JP2002115866A - 窓型エアコンのターボファンハウジング - Google Patents
窓型エアコンのターボファンハウジングInfo
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Abstract
量と静圧の低下を防止可能とした窓型エアコンのターボ
ファンハウジングを提供することを目的とする。 【解決手段】 室内気を案内するベルマウスが形成され
た吸入面と、前記室内気を吸入する室内ファンが設置さ
れた前記吸入面に対向する底面と、前記吸入面と底面と
の間に設置され、前記室内ファンを囲む隔壁を備えた流
動案内部131と、前記流動案内部の一側に形成された開
放部から前記底面と前記隔壁が延設されてなる吐出部13
2と、前記吐出部と前記流動案内部とを連結する隔壁の
内側に形成されたカットオフ部133とを備えた窓型熱交
換器のファンハウジング13において、前記室内ファンは
ターボファン14であり、前記ターボファン14と前記流動
案内部131とによってなされる流路は急激な進行方向の
変化をもつように形成して、室内気の方向変換時に室内
気の動圧の一部が静圧に変換されて成るように構成す
る。
Description
り、特に窓型エアコンのターボファンハウジングに関す
る。
窓型エアコンの横断面図である。図4を参照すると、従
来の窓型エアコンは室内部10と室外部20に大別され
る。
1が設置されており、その内部には室内気を前記室内熱
交換器11を介して室内部10の内部に強制流入させる
室内ファン12が設置されている。前記室内ファン12
は流入した室内気を案内して窓型エアコンの前方に再び
吐き出すファンハウジング13によって囲まれている。
換器21が設置されており、その内部には窓型エアコン
の後方に提供された多数の室外気流入孔22を介して室
外気を室外部20の内部に強制流入させる室外ファン2
3が設置されている。前記室外ファン23と前記室外熱
交換器21との間にはシュラウド24が設置されてい
る。前記シュラウド24は流入した室外気を室外熱交換
器21に誘導し、室内気が室外交換器を介して窓型エア
コンの後方に吐き出されるようにする役割を果たす。一
方、前記室内ファン12及び室外ファン23はモータ2
5の軸両端にそれぞれ連結され、回転力を与えられるよ
うに構成されている。そして、冷媒を流動させる圧縮器
26は毛細管(図示せず)を備えた冷媒管27を介して
前記室内外熱交換器11、21に連結されている。
特性上、高風量、高静圧を必要とするので、このような
特性を満足させるように、前記室内ファン12としては
遠心多翼送風器の一種であるシロコファン(以下、図面
符号「12」を使用する)が用いられた。
ジングの断面図である。同図に示すように、前記シロコ
ファン12はディスク型の主板122と、主板122の
中心に設置された回転軸123と、主板122の円周面
に沿って回転軸123と平行して設置された複数個のブ
レード121と、前記ブレード121の自由端に固定さ
れたリム124とから構成されている。ここで、前記ブ
レード121は回転方向に曲げられて出口角αが90°
より大きいので、室内気の流入を促進し、シロコファン
12の外に吐き出された室内気をスムーズに排出するこ
とができる。
ているファンハウジング13の部分斜視図である。図4
及び図6を参照すると、前記ファンハウジング13は、
シロコファン12から吐き出された室内気を集めて大風
量の室内気を形成し、室内気の動圧の一部分を静圧に変
換する流動案内部131と、室内気を窓型エアコンの前
面に吐き出す吐出部132とから構成される。
るベルマウス131aが形成された吸入面131bと、
吸入面131bに対向し、前記シロコファン12の回転
軸123が設置される底面131cと、シロコファン1
2をスクロール状に囲むことができるように前記吸入面
131bと底面131cとの間に設けられた隔壁131
dとからなっている。そして、前記流動案内部131の
一側には開放部131eが形成されており、この開放部
131eから前記底面131cと隔壁131dが延長さ
れて前記吐出部132を形成する。
1eの下部と吐出部132の下部を連結する隔壁131
dの内側にはほぼ三角断面形状を有するカットオフ部1
33が形成されている。このカットオフ部133は最高
点が前記吐出部132の底面より高く配置されており、
流動案内部131から吐出部132に室内気が進入する
時、室内気の速度が低くなって動圧の一部分を静圧に変
換する役割を果たす。
稼動すると、圧縮機26が稼動し、冷媒は圧縮機26、
室外熱交換器21、冷媒管27の毛細管、室内熱交換器
11を通りながら圧縮、凝縮、膨張、蒸発の過程を経
る。従って、前記室内熱交換器11は室内気に比べて相
対的に低温を維持し、室外交換器21は室外気に比べて
相対的に高温を維持する。一方、前記圧縮機26の稼動
と共に前記モータ25が同時に回転し、前記シロコファ
ン12と室外ファン23も回転を始める。シロコファン
