JP2002119668A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JP2002119668A JP2002119668A JP2000315659A JP2000315659A JP2002119668A JP 2002119668 A JP2002119668 A JP 2002119668A JP 2000315659 A JP2000315659 A JP 2000315659A JP 2000315659 A JP2000315659 A JP 2000315659A JP 2002119668 A JP2002119668 A JP 2002119668A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遊技者の心理に適合して適切な演出ができ、
他の遊技者が遠くから見た場合にも、賞態様の違いを見
分けることができる遊技機を提供する。 【解決手段】 乱数抽選により大当り状態が発生した場
合に、その状態を表示する大当りLEDを設けたパチン
コ機であって、二色発光タイプのLEDランプを用いる
と共に、発光色を側方から視認可能となるように前枠の
前面側に突出状に形成した。
他の遊技者が遠くから見た場合にも、賞態様の違いを見
分けることができる遊技機を提供する。 【解決手段】 乱数抽選により大当り状態が発生した場
合に、その状態を表示する大当りLEDを設けたパチン
コ機であって、二色発光タイプのLEDランプを用いる
と共に、発光色を側方から視認可能となるように前枠の
前面側に突出状に形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光部材に新規な
構成を採用することによって、ゲームの大当り状態など
を視覚的に更に盛り上げるようにした遊技機に関し、特
に、パチンコ機、回胴式遊技機、アレンジボール機、雀
球遊技機などの遊技機に好適に適用される。
構成を採用することによって、ゲームの大当り状態など
を視覚的に更に盛り上げるようにした遊技機に関し、特
に、パチンコ機、回胴式遊技機、アレンジボール機、雀
球遊技機などの遊技機に好適に適用される。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機では、第1種始動口た
る電動チューリップの位置に遊技球が入賞すると、液晶
ディスプレイに表示される特別図柄の変動が開始され、
所定時間だけ変動表示された後、運良く特別図柄が整列
して停止した場合には、大当りと称される特別遊技が開
始されるようになっている。そして、この大当り状態で
は、アタッカーと称される開閉板が開放されて極めて容
易に遊技球が入賞するようになっている。なお、特別図
柄の中で特に高価値の特定図柄が整列した場合には、い
わゆる「確変大当り」となり、その回の大当り状態が終
了した後の特定のゲーム期間では、大当り状態となる確
率が格段に高くなっている。したがって、遊技者は、専
ら「大当り」を狙い、できれば「確変大当り」となるこ
とを念じながらゲームを進行することになる。
る電動チューリップの位置に遊技球が入賞すると、液晶
ディスプレイに表示される特別図柄の変動が開始され、
所定時間だけ変動表示された後、運良く特別図柄が整列
して停止した場合には、大当りと称される特別遊技が開
始されるようになっている。そして、この大当り状態で
は、アタッカーと称される開閉板が開放されて極めて容
易に遊技球が入賞するようになっている。なお、特別図
柄の中で特に高価値の特定図柄が整列した場合には、い
わゆる「確変大当り」となり、その回の大当り状態が終
了した後の特定のゲーム期間では、大当り状態となる確
率が格段に高くなっている。したがって、遊技者は、専
ら「大当り」を狙い、できれば「確変大当り」となるこ
とを念じながらゲームを進行することになる。
【0003】このような遊技者の心理を考慮して、パチ
ンコ機では、特別図柄の変動が開始されるに合わせて、
効果音を発生させると共に遊技盤上のLEDランプなど
を点滅させてゲームを盛り上げている。また、特別図柄
が3つ揃うと大当り状態となるが、その前に、とりあえ
ず左右2つの特別図柄を静止させ、この時に2つの図柄
が整列していれば遊技者の期待感に合わせてリーチアク
ションと称される動作を開始させている。
ンコ機では、特別図柄の変動が開始されるに合わせて、
効果音を発生させると共に遊技盤上のLEDランプなど
を点滅させてゲームを盛り上げている。また、特別図柄
が3つ揃うと大当り状態となるが、その前に、とりあえ
ず左右2つの特別図柄を静止させ、この時に2つの図柄
が整列していれば遊技者の期待感に合わせてリーチアク
ションと称される動作を開始させている。
【0004】ところが、乱数抽選による大当りの確率
は、例えば、1/317.7のような低確率であるの
で、通常、第1種始動口への入賞を300回以上経ない
と大当り状態にはならない。そのため、遊技者は、通常
はハズレ状態で終わるリーチアクションに少なからずガ
