JP2002119936A - 充填装置の内側領域を洗浄するための方法 - Google Patents

充填装置の内側領域を洗浄するための方法

Info

Publication number
JP2002119936A
JP2002119936A JP2001209857A JP2001209857A JP2002119936A JP 2002119936 A JP2002119936 A JP 2002119936A JP 2001209857 A JP2001209857 A JP 2001209857A JP 2001209857 A JP2001209857 A JP 2001209857A JP 2002119936 A JP2002119936 A JP 2002119936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
casing
cleaning material
filling
metering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001209857A
Other languages
English (en)
Inventor
Lemke Kuno
レームケ クノ
Nadine Kalb
カルプ ナディーネ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE10129642A external-priority patent/DE10129642A1/de
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2002119936A publication Critical patent/JP2002119936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • B08B3/04Cleaning involving contact with liquid
    • B08B3/10Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration
    • B08B3/12Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration by sonic or ultrasonic vibrations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/08Cleaning containers, e.g. tanks
    • B08B9/093Cleaning containers, e.g. tanks by the force of jets or sprays
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B3/26Methods or devices for controlling the quantity of the material fed or filled
    • B65B3/30Methods or devices for controlling the quantity of the material fed or filled by volumetric measurement
    • B65B3/32Methods or devices for controlling the quantity of the material fed or filled by volumetric measurement by pistons co-operating with measuring chambers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B2210/00Specific aspects of the packaging machine
    • B65B2210/06Sterilising or cleaning machinery or conduits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の装置では到達しにくい箇所にも容易に
到達できかつコスト安に構成できるような、充填装置の
内側領域を洗浄するための方法を提供する。 【解決手段】 ケーシング11を設け、ケーシング内
に、駆動機構16,17,18,19を用いて可動であ
る複数の充填機構14もしくは調量機構13を配置し、
洗浄材接続部22を設け、洗浄材接続部22によって洗
浄材をケーシング11内に導入可能であり、洗浄のため
にまず、換気部31を除いてケーシング11を外方に向
かって閉鎖し、そのあと洗浄材接続部22を介して洗浄
材をケーシング11内に導入し、その結果、洗浄したい
部分が洗浄材で冠水するようにし、次いで充填機構14
もしくは調量機構13を移動させ、その結果、洗浄材が
運動させられた状態になるようにし、最終的に該洗浄材
をケーシング11から導出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は充填装置の内側領域
を洗浄するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第402
5714号明細書に基づき、充填装置の充填ピストンと
調量ピストンとを洗浄位置に移動させ、この洗浄位置で
は洗浄材が充填ピストンおよび調量ピストンの周りを流
れ、充填ピストン端部と調量ピストン端部とを収容する
接続部材を介して排出されることが公知である。さらに
ドイツ連邦共和国特許第3816935号明細書に基づ
き、ポンプがピストンを有していて、ピストンの周りを
洗浄材が流れるこのポンプを洗浄中に駆動し、同時にこ
の洗浄材を導出することは公知である。これらの両刊行
物では本来の充填機構の洗浄が主要な問題である。装置
のケーシングに位置する別の構成部材の洗浄は言及され
ていない。しかし充填装置の内側領域を、充填装置に配
置されたスプレーノズルを用いて洗浄することは一般的
