決め突起があるので、蓄電池モジュ
ール収納時に容易に、正確に位置決めすることができ。
又位置決め突起により蓄電池モジュールが外側ケース内
でズレることがない。
【0010】請求項3は、請求項2において、本体ケー
スの底部の内面(上面)と、前記カバーの頂部の内面
(下面)の夫々に、前記位置決め突起を設けたことを特
徴とする。
【0011】請求項3では、蓄電池モジュールは、底部
と頂部とが、ケース本体の底部の内面に設けた突起とカ
バーの頂部内面に設けた突起とで位置決めされるので、
蓄電池モジュールの位置決めが正確に、容易に行なえ、
セットもケース本体の上から蓄電池モジュールを挿入
し、蓋であるカバーを被せれば良いので、簡単であり、
又ケース本体の底とカバーの内頂部に突起を設ければ良
いので、ケースへの突起の形成も容易である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。尚、図において、矢印Frで示した方向を
前方とし、矢印Rr示した方向を後方とする。又ロボッ
トの前後方向とは、ロボットの直立状態において、ロボ
ットの二本の脚体が並列する方向(ロボットの左右方
向)と上下方向(鉛直方向)と直交する方向とする。図
1は、本発明の一実施形態の二足歩行ロボットの直立状
態を示す側面図である。
【0013】図1を参照して二足歩行ロボット1の概略
を説明する。二足歩行ロボット1は、胴体2、脚体3、
腕体4及び胴体2の上端部に設けた頭部5を備え、人型
のロボットである。図は一側面を示しているので、脚体
3、上体4がぞれぞれ一本づつ表されているが、脚体3
及び腕体4は左右一対づつ備え、図で示される脚体3及
び腕体4は、ロボットの前方に向かって右側の脚体及び
腕体を示した。後述する図2では、ロボットの上半部の
正面を示したので、左右の腕体4,4を図示した。
【0014】ロボット1の胴体2は、仮想線Xよりも上
側の上部胴体6と下側の下部胴体7とに上下に分割して
構成され、上部胴体6の両側には左右の腕体4が連結さ
れ、上端部には頭部5が支持されている。頭部5には、
図示しないロボットの視覚用の撮像装置等が設けられて
いる。上部胴体6の背面には、詳細は後述する蓄電池3
0を搭載する。上部胴体2の背面には、蓄電池30を覆
うサブボディ8を備える。下部胴体7の下端部には左右
の脚体3を連結し、下部胴体7の背面には、ロボットの
作動制御を担うコントロールユニット10(マイコン等
を有する電子回路ユニット「ECU])を内装、搭載し
たサブボディ9を備える。
【0015】上部胴体6のサブボディ8は、上部胴体6
の背面に対して着脱可能に装着された箱体状のもので、
下部胴体7のサブボディ9は、下部胴体7の背面に対し
て着脱可能に装着された背嚢に類似する箱体状のもので
ある。上部胴体6のサブボディ8内に収納され、搭載さ
れる蓄電池30は、上部胴体6側の支持フレーム14に
着脱自在に支持され、又下部胴体7のサブボディ9内に
収納され、搭載されるコントロールユニット10は、下
部胴体7側の支持フレーム15に着脱自在に支持されて
いる。
【0016】上部胴体6と下部胴体7との内部には、こ
れ等上部胴体6、下部胴体7の一方に対し他方を相対的
に回転する回転機構11がその回転軸12を上下に向け
て内装、設置されている。回転機構11の上部11aが
上部胴体6に、下部11bが下部胴体7に夫々取付、支
持されている。これにより、上部胴体6と下部胴体7と
は、回転機構11により、その回転軸12廻りに互いに
相対回転可能に連結されている。
【0017】図1は、上部胴体6及び下部胴体7の前後
方向を一致させた基本姿勢状態であり、上部胴体6の左
右の側部には肩部13が設けられている。肩部13には
図示しない肩関節機構が内蔵されており、これから前記
各腕体4が延設され、各腕体4は、手先部4aと肩部1
3との間に、関節4b,4cを備える。又各脚体3は、
足平部3aと股関節3bとの間に、膝関節3c、足首関
