JP2002108777A - 情報処理方法、情報処理装置、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
情報処理方法、情報処理装置、プログラム及び記憶媒体Info
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Abstract
いることに気が付かず、また、受信できないメールがど
れくらいメールサーバに残っているかが分からないとい
うことを防止することができる情報処理方法、情報処理
装置、プログラム及び記憶媒体を提供する。 【解決手段】 受信メールを格納するRAM106と、
メールサーバ112に接続して該メールサーバ112の
メールボックスからメールを受信するLANI/F11
0と、前記メールボックスにある受信メールの数と前記
受信メールの数とを合計した全てのデータサイズを取得
し、前記メールボックスの全てのデータサイズが使用可
能なメモリサイズより大きい場合、それ以降のメールの
受信を中断し、受信できないメールを通信管理情報とし
て記憶し、ユーザ通知手段によりユーザに通知するよう
に制御するCPU101とを有する。
Description
ファクシミリ装置等により情報を処理する情報処理方
法、情報処理装置、プログラム及び記憶媒体に関する。
ーク)と接続可能なインターネット・ファクシミリ装置
において、電子メールの受信結果については、メールサ
ーバに残すようにし、受信できなかった旨をメール等で
送信元、受信者のPC(パーソナルコンピュータ)、フ
ァクシミリ装置の管理者等に送信するだけで、通信結果
レポート等の出力は行っていなかった。
来例では、通常のファクシミリ装置と同様に、通信結果
レポートにより受信結果を通知しないと、ファクシミリ
装置のユーザは、ファクシミリ装置がメモリフルで受信
できない状態で放置されていることに気が付かず、ま
た、受信できないメールがどれくらいメールサーバに残
っているかが分からないという問題点があった。
を解消するためになされたもので、その目的は、メモリ
フルで受信できない状態で放置されていることに気が付
かず、また、受信できないメールがどれくらいメールサ
ーバに残っているかが分からないということを防止する
ことができる情報処理方法、情報処理装置、プログラム
及び記憶媒体を提供することである。
に、本発明の請求項1に記載の情報処理方法は、受信メ
ールを格納手段に格納するための格納工程と、メールサ
ーバに接続して該メールサーバのメールボックスからメ
ールを受信するメール受信工程と、前記メールボックス
にある受信メールの数と前記受信メールの数とを合計し
た全てのデータサイズを取得し、前記メールボックスの
全てのデータサイズが使用可能なメモリサイズより大き
い場合に、それ以降のメールの受信を中断し、受信でき
ないメールを通信管理情報として記憶し、ユーザ通知手
段によりユーザに通知するように制御する制御工程とを
有することを特徴とする。
の請求項2に記載の情報処理方法は、請求項1に記載の
情報処理方法において、前記メール受信工程は、POP
3(Post Office Protocol Ve
rsion3:SMTPサーバ上のメールを受信するた
めのプロトコル)によりメールサーバに接続して該メー
ルサーバのメールボックスからメールを受信することを
特徴とする。
の請求項3に記載の情報処理方法は、請求項1に記載の
情報処理方法において、前記ユーザ通知手段は、通信管
理レポートにより通知することを特徴とする。
の請求項4に記載の情報処理方法は、請求項1に記載の
情報処理方法において、前記ユーザ通知手段は、表示デ
バイスにより通知することを特徴とする。
の請求項5に記載の情報処理方法は、請求項4に記載の
情報処理方法において、前記表示デバイスは、液晶表示
器であることを特徴とする。
の請求項6に記載の情報処理方法は、請求項4に記載の
情報処理方法において、前記表示デバイスは、陰極線管
であることを特徴とする。
の請求項7に記載の情報処理方法は、請求項1に記載の
情報処理方法において、前記ユーザ通知手段は、音によ
り通知することを特徴とする。
の請求項8に記載の情報処理方法は、請求項7に記載の
情報処理方法において、前記音は、アラーム音であるこ
とを特徴とする。
の請求項9に記載の情報処理方法は、請求項7に記載の
情報処理方法において、前記音は、音声ガイドであるこ
とを特徴とする。
の請求項10に記載の情報処理装置は、受信メールを格
納する格納手段と、メールサーバに接続して該メールサ
ーバのメールボックスからメールを受信するメール受信
手段と、前記メールボックスにある受信メールの数と前
記受信メールの数とを合計した全てのデータサイズを取
得し、前記メールボックスの全てのデータサイズが使用
可能なメモリサイズより大きい場合、それ以降のメール
の受信を中断し、受信できないメールを通信管理情報と