に公知である。しかし例えばアンダカット部が設けられ
ている場合、スプレーノズルが頻繁に内側領域の各箇所
に到達しないこと、もしくは多数のスプレーノズルを使
用しなければならないことが欠点として挙げられてい
る。これにより充填装置はかなりコスト高に構成され
る。さらにスプレーノズルが詰まるかもしくは故障し得
るので、したがって充填装置のプロセス確実性はもはや
保証されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載した方法を改良して、従来の装置では到達しにく
い箇所にも容易に到達できかつコスト安に構成できるよ
うな、充填装置の内側領域を洗浄するための方法を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、ケーシングを設け、該ケーシング内に、
駆動機構を用いて可動である複数の充填機構もしくは調
量機構を配置し、洗浄材接続部を設け、該洗浄材接続部
によって洗浄材をケーシング内に導入可能であり、洗浄
のためにまず、換気部を除いてケーシングを外方に向か
って閉鎖し、そのあと前記洗浄材接続部を介して洗浄材
をケーシング内に導入し、その結果、洗浄したい部分が
洗浄材で冠水するようにし、次いで充填機構もしくは調
量機構を移動させ、その結果、洗浄材が運動させられた
状態になるようにし、最終的に該洗浄材をケーシングか
ら導出するようにした。
【0005】
【発明の効果】請求項1に記載した特徴を有する本発明
による方法は、従来の方法と比べて利点を有している。
すなわち、ノズルヘッドのような汎用の洗浄装置にとっ
て、構成部材のいくつかの箇所が到達できなかったもし
くは非常に到達困難であった状況でも、本発明では充填
機構・調量機構だけでなく、洗浄材に接触して位置する
別のあらゆる構成部材も洗浄することができる。このよ
うな利点は本発明では、構成部材の周りを流れる洗浄材
を、機能に基づき可動に特に昇降可能に形成された構成
部材を用いて渦流状態にし、その結果、構成部材と洗浄
材との間の流れ抵抗に基づき構成部材を洗浄することに
よって得られる。
【0006】本発明による方法の有利な改良形は従属請
求項に記載されている。洗浄するために充填機構もしく
は調量機構が、充填運転と比べて高められた頻度で運転
されると、洗浄作用を改良することができる。充填機構
もしくは調量機構が衝動的に運転されると、改良された
洗浄作用が同様に得られる。渦流薄板、プロペラ等のよ
うな付加的に渦流発生させる手段によって洗浄作用を付
加的に改良することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に図面に示した実施例に基づき
本発明の実施形態を詳説する。
【0008】図1に示した充填装置10は図示してない
容器例えばカップにヨーグルトのような充填材料を充填
する包装機械の構成部材である。シートストランドに加
工成形されている容器は充填装置10の下方に有利な形
式では所定のサイクルで搬送される。この充填装置10
はブロック状のケーシング11を有しており、このケー
シング11はその下側に充填管片12を有している。図
面の簡略化のために充填管片12は1つしか図示してい
ないが、実際はこの充填装置10は複数の充填管片12
を有している。これらの充填管片12の配置はシートス
トランドにおけるカップの配置から得られる。各充填管
片12には1つの調量ピストン13とスライダ状の1つ
のバルブ14とが対応配置されている。調量ピストン1
3もアウトレットバルブ14も昇降運動可能である。複
数の調量ピストン13と複数のアウトレットバルブ14
それぞれが、ケーシング11内の調量プレート16もし
くはバルブプレート17に結合されている。この調量プ
レート16とバルブプレート17とは調量ピストンロッ
ド18もしくはバルブピストンロッド19を用いて昇降
運動可能である。ケーシング11内においてそれぞれ1
つのシールベロー21によって取り囲まれているこの調
量ピストンロッド18とバルブピストンロッド19と
は、ケーシング11を上側で貫通し、図示していない駆
動装置特にサーボモータによって駆動される。しかしサ
ーボモータの代わりに、例えばカム駆動装置または空圧
式駆動装置または液圧式駆動装置のような他の駆動装置
も考えられる。
【0009】ケーシング11の下方領域にはインレット
22が配置されており、このインレット22はインレッ
トバルブ23によって制御可能である。インレット22
は選択的に生産物蓄え容器1または洗浄材源2に接続可
能である。
【0010】充填装置10の充填運動時にはインレット
22を介して生産物が生産物蓄え容器1からケーシング
11に導入されるので、少なくともケーシング11は充
填管片12の領域において生産物で充填されている。調
量ピストン13の上昇運動中、同時にアウトレットバル
ブ14が充填管片12のアウトレット24を閉鎖してい
る状態で生産物は充填管片12に吸い込まれる。この生
産物はアウトレットバルブ14が持ち上げられた状態で
調量ピストン13の下降運動中、準備されたカップに放
出される。上記した充填装置10およびこの機能形式は
すでに公知である。
【0011】ケーシング内室もしくはケーシング内壁
と、アウトレットバルブ14と、ケーシング11内に位
置する駆動部分と、充填管片12等の洗浄を行うため
に、バルブ25が設けられている。このバルブ25はア
ウトレット24を開閉する。さらに一方のケーシング壁
26の領域に充填状態センサ27が配置されている。こ
のセンサ27は信号を充填装置10の制御装置28に送
る。この制御装置28はインレットバルブ23およびア
ウトレット24のバルブ25も制御している。さらにケ
ーシング内室の上方領域にはスプレーヘッド29が配置
されており、このスプレーヘッド29は別のバルブ30
を介して洗浄材源2に接続されている。最後にケーシン
グ11はケーシング内室の上方領域に位置する、制御装
置28によって制御可能なバルブ31によって換気可能
である。
【0012】充填装置10を充填運転前または後に洗浄
するために、この充填装置10は洗浄位置にもたらされ
る。この洗浄位置ではインレット22は洗浄材源2に接
続されていてかつインレットバルブ23が開放されてお
