JP2002109091A - 電子参列システムおよびその方法 - Google Patents

電子参列システムおよびその方法

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JP2002109091A
JP2002109091A JP2000299582A JP2000299582A JP2002109091A JP 2002109091 A JP2002109091 A JP 2002109091A JP 2000299582 A JP2000299582 A JP 2000299582A JP 2000299582 A JP2000299582 A JP 2000299582A JP 2002109091 A JP2002109091 A JP 2002109091A
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Fumio Hotta
文雄 堀田
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自宅などにいながら冠婚葬祭のセレモニー会
場の所在地を問わず、セレモニーにリアルタイムで参列
する。 【解決手段】 利用者は、利用者端末4によって情報ネ
ットワーク6を介してセンタコンピュータ3にアクセス
し、希望のセレモニー会場、主催者を選択し、参列する
セレモニー会場のホームページを表示させる。セレモニ
ーに参列する際には、ホームページのメニューからセレ
モニーの生中継を視聴する’中継’ボタンを選択する。
セレモニーの様子は、セレモニーコンピュータ2によっ
て生中継でセンタコンピュータ3に送信されており、こ
のセンタコンピュータ3から生中継の画像が利用者端末
4に配信される。利用者端末4には配信されたセレモニ
ーの映像が表示され、利用者は、生中継のセレモニーの
様子を視聴することによってセレモニーに参列すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冠婚葬祭のセレモ
ニーにおける電子参列技術に適用して有効な技術に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】冠婚葬祭などのセレモニーにおいては、
出席者がセレモニー会場に直接足を運んで参列し、故人
をしのんだり、あるいはカップルの新たな門出を祝福す
ることが一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に出席者がセレモニー会場に直接出向いていく場合、健
康上の理由や時間的な余裕がない場合、あるいはセレモ
ニー会場が遠方にあるなどによって、出席したくてもど
うしてもできないという事態が生じてしまう恐れがあ
る。
【0004】本発明の目的は、自宅、外出先などにいな
がら冠婚葬祭のセレモニー会場の所在地を問わず、セレ
モニーにリアルタイムで参列することのできる電子参列
システムおよびその方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電子参列システ
ムは、冠婚葬祭のセレモニーを撮影する撮影手段と、該
撮影手段に撮影された画像データを第1ネットワークに
送信するとともに、該第1ネットワークを介して入力さ
れる各種の情報を取り込む処理端末とからなり、それぞ
れのセレモニー会場毎に設けられたデータ処理手段と、
第2ネットワークに接続され、該第2ネットワークから
送信されるセレモニーの画像を表示する利用者端末と、
第1、第2ネットワークに接続され、該処理端末から送
信された画像データを、利用者端末の要求に応じて配信
するシステム処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】また、本発明の電子参列システムは、前記
システム処理手段に、データ処理手段から送信された画
像データを格納する動画格納部を設け、利用者端末から
要求された際には録画したセレモニーの画像利用者端末
に配信することを特徴とする。
【0007】さらに、本発明の電子参列システムは、前
記システム処理手段に、主催者から利用者に向けたメッ
セージである第1メッセージデータ、または利用者端末
から送信された利用者から主催者に送るメッセージであ
る第2メッセージデータを格納するデータ格納部を設
け、利用者端末によって主催者からのメッセージの送信
が要求された際に該データ格納部に予め格納された第1
メッセージデータを利用者端末に配信し、利用者端末か
ら利用者から主催者に送るメッセージが入力された際に
は、データ格納部に第2メッセージデータを格納するこ
とを特徴とする。
【0008】また、本発明の電子参列方法は、主催者に
対しては、セレモニー情報を入力する際に表示されるセ
レモニー情報画面からセレモニー情報を入力し、その入
力されたセレモニー情報をシステム処理手段に格納する
ステップと、撮影したセレモニーの画像データをデータ
処理手段からシステム処理手段に送信するステップとを
有し、利用者に対しては、利用者端末から任意のセレモ
ニー会場を選択し、その選択したセレモニー会場から電
子参列したい主催者を選択した際に、予め格納された選
択された主催者におけるセレモニー情報に基づいて電子
参列メニューを表示するステップと、該電子参列メニュ
ーから主催者のセレモニーを中継する画像メニューを選
択した際に、システム処理手段から配信される選択した
主催者のセレモニーの中継画像が利用者端末に表示され
るステップとを有することを特徴とする。
【0009】さらに、本発明の電子参列方法は、データ
処理手段からシステム処理手段に送信されたセレモニー
の画像データをシステム処理手段の動画格納部に格納す
るステップと、利用者端末に表示された電子参列メニュ
ーから、利用者がセレモニーの録画メニューを選択した
際に、該動画格納部に格納されている動画データを配信
し、利用者端末に表示させるステップとを有することを
特徴とする。
【0010】また、本発明の電子参列方法は、利用者端
末に表示された電子参列メニューから、利用者が記帳受
付メニューを選択した際に記帳受付用の画面を表示する
ステップと、表示された記帳受付用の画面に入力された
記帳データをデータ処理手段に送信するステップと、該
記帳データをデータ処理手段から出力するステップとを
有することを特徴とする。
【0011】さらに、本発明の電子参列方法は、主催者
から利用者に向けたメッセージである文章、音声、また
は画像などの第1メッセージデータをデータ処理手段に
格納するステップと、利用者端末に表示された電子参列
メニューから、利用者が、主催者からのメッセージメニ
ューを選択した際に、該データ処理手段に格納された第
1メッセージデータを利用者端末に出力するステップと
を有することを特徴とする。
【0012】また、本発明の電子参列方法は、利用者端
末に表示された電子参列メニューから、利用者が、利用
者からのメッセージ受付メニューを選択した際に、利用
者からのメッセージ受付用の画面を表示するステップ