ッカリしながら、大当り状態の招来することをひたすら
念じ続けることになる。
は、例えば、1/317.7のような低確率であるの
で、通常、第1種始動口への入賞を300回以上経ない
と大当り状態にはならない。そのため、遊技者は、通常
はハズレ状態で終わるリーチアクションに少なからずガ
ッカリしながら、大当り状態の招来することをひたすら
念じ続けることになる。
【0005】したがって、リーチアクションが大当り状
態で完了した場合の喜びは格段のものがあり、飛び上が
って喜ぶ遊技者さえいるほどである。また、他の遊技者
にとっても、当該パチンコホールでは、どの程度の頻度
で大当り状態が招来するかは非常に興味のあるところで
ある。そこで、従来のパチンコ機では、例えば、機器上
部に配置した大当りランプを点滅させて遊技者の喜びに
応えつつ、他の遊技者にも大当り状態を報知している。
態で完了した場合の喜びは格段のものがあり、飛び上が
って喜ぶ遊技者さえいるほどである。また、他の遊技者
にとっても、当該パチンコホールでは、どの程度の頻度
で大当り状態が招来するかは非常に興味のあるところで
ある。そこで、従来のパチンコ機では、例えば、機器上
部に配置した大当りランプを点滅させて遊技者の喜びに
応えつつ、他の遊技者にも大当り状態を報知している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、それで
も、遊技者の心理に合わせた視覚的な盛り上げとしては
不充分であった。すなわち、大当り獲得の第1段階であ
る特別図柄の変動時には、単にLEDランプなどが単色
で点滅するだけであり、面白みに欠けていた。また、リ
ーチアクションが始まった際にも、効果音が変化するだ
けであり、期待感を更に刺激するには視覚的なアクショ
ンも望まれるところである。まして、大当り状態が確定
した場合には、遊技者の飛び上がるほどの喜びに対応し
て、視覚的に、もっと派手な盛り上げを演出するべきで
ある。
も、遊技者の心理に合わせた視覚的な盛り上げとしては
不充分であった。すなわち、大当り獲得の第1段階であ
る特別図柄の変動時には、単にLEDランプなどが単色
で点滅するだけであり、面白みに欠けていた。また、リ
ーチアクションが始まった際にも、効果音が変化するだ
けであり、期待感を更に刺激するには視覚的なアクショ
ンも望まれるところである。まして、大当り状態が確定
した場合には、遊技者の飛び上がるほどの喜びに対応し
て、視覚的に、もっと派手な盛り上げを演出するべきで
ある。
【0007】また、従来のパチンコ機では、「確変大当
り」であろうが、通常の「大当り」であろうが視覚的な
報知内容は同じであり、賞態様の違いに関係なく単一色
のランプを点滅するのみであるから、他の遊技者が遠く
から見た場合には、賞態様の違いを見分けることができ
なかった。
り」であろうが、通常の「大当り」であろうが視覚的な
報知内容は同じであり、賞態様の違いに関係なく単一色
のランプを点滅するのみであるから、他の遊技者が遠く
から見た場合には、賞態様の違いを見分けることができ
なかった。
【0008】本発明は、これらの問題点に着目してなさ
れたものであって、遊技者の心理に適合して適切な演出
ができ、且つ、他の遊技者が遠くから見た場合にも、賞
態様の違いを見分けることができる遊技機を提供するこ
とを課題とする。
れたものであって、遊技者の心理に適合して適切な演出
ができ、且つ、他の遊技者が遠くから見た場合にも、賞
態様の違いを見分けることができる遊技機を提供するこ
とを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、乱数抽選により遊技者に有利な利益状態
が発生した場合に、その状態を表示する利益状態表示手
段を設けた遊技機であって、前記利益状態表示手段は、
複数色に発光するよう構成されていると共に、発光色を
側方から視認可能となるように前枠の前面側に突出状に
設けられている。ここで利益状態とは、特に限定される
ものではないが、典型的には大当り状態を意味する。利
益状態表示手段の具体的な構成部材も特に限定されない
が、例えば、LEDランプや白熱ランプなどがこれに該
当し、本発明では、これらが複数色に発光することにな
る。そのため、例えば、大当り状態になれば、複数色の
発光や点滅が派手に開始されて遊技者の喜びに確実に応
えることができ、また、周囲の遊技者に対しても大当り
状態の誇らしさを強烈にアピールすることができる。
め、本発明は、乱数抽選により遊技者に有利な利益状態
が発生した場合に、その状態を表示する利益状態表示手
段を設けた遊技機であって、前記利益状態表示手段は、
複数色に発光するよう構成されていると共に、発光色を
側方から視認可能となるように前枠の前面側に突出状に
設けられている。ここで利益状態とは、特に限定される
ものではないが、典型的には大当り状態を意味する。利
益状態表示手段の具体的な構成部材も特に限定されない
が、例えば、LEDランプや白熱ランプなどがこれに該
