JP2002117747A - スイッチおよびそれを利用した電気機器の開閉ユニット - Google Patents
スイッチおよびそれを利用した電気機器の開閉ユニットInfo
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Abstract
なく、複数の回路をタイミング良く開閉できる小型のス
イッチを提供することにある。 【解決手段】 スイッチは、ケース10にスライド可能
に取り付けられ、かつ、復帰バネ29で外方に付勢され
ている押ボタン28と、導電性板バネを略V字形に屈曲
し、その一端側を前記押ボタンの下端縁部で押圧される
弾性舌片24とし、その他端縁部に、上下端部に可動接
点25,26を配置した可動片部27を設けた可動接点
バネ23と、で構成されている。そして、スライドする
前記押ボタン28の下端縁部で前記可動接点バネ23の
弾性舌片24が押圧され、これに伴って前記可動片部2
7が反転し、可動片部27の可動接点25,26が固定
接点に交互に接離して電気回路を開閉する。
Description
蔵庫,電子レンジのドアの開閉に連動して電気回路を開
閉するドアスイッチに関する。
庭用冷蔵庫では、冷蔵庫内を照明するランプの点滅およ
び冷却用モータのオン,オフを行うドアスイッチが必要
である。そして、ドアスイッチの取付位置の組立精度に
バラツキがあっても、確実にオン,オフさせるために、
長いストロークを必要としていた。このような問題点を
解決するため、特開平6−111676号公報や特開平
11−111105号公報が提案されている。
造が複雑であり、部品点数,生産工数が多く、コストア
ップの原因となっていた。
は、例えば、特開2000−156283号公報に記載
のものがある。すなわち、主電源を開閉するラッチスイ
ッチと、電子レンジのドアを開けたときに前記電源スイ
ッチが短絡していた場合に電源回路を遮断するショート
スイッチと、電子レンジを制御するマイコンに信号を送
る信号スイッチとである。そして、ドアに取り付けたド
アキーで前述の3個のスイッチを操作していた。
イッチの動作タイミングを設定するのが難しく、タイミ
ングがずれて動作不良を発生するおそれがある。このた
め、部品の寸法精度を上げたり、あるいは、動作特性を
調整する必要があり、手間がかかった。さらに、3個の
別体のスイッチが必要であるだけでなく、カム等で駆動
するので、部品点数が多く、スイッチの開閉機構部自体
の外形寸法が大きくなるという問題点がある。
簡単で、部品点数,組立工数が少なく、複数の回路をタ
イミング良く開閉できる小型のスイッチを提供すること
を目的とする。
は、前記目的を達成すべく、ハウジングにスライド可能
に取り付けられ、かつ、復帰バネで外方に付勢されてい
る押ボタンと、導電性板バネを略V字形に屈曲し、その
一端側を前記押ボタンの下端縁部で押圧される弾性舌片
とし、その他端縁部に、上下端部の少なくともいずれか
一方に可動接点を配置した可動片部を設けた可動接点バ
ネと、からなり、スライドする前記押ボタンの下端縁部
で前記可動接点バネの弾性舌片が押圧され、これに伴っ
て前記可動片部が反転し、可動片部の少なくとも1つの
可動接点が固定接点に接離して電気回路を開閉する構成
としてある。
可動接触片としての機能とが1つの可動接点バネで処理
されている。このため、内部構造が簡単になり、部品点
数,組立工数が少ない小型のスイッチが得られる。
イド可能に取り付けられ、かつ、復帰バネで外方に付勢
されている押ボタンと、導電性板バネを略V字形に屈曲
し、その一端側を前記押ボタンの下端縁部で押圧される
弾性舌片とし、その他端縁部に、上下端部に可動接点を
それぞれ配置した可動片部を設けた可動接点バネと、か
らなり、スライドする前記押ボタンの下端縁部で前記可
動接点バネの弾性舌片が押圧され、これに伴って前記可
動片部が反転し、可動片部の1対の可動接点が固定接点
に交互に接離して2つの電気回路を開閉する構成として
もよい。
1つのスイッチで2回路をタイミング良く開閉でき、よ
り一層小型のスイッチが得られる。
端側を略J字形に屈曲して形成した弾性舌片を有し、か
つ、ハウジング内に所定のピッチで並設された複数枚の
可動接点バネと、前記可動接点バネの弾性舌片を押圧す
る複数のカム部を片面に並設し、前記ハウジングにスラ
