JP2002112051A - 画像処理方法および装置 - Google Patents

画像処理方法および装置

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JP2002112051A
JP2002112051A JP2000294401A JP2000294401A JP2002112051A JP 2002112051 A JP2002112051 A JP 2002112051A JP 2000294401 A JP2000294401 A JP 2000294401A JP 2000294401 A JP2000294401 A JP 2000294401A JP 2002112051 A JP2002112051 A JP 2002112051A
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Toshiharu Tsuruma
俊春 鶴間
Yasuhiko Kiuchi
康彦 木内
Takanori Sato
尊礼 佐藤
Masayuki Kaneda
雅之 金田
Toshiro Koriyama
登志郎 郡山
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カラーファックスやインターネットファクス等
により画像を転送する場合においても、画質を劣化させ
ることなく、受信側で高画質の画像が再現できるように
する画像処理方法および装置を提供する。 【解決手段】Lab色空間の画像データに基づいて、T
I分離部24bが文字領域とイメージ領域の分離を行
い、フィルタ処理部24cが分離した各領域毎に異なる
補正を行うとともに、当該補正においてL*、a*、b
*の各成分毎に異なる特性のフィルタを適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像処理方法お
よび装置に関し、特に、カラーファックスやインターネ
ットファックス等で電送するカラー画像の画質を向上さ
せる画像処理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機等の画像形成装置において
は、原稿を読み取って得たR(レッド)、G(グリー
ン)、B(ブルー)からなる画像信号をC(シアン)、
M(マゼンダ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の画
像信号に変換して用紙上に形成している。つまり、出力
用紙上には、CMYKの各色により再現されたカラー画
像が形成されることになる。
【0003】カラー画像を再現する場合、色補正や階調
補正等を施すことで画質を向上させることができるが、
その補正の種別は、画像の文字領域とイメージ領域とで
異なるものとなる。したがって、カラー複写機等におい
ては、画像を文字領域とイメージ領域とに分離し(TI
(Text/Image)分離)、各領域毎に異なる補
正を行っている。
【0004】図7は、従来のカラー複写機等に適用され
る画像処理装置の一構成例を示すブロック図である。同
図に示すように、画像処理装置520は、図示しない画
像読取装置から出力されるアナログのRGB画像信号を
ディジタルのRGB画像信号に変換するA/D変換部5
21と、A/D変換部521が出力したRGBの画像信
号に対してシェーディング補正等を施す入力画像補正部
522、入力画像補正部522が補正を施したRGBの
画像信号をLab色空間の画像信号に変換する色変換部
523、色変換部523が変換したL*、a*、b*の
各信号に基づいて文字領域とイメージ領域とを分離する
TI分離部524、Lab色空間の画像信号をCMY色
空間の画像信号に変換する色変換部525、色変換部5
25が出力したC、M、Yの画像信号に基づいて墨色
(K)を生成し、CMYKの画像信号として出力する墨
生成部526、墨生成部526が出力するCMYKの画
像信号に対して、各種フィルタ処理や階調補正等を施
し、図示しない画像形成装置に出力する出力画像補正部
527を具備して構成される。
【0005】この構成では、TI分離部524で分離さ
れた文字領域とイメージ領域に対して、出力画像補正部
527が各々異なる補正を施し、出力画像の画質を向上
させている。
【0006】このような処理は、特開平7−12158
3号公報記載の「カラー画像処理方法および装置」、特
開平5−292307号公報記載の「カラー画像処理装
置」、特開2000−4356号公報記載の「画像読み
取り装置」等においても、実施されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
カラーファックスやインターネットファクス等のよう
に、画像の入力側と出力側で使用する装置の組み合わせ
が、都度異なるような環境においてもカラー画像が取り
扱われるようになってきた。
【0008】このような環境下では、画像データは、装
置等に依存しない色空間であるLab色空間で転送され
ることになるが、画像の入力(送信)側と出力(受信)
側で装置が異なる場合には、文字領域とイメージ領域と
の分離情報を授受できるとは限らない。また、画像の出
力側の装置が必ずしもTI分離が可能であるわけでもな
い。
【0009】このため、従来の補正方法では、転送する
カラー画像が必ずしも高画質であるとは限らず、場合に