当し、本発明では、これらが複数色に発光することにな
る。そのため、例えば、大当り状態になれば、複数色の
発光や点滅が派手に開始されて遊技者の喜びに確実に応
えることができ、また、周囲の遊技者に対しても大当り
状態の誇らしさを強烈にアピールすることができる。
【0010】また、例えば、確変大当りと通常の大当り
とで異なる色で発光させることによって、賞態様の違い
を確実に報知することができる。しかも、本発明では、
発光色を側方から視認可能となるように前枠の前面側に
突出状に設けられているので、他の遊技者が遠くから見
た場合にも、賞態様の違いを確実に見分けることができ
るよう構成できる。
とで異なる色で発光させることによって、賞態様の違い
を確実に報知することができる。しかも、本発明では、
発光色を側方から視認可能となるように前枠の前面側に
突出状に設けられているので、他の遊技者が遠くから見
た場合にも、賞態様の違いを確実に見分けることができ
るよう構成できる。
【0011】本発明において、利益状態表示手段の実現
方法も特に限定されないが、典型的には、発光色が相違
する複数種類の発光部材を備える場合や、単一部品にて
複数色に発光する発光部材を備える場合が考えられる。
より具体的には、赤色、青色、緑色、黄色、白色などに
発光する複数種類のLEDランプを組合せて使用する場
合や、一個のLEDランプに供給する駆動信号を切替え
て、複数の色に発光する場合などが例示される。なお、
本発明において発光とは、LEDランプのように素子そ
のものが発光する場合に限らず、白熱ランプなどを透光
性の着色部材で覆うような場合も含まれる。
方法も特に限定されないが、典型的には、発光色が相違
する複数種類の発光部材を備える場合や、単一部品にて
複数色に発光する発光部材を備える場合が考えられる。
より具体的には、赤色、青色、緑色、黄色、白色などに
発光する複数種類のLEDランプを組合せて使用する場
合や、一個のLEDランプに供給する駆動信号を切替え
て、複数の色に発光する場合などが例示される。なお、
本発明において発光とは、LEDランプのように素子そ
のものが発光する場合に限らず、白熱ランプなどを透光
性の着色部材で覆うような場合も含まれる。
【0012】発光態様も特に限定されないが、典型的に
は、複数の発光色を単一色毎に切替えて発光させるのが
好ましい。また、本発明に係る利益状態表示手段は、大
当り状態の際に機能させるのが好ましいが、「確変大当
り」と「普通の大当り」のように複数の大当り状態を設
け、この種類ごとに利益状態表示手段の発光色を相違さ
せると更に好ましい。
は、複数の発光色を単一色毎に切替えて発光させるのが
好ましい。また、本発明に係る利益状態表示手段は、大
当り状態の際に機能させるのが好ましいが、「確変大当
り」と「普通の大当り」のように複数の大当り状態を設
け、この種類ごとに利益状態表示手段の発光色を相違さ
せると更に好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例であるカ
ード式弾球遊技機に基づいて本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本実施例のパチンコ機1とパチンコ機1
に隣接して設置される玉貸し機2とを図示した斜視図で
あり、図2は、パチンコ機1の側面図である。
ード式弾球遊技機に基づいて本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本実施例のパチンコ機1とパチンコ機1
に隣接して設置される玉貸し機2とを図示した斜視図で
あり、図2は、パチンコ機1の側面図である。
【0014】図1に示すパチンコ機1は、島構造体に着
脱可能に装着される矩形枠状の木製の外枠3と、外枠3
に固着されたヒンジ4を介して開閉可能に枢着される前
枠5とで構成されている。なお、パチンコ機1は、カー
ド式球貸し機2に電気的に接続された状態で、パチンコ
ホールの島構造体の長さ方向に複数個が配設されてい
る。
脱可能に装着される矩形枠状の木製の外枠3と、外枠3
に固着されたヒンジ4を介して開閉可能に枢着される前
枠5とで構成されている。なお、パチンコ機1は、カー
ド式球貸し機2に電気的に接続された状態で、パチンコ
ホールの島構造体の長さ方向に複数個が配設されてい
る。
【0015】外枠3に枢着される前枠5には、パチンコ
機2の全ての部材が取付けられているが、図3は、前枠
5の概略構成を図示したものである。図示の通り、前枠
5は、上枠5aと、側枠5b,5cと、下枠5dとで構
成され、中央部には開口窓Winが形成されている。この
開口窓Winには、遊技部品を備えた遊技盤6が背面側か
ら嵌着されている。
機2の全ての部材が取付けられているが、図3は、前枠
5の概略構成を図示したものである。図示の通り、前枠
5は、上枠5aと、側枠5b,5cと、下枠5dとで構
成され、中央部には開口窓Winが形成されている。この
開口窓Winには、遊技部品を備えた遊技盤6が背面側か
ら嵌着されている。