イド可能に取り付けるととともに、復帰バネで外方に付
勢されている押ボタンと、からなり、スライドする前記
押ボタンのカム部で前記可動接点バネの弾性舌片を押圧
し、これによって反転する前記可動接点バネが複数の電
気回路を開閉する構成としてもよい。
機能と可動接触片としての機能とが1つの可動接点バネ
で処理されている。このため、内部構造が簡単になり、
部品点数,組立工数が少ないスイッチが得られる。さら
に、1つのスイッチで複数の回路を開閉でき、より一層
小型のスイッチが得られる。特に、押ボタンのカム部の
位置,大きさを調整することにより、動作特性を簡単に
変更でき、便利である。
開口縁部に請求項1ないし3のいずれか1項に記載のス
イッチを取り付ける一方、前記電気機器のドアに前記ス
イッチを駆動する駆動爪を備えたドアキーを取り付けた
構成でもよい。
けスペースが小さくてもよいので、電気機器をスリムに
できるだけでなく、誤動作のない電気機器が得られると
いうという効果がある。
いし図25の添付図面に従って説明する。本発明にかか
る第1実施形態は、図1ないし図4に示すように、冷蔵
庫用ドアスイッチに適用されるスイッチである。
所11を有する箱形ケース10と、このケース10の側
面開口を塞ぐカバー12とで形成されている。前記ケー
ス10の凹所11の片側は仕切り壁13,14で上下3
段に仕切られている。そして、仕切られた中央の空洞部
11aおよび上下の空洞部11b,11cには、共通端
子20、および、常閉固定接点端子21,常開固定接点
端子22がそれぞれ係合固定されている。前記共通端子
20の一端部には切り欠き受け部20aが形成され、可
動接点バネ23が回動可能に係合されている。
に、導電性板バネを打ち抜いて略V字形に屈曲すること
により、弾性舌片24を形成してある。さらに、可動接
点バネ23は、その一端部に、上下に可動接点25,2
6をそれぞれ設けた可動片部27を形成してある一方、
その他端部を小さく内方に折り曲げて当接部24aを形
成してある。そして、前記共通端子20の切り欠き受け
部20aに可動接点バネ23を係合することにより、可
動接点25,26が固定接点端子21,22の固定接点
21a,22aにそれぞれ接離可能に対向する。本実施
形態によれば、反転バネとしての機能と可動接触片とし
ての機能を1つの可動接点バネ23に持たせてあるの
で、部品点数,組立工数が減少するという利点がある。
する平面矩形の筒部10aには押ボタン28がスライド
可能に挿入されている。この押ボタン28は復帰バネ2
9を収納できる空洞部28aを有するとともに、その下
方側に抜け止め用爪部28bを設けてある。
のバネ力で押ボタン28が上方に付勢されている。この
とき、押ボタン28の下端縁部は可動接点バネ23の弾
性舌片24に接触しているだけであり、可動接点25は
固定接点21aに接触して導通しているが、可動接点2
6は固定接点22aから開離している(図4(A))。
ネ力に抗して押し下げると、押ボタン28の下端縁部が
可動接点バネ23の弾性舌片24を押圧して撓ませる。
さらに、押ボタン28を押し下げ、その下端縁部が共通
端子20の切り欠き受け部20a(係合点)を通過する
と、可動接点バネ23の可動片部27がスナップ動作で
反転する。このため、可動接点25が固定接点21aか
ら開離した後、可動接点26が固定接点22aに接触し
て導通する。さらに、押ボタン28を押し込むと、ケー
ス10の内側面に接触して停止する。なお、このときの
可動片部27の変位量は押ボタン28のストロークに関
係なく、一定である。このため、可動接点26接触圧も
一定である。
と、復帰バネ29のバネ力で元の状態に復帰する。この
ため、可動片部27が反転し、可動接点バネ23も元の
状態に復帰するので、可動接点26が固定接点22aか
ら開離した後、可動接点25が固定接点21aに接触す
る。ただし、押ボタン28は、その抜け止め用爪部28
bがケース10の内周面縁部に係止するので、脱落する
ことはない。
面に従って説明する。本実施形態にかかるスイッチは、
例えば、電子レンジ等のドアスイッチに適用されるもの
である。すなわち、本実施形態は、ケース30と、端子
群40と、3本の可動接点バネ50,51,52と、押
ボタン60と、復帰バネ66と、カバー70とで形成さ
れる。
本の脚部71を有するカバー70で塞がれる。さらに、