節3dを備える。
【0018】以上二足歩行ロボットの一実施形態の概略
を説明した。図示しなかったが、上記した構成の他、頭
部5に内装した撮像装置を伏仰駆動するための電動モー
タ、各脚体3及び腕体4の関節を駆動するための電動モ
ータ、これ等の電動モータの回転位置(各関節の回転位
置)を検出するためのセンサ、脚体3の足平部3aや腕
体4の手先部4aに作用する荷重及びモーメントを検出
するセンサ、胴体2の傾斜角及び傾斜角速度等を検出す
るセンサ等も備える。
【0019】ところで、二足歩行ロボット1の本実施の
形態における重心であるが、図のような直立状態におい
て、蓄電池30を除去した状態における重心点を、例え
ば点aの位置とし、蓄電池30の重心点を、サブボディ
8内の支持部材14に支持してロボットに搭載したと
き、前記重心点aよりもPだけ上方の点bとし、且つ重
心点bは、重心点aよりもQだけ後方に位置する。肩部
13の中心cは重心点aよりも前方に位置するように上
部胴体6に設けられている。
【0020】上記した重心点の配置で、重量物である蓄
電池30の重心点bが、基準重心点aよりも上側に位置
するので、蓄電池30をロボットに搭載した状態におけ
るロボット全体の重心は、ロボット全体の上端よりの高
所(基準重心点aよりも高い位置)に存在することとな
る。このため、ロボットの姿勢の挙動特性は、倒立振子
の挙動特性により良く合致するものとなり、その結果、
姿勢安定化制御を倒立振子型モデルに基づいて行うこと
で、ロボットの姿勢安定化制御を適正に行うことがで
き、ロボットの姿勢の安定性を良好に確保することがで
きる。又肩部13の中心部cが基準重心点aよりも前方
で、ロボットの前面寄りに位置しているので、腕体4を
前方に延ばすことで、腕体4の手先部4aが、ロボット
の前方の比較的遠方の箇所まで届き、遠方箇所の物体の
把持等を行うことが可能となる。
【0021】図2は、図1のロボット1の胴体2の正面
図である。図のように、肩部13は胴体2の上部胴体6
の左右に配設されており、肩部13,13に左右の腕体
4,4が延設されている。支持部材14で上部胴体6の
背面に搭載、支持した蓄電池30は、左右方向の幅が肩
幅Wよりも十分に小さく、肩幅Wの内側に位置する。破
線で示した蓄電池30を収納するサブボディ8の幅W1
は、肩幅Wよりも十分に幅狭とし、肩幅Wの内側に位置
させる。そして蓄電池30は、その上端部が30aが頭
部5の上端部よりも下方に配置する。
【0022】図3は、ロボットの上部胴体6の説明的平
面図で、他の実施例を含む図である。蓄電池30の左右
方向の幅は、肩幅Wの内側の幅ではあるが、W2として
図2に比較して幅広である。蓄電池30の外側を覆うサ
ブボディ8Aは、前記したサブボディ8よりも幅広では
あるが、肩幅Wの内側の幅とし、肩幅Wの外側に突出せ
ず、これの内側とする。図2において、幅広のサブボデ
ィ8Aを鎖線で示した。
【0023】以上のように、ロボット1において、胴体
の上部胴体の背面で、胴体の上端部に設ける頭部よりも
下方で、且つ該胴体の肩幅よりも内側の範囲内に前記蓄
電池を搭載したことにより、前述の蓄電池30をロボッ
トに搭載した状態におけるロボット全体の重心を、ロボ
ット全体の上端よりの高所に存在せることができ、倒立
振子型モデルに基づいて行うロボットの姿勢安定化制御
を適正に行うことができ、ロボットの姿勢の安定性を良
好に確保することができる。
【0024】図4は、蓄電池と蓄電池のロボット上部胴
体への支持構造の一実施の形態を示す部分破断斜視図で
ある。蓄電池30は、底のある本体32と、蓋であるカ
バー33とからなる外側ケース31と、外側ケース31
内に収納、保持された複数の蓄電池モジュール40…か
らなり、蓄電池モジュール40…は後述する複数の蓄電
池セルを、内側ケースに収納、保持してなる。図におい
て、上部胴体6内に設置された回転機構11のハウジン
グ16には回転軸12の通し孔16aを備え、ハウジン