【0016】前枠5の前面側は、プラスチック製の左右
化粧板7,8によって左右の側枠5b,5cが覆われ、
開口窓Winに嵌着された遊技盤6は、側枠5bに枢着さ
れた開閉可能なガラス扉9で覆われている。ガラス扉9
の下側には、上皿10が装着された前面化粧板11が側
枠5bに枢着されて開閉可能に配置されている。なお、
右化粧板8は、ガラス扉9の表面に連続するよう前方に
膨出して形成されており、また、右化粧板8には、ガラ
ス扉9や前面板11を開放する際にカギを挿入するため
のカギ穴12が設けられている。
化粧板7,8によって左右の側枠5b,5cが覆われ、
開口窓Winに嵌着された遊技盤6は、側枠5bに枢着さ
れた開閉可能なガラス扉9で覆われている。ガラス扉9
の下側には、上皿10が装着された前面化粧板11が側
枠5bに枢着されて開閉可能に配置されている。なお、
右化粧板8は、ガラス扉9の表面に連続するよう前方に
膨出して形成されており、また、右化粧板8には、ガラ
ス扉9や前面板11を開放する際にカギを挿入するため
のカギ穴12が設けられている。
【0017】前面化粧板11の下部には、上皿10から
溢れ出し又は抜き取った遊技球を貯留する下皿13と、
灰皿14と、発射装置15の発射ハンドル16とが設け
られている。なお、下皿13や灰皿14は、左右の化粧
板と一体的に形成されている。発射装置15は、回動操
作可能な発射ハンドル16と、発射ハンドル16の回動
角度に応じた打撃力で打撃槌49によって遊技球を発射
させる発射モータと、これを動作させる制御基板48な
どで構成されている(図7)。
溢れ出し又は抜き取った遊技球を貯留する下皿13と、
灰皿14と、発射装置15の発射ハンドル16とが設け
られている。なお、下皿13や灰皿14は、左右の化粧
板と一体的に形成されている。発射装置15は、回動操
作可能な発射ハンドル16と、発射ハンドル16の回動
角度に応じた打撃力で打撃槌49によって遊技球を発射
させる発射モータと、これを動作させる制御基板48な
どで構成されている(図7)。
【0018】上皿10の右部には、カード式球貸し機2
に接続された表示パネル17が設けられ、この表示パネ
ル17には、球貸し機2の挿入したプリペイドカードの
カード残額が3桁の数字で表示するカード残額表示部1
7aと、所定金額分の遊技球の球貸しを指示する球貸し
スイッチ17bと、ゲーム終了時にカードの返却を指令
する返却スイッチ17cとが設けられている。
に接続された表示パネル17が設けられ、この表示パネ
ル17には、球貸し機2の挿入したプリペイドカードの
カード残額が3桁の数字で表示するカード残額表示部1
7aと、所定金額分の遊技球の球貸しを指示する球貸し
スイッチ17bと、ゲーム終了時にカードの返却を指令
する返却スイッチ17cとが設けられている。
【0019】ガラス扉9の上部には、離間して形成され
た大当り用の第1発光部材18a〜18dと、その下側
に列状に形成された大当り用の第2発光部材19とが配
置されている。第1発光部材18a〜18dは、それぞ
れ、二色発光タイプのLEDランプを密に配置して円形
に形成されている(図4(b)参照)。第2発光部材1
9も同様であり、図4(a)に示す二色発光タイプのL
EDランプを使用している。これら発光部材18,19
は、発光色を側方から視認可能となるように前枠5の前
面側に突出状に設けられている。したがって、遠くから
でも発光状態を容易に視認することができる。
た大当り用の第1発光部材18a〜18dと、その下側
に列状に形成された大当り用の第2発光部材19とが配
置されている。第1発光部材18a〜18dは、それぞ
れ、二色発光タイプのLEDランプを密に配置して円形
に形成されている(図4(b)参照)。第2発光部材1
9も同様であり、図4(a)に示す二色発光タイプのL
EDランプを使用している。これら発光部材18,19
は、発光色を側方から視認可能となるように前枠5の前
面側に突出状に設けられている。したがって、遠くから
でも発光状態を容易に視認することができる。
【0020】なお、発光部材18,19を構成するLE
Dランプは、アノードA1とカソードK間に電流を流す
と赤色に発光するが、アノードA2とカソードK間に電
流を流すと緑色に発光する。そして、大当り状態が確定
した場合、この実施例の場合、「確変大当り」であれ
ば、各LEDランプを赤色で点滅させ、通常の大当りで
あれば、各LEDランプを緑色で点滅させるようになっ
ている。そのため、「確変大当り」あることを視覚的に
も報知することになり、遊技者本人の喜びが倍増すると
共に、回りの遊技者に対しても明確にアピールできる。
Dランプは、アノードA1とカソードK間に電流を流す
と赤色に発光するが、アノードA2とカソードK間に電
流を流すと緑色に発光する。そして、大当り状態が確定
した場合、この実施例の場合、「確変大当り」であれ
ば、各LEDランプを赤色で点滅させ、通常の大当りで
あれば、各LEDランプを緑色で点滅させるようになっ
ている。そのため、「確変大当り」あることを視覚的に
