JP2002116484A - 日付写し込み機能を有するカメラ - Google Patents

日付写し込み機能を有するカメラ

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JP2002116484A
JP2002116484A JP2000305172A JP2000305172A JP2002116484A JP 2002116484 A JP2002116484 A JP 2002116484A JP 2000305172 A JP2000305172 A JP 2000305172A JP 2000305172 A JP2000305172 A JP 2000305172A JP 2002116484 A JP2002116484 A JP 2002116484A
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JP
Japan
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date
imprinting
film
driving
camera
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Application number
JP2000305172A
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English (en)
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Toshiyuki Matsumoto
寿之 松本
Hiroyuki Satake
博行 佐竹
Koji Ikegami
宏二 池上
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】日付の写し込みの有無で露光後のシーケンス
(巻上げ、シャッタチャージ)を切り換えて、日付の写
し込み中のCPUの負荷を軽くして制御を簡単にするこ
とを実現する日付写し込み機能を有するカメラを提供す
る。 【解決手段】本発明の日付写し込み機能を有するカメラ
は、フィルムに日付をデート写し込み部3と、上記日付
の写し込みを行うか否かを設定するデート写し込み制御
部2と、メインミラーの駆動及びシャッタチャージの駆
動のいずれかを行うミラー制御部5、シャッタチャージ
制御部6と、撮影後に上記フィルムの1コマ巻上げを行
うフィルム巻上げ制御部4と、上記ミラー制御部5、シ
ャッタチャージ制御部6、フィルム巻上げ制御部4の制
御タイミングを、上記デート写し込み制御部2の設定結
果に基づいて変更するCPU1と、を具備するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一眼レフレックス
カメラに係り、特にフィルムに日付を写し込むことがで
きる日付写し込み機能を有するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一眼レフレックスカメラの露光シ
ーケンスは、先ずメインミラーをアップして、シャッタ
を走行し、フィルムを露光し、当該露光後にメインミラ
ーをダウンして、絞りを開放位置に戻し、シャッタを次
回の露光に備えて所定位置にチャージし、フィルムを1
コマ巻き上げるという動作を行うものである。
【0003】そして、かかる露光シーケンスのタイムラ
グを短縮するために、上記動作のいくつかを並行して実
行することも行われている。
【0004】ここで、フィルムに日付を写し込む方法と
しては、一般に、年月日を露光前後に一度に写し込む方
法と、フィルム1コマ巻上げ動作中に行う年月日を順番
に一部ずつ写し込む方法との2通りがある。
【0005】そして、後者の方法を一眼レフレックスカ
メラに使用する従来技術として、特開平3−23353
9号公報に開示の技術では、撮影後のフィルム1コマ巻
上げを行う巻上げモータ駆動とミラーアップダウン動作
及びシャッタチャージ動作を行うシーケンスモータ駆動
を同時に駆動してタイムラグを短縮するが、日付写し込
み時に電源電圧が高いときは同時駆動を行い、電源電圧
が低いときには同時に駆動しないようにして、日付写し
込み動作の安定を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィル
ム巻上げ動作中に日付の写し込みを行う場合には、CP
Uの処理負担が大きく、また、日付の写し込み中にシー
ケンスモータ制御も行うことになるとCPUの負荷が大
きい。
