JP2002114109A - 吊り天井用リスティングワイヤの固定構造 - Google Patents

吊り天井用リスティングワイヤの固定構造

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JP2002114109A
JP2002114109A JP2000308208A JP2000308208A JP2002114109A JP 2002114109 A JP2002114109 A JP 2002114109A JP 2000308208 A JP2000308208 A JP 2000308208A JP 2000308208 A JP2000308208 A JP 2000308208A JP 2002114109 A JP2002114109 A JP 2002114109A
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JP2000308208A
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Osamu Kunitake
修 國武
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊り天井仕様車、ハーフトリム仕様車の双方
にルーフサイドパネルを共用化でき、かつリスティング
ワイヤの固定作業が容易にできるリスティングワイヤの
固定構造を提供する。 【解決手段】 ルーフサイドパネル10のフランジ11
にパネル側に向く係合突片12を形成し、この係合突片
12に切欠き13,14を形成し、係合突片12にホル
ダ20を係着し、ホルダ20にリスティングワイヤ30
を固着することにより、ルーフサイドパネル10の共用
化を図る。また、パネル10の切欠き13,14内に差
し込む転び防止用リブ27,29をホルダ20に形成
し、転び防止用リブ27,29と手前側脚部21とでル
ーフサイドパネル10を表裏側から挟み込んで車幅方向
の位置ズレを確実に抑え、かつリスティングワイヤ30
取付時の転び等の不具合を解消する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、吊り天井用リス
ティングワイヤの固定構造に係り、特に、吊り天井仕様
車とハーフトリム仕様車との間でパネルの共用化を可能
にするとともに、取付作業性を高めた吊り天井用リステ
ィングワイヤの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、同一車種で吊り天井仕様車と吊り
天井を設定しないハーフトリム仕様車とが採用されてい
る。例えば、図12,図13において、標準ルーフ車両
における吊り天井の取付構造において説明すると、ルー
フパネル1の室内面に吊り天井2を内装する場合、ルー
フパネル1の室内面に車幅方向に沿って延びるリスティ
ングワイヤ3を車両の長手方向に間隔をあけて複数箇所
に取り付け、吊り天井2の裏面側に縫い付けたサポート
用袋部2a内にリスティングワイヤ3を挿通し、リステ
ィングワイヤ3により吊り天井2を支持している。
【0003】また、リスティングワイヤ3の固定構造と
しては、図13に示すように、ルーフパネル1の両側に
位置するルーフサイドパネル4に取付孔5を開設し、こ
の取付孔5内にリスティングワイヤ3の両端末を挿通固
定している。
【0004】同様に、ハイルーフ車両においても、吊り
天井2を設ける場合には、図14,図15に示すよう
に、リスティングワイヤ3は、ルーフサイドパネル4の
取付孔5に対してリスティングワイヤ3の端末部分に設
けた取付孔3aを合致させて、リベット6により固定し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、標準ルー
フ車両、ハイルーフ車両の双方の車両において、吊り天
井2を支持するためのリスティングワイヤ3を固定する
には、ルーフサイドパネル4に取付孔5を開設する必要
があるため、吊り天井仕様車と吊り天井を設置しないハ
ーフトリム仕様車とではルーフサイドパネル4をそれぞ
れ別個に用意しなければならず、型費が嵩むとともに、
取付孔5の打抜き加工等の後加工費や管理コストが多く
かかるなど、コストアップを招来するという欠点が指摘
されている。
【0006】この発明は、標準ルーフ、ハイルーフのい
ずれの車両においても、吊り天井仕様とハーフトリム仕
様の双方において共通のルーフサイドパネルを使用でき
るとともに、取付作業性を高めた吊り天井用リスティン
グワイヤの固定構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明は、ルーフパネルの室内面に内装される吊
り天井を支持するリスティングワイヤをルーフパネルの
車幅方向に張設するとともに、このリスティングワイヤ
