JP4602697B2 - 移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置 - Google Patents

移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置 Download PDF

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Description

この発明は、人型ロボット等の移動ロボットに用いられ、移動ロボットにその関節駆動用モータや制御系電装機器等の電気系統を作動させるためのバッテリ等の内部電源ユニットを搭載する装置に関するものである。
移動ロボットをある程度の時間、搭載したバッテリだけで稼動させるには、かなりの量のバッテリを搭載しなければならない。ところで相当量のバッテリを搭載する際の従来の搭載装置としては、例えば特許文献1に記載のものが知られており、この従来の搭載装置では複数個のバッテリを、移動ロボットとしての歩行ロボットの胴体の背面側に着脱可能に固定した一個の外側ケース内に纏めて収納し、それら複数個のバッテリを全て電気的に相互に直列に接続して歩行ロボットの電気系統に給電している。
特開2002−120187号公報
しかしながら上記従来の搭載装置では、複数個のバッテリを外側ケース内に纏めて収納しているので、外側ケースを取り外したらバッテリから給電できず、しかも外側ケース内の複数個のバッテリを全て電気的に相互に直列に接続しているので、給電電圧を維持するにはバッテリの数を減らすことができない。
このため上記従来の搭載構造では、バッテリの残り容量が減ってもロボットは常に全てのバッテリを荷物として背負っていなければならないため、ロボットの電力消費の無駄が多くなって、移動ロボットの稼働時間を延ばすのが難しいという問題があった。
この発明は上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、この発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置は、移動ロボットに内部電源ユニットを搭載する装置において、複数個の前記内部電源ユニットを互いに並んだ配置にて保持する内部電源ユニット保持手段と、前記複数個の内部電源ユニットを個別に着脱可能にする内部電源ユニット着脱手段と、前記複数個の内部電源ユニットの使用順序を規制するユニット使用順序規制手段と、を具え、前記ユニット使用順序規制手段は、横に並んだ前記複数個の内部電源ユニットの使用順序を外側から順にすることを特徴とするものである。
かかる移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置にあっては、内部電源ユニット保持手段が、複数個の内部電源ユニット(バッテリ等)をそれらが互いに並んだ配置にて保持し、そして内部電源ユニット着脱手段が、前記複数個の内部電源ユニットを個別に着脱可能にする。
従って、この発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置によれば、互いに並んだ状態で纏まった複数個の内部電源ユニットのうち残り給電能力(例えばバッテリでは残り容量)が所定量以下になったものを容易に外して移動ロボットを軽量化することができるので、移動ロボットの電力消費の無駄を減らして、移動ロボットの稼働時間を延長することができる。
また、この発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置によれば、前記複数個の内部電源ユニットの使用順序を規制するユニット使用順序規制手段を具えているので、例えば給電電圧が下がってきた場合にどの内部電源ユニットを外せばよいか、容易に判断することができる。
さらに、この発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置によれば、前記ユニット使用順序規制手段は、横に並んだ前記複数個の内部電源ユニットの使用順序を外側から順にするものであるので、使用済みの内部電源ユニットを外してその数を減らすほど、ロボットの中心軸線周りの慣性モーメントを小さくし得て、ロボットの素早い動きを可能にすることができる。