と、表示されたメッセージ受付用の画面に、文章、音
声、または画像などの第2メッセージデータを入力する
ステップと、入力された利用者から主催者に送る第2メ
ッセージデータをデータ処理手段に送信するステップ
と、該第2メッセージデータをデータ処理手段から出力
するステップとを有することを特徴とする。
【0013】さらに、本発明の電子参列方法は、利用者
端末に表示された電子参列メニューから、利用者が香典
受付メニューを選択した際に香典受付用の画面を表示す
るステップと、表示された香典受付用の画面に入力され
た香典データをデータ処理手段に送信するステップと、
該香典データをデータ処理手段から出力するステップと
を有することを特徴とする。
【0014】また、本発明の電子参列方法は、利用者端
末に表示された電子参列メニューから、利用者が、焼香
・献花受付メニューを選択した際に、利用者からの焼香
・献花の依頼を受け付ける焼香・献花受付用の画面を表
示するステップと、表示された焼香・献花受付用の画面
に入力された焼香・献花データをデータ処理手段に送信
するステップと、該焼香・献花データをデータ処理手段
から出力するステップとを有することを特徴とする。
【0015】さらに、本発明の電子参列方法は、利用者
端末に表示された電子参列メニューから、利用者が、供
花・供物受付メニューを選択した際に、利用者からの供
花・供物の依頼を受け付ける供花・供物受付用の画面を
表示するステップと、表示された供花・供物受付用の画
面に入力された供花・供物データをデータ処理手段に送
信するステップと、該供花・供物データをデータ処理手
段から出力するステップとを有することを特徴とする。
【0016】また、本発明の電子参列方法は、利用者端
末に表示された電子参列メニューから、利用者が祝儀受
付メニューを選択した際に祝儀受付用の画面を表示する
ステップと、表示された祝儀受付用の画面に入力された
祝儀データをデータ処理手段に送信するステップと、該
祝儀データをデータ処理手段から出力するステップとを
有することを特徴とする。
【0017】さらに、本発明の電子参列方法は、利用者
端末に表示された電子参列メニューから、利用者が贈り
花受付メニューを選択した際に贈り花受付用の画面を表
示するステップと、表示された贈り花受付用の画面に入
力された贈り花データをデータ処理手段に送信するステ
ップと、該贈り花データをデータ処理手段から出力する
ステップとを有することを特徴とする。
【0018】以上のことにより、利用者が自宅や外出先
などにいながらにして、冠婚葬祭のセレモニーに参列す
ることができ、利用者の利便性を大幅に高めることがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施の形態による電子
参列システムのブロック図、図2〜図7は、図1の電子
参列システムにおけるセレモニー情報の登録の際に表示
される画面の説明図、図8〜図13は、図1の電子参列
システムを用いて利用者端末から告別式に参列するまで
に表示される画面の説明図、図14、図15は、図1の
電子参列システムを用いて利用者端末から記帳する際に
表示される画面の説明図、図16、図17は、図1の電
子参列システムを用いて利用者端末から香典を依頼する
際に表示される画面の説明図、図18、図19は、図1
の電子参列システムを用いて利用者端末から主催者にメ
ッセージを送るまで表示される画面の説明図、図20
は、図1の電子参列システムを用いて利用者端末から利
用者のメッセージを主催者に送るまで表示される画面の
説明図、図21、図22は、図1の電子参列システムを
用いて利用者端末から焼香・献花の代行を依頼するまで
表示される画面の説明図、図23、図24は、図1の電
子参列システムを用いて利用者端末から供花・供物を依
頼するまでに表示される画面の説明図、図25は、図1
の電子参列システムにより利用者が告別式に参列するま
でのフローチャート、図26は、図1の電子参列システ
ムを用いて利用者端末から記帳するまでを示すフローチ
ャート、図27は、図1の電子参列システムを用いて利
用者端末から香典を依頼するまでを示すフローチャー
ト、図28は、図1の電子参列システムを用いて利用者
端末から主催者にメッセージを送るまでを示すフローチ
ャート、図29は、図1の電子参列システムを用いて利
用者端末から利用者のメッセージを主催者に送るまでを
示すフローチャート、図30は、図1の電子参列システ
ムを用いて利用者端末から焼香・献花の代行を依頼する
までを示すフローチャート、図31は、図1の電子参列
システムを用いて利用者端末から供花・供物を依頼する
までを示すフローチャートである。
【0021】本実施の形態において、電子参列システム
1は、不特定多数の利用者が冠婚葬祭のセレモニー会場
の所在地を問わず、該セレモニーにリアルタイムで参列
できるシステムである。
【0022】この電子参列システム1は、図1に示すよ
うに、複数のセレモニーコンピュータ(データ処理手
段)2、センタコンピュータ(システム処理手段)3、
ならびに利用者端末4から構成されている。
【0023】セレモニーコンピュータ2は、結婚式、あ
るいは葬儀などを行うそれぞれのセレモニー会場に設け
られており、これらセレモニーコンピュータ2とセンタ
コンピュータ3とは、電話回線、または専用回線などの
会場ネットワーク(第1ネットワーク)5を介して接続
されている。
【0024】センタコンピュータ3には、不特定多数の
利用者が利用する利用者端末4が、いわゆるインターネ
ットなどの情報ネットワーク(第2ネットワーク)6を
介して接続されている。
【0025】また、利用者端末4は、携帯可能でパケッ
ト通信などの通信機能を有した携帯電話機、あるいはP
DA(Personal Digital Assis
tants)などの携帯端末情報通信機器であってもよ
く、その場合、無線ネットワーク、および有線ネットワ
ークなどの電話回線を介して情報ネットワーク6に接続
される。
【0026】さらに、ここでは、セレモニーコンピュー
タ2とセンタコンピュータ3とが会場ネットワーク5を
介して接続された場合について記載したが、たとえば、
会場ネットワーク5を用いずに、セレモニーコンピュー
タ2を情報ネットワーク6に接続し、該情報ネットワー
ク6を介してセンタコンピュータ3にアクセスするよう
にしてもよい。
【0027】センタコンピュータ3は、セレモニーコン
ピュータ2、および利用者端末4からの依頼に応じて様
々な処理を実行したり、送信される情報を一元的に管理
するものであり、情報を集中的に管理する管理センタな
どに設けられている。
【0028】また、セレモニーコンピュータ2は、動画
撮影装置(撮影手段)2a、動画データ変換装置2b、
汎用端末(処理端末)2c、および印刷装置2dなどか
ら構成されている。動画撮影装置2aはカメラとマイク
などからなり、セレモニーの様子を撮影し、音声を取り
込む。
【0029】動画データ変換装置2bは、動画撮影装置
2aが取り込んだ動画データ、音声データを利用者端末
4上において表示できるように変換したり、動画デー