前記ケース30は、その底面に突設した仕切り壁32,
33(図7)で3つの凹部31a,31b,31cに仕
切られている。前記凹部31aには固定接点42を有す
る固定接点端子41および中継端子43が配置されてい
る。前記凹部31bには共通端子48の上方部および固
定接点45を有する固定接点端子44が配置されてい
る。前記凹部31cには固定接点47を有する固定接点
端子46および共通端子48が配置されている。
電性板バネの一端側を曲げ起こして弾性舌片50a,5
1a,52aをそれぞれ形成し、略J字形状に形成した
ものである。また、可動接点バネ50,52は、その他
端部に可動接点53,54を設けてある。さらに、可動
接点バネ50,51,52の一端側縁部は後述する押ボ
タン60が係止せず、円滑にスライドするように折り曲
げられている。そして、前記可動接点バネ50の切り欠
き部50bを前記中継端子43の切り欠き受部43aに
係合することにより、可動接点53が固定接点42に接
離可能に対向する。また、前記可動接点バネ51の切り
欠き部51bを前記共通端子48の切り欠き受部48a
に係合することにより、その弾性舌片51aの曲げ起こ
し部分が固定接点45に接離可能に対向する。さらに、
前記可動接点バネ52の切り欠き部52bを前記共通端
子48の切り欠き受部48bに係合することにより、可
動接点54が固定接点47に接離可能に対向する。
1,61を同一軸心上に突出させた平面略十文字形状を
有している。そして、押ボタン60は、その一端部に復
帰バネ66を収納できる凹部62が形成されている。前
記凹部62に復帰バネ66を収納し、前記ケース30に
設けた切り欠き部34を介してスライド可能に組み込む
ことにより、押ボタン60は外方に付勢される。しか
し、1対の前記腕部61,61がケース30の内側面に
係止し、押ボタン60は抜け止めされる。さらに、前記
ケース30に押ボタン60を組み込んだときには、その
押ボタン60の下面に形成されたカム部63,64,6
5(図7)が可動接点バネ50,51,52の弾性舌片
50a,51a,52aにそれぞれ当接している。ただ
し、前記カム部63,64,65の当接する位置は異な
っている。
には、図8に示すように、押ボタン60は復帰バネ66
に付勢され、外方に付勢されている。このとき、押ボタ
ン60のカム部65が当接している可動接点バネ52の
可動接点54は固定接点47から開離している。また、
カム部64が当接している可動接点バネ51は可動接点
45に接触して共通端子48と固定接点端子44とを導
通させている。さらに、カム部63が当接している可動
接点バネ50の可動接点53は固定接点42から開離し
ている。
(B)に示すように、カム部64が可動接点バネ51の
弾性舌片51aを押し下げる。そして、カム部64が係
合点を越えると、可動接点バネ51がスナップ動作で反
転し、可動接点45から開離する。
ように、カム部65,63が可動接点バネ52,50の
係合点をそれぞれ越え、可動接点54,53が固定接点
47,42にそれぞれ接触する(図10(A),
(C))。このため、固定接点端子46と共通端子48
とが導通し、固定接点端子41と中継端子43とが導通
する。
1に示すように、可動接点バネ52,50の弾性片部5
2a,50aが更に屈曲するので、可動接点54,53
が固定接点47,42に所定の接点圧でそれぞれ接触す
る。
ネ66のバネ力で押ボタン60が押し戻され、図12に
示すように、まず、カム部65,63がそれぞれ係合点
を越える。このため、可動接点バネ52,50がそれぞ
れ反転し、可動接点54,53が固定接点47,42か
らそれぞれ開離する。
3に示すように、カム部64が係合点を越え、可動接点
バネ51が反転して可動接点45に接触し、共通端子4
8と固定接点端子44とを導通させる。
スイッチに使用されるスイッチであり、図14ないし図
24を参照しながら説明する。第3実施形態は、ケース
80,カバー90を除き、その内部構成部品が第2実施
形態と同様であるので、同一部品には同一番号を附して
説明を省略する。
の第2実施形態と同様に内部構成部品が組み込まれ、異
なる点は後述するドアキー10の駆動爪101,102
を挿入できるガイド口82が形成されている点である。
他は前述の第2実施形態とほぼ同様であるので、説明を