そして、この発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置においては、前記内部電源ユニット着脱手段は、手動で作動するものでもよいが、前記移動ロボットの制御装置により制御されて作動するものとしてもよく、このようにすれば、移動ロボットが、自律稼動中に使用済みの内部電源ユニットを自分で自動的に外すことができるので、例えば人間がそばにいられない災害現場や宇宙環境等での移動ロボットの自律稼動による作業時間を延長することができる。
以下に、この発明の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1は、この発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置の第1実施例をその実施例を適用された移動ロボットとしての人型ロボットの制御系電装機器搭載構造と併せて示す分解斜視図、図2は、上記第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置を上記人型ロボットの制御系電装機器搭載構造と併せて示す組立斜視図、図3(a),(b)は、上記第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置を適用された人型ロボットの全体を示す正面図および側面図、図4は、上記第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置を拡大して示す分解斜視図、図5は、図4に示す内部電源ユニット搭載装置の正面図、図6は、図5に示す内部電源ユニット搭載装置のA−A線に沿う断面図、そして図7は、図4に示す内部電源ユニット搭載装置の内部電源ユニットとしてのバッテリユニットを除いた状態での斜視図である。
図3(a),(b)に示すように、上記人型ロボットは胴体1の下に二本の脚2を具え、それらの脚2で既知の方法により倒立振り子的に動的バランスをとりながら歩行走行するものであり、この人型ロボットはまた、胴体1のロボット自身から見て左右に腕3を具えるとともに、胴体1上に頭4を具えている。
ここにおける胴体1は、腰の部分で互いに前後および左右回動可能に連結された上半部1aと下半部1bとからなり、この第1実施例の内部電源ユニット搭載装置は、その胴体下半部1bに適用されている。すなわちこの人型ロボットでは、胴体上半部1aは胴体フレームとして、図1に示すように、胴体外殻5と、前部補強部材としての着脱可能なタワーバー6と、後部補強部材としての着脱可能な左右二本のパイプフレーム7とを具えており、それらの胴体フレームは、図3に示すように、前後二分割式の胴体上半部カバー8の内側に配置されている。
そして上記構成の胴体フレームに対しては、図1に示すように、胴体外殻5のタワーバー6の上側にスピーカーパネル13が装着され、また胴体外殻5内には、それぞれ三枚または五枚のモータドライバ基板が纏められた四つのモータドライバユニット14が収納され、胴体外殻5の後部の横には無線LANユニット15が装着され、胴体外殻5の後部内には三軸ジャイロと三軸加速度センサとが一体化された姿勢センサユニット16が収納され、胴体外殻5の前部と後部の間には後部ドライバユニット17が搭載され、胴体外殻5の後部の両横には視覚制御系および動作演算系の多数のコンピュータ基板が纏められた二つのコンピュータユニット18が装着され、胴体外殻5内の底部には電源制御基板19が搭載されている。なお、図中符号9は冷却ファンを示す。
一方胴体下半部1bは胴体フレームとして、図1に示すように、ロボットの正面側から見て略逆T字状をなすようにアルミニウム合金の鋳造で形成された腰フレーム12を具えており、その腰フレーム12は、何れも容易に着脱可能な図3に示す如き胴体下半部前カバー10と尻カバー11との内側に配置されている。
しかしてこの第1実施例の内部電源ユニット搭載装置では、図1および図2に示すように、胴体下半部1bのその腰フレーム12のT字の腕の部分に相当する左右側部の、当該ロボットの起立姿勢では水平になる上面上にそれぞれ三枚ずつ保持板20が立設されて、それら上面上で、腰フレーム12のT字の軸の部分に相当する中央部と保持板20との間および保持板20同士の間の合計六箇所が、各々内部電源ユニットとしてのバッテリユニット21の搭載場所とされ、それらの搭載場所に搭載される合計六個のバッテリユニット21は各々、この実施例では比較的大きなインラッシュ電流を供給し得るニッケル・水素電池の複数のバッテリセルがケース内に収納されて構成されている。