グ16の後面に略L形の支持部材14が後方に延設され
ている。
【0025】ハウジング16の後面にはC型のロック爪
19が回転可能に設け、ロック爪19はL形リンク18
に連結し、L形リンク18は支持部材14上に配設され
た支持テーブル17に連結する。外側ケース31の本体
32の前面にはロック棒34を横架して固設し、蓋を構
成するカバー33の上方には上押え板20を設ける。図
は蓄電池30を搭載、支持する直前の状態を示す。蓄電
池30を前方Fr方向に移動すると、ロック棒34がロ
ック爪19の後方に開放した谷部19aに係合し、これ
を回転させる。これによりL形リンク18は揺動し、こ
れに連結した支持部材14上の支持テーブル17は上動
し、蓄電池30の底部(外側ケースの底部)を支持して
持ち上げ、カバー33は上押え板20の下面で蓄電池3
0の上面を押えて保持する。
【0026】図5は、蓄電池30の分解斜視図、図6
は、蓄電池モジュールの横断平面図である。これ等の図
で蓄電池30を説明する。蓄電池30は前記した通り底
を備え、上方に開放したケース本体32と、蓋を構成す
る逆凹皿状のカバー33とからなる外側ケース31内
に、複数、実施の形態では6個の蓄電池モジュール40
…を収納してなる。蓄電池モジュール40…は、詳細に
は、両側に配置され、上下に積層した4個の側部モジュ
ール40A…と、中央部の上下に配置した2個の中央部
モジュール40B,40Bとからなる。
【0027】これ等左右の上下に積層された4個の蓄電
池モジュール40A…、中央部の上下の蓄電池モジュー
ル40B,40Bを一括して1ユニットとし、ケース本
体32の上方の開放部32aから、ケース本体32の内
部に挿入して収納する。収納後、カバー33をケース本
体32の上に被せ、蓄電池30を構成する。
【0028】両側の蓄電池モジュール40A…は同一形
状で、中央部の蓄電池モジュール40Bは、上下で同一
形状をなす。図5、図6で明らかなように、両側の蓄電
池モジュール40A…は底のある内側カバー41と蓋板
42を備え、内側カバー41は平面視において前後に長
く、前部41aが先細り形状で、実施の形態では先細り
の前部41a内に1本、幅広の胴部41bに左右に2本
づつ前後に3本、都合6本、合計7本の蓄電池セル43
…を収納する。上下の蓄電池モジュール40A…の夫々
は同形状、同寸法である。
【0029】中央部の蓄電池モジュール40Bは、前後
に長い平面視矩形の内側ケース44と蓋板45とを備
え、内部に左右に2本づつ前後に3本、合計6本の蓄電
池セル43…を収納する。7本の蓄電池セル43…を内
側ケース41及び蓋板42で収納、保持した両側の蓄電
池モジュール40A…を上下に積層し、6本の蓄電池セ
ル43…を内側ケース44及び蓋板45で収納、保持し
た中央部の蓄電池モジュール40B,40Bを上下に積
層し、一括して図5に示した外側ケース31内に収納し
て蓄電池30を構成した。7本の蓄電池セル43…を収
納、保持した蓄電池モジュール40A…と、6本の蓄電
池セル43…を収納、保持した蓄電池モジュール40
B,40Bの各蓄電池セル43…は、各モジュール内で
直列に接続され、又各蓄電池モジュール40A…,40
B,40Bは、直列接続する。
【0030】後述する図6、図7及び図9に示すよう
に、蓄電池モジュール40A,40Bは、円柱状の蓄電
池セル43…を6本、或いは7本内部に収納し、内部で
端子板等で直列接続する。図5に示すように、各蓄電池
モジュール40A…,40B,40Bの背面の外面に
は、接続端子50,51を、又上面には接続ターミナル
48を設け、これ等を配線47で接続し、6個の蓄電池
モジュール40…(4個の蓄電池モジュール40A…及
び2個の蓄電池モジュール40B,40B)をケース本
体32内に上下に重なるように積層して収納し、カバー
33を被せ、蓄電池30を構成する。
【0031】以上のように、所定数(6個又は7個)の
セル43…を直列に接続するように内側ケース41に収
