JP2002119890A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JP2002119890A
JP2002119890A JP2000311343A JP2000311343A JP2002119890A JP 2002119890 A JP2002119890 A JP 2002119890A JP 2000311343 A JP2000311343 A JP 2000311343A JP 2000311343 A JP2000311343 A JP 2000311343A JP 2002119890 A JP2002119890 A JP 2002119890A
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dust concentration
dust
moving average
blower
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JP2000311343A
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Tadashi Shirasaki
正 白崎
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Dainichi Co Ltd
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Dainichi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】頻繁に送風機の回転数が変化することなく安定
した運転ができるとともに、空気中の粉塵濃度の増加に
は迅速に対応することができる空気清浄機を提供するこ
と。 【解決手段】光学式粉塵センサで検知した粉塵濃度の移
動平均値を求め、その移動平均値が所定時間連続して汚
れ基準値以上若しくは以下となったときに送風機の回転
数を段階的に更新するように構成した。また、光学式粉
塵センサの出力が上昇中は所定時間を短く、下降中は設
定時間を長く設定することにより、空気中の粉塵濃度の
上昇にもより迅速に対応することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、タバコの煙及び
ハウスダストの塵埃等を効率良く吸引して清浄にする空
気清浄機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気清浄機として、空気
中の粉塵濃度を検知するために光学式粉塵センサを用い
たものが知られている。この光学式粉塵センサは感度が
高く、わずかな塵埃にも反応してしまうため、室内空気
の清浄時においてもワンショットパルスとなるノイズを
発生している。よって、このような空気清浄機において
は、図9のフローチャートに示すように、光学式粉塵セ
ンサにより検知された空気中の粉塵濃度は、ノイズによ
る誤作動を避けるため一定時間サンプリングした後平均
化するサンプリング処理がなされ、そのサンプリング処
理された値によって送風機の回転数を制御するようにな
っている。
【0003】しかし、このような制御では、ノイズによ
る誤作動は回避できるものの、送風機の回転数はサンプ
リング処理後に更新されるため、例えば、図10に示す
タバコの煙のように出力値が急速に振動しながら立ち上
がる場合には、対応が遅れてしまったり、また、突然送
風機が最大風量となるため使用者の不快感が増大してし
まうという問題があった。
【0004】そこで、本出願人は上述のような問題を解
消するために、特許第3012235号公報に示すよう
な空気清浄機を発明した。以下その構成について図6、
7、8を用いて説明する。
【0005】図6は空気清浄機の構成図で、51はタバ
コやハウスダストなどの塵埃等を検知する光学式粉塵セ
ンサである。52は制御部で、光学式粉塵センサ51で
検知された粉塵濃度を測定するセンサ出力測定手段5
3、センサ出力測定手段53で測定された粉塵濃度値が
粉塵濃度判定基準値以上であるかを判定する判定手段5
4、第1の比較手段55、第2の比較手段56、送風機
制御手段57を備えている。また、58は室内の空気の
気流を発生させる送風機である。
【0006】上記構成において、第1の比較手段55
は、センサ出力測定手段53より測定された粉塵濃度値
を一定時間サンプリングして平均化した平均粉塵濃度値
と予め記憶してある複数段の粉塵濃度基準値とを順次比
較するように構成されている。また、第2の比較手段5
6は、センサ出力測定手段53により測定された粉塵濃
度値が粉塵濃度判定基準値を連続して超える時間と予め
記憶した所定時間とを比較するような構成となってい
る。
【0007】次に、図7は制御部52の動作を表したフ
ローチャートであって、まず、光学式粉塵センサ51に
より検知された粉塵濃度は、センサ出力測定手段53に
より測定され(ステップ1)、判定手段54により粉塵
濃度判定基準値と比較される(ステップ2)。そして、
センサ出力測定手段53により測定された粉塵濃度値が
