JP2002115447A - 建物の窓構造 - Google Patents

建物の窓構造

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JP2002115447A
JP2002115447A JP2000307185A JP2000307185A JP2002115447A JP 2002115447 A JP2002115447 A JP 2002115447A JP 2000307185 A JP2000307185 A JP 2000307185A JP 2000307185 A JP2000307185 A JP 2000307185A JP 2002115447 A JP2002115447 A JP 2002115447A
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JP
Japan
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window
window frame
folding door
building
window structure
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Application number
JP2000307185A
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English (en)
Inventor
Takuji Aono
拓司 青野
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Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Publication date
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  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 広範囲な視界を確保でき、窓枠周辺に設置
した物にも干渉することなく全開口状態にすることがで
きる窓構造を提供する。 【解決手段】 上下一対の面材(11)(12)を上下方向に折
畳み可能に連結した折戸(10)を備え、この折戸(10)の上
側面材(10)の上端部を、窓枠(1)に対して横軸周りに回
転自在に取り付けるとともに、下側面材(12)の下端部
を、窓枠(1)に対して横軸周りに回転自在かつ上下方向
に沿ってスライド自在に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の窓構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】建物における窓には、引違い窓、開き
窓、折畳み窓等の各種のものがある。引違い窓は、数枚
のサッシを窓枠に形成した溝やレールに沿って左右方向
にスライドさせて開閉するようになっている。開き窓
は、サッシの縦枠材をヒンジ等を介して窓枠に取り付
け、このサッシを縦軸周り回転させて開閉するようにな
っている。また、折畳み窓は、数枚のサッシの縦枠材同
士をヒンジ等を介して連結してなる折戸を窓枠に取り付
け、この折戸を左右方向に広げたり折畳んだりして開閉
するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
引違い窓では、窓枠内においてサッシが重なり合った状
態で開くので、全開口することができず、窓を開けて屋
外の景色を見たり、屋外の風や光を採り込むをときに
は、十分な効果が得にくかった。
【0004】これに対し、開き窓や折畳み窓では、サッ
シが窓枠から屋内或いは屋外へ張り出した状態で開くの
で、全開口することができる。しかし、この場合も張り
出したサッシによって窓枠側方の視界が遮られ、広範囲
な視界を確保することが困難であり、またサッシの移動
スペースを確保するために、窓枠周辺における物の設置
が制限される等の不具合があった。
【0005】そこで、この発明は、上記の不具合を解消
して、窓枠周辺に設置した物にも干渉することなく全開
口状態にすることができ、しかも広範囲な視界を確保で
きる窓構造の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の窓構造は、上下一対の面材を上下方向に
折畳み可能に連結した折戸を備え、この折戸の上側面材
の上端部を、窓枠に対して横軸周りに回転自在に取り付
けるとともに、下側面材の下端部を、前記の窓枠に対し
て上下方向に沿ってスライド自在に取り付けるようにし
たことを特徴とする。
【0007】具体的に、前記の面材は、方形枠状のサッ