ここで、左右三枚ずつの保持板20は、図7に示すように、それぞれ腰フレーム12の中央部に向く内向きの面に互いに上記上面から同じ高さで上記上面に平行に延在する角溝20aを有するとともに、最も外側の保持板20を除いて、それぞれ外向きの面に互いに上記上面から同じ高さで上記上面に平行に延在する角突条20bを有しており、この一方、腰フレーム12の中央部はその外向きの面に、上記角突条20bと同じ上記上面からの高さでそれと平行に延在する角突条12aを有している。
そして、各バッテリユニット21もまた、図4に示すように、一方の側面に下面からの高さが実質的に上記上面から上記突条12a,20bまでの高さに等しい位置で下面と平行に延在する角溝21aを有するとともに、反対側の側面に下面からの高さが実質的に上記上面から上記角溝20aまでの高さに等しい位置で下面と平行に延在する角突条21bを有しており、六個のバッテリユニット21のうち三個ずつが、左右の角溝21aと角突条21bとの振り分けが異なっていて、それぞれ左側用および右側用のバッテリユニットとなっている。
この第1実施例の内部電源ユニット搭載装置ではこれら腰フレーム12および保持板20の角溝20aおよび角突条12a,20bと、バッテリユニット21の左右の角溝21aおよび角突条21bとが、長手方向へ摺動自在に互いに嵌合して、六個のバッテリユニット21を互いに横に並んだ配置にて保持することで、内部電源ユニット保持手段を構成している。
さらに腰フレーム12の左右側部の各バッテリユニット搭載場所には、図4に示すように角孔12bが開けられ、それらの角孔12bの下側にはそれぞれバッテリユニットロック機構22がボルトで固定されており、ここで、各バッテリユニットロック機構22は、図6にも示すように、略円筒状のシリンダ22aと、先端部に掛合爪を持つとともに側部にシリンダ22a外に突出するツマミを持ちシリンダ22a内に摺動自在に収納されるプランジャ22bと、シリンダ22a内に収納されてプランジャ22bの掛合爪が角孔12bから上記バッテリユニット搭載場所に突出するようにプランジャ22bを常時付勢するスプリング22cとを具えている。また、各バッテリユニット21もその下面に掛合孔21cを有している。
この第1実施例では上記バッテリユニットロック機構22とバッテリユニット21の下面の掛合孔21cとが、プランジャ22bの、角孔12bからバッテリユニット搭載場所に突出する掛合爪と各バッテリユニット21の下面の掛合孔21cとの掛合で各バッテリユニット21をバッテリユニット搭載場所にロック(掛止)することで、六個のバッテリユニット21を個別に着脱可能にする内部電源ユニット着脱手段を構成しており、各バッテリユニット21は、プランジャ22bのツマミを人手やロボットの手等で押し下げてプランジャ22bの掛合爪をバッテリユニット21の下面の掛合孔21cからロック解除(離脱)させつつ、図4に示すように、バッテリユニット21を腰フレーム12に対し前方へスライドさせることで、バッテリユニット21を腰フレーム12から容易に取り外すことができる。
また、プランジャ22bの掛合爪は前面が後傾しているので、各バッテリユニット21を搭載する際には、腰フレーム12または保持板20の角突条12a,20bとバッテリユニット21の角溝21aとを互いに嵌合させるとともに保持板20の角溝20aとバッテリユニット21の角突条21bとを互いに嵌合させ、バッテリユニット21を腰フレーム12に対し後方へスライドさせるだけで、プランジャ22bの掛合爪が、バッテリユニット21で押されて引っ込み、バッテリユニット21の下面の掛合孔21cと向き合うと突出してその掛合孔21cと掛合し、バッテリユニット21をバッテリユニット搭載場所にロックする。なお、バッテリユニット21を取り外す際にロボットを前傾させ、またバッテリユニット21を搭載する際にロボットを後傾させれば、バッテリユニット21が自重でスライドするので、バッテリユニット21の着脱を容易なものとすることができる。
さらに、腰フレーム12の左右側部の各バッテリユニット搭載場所の後部には、図6に示すように、コネクタ23が設けられており、これらのコネクタ23は、上記各バッテリユニット搭載場所に搭載されたバッテリユニット21の後面に突設されたコネクタ21dと着脱自在に結合して、そのバッテリユニット21から上記電源制御基板19への給電を可能にする。
