JP2002115192A - オフセット印刷用新聞用紙の製造方法およびオフセット印刷用新聞用紙 - Google Patents

オフセット印刷用新聞用紙の製造方法およびオフセット印刷用新聞用紙

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Isao Odaka
功 小高
Hitoshi Ishizawa
仁志 石澤
Noriyuki Sato
記之 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白抜けの原因である新聞用紙表面に存在する
ベッセルの結合性を効果的に高め、白抜けのないオフセ
ット印刷用新聞用紙を提供することを目的とするもので
ある。 【解決手段】古紙パルプを含有する原料を抄紙、乾燥
後、カレンダーに通紙処理する新聞用紙の製造方法にお
いて抄紙工程プレスパートにおける第1プレスのトップ
ロールとボトムロールによる搾水量の比率(TOP/BOT)
が0.8以下であり、かつボトムロール表面の溝幅が
0.6〜1.0mmであるオフセット印刷用新聞用紙の
製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材パルプ、古紙
パルプ、填料を主成分とする原料を抄紙、乾燥後、カレ
ンダーに通紙処理して製造される新聞用紙がオフセット
輪転機により印刷される際の印刷面の白抜けを減少し、
印刷品質の向上を図った新聞用紙の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、新聞用紙の印刷面の品質は、特に
カラー化への流れに伴い、高品質化されてきており、印
刷濃度や印刷光沢の向上とそれらの均一性の向上、印刷
画像のシャープさや色再現性の向上、紙表面の微細な紙
剥けに起因する白抜けの減少等が図られている。その具
体的な方法としては、サイズプレスと称する紙表面への
酸化澱粉やPAM(ポリアクリルアミド)等の高分子材
料の塗布や、金属ローラーカレンダーからソフトカレン
ダーへの変更などが行われている。
【0003】一方、最近の資源保護などの社会的要請に
よる古紙パルプの配合増加が行われてきた結果、回収さ
れた古紙中に多く含まれるチラシに由来する広葉樹パル
プが、新聞用紙の原料パルプ中に多く含まれることにな
った。広葉樹パルプにはベッセルと呼ばれる結合性の乏
しい矩形状の繊維組織が含まれており、この結合性の乏
しいベッセルが新聞用紙表面に存在すると、印刷時にイ
ンキのタックにより紙表面より剥離し、版の画像部に付
着する。ベッセルは親水性のためインキが乗らない。従
ってベッセルが版に付着している間、印刷物は連続的に
白抜けとなり、印刷面品質を著しく低下させることが知
られている。この古紙多配合に伴う白抜けの増加を防止
するための従来技術として、サイズプレスによる酸化澱
粉やPAM等の高分子材料の塗布量を多くすることや、
ベッセルの剥離を抑制する効果の高い高分子材料を選択
・塗布することが行われてきたが、十分な印刷面品質を
確保するには至っていない。
【0004】以上に述べた従来の新聞用紙及びその製造
法は、サイズプレスによる酸化澱粉やPAM等の高分子
材料の塗布量を多くすることや、ベッセルの剥離を抑制
する効果の高い高分子材料を選択・塗布することを行っ
ているにもかかわらず、印刷面の白抜けを防止すること
は出来なかった。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】本発明は、白抜けの原因である新聞用紙表
面に存在するベッセルの結合性を効果的に高め、白抜け
のないオフセット印刷用新聞用紙を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明以下の発明を包含
する。 (1)古紙パルプを含有する原料を抄紙、乾燥後、カレ
ンダーに通紙処理する新聞用紙の製造方法において抄紙
工程プレスパートにおける第1プレスのトップロールと
ボトムロールによる搾水量の比率(TOP/BOT)が0.8
以下であり、かつボトムロール表面の溝幅が0.6〜
1.0mmであることを特徴とするオフセット印刷用新
聞用紙の製造方法。
【0007】(2)該プレスのボトムロールによる搾水
量の比率がプレスパート全体における搾水量に対し30
%以上である(1)記載のオフセット印刷用新聞用紙の
製造方法。