り、他方でアウトレット24のバルブ25は閉鎖されて
いる。付加的に洗浄材をスプレーヘッド29を介して供
給することもできる。このケーシング内室は少なくとも
調量プレート16の上方にまで洗浄液で充填され、しか
も剰余分の洗浄材はバルブ31を介して導出される。
【0013】洗浄材が、調量ピストン13もしくはアウ
トレットバルブ14の所期の運動によって、運動させら
れた渦巻いた状態にされる、つまり渦流を形成する。こ
のためにまず、例えば調量ピストン13のストロークA
を充填運転中の所定の時間にわたって示した図2を参照
する。この図から、調量ピストン13の上昇および降下
は一定の頻度でかつ同じ大きさの昇降速度で行われてい
るのが分かる。
【0014】図3には、第1の構成における調量ピスト
ン13のストロークBが充填装置の洗浄フェイズ中の所
定の時間にわたって示されている。この図から調量ピス
トン13の昇降運動が、図2に示した充填運転中の場合
よりも高い頻度で行われるのがわかる。その結果、調量
ピストン13の昇降速度も充填運転と比べて高められて
いる。
【0015】充填フェイズに対して洗浄フェイズ中の調
量ピストン13の頻度が高められた度合いが装置の特殊
性であり、これは試験によって検知することができる。
調量ピストン13並びに調量プレート17等と洗浄材と
の間の相対運動によって、洗浄材は動きができ、その際
に構成部材の表面に固着した汚れを取り除くことは重要
である。図3に示した調量ピストン13の上昇速度もし
くは加速度と下降速度もしくは加速度とはそれぞれ同じ
であるが、例えば図4に基づいた調量ピストン13の降
下は調量ピストン13の上昇よりも早い加速で行われ
る。図面で示した形状で見て調量ピストン13の降下は
衝動的に行われている。衝動的な運動に基づき、調量ピ
ストン13もしくはこの調量ピストン13に関連した部
分に固着した汚れは良好に取り除かれる。
【0016】例えば調量ピストン13の頻度、ストロー
クまたは加速を規則的にまたは不規則的に変えた別の変
化実施例も当然考えられる。
【0017】これまでは調量ピストン13に関してのみ
言及したが、上記したことは当然、洗浄フェイズ中に調
量ピストン13と類似した形式で駆動されるアウトレッ
トバルブ14にも有効である。調量ピストン13とアウ
トレットバルブ14との運動が相対的に行われると、良
好な洗浄作用を得ることができる。なぜならば洗浄材が
さらに強く渦流化されるからである。
【0018】さらに洗浄フェイズ中、調量ピストン13
とアウトレットバルブ14は、対応配置された充填管片
12から抜け出るまで上昇させられると、洗浄材が充填
管片12の内も循環するので有利である。
【0019】充填装置10がほとんど汚れていない場
合、所定の洗浄時間がたった後、バルブ25の開放によ
って洗浄材をアウトレット24から導出する。しかし充
填装置10が著しく汚れている場合には、バルブ25と
インレットバルブ23とのタイミング制御された運転に
よって、洗浄材の連続的な入れ替えを行うことも可能で
ある。
【0020】さらに本来の洗浄フェイズの開始前にケー
シング内室の洗浄材を所定の時間にわたって作用させる
ことも考えられる。この洗浄フェイズを付加的に、ケー
シング11内に配置されたスプレーヘッド29によって
助成することもできる。このスプレーヘッド29は、例
えばケーシング11からの洗浄材の排出時に、ケーシン
グ11の方向にある構成部材を洗浄する。
【0021】別の変化実施例では、洗浄材がスプレーヘ
ッド29を介してしか供給されないか、または交互にイ
ンレット22を介しても供給されるように構成されてい
る。
【0022】さらに上記した充填装置10は、選択的に
設けられたスプレーヘッド29以外に、洗浄するために
必要である付加的な構成部材を有していない。むしろこ
の洗浄は特にケーシングの内室にすでに位置する構成部
材の運転形式により行われる。しかし洗浄を付加的な構
成部材によって強化することもまた可能である。パッシ
ブな渦流発生器として渦流薄板が、もしくはアクティブ
な渦流発生器として駆動されるプロペラが使用されてい
る。渦流薄板の構成および配置によって、移動させられ
る洗浄剤の流れの速さが局地的に高められ、その結果そ
こにおいて高められた洗浄効果を得ることができる。類
似の形式で、駆動されるプロペラによって洗浄材の加速
が行われ、洗浄剤は相応した構成部材の周りを高められ
た速度で流れ、これにより構成部材は洗浄される。
【0023】別の実施例では、洗浄材に高周波の振動を
発生させる超音波発生器をケーシング11に配置するこ
とが考えられる。この振動によってキャビテーションを
発生させ、このキャビテーションの圧力波が洗浄作用を
強化する。洗浄したい装置が狭い間隔、アンダカットの
ような比較的到達しにくい多くの箇所を有している場合
には、超音波発生器の付加的な装置が特に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】概略的に示した充填装置の長手方向断面図であ
る。
【図2】充填運転中の調量ピストン機能を明示したグラ
フである。
【図3】洗浄フェイズ中の調量ピストン機能の1つのグ
ラフである。
【図4】洗浄フェイズ中の調量ピストン機能の1つのグ
ラフである。
【符号の説明】
1 生産物蓄え容器、 2 洗浄材源、 10 充填装
置、 11 ケーシング、 12 充填管片、 13
調量ピストン、 14 アウトレットバルブ、16 調
量プレート、 17 バルブプレート 18 調量ピス
トンロッド、19 バルブピストンロッド、 21 シ
ールベロー、 22 インレット、23 インレットバ
ルブ、 24 アウトレット、 25 バルブ、 26
ケーシング壁、 27 充填状態センサ、 28 制御
装置、 29 スプレーヘッド、 30,31 バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ナディーネ カルプ ドイツ連邦共和国 ジグマーリンゲン リ ープフラウエンヴェーク 2アー Fターム(参考) 3B116 AA47 AB51 BB21 BB83 BB87 3B201 AA47 AB51 BB21 BB83 BB87 BB92