の両端末をルーフパネルの両側縁に位置するルーフサイ
ドパネルに固定する吊り天井用リスティングワイヤの固
定構造において、前記ルーフサイドパネルの上端縁に沿
ってルーフパネル側に向けてフランジが折曲形成され、
このフランジに係合突片を突設し、この係合突片に係着
されるホルダを介してリスティングワイヤをルーフサイ
ドパネルに間接的に取り付けるとともに、前記ルーフサ
イドパネルの係合突片に切欠きが形成され、この切欠き
内にホルダに設けた転び防止用リブを挿入し、ホルダの
手前側脚部と転び防止用リブにより、ルーフサイドパネ
ルの両面を挟持固定したことを特徴とする。
【0008】以上の構成から明らかなように、本発明に
よれば、ルーフサイドパネルに設けた係合突片に係着さ
れるホルダを介してリスティングワイヤを間接的に固着
するという構成であるため、このルーフサイドパネルの
フランジ先端縁にルーフ側に向けて突出する係合突片は
車室内側から目立たないため、吊り天井仕様車とハーフ
トリム仕様車の双方に共通のルーフサイドパネルを使用
できる。
【0009】更に、ルーフサイドパネルに固定されるホ
ルダは、ルーフサイドパネルのフランジに形成される係
合突片に係止爪を係着操作することにより取り付けられ
るとともに、係合突片に切欠きを設け、この切欠き内に
ホルダの転び防止用リブを挿入すれば、ホルダの転び防
止用リブと手前側脚部間に形成されるパネル挟持用溝部
内にルーフサイドパネルが挟持されるため、ホルダは車
幅方向に沿って位置ズレや転びが生じることがなく、ル
ーフサイドパネルに確実にホルダを固定できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る吊り天井用リ
スティングワイヤの固定構造の実施形態について、添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1乃至図8は本発明の第1実施形態を示
すもので、図1は吊り天井用リスティングワイヤの固定
構造を示す全体図、図2は同リスティングワイヤの固定
構造に使用するホルダを背面側からみた斜視図、図3は
同リスティングワイヤの固定構造を示す断面図、図4は
本発明に係るリスティングワイヤの固定構造に使用する
ホルダの背面図、図5,図6は同ホルダの断面図、図7
は同リスティングワイヤを使用して吊り天井を内装した
状態を示す断面図、図8は同リスティングワイヤを省略
したハーフトリム仕様のルーフ部を示す断面図である。
【0012】また、図9乃至図11は本発明の第2実施
形態を示すもので、図9は吊り天井用リスティングワイ
ヤの固定構造を示す全体図、図10は同リスティングワ
イヤの固定構造に使用するホルダの背面図、図11は同
ホルダの断面図である。
【0013】まず、図1乃至図8に基づいて本発明の第
1実施形態について説明する。図1において、車両のル
ーフパネル(図1では図示せず)の両側縁に沿って設け
られるルーフサイドパネル10の上端縁には、ルーフパ
ネル側に略90°折曲されたフランジ11が形成され、
このフランジ11に係合突片12が車両の長手方向に沿
って所定間隔毎に設けられており、更に、この係合突片
12の両側に切欠き13が形成されている。
【0014】そして、このルーフサイドパネル10のフ
ランジ11に形成した係合突片12にホルダ20が係着
固定され、このホルダ20にリスティングワイヤ30が
取り付けられることにより、リスティングワイヤ30が
ホルダ20を介してルーフサイドパネル10に間接的に
取り付けられる。尚、リスティングワイヤ30の端末部
31には、ビス33を取り付ける取付孔32が開設され
ている。
【0015】上記ホルダ20の構成について図1,図2
を基に詳細に説明すると、ホルダ20は、ポリアセター
ル樹脂、ポリアミド樹脂等、合成樹脂の射出成形体から
なり、手前側脚部21と背面側脚部22と、それらと連
接する上面壁23を備えた断面略コ字状をなしており、
上面壁23の中央には、リスティングワイヤ30を固定
する取付片24が突設され、この取付片24に取付孔2
5が開設されている。
【0016】また、背面側脚部22には、ルーフサイド
パネル10の係合突片12と係合する係止爪26がその
周囲に肉抜き部を形成することにより弾性変形可能に設
けられている。
【0017】更に、背面側脚部22の両側には、手前側
脚部21に向けて転び防止用リブ27が形成され、この
転び防止用リブ27と手前側脚部21との間にルーフサ
イドパネル10の厚みに略等しい幅をもつパネル挟持用
溝部28がスリット状に設けられている。
【0018】図3はルーフサイドパネル10にリスティ
ングワイヤ30を取り付けた状態を示すもので、ルーフ
サイドパネル10のフランジ11に設けた係合突片12
にホルダ20が係着固定され、このホルダ20にリステ
ィングワイヤ30の端末部31がビス33により固定さ
れている。
【0019】従って、ルーフサイドパネル10に対して