も報知することになり、遊技者本人の喜びが倍増すると
共に、回りの遊技者に対しても明確にアピールできる。
【0021】図5は、パチンコ機1の正面図であり、図
6は、遊技盤6の概略構成を例示した正面図である。図
示の通り、遊技盤6には、金属製の外レールと内レール
とからなるガイドレール20がほぼ環状に設けられ、こ
のガイドレール20の内側の遊技領域には、カラーの液
晶ディスプレイ21、図柄始動手段22、開閉式入賞手
段23、合計4つの普通入賞手投24、2つのゲート
(通過口)25が配設されている。
6は、遊技盤6の概略構成を例示した正面図である。図
示の通り、遊技盤6には、金属製の外レールと内レール
とからなるガイドレール20がほぼ環状に設けられ、こ
のガイドレール20の内側の遊技領域には、カラーの液
晶ディスプレイ21、図柄始動手段22、開閉式入賞手
段23、合計4つの普通入賞手投24、2つのゲート
(通過口)25が配設されている。
【0022】液晶ディスプレイ21は、変動図柄を表示
すると共に、背景画像や各種のキャラクタの動画などを
アニメーション的に表示する特別図柄表示手段26とし
て機能する。特別図柄表示手投26は、この実施例では
左右方向に3個の図柄表示部21a〜21cを有し、図
柄始動手投22に遊技球が入賞することを条件に、図柄
表示部21a〜21cの表示図柄が所定時間だけ変動表
示(スクロール表示)され、図柄始動手投22への遊技
球の入賞タイミングに応じた抽選結果に基づいた停止図
柄パターンで停止させる。
すると共に、背景画像や各種のキャラクタの動画などを
アニメーション的に表示する特別図柄表示手段26とし
て機能する。特別図柄表示手投26は、この実施例では
左右方向に3個の図柄表示部21a〜21cを有し、図
柄始動手投22に遊技球が入賞することを条件に、図柄
表示部21a〜21cの表示図柄が所定時間だけ変動表
示(スクロール表示)され、図柄始動手投22への遊技
球の入賞タイミングに応じた抽選結果に基づいた停止図
柄パターンで停止させる。
【0023】この実施例では、液晶ディスプレイ21
は、普通図柄を変動表示する機能も有しており、液晶デ
ィスプレイ21の右上の隅には、普通図柄表示部27が
設けられている。普通図柄表示部27は、2個の普通図
柄を左右に表示するもので、ゲート25を通過した遊技
球が検出されると普通図柄が所定時間だけ変動し、遊技
球のゲート25通過時点において抽選された抽選用数値
により決定される停止図柄を表示して停止する。図柄始
動手段22は、開閉自在な左右1対の開閉爪を備えた電
動式チューリップであり、普通図柄表示部27において
当たり図柄が整列して停止した場合に、開閉爪が所定時
間だけ開放される。
は、普通図柄を変動表示する機能も有しており、液晶デ
ィスプレイ21の右上の隅には、普通図柄表示部27が
設けられている。普通図柄表示部27は、2個の普通図
柄を左右に表示するもので、ゲート25を通過した遊技
球が検出されると普通図柄が所定時間だけ変動し、遊技
球のゲート25通過時点において抽選された抽選用数値
により決定される停止図柄を表示して停止する。図柄始
動手段22は、開閉自在な左右1対の開閉爪を備えた電
動式チューリップであり、普通図柄表示部27において
当たり図柄が整列して停止した場合に、開閉爪が所定時
間だけ開放される。
【0024】開閉式入賞手段23は、前方に開放可能な
開閉板を備え、特別図柄表示手段26の変動後の停止図
柄が「777」などの当たり図柄のとき、「大当たり」
と称する特別遊技が開始され、開閉板が前側に開放され
る。この開閉式入賞手段23の内部には特定領域があ
り、この特定領域を入賞球が通過すると特別遊技が継続
される。
開閉板を備え、特別図柄表示手段26の変動後の停止図
柄が「777」などの当たり図柄のとき、「大当たり」
と称する特別遊技が開始され、開閉板が前側に開放され
る。この開閉式入賞手段23の内部には特定領域があ
り、この特定領域を入賞球が通過すると特別遊技が継続
される。
【0025】開閉式入賞手段23の開閉板が開放された
後、所定時間が経過するか、所定数(例えば10個)の
遊技球が入賞すると開閉板が閉じる。この時、遊技球が
特定領域を通過していない場合は特別遊技が終了する
が、特定領域を通過していれば最大所定回数(例えば1
6回)まで特別遊技が継続され、遊技者に有利な状態に
制御される。
後、所定時間が経過するか、所定数(例えば10個)の
遊技球が入賞すると開閉板が閉じる。この時、遊技球が
特定領域を通過していない場合は特別遊技が終了する
が、特定領域を通過していれば最大所定回数(例えば1
6回)まで特別遊技が継続され、遊技者に有利な状態に
制御される。
【0026】なお、特別図柄表示手段26の変動後の停
止図柄が特別図柄で整列すると大当り状態となり、特に
選ばれた「特定図柄」で整列すると確率変動型大当たり
(確変大当り)となるが、大当りかハズレか、確変大当
りか否かは、図柄始動手投22に遊技球が入賞すること
を条件に乱数抽選によって決定される。そして、確変大