【0008】(3)オフセット印刷したときの墨インキ
印刷部において、印刷面に発生する長径0.5mm以上
の白抜けが200個/m2以下である請求項1記載の製
造方法で得られるオフセット印刷用新聞用紙。
【発明の実施の形態】
【0009】本発明者らは従来の新聞用紙印刷面の白抜
け状況を詳細に観察・検討した結果、白抜けは新聞用紙
の裏面側(第1プレスのボトムロール面側)に発生して
いること、さらに、抄紙工程プレスパートにおける第1
プレスのトップロールとボトムロールによる搾水量の比
率(TOP/BOT)の大きい場合に顕著になることを突き止
めた。そして、トップロールとボトムロールによる搾水
量の比率(TOP/BOT)が0.8以下になるように、ボト
ムロール表面の溝幅を0.6〜1.0mmとすること
で、裏面側の白抜けが大幅に改善されることを見出し
た。この効果は、湿紙のプレス搾水の初期段階において
裏面側(第1プレスのボトムロール面側)の搾水を強化
することにより原料パルプ本来の結合性を高め、たとえ
ベッセルが紙表面に存在しても印刷時の剥離を抑制する
ことが出来るために発現すると推定する。
【0010】また、湿紙のプレス搾水の初期段階におい
て裏面側(第1プレスのボトムロール面側)の搾水を強
化すること、特に該プレスのボトムロールによる搾水量
の比率がプレスパート全体における搾水量に対し30%
以上である場合に、より顕著な裏面側の白抜け改善効果
がある。第一プレスのボトムロールによる搾水量が全体
における搾水量の30未満の場合には、第一プレスの搾
水量自体が少ないために、特に原料中の古紙配合量が多
くてベッセルの含有量が多い状況下などでは、顕著な白
抜け改善効果が見られないため、好ましくない。
【0011】更に、後述する白抜け評価法により、墨イ
ンキ印刷部において、長径0.5mm以上の白抜けが2
00個/m2以下の新聞用紙であれば、実際の新聞印刷
での白抜けを十分実用に耐える範囲内に抑制出来ること
を事前に予測することが可能である。
【0012】本発明の新聞用紙を構成するパルプに特に
制限はなく、例えばNUKP,LUKP、NBKP,L
BKP等の化学パルプ,TMP,CTMP,CGP,R
PG,GP,PGW,SCPなどの機械パルプ、新聞、
雑誌、チラシ、オフィス用紙、情報用紙等の古紙パルプ
などが使用可能で配合割合に制限はないが、古紙の配合
が50%を越える高配合の場合に特に効果がある。
【0013】その他内添薬品についても制限はなく、填
料としてホワイトカーボン等の非晶質シリカ系無機顔
料、焼成カオリン、構造化カオリン、及び二酸化チタ
ン、更には尿素ホルムアルデヒドなどの製紙用無機充填
材を必要に応じて適宜添加することができる。
【0014】更に、上記填料と主に硫酸バンド、強化ロ
ジン、エマルジョンサイズ剤等のサイズ剤、ポリアクリ
ルアミド、澱粉などの紙力増強剤、歩留り向上剤、耐水
化剤、紫外線防止剤などの一般に公知公用の抄紙用薬品
を添加することができる。
【0015】抄紙機械に制限はなく、エアクッション式
ヘッドボックスやハイドローリック式ヘッドボックス
に、長網(フォードリニア)タイプやハイブリッドタイ
プ、ギャップタイプのフォーマが組み合わされる。中で
もハイドローリック式ヘッドボックスにギャップフォー
マを組み合わせたタイプが、地合の良好な紙を高速で得
ることができるため、広く用いられている。ギャップフ
ォーマは紙料を2枚のワイヤーで挟んで走行し、両面か
ら比較的均等に脱水する構造になっている。
【0016】ワイヤーパートに引き続くプレスパートで
は、紙は二枚のフェルト間、あるいは天然石ないしは人
造石で被覆されたストーンロールとフェルトに挟まれて
圧搾脱水される。本発明に用いられるプレス形式に制限
はないが、3段あるいは4段のプレスを装備したものが
用いられ、第一プレスは通常両面にフェルトを介し、第
二プレス以降は片側フェルトとなっている。また、最近
は搾水効率を高めるため、単なるロールニップではな
く、ニップ幅を広げたプレスも使用できる。各プレスで
は、主にフェルトを介した側にプレス搾水されるため、
フェルトの当たる紙の面を交互にするなどして、搾水の
表裏差を小さくする。しかしながら、本発明者らの研究
によれば、新聞用紙の裏面(W面側)に多く発生する白
抜けを防止するためには、第一プレスのW面側の搾水量
の比率が極めて重要であることが見出された。
【0017】プレスパートに続くドライヤーパートの形