【0007】この点、日付の写し込みとシーケンスモー
タ制御を別々のCPUで行うようにシステムの設計をす
れば当該問題は解消されるが、システムが大型で複雑な
ものとなってしまう。また、日付写し込みに起因する電
源変動を小さくして写し込み濃度やフィルム走行速度を
一定にした方が好ましいので、かかる点からも日付の写
し込み中にシーケンスモータ制御を行わない方がよい。
【0008】また、上記特開平3−233539号公報
に開示の技術では、電源電圧が高いときには日付の写し
込みとシーケンスモータ制御とを同時に行うので、上述
したような問題が生じる。また、日付の写し込みの設定
がなされていないときには、フィルム巻上げとシーケン
スモータ制御とを同時に行ってもよい。
【0009】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、日付の写し込みの有無で
露光後のシーケンス(巻上げ、シャッタチャージ)を切
り換えて、日付の写し込み中のCPUの負荷を軽くして
制御を簡単にすることを実現する日付写し込み機能を有
するカメラを提供することにある。
【0010】より具体的には、日付の写し込みを行う場
合には、写し込み中はシーケンスモータを制御せず、写
し込み完了後にシーケンスモータを制御することで上述
したような問題を解消するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様では、フィルムに日付を写し込
む写込手段と、上記写込手段による日付の写し込みを行
うか否かを設定する設定手段と、メインミラーの駆動及
びシャッタチャージの駆動のいずれかを行う第1の駆動
手段と、撮影後に上記フィルムの1コマ巻上げを行う第
2の駆動手段と、上記第1の駆動手段と上記第2の駆動
手段との制御タイミングを、上記設定手段の設定結果に
基づいて変更する制御手段と、を具備することを特徴と
する日付写し込み機能を有するカメラが提供される。
【0012】そして、第2の態様では、上記第1の態様
において、上記写込手段は、上記第2の駆動手段の駆動
中に上記フィルムに日付を写し込み、上記制御手段は、
上記設定手段により日付の写し込みを行う旨の設定がさ
れているときは、上記写込手段の写し込み動作完了後に
上記第1の駆動手段による駆動を行うように制御し、上
記設定手段により日付の写し込みを行わない旨の設定が
されているときには、上記フィルムの露光完了後に上記
第1の駆動手段と上記第2の駆動手段の駆動を行うよう
に制御する、ことを特徴とする日付写し込み機能を有す
るカメラが提供される。
【0013】さらに、第3の態様では、上記第2の態様
において、撮影レンズの絞りを駆動する第3の駆動手段
を更に有し、上記制御手段は、上記設定手段において日
付の写し込みを行う旨の設定がされているときは、上記
写込手段の写し込み動作中は上記第1の駆動手段と上記
第3の駆動手段との動作を停止するよう制御する、こと
を特徴とする日付写し込み機能を有するカメラが提供さ
れる。
【0014】上記第1乃至第3の態様によれば以下の作
用が奏される。
【0015】即ち、本発明の第1の態様では、写込手段
によりフィルムに日付が写し込まれ、設定手段により上
記写込手段による日付の写し込みを行うか否かが設定さ
れ、第1の駆動手段によりメインミラーの駆動及びシャ
ッタチャージの駆動のいずれかが行われ、第2の駆動手
段により撮影後に上記フィルムの1コマ巻上げが行わ
れ、制御手段により上記第1の駆動手段と上記第2の駆
動手段との制御タイミングが上記設定手段の設定結果に
基づいて変更される。
【0016】そして、第2の態様では、上記第1の態様
において、上記写込手段により上記第2の駆動手段の駆
動中に上記フィルムに日付が写し込まれ、上記制御手段
により、上記設定手段により日付の写し込みを行う旨の
設定がされているときは、上記写込手段の写し込み動作
完了後に上記第1の駆動手段による駆動を行うように制
御され、上記設定手段により日付の写し込みを行わない
旨の設定がされているときには、上記フィルムの露光完
了後に上記第1の駆動手段と上記第2の駆動手段の駆動
を行うように制御される。
【0017】さらに、第3の態様では、上記第2の態様
において、第3の駆動手段により撮影レンズの絞りが駆
動され、上記制御手段により、上記設定手段において日
付の写し込みを行う旨の設定がされているときは、上記
写込手段の写し込み動作中は上記第1の駆動手段と上記
第3の駆動手段との動作を停止するよう制御される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