納した複数の蓄電池モジュール40…で構成し、複数の
蓄電池モジュール40…を直列に接続し、外側ケース3
1内に収納してロボットの胴体(上部胴体6)に搭載し
たので、個々のセル43…は、相互に接続されて蓄電池
モジュール40…を構成することとなる。従って、配線
は蓄電池モジュール毎に一括して集中配線されることと
なり、蓄電池セル間や蓄電池モジュール間を接続する配
線が錯綜したり、配線が絡んだりすることがなく、蓄電
池モジュールの接続端子の配置も簡単なものとなる。
【0032】図7は、両側の蓄電池モジュール40Aの
分解斜視図である。内側ケース41は絶縁性の合成樹脂
で形成され、実施の形態では内部に収納する蓄電池セル
43…の外側半部に倣う平面視弧状の凹部41c…を、
先部41a及び胴部41bの左右の部分の内側に前後に
3個づつ備える。底部は底板41cで閉塞されている。
7本の円柱状の蓄電池セル43…は、先部41aに1
本、胴部41bに6本収納され、蓄電池セル43…は凹
部41c…に外周の一部が嵌合して位置決めされ、後述
する内側ケース41の内底部及び蓋板42の頂部下面に
設けた突出部との係合でケース41内で位置決めされ、
内側ケース41及び蓋板42内でのガタ付きを防止す
る。
【0033】蓄電池セル43…を内側ケース41内に挿
入して位置決め収納し、爾後蓋板42を内側ケース41
の上端開放部41dに被せ、ビス46…を介して内側ケ
ース41の上端部に蓋板42を固着する。蓋板42を内
側ケース41上に被せ、ビス46で固定し、両側の蓄電
池モジュール40Aを構成した状態を図8で示した。
【0034】図9は、中央部の蓄電池モジュール40B
を示す斜視図である。このモジュール40Bは、底のあ
る前後方向に長い平面視矩形の内側ケース44と、この
ケース44の上端後方部を塞ぐ蓋板45とからなる。内
側ケース44の前後の内壁及び左右の内壁には、前記と
同様の弧状の凹部を備え、且つ蓋板43の内頂面及び内
側ケース44の内底部に設けた突出部で6本の蓄電池セ
ル43…を位置決めしつつ、ガタ付きを防止しつつ収
納、保持する。
【0035】図10は、蓄電池30の外形を構成する外
側ケース31のケース本体32と蓋板であるカバー33
とを分解した縦断面図である。ケース本体32底部上面
32b及びカバー33の頂部下面33bには、上下に積
層した蓄電池モジュール40A,40Bの底部及び頂部
と係合する位置決め突起32a…,33a…を設ける。
位置決め用突起32a,33aは、蓄電池モジュール4
0A,40Bの底部及び頂部を囲繞する形状とし、蓄電
池モジュール40Aにあっては、前後方向に長い矩形
で、先部が先細りの形状の外側を囲繞する形状とし、4
0Bでは、左右に比較し前後が蓄電池セル1本分長い矩
形の外側を囲繞する形状とする。
【0036】図10のように外側ケースの本体ケース3
2の上方の開放部32bから、上下に2個積層した左右
の蓄電池モジュール40A、中間部の蓄電池モジュール
40Bを挿入し、ケース本体32の内底部上面32bの
突起部32a…に嵌合するように載置し、上からカバー
33を被せ、カバー33の内頂部33bの下面に突出し
た突起部33a…を蓄電池モジュール44A,44B…
の頂部に嵌合させる。爾後、カバー33の周辺部の適所
からビス46…を螺合し、カバー33をケース本体32
に結合し、蓄電池30を構成した。この状態を図11で
示した。
【0037】以上の図示した実施の形態では、カバー本
体の底部上面32b及びカバー33の内頂部面33bに
位置決め突起を設けたが、位置決め突起は実施の形態に
限られない。即ち、ケース本体の縦壁の左右の部分、前
後の部分内に、内方に突出する突起を設け、該突起で蓄
電池モジュールのケース本体への挿入、収納時の位置決
めを行なっても良い。要は、蓄電池モジュールをケース
本体、カバーに位置決めする突起部を設ければ良い。
【0038】以上においては、蓄電池モジュール40…
(40A,40B)を、外側ケースのケース本体32内