省略する。
た場合の動作について説明する。すなわち、図16に示
すように、図示しない電子レンジ本体に本願発明にかか
る2個のスイッチを上下に取り付ける一方、電子レンジ
のドア(図示せず)に1対の駆動爪101,102を突
設したドアキー100を取り付ける。ただし、下方側の
スイッチだけで3回路を開閉できるので、上方側のスイ
ッチは内部構成部品が組み込まれていないダミースイッ
チである。また、前記ドアキー100は、図示しないコ
イルバネで下方側に付勢されている。
押ボタン60は無負荷である。このため、図18に示す
ように、押ボタン60は復帰バネ66に付勢され、外方
に付勢されている。このとき、押ボタン60のカム部6
5が当接している可動接点バネ52の可動接点54は固
定接点47から開離している。また、カム部64が当接
している可動接点バネ51は可動接点45に接触して共
通端子48と固定接点端子44とを導通させている。さ
らに、カム部63が当接している可動接点バネ50の可
動接点53は固定接点42から開離している。
うに、ドアキー100の駆動爪101,102がケース
80のガイド口から滑り込んで押ボタン60を押し下げ
る。このため、図19(B)に示すように、カム部64
が可動接点バネ51の弾性舌片51aを押し下げる。そ
して、カム部64が係合点を越えると、可動接点バネ5
1がスナップ動作で反転し、可動接点45から開離す
る。
し下げられると、図20に示すように、カム部65,6
3が可動接点バネ52,50の係合点をそれぞれ越え
る。このため、可動接点バネ52,50がスナップ動作
でそれぞれ反転し、可動接点54,53が固定接点4
7,42にそれぞれ接触する。この結果、固定接点端子
46と共通端子48とが導通し、固定接点端子41と中
継端子43とが導通する。
図21に示すように、可動接点バネ52,50の弾性舌
片52a,50aが更に屈曲するので、可動接点54,
53が固定接点47,42に所定の接点圧でそれぞれ接
触し、導通させる。
動爪102をケース80から引き抜いて押ボタン60の
押圧を解除すると、復帰バネ66のバネ力で押ボタン6
0が押し戻される。このため、図22に示すように、ま
ず、カム部65,63がそれぞれ係合点を越え、可動接
点バネ52,50がそれぞれ反転し、可動接点54,5
3が固定接点47,42からそれぞれ開離する。
3に示すように、カム部64が係合点を越える。このた
め、可動接点バネ51が反転して可動接点45に接触
し、共通端子48と固定接点端子44とを導通させ、初
期状態に復帰する。前述の開閉動作を図示すると、図2
4に示したタイムチャートとなる。なお、第3実施形態
ではダミースイッチを使用する場合について説明した
が、必ずしもこれに限らない。例えば、安全確保の見地
より、複数個のスイッチを組み合せ、これらの接点機構
の全部あるいは一部を組み合せて使用してもよい。
と可動接触片としての機能とが1つの可動接点バネで処
理されている。このため、内部構造が簡単になり、部品
点数,組立工数が少ない小型スイッチを得られるという
効果がある。
ある。
斜視図である。
作後を示す断面図である。
ある。
る。
図、図(B)は図5で示したスイッチの縦面断面図であ
る。
合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
である。
示し、図(A)は上方から見た斜視図、図(B)は下方
から見た斜視図である。
の動作前を示す斜視図である。
の動作後を示す斜視図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
場合の異なる位置における動作を示す縦断面図である。
22…固定接点端子、23…可動接点バネ、24…弾性
舌片、25,26…可動接点、27…可動片部、28…
押ボタン、29…復帰バネ、30…ケース、42,4
5,47…固定接点、50,51,52…可動接点バ
ネ、50a,51a,52a…弾性舌片、53,54…
可動接点、60…押ボタン、63,64,65…カム
部、66…復帰バネ、70…カバー、80…ケース、9
0…カバー、100…ドアキー、101,102…駆動
爪。
Claims (4)
- 【請求項1】 ハウジングにスライド可能に取り付けら
れ、かつ、復帰バネで外方に付勢されている押ボタン