タ、音声データを圧縮する。汎用端末2cは、センタコ
ンピュータ3とデータをやり取りし、印刷装置2dは、
該汎用端末2cなどに表示された任意のデータなどを印
刷する。
【0030】さらに、センタコンピュータ3は、ウェブ
サーバ3a、動画サーバ3b、ならびにデータベースサ
ーバ3cなどから構成されている。ウェブサーバ3a
は、情報ネットワーク6を通じて不特定多数の利用者に
閲覧してもらうマルチメディアコンテンツ、いわゆるホ
ームページが格納されており、センタコンピュータ3の
制御を司る。
【0031】動画サーバ3bは、セレモニーコンピュー
タ2から送信された画像データを格納する。データベー
スサーバ3cには、セレモニー情報、および利用者端末
4から入力されるデータなどの様々な情報が格納され
る。
【0032】また、セレモニー情報は、セレモニーの種
別、セレモニー内容、電子参列システム1における利用
機能、セレモニー会場名、セレモニー会場の住所、電話
番号、セレモニーの日程、タイムスケジュール、セレモ
ニーID、およびセレモニー会場のホームページなどか
らなる。
【0033】ここで、セレモニー情報の登録方法につい
て説明する。
【0034】セレモニー情報は、各セレモニー会場に設
けられたセレモニーコンピュータ2から入力する。この
セレモニー情報は、セレモニーコンピュータ2に表示さ
れるセレモニー情報画面から入力する。
【0035】セレモニーコンピュータ2がセンタコンピ
ュータ3にアクセスすると、セレモニーコンピュータ2
には、セレモニー情報を入力するセレモニー情報画面と
して最初にセレモニー種別が表示される。
【0036】このセレモニー種別は、図2に示すよう
に、結婚式とその式の形式(仏式、神式、キリスト教式
など)、および告別式と宗派などが一覧表形式となって
おり、該一覧表からセレモニー種別をマウスなどによっ
て選択する。
【0037】セレモニー種別を選択した後、セレモニー
内容を入力する。このセレモニー内容は、たとえば、告
別式の場合には、図3に示すように、故人名、喪主名、
続柄、開催日時、開始時間、終了時間などであり、結婚
式の場合には、主催者名、開催日時、開始時間、終了時
間などである。
【0038】これらセレモニー内容を入力後、利用機能
を選択して入力する。利用機能は、電子参列システム1
において利用できる機能を一覧表形式で表示したもので
ある。
【0039】告別式の場合には、図4に示すように、会
場の映像中継、記帳受付、香典受付、焼香・献花受付、
供花・供物受付などがあり、結婚式の場合には、会場の
映像中継、記帳受付、ご祝儀受付、祝辞受付、および新
郎新婦のためにセレモニー会場などに花を届ける贈り花
受付などがあり、マウスなどによって利用したい機能を
選択する。
【0040】そして、選択した機能に対する開始時刻、
終了時刻などの機能設定情報を図5の表示画面から入力
し、セレモニーを公開とするか、非公開とするかを図6
の画面から選択する。
【0041】公開とした場合には、不特定多数の利用者
がセレモニーを視聴することが可能となり、非公開とし
た場合には、特定の利用者だけがセレモニーを視聴する
ことができるようになる。
【0042】これらのセレモニー情報が入力されると、
図7に示すように、入力したセレモニー情報の内容確認
画面が表示され、間違いがない場合には、’確認’ボタ
ンを選択し、間違いがある場合には’戻る’ボタンを選
択する。
【0043】’確認’ボタンを選択すると、入力したセ
レモニー情報がウェブサーバ3aを介してデータベース
サーバ3cに格納される。このとき、セレモニーの非公
開を選択している場合には、セレモニーIDが付与さ
れ、セレモニー情報を入力した主催者などに通知され
る。また、戻る’ボタンを選択した際には、セレモニー
種別の表示画面(図2)に戻り、セレモニー情報を再入
力する。
【0044】次に、電子参列システム1による電子参列
技術について、図1、図8〜図24の表示画面の説明
図、および図25〜図31のフローチャートを用いて説
明する。ここでは、一例として利用者が告別式の参列を
選択した場合について説明する。
【0045】まず、利用者が、告別式に参列するまで
を、図25のフローチャートを用いて説明する。
【0046】利用者は、情報ネットワーク6を介してセ
ンタコンピュータ3にアクセスし(ステップS10
1)、図8に示す初期画面のホームページを受信する
(ステップS102)。
【0047】この初期画面には、全国のセレモニー会場
を検索する’セレモニー検索’ボタン、ならびにセレモ
ニーIDを知ってる利用者だけが利用できる’セレモニ
ーIDアクセス’ボタンが表示されており、利用者は、
いずれかのボタンをマウスなどによってクリックして選
択する(ステップS103)。
【0048】ここで、セレモニーIDについて説明す
る。
【0049】このセレモニーIDは、セレモニーを行う
主催者がインターネット上では非公開とし、特定の利用
者だけにセレモニーを公開する場合に付与されるもので
あり、前述したセレモニー情報の登録時に付与されたセ
レモニーIDを予め主催者が特定の利用者だけに通知す
る。
【0050】また、セレモニーIDは、たとえば、固有
番号とパスワードとからなり、ステップS103の処理
において、’セレモニー検索’ボタンを選択しても、非
公開に指定したセレモニーは検索結果としては表示され
ない。
【0051】ステップS103の処理において、利用者
が’セレモニー検索’ボタンを選択した場合には、図9
に示すように、会場の所在地を都道府県別に選択する日
本地図の画面が表示される。
【0052】また、会場の所在地は、図9に示す日本地
図以外に、たとえば、都道府県を一覧表形式に表示し、
その一覧表から選択したり、または都道府県名を入力し
て検索するワード検索画面を表示したり、これら日本地
図、一覧表、およびワード検索の画面を組み合わせて表
示するようにしてもよい。
【0053】さらに、会場の所在地を都道府県別に選択
する画面に、主催者名、セレモニー会場名、またはセレ
モニーの開催月日の少なくともいずれか1つを入力する
入力欄を設けるようにしてもよい。
【0054】この場合、ウェブサーバ3aはデータベー
スサーバ3cを検索し、前述した入力欄に入力されたデ
ータに該当する全国の参列可能なセレモニー会場名とそ
の住所などの一覧表を利用者端末4に表示する。
【0055】また、主催者名、セレモニー会場名、なら
びにセレモニーの開催月日をすべて入力した際には該当
するセレモニー会場のホームページを利用者端末4に表
示するようにしてもよい。
【0056】そして、利用者が、所在地を選択する画面
から希望する所在地、たとえば、都道府県をマウスなど
によってクリックして選択すると(ステップS10
4)、データベースサーバ3cが格納されたデータを検
索し、図10に示すように、選択した都道府県において
参列可能なセレモニー会場名とその住所などが記載され
た一覧表を利用者端末4に表示する(ステップS10
5)。
【0057】利用者は、表示された一覧表から希望のセ
レモニー会場をマウスなどによって選択する(ステップ