よっては、送信側が意図しない画像が受信側で再現され
てしまうということもあった。
【0010】そこで、この発明は、カラーファックスや
インターネットファクス等により画像を転送する場合に
おいても、画質を劣化させることなく、受信側で高画質
の画像が再現できるようにする画像処理方法および装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、画像データを文字領域とイメ
ージ領域とに分離し、該分離した領域毎に異なる補正を
施す画像処理方法において、画像データを均等色空間で
文字領域とイメージ領域とに分離し、均等色空間の画像
データに対して該分離した領域毎に異なる補正を施すこ
とを特徴とする。
【0012】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記均等色空間は、Lab色空間であること
を特徴とする。
【0013】また、請求項3の発明は、請求項2の発明
において、前記画像データのL*成分に対してa*成分
およびb*成分とは異なる補正を施すことを特徴とす
る。
【0014】また、請求項4の発明は、請求項2の発明
において、前記画像データのL*成分に対してa*成分
およびb*成分とは異なる特性を有するフィルタを適用
して補正を施すことを特徴とする。
【0015】また、請求項5の発明は、請求項4の発明
において、前記文字領域が黒文字領域の場合と色文字領
域の場合とで異なる特性を有するフィルタを適用して前
記L*成分を補正することを特徴とする。
【0016】また、請求項6の発明は、請求項4の発明
において、前記画像データのa*成分とb*成分とのそ
れぞれに異なる特性を有するフィルタを適用して補正を
施すことを特徴とする。
【0017】また、請求項7の発明は、画像データを文
字領域とイメージ領域とに分離し、該分離した領域毎に
異なる補正を施す画像処理装置において、均等色空間の
画像データを文字領域とイメージ領域とに分離する分離
手段と、均等色空間の画像データに対し、前記分離手段
により分離された領域毎に異なる補正を施す補正手段と
を具備することを特徴とする。
【0018】また、請求項8の発明は、請求項7の発明
において、前記均等色空間は、Lab色空間であること
を特徴とする。
【0019】また、請求項9の発明は、請求項8の発明
において、前記補正手段は、前記画像データのL*成分
に対してa*成分およびb*成分とは異なる補正を施す
ことを特徴とする。
【0020】また、請求項10の発明は、請求項8の発
明において、前記補正手段は、前記画像データのL*成
分に対してa*成分およびb*成分とは異なる特性を有
するフィルタを適用して補正を施すことを特徴とする。
【0021】また、請求項11の発明は、請求項10の
発明において、前記補正手段は、前記文字領域が黒文字
領域の場合と色文字領域の場合とで異なる特性を有する
フィルタを適用して前記L*成分を補正することを特徴
とする。
【0022】また、請求項12の発明は、請求項10の
発明において、前記補正手段は、前記画像データのa*
成分とb*成分とのそれぞれに異なる特性を有するフィ
ルタを適用して補正を施すことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る画像処理方
法および装置の一実施の形態について、添付図面を参照
して詳細に説明する。
【0024】図1は、この発明に係る画像処理装置を採
用したインターネットファクス装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【0025】同図に示すように、インターネットファク
ス装置は、原稿画像を読み取ってR(レッド)、G(グ
リーン)、B(ブルー)からなる画像信号を出力する画
像入力装置1と、RGBの画像信号に対して補正等を施
すとともに、RGBの画像信号をL*、a*、b*から
なるLab空間の画像信号に変換する画像処理装置2、
Lab空間の画像信号をインターネットを介して送信す
る画像出力装置3を具備して構成される。
【0026】また、画像処理装置2は、アナログのRG
B画像信号をディジタルのRGB画像信号に変換するA
/D変換部21と、A/D変換部21が出力したRGB
の画像信号に対してシェーディング補正等を施す入力画
像補正部22、入力画像補正部22が補正を施したRG
Bの画像信号をLabの画像信号に変換する色変換部2
3、色変換部23が出力したLab画像信号に対して、
各種フィルタ処理や階調補正、圧縮処理等を施す出力画
像補正部24を具備して構成される。
【0027】この画像処理装置2は、出力画像補正部2
4で色文字の画質の低下を防止するための処理を行う。
【0028】図2は、出力画像補正部24の概略構成を
示すブロック図である。同図に示すように、出力画像補
正部24は、前段処理部24aとTI分離部24b、フ
ィルタ処理部24c、後段処理部24dを具備して構成
される。
【0029】前段処理部24aと後段処理部24dは、
以下に説明する処理以外の各種補正や圧縮等を行う処理
部であるが、ここでは詳細な説明は省略する。また、前
段処理部24aと後段処理部24dの両者は、必ずしも
必要な構成ではない。
【0030】TI分離部24bは、前段処理部24b若
しくは色変換部23が出力したLab色空間の画像デー
タのL*、a*、b*の各成分に基づいて、画像の文字