【0019】図1は本発明の一実施の形態に係る日付写
し込み機能を有するカメラの概念図である。この図1に
示されるように、カメラ全体の制御を司るCPU1に
は、デート写し込み制御部2、フィルム巻上げ制御部
4、ミラー制御部5、シャッタチャージ制御部6が、そ
れぞれ電気的に通信自在に接続されている。
【0020】このような構成において、上記デート写し
込み制御部2は、フィルムに日付を写し込むものであ
る。このデート写し込み制御部2に接続されるデート写
し込み部3は、この例では、7つのLED群とその駆動
回路からなる、フィルムの巻上げ中に駆動してフィルム
に日付を写し込む公知のモジュールである。
【0021】上記フィルム巻き上げ制御部4は、露光後
にフィルムを1コマ巻き上げるためのものである。上記
ミラー制御部5は、カメラのメインミラーをアップ/ダ
ウンさせるためのものである。この実施の形態では、フ
ォーカルプレーンシャッタを使用した一眼レフタイプの
カメラを想定しているので、シャッタチャージ制御部6
は、シャッタを初期位置にチャージしてシャッタを走行
可能状態にする。
【0022】上記CPU1は、露光終了後にミラーダウ
ンとシャッタチャージを行うよう制御するが、それと並
行してフィルム巻上げも行うよう制御する。
【0023】また、CPU1は、フィルム巻上げ中に日
付の写し込みを制御するが、当該日付の写し込み中にC
PU1の処理の負荷が軽減されるように、露光後のシー
ケンスを制御することとしている。
【0024】以下、図2(a)乃至(d)を参照して、
図1における上記デート写し込み部3について更に詳細
に説明する。
【0025】図2(a)は7つのLED群とその駆動部
の構成を詳細に示す図である。
【0026】フィルム面の所定の位置に日付を写し込む
LED群からなるデート写し込みモジュール10には、
LED群と写し込みのための光学系11乃至17が配設
されている。これらLED11乃至17は、これら7つ
のLED群11乃至17をそれぞれ独立して駆動するデ
ートLEDドライバ18に接続されている。
【0027】図2(b)は日付の数字の写し込み例を示
す図である。
【0028】ここでは、フィルム走行中にLED11〜
17を順次駆動して写し込む公知の技術によって写し込
まれる文字の例を示している。
【0029】例えば「5」ならば、LED11,12,
13,14,17を点灯し(aライン)、次にLED1
1,14,17を点灯し(bライン)、LED11,1
4,17を点灯し(cライン)、LED11,14,1
7を点灯し(dライン)、LED11,14,15,1
6,17を点灯する(eライン)。このようにフィルム
走行中に1ライン毎に写し込むことによってドットで数
字を表現する。
【0030】図2(c)は日付写し込み設定ボタンと日
付表示部の構成を示す図である。
【0031】同図において、符号20はカメラ本体に設
けられる日付写し込みを設定するボタンであり、符号2
1は写し込みのモードを変更するボタンである。符号2
2は日付を設定するボタンであり、符号23は日付表示
するLCDである。
【0032】図2(d)は、上記LCD23に表示され
る例を示す図である。
【0033】これらは、ボタン21を押圧するとサイク
リックに変化する。例えば、年月日の順「00 11
28」24→月日年の順「11 28 00」25→日
月年の順「28 11 00」26→日付を写し込まな
い場合の例27→年月日の順「00 11 28」24
・・・とサイクリックに変化する。
【0034】次に、図3はフィルム走行系周辺の構成を
示す図である。
【0035】同図において、パトローネ33から引き出
されたフィルム34は、巻上げのためのスプール26に
回巻される。上記スプール26内には、フィルム34の
1コマ巻上げを行うモータ21が配設されている。
【0036】その駆動力は当該モータ21の軸に取り付
けられたピニオンギア23、減速ギア24を介して、ス
プール26を回転させるギア25に伝えられる。このモ
ータ21の駆動は、巻上げモータ駆動回路22により制
御される。上記ピニオンギア23と同軸には、透過部と
遮光部からなるフォトインタラプタ(以下、PIと略記
する)羽根27が配設されており、PI28は、当該P
I羽根27の回転を検知することで、フィルムの巻上げ
動作を検知する。PI制御回路29は、上記PI28の
出力を波形整形して、パルスを図1のCPU1に出力す
る。
【0037】一方、カメラ本体のフィルム開口部横には
先に図2で説明したデート写し込みモジュール10が配
設されている。デート写し込み制御回路20は、デート