S106)。データベースサーバ3cは、選択された会
場で催される予定を検索し、図11に示すように、検索
結果である月刊予定表を利用者端末4に表示する(ステ
ップS107)。
【0058】そして、利用者が、表示された予定表から
該当する月日をマウスなどによって選択すると(ステッ
プS108)、データベースサーバ3cは選択された月
日のセレモニーを検索し、図12に示すように、その検
索結果を一覧表形式で利用者端末4に表示させる(ステ
ップS109)。
【0059】同様に、利用者は、表示された一覧表から
参列したいセレモニーを選択する(ステップS11
0)。この一覧表から任意のセレモニーが選択される
と、図13に示すように、そのセレモニー会場のホーム
ページが利用者端末4に表示される(ステップS11
1)。
【0060】また、ステップS103の処理において、
利用者が’セレモニーIDアクセス’ボタンを選択した
場合には、利用者端末4には、セレモニーIDを入力す
るIDボックスが表示されており、利用者は、利用者端
末4からIDボックスにセレモニーIDを入力する(ス
テップS112)。
【0061】そして、ウェブサーバ3aによって入力さ
れたセレモニーIDが正しいと判断されると(ステップ
S113)、ステップS111の処理におけるセレモニ
ー会場のホームページ(図13)が利用者端末4に表示
され、セレモニーIDが間違っている場合には、初期画
面のホームページが表示される。よって、’セレモニー
IDアクセス’ボタンを選択した際に、このセレモニー
IDを知らない利用者は先の処理には進めないことにな
る。
【0062】表示されたセレモニー会場のホームページ
には、動画が表示されるウィンドウ、セレモニーの生中
継を視聴する’中継’ボタン(画像メニュー、電子参列
メニュー)、録画されたセレモニーを視聴する’録画’
ボタン(録画メニュー、電子参列メニュー)、ならびに
メニューボタン(電子参列メニュー)が表示されてい
る。
【0063】表示されるメニューボタンは、前述したセ
レモニー情報の登録において選択した利用機能が表示さ
れる。ここでは、メニューボタンとして、記帳受付、香
典の受付、焼香・献花の受付、供花・供物の受付、利用
者からのメッセージ受付、ならびに主催者からのメッセ
ージなどがあるものとする。
【0064】利用者は、セレモニー会場のホームページ
から希望のボタンを選択する(ステップS115)。た
とえば、’中継’ボタンを選択した際には、セレモニー
コンピュータ2から送信される生中継のセレモニーの様
子がウィンドウに表示され、視聴することによって利用
者はセレモニーに参列することができる。
【0065】このセレモニーの様子は、前述したように
セレモニーコンピュータ2によって生中継で送信される
とともにセンタコンピュータ3の動画サーバ3bに格納
されており、利用者が希望すれば、その録画映像を視聴
することもできる。
【0066】録画映像は、任意の単位に分割されてお
り、個々の単位毎に録画映像を視聴することができる。
たとえば、告別式が17時00分〜18時30分までの
場合、30分を1単位とし、告別式の開始時間である1
7時00分から17時30分までの30分間を録画映像
1、17時30分から18時00分までの30分間を録
画映像2、18時00分から18時30分までの30分
間を録画映像3として3分割し、3つの’録画中継1〜
3’ボタンをそれぞれ設ける。
【0067】17時00分から17時30分までの録画
映像は、たとえば、17時40分頃に配信が開始され、
この時間になると’録画中継1’ボタンが選択可能とな
り、録画映像1が視聴できる。
【0068】また、17時30分から18時00分まで
の録画映像は18時10分頃に配信が開始され、この配
信時間になると’録画中継2’ボタンが選択可能とな
る。同様に、18時00分から18時30分までの録画
映像は18時40分頃に配信が開始され、この配信時間
に合わせて’録画中継3’ボタンが選択可能となる。
【0069】そして、18時40分以降は、’録画中継
1〜3’のボタンがすべて選択可能となり、利用者がセ
レモニーの開始時刻を過ぎて、あるいはセレモニーの終
了後にセレモニー会場のホームページを訪れても、これ
ら’録画中継1〜3’ボタンを選択することによって録
画映像を視聴し、参列することができる。
【0070】’録画中継1〜3’のボタンは、データベ
ースサーバ3cに格納されたセレモニー内容に基づいて
ウェブサーバ3aが自動的に利用者端末4から選択可能
となるように制御を行う。
【0071】これによって、利用者は、告別式の開始時
刻に遅れてセレモニー会場のホームページにアクセスし
た場合であっても、セレモニーを最初から最後まで視聴
することができる。
【0072】次に、利用者が記帳を行う場合について、
図26のフローチャートを用いて説明する。
【0073】利用者は、セレモニー会場におけるホーム
ページのメニューボタンから’記帳受付’ボタンを選択
すると(ステップS201)、利用者端末4には、図1
4に示すように、記帳受付用の画面が表示される(ステ
ップS202)。
【0074】利用者は、この画面から、利用者自身の名
前、住所、電話番号、電子メールアドレスなどの必要項
目を入力した後(ステップS203)、’次へ’ボタン
をクリックし、これらの情報をウェブサーバ3aに送信
する。
【0075】情報が送信されたウェブサーバ3aは、利
用者端末4に、図15に示すように、記帳内容が正しい
かを確認する確認画面を表示させる(ステップS20
4)。表示された情報が正しい場合には画面の’決定’
ボタンを選択し、間違いがある場合には’戻る’ボタン
を選択する(ステップS205)。
【0076】利用者が’決定’ボタンを選択した際に
は、利用者端末4から入力された記帳の情報がデータベ
ースサーバ3cに格納されるとともに(ステップS20
6)、利用者端末4にはセレモニー会場のホームページ
画面が表示される、(ステップS207)。
【0077】また、データベースサーバ3cに格納され
た記帳の情報は、予め設定された時刻に集計された後、
セレモニーコンピュータ2に送信される。セレモニー会
場側では、セレモニーコンピュータ2に送信された記帳
の情報を印刷装置2dなどによって印刷し、主催者に引
き渡す。さらに、ステップS205の処理で’戻る’ボ
タンを選択した場合には、記帳受付用の画面に戻り、情
報の再入力を行う。
【0078】この記帳は、前述したセレモニー情報の入
力の際にデータベースサーバ3cに設定された機能設定
情報(図5)に基づいてウェブサーバ3aが自動的に利
用者端末4から選択可能となるように制御を行う。
【0079】たとえば、告別式が17時00分〜18時
30分の場合に、記帳受付が16時00分から24時0
0分までと設定されている場合には、自動的に告別式が
始まる1時間前から受付が開始され、告別式の終了から
3時間30後に受付が終了されることになる。
【0080】次に、利用者が利用者端末4から香典を渡
す場合について、図27のフローチャートを用いて説明
する。
【0081】まず、利用者は、セレモニー会場における