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填装置(10)の内側領域を洗浄する
    ための方法において、 ケーシング(11)を設け、該ケーシング内に、駆動機
    構(16,17,18,19)を用いて可動である複数
    の充填機構(14)もしくは調量機構(13)を配置
    し、洗浄材接続部(22)を設け、該洗浄材接続部(2
    2)によって洗浄材をケーシング(11)内に導入可能
    であり、洗浄のためにまず、換気部(31)を除いてケ
    ーシング(11)を外方に向かって閉鎖し、そのあと前
    記洗浄材接続部(22)を介して洗浄材をケーシング
    (11)内に導入し、その結果、洗浄したい部分が洗浄
    材で冠水するようにし、次いで充填機構(14)もしく
    は調量機構(13)を移動させ、その結果、洗浄材が運
    動させられた状態になるようにし、最終的に該洗浄材を
    ケーシング(11)から導出することを特徴とする、充
    填装置の内側領域を洗浄するための方法。
  2. 【請求項2】 前記充填機構(14)もしくは調量機構
    (13)の運動を、充填運転と比べて高められた頻度で
    行う、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記充填機構(14)もしくは調量機構
    (13)の移動を、充填運転と比べて規則的にもしくは
    衝動的に行う、請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 ケーシング(11)内に配置された少な
    くとも1つのスプレーヘッド(29)もしくは付加的に
    渦流を発生させる部材が洗浄を助成する、請求項1から
    3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 ケーシング(11)が、洗浄材接続部
    (22)とアウトレット(24)とに、それぞれ少なく
    とも1つのバルブ(23,25)を有しており、該バル
    ブ(23,25)を、ケーシング(11)内に存在する
    洗浄材を交換するためにタイミング制御する、請求項1
    から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 ケーシング(11)を少なくとも1つの
    超音波発生器に連結し、該超音波発生器の振動を洗浄材
    に伝播させる、請求項1から5までのいずれか1項記載
    の方法。
JP2001209857A 2000-07-13 2001-07-10 充填装置の内側領域を洗浄するための方法 Pending JP2002119936A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10034094 2000-07-13
DE10129642A DE10129642A1 (de) 2000-07-13 2001-06-20 Verfahren zur Reinigung der Innenbereiche einer Abfüllanlage
DE10034094.6 2001-06-20
DE10129642.8 2001-06-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002119936A true JP2002119936A (ja) 2002-04-23