LEDドライバ18を含んでおり、後述するアルゴリズ
ムに従ってデート写し込みモジュール10を制御してフ
ィルムに日付を写し込む。
【0038】上記フィルム34には、1コマにつき8つ
のパーフォレーション30が設けられており、このパー
フォレーション30の移動(フィルムの移動)はフォト
リフレクタ(以下、PRと略記する)31によりモニタ
される。PR制御回路32は、PR31の出力を波形整
形してパルスを図1のCPU1に出力する。
【0039】次に、図4はミラー駆動系、シャッタチャ
ージ系についての構成図である。
【0040】図4において、モータ50は、シャッタチ
ャージとミラー駆動とフィルム巻き戻しを行うための駆
動力を供給するものである(以下、該モータをシーケン
スモータと称する)。即ち、モータ50の正転でシャッ
タチャージとミラーの駆動が行われ、逆転で遊星ギア5
2の切換えによってフィルム巻き戻しが行われる。
【0041】ピニオンギア51は、上記シーケンスモー
タ50の回転に従って回転するものであり、該シーケン
スモータ50の駆動力を遊星ギア52に伝達する。
【0042】上記遊星ギア52は、上記シーケンスモー
タ50の駆動力を、シャッタチャージとミラー駆動を行
うギア列(ギア55乃至58)、或いはフィルム巻き戻
しを行うギア列(ギア53,54・・・)のいずれか一方
に伝達する。
【0043】即ち、上記遊星ギア52は、上記シーケン
スモータ50の正転でギア55と係合し、逆転でギア5
3と係合する。尚、フィルム巻き戻しギア列を構成する
ギア53,54以後の機構については説明を省略する。
【0044】上記シャッタチャージとミラー駆動を行う
ギア列をなすギアのうち、最終段のギア58には、ミラ
ー駆動用の板カム58aとシャッタチャージ用の板カム
58bが一体に配設されている。導電切片59は、上記
板カム58bの下面に取付けられる基板60c上を回転
摺動する。尚、符号60は、ミラーアップの状態を検出
するスイッチMUSWであるが、その動作については後
述する。
【0045】第1駆動レバー61は、支軸61aを中心
に回動自在となっており、その一端にはミラー駆動用の
板カム58aのカム面を摺動する小ローラ61bが回転
自在に配設され、他端には小ローラ61cが回転自在に
配設されている。第2駆動レバー62は、支軸62aを
中心に回動自在となっており、その一端にはシャッタチ
ャージ用の板カム58bのカム面を摺動する小ローラ6
2bが回転自在に配設されており、他端には小ローラ6
2cが回転自在に配設されている。
【0046】ミラー駆動レバー63は、メインミラー6
4の側近に配置され支軸63aを中心に回動自在となっ
ており、その下端には上記小ローラ61cと当接するピ
ン63bが固定されている。メインミラー64は、支軸
64aを中心に回動自在に設けられている。そして、該
メインミラー64は、不図示の不動部材との間に張接さ
れるミラー下降バネ65によりファインダ観察状態では
下方に付勢され、ミラー下降位置決めピン66に当接し
ている。そして、上記ミラー駆動レバー63が支軸63
aの周りに時計方向に回動すると、その上端部63cは
メインミラー64の側面上方寄りに固着しているピン6
4bを押し上げ、これによってメインミラー64を上昇
するような構成になっている。
【0047】また、これとは別に、突起64cがミラー
下降位置でミラーダウン検出スイッチMDSW67を導
通するように設けられている。
【0048】そして、シャッタチャージレバー68は、
支軸68aを中心に回動自在となっており、その下端に
は上記小ローラ62cと当接するピン68bが固定され
ている。このシャッタチャージレバー68の上端部に
は、連結用ピン68cが固定されている。この連結用ピ
ン68cは、シャッタチャージバー68dの端部に固定
のピン68eを押し上げることでシャッタ70を初期位
置にチャージする。
【0049】さらに、バネ69は、不図示の不動部材と
シャッタチャージレバー68の間に配設されており、反
時計方向に付勢されている。以上のほか、同図におい
て、符号70はフォーカルプレーンシャッタ、符号71
はスクリーンマット、符号72はファインダ観察光学
系、符号73はプリズムである。
【0050】次に、図5は上記板カム58a,58bと
駆動レバー61,62の詳細な動作を示す図である。
【0051】先ず、図5(a)はレリーズ前のファイン
ダ観察状態を示している。
【0052】同図において、第1駆動レバー61は、ミ
ラー下降バネ65の引張力によって時計方向に回動し、
小ローラ61bがミラー駆動用板カム58aの下死点に
当接した状態となっている。この状態では、メインミラ