に収納するに際し、本体ケース32とカバー33とに蓄
電池モジュールの位置決め突起が設けられているので、
蓄電池モジュール40…(40A,40B)の外側ケー
ス31への収納時に、容易に、正確に位置決めすること
ができ。又位置決め突起により、蓄電池モジュール40
…(40A,40B)が、外側ケース31内でズレるこ
とがない。
【0039】又位置決め突起32a…,33a…は、本
体ケースの底部の内面(上面)32bと、カバーの頂部
の内面(下面)33bの夫々に設けたので、蓄電池モジ
ュール40…(40A,40B)は、積層した底部と頂
部とが、ケース本体32の底部の内面32bに設けた突
起32aと、カバー33の頂部内面33bに設けた突起
33aとで位置決めされる。これにより、蓄電池モジュ
ール40…の位置決めが正確に、容易に行なえ、セット
もケース本体32の上から蓄電池モジュール40…を挿
入し、蓋であるカバー33を被せれば良い。従って、挿
入、位置決め作業が簡単であり、又ケース本体32の底
32bとカバー33の内頂部33bに突起32a…,3
3a…を設ければ良いので、ケースへの突起の形成も容
易である。
【0040】図12は、蓄電池モジュール40…の接続
状態を示す模式的説明図である。実施の形態では、蓄電
池30は、両側の7本の蓄電池セルを収納した4個の蓄
電池モジュール40A…、及び中央部の6本の蓄電池セ
ルを収納した2個の蓄電池モジュール40B,40Bか
らなり、これ等の蓄電池モジュールにA〜Fの符号を付
した。蓄電池モジュール40A…,40B,40Bは、
配線47、ターミナル48を介して直列接続されてお
り、実施の形態では正極側にヒューズ49を介装し、ゼ
ネラル端子50に負極とともに接続されている。
【0041】図14は、蓄電池モジュールの外部に設け
た接続端子による品質確認の例を示す説明的斜視図であ
る。蓄電池モジュール40Aの内側ケース本体41の背
面の外側に接続端子50,51を設ける。該外部接続端
子50,51をもって、隣接する蓄電池モジュール40
A又は40Bと配線47をもって直列接続する。これを
外観的は図5において、又模式的には図12において示
した。
【0042】蓄電池モジュール40Aの外部接続端子5
0,51は、内側ケース本体41の背面の外側に露出し
ており、これに、例えば電圧計52を接続し、蓄電池モ
ジュール40Aの電圧を計測することができ、計測結果
は表示部53にデジタル、或いはアナログ情報として表
示させる。これにより、蓄電池30を構成する蓄電池モ
ジュール40…、即ち40A…,40B,40Bの個々
の蓄電池モジュールの電圧を計測することができる。こ
れにより、蓄電池モジュール個々の充・放電の品質確認
を行うことができる。
【0043】従って蓄電池を構成する蓄電池モジュール
個々の電圧等を個々毎にチェックすることができ、蓄電
池モジュール個々の品質確認を可能とし、蓄電池の不良
があった場合において、電圧不足等の品質蓄不良が容易
に検出でき、これにより電池のセルやモジュールの不良
交換等が比較的容易となり、不良セルや不良モジュール
に起因する蓄電池全体を交換する等の不都合を防止する
ことができる。
【0044】ところで、蓄電池セルであるが、実施の形
態では、エネルギー密度が大きく、軽量であり、長時間
駆動が可能であり、二足歩行ロボットの歩行、作業等の
動作を行なわせる上で好ましいリチュームイオン2次電
池を用いた。
【0045】図14は、蓄電池の他の実施の形態を示す
斜視図である。蓄電池の全体符号を130とし、蓄電池
モジュールを140Aで示した。蓄電池モジュール14
0Aは7本の蓄電池セルを収納、保持した前記蓄電池モ
ジュール40Aと同構造である。上下に積層した2個の
蓄電池モジュール140A,140A(蓄電池モジュー
ル140A−1)に隣接して、上下に積層した2個の蓄
電池モジュール140A,140A(蓄電池モジュール
140−2)を並設する。蓄電池モジュール140A−
