JP2002118211A - 電子部品の放熱器およびその製造方法 - Google Patents

電子部品の放熱器およびその製造方法

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JP2002118211A
JP2002118211A JP2000311437A JP2000311437A JP2002118211A JP 2002118211 A JP2002118211 A JP 2002118211A JP 2000311437 A JP2000311437 A JP 2000311437A JP 2000311437 A JP2000311437 A JP 2000311437A JP 2002118211 A JP2002118211 A JP 2002118211A
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Kazuo Mizutani
和夫 水谷
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MIZUTANI DENKI KOGYO KK
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    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
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    • H01L21/4814Conductive parts
    • H01L21/4871Bases, plates or heatsinks
    • H01L21/4882Assembly of heatsink parts
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子部品の放熱器の構成部品を少なく、構造を
簡単にして、製造コストを安くすることを課題とするも
のである。 【解決手段】金属製の平面板部10の上面に所定間隔を
おいてフィン11を多数形成した放熱フィン12と、平
面部14の上面に所定間隔をおいて複数の底広がり凹部
15を形成した金属製のベース板16とよりなり、前記
フィン11の間の平面板部10の前記底広がり凹部15
に対応する部分をプレス金型18で押圧して、前記平面
板部10の裏面に形成される突起13を、前記底広がり
凹部15に圧入嵌合して、前記放熱フィン12とベース
板16とを組立固定して構成したことを特徴とする電子
部品の放熱器としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばトランジ
スタやICやLSIやダイオードやサイリスタなどの発
熱を伴う電子部品を取り付け、これらの電子部品で発生
する熱を伝導伝熱させ、放熱フィンから放熱させるよう
にした電子部品の放熱器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアルミニウム製放熱体の製造方法
として、特公平3−40506号公報に開示されたよう
なものがあった。これを図7を参照して説明すると、ア
ルミニウム製の基板1とアルミニウム製の帯状薄板を矩
形波形に屈曲形成した放熱フィン2とをろう付けして放
熱体を製造する方法において、基板1の上面に間隔をお
いて、2以上の突条3,3を形成し、この相対向する突
条3,3の間に、前記放熱フィン2を配置し、この放熱
フィン2の基板1への接合側片の両端に位置する突条
3,3の部分をプレス金型で押圧して、この側片上に張
り出させ、この張り出し部分3aによって放熱フィン2
を基板1に固定し、その後、基板1と放熱フィン2とを
ろう付けすることを特徴とする放熱体の製造方法であ
る。なお、前記ろう付けする必要は、放熱フィン2の基
板1への接合側片の両端に位置する突条3,3の部分を
プレス金型で押圧して、この側片上に張り出させ、この
張り出し部分3aによって放熱フィン2を基板1に固定
するだけでは、放熱フィン2の基板1への接触が完全に
行なわれず、基板1の熱を放熱フィン2に完全に伝導伝
熱させることができないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の放
熱体の製造方法においては、基板1と放熱フィン2とを
ろう付けするようにしているので、ろう付け工程および
それに伴うろう付け設備が必要であり、製造コストが高
くなる、といった問題がある。また、放熱フィン2は、
アルミニウム製の帯状薄板を矩形波形に屈曲して形成し
ていたため、放熱フィン2の板厚を厚くすることができ
なかった。したがって、この放熱フィン2が他の電子部
品や箱体に当たると、すぐに変形するなどの問題があっ
た。本発明は、このような問題を無くした電子部品の放
熱器およびその製造方法を提供することを目的としたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、金属製の平面板部10の上
面に所定間隔をおいてフィン11を多数形成した放熱フ