領域とイメージ領域とを分離する。
【0031】フィルタ処理部24cは、TI分離部24
bにより分離された領域毎に所定のフィルタ処理を行っ
て画像データの補正を行う。
【0032】ここで、フィルタ処理部24cにおけるフ
ィルタ処理について説明する。フィルタ処理部24cで
は、文字領域とイメージ領域の各々に適したフィルタを
適用する。例えば、文字領域に対しては、エッジを強調
するフィルタ処理を施し、イメージ領域に対しては階調
を重視するフィルタ処理を施す。
【0033】また、各フィルタ処理においては、L*、
a*、b*の各成分に対して同一のフィルタを適用する
と、色ずれ等の原因となってしまうので、各成分毎に異
なるフィルタを適用する。
【0034】例えば、文字領域に対しては、L*成分は
色ずれに影響しないため、強めのフィルタをかけてエッ
ジを強調することができる。また、文字領域であって
も、当該文字領域が黒文字からなる領域である場合と、
色文字からなる領域の場合では、L*成分を強調する度
合いは異なる。L*成分を強調するフィルタは、例え
ば、図3に示すような特性を有するもので、図中の実線
は黒文字領域に対するフィルタ特性を示したもので、図
中の破線は色文字領域に対するフィルタ特性を示したも
のである。
【0035】色文字部分のエッジの濃度を強調するに
は、濃度に比例した空間であれば、ハイパスフィルタを
適応するのが一般的である。例えば、ITULab色空
間の8bitエンコーディングでのa*に対するフィル
タ処理では、無彩色部分より値が大きい部分(a*が1
28以上)にハイパスフィルタを適応し、他の領域(a
*が128未満)には、128から空間フィルタを適応
する領域の画素の値を減じてハイパスフィルタを適応
し、結果を128から減じた値を用いることにより、全
般的にエッジ部分(高周波成分)の彩度強調を行うこと
が可能となる。
【0036】また、同じ文字領域に対して、a*成分と
b*成分は、フィルタ処理を施さないか、彩度を強調す
るフィルタ処理を施すことになる。a*成分とb*成分
に彩度を強調するフィルタ処理を施す場合であっても、
a*成分とb*成分とでは、異なる特性のフィルタを用
いることになる。例えば、ITULab色空間では、a
*=128,b*=96が白色、つまり、無彩色を表し
ている。したがって、彩度を強調する場合には、a*成
分に対しては、図4に示すような特性のフィルタを用
い、b*成分に対しては、図5に示すような特性のフィ
ルタを用いる。また、彩度を強調するフィルタは、図4
および図5に示す傾向の特性を有する複数のフィルタ
(強調度合い、つまり、特性カーブの緩急の異なるも
の)を用意しておき、注目画素の値や画素ウィンドウの
平均値から使用するフィルタを選択するようにしてもよ
い。
【0037】ところで、画像処理装置2では、入力画像
に対して拡大/縮小処理、つまり、解像度変換処理を施
す場合がある。解像度変換処理を施す場合には、Lab
色空間への変換、TI分離、解像度変換、補正処理の順
に行うことで色ずれを相対的に抑えることができる。し
たがって、画像処理装置2で解像度変換処理を行う場合
には、出力画像補正部24の構成は、図6に示すような
ものとなる。
【0038】図6は、解像度変換処理を行う場合の出力
画像補正部24の構成を示すブロック図であり、図2に
示した構成の前段処理部24aとフィルタ処理部24c
の間に解像度変換部24eを配した構成となる。
【0039】この構成においては、TI分離部24bに
よるTI分離は、解像度変換を行う前のL*、a*、b
*の各成分に基づいて行い、フィルタ処理部24cによ
るフィルタ処理は、解像度変換部24eによる解像度変
換処理後に施される。
【0040】フィルタ処理部24cでの処理は、上述し
た場合と同様に、L*、a*、b*の各成分毎に異なる
特性のフィルタを適用するが、上述したフィルタ処理の
他に解像度変換部24eによる拡大/縮小方向に対して
平滑化フィルタを適用し、モアレの除去を行う。
【0041】なお、上述の説明においては、Lab色空
間を利用する場合の説明をしたが、他の均等色空間を利
用した場合でも同様となる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、Lab色空間の画像データに基づいて、文字領域と
イメージ領域の分離を行い、分離した各領域毎に異なる
補正を行うとともに、当該補正において、L*、a*、
b*の各成分毎に異なる特性のフィルタを適用するよう
に構成したので、当該画像処理を施した画像を転送する
ことで受信側の装置の機能や性能に依存することなく、
高画質の画像を出力することができ、画像の送信側の意
図を損なうことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像処理装置を採用したインタ
ーネットファクス装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】出力画像補正部24の概略構成を示すブロック
図である。
【図3】L*成分を強調するフィルタの特性例を示した
図である。
【図4】彩度強調の際にa*成分に適用するフィルタの
特性例を示した図である。
【図5】彩度強調の際にb*成分に適用するフィルタの
特性例を示した図である。
【図6】解像度変換処理を伴う場合の出力画像補正部2
4の概略構成を示すブロック図である。