1,140−2の先細りの先部141a,141a間
に、上下に積層した2個の蓄電池モジュール140A,
140A(蓄電池モジュール140−3)を向きを変え
て配設し、これ等を想像線で示した外側ケース131に
収納、保持する。外側ケース131も上記と同様にケー
ス本体とカバーとからなり、夫々に上記と同様の位置決
め突起を有する。
【0046】図15は、蓄電池の更なる他の実施の形態
を示す斜視図である。蓄電池の全体符号を230とし、
蓄電池モジュールの内の前記した6個の蓄電池セルを収
納した蓄電池モジュールに相当する蓄電池モジュールを
240Bとし、前記した7個の蓄電池セルを収納した蓄
電池モジュールに相当する蓄電池モジュールを、240
Aとした。中央部に、上下に7個の蓄電池セルを収納し
た先細り部を有する蓄電池モジュールを240A,24
0Aを積層配置する。これの両側に、6個の蓄電池セル
を収納した蓄電池モジュール240B,240Bを積層
して形成した蓄電池モジュール(蓄電池モジュール24
0B−1,240B−2)を配置し、中央部の蓄電池モ
ジュール240Aの先部240aが突出する。これ等の
蓄電池モジュール240A…,240B,240Bを想
像線で示した外側ケース231に収納、保持する。外側
ケース231も上記と同様にケース本体とカバーとから
なり、夫々に上記と同様の位置決め突起を有する。
【0047】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、ロボットの動作電源として蓄電池を
搭載した二足歩行ロボットにおいて、蓄電池を、所定数
のセルを直列に接続するように内側ケースに収納した複
数の蓄電池モジュールで構成し、複数の蓄電池モジュー
ルを直列に接続して外側ケースに収納してロボットの胴
体に搭載した。
【0048】請求項1では、所定数のセルを直列に接続
するように内側ケースに収納した複数の蓄電池モジュー
ルで構成し、複数の蓄電池モジュールを直列に接続して
外側ケースに収納してロボットの胴体に搭載したので、
個々のセルは相互に接続されて蓄電池モジュールを構成
することとなり、配線は蓄電池モジュール毎に一括して
集中配線されることとなり、蓄電池セル間を接続する配
線が錯綜したり、配線が絡んだりすることがなく、蓄電
池モジュールの接続端子の配置も簡単なものとなる。又
これにより、二足歩行ロボットに搭載する蓄電池の着脱
性が向上し、外側ケースをロボット側から外し、配線も
ゼネラル端子等をロボット側との間で着脱すれば良く、
蓄電池の交換も簡単である。
【0049】請求項2は、請求項1において、外側ケー
スは、底のある本体ケースとカバーとで構成し、本体ケ
ースとカバーには、蓄電池モジュールを構成する内側ケ
ースを位置決めする突起を設けた。
【0050】請求項2では、蓄電池モジュールを外側ケ
ース内に収納するに際し、本体ケースとカバーとに蓄電
池モジュールの位置決め突起があるので、蓄電池モジュ
ール収納時に容易に、正確に位置決めすることができ。
又位置決め突起により蓄電池モジュールが外側ケース内
でズレることがない。
【0051】請求項3は、請求項2において、本体ケー
スの底部の内面(上面)と、カバーの頂部の内面(下
面)の夫々に、位置決め突起を設けた。
【0052】請求項3では、蓄電池モジュールは、底部
と頂部とが、ケース本体の底部の内面に設けた突起とカ
バーの頂部内面に設けた突起とで位置決めされるので、
蓄電池モジュールの位置決めが正確に、容易に行なえ、
セットもケース本体の上から蓄電池モジュールを挿入
し、蓋であるカバーを被せれば良いので、挿入、位置決
め作業が簡単であり、又ケース本体の底とカバーの内頂
部に突起を設ければ良いので、ケース、カバーへの突起
の形成も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の二足歩行ロボットの直立
状態を示す側面図
【図2】図1のロボット1の胴体の正面図