ィン12と、平面部14の上面に所定間隔をおいて複数
の底広がり凹部15を形成した金属製のベース板16と
よりなり、前記フィン11の間の平面板部10の前記底
広がり凹部15に対応する部分をプレス金型18で押圧
して、前記平面板部10の裏面に形成される突起13
を、前記底広がり凹部15に圧入嵌合して、前記放熱フ
ィン12とベース板16とを組立固定して構成したこと
を特徴とする電子部品の放熱器としたものである。
【0005】また、請求項2に係る発明は、金属製の平
面板部10の上面に所定間隔をおいてフィン11を多数
形成した放熱フィン12と、平面部14の上面に所定間
隔をおいて複数の底広がり凹部15、および前記放熱フ
ィン12の少なくとも両側縁を挟み固定するための挟み
突起17,17とを形成した金属製のベース板16とよ
りなり、前記フィン11の間の平面板部10の前記底広
がり凹部15に対応する部分をプレス金型18で押圧し
て、前記平面板部10の裏面に形成される突起13を、
前記底広がり凹部15に圧入嵌合するとともに、前記ベ
ース板16に形成した挟み突起17,17を放熱フィン
12側に押圧変形させて、前記放熱フィン12とベース
板16とを組立固定して構成したことを特徴とする電子
部品の放熱器としたものである。
【0006】また、請求項3に係る発明は、金属製の平
面板部10の上面に所定間隔をおいてフィン11を多数
形成した放熱フィン12と、平面部14の上面に所定間
隔をおいて複数の底広がり凹部15を形成した金属製の
ベース板16とを用意し、前記フィン11の間の平面板
部10の前記底広がり凹部15に対応する部分をプレス
金型18で押圧して、前記平面板部10の裏面に形成さ
れる突起13を、前記底広がり凹部15に圧入嵌合する
工程を経て、前記放熱フィン12とベース板16とを組
立固定するようにしたことを特徴とする電子部品の放熱
器の製造方法としたものである。
【0007】また、請求項4に係る発明は、金属製の平
面板部10の上面に所定間隔をおいてフィン11を多数
形成した放熱フィン12と、平面部14の上面に所定間
隔をおいて複数の底広がり凹部15、および前記放熱フ
ィン12の少なくとも両側縁を挟み固定するための挟み
突起17,17とを形成した金属製のベース板16とを
用意し、前記フィン11の間の平面板部10の前記底広
がり凹部15に対応する部分をプレス金型18で押圧し
て、前記平面板部10の裏面に形成される突起13を、
前記底広がり凹部15に圧入嵌合するとともに、前記ベ
ース板16に形成した挟み突起17,17を放熱フィン
12側に押圧変形する工程を経て、前記放熱フィン12
とベース板16とを組立固定するようにしたことを特徴
とする電子部品の放熱器の製造方法としたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係る電子部品
の放熱器の実施の形態について図1を参照して説明する
と、(a)図は放熱フィンの斜視図、(b)図はベース
板の斜視図、(c)図はベース板に放熱フィンをプレス
金型で押圧して組立固定して構成した電子部品の放熱器
の斜視図である。本発明の放熱器は、例えば熱伝導の良
好なアルミニウムなどの金属を押し出し成形手段によっ
て形成した、平面板部10の上面に所定間隔をおいてフ
ィン11を多数形成した放熱フィン12と、同じくアル
ミニウムなどの金属を押し出し成形手段によって形成し
た、平面部14の上面に所定間隔をおいて複数の底広が
り凹部15を形成したベース板16とよりなる。そし
て、図1の(c)に示すように、前記フィン11の間の
平面板部10の前記底広がり凹部15に対応する部分を
プレス金型18で押圧して、前記平面板部10の裏面に
形成される突起13(図2の(b−2)参照)を、前記
底広がり凹部15に圧入嵌合して、前記放熱フィン12
とベース板16とを組立固定して、電子部品の放熱器を
構成したものである。前記底広がり凹部15は、いわゆ
る「あり溝」状の凹溝に形成したが、これに限らず、
「あり溝」状の凹穴に形成してもよい。この「あり溝」
状の凹穴の形成は、押し出し成形手段ではない他の成形
手段による。なお、符号18aはプレス金型18に形成
した前記平面板部10を押圧変形させる押圧突起であ
る。このような電子部品の放熱器としたので、ろう付け
手段によらないで、前記フィン11の間の平面板部10
の前記底広がり凹部15に対応する部分をプレス金型1
8の押圧突起18aで押圧して、平面板部10の裏面に
形成される突起13を、ベース板16に形成した底広が
り凹部15に圧入嵌合させることにより、前記放熱フィ
ン12とベース板16とを完全に密着させて簡単に組立
固定することができ、ろう付け設備が不要となり、製造
コストが安くなる。
【0009】また、本発明の請求項2に係る電子部品の
放熱器は、図3を参照して説明すると、(a)図は放熱
フィンの斜視図、(b)図はベース板の斜視図、(c)
図はベース板に放熱フィンをプレス金型で押圧して組立
固定して構成した電子部品の放熱器の斜視図である。本
発明の放熱器は、例えば熱伝導の良好なアルミニウムな
どの金属を押し出し成形手段によって形成した、平面板
部10の上面に所定間隔をおいてフィン11を多数形成
