JP2002113437A - 廃棄物処分場の浸透雨水調整方法 - Google Patents

廃棄物処分場の浸透雨水調整方法

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JP2002113437A
JP2002113437A JP2000307394A JP2000307394A JP2002113437A JP 2002113437 A JP2002113437 A JP 2002113437A JP 2000307394 A JP2000307394 A JP 2000307394A JP 2000307394 A JP2000307394 A JP 2000307394A JP 2002113437 A JP2002113437 A JP 2002113437A
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rainwater
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water
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Katsumi Kotani
克己 小谷
Toshiaki Kita
利明 喜多
Minako Kojima
美奈子 小島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水処理施設の大型化の回避。 【解決手段】 処分場10は、凹形容器状の廃棄物収容
部12を有している。収容部12は、底版部14と、側
壁部16と備え、内面側には、遮水工18が施されてい
ている。収容部12内には、廃棄物Xが投入されて埋立
てられて、その上部に最終覆土20が形成されている。
最終覆土20の上方には、浸透調整シート22と、浸透
調整盛土24とが設けられている。浸透調整盛土24
は、粒度分布が管理された土砂を、所定の排水勾配θで
盛り立て、この際に、安定処理および締固めを管理した
ものである。浸透調整盛土は、粒度分布,安定処理,締
固めを管理することで、透水係数が管理調整され、この
透水係数と排水勾配とのバランスにより、浸透調整盛土
を透過する雨水量が決まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃棄物処分場の
浸透雨水調整方法に関し、特に、廃棄物から発生る浸出
水を低減する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】事業活動によって排出される産業廃棄物
や、一般家庭から排出される生活廃棄物の最終処分とし
て、埋立処分が行われている。このような廃棄物の埋立
処分は、山間の谷間などの内陸部や海岸部などに、廃棄
物の最終処分場を造成して行われている。
【0003】このような廃棄物の埋立処分に用いられる
最終処分場は、通常、底部とその四周に連なる側壁部と
に遮水工が施され、上部側が開口した凹形容器状の廃棄
物収容部が形成され、この収容部の上方側から順次廃棄
物が埋立てられる。
【0004】そして、所定量の廃棄物が収容部に埋立て
られると、その上部に最終覆土を設けて、廃棄物の処分
を完了し、廃棄物から発生する浸出水は、処分場に隣接
設置される水処理施設で所定の廃水処理を行った後に、
公共水域などに放流している。
【0005】しかしながら、このような従来の廃棄物処
分場には、特に、雨水に対する取り扱いに、以下に説明
するような課題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、一般に、最
終覆土で上部を閉塞した廃棄物処分場では、降雨がある
と、雨水が最終覆土を透過した後に、埋立てられている
廃棄物と接触して、後処理が必要な浸出水となる。
【0007】ところが、前述した従来の廃棄物処分場で
は、最終覆土をほぼ水平に盛り立てて、廃棄物の上部を
閉塞しているが、雨水を調整していないので、排出され
る浸出水の量が降雨によって変動して一定にならないの
で、浸出水の調整池が必要になる。
【0008】また、降雨の殆どが浸出水になるので、水
処理施設が大型化するとともに、水処理施設で処理した
水を、公共水域に放流するため、住民に不安を与えると
いう問題もあった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、水
処理施設の大型化を回避するとともに、処理水の公共水
域放流をなくすことができる廃棄物処分場の浸透雨水調
整方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、遮水工が内面に施され、上端が開口した
凹形容器状の廃棄物収容部内に廃棄物を埋立てた後に、
前記廃棄物の上部側を覆う最終覆土を設ける廃棄物処分
場の浸透雨水調整方法において、前記最終覆土上に、粒
度分布,安定処理,締固めを管理し、排水勾配を調整し
た浸透調整盛土を設けるようにした。このように構成し
た廃棄物処分場の浸透雨水調整方法によれば、最終覆土
上に、粒度分布,安定処理,締固めを管理し、排水勾配