粉塵濃度判定基準値以下である場合は、第1の比較手段
55により粉塵濃度値を一定時間サンプリングして平均
化するサンプリング処理後(ステップ3)、この平均粉
塵濃度値と第1の比較手段55に予め記憶されている複
数の粉塵濃度基準値を順次比較していき、送風機58の
回転数が粉塵濃度基準値と対応するレベルの回転数にな
るよう送風機制御手段57に信号が出力される(ステッ
プ4,5,6)。
【0008】一方、粉塵濃度値が粉塵濃度判定基準値以
上の場合は、第2の比較手段56による処理へ移行す
る。第2の比較手段56では粉塵濃度値が粉塵濃度判定
基準値を超える時間が所定時間以上連続するかを判定し
(ステップ7)、前記条件が満たされれば送風機制御手
段57に送風機58の回転数を段階的に上げるよう信号
を出力する。
【0009】このように粉塵濃度判定基準値を設けるこ
とで、図8に示すような煙草の煙に対しても素早く対応
することができ、且つ、送風機58の回転数は段階的に
上がっていくので突然大風量で回転し使用者に不快感を
与えてしまうこともなくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、粉塵濃
度が判定基準値以下の場合は所定時間サンプリングした
後に平均化されるサンプリング処理がなされるため、サ
ンプリングしている期間は回転数の更新が行われず、こ
の間の粉塵濃度の変化には素早く対応することができな
いといった問題があった。
【0011】そこで、本発明はこのような現状に鑑み、
頻繁に送風機の回転数が変化することなく安定した運転
ができるとともに、空気中の粉塵濃度の増加には迅速に
対応することができる空気清浄機を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に本発明は、筐体内に送風機と、粉塵濃度を検知する光
学式粉塵センサと、前記光学式粉塵センサが検知する粉
塵濃度により前記送風機を制御する制御部を有し、前記
制御部は前記光学式粉塵センサの出力をサンプリングす
るセンサ出力測定手段と、サンプリングされた値の移動
平均値を算出する移動平均値算出手段と、算出された移
動平均値と予め設定した複数段の汚れ基準値とを比較す
る比較手段と、前記移動平均値が前記汚れ基準値以上若
しくは以下となる時間を計時する計時手段を備え、前記
計時手段にて計時した時間が所定時間を越えたときに送
風機の回転数を段階的に更新することを特徴とする空気
清浄機に係るものである。
【0013】また、前記所定時間は、光学式粉塵センサ
の出力が上昇しているときのほうを下降しているときよ
り短く設定してあることを特徴とする請求項1記載の空
気清浄機に係わるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】係る構成とすれば、光学式粉塵セ
ンサで検知した粉塵濃度の移動平均値を求め、その移動
平均値が所定時間連続して汚れ基準値以上若しくは以下
となったときに送風機の回転数を段階的に更新するの
で、光学式粉塵センサの出力の変動に左右されず、安定
した運転が可能となり、また粉塵濃度の上昇にも迅速に
対応することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1から図
5を参照して説明する。図1は空気清浄機の断面図であ
って、1は筐体で、2は筐体1の前面に設けられた吸入
口、3は筐体1の上面に設けられた吹出口である。4は
室内の空気の気流を発生させる送風機、5は送風機によ
り吸入口2から吸入された室内空気の塵埃等を除去する
除去手段としての集塵部であり、ここでは電気集塵式を
採用している。尚、前記送風機の吸い込み側は集塵部5
に、また排出側は吹出口3にそれぞれ連通している。6
は比較的大きな綿ごみ等を捕集するための網状フィルタ
ーである。
【0016】図2の構成図より、10はタバコやハウス
ダストなどの塵埃等を検知する光学式粉塵センサであ
る。11は制御部で、光学式粉塵センサ10で検知され
た粉塵濃度をサンプリング値として測定するセンサ出力
測定手段12、センサ出力測定手段12で測定された粉
塵濃度の移動平均値を算出する移動平均値算出手段1
3、予め複数段の汚れ基準値を記憶している汚れ基準値
記憶手段14、移動平均値算出手段13で算出された移
動平均値と汚れ基準値記憶手段14の汚れ基準値とを比
較する比較手段15、時間をカウントする計時手段1
6、計時手段16からの出力により空気中の粉塵濃度レ
ベルを決定する濃度判定手段17、決定された粉塵濃度
レベルに従って送風機4の回転数を制御する送風機制御
手段18を備えている。
【0017】係る構成において、室内空気の粉塵濃度
は、光学式粉塵センサ10により検知され、その出力は
センサ出力測定手段12にて所定の間隔でサンプリング
された値として測定される。そして、ワンショットパル
ス等のノイズの影響を除去するために移動平均値算出手
段13でセンサ出力測定手段12により測定された粉塵
濃度値の移動平均値を求め、移動平均値と汚れ基準値記
憶手段14に記憶されている汚れ基準値とを比較手段1
5にて比較する。そして、粉塵濃度の移動平均値が汚れ