当りとなると、次回或いは次々回の大当たり迄、或いは
所定回数図柄が変動する迄、乱数抽選における当選確率
が高く設定される。
止図柄が特別図柄で整列すると大当り状態となり、特に
選ばれた「特定図柄」で整列すると確率変動型大当たり
(確変大当り)となるが、大当りかハズレか、確変大当
りか否かは、図柄始動手投22に遊技球が入賞すること
を条件に乱数抽選によって決定される。そして、確変大
当りとなると、次回或いは次々回の大当たり迄、或いは
所定回数図柄が変動する迄、乱数抽選における当選確率
が高く設定される。
【0027】図6に示す通り、液晶ディスプレイ21の
直ぐ上には、4個のLEDランプが一列に並んで普通図
柄記憶表示部60が形成され、その上には4個のLED
ランプが矩形状に配列されて特別図柄記憶表示部61が
形成されている。普通図柄記憶表示部60は、遊技球が
ゲート25を連続的に通過した場合にその個数を表示す
るものであり、特別図柄記憶表示部61は、図柄始動手
段22が遊技球を連続的に認識した場合にその個数を表
示するものである。そして、この実施例では、表示内容
の価値の相違に対応して、普通図柄記憶表示部60と特
別図柄記憶表示部61とを異なる種類のLEDランプで
構成して発光色を異ならせている。
直ぐ上には、4個のLEDランプが一列に並んで普通図
柄記憶表示部60が形成され、その上には4個のLED
ランプが矩形状に配列されて特別図柄記憶表示部61が
形成されている。普通図柄記憶表示部60は、遊技球が
ゲート25を連続的に通過した場合にその個数を表示す
るものであり、特別図柄記憶表示部61は、図柄始動手
段22が遊技球を連続的に認識した場合にその個数を表
示するものである。そして、この実施例では、表示内容
の価値の相違に対応して、普通図柄記憶表示部60と特
別図柄記憶表示部61とを異なる種類のLEDランプで
構成して発光色を異ならせている。
【0028】遊技盤上部には装飾風車62を内部から発
光させるためのLEDランプが内蔵され、遊技盤の左右
にはLEDランプからなる左サイド発光体63と右サイ
ド発光体64が内蔵されている。4つの普通入賞手投2
4にも、それぞれ各1個のLEDランプが内蔵されて、
遊技盤下部にも、大入賞口に対応して左右のLEDラン
プ65,66と左右の発光ランプ67,68とが設けら
れている。これらの発光部材は、ゲームの進行に合わせ
て遊技者の心理に適合するよう、適宜な色で発光するL
EDランプや発光ランプが選択されている。
光させるためのLEDランプが内蔵され、遊技盤の左右
にはLEDランプからなる左サイド発光体63と右サイ
ド発光体64が内蔵されている。4つの普通入賞手投2
4にも、それぞれ各1個のLEDランプが内蔵されて、
遊技盤下部にも、大入賞口に対応して左右のLEDラン
プ65,66と左右の発光ランプ67,68とが設けら
れている。これらの発光部材は、ゲームの進行に合わせ
て遊技者の心理に適合するよう、適宜な色で発光するL
EDランプや発光ランプが選択されている。
【0029】図7に示すように、前枠5の裏側には、遊
技盤6を裏側から押さえる裏機構板30が着脱自在に装
着され、この裏機構板30には開口部30aが形成さ
れ、その上側に賞球タンク33と、これから延びるタン
クレール34とが設けられ、このタンクレール34に接
続された払出し手段(モータ)35が裏機構板30の側
部に設けられ、裏機構板30の下側には払出し手段35
に接続された通路ユニット36が設けられている。払出
し手段35から払出された遊技球は通路ユニット36を
経由して図1に示す上皿10に払出される。
技盤6を裏側から押さえる裏機構板30が着脱自在に装
着され、この裏機構板30には開口部30aが形成さ
れ、その上側に賞球タンク33と、これから延びるタン
クレール34とが設けられ、このタンクレール34に接
続された払出し手段(モータ)35が裏機構板30の側
部に設けられ、裏機構板30の下側には払出し手段35
に接続された通路ユニット36が設けられている。払出
し手段35から払出された遊技球は通路ユニット36を
経由して図1に示す上皿10に払出される。
【0030】裏機構板30の開口部30aには、遊技盤
6の裏側に装着された裏カバー37と、入賞手段22〜
24に入賞した遊技球を排出する入賞球排出樋(不図
示)とが夫々嵌合されている。この裏カバー37に装着
されたケース38の内部に主制御基板39が配設され、
その前側に図柄制御基板40が配設されている(図
2)。主制御基板39の下側で、裏カバー37に装着さ
れたケース41aの内部にランプ制御基板42が設けら
れ、このケース41aに隣接するケース41bの内部に
サウンド制御基板43が設けられている。
6の裏側に装着された裏カバー37と、入賞手段22〜
24に入賞した遊技球を排出する入賞球排出樋(不図
示)とが夫々嵌合されている。この裏カバー37に装着
されたケース38の内部に主制御基板39が配設され、
その前側に図柄制御基板40が配設されている(図
2)。主制御基板39の下側で、裏カバー37に装着さ