リスティングワイヤ30は、間接的に取り付けられてお
り、ルーフサイドパネル10には、従来の取付孔等が廃
止されている。
【0020】そして、リスティングワイヤ30をルーフ
サイドパネル10に固定する作業の一例を示すと、ま
ず、リスティングワイヤ30の一方側の端末31の取付
孔32とホルダ20の取付孔25とを一致させて、ビス
33を締付け固定することにより、リスティングワイヤ
30とホルダ20を一体化して、左右側のルーフサイド
パネル10の一方側の係合突片12にホルダ20を固定
する。
【0021】次いで、他方側のルーフサイドパネル10
には、リスティングワイヤ30を固定しないホルダ20
のみを取り付けておき、ルーフサイドパネル10に取り
付けたホルダ20に対してリスティングワイヤ30をル
ーフパネル室内面に沿って適正位置に回動操作して、端
末部31の取付孔32にビス33をホルダ20の取付孔
25に締め付けることにより、リスティングワイヤ30
の取り付けを完了する。
【0022】ところで、本発明は、リスティングワイヤ
30とホルダ20のビス止め固定時等、ホルダ20の位
置ズレや転び等の不安定な要素をなくして確実かつ堅固
にルーフサイドパネル10にホルダ20を支持固定する
ことができる。
【0023】ホルダ20の背面図を図4、また、各断面
図を図5,図6で示すように、ホルダ20は、ルーフサ
イドパネル10のフランジ11に対して左右側の転び防
止用リブ27を切欠き13内に収容した状態でホルダ2
0を下方に押し下げれば、ホルダ20の係止爪26がル
ーフサイドパネル10の係合突片12の縁部に押圧さ
れ、外方に撓み、係止爪26が係合突片12を乗り上げ
ることにより、図5に示すように、ホルダ20がルーフ
サイドパネル10のフランジ11に取り付けられ、取付
完了時においては、係合突片12の上面にはホルダ20
の上面壁23の内面が当接するとともに、係合突片12
の下面には係止爪26の上面26aが位置し、ホルダ2
0が上下方向にガタツクことがない。
【0024】また、図4,図6に示すように、係合突片
12の両側は、転び防止用リブの内面に挟み込まれてお
り、ホルダ20に左右方向(車両の長手方向)の位置ズ
レが生じることがない。
【0025】更に、特筆すべきは、図6に示すように、
ルーフサイドパネル10の切欠き13内に転び防止用リ
ブ27が収容され、ルーフサイドパネル10の室内面、
室外面をそれぞれ手前側脚部21の内面と転び防止用リ
ブ27の縁部とで形成されるパネル挟持用溝部28によ
り挟持でき、このことにより、前後方向(車幅方向)の
位置ズレが生じることがなく、かつリスティングワイヤ
30とホルダ20のビス止め固定時に図6中矢印A方向
の外力が加わっても転びが生じることがないため、リス
ティングワイヤ30の取付作業を円滑に行なうことがで
きる。
【0026】また、この実施形態においては、リスティ
ングワイヤ30をホルダ20を介してルーフサイドパネ
ル10に間接的に取り付けるというものであるから、例
えば図7に示す吊り天井仕様車では、ルーフパネル40
の室内面に取り付けられたリスティングワイヤ30に対
して、吊り天井50の裏面に縫製加工されたサポート用
袋部51を挿通支持させれば、吊り天井50をルーフパ
ネル40の室内面側に設置できる。
【0027】また、吊り天井を設置しないハーフトリム
仕様車においては、図8に示すように、ルーフサイドパ
ネル10が露出するが、ルーフサイドパネル10には取
付孔が廃止されており、上記ルーフサイドパネル10を
共用化できるため、吊り天井仕様とハーフトリム仕様と
で2種類のルーフサイドパネルを用意する必要がなく、
ルーフサイドパネル10を共用化できることから、型
費、あるいは後加工費を節約できる。
【0028】次いで、図9乃至図11は、本発明の第2
実施形態を示すもので、第1実施形態と同一部分には同
一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0029】この第2実施形態においては、図9に示す
ように、ルーフサイドパネル10のフランジ11に係合
突片12が形成されているとともに、この係合突片12
の中央に切欠き14が開設されている。一方、ホルダ2
0の中央に単一の転び防止用リブ29が設けられてい
る。
【0030】従って、ルーフサイドパネル10にホルダ
20を係着固定した状態は、図11に示すように、ホル
ダ20の中央部において転び防止用リブ29と手前側脚
部21との間で形成されるパネル挟持用溝部28内にル
ーフサイドパネル10を挟持することにより、車幅方向
に沿ってホルダ20に位置ズレが生じたり、また、転び
等が生じることがなく、第1実施形態同様、ホルダ20
とリスティングワイヤ30との取り付けを円滑に行え、
かつ強固な取付強度が得られる。
【0031】尚、ホルダ20の中央及び両側の3ヶ所に