して記憶し、ユーザ通知手段によりユーザに通知するよ
うに制御する制御手段とを有することを特徴とする。
の請求項11に記載の情報処理装置は、請求項10に記
載の情報処理装置において、前記メール受信手段は、P
OP3(Post Office Protocol
Version3:SMTPサーバ上のメールを受信す
るためのプロトコル)によりメールサーバに接続して該
メールサーバのメールボックスからメールを受信するこ
とを特徴とする。
の請求項12に記載の情報処理装置は、請求項10に記
載の情報処理装置において、前記ユーザ通知手段は、通
信管理レポートにより通知することを特徴とする。
の請求項13に記載の情報処理装置は、請求項10に記
載の情報処理装置において、前記ユーザ通知手段は、表
示デバイスにより通知することを特徴とする。
の請求項14に記載の情報処理装置は、請求項13に記
載の情報処理装置において、前記表示デバイスは、液晶
表示器であることを特徴とする。
の請求項15に記載の情報処理装置は、請求項13に記
載の情報処理装置において、前記表示デバイスは、陰極
線管であることを特徴とする。
の請求項16に記載の情報処理装置は、請求項10に記
載の情報処理装置において、前記ユーザ通知手段は、音
により通知することを特徴とする。
の請求項17に記載の情報処理装置は、請求項16に記
載の情報処理装置において、前記音は、アラーム音であ
ることを特徴とする。
の請求項18に記載の情報処理装置は、請求項16に記
載の情報処理装置において、前記音は、音声ガイドであ
ることを特徴とする。
の請求項19に記載の情報処理装置は、請求項10〜1
8のいずれかに記載の情報処理装置において、前記情報
処理装置は、ファクシミリ装置であることを特徴とす
る。
の請求項20に記載の情報処理方法は、受信メールを格
納手段に格納する格納工程と、メールサーバに接続して
該メールサーバのメールボックスからメールを受信する
メール受信工程と、前記メールボックスにある受信メー
ルのデータサイズを取得し、前記受信メールのデータサ
イズが使用可能なメモリサイズより大きい場合に受信で
きなかったメール(受信不可メール)に関する通信管理
情報として記憶し、該当するメールの受信を中断して、
次のメールの受信を実行し、前記受信不可メールに関し
てユーザ通知手段によりユーザに通知するように制御す
る制御工程とを有することを特徴とする。
の請求項21に記載の情報処理方法は、請求項20に記
載の情報処理方法において、前記メール受信工程は、P
OP3(Post Office Protocol
Version3:SMTPサーバ上のメールを受信す
るためのプロトコル)によりメールサーバに接続して該
メールサーバのメールボックスからメールを受信するこ
とを特徴とする。
の請求項22に記載の情報処理方法は、請求項20に記
載の情報処理方法において、前記ユーザ通知手段は、通
信管理レポートにより通知することを特徴とする。
の請求項23に記載の情報処理方法は、請求項20に記
載の情報処理方法において、前記ユーザ通知手段は、表
示デバイスにより通知することを特徴とする。
の請求項24に記載の情報処理方法は、請求項23に記
載の情報処理方法において、前記表示デバイスは、液晶
表示器であることを特徴とする。
の請求項25に記載の情報処理方法は、請求項23に記
載の情報処理方法において、前記表示デバイスは、陰極
線管であることを特徴とする。
の請求項26に記載の情報処理方法は、請求項20に記
載の情報処理方法において、前記ユーザ通知手段は、音
により通知することを特徴とする。
の請求項27に記載の情報処理方法は、請求項26に記
載の情報処理方法において、前記音は、アラーム音であ
ることを特徴とする。
の請求項28に記載の情報処理方法は、請求項26に記
載の情報処理方法において、前記音は、音声ガイドであ
ることを特徴とする。
の請求項29に記載の情報処理装置は、受信メールを格
納する格納手段と、メールサーバに接続して該メールサ
ーバのメールボックスからメールを受信するメール受信
手段と、前記メールボックスにある受信メールのデータ
サイズを取得し、前記受信メールのデータサイズが使用
可能なメモリサイズより大きい場合に受信できなかった
メール(受信不可メール)に関する通信管理情報として
記憶し、該当するメールの受信を中断して、次のメール
の受信を実行し、前記受信不可メールに関してユーザ通
知手段によりユーザに通知するように制御する制御手段
とを有することを特徴とする。
の請求項30に記載の情報処理装置は、請求項29に記
載の情報処理装置において、前記メール受信手段は、P
OP3(Post Office Protocol
Version3:SMTPサーバ上のメールを受信す
るためのプロトコル)によりメールサーバに接続して該
メールサーバのメールボックスからメールを受信するこ