12の回転によって、室内気は前記室内熱交換器11を
通過しながら熱交換されて低温の室内気に変換される。
その後、室内気は前記シロコファン12に流入して遠心
力によってブレード121の外に吐き出され、ブレード
121の回転によって、シロコファン12と流動案内部
131とが成す流路を介して流動する。ここで、前記流
路は隔壁131dがシロコファン12をスクロール状に
囲んでいるので、その形状がなめられかな流線型を成し
ており、流体の流動が自然である。しかし、流路の断面
は流体が進む方向に段々広くなって、室内気はその流路
に沿って進みながら段々減速する。これにより、室内気
の動圧の一部が静圧に変換されて静圧が上昇する。特
に、前記カットオフ部133を通過しながら室内気の速
度が急激に低くなって室内気の静圧も急上昇する。従っ
て、吐出部132を介して窓型エアコンの前方に吐き出
される室内気は高静圧を有する。一方、室外ファン23
の回転によって前記室外気流入孔22を介して流入した
室外気は再び前記室外ファン23によって室外熱交換器
21を通過しながら熱交換されて高温のものに変換され
た後、室外部20の外に吐き出される。
ン12を使用する窓型エアコンは次のような問題点があ
った。
量及び高静圧を発生させることはできるが、ファン効率
が低い。従って、ファンモータの消費電力を増加させ、
結局窓型エアコンのシステム効率を低下させる原因とし
て作用する。
ンは前記シロコファンよりファン効率が著しく高い。し
かし、シロコファンに比べて同一体積対比静圧と風量が
劣って窓型エアコンの室内ファンとしては使用すること
はできなかった。
に優れているターボファンを窓型エアコンの室内部に適
用し、このようなターボファンの適用によって、風量と
静圧が落ちることを防止することができる窓型エアコン
のターボファンハウジングを提供することを目的とす
る。
ファンが設置されたターボファンハウジングの形状とこ
れによる適切な設計寸法を提供して、室内気がターボフ
ァンハウジングを通過しながら高風量と高静圧に変わる
ようにすることにより、達成することができる。
スが形成された吸入面と、前記室内気を吸入する室内フ
ァンが設置された前記吸入面に対向する底面と、前記吸
入面と底面との間に設置され、前記室内ファンを囲む隔
壁を備えた流動案内部と、前記流動案内部の一側に形成
された開放部から前記底面と前記隔壁が延設されてなる
吐出部と、前記吐出部と前記流動案内部とを連結する隔
壁の内側に形成されたカットオフ部とを備えた窓型熱交
換器のファンハウジングにおいて、前記室内ファンはタ
ーボファンであり、前記ターボファンと前記流動案内部
とによってなされる流路は急激な進行方向の変化をもつ
ように形成して、室内気の方向変換時に室内気の動圧の
一部が静圧に変換されるようにしたことを特徴とする窓
型エアコンのターボファンハウジングを提供することに
より、達成することができる。
て、従来と同一の部品にはその説明を簡略化しており、
同じ図面符号を付した。以下、添付図に基づいて本発明
をより詳細に説明する。
ファンハウジングの部分斜視図であり、図2は本発明の
室内熱交換器と吸入面が追加された図1のII−II線に沿
ったターボファンハウジングの横断面図である。
ーボファンハウジング13は流動案内部131と吐出部
132を基本構成とする。
1を介して流入した室内気を案内するベルマウス131
aが形成された吸入面131bと、前記室内気を吸入す
るターボファン14が設置された前記吸入面131bに
対向する底面131cと、前記吸入面と底面131b、
131cとの間に設置され、前記ターボファン14を囲
む隔壁131dとからなっている。
131の一側に形成された開放部131eから前記底面
131cと前記隔壁131dが延設されてなる。この吐
出部132は前記ターボファン14から吐き出された室
内気を前記流動案内部131の前面に吐き出す役割を果
たす。
部131とを連結する隔壁131dの内側にはカットオ
フ部133が形成される。
ァンの効率に優れており、窓型エアコンの効率を向上さ
せることができるという長所のために、本発明に適用さ
れた。図3は本発明に係るターボファン14が設置され
ているターボファンハウジング13の正面図である。図
3を参照すると、前記ターボファン14は流線型のブレ
ード141の出口角βが90°以下の後向きに曲げられ
ており、ブレード141の内径d1と外径d2との比
(d1/d2)は0.8より小さい。このようにブレー
ド141が回転方向に曲げられた流線方向の構造を有す
るため、既存のシロコファンに比べて高効率特性をも
つ。しかし、その体積に比べて室内気の静圧と風量が劣
るという短所のために、本発明では次のような手段によ
って静圧と風量を上昇させている。
説明する。前記ターボファン14と前記流動案内部13
1との間には流路が形成される。この流路を介して前記
ターボファン14から吐き出された室内気は、ターボフ