図8は、この第1実施例で上記電源制御基板19に搭載されて上記六個のバッテリユニット21の使用順序を規制するバッテリユニット切り替え回路を示しており、ここでは上記六個のバッテリユニット21を左右二個ずつ、外側に位置するものから順にユニット1、ユニット2、ユニット3と呼び、それら六個のバッテリユニット21をそれぞれ逆流防止ダイオード19aおよびリレー19bを介挿して互いに並列に接続して、この人型ロボットの各関節駆動用モータや制御系電装機器等の電気系統へ給電する主回路へ導くとともに、その主回路へ給電するバッテリ電流を検出する電流センサ19cと、各バッテリユニット21の出力電圧と上記電流センサ19cの出力とに基づき図9に示す手順で上記各リレー19bを作動させるバッテリユニット切り替え用リレー制御回路19dとを設けている。
バッテリユニット切り替え用リレー制御回路19dは図示しない小型の予備バッテリにより作動し、図9に示すように、先ずステップS1で、リレー19bを全てOFFにし、次いでステップS2で、二個のユニット1に対応する1番目の二個のリレー19bをONにし、次いでステップS3で、i=1とする。その後は所定時間毎に、ステップS4で、i番目(すなわち最初は1番目)の二個のバッテリユニット21のバッテリ電圧を検出するとともに電流センサ19cでバッテリ電流を検出し、次いでステップS5で、i番目(すなわち最初は1番目)の二個のバッテリユニット21のバッテリ消費量を計算し、続くステップS6で、i番目(すなわち最初は1番目)の二個のバッテリユニット21のバッテリ残量(残り容量)を計算し、次いでステップS7で、その計算したi番目(すなわち最初は1番目)の二個のバッテリユニット21のバッテリ残量が所定のしきい値より大きい(すなわち未だ使える)か否かを判断し、大きい場合は先のステップS4へ戻り、上記処理を繰り返す。
一方、i番目(すなわち最初は1番目)の二個のバッテリユニット21のバッテリ残量が所定のしきい値より大きくない(等しいか小さい)場合には、先ずステップS8で、i+1番目(すなわち次は二個のユニット2に対応する2番目)の二個のリレー19bをONにして給電が途切れるのを防止し、次いでステップS9で、i番目(すなわち最初は1番目)の二個のリレー19bをOFFにし、最後にステップS10で、i=i+1とした後、先のステップS4へ戻り、上記処理を繰り返す。これにより上記六個のバッテリユニット21は左右二個ずつ、外側に位置するものから順に使用され、上記電源制御基板19はユニット使用順序規制手段を構成する。
かかる第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置によれば、互いに並んだ状態で纏まった六個のバッテリユニット21のうち残り給電能力(残り容量)が所定量以下になったものを容易に外して人型ロボットを軽量化することができるので、人型ロボットの電力消費の無駄を減らしてその稼働時間を延長することができる。
またこの第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置によれば、電源制御基板19に搭載されて上記六個のバッテリユニット21の使用順序を規制するバッテリユニット切り替え回路を具えていることから、バッテリ電圧が下がってきた場合にどのバッテリユニット21を外せばよいか、容易に判断することができる。
さらにこの第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置によれば、上記バッテリユニット切り替え回路が、横に並んだ六個のバッテリユニット21の使用順序を外側からの順にすることから、使用済みのバッテリユニット21を外してその数を減らすほど、人型ロボットの中心軸線周りの慣性モーメントを小さくし得て、人型ロボットの素早い動きを可能にすることができる。
そしてこの第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置によれば、上記バッテリユニットロック機構22が、人の指の他、人型ロボットの制御装置により制御されるその人型ロボットの指でも操作し得るものであることから、人型ロボットが、自律稼動中に使用済みの内部電源ユニットを自分で自動的に外すことができるので、例えば人間がそばにいられない災害現場等での人型ロボットの自律稼動による作業時間を延長することができる。