式にも制限はなく、上下二段にシリンダードライヤーを
装備した多筒式ドライヤーや、拘束乾燥を目的としたシ
ングルデッキドライヤーなどを用いることができる。
【0018】表面処理剤としては、特に制限はなく、表
面強度の向上、紙粉防止、印刷適性の改善の見込まれる
ものであればよい。たとえば、水溶性高分子を主成分と
してたものが使用される。水溶性高分子としては、酸化
澱粉、エーテル化澱粉、エステル化澱粉、酵素変性澱
粉、カチオン化澱粉、カルボキシメチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリビニルアル
コール等の通常表面処理剤として使われるものが使用可
能である。
【0019】表面処理剤及び/またはその他添加剤の塗
布方法に特に制限はない。トランスファロールコータ
ー、エアドクタコーター、ブレードコーター、ロッドコ
ーターなどを用いることができる。特にトランスファロ
ールコーター方式の塗布装置、例えばゲートロールコー
ター、ロッドメタリングサイズプレス、ブレードメタリ
ングサイズプレスなどが採用できる。
【0020】カレンダーによる通紙処理について、カレ
ンダーの種類に制限はなく一般的に使用されているカレ
ンダーであればいずれでも良いが、古紙の多配合、軽量
化、カラー印刷化対応する印刷適性を維持、向上するに
はカレンダーが低ニップ圧で同一緊度、高い平滑性がえ
られるソフトカレンダーが好ましい。坪量については特
に限定されるものではないが、通常は37〜50g/m
2の範囲である。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を具体的に説
明する。勿論、本発明はそれらの実施例に限定されるも
のではない。また、実施例、比較例中の部および%は特
に断らない限り、それぞれ重量部および重量%を示す。
【0022】
【実施例1】(原紙の作成)針葉樹クラフトパルプ(N
KP)10部、サーモメカニカルパルプ(TMP)30
部、グラウンドパルプ(GP)10部、新聞脱墨古紙パ
ルプ(DIP)50部の比率構成になるパルプスラリ
を、リファイナーで叩解してフリーネス(CSF)が1
20mlのパルプスラリを調製した。かくして得られた
パルプスラリに固形分対比で対パルプ−ロジンエマルジ
ョンサイズ(品名:SPN−773/荒川化学工業社)
0.3%、硫酸バンド1%、および平均粒子径15μm
のホワイトカーボン1%−をそれぞれ添加、混合して紙
料を調製した。次いで、その紙料を使用してギャップフ
ォーマー型抄紙機を使用して抄速1300m/minで
抄紙を行ない、米坪40g/m2の原紙を得た。この時
のプレス工程における搾水量2200L/minで、第
1プレス(1P)のトップロールで230L/min、
表面の溝幅が0.8mmであるボトムロールで740L
/minであった。(TOP/BOT=0.31、BOT/TOTAL=0.3
4)
【0023】(新聞用紙の作成)表面処理剤として、熱
水で加熱溶解した酸化澱粉(商品名:エースA/王子コ
ーンスターチ社)を前記で得た原紙の両面に、ゲートロ
ールコータを使用して、乾燥重量が片面あたり0.2g
/m2となるように塗布、乾燥した後、ソフトカレンダ
ーで平滑化処理を行い、坪量43gのオフセット印刷用
新聞用紙を得た。
【0024】
【実施例2】第1プレスボトムロールの溝幅を0.6m
mに変更した以外は、実施例1と同様にして新聞用紙を
得た。この時のプレス工程における搾水量は2000L
/minで、第1プレスのトップロールで240L/m
in、ボトムロールで700L/minであった。(TO
P/BOT=0.34、BOT/TOTAL=0.35)
【0025】
【実施例3】プレスパートにおける搾水量を3000L
/minで、第1プレスのトップロールで730L/m
in、ボトムロールで1000L/minとした以外
は、実施例1と同様にして新聞用紙を得た。(TOP/BOT
=0.73、BOT/TOTAL=0.33)
【0026】
【実施例4】サーモメカニカルパルプ(TMP)20
部、新聞脱墨古紙パルプ(DIP)80部の比率構成に
なるパルプスラリを、リファイナーで叩解してフリーネ
ス(CSF)が120mlのパルプスラリを調製した。
かくして得られたパルプスラリに固形分対比で対パルプ
にロジンエマルジョンサイズ(品名:SPN−773/
荒川化学工業社)0.3%、硫酸バンド1%、および平