シに、ガラス製或いはプラスチック製の板部材を嵌め込
んでなる。また、前記の窓枠を、建物の外壁に設けると
ともに、前記の折戸を、屋外側へ突出して折り畳まれる
ように窓枠に取り付けている。さらに、門型に形成した
窓枠を、建物の床から立ち上がるようにして設けるよう
にしている。
【0008】また、前記の折戸を折り畳み方向に付勢す
る付勢部材を設けるようにしている。この付勢部材は、
折戸の上側面材と窓枠との間に介装したダンパーからな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態に係る窓構造を示す斜視図、図2は、折戸の正面
図、図3は、閉じた状態の窓の側面図、図4は、開放途
中の窓の側面図、図5は、開放した状態の窓の側面図で
ある。
【0010】図において、(1)は、窓枠であって、左右
一対の縦フレーム材(2)(2)と、これら縦フレーム材
(2)(2)の上端部間に差し渡された横フレーム材(3)と
から門型に形成されている。そして、縦フレーム材(2)
(2)には、上下方向に沿って案内溝(4)(4)が夫々形成
されており、この案内溝(4)(4)には、図4及び図5に
示すように、縦フレーム材(2)(2)に上下方向に適宜間
隔をあけて形成された複数の横溝(5)(5)…が連続して
いる。この窓枠(1)は、建物の床(6)から立ち上がった
状態で外壁(7)の開口部に嵌め込まれている。
【0011】(10)は、上下一対の方形の面材(11)(12)を
折畳み可能に連結してなる折戸である。上下の面材(11)
(12)は、図2に示すように、いずれも方形枠状のサッシ
(13)(13)に板部材としてのガラス板(14)(14)を嵌め込む
ことによって構成されている。なお、ガラス板(14)(14)
の代わりに、プラスチック製さらには木製や金属製の板
部材を嵌め込むようにしても良い。
【0012】上側面材(11)におけるサッシ(13)の上端部
には、横軸としての回転軸(15)(15)が横方向に突出した
状態で夫々取り付けられ、下側面材(12)におけるサッシ
(13)の下端部には、横軸としてのピン(16)(16)が横方向
に突出した状態で夫々取り付けられている。そして、上
側面材(11)と下側面材(12)との間に跨って一対のヒンジ
(20)(20)が取り付けられ、これによって上下の面材(11)
(12)が上下方向に折畳み可能に連結されている。
【0013】この折戸(10)は、上側面材(11)の回転軸(1
5)(15)を窓枠(1)の縦フレーム材(2)(2)に取り付け、
下側面材(12)のピン(16)(16)を窓枠(1)の案内溝(4)
(4)に挿入することで、屋外側へ突出して折り畳まれる
ように窓枠(1)に装着されている。すなわち、折戸(10)
は、その上側面材(11)の上端部が回転軸(15)(15)を介し
て窓枠(1)に回転自在に取り付けられ、下側面材(12)の
下端部がピン(16)(16)を介して窓枠(1)に回転自在かつ
上下方向に沿ってスライド自在に取り付けられている。
【0014】(30)(30)は、折戸(10)を折り畳み方向に付
勢する付勢部材としてのダンパーである。これらダンパ
ー(30)(30)は、そのシリンダ部(31)(31)の内部に封入さ
れたガスやバネ等の作用によってロッド部(32)(32)を伸
長させる構造となっている。そして、そのシリンダ部(3
1)(31)が窓枠(1)の縦フレーム材(2)(2)の中央よりも
やや上方位置に固定したボス部(33)(33)に横軸周りに回
転自在に取り付けられ、ロッド部(32)(32)が上側面材(1
1)のサッシ(13)側部の中央よりもやや上方位置に取り付
けた軸受部(34)(34)に横軸周りに回転自在に取り付けら
れている。すなわち、ダンパー(30)(30)は、折戸(10)の
上側面材(11)と窓枠(1)との間に介装されており、上側
面材(11)を上方に付勢している。
【0015】なお、この窓構造においては、折戸(10)を
閉姿勢(上下の面材(11)(12)が板状に広がって窓枠(1)
内を塞ぐ状態)で保持する図示しないロック機構が設け
られている。
【0016】上記構成において、図3に示すような窓が
閉じた状態においてロック機構を解除すると、ダンパー
(30)(30)のロッド部(32)(32)が伸長して上側面材(11)を
上方に押し上げる。すると、図4に示すように、上側面
材(11)が、その上端部の回転軸(15)(15)を中心として屋
外側へ向けて回転し、これに伴って下側面材(12)が、そ
の下端部のピン(16)(16)を中心として屋外側へ向けて回
転しながら持ち上がり、これによって折戸(10)が跳ね上
がるようにして折り畳まれていく。そして、図5に示す
ように、折戸(10)の自重とダンパー(30)(30)の付勢力と