ホームページのメニューボタンから’香典の受付’ボタ
ンを選択する(ステップS301)。利用者端末4に
は、図16に示すように、香典受付用の画面が表示され
る(ステップS302)。
【0082】利用者は、この画面から、利用者自身の名
前、住所、電話番号、電子メールアドレス、香典の種類
(金額)、香典に添えるメッセージの有無(メッセージ
がある場合にはメッセージを記載する)などを入力し
(ステップS303)、’次へ’ボタンをクリックし、
これらの情報をウェブサーバ3aに送信する。
【0083】情報が送信されたウェブサーバ3aは、利
用者端末4に、決済方法の画面を表示させる(ステップ
S304)。決済方法としては、たとえば、クレジット
カード、銀行振り込み、現金書留などである。利用者
は、決済方法の画面から任意の決済方法を選択し、’次
へ’ボタンを選択してウェブサーバ3aに送信する(ス
テップS305)。
【0084】そして、ウェブサーバ3aは、図17に示
すように、利用者端末4から入力されたこれらの情報を
確認する確認画面を表示させる(ステップS306)。
表示された情報が正しい場合には画面の’決定’ボタン
を選択し、間違いがある場合には’戻る’ボタンを選択
する(ステップS307)。
【0085】利用者が’決定’ボタンを選択した際に
は、利用者端末4から入力された情報がデータベースサ
ーバ3cに格納されるとともに(ステップS308)、
利用者端末4にはセレモニー会場のホームページ画面が
表示される(ステップS309)。さらに、ステップS
307の処理で’戻る’ボタンを選択した場合には、香
典受け付け用の画面に戻り、情報の再入力を行う。
【0086】また、データベースサーバ3cに格納され
た香典受付の情報は、予め設定された時刻に集計された
後、セレモニーコンピュータ2に送信される。セレモニ
ー会場側では、セレモニーコンピュータ2に送信された
香典受付の情報に基づいて、注文された香典を準備し、
主催者に引き渡しを行う。
【0087】この香典の場合も、前述したセレモニー情
報の入力の際にデータベースサーバ3cに設定された機
能設定情報(図5)に基づいてウェブサーバ3aが自動
的に利用者端末4から選択可能となるように制御を行
う。
【0088】たとえば、告別式が17時00分〜18時
30分の場合に、香典受付が16時00分から24時0
0分までと設定されている場合には、自動的に告別式が
始まる1時間前から香典受付が開始され、告別式の終了
から3時間30後に香典受付が終了する。
【0089】次に、利用者が、主催者にメッセージを送
る場合について、図28のフローチャートを用いて説明
する。
【0090】利用者が、セレモニー会場のホームページ
のメニューから’利用者からのメッセージ受付’ボタン
を選択すると(ステップS401)、利用者端末4に
は、図18に示すメッセージ受付画面が表示される(ス
テップS402)。
【0091】利用者は、メッセージ受付画面の宛名、御
氏名、御住所、電話番号などの記入項目に沿って記入し
た後(ステップS403)、文書によるメッセージの’
あり’ボタン、または’なし’ボタンをマウスによりク
リックして選択し(ステップS404)、’次へ’ボタ
ンを選択して、これらの情報をウェブサーバ3aに送信
する。
【0092】ステップS403の処理において、文書に
よるメッセージの’あり’ボタンを選択した際には、図
19に示すように、たとえば、背景などが異なる複数種
類の用紙、文書レイアウト、文書例などの選択用画面が
示される(ステップS405)。これら用紙、文書レイ
アウト、文書例など情報はデータベースサーバ3cに格
納されている。
【0093】利用者は、表示された選択用画面から用
紙、文書レイアウト、文書例などを選択した後(ステッ
プS406)、’次へ’ボタンを選択してウェブサーバ
3aに送信する。
【0094】ここで、文書例には、いくつかの例文の他
に、自分で記入する際に選択するボタンが設けられてお
り、このボタンを選択することによって利用者自身がメ
ッセージを記入したり、文書例を加筆修正、あるいは削
除することが可能である。
【0095】さらに、ステップS404の処理におい
て、文書によるメッセージの’なし’ボタンを選択した
場合、あるいはステップS406の処理で’次へ’ボタ
ンを選択した際、利用者端末4には、添付ファイルの画
面が表示される(ステップS407)。ここでは、利用
者が作成した音声データや画像データなどのファイルを
添付して送信することができる。
【0096】音声データや画像データなどのファイルが
ある場合には、ファイル添付した後に’次へ’ボタンを
選択する。添付ファイルがない場合も同様に’次へ’ボ
タンを選択する。
【0097】その後、利用者端末4には、利用者が選
択、ならびに記入した情報が確認画面として一括して表
示される(ステップS408)。表示された情報が正し
い場合には、’決定’ボタンを選択する(ステップS4
09)。
【0098】この’決定’ボタンが選択されることによ
って、入力された情報(第2メッセージデータ)がデー
タベースサーバ3cに格納されるとともに(ステップS
410)、利用者端末4にセレモニー会場のホームペー
ジ画面が表示される(ステップS411)。
【0099】また、メッセージの文書が間違っている場
合には、’文書修正’ボタンを選択し、メッセージの修
正を行い、用紙の選択などの選択した情報が間違ってい
る場合には、’戻る’ボタンをクリックし、メッセージ
受付画面に戻って情報を再入力する。
【0100】そして、データベースサーバ3cに格納さ
れた情報は、予め設定されている時刻になると自動的に
集計され、セレモニーコンピュータ2に送信される。セ
レモニー会場側では、セレモニーコンピュータ2に送信
された利用者のメッセージを印刷装置2dなどによって
印刷して主催者に引き渡す。
【0101】添付ファイルがある場合には、フロッピー
(登録商標)ディスクや、CD−ROMなどの記憶媒体
に添付ファイルを書き込み、同様に主催者に引き渡す。
このとき、セレモニー会場にプロジェクタなどを設置
し、利用者からの画像データなどの添付ファイルをセレ
モニー中に映写するようにしてもよい。
【0102】次に、主催者からのメッセージを利用者が
聞く場合について、図29のフローチャートを用いて説
明する。
【0103】利用者が、主催者からのメッセージを聞き
たい場合には、利用者が、’主催者からのメッセージ’
ボタンを選択する(ステップS501)。これにより、
利用者端末4には、図20に示すメッセージ画面が表示
される(ステップS502)。
【0104】メッセージ画面には、’喪主挨拶’ボタ
ン、および’故人からの生前のメッセージ’ボタンなど
が設けられている。また、画像などがない場合などに
は、’故人からの生前のメッセージ’ボタンは表示され
ない。利用者は’喪主挨拶’ボタン、あるいは’故人か
らの生前のメッセージ’ボタンを選択し(ステップS5
03)、主催者からのメッセージや故人からの生前のメ
ッセージを視聴することができる(ステップS50
4)。