を調整した浸透調整盛土を設けており、浸透調整盛土
は、粒度分布,安定処理,締固めを管理することで、透
水係数が管理調整され、この透水係数と排水勾配とのバ
ランスにより、浸透調整盛土を透過する雨水量が決ま
る。このようにして最終覆土側に透過する雨水量を調整
すると、降雨に伴う浸出水の量が、一定になり、従来の
廃棄物処分場で必要とした浸出水の調整池が不要になる
とともに、浸出水の量の低減も可能になり、浸出水の量
が少なくなると、水処理施設の大型化を回避することが
できる。また、浸出水の量が低減されると、水処理施設
で処理した後の排水は、例えば、蒸発処理により、蒸散
することができるので、公共水域への放流もしなくて済
む。前記最終覆土と前記浸透調整盛土との間には、透過
する雨水を均一化するように調整する浸透調整シートを
介在させることができる。この構成によれば、浸透調整
盛土を浸透した雨水は、浸透調整シートを介して最終覆
土に導かれるので、最終覆土側に浸透する雨水が均一化
されて、廃棄物側に浸透する。ところで、廃棄物には、
分解性の有機物が含まれていて、これを空気などの供給
がない状態で嫌気分解させると、メタンガスなどが発生
して、危険性が増すが、所定量の雨水をこのような有機
物に供給すると、危険性の少ない好気分解を行わせるこ
とができる。この場合、浸透調整シートを介在させて廃
棄物側に浸透する雨水を均一化させると、廃棄物側で特
定の個所に水道ができ難くなり、雨水が均等に浸透し
て、廃棄物の好気分解を均一に進行させることができる
ので、廃棄物を均一化した状態で安定化することができ
る。前記浸透調整シートは、不透水性のシートに貫通孔
を均一に散在させるとともに、この貫通孔の面積の大き
さにより、透過する雨水量を調整することができる。こ
の構成によれば、簡単な構造により、最終覆土側に浸透
する雨水を均一化させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1お
よび図3は、本発明にかかる廃棄物処分場の浸透雨水調
整方法の一実施例を示している。
【0012】同図に示した調整方法は、地盤を掘削して
構築した廃棄物処分場10に本発明を適用した場合を例
示している。本実施例の廃棄物処分場10は、凹形容器
状の廃棄物収容部12を有している。
【0013】この廃棄物収容部12は、鉄筋コンクリー
トを主体として構築され、底版部14と、側壁部16と
を備えている。底版部14は、地盤を所定深度まで掘削
した根切り面に所定の厚みに盤状に形成されていて、こ
の底版部14の外周縁に側壁部16が一体的に立設され
ている。
【0014】なお、図1には、底版部14の左右の側端
に側壁部16を設けた断面が示されているが、底版部1
4の前後方向の端部にも同様な構造の側壁部が設けられ
ている。
【0015】底版部14と側壁部16の内面側には、遮
水シートの敷設やアスファルトなどの遮水材を敷設する
ことなどにより、所定の透水係数を備えた遮水工18が
施されていて、遮水性が確保されている。
【0016】廃棄物収容部12内には、廃棄物Xが投入
されて埋立てられている。廃棄物Xは、収容部12のほ
ぼ上端近傍まで埋立収容されていて、その上部に透水性
のある最終覆土20が、所定の厚みに形成されている。
【0017】最終覆土20は、ほぼ水平に盛付けられて
いて、これを含む上述した廃棄物処分場10としての基
本的な構成は、従来のこの種の処分場と同じであるが、
本実施例には、以下に示す点に顕著な特徴がある。
【0018】すなわち、本実施例の廃棄物処分場10で
は、最終覆土20の上方に浸透調整シート22と、浸透
調整盛土24とが設けられている。浸透調整シート22
は、最終覆土20と浸透調整盛土24との間に介在させ
られている。
【0019】本実施例の浸透調整シート22は、最終覆
土20の全面を覆う大きさを備え、図2にその詳細構成
を示すように、不透水性のシート22aと、この不透水
性シート22a貫通形成された多数の円形の貫通孔22
bとを備えている。
【0020】このように構成した浸透調整シート22で
は、貫通孔22bの面積を調整することにより、シート
22aを通過する雨水の量が任意に設定され、また、貫
通孔22bをシート22aに均一的に散在させることに
より、通過する雨水を均一化させる。
【0021】なお、不透水性シート22aに設ける貫通
孔は、図2に示した円形に限ることはなく、例えば、図
3に示すように、不透水性シート22aに細長いスリッ
ト状の孔22cを均一的に散在させて、その面積を調整
する構成であっても良いし、また、円形貫通孔22aと
スリット状貫通孔22cとを組合せた形態であっても良
い。
【0022】一方、浸透調整盛土24は、粒度分布が管
理された土砂を、所定の排水勾配θで盛り立て、この際
に、安定処理および締固めを管理したものである。この
ように構成した廃棄物処分場10において、降雨があっ
て雨水W0が、浸透調整盛土24の上方から降り注ぐ
と、浸透調整盛土24を浸透する雨水W1は、以下のよ
うに調整される。
【0023】すなわち、浸透調整盛土24は、粒度分
布,安定処理,締固めを管理し、排水勾配θを調整して