ー64は、ファインダ観察状態に置かれている。一方、
第2駆動レバー62は、反時計方向に回動することでシ
ャッタチャージ完了状態を保持した状態となっており、
小ローラ62bがシャッタチャージ用板カム58bの上
死点に当接している。
【0053】ここで、レリーズ動作によりカム駆動ギア
58が図5(a)の如く矢印方向に回動すると、板カム
58a,58bによって上記各レバー61,62,6
3,68は、それぞれ矢印方向に回動し、その結果、図
5(b)の状態となる。
【0054】即ち、図5(b)は、メインミラー64が
上昇し、露光動作が可能となった時の状態を示してい
る。同図において、小ローラ61bはミラー駆動用板カ
ム58aの上死点に当接している。この状態で、メイン
ミラー64は、ミラー下降バネ65の弾性力に抗して上
昇し、撮影可能状態となっている。
【0055】このとき、上記第2駆動レバー62は、バ
ネ69の張力により時計方向に回動しており、小ローラ
62bはシャッタチャージ用の板カム58bの下死点に
当接しており、シャッタ70は走行可能な状態におかれ
ている。
【0056】ここで、シャッタ70が作動し、シャッタ
羽根の走行完了後、カム駆動ギア58が更に図5(b)
に示すように矢印方向に回転すると、板カム58a,5
8bにより各レバー61,62,63,68は、それぞ
れ矢印方向に回動し、その結果、シャッタ70のチャー
ジ及びミラー70が下降動作を行い、図5(a)に示さ
れるような状態となる。
【0057】図6はメインミラー64のアップ状態を検
出するスイッチMUSW60の詳細な構成を示す図であ
る。図6(a)は、レリーズ前のファインダ観察状態時
を示しており、導通パターン60aと60bは導電接片
により導通状態にある。
【0058】図6(b)は、メインミラー64が上昇
し、露光動作可能となったときを示しており、導通パタ
ーン60aと60bは導電接片により非導通状態にあ
る。
【0059】上記カム駆動ギア58に取付けられている
導電接片59と基板60c上に設けられた円環状の導通
パターン60a、部分円弧状の導通パターン60bとに
よりMUSW60が構成されている。上記各導通パター
ンは、CPU1に接続されている。導電接片59は、そ
の先端部が2分割されており、各先端がMUSW60上
の各導通パターンに接触摺動するようになっており、そ
の一方の先端部59aは、ギア58の回転に関わらず常
時導通パターン60aと接触している。
【0060】また、導電接片59の他方の先端部59b
は、シャッタチャージ完了時点でパターン60bとの接
触が断たれるようになっている。CPU1は、電気的な
導通を検出することで、メインミラー64の上昇完了を
検出する。
【0061】以下、図7のタイミングチャートを参照し
て、実施の形態に係る日付写し込み機能を有するカメラ
による日付写し込みの動作を説明する。
【0062】尚、図7(a)はPI28出力とPR31
出力と写し込みモジュール10のLED点灯のタイミン
グチャートであり、図7(b)は写し込み開始後のタイ
ミングを拡大して示したタイミングチャートであり、図
7(c)はこれらを更に拡大して示したタイミングチャ
ートである。
【0063】フィルム巻上げ中に日付を写し込むには複
雑な制御を伴う。
【0064】これは、フィルムのコマ数が進むに従って
スプール26に巻き付くフィルム34の径が大きくなっ
ていくために、巻上げ走行速度がコマ数によって異な
り、走行速度の検出を正確に行わないとコマ数によって
文字間隔の統一が図れなくなってしまう為である。
【0065】具体的には、以下のような制御を行う。
【0066】前回(前コマ)のフィルム停止位置から数
えて1パーフォレーション(以下、pfとする)目のP
R31の立ち下がり(これを基準位置とする)から8p
fで1コマである。先ず、不図示のメモリに記憶されて
いる次回写し込み基準パルスを所定の係数倍すること
で、以下の3つのパルス数を計算する。
【0067】写し込み開始パルスを計算する。これ
は、基準位置から写し込みを開始するまでのPI28の
パルス数である。
【0068】写し込み間隔パルスを計算する。これ
は、日付の文字間に観察されるPI28のパルス数であ
る。
【0069】ドット点灯間隔パルスを計算する。これ
は、先に図2で説明したように一文字に5回LEDを点
灯させるが、一文字内の点灯間に観察されるPI28の
パルス数である。
【0070】続いて、ドット点灯開始パルスは小数部ま
で正確に演算する。
【0071】これは、基準位置から所定の測定区間で観
察されるPI28の現コマでのパルス数に基づいて、前