【図7】従来のカラー複写機等に適用される画像処理装
置の一構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 画像入力装置 2 画像処理装置 3 画像出力装置 21 A/D変換部 22 入力画像補正部 23 色変換部 24 出力画像補正部 24a 前段処理部 24b TI分離部 24c フィルタ処理部 24d 後段処理部 24e 解像度変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/46 Z (72)発明者 佐藤 尊礼 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP R&D ビジネスパークビル 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 金田 雅之 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 郡山 登志郎 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 5B057 BA02 CA01 CA12 CA16 CB01 CB12 CB16 CD05 CE03 CE05 CE06 CE17 CE18 CH18 DA08 DA17 5C077 LL19 MP01 MP05 MP06 MP08 PP02 PP03 PP15 PP20 PP27 PP28 PP36 PP39 PP43 PP46 PQ08 5C079 HB01 HB08 HB11 LA03 LA06 LA14 LA31 LA37 NA02 PA01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを文字領域とイメージ領域と
    に分離し、該分離した領域毎に異なる補正を施す画像処
    理方法において、 画像データを均等色空間で文字領域とイメージ領域とに
    分離し、均等色空間の画像データに対して該分離した領
    域毎に異なる補正を施すことを特徴とする画像処理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記均等色空間は、 Lab色空間であることを特徴とする請求項1記載の画
    像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記画像データのL*成分に対してa*
    成分およびb*成分とは異なる補正を施すことを特徴と
    する請求項2記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記画像データのL*成分に対してa*
    成分およびb*成分とは異なる特性を有するフィルタを
    適用して補正を施すことを特徴とする請求項2記載の画
    像処理方法。
  5. 【請求項5】 前記文字領域が黒文字領域の場合と色文
    字領域の場合とで異なる特性を有するフィルタを適用し
    て前記L*成分を補正することを特徴とする請求項4記
    載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記画像データのa*成分とb*成分と
    のそれぞれに異なる特性を有するフィルタを適用して補
    正を施すことを特徴とする請求項4記載の画像処理方
    法。
  7. 【請求項7】 画像データを文字領域とイメージ領域と
    に分離し、該分離した領域毎に異なる補正を施す画像処
    理装置において、 均等色空間の画像データを文字領域とイメージ領域とに
    分離する分離手段と、 均等色空間の画像データに対し、前記分離手段により分
    離された領域毎に異なる補正を施す補正手段とを具備す
    ることを特徴とする画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記均等色空間は、 Lab色空間であることを特徴とする請求項7記載の画
    像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記補正手段は、 前記画像データのL*成分に対してa*成分およびb*
    成分とは異なる補正を施すことを特徴とする請求項8記
    載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記補正手段は、 前記画像データのL*成分に対してa*成分およびb*
    成分とは異なる特性を有するフィルタを適用して補正を
    施すことを特徴とする請求項8記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記補正手段は、 前記文字領域が黒文字領域の場合と色文字領域の場合と
    で異なる特性を有するフィルタを適用して前記L*成分
    を補正することを特徴とする請求項10記載の画像処理
    装置。
  12. 【請求項12】 前記補正手段は、 前記画像データのa*成分とb*成分とのそれぞれに異
    なる特性を有するフィルタを適用して補正を施すことを
    特徴とする請求項10記載の画像処理装置。
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