ァンのブレード141によって開放部131eに進む。
本発明はこの流路に急激な進行方向の変化を与えて流路
の方向が変わるとき室内気の動圧の一部が静圧に変換さ
れるようにした。本発明の実施例では、図3に示すよう
に、その前記隔壁131dによってなされる流動案内部
131の断面が4角形となるようにして、室内気が方向
を変わる度に静圧が上昇するようにした。本発明では単
に実施例として流動案内部131の断面を四角形とした
が、流路の進行方向に急激な変化を与えることさえでき
れば、いずれの形態の多角形または曲線によって形成さ
れる流動案内部131の断面を有する実施形態も可能で
ある。
131dの下面と前記開放部側の垂直面とがなす角部位
に設置されており、特に前記ターボファン14と接する
カットオフ部133の内部はスクロール状に形成されて
いる。従って、前記ターボファン14の外径とカットオ
フ部133の内面との間に形成される流路の断面は室内
気が開放部131a方向に前進するときに段々広くなっ
て室内気の静圧をより上昇させる役割を果たす。
じた手段について説明する。まず、風量を最大にするた
めには流路の大きさを最大にする必要がある。この流路
の大きさはターボファンハウジング13、ターボファン
14、及びカットオフ部133のそれぞれの大きさとそ
の相対的な設置位置によって変化する。実験によって求
めたハウジング13、ターボファン14、及びカットオ
フ部133のそれぞれの大きさとその相対的な設置位置
は次の通りである。
ターボファンハウジングの長さDlとし、主板142の
外径とリム144の外径との距離をターボファンの出口
長さTlとする際、ターボファンハウジングの長さDl
とターボファンの出口長さTlとの相対的長さによる実
験結果から察してみる。ターボファンハウジングの長さ
Dlを最大にした方が風量と騒音の面で有利であった。
しかし、ターボファンハウジングの長さDlを非常に長
くした場合、流路の断面積が大きすぎて動圧が落ちると
いう問題があった。ターボファンの出口長さTlは前記
ターボファンハウジング長さDlの40〜50%{Tl
=(0.40〜0.50)*Dl}とした際、動圧を維持
しながも風量を最大にすることができた。
ターボファンの外径d2とし、ターボファンハウジング
の高さをDhとする時、その相対的な大きさによる実験
結果を察してみる。ターボファンの外径d2はその寸法
を大きくするほど、風量が増加した。しかし、ターボフ
ァンの外径d2の寸法が大きすぎると、ターボファン1
4の効率が落ち、騒音が増加し、その寸法が小さすぎる
と、騒音はないが、風量が落ちるという問題があった。
ウジング高さDhの72〜82%{d2=(0.72〜
0.8)2*Dh}とした時、その騒音が最小となり、
風量を最大にすることができた。
ターボファンハウジング高さDhとの相対的な高低によ
る実験結果を察してみる。回転軸の高さThが低すぎる
か高すぎると、ターボファン14の上下部と前記ターボ
ファンハウジング131の上下部との間に形成される流
路の高さ差が激しくなって風量の面で不利であった。回
転軸の高さThをターボファンハウジング高さDhの4
0〜48%{Th=(0.40−0.48)*Dh}とし
た時、その風量が最大になった。
隔壁131dとの水平距離を回転軸の設置幅Twとする
時、回転軸の設置幅Twによる実験結果を察してみる。
回転軸の設置幅Twが小さすぎるか大きすぎると、前記
ターボファン14の左右部と左側垂直隔壁131d及び
前記カットオフ部133との間に形成される流路の幅差
が激しくなって風量の面で不利であった。回転軸の設置
幅Twをターボファンハウジング高さDhの45〜53
%{Tw=(0.45〜0.53)*Dh}とした時、そ
の風量が最大になった。
からターボファンの外径d2との距離をカットオフ距離
Clとする時、このカットオフ距離Clによる実験結果
を察してみる。このカットオフ距離Clが小さすぎると
風量は増加するが、騒音の面で不利であり、大きすぎる
と騒音は減少するが、静圧の面で不利であった。カット
オフ距離Clをターボファン外径d2の7〜14%{C
l=(0.07〜0.14)*D}とした時、その騒音が
最小となり、風量を最大にすることができた。
る実験結果を察してみる。カットオフ部13の上面(最
高点)と前記吐出部132の下面を同一の平面上に位置
させ、吐出部132の吐出面積を最大化することによ
り、風量を最大にした。カットオフ部133の上面の高
さが吐出部132の下面の高さより高い場合には室内気
の静圧は上昇するが、吐出量が減少するという問題点が
あった。
の吐出量をより増加させようとする場合は、前記カット
オフ部133の対角方向に位置した隔壁131dの角部
位に室内気の方向を緩やかに変換させるデフレクタ15
をさらに設置することもできる。この際、前記デフレク
タの幅Dew及び高さDehを同一にし、デフレクタの
幅Dew及び高さDehをターボファンハウジング高さ
Dhの10〜20%{Dew=Deh=(0.10〜0.