とを特徴とする。
の請求項31に記載の情報処理装置は、請求項29に記
載の情報処理装置において、前記ユーザ通知手段は、通
信管理レポートにより通知することを特徴とする。
の請求項32に記載の情報処理装置は、請求項29に記
載の情報処理装置において、前記ユーザ通知手段は、表
示デバイスにより通知することを特徴とする。
の請求項33に記載の情報処理装置は、請求項32に記
載の情報処理装置において、前記表示デバイスは、液晶
表示器であることを特徴とする。
の請求項34に記載の情報処理装置は、請求項32に記
載の情報処理装置において、前記表示デバイスは、陰極
線管であることを特徴とする。
の請求項35に記載の情報処理装置は、請求項29に記
載の情報処理装置において、前記ユーザ通知手段は、音
により通知することを特徴とする。
の請求項36に記載の情報処理装置は、請求項35に記
載の情報処理装置において、前記音は、アラーム音であ
ることを特徴とする。
の請求項37に記載の情報処理装置は、請求項35に記
載の情報処理装置において、前記音は、音声ガイドであ
ることを特徴とする。
の請求項38に記載の情報処理装置は、請求項項29〜
37のいずれかに記載の情報処理装置において、前記情
報処理装置は、ファクシミリ装置であることを特徴とす
る。
の請求項39に記載の情報処理方法は、受信メールを格
納手段に格納する格納工程と、メールサーバに接続して
該メールサーバのメールボックスからメールを受信する
メール受信工程と、前記メールボックスにある受信メー
ルのデータサイズを取得し、ある受信メールのデータサ
イズが使用可能なメモリサイズより大きい場合、前記メ
ールサーバのメールボックスより受信不可能なメールを
削除手段により削除し、該削除されたメールがあること
を通信管理情報として記憶し、前記削除されたメールに
関してユーザに通知するように制御する制御工程とを有
することを特徴とする。
の請求項40に記載の情報処理方法は、請求項39に記
載の情報処理方法において、前記メール受信工程は、P
OP3(Post Office Protocol
Version3:SMTPサーバ上のメールを受信す
るためのプロトコル)によりメールサーバに接続して該
メールサーバのメールボックスからメールを受信するこ
とを特徴とする。
の請求項41に記載の情報処理方法は、請求項39に記
載の情報処理方法において、前記ユーザ通知手段は、通
信管理レポートにより通知することを特徴とする。
の請求項42に記載の情報処理方法は、請求項39に記
載の情報処理方法において、前記ユーザ通知手段は、表
示デバイスにより通知することを特徴とする。
の請求項43に記載の情報処理方法は、請求項42に記
載の情報処理方法において、前記表示デバイスは、液晶
表示器であることを特徴とする。
の請求項44に記載の情報処理方法は、請求項42に記
載の情報処理方法において、前記表示デバイスは、陰極
線管であることを特徴とする。
の請求項45に記載の情報処理方法は、請求項39に記
載の情報処理方法において、前記ユーザ通知手段は、音
により通知することを特徴とする。
の請求項46に記載の情報処理方法は、請求項45に記
載の情報処理方法において、前記音は、アラーム音であ
ることを特徴とする。
の請求項47に記載の情報処理方法は、請求項45に記
載の情報処理方法において、前記音は、音声ガイドであ
ることを特徴とする。
の請求項48に記載の情報処理装置は、受信メールを格
納する格納手段と、メールサーバに接続して該メールサ
ーバのメールボックスからメールを受信するメール受信
手段と、前記メールボックスにある受信メールのデータ
サイズを取得し、ある受信メールのデータサイズが使用
可能なメモリサイズより大きい場合、前記メールサーバ
のメールボックスより受信不可能なメールを削除手段に
より削除し、該削除されたメールがあることを通信管理
情報として記憶し、前記削除されたメールに関してユー
ザに通知するように制御する制御手段とを有することを
特徴とする。
の請求項49に記載の情報処理装置は、請求項48に記
載の情報処理装置において、前記メール受信手段は、P
OP3(Post Office Protocol
Version3:SMTPサーバ上のメールを受信す
るためのプロトコル)によりメールサーバに接続して該
メールサーバのメールボックスからメールを受信するこ
とを特徴とする。
の請求項50に記載の情報処理装置は、請求項48に記
載の情報処理装置において、前記ユーザ通知手段は、通
信管理レポートにより通知することを特徴とする。
の請求項51に記載の情報処理装置は、請求項48に記
載の情報処理装置において、前記ユーザ通知手段は、表
示デバイスにより通知することを特徴とする。
の請求項52に記載の情報処理装置は、請求項51に記
載の情報処理装置において、前記表示デバイスは、液晶
表示器であることを特徴とする。