が釣り合うまで折戸(10)は折り畳まれ、これによって折
戸(10)が開姿勢となり、窓が全開口状態で開く。このよ
うに折戸(10)は上方に持ち上がりながら折り畳まれるの
で、窓枠(1)の周辺に物が設置されていても、これらの
物に干渉することなく折戸(10)が移動して、窓を開ける
ことができる。また、窓が開いた状態において、その窓
枠(1)の側方等に折戸(10)が存在しないことから、広範
囲な視界を確保することができる。なお、折戸(10)の下
側面材(12)のピン(16)(16)を、窓枠(1)の横溝(5)(5)
…のいずれかに挿入することで、窓の開度を調整するこ
とができる。
【0017】この窓が開いた状態から、ダンパー(30)(3
0)の付勢力に抗して下側面材(12)を押し下げて、折戸(1
0)を閉姿勢とし、この閉姿勢となった折戸(10)をロック
機構によって保持することで、窓を閉じることができ
る。
【0018】なお、この発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に
多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明の窓構造では、窓枠に取り付けた折戸を上方に向けて
折り畳むことで、窓を全開口状態で開くようになってい
るので、従来の開き窓や折畳み窓のように窓枠側方の視
界が遮られることがなく、広範囲な視界を確保すること
ができるとともに、窓枠周辺に設置した物に干渉するこ
となく折戸を折り畳むことができ、使用性の向上を図る
ことができる。
【0020】また、折戸を折り畳み方向に付勢するダン
パー等の付勢部材を設ければ、折戸を容易に折り畳むこ
とができ、窓の開閉操作が簡単になる。しかも、折り畳
んだ折戸の落下を防止することができ、安全性の向上も
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る窓構造を示す斜視
図である。
【図2】折戸の正面図である。
【図3】閉じた状態の窓の縦断面図である。
【図4】開放途中の窓の縦断面図である。
【図5】開放した状態の窓の縦断面図である。
【符号の説明】
(1) 窓枠 (6) 床 (7) 外壁 (10) 折戸 (11) 上側面材 (12) 下側面材 (13) サッシ (14) ガラス板(板部材) (15) 回転軸 (16) ピン (30) ダンパー(付勢部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下一対の面材を上下方向に折畳み可能
    に連結した折戸を備え、この折戸の上側面材の上端部
    を、窓枠に対して横軸周りに回転自在に取り付けるとと
    もに、下側面材の下端部を、前記の窓枠に対して上下方
    向に沿ってスライド自在に取り付けるようにしたことを
    特徴とする建物の窓構造。
  2. 【請求項2】 前記の面材は、方形枠状のサッシに、ガ
    ラス製或いはプラスチック製の板部材を嵌め込んでなる
    請求項1記載の建物の窓構造。
  3. 【請求項3】 前記の窓枠を、建物の外壁に設けるとと
    もに、前記の折戸を、屋外側へ突出して折り畳まれるよ
    うに窓枠に取り付けるようにした請求項1又は2記載の
    建物の窓構造。
  4. 【請求項4】 門型に形成した窓枠を、建物の床から立
    ち上がるようにして設けるようにした請求項1乃至3の
    いずれかに記載の建物の窓構造。
  5. 【請求項5】 前記の折戸を折り畳み方向に付勢する付
    勢部材を設けるようにした請求項1乃至4のいずれかに
    記載の建物の窓構造。
  6. 【請求項6】 前記の付勢部材は、折戸の上側面材と窓
    枠との間に介装したダンパーからなる請求項1乃至5の
    いずれかに記載の建物の窓構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010090658A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Murakami Kogyo Kk 開閉体構造
KR101526059B1 (ko) * 2013-04-10 2015-06-04 전북대학교산학협력단 차양형 접이식 루버창
KR101681005B1 (ko) * 2016-03-23 2016-11-29 한국토지주택공사 신한옥형 들어열개식 창호
KR101907394B1 (ko) * 2016-10-17 2018-10-12 장혁수 암대 기능을 가지는 수직형 접이식 외여닫이 창호

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Effective date: 20050624