20)*Dh}とした時、その風量が最大になった。
ン14が適用された窓型エアコンのターボファンハウジ
ング13でターボファン14が回転し始めると、ターボ
ファン14から吐き出された室内気が前記カットオフ部
133に案内されて速度がやや遅くなりつつ前記流動案
内部131の下部に沿って水平に進んだ後、方向を転換
して流動案内部131の垂直部に沿って上方に進み、再
び方向を転換して流動案内部131の上部に沿って水平
方向に進む。このように室内気が方向を転換する度に室
内気の速度が低くなるので、室内気の動圧の一部が静圧
に変換して室内気の静圧が上昇したまま、室内気は吐出
部132を介して吐き出される。これにより、ターボフ
ァン14は静圧が低いにも拘わらず、前記流路の構造に
よって静圧を上昇させることができる。また、前記ター
ボファンハウジング13の構造によって室内気が通過す
る流路の断面積が最大に大きくなって室内気の風量が増
加する。また、前記左側の上部にデフレクタ15を適用
する場合には室内気の流れが円滑になって、静圧はやや
下降するが風量はさらに増加する。
をターボファンハウジングに適用することにより、窓型
エアコンのシステム効率を向上させることができ、ター
ボファンハウジングの構造を最適に変更して低風量低静
圧を発生するターボファンの適用にも拘わらず、高風量
及び高静圧を発生させることができる有用な発明であ
る。
ジングの部分斜視図である。
1のII−II線に沿ったターボファンハウジングの横断面
図である。
の縦断面図である。
面図である。
ウジングの部分斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 室内気を案内するベルマウスが形成され
た吸入面と、前記室内気を吸入する室内ファンが設置さ
れた前記吸入面に対向する底面と、前記吸入面と底面と
の間に設置され、前記室内ファンを囲む隔壁を備えた流
動案内部と、前記流動案内部の一側に形成された開放部
から前記底面と前記隔壁が延設されてなる吐出部と、前
記吐出部と前記流動案内部とを連結する隔壁の内側に形
成されたカットオフ部とを備えた窓型熱交換器のファン
ハウジングにおいて、 前記室内ファンはターボファンであり、 前記ターボファンと前記流動案内部とによってなされる
流路は急激な進行方向の変化をもつように形成して、室
内気の方向変換時に室内気の動圧の一部が静圧に変換さ
れるようにしたことを特徴とする窓型エアコンのターボ
ファンハウジング。 - 【請求項2】 前記隔壁が成す流動案内部の断面は四角
形であることを特徴とする請求項1記載の窓型エアコン
のターボファンハウジング。 - 【請求項3】 前記カットオフ部は前記隔壁の下面と前
記開放部側の垂直面とによってなされる角部位に設置さ
れ、前記ターボファンと接するカットオフ部の内面はス
クロール形であることを特徴とする請求項2記載の窓型
エアコンのターボファンハウジング。 - 【請求項4】 前記ターボファンの出口長さ(Tl)は
前記ターボファンハウジング長さ(Dl)の40〜50
%であり、 前記ターボファンの外径(d2)はターボファンハウジ
ング高さ(Dh)の72〜82%であり、 前記ターボファンの回転軸までの高さ(Th)は前記タ
ーボファンハウジング高さ(Dh)の40〜48%であ
り、 前記ターボファンの回転軸の設置幅(Tw)はターボフ
ァンハウジング高さ(Dh)の45〜53%であり、 前記カットオフ部の上部内側面から前記ターボファン外
径(d2)とのカットオフ距離Clは前記ターボファン
外径(d2)の7〜14%であり、 前記カットオフ部の上面と前記吐出部の下面は同一の平
面上に位置することを特徴とする請求項3記載の窓型エ
アコンのターボファンハウジング。 - 【請求項5】 前記カットオフ部の対角方向に位置した
前記隔壁の角部位に室内気の方向を円満に変換させるデ
フレクタをさらに設置したことを特徴とする請求項1か
ら4までのいずれか1項に記載した窓型エアコンのター
ボファンハウジング。 - 【請求項6】 前記デフレクタの幅(Dew)及び高さ
(Deh)は同一であり、前記ターボファンハウジング
高さ(Dh)の10〜20%であることを特徴とする請
求項5記載の窓型エアコンのターボファンハウジング。
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