転び防止用リブ27,29を併行して設けても良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る吊り天
井用リスティングワイヤの固定構造によれば、ルーフサ
イドパネルに対してホルダを介してリスティングワイヤ
を固定するという構成であるため、ルーフサイドパネル
自体に取付孔を開設する必要がなく、吊り天井仕様車、
ハーフトリム仕様車、双方にルーフサイドパネルを共用
化でき、パネルの型費、後加工費等が節約できることか
ら、大幅なコストダウンが見込めるという効果を有す
る。
【0033】更に、本発明に係る吊り天井用リスティン
グワイヤの固定構造によれば、ホルダに設けた係止爪の
係着構造に加えて、ルーフサイドパネルの係合突片に設
けた切欠き内に転び防止用リブを挿入して、この転び防
止用リブと手前側脚部との間でパネルを前後側から挟み
付け、車幅方向の位置ズレやホルダの転びを可及的に防
止できるため、ホルダとリスティングワイヤの固定作業
を円滑に行なうことができ、取付作業性を高めることが
できるとともに、取付強度も強化できるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吊り天井用リスティングワイヤの
第1実施形態を示す全体図である。
【図2】図1に示す吊り天井用リスティングワイヤの固
定構造に使用するホルダを背面側からみた斜視図であ
る。
【図3】図1に示す吊り天井用リスティングワイヤの固
定構造を示す断面図である。
【図4】図1に示す吊り天井用リスティングワイヤの固
定構造に使用するホルダの背面図である。
【図5】図4中V −V 線断面図である。
【図6】図4中VI−VI線断面図である。
【図7】本発明に係るリスティングワイヤを使用して吊
り天井を設置した状態を示す断面図である。
【図8】本発明に使用するルーフサイドパネルを適用し
たハーフトリム仕様車のルーフ部を示す断面図である。
【図9】本発明に係る吊り天井用リスティングワイヤの
固定構造の第2実施形態を示す全体図である。
【図10】図9に示すリスティングワイヤの固定構造に
使用するホルダを示す背面図である。
【図11】図10中XI−XI線断面図である。
【図12】標準ルーフ車両に吊り天井を設置した状態を
示す断面図である。
【図13】図12に示す吊り天井におけるリスティング
ワイヤの固定構造を示す説明図である。
【図14】ハイルーフ車両に吊り天井を設置した状態を
示す断面図である。
【図15】図14に示す吊り天井におけるリスティング
ワイヤの固定構造を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ルーフサイドパネル 11 フランジ 12 係合突片 13,14 切欠き 20 ホルダ 21 手前側脚部 22 背面側脚部 23 上面壁 24 取付片 25 取付孔 26 係止爪 27,29 転び防止用リブ 28 パネル挟持用溝部 30 リスティングワイヤ 31 端末部 32 取付孔 33 ビス 40 ルーフパネル 50 吊り天井 51 サポート用袋部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフパネル(40)の室内面に内装さ
    れる吊り天井(50)を支持するリスティングワイヤ
    (30)をルーフパネル(40)の車幅方向に張設する
    とともに、このリスティングワイヤ(30)の両端末
    (31)をルーフパネル(40)の両側縁に位置するル
    ーフサイドパネル(10)に固定する吊り天井用リステ
    ィングワイヤの固定構造において、 前記ルーフサイドパネル(10)の上端縁に沿ってルー
    フパネル(40)側に向けてフランジ(11)が折曲形
    成され、このフランジ(11)に係合突片(12)を突
    設し、この係合突片(12)に係着されるホルダ(2
    0)を介してリスティングワイヤ(30)をルーフサイ
    ドパネル(10)に間接的に取り付けるとともに、前記
    ルーフサイドパネル(10)の係合突片(12)に切欠
    き(13,14)が形成され、この切欠き(13,1
    4)内にホルダ(20)に設けた転び防止用リブ(2
    7,29)を挿入し、ホルダ(20)の手前側脚部(2
    1)と転び防止用リブ(27,29)により、ルーフサ
    イドパネル(10)の両面を挟持固定したことを特徴と
    する吊り天井用リスティングワイヤの固定構造。
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JP2006264499A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Mazda Motor Corp 車両用パネル構造

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