回のコマからの情報を補正する。これによって、*.*
パルスと少数部まで演算して精度を上げる。ここで、次
回写し込み基準パルスとは、前コマの最終pf(7pf
〜8pf)で観察されたPI28のパルス数であり、次
回の上記〜の値を演算するためにメモリに記憶して
いる。
【0072】フィルム装填後の1コマ目は所定値で代用
することとしている。
【0073】CPU1は、演算された上記パルス数に基
づいてフィルム巻上げ中に日付を写し込む。即ち、1p
f目のPR31の立ち下がりから写し込み開始パルスだ
けPI28が観察されると、デート写し込み10をドッ
ト点灯間隔パルスのパルス間隔で5回点灯して一文字を
写し込み、写し込み間隔パルスの間隔で次の文字を写し
込んで年月日を写し込む。全ての文字が写し込まれる幅
は、約0.84pfである。こうして、最終pf間のP
I28のパルス数を不図示のメモリに記憶して次のコマ
の情報とすることとしている。
【0074】図8には、日付を写し込む場合の露光後の
タイムチャートを示し説明する。
【0075】ここでは、先に図2で説明したボタン21
によって日付を写し込みモードが設定されている場合を
想定している。
【0076】図8(a)は、第2レリーズがオンされる
タイミングを示している。
【0077】ここで、本発明のカメラの不図示のレリー
ズスイッチは、一般的な2段階スイッチになっており、
その半押しで第1スイッチがオンして合焦動作が行わ
れ、その全押しで第2スイッチがオンして露光に至るよ
うになっている。
【0078】図8(b)は、メインミラー64が先に図
4と図5で説明した機構に従ってアップ/ダウンするタ
イミングを示している。上記第2レリーズのオンのタイ
ミングに同期して、メインミラー64は上昇を開始す
る。
【0079】図8(c)は、先に図6で説明したメイン
ミラー64のアップ状態を検出するためのスイッチMU
SW60の出力信号を示している。この信号は、メイン
ミラー64の上昇完了のタイミングでローレベル“L”
となり(オンし)、下降途中の適当なタイミングでハイ
レベル“H”となる。
【0080】図8(d)は、先に図4で説明したメイン
ミラー64のダウン状態を検出するためのMDSW67
の出力信号を示している。この信号は、メインミラー6
4の上昇開始のタイミングでハイレベル“H”となり、
下降完了のタイミングでローレベル“L”になる(オン
する)。
【0081】図8(e)は絞り制御のタイミングを示し
ている。
【0082】メインミラー64が上昇しているときの適
当なタイミングで不図示の絞りが同じく不図示の絞り制
御モータによって最適露出を与える絞り値まで絞り込ま
れる(「絞り込み」)。さらに、シャッタ走行後の露光
後の適当なタイミングで絞った絞りを開放位置まで開放
する動作を行う(「絞り開放」)。
【0083】図8(f)は、先に図4と図5で説明した
機構に従ってシャッタ70をチャージするタイミングを
示している。メインミラー64が上昇しているときにシ
ャッタチャージレバー68が下方に退避してシャッタ7
0が走行可能状態になる。このときシャッタ幕は不図示
のマグネットに吸着されて保持されており、マグネット
の吸着を解除することによってシャッタ幕が走行してフ
ィルム34が露光される。また、メインミラー64が下
降しているときにシャッタチャージレバー68が上昇す
ることによってシャッタチャージが行われる。
【0084】図8(g)は露光のタイミングを示してい
る。メインミラー64の上昇完了後にシャッタ70が走
行する。シャッタ70は一般的なフォーカルプレーンシ
ャッタであり、先幕と後幕が順に走行することによって
露光が行われる。
【0085】図8(h)はシーケンスモータ50の動作
を示している。
【0086】レリーズ操作がなされた後にシーケンスモ
ータ50が動作してミラーアップと上記図8(f)で説
明したシャッタチャージ解除を行い、露光中は停止して
いるが、露光後に再度動作してミラーダウンとシャッタ
チャージを行う。
【0087】図8(i)は巻上げモータ21の動作を示
している。
【0088】巻上げモータ21は、露光終了後の適当な
タイミングで動作開始し、フィルムを34を1コマ巻上
げる。そして、当該巻上げ終了後に停止する。
【0089】図8(j)は先に図7で説明した日付写し
込みのタイミングを示している。
【0090】先に示した図8(i)の巻上げ開始後の所
定位置フィルムが走行したタイミングで日付写し込みを
開始し、日付写し込み終了後にシーケンスモータ50を
動作させてミラーダウンとシャッタチャージを行う。
【0091】以上のように制御することで、日付写し込