いる。この場合、浸透調整盛土24は、粒度分布,安定
処理,締固めを管理することで、透水係数が管理調整さ
れている。
【0024】一方、浸透調整盛土24の排水勾配θは、
所定の値になっているので、盛土24の斜面を伝って外
部に排出される雨水W2は、盛土24の透水係数と排水
勾配θとのバランスにより決まる。
【0025】このようにして外部に排出される雨水W2
が決まると、浸透調整盛土24を浸透する雨水W1は、
降雨全体の雨水W0から雨水W2を減算したものとな
り、浸透調整盛土24を透過する雨水W1の量が決ま
る。
【0026】このことから判るように、浸透調整盛土2
4では、排水勾配θと透水係数とを様々に変えることに
より、浸透調整盛土24を透過する雨水W1の量を任意
に調整することができる。
【0027】このようにして最終覆土22側に透過する
雨水量を調整すると、降雨に伴う浸出水の量が、一定に
なり、従来の廃棄物処分場で必要とした浸出水の調整池
が不要になるとともに、浸出水の量の低減も可能にな
り、浸出水の量が少なくなると、水処理施設の大型化を
回避することができる。
【0028】また、浸出水の量が低減されると、水処理
施設で処理した後の排水は、例えば、蒸発処理により、
蒸散することができるので、公共水域への放流もしなく
て済む。
【0029】また、本実施例の場合には、最終覆土20
と浸透調整盛土24との間には、透過する雨水量を調整
する浸透調整シート22を介在させているのので、浸透
調整盛土24を浸透した雨水W1は、浸透調整シート2
2を介して最終覆土20に導かれるので、最終覆土22
側に浸透する雨水が均一化されて、廃棄物X側に浸透す
る。
【0030】ところで、廃棄物Xには、分解性の有機物
が含まれていて、これを空気などの供給がない状態で嫌
気分解させると、メタンガスなどが発生して、危険性が
増すが、所定量の雨水W1をこのような有機物に供給す
ると、危険性の少ない好気分解を行わせることができ
る。
【0031】この場合、本実施例のように浸透調整シー
ト22を介在させて廃棄物X側に浸透する雨水W1を均
一化させると、廃棄物X側で特定の個所に水道ができ難
くなり、雨水W1が均等に浸透して、廃棄物Xの好気分
解を均一に進行させることができるので、廃棄物Xを均
一化した状態で安定化することができるし、廃棄物Xの
量などによって異なる好気分解に必要な雨水W1にも対
応することができる。
【0032】なお、上記実施例では、地盤を掘削して構
築する廃棄物処分場10に本発明を適用した場合を例示
したが、本発明の実施は、これに限定されることはな
く、凹形容器状の廃棄物収納部10を備えていれば、他
の形式の処分場に適用することができる。
【0033】また、上記実施例では、最終覆土20と浸
透調整盛土24との間に浸透調整シート22を介在させ
場合を例示したが、浸出水の低減をだけを目的とする際
には、この浸透調整シート22は、必ずしも設ける必要
はない。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かかる廃棄物処分場の浸透雨水調整方法によれば、水処
理施設の大型化を回避するとともに、処理水の公共水域
放流をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる廃棄物処分場の浸透雨水調整方
法の一実施例を示す断面説明図である。
【図2】図1の浸透調整シートの拡大詳細図である。
【図3】図1の浸透調整シートの他の例を示す拡大詳細
図である。
【符号の説明】
10 廃棄物処分場 12 廃棄物収容部 14 底版部 16 側壁部 18 遮水工 20 最終覆土 22 浸透調整シート 24 浸透調整盛土 X 廃棄物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 美奈子 東京都港区港南2丁目15番2号 株式会社 大林組本社内 Fターム(参考) 4D004 AA46 BB04 CB50

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮水工が内面に施され、上端が開口した
    凹形容器状の廃棄物収容部内に廃棄物を埋立てた後に、
    前記廃棄物の上部側を覆う最終覆土を設ける廃棄物処分
    場の浸透雨水調整方法において、 前記最終覆土上に、粒度分布,安定処理,締固めを管理
    し、排水勾配を調整した浸透調整盛土を設けることを特
    徴とする廃棄物処分場の浸透雨水調整方法。
  2. 【請求項2】 前記最終覆土と前記浸透調整盛土との間
    に、透過する雨水を均一化するように調整する浸透調整
    シートを介在させることを特徴とする請求項1記載の廃
    棄物処分場の浸透雨水調整方法。
  3. 【請求項3】 前記浸透調整シートは、不透水性のシー
    トに貫通孔を均一に散在させるとともに、貫通孔の面積
    の大きさをにより、透過する雨水量を調整することを特
    徴とする請求項2記載の廃棄物処分場の浸透雨水調整方
    法。
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