なお、この第1実施例では、図2、図4および図5に示すように各バッテリユニット21の前面に使用済み表示ランプ38が設けられるとともに、図3に示すように胴体下半部前カバー10の、各バッテリユニット21の使用済み表示ランプ38に対応する位置に表示窓10aが設けられており、バッテリユニット切り替え用リレー制御回路19dは図示しない回路およびコネクタ21d,23を介し、使用済みになったバッテリユニット21に信号を送ってそのバッテリユニット21の使用済み表示ランプ38を点灯させる。これにより、人がバッテリユニット21を外す場合には、使用済みのバッテリユニット21を容易に識別して外すことができる。
図10(a)は、この発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置の第2実施例の要部を示す正面図、図10(b)は、その実施例の要部に設けられたロータリソレノイドを示す側面図、図11は、上記第2実施例における電極の配置を示す平面図、図12は、その電極の作用を示す説明図、そして図13は、上記第2実施例におけるバッテリユニット切り替え回路を示す構成図である。
この第2実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置は、先の第1実施例におけると同様の人型ロボットに内部電源ユニットとしてのバッテリユニット21を八個搭載するためのものであり、この第2実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置では、図10〜図12に示す如く、各バッテリユニット21の上下端部に前後端面から前後方向へそれぞれ突出する突起21e,21fが設けられるとともに、各バッテリユニット21の上端面に取っ手21gが設けられ、さらに各バッテリユニット21の下端面に一対の出力端子21hが設けられ、この一方、上記人型ロボットのここでは図示しない上記腰フレーム12の左右側部にそれぞれ、内部電源ユニット保持手段としてのバッテリホルダ31が搭載されている。
このバッテリホルダ31は、図10に、人型ロボット自身からみて左側のものを代表で示すように、人型ロボットの腰フレームの中央部付近から左右方向外方へ延在するとともにその外方端部に開口部(出入り口)を持ち各バッテリユニット21の上下端部の突起21e,21fとそれぞれ掛合してそれらを保持しつつそれらの左右方向への移動を案内する上部保持レール32および下部保持レール33と、その下部保持レール33に設けられてスプリング34の作用でバッテリユニット21を常時人型ロボットの左右方向外方(図10では右方)へ付勢する押し出し用ローラ35とを具えている。
ここで、下部保持レール33の開口部付近には上下の隙間の狭い部分33aが設けられ、また各バッテリユニット21の下端部にて前後端面から前後方向へそれぞれ突出する突起21fは断面形状を縦長円とされており、これにより、バッテリユニット21が直立した状態では、突起21fが下部保持レール33の開口部からレール外に外れるのが防止される。また、上部保持レール32の開口部付近には、内部電源ユニット着脱手段としてのロータリソレノイド36が設けられており、このロータリソレノイド36はコイルへの通電により、各バッテリユニット21の上端部の突起21eと掛合してそれらの左右方向への移動を規制するカム板36aの、図10では矢印で示す如き時計方向への略60°ずつの回動を許容する。なお、ロータリソレノイド36は、上記と逆方向へのカム板36aの回動は常時許容し、バッテリユニット21の搭載時の上部保持レール32への突起21eの挿入を可能にしている。
さらに、バッテリホルダ31の底部には、図11に示すように、一対の電極37が設けられており、この一対の電極37は、通常は、バッテリホルダ31に保持されたバッテリユニット21のうち上部および下部保持レール32,33の開口部付近に位置する一個のバッテリユニット21(図10では右から二番目)の下端面の一対の出力端子21hと電気的に接触してそのバッテリユニット21から上記電源制御基板19への給電を可能にし、残り容量が所定量以下となった使用済みバッテリユニット21の取り外し時には、図12に示すように、その使用済みバッテリユニット21(図12では右端)の一対の出力端子21hとその隣の未使用のバッテリユニット21(図12では右端から二番目)の一対の出力端子21hとの両方に電気的に接触して、給電が途切れるのを防止する。