み時にシーケンスモータが回転しないので、CPUの処
理を日付写し込み動作に集中させることができる。ま
た、電源が安定するので、日付写し込み濃度の安定を図
ることができる。
【0092】図9は図8の変形例に係るタイミングチャ
ートである。
【0093】ここでは、図8との相違点のみを説明す
る。
【0094】この変形例では、図9(e)で絞り開始動
作終了後、図9(i)の巻上げモータの駆動を開始させ
る。従って、日付写し込み動作中には巻上げモータしか
動作していないので、図8の例と比べてより効果が大き
い。
【0095】尚、日付写し込み開始までに絞り開放動作
が完了していれば、絞り開放動作終了直前に巻上げモー
タの駆動を開始するようにしてもよい。
【0096】図10は日付写し込み動作をしない場合の
タイミングチャートである。
【0097】ここでも、図8との相違点のみを説明す
る。
【0098】この変形例では、図10(j)に示したよ
うに日付写し込みは行わない。
【0099】即ち、図10(i)で巻上げモータ駆動開
始後に、図10(h)でシーケンスモータを駆動してミ
ラーダウンを開始し、且つシャッタチャージを行う。
【0100】尚、図10(d)でMDSWがオンした以
降の処理は図8と同様である。
【0101】次に、図11には、実施の形態に係る日付
写し込み機能を有するカメラによるレリーズ後の動作の
ゼネラルフローチャートを示し説明する。
【0102】ボタン21によって日付写し込みの設定が
されているか(表示24〜26)設定がされていないか
(表示27)を判断し(ステップS1)、設定されてい
る場合には先に図8で説明したシーケンスを実行し(ス
テップS2)、設定されていない場合には先に図10で
説明したシーケンスを実行する(ステップS3)。
【0103】このように日付写し込み設定の有無によっ
てシーケンスを切り換えることによってタイムラグを極
力短縮した効果的な制御ができる。
【0104】以上説明したように、本発明によれば、日
付の写し込みの有無で露光後のシーケンス(巻上げ、シ
ャッタチャージ)を切り換えることによって日付写し込
み無しの場合のタイムラグを極力小さくし、且つ日付の
写し込み中のCPUの負荷を軽くして制御を簡単にする
ことができる。
【0105】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を
逸脱しない範囲で種々の改良、変更が可能である。
【0106】例えば、上記実施の形態では、7つのLE
Dによって写し込む例を説明したが、フィルム巻上げ中
に写し込めできればこれに限定されず、7セグメントL
CDで1文字づつ写し込んでもよいことは勿論である。
【0107】尚、本発明の上記実施の形態には以下の発
明が含まれる。
【0108】(1)フィルムに日付を写し込む写込手段
と、上記写込手段による日付の写し込みを行うか否かを
設定する設定手段と、メインミラーの駆動及びシャッタ
チャージの駆動のいずれかを行う第1の駆動手段と、撮
影後に上記フィルムの1コマ巻上げを行う第2の駆動手
段と、上記第1の駆動手段と上記第2の駆動手段との制
御タイミングを、上記設定手段の設定結果に基づいて変
更する制御手段と、を具備することを特徴とする日付写
し込み機能を有するカメラ。
【0109】(2)上記写込手段は、上記第2の駆動手
段の駆動中に上記フィルムに日付を写し込み、上記制御
手段は、上記設定手段により日付の写し込みを行う旨の
設定がされているときは、上記写込手段の写し込み動作
完了後に上記第1の駆動手段による駆動を行うように制
御し、上記設定手段により日付の写し込みを行わない旨
の設定がされているときには、上記フィルムの露光完了
後に上記第1の駆動手段と上記第2の駆動手段の駆動を
行うように制御する、ことを特徴とする上記(1)に記
載の日付写し込み機能を有するカメラ。
【0110】(3)撮影レンズの絞りを駆動する第3の
駆動手段を更に有し、上記制御手段は、上記設定手段に
おいて日付の写し込みを行う旨の設定がされているとき
は、上記写込手段の写し込み動作中は上記第1の駆動手
段と上記第3の駆動手段との動作を停止するよう制御す
る、ことを特徴とする上記(2)に記載の日付写し込み
機能を有するカメラ。
【0111】(4)上記制御手段は、上記第3の駆動手
段の駆動完了後に、上記第2の駆動手段の駆動を開始す
るよう制御することを特徴とする上記(3)に記載の日
付写し込み機能を有するカメラ。
【0112】(5)上記写し込み手段は、LED列によ
って日付をフィルムに写し込むことを特徴とする上記
(1)に記載の日付写し込み機能を有するカメラ。
【0113】