れたケース41aの内部にランプ制御基板42が設けら
れ、このケース41aに隣接するケース41bの内部に
サウンド制御基板43が設けられている。
【0031】これらケース41a,41bの下側で裏機
構板30に装着されたケース44の内部には、電源基板
45と払出し制御基板46が夫々設けられている。発射
手段15の後側に装着されたケース47の内部には、発
射制御基板48が設けられている。これら制御基板39
〜40,42〜43,45〜46,48は夫々独立の基
板であり、電源基板45と発射制御基板48を除く制御
基板39,40,42,43,46には、CPUとRO
MやRAMなどを備えるコンピュータ回路が搭載されて
おり、主制御基板39と他の制御基板40,42,4
3,46とは、複数本の信号線でコネクタを介して電気
的に接続されている。
構板30に装着されたケース44の内部には、電源基板
45と払出し制御基板46が夫々設けられている。発射
手段15の後側に装着されたケース47の内部には、発
射制御基板48が設けられている。これら制御基板39
〜40,42〜43,45〜46,48は夫々独立の基
板であり、電源基板45と発射制御基板48を除く制御
基板39,40,42,43,46には、CPUとRO
MやRAMなどを備えるコンピュータ回路が搭載されて
おり、主制御基板39と他の制御基板40,42,4
3,46とは、複数本の信号線でコネクタを介して電気
的に接続されている。
【0032】主制御基板39とその他の制御基板40,
42,43,46とは、複数本の信号線でコネクタを介
して電気的に接続され、主制御基板39から各制御基板
40,42,43,46に、所定の遊技動作を実行させ
る種々の制御コマンドを一方向通信で送信可能になって
いる。制御コマンドの一方向通信を採用することで、図
柄停止に関する不正を確実に防止できるとともに、主制
御基板39における制御負荷を格段に軽減でき、送信制
御を簡単化することができる。
42,43,46とは、複数本の信号線でコネクタを介
して電気的に接続され、主制御基板39から各制御基板
40,42,43,46に、所定の遊技動作を実行させ
る種々の制御コマンドを一方向通信で送信可能になって
いる。制御コマンドの一方向通信を採用することで、図
柄停止に関する不正を確実に防止できるとともに、主制
御基板39における制御負荷を格段に軽減でき、送信制
御を簡単化することができる。
【0033】図8は、主制御基板39、図柄制御基板4
0、ランプ制御基板42、サウンド制御基板43、払出
し制御基板46、発射制御基板48の関係を概略的に図
示したものである。機器上部に設けられた大当り用の発
光部材18,19や、遊技盤6に設けられた発光部材6
0〜68は、それぞれの回路基板によって駆動される
が、駆動用の回路基板は、中継基板69,70を経由し
て、ランプ制御基板40からの制御信号を受けるように
なっている。そして、LEDランプや発光ランプは、ラ
ンプ制御基板42からの制御信号に基づいて適宜に点滅
動作する。本パチンコ機では、単に単一色で点滅するだ
けでなく、複数色で点滅させることもできるので遊技者
の心理に合わせた適切な演出を行うことが可能となる。
0、ランプ制御基板42、サウンド制御基板43、払出
し制御基板46、発射制御基板48の関係を概略的に図
示したものである。機器上部に設けられた大当り用の発
光部材18,19や、遊技盤6に設けられた発光部材6
0〜68は、それぞれの回路基板によって駆動される
が、駆動用の回路基板は、中継基板69,70を経由し
て、ランプ制御基板40からの制御信号を受けるように
なっている。そして、LEDランプや発光ランプは、ラ
ンプ制御基板42からの制御信号に基づいて適宜に点滅
動作する。本パチンコ機では、単に単一色で点滅するだ
けでなく、複数色で点滅させることもできるので遊技者
の心理に合わせた適切な演出を行うことが可能となる。
【0034】以上、本発明の実施例を説明したが、具体
的に記載した内容は特に本発明を限定するものではな
い。すなわち、実施例では、赤と緑に発光するタイプの
LEDランプを例示したがこれ以外の発光部材を用いて
も良い。また、点滅動作を行う場合、単なる点滅ではな
く、発光色を切替えて点灯させることが含まれるのは勿
論である。なお、大当り状態を報知する発光部材だけで
なく、全ての発光部材を複数色に発光するよう構成して
も良い。
的に記載した内容は特に本発明を限定するものではな
い。すなわち、実施例では、赤と緑に発光するタイプの
LEDランプを例示したがこれ以外の発光部材を用いて
も良い。また、点滅動作を行う場合、単なる点滅ではな
く、発光色を切替えて点灯させることが含まれるのは勿
論である。なお、大当り状態を報知する発光部材だけで
なく、全ての発光部材を複数色に発光するよう構成して
も良い。
【0035】また、確率変動機能のないいわゆる現金機
であっても、発光色を変えることによって遊技者本人や
周りの遊技者にアピールできる。同様に、いわゆる時短
回数が異なる大当りの種類に応じて発光色を変えても、