図13は、この第2実施例においてユニット使用順序規制手段を構成する上記電源制御基板19に搭載されて、上記電極37との共働により上記八個のバッテリユニット21の使用順序を規制するバッテリユニット切り替え回路を示しており、ここでは上記八個のバッテリユニット21を左右二個ずつ、外側に位置するものから順にユニット1、ユニット2、ユニット3、ユニット4と呼び、それら八個のバッテリユニット21のうちの左右一個(切り替え時は二個)ずつを、上記電極37および逆流防止ダイオード19aを介して互いに並列に接続して、この人型ロボットの各関節駆動用モータや制御系電装機器等の電気系統へ給電する主回路へ導くとともに、左右のバッテリユニット21からそれぞれその主回路へ給電するバッテリ電圧およびバッテリ電流を二つのソレノイド制御回路19eでそれぞれ検出する。そして各ソレノイド制御回路19eは、このバッテリ電圧およびバッテリ電流に基づき現在給電中のバッテリユニット21のバッテリ残量を求め、そのバッテリ残量(残り容量)が所定値以下になったら、ロータリソレノイド36に通電する。
ロータリソレノイド36は、コイルに通電されると、通常のエスケープメント機構を作動させて、カム板36aを図10では時計方向へ略60°回動可能とし、そのカム板36aの半径方向溝内に突起21eが掛合しているバッテリユニット21は、押し出し用ローラ35で常時外方へ付勢されているので、カム板36aを回動させながら上端部の突起21eを上部保持レール32の開口部から外に出す。このときバッテリユニット21の下端部の縦長円形断面形状の突起21fは下部保持レール33の開口部付近の狭い部分33aで掛止されているので、バッテリユニット21は外向きに傾斜し、これによりバッテリユニット21の下端部の突起21fが傾斜して下部保持レール33の開口部付近の狭い部分33aを通過して、上記バッテリ残量が所定値以下になった使用済みバッテリユニット21が図10(a)で右端に示す取り出し位置に移動し、これに伴ないその使用済みバッテリユニット21の内側の未使用のバッテリユニット21が、図10(a)で右端から二番目に示す使用位置に移動する。
上記取り出し位置に移動した使用済みバッテリユニット21は、図10(a)に示すように、この人型ロボットが腕3を作動させて、そのハンドでバッテリユニット21の取っ手21gを把持し、バッテリユニット21をバッテリホルダ31から上方へ抜き出すことで、自動的に取り外すことができる。なお、取り外した使用済みバッテリユニット21は所定の置き場所に置くようにしてもよく、その置き場所は充電設備のある場所であると好ましい。
図14は、上記第2実施例の一変形例の図10(a)と同様の部分を示す正面図であり、この変形例では、各バッテリユニット21に取っ手21gが設けられていず、代わりにバッテリホルダ31の、図14では右端に示す取り出し位置の底部に、バッテリユニット21が通過できる排出孔33bが設けられており、これにより、上記取り出し位置に移動した使用済みバッテリユニット21は自重によってバッテリホルダ31の排出孔33bから落下し、この人型ロボットから分離する。
かかる第2実施例およびその変形例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置によっても、先の実施例と同様の作用効果をもたらすことができ、特にこれら第2実施例およびその変形例によれば、バッテリユニット21の電気的接続の切り替えを電極37に対するバッテリユニット21の移動で行うので、バッテリユニット21の電気的分離を容易かつ確実に行うことができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上記例に限定されるものでなく、例えば、消費電力が少ない場合はバッテリユニットを一個ずつ使用して使用済みになったら取り外すようにしても良い。また、複数のバッテリユニットを各々横向きにして上下方向に並べて積層しても良く、その場合にバッテリユニットを下から順に使用して使用済みのバッテリユニットを取り外せば、次第に重心位置が高くなって倒立振り子式の歩行制御を容易なものとにすることができる。
またこの発明においては、移動ロボットは人型ロボットに限定されず、例えば四本或いはそれ以上の本数の足で歩行する歩行ロボットや車輪、クローラ等で移動する走行ロボットでも良い。さらに内部電源ユニットはバッテリユニットに限定されず、例えば燃料電池ユニットや発電機ユニット等でも良い。
かくしてこの発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置によれば、互いに並んだ状態で纏まった複数個の内部電源ユニットのうち残り給電能力(例えばバッテリでは残り容量)が所定量以下になったものを容易に外して移動ロボットを軽量化することができるので、移動ロボットの電力消費の無駄を減らして、移動ロボットの稼働時間を延長することができる。