基準値の範囲外の値となる時間を計時手段16にて計時
し、その結果によって濃度判定手段17が粉塵濃度レベ
ルを決定する。
【0018】なお、前述の汚れ基準値は粉塵濃度レベル
ごとに所定の範囲が設定されており、濃度判定手段17
は粉塵濃度の移動平均値が所定時間汚れ基準値の範囲外
となったときに粉塵濃度レベルを変更するようになって
いる。つまり、移動平均値が所定時間連続して汚れ基準
値の範囲以上となるときは、現在の粉塵濃度レベルより
も空気が汚れている(=レベルが高い)ということなの
で、濃度判定手段17は粉塵濃度レベルを1上げ、反対
に所定時間連続して汚れ基準値の範囲以下となるとき
は、現在の粉塵濃度レベルよりも空気が清浄化されてい
る(=レベルが低い)ということなので、濃度判定手段
17は粉塵濃度レベルを1下げる。そして、送風機制御
手段18は濃度判定手段17が決定した粉塵濃度レベル
にあわせた回転数になるように送風機4を制御するので
ある。
【0019】また、粉塵濃度が上昇しているときは送風
機4の回転数の切替が素早く行われることで迅速に室内
空気を清浄化できるよう所定時間は短く、反対に粉塵濃
度が下降しているときは送風機4の回転数の切替が頻繁
に起こらないよう所定時間は長く設定されている。
【0020】送風機4は送風機制御手段18により回転
数が制御され、その回転により吸入口2から室内空気が
流入し、空気中の塵埃等は集塵部5により吸着・除去さ
れ、この清浄した空気を吹出口3より送出することで室
内空気は清浄化されるようになっている。
【0021】ここで、移動平均値算出手段13による粉
塵濃度の移動平均値の算出方法を図3のフローチャート
に基づいて説明する。光学式粉塵センサ10により検知
された粉塵濃度は、制御部11内のセンサ出力測定手段
12により測定され、移動平均値算出手段13により移
動平均値が算出されるが、本実施例では過去4回のサン
プリング値を用いて移動平均値を求めることとし、その
際に用いる記号として、iは0から3までの整数、Xi
はサンプリングされた粉塵濃度値、Xaveは粉塵濃度の
移動平均値とする。
【0022】粉塵濃度の測定を開始するとi(=0,
1,2,3)に初期値として0を設定し(ステップ
1)、このとき測定された粉塵濃度値をXとする(ス
テップ2)。次に粉塵濃度値をサンプリングするための
サンプリング周期が経過したかを判定し(ステップ
3)、サンプリング周期が経過していればiを更新する
(ステップ4)。ここでは1秒ごとにサンプリングを行
うので1秒経過した場合にiをi+1に更新するように
なっている。そして、iが4以下であればXiにその時
の粉塵濃度値を代入し(ステップ6)、iが4になって
いたらiを0に戻してXに粉塵濃度値を代入する(ス
テップ5、6)。つまり、Xから順に粉塵濃度値を更
新していき、Xまでの更新が完了したら次はまたX
に戻って繰り返し粉塵濃度値を更新していくのである。
そして、XからXまでを足して求められた平均値X
aveが移動平均値となるのである(ステップ7)。
【0023】よって、サンプリング周期を1秒としたと
き、従来の方法では所定回数サンプリングした後に平均
値を算出するため、過去4回のサンプリング値の平均値
は4秒後毎にしか算出することができなかった。それに
対して、上で説明した移動平均値は1秒毎に算出される
ため、粉塵濃度の変化に素早く対応した制御ができるよ
うになる。
【0024】次に、本実施例の空気清浄機の動作を図4
のフローチャートにより説明する。まず、前述のように
粉塵濃度の移動平均値Xaveを算出する(ステップ
1)。そして、算出された移動平均値Xaveと汚れ基準
値とを比較し(ステップ2)、Xaveが汚れ基準値の範
囲内であればステップ1に戻り送風機4はそのままの回
転数で運転を継続する。
【0025】一方、Xaveが汚れ基準値の範囲以上であ
れば計時手段16が作動し、Xaveが所定時間(例えば
5秒)連続して汚れ基準値の範囲以上となるか判断する
(ステップ3)。ここで5秒連続してXaveが汚れ基準
値の範囲以上であれば、粉塵濃度判定手段17は粉塵濃
度レベルを1上げ(ステップ4)、送風機4の回転数を
1段階上げるよう送風機制御手段18に信号を送り(ス
テップ5)、もし、連続しなければステップ1に戻り送
風機4の回転数はそのままで運転を継続する。
【0026】また、Xaveが汚れ基準値の範囲以下の場
合にも計時手段16が作動し、Xaveが所定時間(例え
ば120秒)連続して汚れ基準値の範囲以下となるか判
断する(ステップ6)。ここで120秒連続してXave
が汚れ基準値の範囲以下であれば、粉塵濃度判定手段1
7は粉塵濃度レベルを1下げ(ステップ7)、送風機4
の回転数を1段階下げるよう送風機制御手段18に信号
を送り(ステップ8)、もし、連続しなければステップ
1に戻り送風機4の回転数はそのままで運転を継続す
る。
【0027】次に上記制御における光学式粉塵センサの
出力と粉塵濃度のレベルを図5を用いて説明する。図中
上のグラフは粉塵濃度の移動平均値Xave、下のグラフ
はそのときの粉塵濃度レベルを表している。
【0028】の区間において、現在の粉塵濃度レベル