より遊技者にアピールできる遊技機を実現できる。
であっても、発光色を変えることによって遊技者本人や
周りの遊技者にアピールできる。同様に、いわゆる時短
回数が異なる大当りの種類に応じて発光色を変えても、
より遊技者にアピールできる遊技機を実現できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
遊技者の心理に適合して適切な演出ができ、且つ、他の
遊技者が遠くから見た場合にも、賞態様の違いを見分け
ることができる遊技機を実現できる。
遊技者の心理に適合して適切な演出ができ、且つ、他の
遊技者が遠くから見た場合にも、賞態様の違いを見分け
ることができる遊技機を実現できる。
【図1】本発明の一実施例であるパチンコ機を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示すパチンコ機の側面図である。
【図3】前枠の構造を説明するための概略図である。
【図4】LEDランプの構成と発光部材の構成を説明す
る図面である。
る図面である。
【図5】図1に示すパチンコ機の遊技盤を示す正面図で
ある。
ある。
【図6】図5に示す遊技盤を更に詳細に図示した正面図
である。
である。
【図7】図1に示すパチンコ機の背面図である。
【図8】ランプ制御基板と他の基板との関係を示す図面
である。
である。
1 遊技機(パチンコ機) 18,18 利益状態表示手段(大当り用の発光部材)
Claims (5)
- 【請求項1】 乱数抽選により遊技者に有利な利益状態
が発生した場合に、その状態を表示する利益状態表示手
段を備える遊技機であって、 前記利益状態表示手段は、複数色に発光するよう構成さ
れていると共に、発光色を側方から視認可能となるよう
に前枠の前面側に突出状に設けられていることを特徴と
する遊技機。 - 【請求項2】 前記利益状態表示手段は、発光色が相違
する複数種類の発光部材を備えていることを特徴とする
請求項1に記載の遊技機。 - 【請求項3】 前記利益状態表示手段は、単一部品にて
複数色に発光する発光部材を備えていることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の遊技機。 - 【請求項4】 前記利益状態表示手段は、複数の発光色
を単一部品毎に切替えて発光するように構成されている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技
機。 - 【請求項5】 前記利益状態として、遊技者の利益が相
違する複数の種類があり、この種類ごとに前記利益状態
表示手段の発光色を相違させたことを特徴とする請求項
1〜4のいずれかに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000315659A JP2002119668A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000315659A JP2002119668A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003062036A Division JP2003230665A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002119668A true JP2002119668A (ja) | 2002-04-23 |
Family
ID=18794727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000315659A Pending JP2002119668A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002119668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004351002A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Aruze Corp | スロットマシン |
-
2000
- 2000-10-16 JP JP2000315659A patent/JP2002119668A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004351002A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Aruze Corp | スロットマシン |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040107 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040213 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040326 |