の請求項53に記載の情報処理装置は、請求項51に記
載の情報処理装置において、前記表示デバイスは、陰極
線管であることを特徴とする。
の請求項54に記載の情報処理装置は、請求項48に記
載の情報処理装置において、前記ユーザ通知手段は、音
により通知することを特徴とする。
の請求項55に記載の情報処理装置は、請求項54に記
載の情報処理装置において、前記音は、アラーム音であ
ることを特徴とする。
の請求項56に記載の情報処理装置は、請求項54に記
載の情報処理装置において、前記音は、音声ガイドであ
ることを特徴とする。
の請求項57に記載の情報処理装置は、請求項48〜5
6のいずれかに記載の情報処理装置において、前記情報
処理装置は、ファクシミリ装置であることを特徴とす
る。
の請求項58に記載のプログラムは、情報処理装置を制
御するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムで
あって、受信メールを格納手段に格納するための格納工
程と、メールサーバに接続して該メールサーバのメール
ボックスからメールを受信するメール受信工程と、前記
メールボックスにある受信メールの数と前記受信メール
の数とを合計した全てのデータサイズを取得し、前記メ
ールボックスの全てのデータサイズが使用可能なメモリ
サイズより大きい場合に、それ以降のメールの受信を中
断し、受信できないメールを通信管理情報として記憶
し、ユーザ通知手段によりユーザに通知するように制御
する制御工程とをコンピュータに実行させるためのプロ
グラムコードから成ることを特徴とする。
の請求項59に記載のプログラムは、請求項58に記載
のプログラムにおいて、前記メール受信工程は、POP
3(Post Office Protocol Ve
rsion3:SMTPサーバ上のメールを受信するた
めのプロトコル)によりメールサーバに接続して該メー
ルサーバのメールボックスからメールを受信することを
特徴とする。
の請求項60に記載のプログラムは、請求項58に記載
のプログラムにおいて、前記ユーザ通知手段は、通信管
理レポートにより通知することを特徴とする。
の請求項61に記載のプログラムは、請求項58に記載
のプログラムにおいて、前記ユーザ通知手段は、表示デ
バイスにより通知することを特徴とする。
の請求項62に記載のプログラムは、請求項58に記載
のプログラムにおいて、前記表示デバイスは、液晶表示
器であることを特徴とする。
の請求項63に記載のプログラムは、請求項61に記載
のプログラムにおいて、前記表示デバイスは、陰極線管
であることを特徴とする。
の請求項64に記載のプログラムは、請求項58に記載
のプログラムにおいて、前記ユーザ通知手段は、音によ
り通知することを特徴とする。
の請求項65に記載のプログラムは、請求項64に記載
のプログラムにおいて、前記音は、アラーム音であるこ
とを特徴とする。
の請求項66に記載のプログラムは、請求項64に記載
のプログラムにおいて、前記音は、音声ガイドであるこ
とを特徴とする。
の請求項67に記載のプログラムは、請求項58に記載
のプログラムにおいて、前記情報処理装置は、ファクシ
ミリ装置であることを特徴とする。
の請求項68に記載のプログラムは、情報処理装置を制
御するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムで
あって、受信メールを格納手段に格納する格納工程と、
メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信工程と、前記メール
ボックスにある受信メールのデータサイズを取得し、前
記受信メールのデータサイズが使用可能なメモリサイズ
より大きい場合に受信できなかったメール(受信不可メ
ール)に関する通信管理情報として記憶し、該当するメ
ールの受信を中断して、次のメールの受信を実行し、前
記受信不可メールに関してユーザ通知手段によりユーザ
に通知するように制御する制御工程とをコンピュータに
実行させるためのプログラムコードから成ることを特徴
とする。
の請求項69に記載のプログラムは、請求項68に記載
のプログラムにおいて、前記メール受信工程は、POP
3(Post Office Protocol Ve
rsion3:SMTPサーバ上のメールを受信するた
めのプロトコル)によりメールサーバに接続して該メー
ルサーバのメールボックスからメールを受信することを
特徴とする。
の請求項70に記載のプログラムは、請求項68に記載
のプログラムにおいて、前記ユーザ通知手段は、通信管
理レポートにより通知することを特徴とする。
の請求項71に記載のプログラムは、請求項68に記載
のプログラムにおいて、前記ユーザ通知手段は、表示デ
バイスにより通知することを特徴とする。
の請求項72に記載のプログラムは、請求項71に記載