【図3】ロボットの上部胴体の説明的平面図で、他の実
施例を含む図
【図4】蓄電池と蓄電池のロボット上部胴体への支持構
造の一実施の形態を示す部分破断斜視図
【図5】蓄電池の分解斜視図
【図6】蓄電池モジュールの横断平面図
【図7】両側の蓄電池モジュールの分解斜視図
【図8】図7の蓄電池モジュールの外観斜視図
【図9】中央部の蓄電池モジュールを示す斜視図
【図10】蓄電池の外形を構成する外側ケースのケース
本体と蓋板であるカバーとを分解した縦断面図
【図11】図10のケース本体とカバーとをビス止めし
た状態の縦断面図
【図12】蓄電池モジュールの接続状態を示す模式的説
明図
【図13】蓄電池モジュールの外部に設けた接続端子に
よる品質確認の例を示す説明的斜視図
【図14】蓄電池の他の実施の形態を示す斜視図
【図15】蓄電池の更なる他の実施の形態を示す斜視図
【符号の説明】
1…二足歩行ロボット、 2…胴体、 3…脚体、 4
…腕体、 5…頭部、6…上部胴体、 7…下部胴体、
12…回転軸、 30…蓄電池、 31…外側ケー
ス、 32…ケース本体、 32a…位置決め突起、
32b…底部内面、 33…カバー、 33a…位置決
め突起、 33b…頂部下面、 40,40A,40B
…蓄電池モジュール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑原 虎嗣 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 出町 敦 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 東 敏行 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 小川 健一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 小柳 拓郎 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 宮崎 進 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3E067 AA22 AB32 AC04 BA05B BA05C BB14B BB14C BC06B BC06C EA25 EB27 FA04 FC01 3F060 BA07 CA14 CA26 GD12 HA02 HA06 HA13 5H040 AA12 AS00 AS26 AT01 AY05 CC27 CC34

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの動作電源として蓄電池を搭載
    した二足歩行ロボットにおいて、 前記蓄電池を、所定数のセルを直列に接続するように内
    側ケースに収納した複数の蓄電池モジュールで構成し、 前記複数の蓄電池モジュールを直列に接続して外側ケー
    スに収納してロボットの胴体に搭載した、 ことを特徴とする蓄電池を搭載した二足歩行ロボット。
  2. 【請求項2】 前記外側ケースは、底のある本体ケース
    とカバーとで構成し、該本体ケースとカバーには、前記
    蓄電池モジュールを構成する内側ケースを位置決めする
    突起を設けたことを特徴とする請求項1に記載の蓄電池
    を搭載した二足歩行ロボット。
  3. 【請求項3】 前記本体ケースの底部の内面(上面)
    と、前記カバーの頂部の内面(下面)の夫々に、前記位
    置決め突起を設けたことを特徴とする請求項2に記載の
    蓄電池を搭載した二足歩行ロボット。
JP2000312716A 2000-10-12 2000-10-12 蓄電池を搭載した二足歩行ロボット Pending JP2002120188A (ja)

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