した放熱フィン12と、同じくアルミニウムなどの金属
を押し出し成形手段によって形成した、平面部14の上
面に所定間隔をおいて複数の底広がり凹部15および前
記放熱フィン12の少なくとも両側縁を挟み固定するた
めの挟み突起17,17とを形成した金属製のベース板
16とよりなる。そして、前記フィン11の間の平面板
部10の前記底広がり凹部15に対応する部分をプレス
金型18で押圧して、前記平面板部10の裏面に形成さ
れる突起13(図4の(b−2)参照)を、前記底広が
り凹部15に圧入嵌合するとともに、前記ベース板16
に形成した挟み突起17,17を放熱フィン12側に押
圧変形させて、前記放熱フィン12とベース板16とを
組立固定して、電子部品の放熱器を構成したものであ
る。なお、符号18bは前記挟み突起17を押圧変形さ
せる押圧突起である。このような電子部品の放熱器とし
たので、放熱フィン12とベース板16とを、ろう付け
手段によらないで、完全に密着させて簡単に組立固定す
ることができるとともに、放熱フィン12の両側縁を挟
み突起17,17で挟み固定するので、放熱フィン12
とベース板16との組立固定がより強固に行なわれる。
なお、この実施の形態においては、前記挟み突起17,
17が放熱フィン12の対向する両側縁を挟むように2
つ形成したが、放熱フィン12の他方の両側縁も挟むよ
うに、合計4つ形成してもよい。
【0010】また、本発明の請求項3に係る電子部品の
放熱器の製造方法は、図2を参照して説明すると、例え
ば熱伝導の良好なアルミニウムなどの金属を押し出し成
形手段によって形成した、平面板部10の上面に所定間
隔をおいてフィン11を多数形成した放熱フィン12
と、同じくアルミニウムなどの金属を押し出し成形手段
によって形成した、平面部14の上面に所定間隔をおい
て複数の底広がり凹部15を形成したベース板16とを
用意する。次に、図2の(a-1) の正面図および(a-2) の
右側面図に示すように、このベース板16の上に放熱フ
ィン12を配置し、次に、図2の(b-1) の正面図および
(b-2) の右側面図に示すように、前記フィン11の間の
平面板部10の前記底広がり凹部15に対応する部分を
プレス金型18で押圧して、前記平面板部10の裏面に
形成される突起13を、前記底広がり凹部15に圧入嵌
合する工程を経て、前記放熱フィン12とベース板16
とを組立固定するようにした電子部品の放熱器の製造方
法としたものである。このような電子部品の放熱器の製
造方法としたので、ろう付け手段によらないで、前記放
熱フィン12とベース板16とを完全に密着させて、簡
単に組立固定することができ、ろう付け設備が不要とな
り、製造コストが安くなる。
【0011】また、本発明の請求項4に係る電子部品の
放熱器の製造方法は、図4を参照して説明すると、例え
ば熱伝導の良好なアルミニウムなどの金属を押し出し成
形手段によって形成した、平面板部10の上面に所定間
隔をおいてフィン11を多数形成した放熱フィン12
と、同じくアルミニウムなどの金属を押し出し成形手段
によって形成した、平面部14の上面に所定間隔をおい
て複数の底広がり凹部15および前記放熱フィン12の
少なくとも両側縁を挟み固定するための挟み突起17,
17を形成したベース板16とを用意する。次に、図4
の(a-1) の正面図および(a-2) の右側面図に示すよう
に、このベース板16の上に放熱フィン12を配置し、
次に、図4の(b-1) の正面図および(b-2) の右側面図に
示すように、前記フィン11の間の平面板部10の前記
底広がり凹部15に対応する部分をプレス金型18で押
圧して、前記平面板部10の裏面に形成される突起13
を、前記底広がり凹部15に圧入嵌合するとともに、前
記ベース板16に形成した挟み突起17,17を放熱フ
ィン12側に押圧変形する工程を経て、前記放熱フィン
12とベース板16とを組立固定するようにした電子部
品の放熱器の製造方法としたものである。このような電
子部品の放熱器の製造方法としたので、放熱フィン12
とベース板16とを、ろう付け手段によらないで、完全
に密着させて簡単に組立固定することができるととも
に、放熱フィン12の両側縁を挟み突起17,17で挟
み固定するので、放熱フィン12とベース板16との組
立固定がより強固に行なわれる。なお、前記挟み突起1
7,17を放熱フィン12の両側に押圧変形させると、
フィン11とフィン11との間においては、フィン11
と当接する部分より大きく変形して放熱フィン12の挟
み付けがより確実に行なわれる。
【0012】図5は請求項2および請求項4に係る発明
の変形例を示すもので、(a)図は放熱フィン12の斜
視図、(b)図はベース板16の斜視図、(c)図はベ
ース板16に放熱フィン12をプレス金型18で押圧し
て組立固定して構成した電子部品の放熱器の斜視図であ
り、図6はこの電子部品の放熱器の一部を縦断した図で
ある。この実施の形態における電子部品の放熱器は、前
記フィン11,11の間の平面板部10の前記底広がり
凹部15に対応する部分をプレス金型18で押圧して、
前記平面板部10の裏面に形成される突起13を、前記
底広がり凹部15に圧入嵌合するとともに、前記ベース