【0105】そして、これらのメッセージが終了する
と、利用者端末4にセレモニー会場のホームページ画面
が表示される(ステップS505)。これら喪主挨拶や
故人からの生前のメッセージなどの情報(第1メッセー
ジデータ)は、データベースサーバ3cに予め格納され
ている。
【0106】メッセージは、主催者から利用者に向けた
来場のお礼などが一般的であるが、たとえば、葬祭セレ
モニーの場合では、故人が生前に葬祭セレモニーを前提
に撮影しておいた画像などがある場合には、この画像を
送信することによって、より電子参列システム1の利用
意義を高めることができる。
【0107】さらに、これらメッセージは、予めデータ
ベースサーバ3cに格納されており、メッセージの形態
としては、動画データ、音声データ、文章データ、静止
画データ、あるいはこれらの組み合わせなどがある。
【0108】次に、利用者が焼香・献花を行う場合につ
いて、図30のフローチャートを用いて説明する。
【0109】利用者が、セレモニー会場におけるホーム
ページのメニューボタンから’焼香・献花の受付’ボタ
ンを選択を選択すると(ステップS601)、利用者端
末4には、図21に示すように、焼香・献花の受付用の
画面が表示される(ステップS602)。
【0110】ここで、焼香、または献花は、宗派によっ
ては行わない場合があるので、ウェブサーバ3aは、予
め登録されたセレモニー情報から該当するボタンのみを
表示するようにしてもよい。
【0111】この場合、たとえば、セレモニー情報に焼
香を行わない宗派が登録されている場合、ウェブサーバ
3aは、’焼香・献花の受付’ボタンではなく、’献花
の受付’ボタンとしてセレモニー会場におけるホームペ
ージのメニューボタンに表示する。
【0112】利用者は、この画面から、氏名、住所など
の項目を記入した後、焼香を依頼する際には’焼香依
頼’ボタンを選択し、献花を依頼する場合には’献花依
頼’ボタンを選択する(ステップS603)。
【0113】ボタンが選択されると、画面に入力した情
報がウェブサーバ3aに送信される。ウェブサーバ3a
は送信された情報を受けて、焼香依頼の場合にはデータ
ベースサーバ3cに格納されている焼香の画像データを
セレモニーコンピュータ2に送信し、図22に示すよう
に、焼香の様子の動画などを表示させる。また、セレモ
ニー会場には待機した係員が、利用者の代理として焼香
を行う。
【0114】献花の場合には、データベースサーバ3c
に格納されている献花の画像データをセレモニーコンピ
ュータ2に送信し、献花の様子の動画など表示させる
(ステップS604)。ここでも、セレモニー会場に待
機した係員が、利用者の代理として献花を行う。そし
て、動画などの表示が終了すると、セレモニー会場のホ
ームページの画面に戻る(ステップS605)。
【0115】この焼香・献花の場合も、前述したセレモ
ニー情報の入力の際にデータベースサーバ3cに設定さ
れた機能設定情報(図5)に基づいてウェブサーバ3a
が自動的に利用者端末4から選択可能となるように制御
を行う。
【0116】たとえば、焼香・献花の受付が告別式の開
始から終了までと設定されている場合には、自動的に告
別式が開始から焼香・献花の受付が開始され、告別式が
終了すると焼香・献花の受付が終了となる。
【0117】次に、利用者が、供花・供物を供える場合
について、図31のフローチャートを用いて説明する。
【0118】利用者が、セレモニー会場におけるホーム
ページのメニューボタンから’供花・供物の受付’ボタ
ンを選択すると(ステップS701)、利用者端末4に
は、図23に示すように、供花・供物の受付用の画面が
表示される(ステップS702)。
【0119】利用者は、この画面から、宛名、名前、住
所、電話番号、電子メールアドレス、などの必要事項を
記入した後、表示されている複数種類の供花・供物から
希望する品物を選択する(ステップS703)。
【0120】また、供花・供物に添えるメッセージがあ
る場合には、メッセージの有無を’ある’、’なし’ボ
タンから選択し(ステップS704)、メッセージがあ
る場合には所定のメッセージ欄にメッセージを記入する
(ステップS705)。その後、画面の’次へ’ボタン
を選択し、これらの情報をウェブサーバ3aに送信す
る。
【0121】情報が送信されるとウェブサーバ3aは、
利用者端末4に、決済方法の画面を表示させる(ステッ
プS706)。利用者は、決済方法の画面から任意の決
済方法を選択し(ステップS707)、’次へ’ボタン
を選択してウェブサーバ3aに送信する。
【0122】ウェブサーバ3aは、図24に示すよう
に、利用者端末4から入力されたこれらの情報を確認す
る確認画面を表示させる(ステップS708)。表示さ
れた情報が正しい場合には画面の’決定’ボタンを選択
し、間違いがある場合には’戻る’ボタンを選択する
(ステップS709)。
【0123】利用者が’決定’ボタンを選択した際に
は、利用者端末4から入力された情報がデータベースサ
ーバ3cに格納されるとともに(ステップS710)、
利用者端末4にはセレモニー会場のホームページ画面が
表示される(ステップS711)。さらに、ステップS
709の処理で’戻る’ボタンを選択した場合には、供
花・供物受け付け用の画面に戻り、情報の再入力を行
う。
【0124】また、データベースサーバ3cに格納され
た供花・供物受付の情報は、予め設定された時刻に集計
された後、セレモニーコンピュータ2に送信される。セ
レモニー会場側では、送信された供花・供物受付の情報
に基づいて、供花・供物を手配し、主催者に引き渡した
り、あるいは会場に設置する。
【0125】この供花・供物の場合も、前述したセレモ
ニー情報の入力の際にデータベースサーバ3cに設定さ
れた機能設定情報(図5)に基づいてウェブサーバ3a
が自動的に利用者端末4から選択可能となるように制御
を行う。
【0126】たとえば、告別式が17時00分〜18時
30分の場合に、供花・供物の受付が14時00分から
17時00分までと設定されている場合には、自動的に
告別式が始まる3時間前から供花・供物の受付が開始さ
れ、告別式の終了と同時に供花・供物の受付が終了にな
る。
【0127】それにより、本実施の形態によれば、電子
参列システム1により、利用者端末4があれば、利用者
は自宅や外出先などのどのような場所であっても冠婚葬
祭のセレモニーにリアルタイムで参列することができ、
利用者の利便性を大幅に高めることができる。
【0128】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0129】また、前記実施の形態では、電子参列シス
テムの構成として告別式に参列する場合について記載し
たが、この電子参列システムは、たとえば、香典受付を
祝儀受付、供花・供物受付を贈り花受付、主催者からの
メッセージ、利用者から主催者へのメッセージなどを慶
事用に代えることによって結婚式に電子参列できるシス
テムとすることができるなど、冠婚葬祭のすべてのセレ
モニーに用いることができる。
【0130】
【発明の効果】(1)本発明によれば、利用者端末があ