この発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置の第1実施例をその実施例を適用された移動ロボットとしての人型ロボットの制御系電装機器搭載構造と併せて示す分解斜視図である。 上記第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置を上記人型ロボットの制御系電装機器搭載構造と併せて示す組立斜視図である。 (a),(b)は、上記第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置を適用された人型ロボットの全体を示す正面図および側面図である。 上記第1実施例の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置を拡大して示す分解斜視図である。 図4に示す内部電源ユニット搭載装置の正面図である。 図5に示す内部電源ユニット搭載装置のA−A線に沿う断面図である。 図4に示す内部電源ユニット搭載装置の内部電源ユニットとしてのバッテリユニットを除いた状態での斜視図である。 上記第1実施例で電源制御基板に搭載されて六個のバッテリユニットの使用順序を規制するバッテリユニット切り替え回路を示す構成図である。 上記バッテリユニット切り替え回路のバッテリユニット切り替え用リレー制御回路がリレーを作動させるための処理手順を示すフローチャートである。 (a)は、この発明の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置の第2実施例の要部を示す正面図、(b)は、その実施例の要部に設けられたロータリソレノイドを示す側面図である。 上記第2実施例における電極の配置を示す平面図である。 上記電極の作用を示す説明図である。 上記第2実施例におけるバッテリユニット切り替え回路を示す構成図である。 上記第2実施例の一変形例の図10(a)と同様の部分を示す正面図である。
符号の説明
1 胴体
1a 胴体上半部
1b 胴体下半部
2 脚
3 腕
4 頭
5 胴体外殻
6 タワーバー
7 パイプフレーム
8 胴体上半部カバー
9 冷却ファン
10 胴体下半部前カバー
10a 表示窓
11 尻カバー
12 腰フレーム
12a 角突条
12b 角孔
13 スピーカーパネル
14 モータドライバユニット
15 無線LANユニット
16 姿勢センサユニット
17 後部ドライバユニット
18 コンピュータユニット
19 電源制御基板
19a 逆流防止ダイオード
19b リレー
19c 電流センサ
19d バッテリユニット切り替え用リレー制御回路
19e ソレノイド制御回路
20 保持板
20a,21a 角溝
20b,21b 角突条
21 バッテリユニット
21c 掛合孔
21d コネクタ
21e,21f 突起
21g 取っ手
21h 出力端子
22 バッテリユニットロック機構
22a シリンダ
22b プランジャ
22c スプリング
23 コネクタ
31 バッテリホルダ
32 上部保持レール
33 下部保持レール
33a 狭い部分
33b 排出孔
34 スプリング
35 押し出し用ローラ
36 ロータリソレノイド
36a カム板
37 電極
38 使用済み表示ランプ

Claims (2)

  1. 移動ロボットに内部電源ユニットを搭載する装置において、
    複数個の前記内部電源ユニットを互いに並んだ配置にて保持する内部電源ユニット保持手段と、
    前記複数個の内部電源ユニットを個別に着脱可能にする内部電源ユニット着脱手段と、
    前記複数個の内部電源ユニットの使用順序を規制するユニット使用順序規制手段と、を具え、
    前記ユニット使用順序規制手段は、横に並んだ前記複数個の内部電源ユニットの使用順序を外側から順にすることを特徴とする、移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置。
  2. 前記内部電源ユニット着脱手段は、前記移動ロボットの制御装置により制御されて作動することを特徴とする、請求項1に記載の移動ロボット用内部電源ユニット搭載装置。
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