均粒子径15μmのホワイトカーボン2%をそれぞれ添
加、混合して紙料を得て抄紙した以外は、実施例1と同
様にして坪量43gの新聞用紙を得た。なお、この時の
プレス工程における搾水量は2500L/minで、第
1プレスのトップロールで450L/min、ボトムロ
ールで860L/minであった。(TOP/BOT=0.52、B
OT/TOTAL=0.34)
【0027】
【比較例1】第1プレスボトムロールの溝幅を0.4m
mにした以外は実施例1と同様にして新聞用紙を得た。
なお、この時のプレス工程における搾水量は2200L
/minで、第1プレスのトップロールで650L/m
in、ボトムロールで700L/minであった。(TO
P/BOT=0.93、BOT/TOTAL=0.34)
【0028】
【比較例2】プレス工程における搾水量を1800L/
minで、第1プレスのトップロールで640L/mi
n、ボトムロールで580L/minとした以外は実施
例1と同様にして新聞用紙を得た。(TOP/BOT=1.10、B
OT/TOTAL=0.32)
【0029】
【比較例3】プレス工程における搾水量を2350L/
minで、第1プレスのトップロールで560L/mi
n、ボトムロールで650L/minとした以外は実施
例1と同様にして新聞用紙を得た。(TOP/BOT=0.88、
BOT/TOTAL=0.28)
【0030】かくして得られた実施例および比較例での
新聞用紙の表面、裏面それぞれについて、下記に示す品
質評価を行ない、得られた結果を表1に示す。
【0031】(白抜け)オフセット輪転印刷機(小森S
YSTEMC−20/小森コーポレーション)を使用
し、連続10000部のカラー4色刷り(墨−藍−紅−
黄)になる印刷を行なった後、10000部目の墨イン
キベタ印刷部の白抜け(長径0.5mm以上)個数を拡大鏡
により目視計測した。なお、この時の印刷条件は温度2
4℃、湿度60%R.H.、インキは新聞用(News Web M
uster 100X、サカタ社製)、印刷速度は200部
(回転)/min、、印刷寸法は一部が紙幅383m
m、流れ620mm、湿し水量は片面あたり1ml/m
2塗布で行った。
【0032】(総合評価) :白抜け個数が200個/m2以下であり、ほとんど白
抜けが確認できず、画像が鮮明でインキ着肉性が良好で
あった。。 :白抜け個数が200〜400個/m2であり、わずか
に白抜けが確認でき、画像がやや鮮明性に劣るがインキ
着肉性がやや良好であった。 ×:白抜け個数が400個以上/m2であり、白抜けが
多く、画像が鮮明性に欠き、インキ着肉性がやや劣っ
た。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】表1から明らかなように、第一プレスで
のトップロールとボトムロールの搾水量の比率が0.8
以下でボトムロールの溝幅が0.6〜1.0mmの実施
例1〜4は裏面の白抜け個数が少なく、優れたオフセッ
ト印刷面品質を得ることが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L055 AA02 AC02 AC03 AC06 AC09 BD05 CE77 EA06 EA15 EA40 FA13 FA15 GA16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】古紙パルプを含有する原料を抄紙、乾燥
    後、カレンダーに通紙処理する新聞用紙の製造方法にお
    いて、抄紙工程プレスパートにおける第1プレスのトッ
    プロールとボトムロールによる搾水量の比率(TOP/BO
    T)が0.8以下であり、かつボトムロール表面の溝幅
    が0.6〜1.0mmであることを特徴とするオフセッ
    ト印刷用新聞用紙の製造方法。
  2. 【請求項2】該プレスのボトムロールによる搾水量の比
    率がプレスパート全体における搾水量に対し30%以上
    である請求項1記載のオフセット印刷用新聞用紙の製造
    方法。
  3. 【請求項3】オフセット印刷したときの墨インキ印刷部
    において、印刷面に発生する長径0.5mm以上の白抜
    けが200個/m2以下である請求項1記載の製造方法
    で得られるオフセット印刷用新聞用紙。
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