と、導電性板バネを略V字形に屈曲し、その一端側を前
記押ボタンの下端縁部で押圧される弾性舌片とし、その
他端縁部に、上下端部の少なくともいずれか一方に可動
接点を配置した可動片部を設けた可動接点バネと、から
なり、 スライドする前記押ボタンの下端縁部で前記可動接点バ
ネの弾性舌片が押圧され、これに伴って前記可動片部が
反転し、可動片部の少なくとも1つの可動接点が固定接
点に接離して電気回路を開閉することを特徴とするスイ
ッチ。 - 【請求項2】 ハウジングにスライド可能に取り付けら
れ、かつ、復帰バネで外方に付勢されている押ボタン
と、導電性板バネを略V字形に屈曲し、その一端側を前
記押ボタンの下端縁部で押圧される弾性舌片とし、その
他端縁部に、上下端部に可動接点をそれぞれ配置した可
動片部を設けた可動接点バネと、からなり、 スライドする前記押ボタンの下端縁部で前記可動接点バ
ネの弾性舌片が押圧され、これに伴って前記可動片部が
反転し、可動片部の1対の可動接点が固定接点に交互に
接離して2つの電気回路を開閉することを特徴とするス
イッチ。 - 【請求項3】 導電性板バネの一端側を略J字形に屈曲
して形成した弾性舌片を有し、かつ、ハウジング内に所
定のピッチで並設された複数枚の可動接点バネと、前記
可動接点バネの弾性舌片を押圧する複数のカム部を片面
に並設し、前記ハウジングにスライド可能に取り付ける
ととともに、復帰バネで外方に付勢されている押ボタン
と、からなり、 スライドする前記押ボタンのカム部で前記可動接点バネ
の弾性舌片を押圧し、これによって反転する前記可動接
点バネが複数の電気回路を開閉することを特徴とするス
イッチ。 - 【請求項4】 電気機器の本体の開口縁部に請求項1な
いし3のいずれか1項に記載のスイッチを取り付ける一
方、前記電気機器のドアに前記スイッチを駆動する駆動
爪を備えたドアキーを取り付けたことを特徴とする電気
機器の開閉ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000310337A JP4182633B2 (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | スイッチおよびそれを利用した電気機器の開閉ユニット |
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JP2000310337A JP4182633B2 (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | スイッチおよびそれを利用した電気機器の開閉ユニット |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002117747A true JP2002117747A (ja) | 2002-04-19 |
JP4182633B2 JP4182633B2 (ja) | 2008-11-19 |
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ID=18790317
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP4182633B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104979120A (zh) * | 2015-06-18 | 2015-10-14 | 东莞市凯华电子有限公司 | 可切换有声/无声的微动开关 |
CN109411276A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-03-01 | 深圳市德威控制系统有限公司 | 一种微动开关 |
-
2000
- 2000-10-11 JP JP2000310337A patent/JP4182633B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN109411276B (zh) * | 2018-11-29 | 2023-08-29 | 深圳市德威控制系统有限公司 | 一种微动开关 |
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