れば、自宅、外出先などにいながらにして全国各地の冠
婚葬祭のセレモニーにリアルタイムで参列することがで
きる。 (2)また、本発明では、利用者端末にセレモニーの録
画画像を表示することができるので、セレモニーの開始
時刻を逃してもセレモニーの様子を開始から終了まで見
ることができる。 (3)さらに、本発明においては、上記(1)、(2)
により、利用者の利便性を大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態による電子参列
システムのブロック図である。
【図2】図1の電子参列システムにおけるセレモニー情
報の登録の際に表示される画面の説明図である。
【図3】図2に続く電子参列システムによるセレモニー
情報の登録時における画面の説明図である。
【図4】図3に続く電子参列システムによるセレモニー
情報の登録時における画面の説明図である。
【図5】図4に続く電子参列システムによるセレモニー
情報の登録時における画面の説明図である。
【図6】図5に続く電子参列システムによるセレモニー
情報の登録時における画面の説明図である。
【図7】図6に続く電子参列システムによるセレモニー
情報の登録時における画面の説明図である。
【図8】図1の電子参列システムを用いて利用者端末か
ら告別式に参列するまでに表示される画面の説明図であ
る。
【図9】図8に続く電子参列システムによる告別式の参
列までの表示画面の説明図である。
【図10】図9に続く電子参列システムによる告別式の
参列までの表示画面の説明図である。
【図11】図10に続く電子参列システムによる告別式
の参列までの表示画面の説明図である。
【図12】図11に続く電子参列システムによる告別式
の参列までの表示画面の説明図である。
【図13】図12に続く電子参列システムによる告別式
の参列までの表示画面の説明図である。
【図14】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から記帳する際に表示される画面の説明図である。
【図15】図14に続く電子参列システムによる記帳受
付の表示画面の説明図である。
【図16】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から香典を依頼する際に表示される画面の説明図であ
る。
【図17】図16に続く電子参列システムによる香典を
依頼時の表示画面の説明図である。
【図18】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から主催者にメッセージを送るまで表示される画面の説
明図である。
【図19】図18に続く電子参列システムによる主催者
にメッセージを送る際の表示画面の説明図である。
【図20】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から利用者のメッセージを主催者に送るまで表示される
画面の説明図である。
【図21】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から焼香・献花の代行を依頼するまで表示される画面の
説明図である。
【図22】図21に続く電子参列システムによる焼香・
献花依頼の際ので表示画面の説明図である。
【図23】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から供花・供物を依頼するまでに表示される画面の説明
図である。
【図24】図23に続く電子参列システムによる供花・
供物依頼の際の表示画面の説明図である。
【図25】図1の電子参列システムにより利用者が告別
式に参列するまでのフローチャートである。
【図26】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から記帳するまでを示すフローチャートである。
【図27】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から香典を依頼するまでを示すフローチャートである。
【図28】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から主催者にメッセージを送るまでを示すフローチャー
トである。
【図29】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から利用者のメッセージを主催者に送るまでを示すフロ
ーチャートである。
【図30】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から焼香・献花の代行を依頼するまでを示すフローチャ
ートである。
【図31】図1の電子参列システムを用いて利用者端末
から供花・供物を依頼するまでを示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 電子参列システム 2 セレモニーコンピュータ(データ処理手段) 2a 動画撮影装置(撮影手段) 2b 動画データ変換装置 2c 汎用端末(処理端末) 2d 印刷装置 3 センタコンピュータ(システム処理手段) 3a ウェブサーバ 3b 動画サーバ 3c データベースサーバ 4 利用者端末 5 会場ネットワーク(第1ネットワーク) 6 情報ネットワーク(第2ネットワーク)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冠婚葬祭のセレモニーを撮影する撮影手
    段と、前記撮影手段に撮影された画像データを第1ネッ
    トワークに送信するとともに、前記第1ネットワークを
    介して入力される各種の情報を取り込む処理端末とから
    なり、それぞれのセレモニー会場毎に設けられたデータ
    処理手段と、 第2ネットワークに接続され、前記第2ネットワークか
    ら送信されるセレモニーの画像を表示する利用者端末
    と、 前記第1、第2ネットワークに接続され、前記処理端末
    から送信された画像データを、前記利用者端末の要求に
    応じて配信するシステム処理手段とを備えたことを特徴
    とする電子参列システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子参列システムにおい
    て、前記システム処理手段に、前記データ処理手段から
    送信された画像データを格納する動画格納部を設け、前
    記利用者端末から要求された際には録画したセレモニー
    の画像を前記利用者端末に配信することを特徴とする電
    子参列システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電子参列システ
    ムにおいて、前記システム処理手段に、主催者から利用
    者に向けたメッセージである第1メッセージデータ、お
    よび前記利用者端末から送信された利用者から主催者に
    送るメッセージである第2メッセージデータを格納する
