JP2002111918A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2002111918A
JP2002111918A JP2000294561A JP2000294561A JP2002111918A JP 2002111918 A JP2002111918 A JP 2002111918A JP 2000294561 A JP2000294561 A JP 2000294561A JP 2000294561 A JP2000294561 A JP 2000294561A JP 2002111918 A JP2002111918 A JP 2002111918A
Authority
JP
Japan
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message
image
character code
voice
facsimile apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000294561A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichiro Kato
圭一郎 加藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝言内容をイメージ化して相手先(留守先)
に伝えることができるファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 電話機による通話時において相手先が留
守時の場合に、留守番伝言の内容を認識して文字コード
化する音声認識部10と、相手先にイメージを送信する
ために、文字コードをイメージ化する画像処理部11と
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、特に電話機能、留守番電話機能を搭載したファ
クシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、ファクシミリ装置の留守番機能
におけるメッセージの伝言は、電話した人の音声をその
まま録音し、音声として磁気テープまたはメモリに格納
していた。または発呼元の伝言音声を受信側で文字コー
ド化して用紙出力する機能もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが音声によるメ
ッセージは、回線の状況によっては受信側で明瞭な録音
ができなかったり、またその明瞭ではない音声を文字コ
ード化するので誤変換してしまう場合がある。また従来
は、伝言内容をフリーワードで受け取って文字コードに
変換していたので幅広い変換対象の中で変換することに
なり、それによる誤変換等が発生し易かった。
【0004】本発明は、伝言内容をイメージ化して相手
先(留守先)に伝えることができるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、電話機による通話時におい
て相手先が留守時の場合に、留守番伝言の内容を認識し
て文字コード化する音声認識部と、相手先にイメージを
送信するために、文字コードをイメージ化する画像処理
部とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置であ
る。
【0006】また請求項2記載の発明は、音声認識部で
留守番伝言の内容を文字コード化する際、情報別に分け
るようにすることを特徴とする請求項1記載のファクシ
ミリ装置である。
【0007】また請求項3記載の発明は、公衆電話、携
帯電話と相手先との間に介在した場合に、請求項1記載
の機能を果たすことを特徴とするファクシミリ装置であ
る。
【0008】請求項1記載の発明では、音声による伝言
メッセージを発呼元で文字コード、イメージデータに変
換することで、音声を電話回線による影響を受けないう
ちに文字コード化でき、誤変換等が発生しにくくなる。
【0009】請求項2記載の発明では、音声による伝言
メッセージを文字変換する際、情報別に例えば、名前、
折り返し連絡が欲しい場合の連絡先電話番号等、フリー
コメントと分けることにより、正確に伝言メッセージが
相手先に把握される。
【0010】請求項3記載の発明では、音声認識機能、
文字コード・イメージ変換機能を有していない電話機
(公衆電話、携帯電話等)からでも、同じく相手先に音
声伝言が用紙出力される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は本発明の実施の形態に係るフ
ァクシミリ装置のブロック図である。本ファクシミリ装
置は、画像読取部1、データ蓄積部2、操作部3、モデ
ム4、NCU5、画像出力部6、データ圧縮・伸張部
7、制御部8、表示部9、音声認識部10、画像処理部
11を備えている。
【0012】画像読取部1は、送信原稿の白黒の濃度を
読み取ってそれを2値化信号に変換する。データ蓄積部
2は、画像読取部1で読み込んだ画像、発呼者からの音
声データ、またはその音声データを文字コード化したデ
ータを蓄積する。
【0013】操作部3は、テンキーやスタートキーを有
し、ユーザーが送信文書の出力用紙サイズ指定などを行
う。モデム4は、デジタル信号の変調、復調を行う。N
CU5は、アナログ回線とシステムのI/Fであり、送
信時はデジタル信号をモデム4を通して変調しアナログ
信号としてNCU5を通してアナログ回線へ送り出す。
【0014】画像出力部6は、受信した2値の画像を用
紙に出力する。データ圧縮・伸張部7は、2値化された
画像データを圧縮してデータ蓄積部2に蓄積したり、デ
ータ蓄積部2に蓄積された圧縮データを伸張して2値化
された画像データに変換する。
【0015】制御部8は、装置全体を制御し、CPU、
ROM、RAM等で構成されている。画像処理等の制御
も行う。表示部9は、操作部3の情報や相手機の情報な
どを表示する。音声認識部10は、音声を文字として認
識し、文字コード化する。画像処理部11は、音声認識
部10で認識した音声による文字コードをイメージ化す
る。
【0016】このように構成された本ファクシミリ装置
では、電話機による通話時において、相手先が留守時の
場合に発呼元での留守番伝言の内容を発呼元装置の音声
認識部10により認識して文字コード化し、画像処理部
11により文字コードをイメージ化して相手先にその文
字データのイメージを送信し、用紙に出力させるもので
ある。具体的には、図2のステップS1〜S11で示す
処理が実行される。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、音声によ
る伝言メッセージを発呼元で文字コード、イメージデー
タに変換することで、音声を電話回線による影響を受け
ないうちに文字コード化でき、誤変換等の発生を抑える
ことができる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、音声による
伝言メッセージを文字変換する際、情報別に例えば、名
前、折り返し連絡が欲しい場合の連絡先電話番号等、フ
リーコメントと分けることにより、正確に伝言メッセー
ジを相手先で把握することができる。
【0019】請求項3記載の発明によれば、音声認識機
能、文字コード・イメージ変換機能を有していない電話
機(公衆電話、携帯電話等)からでも、同じく相手先に
音声伝言を用紙出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ブロック図である。
【図2】本発明の処理内容を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 画像読取部 2 データ蓄積部 3 操作部 4 モデム 5 NCU 6 画像出力部 7 データ圧縮・伸張部 8 制御部 9 表示部 10 音声認識部 11 画像処理部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機による通話時において相手先が留
    守時の場合に、留守番伝言の内容を認識して文字コード
    化する音声認識部と、相手先にイメージを送信するため
    に、文字コードをイメージ化する画像処理部とを備えた
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 音声認識部で留守番伝言の内容を文字コ
    ード化する際、情報別に分けるようにすることを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 公衆電話、携帯電話と相手先との間に介
    在した場合に、請求項1記載の機能を果たすことを特徴
    とするファクシミリ装置。
JP2000294561A 2000-09-27 2000-09-27 ファクシミリ装置 Pending JP2002111918A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007079979A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Fuji Xerox Co Ltd 文書管理装置、文書管理システムおよび文書管理方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007079979A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Fuji Xerox Co Ltd 文書管理装置、文書管理システムおよび文書管理方法

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