【発明の効果】本発明によれば、日付の写し込みの有無
で露光後のシーケンス(巻上げ、シャッタチャージ)を
切り換えて、日付の写し込み中のCPUの負荷を軽くし
て制御を簡単にすることを実現する日付写し込み機能を
有するカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る日付写し込み機能
を有するカメラの概念図である。
【図2】図1の上記デート写し込み部3について更に詳
細に説明するための図である。
【図3】フィルム走行系周辺の構成を示す図である。
【図4】ミラー駆動系、シャッタチャージ系についての
構成図である。
【図5】板カム58a,58bと駆動レバー61,62
の詳細な動作を示す図である。
【図6】メインミラー64のアップ状態を検出するスイ
ッチMUSW60の詳細な構成を示す図である。
【図7】実施の形態に係る日付写し込み機能を有するカ
メラによる日付写し込みの動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図8】日付を写し込む場合の露光後のタイムチャート
である。
【図9】図8の変形例に係る日付を写し込む場合の露光
後のタイミングチャートである。
【図10】日付写し込み動作をしない場合のタイミング
チャートである。
【図11】実施の形態に係る日付写し込み機能を有する
カメラによるレリーズ後の動作のゼネラルフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 CPU 2 デート写し込み制御部 3 フィルム巻上げ制御部 4 ミラー制御部 5 シャッタチャージ制御部 6 デート写し込み部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月15日(2000.12.
15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
フロントページの続き (72)発明者 池上 宏二 東京都渋谷区初台一丁目五三番六号 オリ ンパスシステムズ株式会社内 Fターム(参考) 2H020 MA02 MA07 MB01 MC43 MD01 MD14 ME03 ME04 2H054 CA16 2H103 AA11 BA05 BA32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムに日付を写し込む写込手段と、 上記写込手段による日付の写し込みを行うか否かを設定
    する設定手段と、 メインミラーの駆動及びシャッタチャージの駆動のいず
    れかを行う第1の駆動手段と、 撮影後に上記フィルムの1コマ巻上げを行う第2の駆動
    手段と、 上記第1の駆動手段と上記第2の駆動手段との制御タイ
    ミングを、上記設定手段の設定結果に基づいて変更する
    制御手段と、を具備することを特徴とする日付写し込み
    機能を有するカメラ。
  2. 【請求項2】 上記写込手段は、上記第2の駆動手段の
    駆動中に上記フィルムに日付を写し込み、 上記制御手段は、上記設定手段により日付の写し込みを
    行う旨の設定がされているときは、上記写込手段の写し
    込み動作完了後に上記第1の駆動手段による駆動を行う
    ように制御し、上記設定手段により日付の写し込みを行
    わない旨の設定がされているときには、上記フィルムの
    露光完了後に上記第1の駆動手段と上記第2の駆動手段
    の駆動を行うように制御する、ことを特徴とする請求項
    1に記載の日付写し込み機能を有するカメラ。
  3. 【請求項3】 撮影レンズの絞りを駆動する第3の駆動
    手段を更に有し、 上記制御手段は、上記設定手段において日付の写し込み
    を行う旨の設定がされているときは、上記写込手段によ
    る写し込み動作中は、上記第1の駆動手段と上記第3の
    駆動手段との動作を停止するよう制御する、ことを特徴
    とする請求項2に記載の日付写し込み機能を有するカメ
    ラ。
JP2000305172A 2000-10-04 2000-10-04 日付写し込み機能を有するカメラ Withdrawn JP2002116484A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101887209A (zh) * 2009-05-14 2010-11-17 Hoya株式会社 用于成像装置的反光镜和快门驱动控制机构

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