    データ格納部を設け、前記利用者端末によって主催者か
    らのメッセージの送信を要求されると前記データ格納部
    に予め格納された第1メッセージデータを前記利用者端
    末に配信し、前記利用者端末から利用者から主催者に送
    るメッセージが入力された際には、前記データ格納部に
    第2メッセージデータを格納することを特徴とする電子
    参列システム。
  4. 【請求項4】 電子参列システムによって冠婚葬祭のセ
    レモニーに参列する電子参列方法であって、 主催者に対しては、 セレモニー情報を入力する際に表示されるセレモニー情
    報画面からセレモニー情報を入力し、前記入力されたセ
    レモニー情報をシステム処理手段に格納するステップ
    と、 撮影したセレモニーの画像データをデータ処理手段から
    システム処理手段に送信するステップとを有し、 利用者に対しては、 利用者端末から任意のセレモニー会場を選択し、前記選
    択したセレモニー会場から電子参列したい主催者を選択
    した際に、予め格納された前記選択された主催者におけ
    るセレモニー情報に基づいて電子参列メニューを表示す
    るステップと、 前記電子参列メニューから前記主催者のセレモニーを中
    継する画像メニューを選択した際に、前記システム処理
    手段から配信される前記選択した主催者のセレモニーの
    中継画像が前記利用者端末に表示されるステップとを有
    することを特徴とする電子参列方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の電子参列方法におい
    て、 前記データ処理手段から前記システム処理手段に送信さ
    れたセレモニーの画像データを前記システム処理手段の
    動画格納部に格納するステップと、 前記利用者端末に表示された電子参列メニューから、利
    用者がセレモニーの録画メニューを選択した際に、前記
    動画格納部に格納されている動画データを配信し、前記
    利用者端末に表示させるステップとを有することを特徴
    とする電子参列方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の電子参列方法に
    おいて、 前記利用者端末に表示された電子参列メニューから、利
    用者が記帳受付メニューを選択した際に記帳受付用の画
    面を表示するステップと、 表示された前記記帳受付用の画面に入力された記帳デー
    タを前記データ処理手段に送信するステップと、 前記記帳データを前記データ処理手段から出力するステ
    ップとを有することを特徴とする電子参列方法。
  7. 【請求項7】 請求項4〜6のいずれか1項に記載の電
    子参列方法において、 主催者から利用者に向けたメッセージである文章、音
    声、または画像などの第1メッセージデータを前記デー
    タ処理手段に格納するステップと、 前記利用者端末に表示された電子参列メニューから、利
    用者が、主催者からのメッセージメニューを選択した際
    に、前記データ処理手段に格納された第1メッセージデ
    ータを前記利用者端末に出力するステップとを有するこ
    とを特徴とする電子参列方法。
  8. 【請求項8】 請求項4〜7のいずれか1項に記載の電
    子参列方法において、 前記利用者端末に表示された電子参列メニューから、利
    用者が、利用者からのメッセージ受付メニューを選択し
    た際に、利用者からのメッセージ受付用の画面を表示す
    るステップと、 表示された前記メッセージ受付用の画面に、文章、音
    声、または画像などの第2メッセージデータを入力する
    ステップと、 入力された前記利用者から主催者に送る第2メッセージ
    データを前記データ処理手段に送信するステップと、 前記第2メッセージデータを前記データ処理手段から出
    力するステップとを有することを特徴とする電子参列方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項4〜8のいずれか1項に記載の電
    子参列方法において、 前記利用者端末に表示された電子参列メニューから、利
    用者が香典受付メニューを選択した際に香典受付用の画
    面を表示するステップと、 表示された前記香典受付用の画面に入力された香典デー
    タを前記データ処理手段に送信するステップと、 前記香典データを前記データ処理手段から出力するステ
    ップとを有することを特徴とする電子参列方法。
  10. 【請求項10】 請求項4〜9のいずれか1項に記載の
    電子参列方法において、 前記利用者端末に表示された電子参列メニューから、利
    用者が、焼香・献花受付メニューを選択した際に、利用
    者からの焼香・献花の依頼を受け付ける焼香・献花受付
    用の画面を表示するステップと、 表示された前記焼香・献花受付用の画面に入力された焼
    香・献花データを前記データ処理手段に送信するステッ
    プと、 前記焼香・献花データを前記データ処理手段から出力す
    るステップとを有することを特徴とする電子参列方法。
  11. 【請求項11】 請求項4〜10のいずれか1項に記載
    の電子参列方法において、 前記利用者端末に表示された電子参列メニューから、利
    用者が、供花・供物受付メニューを選択した際に、利用
    者からの供花・供物の依頼を受け付ける供花・供物受付
    用の画面を表示するステップと、 表示された前記供花・供物受付用の画面に入力された供
    花・供物データを前記データ処理手段に送信するステッ
    プと、 前記供花・供物データを前記データ処理手段から出力す
    るステップとを有することを特徴とする電子参列方法。
  12. 【請求項12】 請求項4〜8のいずれか1項に記載の
    電子参列方法において、 前記利用者端末に表示された電子参列メニューから、利
    用者が祝儀受付メニューを選択した際に祝儀受付用の画
    面を表示するステップと、 表示された前記祝儀受付用の画面に入力された祝儀デー
    タを前記データ処理手段に送信するステップと、 前記祝儀データを前記データ処理手段から出力するステ
    ップとを有することを特徴とする電子参列方法。
  13. 【請求項13】 請求項4、5、6、7、8または12
    記載の電子参列方法において、 前記利用者端末に表示された電子参列メニューから、利
    用者が贈り花受付メニューを選択した際に贈り花受付用
    の画面を表示するステップと、 表示された前記贈り花受付用の画面に入力された贈り花
    データを前記データ処理手段に送信するステップと、 前記贈り花データを前記データ処理手段から出力するス
    テップとを有することを特徴とする電子参列方法。
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