板16に形成した挟み突起17,17を放熱フィン12
側に押圧変形するときに、フィン11とフィン11との
間の被さった部分17aは、放熱フィン12の平面板部
10の上に被さるように変形させたものである。このよ
うに変形させるために、前記プレス金型18は図5の
(c)図に示すように、挟み突起17のフィン11とフ
ィン11との間の被さった部分17aを放熱フィン12
の平面板部10の上に被さるように変形させる工夫(た
とえばプレス金型18の押圧突起18bを分割)をして
いる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および請
求項3に係る発明によれば、ろう付け手段によらない
で、前記フィンの間の平面板部の前記底広がり凹部に対
応する部分をプレス金型の押圧突起で押圧して、平面板
部の裏面に形成される突起を、ベース板に形成した底広
がり凹部に圧入嵌合させることにより、前記放熱フィン
とベース板とを完全に密着させて簡単に組立固定するこ
とができ、ろう付け設備が不要となり、製造コストが安
くなる。
【0014】また、請求項2および請求項4に係る発明
によれば、放熱フィンとベース板とを、ろう付け手段に
よらないで完全に密着させて簡単に組立固定することが
できるとともに、放熱フィンの両側縁を、ベース板に形
成した挟み突起で挟み固定するので、放熱フィンとベー
ス板との組立固定がより強固に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係る電子部品の放熱器の実施の形態
を示す図である。
【図2】請求項3に係る電子部品の放熱器の製造方法の
実施の形態を示す図である。
【図3】請求項2に係る電子部品の放熱器の実施の形態
を示す図である。
【図4】請求項4に係る電子部品の放熱器の製造方法の
実施の形態を示す図である。
【図5】請求項2に係る電子部品の放熱器の他の実施の
形態を示す図である。
【図6】請求項2に係る電子部品の放熱器の一部を縦断
して示した図である。
【図7】従来のアルミニウム製放熱体の斜視図である。
【符号の説明】
10 平面板部 11 フィン 12 放熱フィン 13 突起 14 平面部 15 底広がり凹部 16 ベース板 17 挟み突起 17a 平面板部の上に被さった部分 18 プレス金型 18a 押圧突起 18b 押圧突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の平面板部の上面に所定間隔をお
    いてフィンを多数形成した放熱フィンと、 平面部の上面に所定間隔をおいて複数の底広がり凹部を
    形成した金属製のベース板とよりなり、 前記フィンの間の平面板部の前記底広がり凹部に対応す
    る部分をプレス金型で押圧して、前記平面板部の裏面に
    形成される突起を、前記底広がり凹部に圧入嵌合して、
    前記放熱フィンとベース板とを組立固定して構成したこ
    とを特徴とする電子部品の放熱器。
  2. 【請求項2】 金属製の平面板部の上面に所定間隔をお
    いてフィンを多数形成した放熱フィンと、 平面部の上面に所定間隔をおいて複数の底広がり凹部、
    および前記放熱フィンの少なくとも両側縁を挟み固定す
    るための挟み突起とを形成した金属製のベース板とより
    なり、 前記フィンの間の平面板部の前記底広がり凹部に対応す
    る部分をプレス金型で押圧して、前記平面板部の裏面に
    形成される突起を、前記底広がり凹部に圧入嵌合すると
    ともに、前記ベース板に形成した挟み突起を放熱フィン
    側に押圧変形させて、前記放熱フィンとベース板とを組
    立固定して構成したことを特徴とする電子部品の放熱
    器。
  3. 【請求項3】 金属製の平面板部の上面に所定間隔をお
    いてフィンを多数形成した放熱フィンと、平面部の上面
    に所定間隔をおいて複数の底広がり凹部を形成した金属
    製のベース板とを用意し、 前記フィンの間の平面板部の前記底広がり凹部に対応す
    る部分をプレス金型で押圧して、前記平面板部の裏面に
    形成される突起を、前記底広がり凹部に圧入嵌合する工
    程を経て、 前記放熱フィンとベース板とを組立固定するようにした
    ことを特徴とする電子部品の放熱器の製造方法。
  4. 【請求項4】 金属製の平面板部の上面に所定間隔をお
    いてフィンを多数形成した放熱フィンと、平面部の上面
    に所定間隔をおいて複数の底広がり凹部、および前記放
    熱フィンの少なくとも両側縁を挟み固定するための挟み
    突起とを形成した金属製のベース板とを用意し、 前記フィンの間の平面板部の前記底広がり凹部に対応す
    る部分をプレス金型で押圧して、平面板部の裏面に形成
    される突起を、前記底広がり凹部に圧入嵌合するととも
    に、前記ベース板に形成した挟み突起を放熱フィン側に
    押圧変形する工程を経て、 前記放熱フィンとベース板とを組立固定するようにした
    ことを特徴とする電子部品の放熱器の製造方法。
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