Family

ID=26006375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001209857A Pending JP2002119936A (ja) 2000-07-13 2001-07-10 充填装置の内側領域を洗浄するための方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2002119936A (ja)
ES (1) ES2209576B1 (ja)
FR (1) FR2811594B1 (ja)
IT (1) ITMI20011467A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008078474A1 (ja) 2006-12-22 2008-07-03 Shikoku Kakoki Co., Ltd. 充填装置および充填タンクの洗浄方法
CN110076161A (zh) * 2019-04-18 2019-08-02 珠海达明科技有限公司 一种化学反应釜智能全自动清洁高压射流6d装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3690333A (en) * 1971-05-17 1972-09-12 Hans Kierner Machine for cleaning small parts
US4193818A (en) * 1978-05-05 1980-03-18 American Sterilizer Company Combined ultrasonic cleaning and biocidal treatment in a single pressure vessel
US4409999A (en) * 1981-08-07 1983-10-18 Pedziwiatr Edward A Automatic ultrasonic cleaning apparatus
DE3816935C1 (ja) 1988-05-18 1989-05-11 Groninger & Co Gmbh, 7180 Crailsheim, De
DE3943149C1 (en) * 1989-12-28 1991-01-17 Adolf Illig Maschinenbau Gmbh & Co, 7100 Heilbronn, De Semi-solid product metering system - has several cylinders in container with pistons forcing product through nozzles
DE4025714C2 (de) 1990-08-14 1999-04-01 Bosch Gmbh Robert Vorrichtung zum keimfreien Dosieren und Abfüllen fließfähiger Güter
IT1253386B (it) * 1991-09-10 1995-08-08 Manzini Comaco Spa Macchina riempitrice provvista di sterilizzazione e lavaggio degli ugelli in automatico ed operante in asettico
KR940011072A (ko) * 1992-11-20 1994-06-20 요시히데 시바노 가압 초음파 세정장치
US5865010A (en) * 1997-03-28 1999-02-02 Tetra Laval Holdings & Finance Sa Filling machine having a compartmentalized clean air system enclosing the filling system thereof
DE10030458B4 (de) * 2000-06-21 2009-12-31 Robert Bosch Gmbh Dosiervorrichtung für flüssige oder pastöse Produkte

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008078474A1 (ja) 2006-12-22 2008-07-03 Shikoku Kakoki Co., Ltd. 充填装置および充填タンクの洗浄方法
CN110076161A (zh) * 2019-04-18 2019-08-02 珠海达明科技有限公司 一种化学反应釜智能全自动清洁高压射流6d装置
CN110076161B (zh) * 2019-04-18 2024-03-19 珠海市运泰利自动化设备有限公司 一种化学反应釜智能全自动清洁高压射流6d装置

Also Published As

Publication number Publication date
FR2811594B1 (fr) 2003-10-03
ITMI20011467A1 (it) 2003-01-10
ES2209576A1 (es) 2004-06-16
ITMI20011467A0 (it) 2001-07-10
ES2209576B1 (es) 2005-11-01
FR2811594A1 (fr) 2002-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2545315C (en) Method and apparatus for filling liquids into foil bags with a spout
CN204620549U (zh) 一种全自动医用超声波清洗机
JP2002119936A (ja) 充填装置の内側領域を洗浄するための方法
CN108080343A (zh) 一种冷挤齿轮精加工用清洗装置
US3462300A (en) Method and apparatus for supplying liquid under constant high pressure and abruptly cutting off the supply
US2050484A (en) Washing machine
CN211160931U (zh) 一种机器人高压成型模具自动清洗装置
JP2652204B2 (ja) ピストンシリンダ及び洗浄方法
US4565304A (en) Dosing apparatus for viscous liquid foodstuff
US4840205A (en) Method and apparatus for dispensing liquids
JPH11271321A (ja) 洗浄装置
CN109955390A (zh) 搅拌机及搅拌站
JP2721838B2 (ja) 液体材料の計量装置
JP3576456B2 (ja) 粘性物質充填装置
CN206838645U (zh) 网带炉生产线用高洁净型清洗机
JP3667147B2 (ja) 粘性物質充填装置及び方法
JP2985115B2 (ja) 槽内洗浄装置
JPH0847676A (ja) 洗浄方法及び装置
DE10129642A1 (de) Verfahren zur Reinigung der Innenbereiche einer Abfüllanlage
JP3380096B2 (ja) 液体充填装置および高粘性液体の容器への充填方法
SU1008124A1 (ru) Виброрыхлитель смерзшихс сыпучих материалов в железнодорожных полувагонах
JP2001277256A (ja) 金型スプレー装置
JP2002068104A (ja) 非接触式液体充填の装置および方法
JPS6036360Y2 (ja) 回転霧化型静電塗装機の洗浄廃液回収装置
RU2041748C1 (ru) Установка для очистки изделий