は0である。a−b間で5秒連続して粉塵濃度の移動平
均値がレベル0の汚れ基準値の範囲を上回ったので、粉
塵濃度レベルを1上げて1にする。次にの区間でも同
様にc−d間で5秒連続してレベル1の汚れ基準値の範
囲を上回ったので粉塵濃度レベルを2に、そして、の
区間でもe−f間で5秒連続してレベル2の汚れ基準値
の範囲を上回ったので粉塵濃度レベルは3となる。その
後しばらくは粉塵濃度の移動平均値がレベル3の汚れ基
準値の範囲内にあるためレベル3で運転を継続する。そ
しての区間ではg−h間でレベル3の汚れ基準値の範
囲を下回っているが、その時間は連続120秒未満であ
るためレベル3のまま運転を継続する。の区間ではi
−j間で120秒連続してレベル3の汚れ基準値の範囲
を下回ったので粉塵濃度レベルを2に、また、の区間
でもj−k間で120秒連続してレベル2の汚れ基準値
の範囲を下回ったので粉塵濃度レベルを1に、さらに
の区間でもk−l間で120秒連続してレベル1の汚れ
基準値の範囲を下回ったので粉塵濃度レベルは0とな
る。
【0029】本実施例では粉塵濃度レベルを0から3と
したが、粉塵濃度レベルの段数が多いほどきめ細かい制
御が可能となる。また、所定時間は、粉塵濃度が上昇中
は5秒、下降中は120秒としたが、上昇中のほうを下
降中よりも短く設定していればよく、この値に限定され
るものではない。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の空気清浄
機は、粉塵濃度の移動平均値を求め、その移動平均値が
所定時間連続して汚れ基準値以上若しくは以下となった
ときに送風機の回転数を段階的に更新するようにしたの
で、光学式粉塵センサの出力の変動に左右されず、安定
した運転が可能となり、また粉塵濃度の上昇にも迅速に
対応することができる。
【0031】また、請求項2記載の発明においては、所
定時間を光学式粉塵センサの出力が上昇しているときよ
り下降しているときのほうを長く設定したので、空気中
の粉塵濃度の上昇にはより迅速に対応することができ、
かつ、粉塵濃度が低下しているときは頻繁に送風機の回
転数が変化しないので、安定した運転をすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気清浄機の断面図である。
【図2】本実施例の制御部を説明する構成図である。
【図3】本実施例の粉塵濃度の移動平均値を求めるフロ
ーチャートである。
【図4】本実施例の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】本実施例において、粉塵濃度の移動平均値と粉
塵濃度のレベルの関係を表す図である。
【図6】従来例の制御部を説明する構成図である。
【図7】従来例のフローチャートである。
【図8】従来例において、光学式粉塵センサの出力値と
送風機の回転数の関係を表す図である。
【図9】従来例のフローチャートである。
【図10】従来例において、光学式粉塵センサの出力値
と送風機の回転数の関係を表す図である。
【符号の説明】
1 筐体 4 送風機 10 光学式粉塵センサ 11 制御部 12 センサ出力測定手段 13 移動平均値算出手段 15 比較手段 16 計時手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に送風機と、粉塵濃度を検知する
    光学式粉塵センサと、前記光学式粉塵センサが検知する
    粉塵濃度により前記送風機を制御する制御部を有し、前
    記制御部は前記光学式粉塵センサの出力をサンプリング
    するセンサ出力測定手段と、サンプリングされた値の移
    動平均値を算出する移動平均値算出手段と、算出された
    移動平均値と予め設定した複数段の汚れ基準値とを比較
    する比較手段と、前記移動平均値が前記汚れ基準値以上
    若しくは以下となる時間を計時する計時手段を備え、前
    記計時手段にて計時した時間が所定時間を越えたときに
    送風機の回転数を段階的に更新することを特徴とする空
    気清浄機。
  2. 【請求項2】 前記所定時間は、光学式粉塵センサの出
    力が上昇しているときのほうを下降しているときより短
    く設定してあることを特徴とする請求項1記載の空気清
    浄機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010208468A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Honda Motor Co Ltd 車両用シートベルト装置
JP2012088052A (ja) * 2005-07-14 2012-05-10 Access Business Group Internatl Llc 空気処理システムにおけるセンサのための基準電圧を設定する方法
JP2017124363A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機
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