のプログラムにおいて、前記表示デバイスは、液晶表示
器であることを特徴とする。
の請求項73に記載のプログラムは、請求項71に記載
のプログラムにおいて、前記表示デバイスは、陰極線管
であることを特徴とする。
の請求項74に記載のプログラムは、請求項68に記載
のプログラムにおいて、前記ユーザ通知手段は、音によ
り通知することを特徴とする。
の請求項75に記載のプログラムは、請求項74に記載
のプログラムにおいて、前記音は、アラーム音であるこ
とを特徴とする。
の請求項76に記載のプログラムは、請求項74に記載
のプログラムにおいて、前記音は、音声ガイドであるこ
とを特徴とする。
の請求項77に記載のプログラムは、請求項68に記載
のプログラムにおいて、前記情報処理装置は、ファクシ
ミリ装置であることを特徴とする。
の請求項78に記載のプログラムは、情報処理装置を制
御するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムで
あって、受信メールを格納手段に格納する格納工程と、
メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信工程と、前記メール
ボックスにある受信メールのデータサイズを取得し、あ
る受信メールのデータサイズが使用可能なメモリサイズ
より大きい場合、前記メールサーバのメールボックスよ
り受信不可能なメールを削除手段により削除し、該削除
されたメールがあることを通信管理情報として記憶し、
前記削除されたメールに関してユーザに通知するように
制御する制御工程とをコンピュータに実行させるための
プログラムコードから成ることを特徴とする。
の請求項79に記載のプログラムは、請求項78に記載
のプログラムにおいて、前記受信工程は、POP3(P
ost Office Protocol Versi
on3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプ
ロトコル)によりメールサーバに接続して該メールサー
バのメールボックスからメールを受信することを特徴と
する。
の請求項80に記載のプログラムは、請求項78に記載
のプログラムにおいて、前記ユーザ通知手段は、通信管
理レポートにより通知することを特徴とする。
の請求項81に記載のプログラムは、請求項78に記載
のプログラムにおいて、前記ユーザ通知手段は、表示デ
バイスにより通知することを特徴とする。
の請求項82に記載のプログラムは、請求項81に記載
のプログラムにおいて、前記表示デバイスは、液晶表示
器であることを特徴とする。
の請求項83に記載のプログラムは、請求項81に記載
のプログラムにおいて、前記表示デバイスは、陰極線管
であることを特徴とする。
の請求項84に記載のプログラムは、請求項78に記載
のプログラムにおいて、前記ユーザ通知手段は、音によ
り通知することを特徴とする。
の請求項85に記載のプログラムは、請求項84に記載
のプログラムにおいて、前記音は、アラーム音であるこ
とを特徴とする。
の請求項86に記載のプログラムは、請求項84に記載
のプログラムにおいて、前記音は、音声ガイドであるこ
とを特徴とする。
の請求項87に記載のプログラムは、請求項78に記載
のプログラムにおいて、前記情報処理装置は、ファクシ
ミリ装置であることを特徴とする。
の請求項88に記載の記憶媒体は、請求項58〜87の
いずれかに記載のプログラムを格納したことを特徴とす
る。
図面に基づき説明する。
の実施の形態を、図1〜図3を用いて説明する。
であるインターネット・ファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図であり、同図において、101はインターネ
ット・ファクシミリ装置全体を制御するためのCPU
(中央演算処理装置)、102はFAX(ファクシミ
リ)操作部で、LCD(液晶表示器)と入力用のキーパ
ネル及びスピーカ等で構成され、ファクシミリ装置の通
信・記録等の入力操作等のユーザI/F(インターフェ
ース)を実現する。103はファクシミリ送信する原稿
の画像を読み取る読取装置、104は受信した画像デー
タや電子メールの本文及び各種レポート等を出力するた
めの記録装置である。105 はインターネット・ファ
クシミリ装置の制御用プログラムとデータとを格納した
ROM(リードオンリーメモリ)で、FAX(ファクシ
ミリ)送信・受信制御部105a、E−mal(電子メ
ール)送信・受信制御部105b、レポート生成制御部
105c、記録・読取、ユーザI/F等を制御する記録
・読取制御部105d等を制御するためのプログラムを
格納している。
置の各種情報を格納するためのRAM(ランダムアクセ
スメモリ)で、送信・受信時に生成される通信管理情報
や画像データ等を格納している。107はMODEM
(モデム)で、PSTN(公衆回線)109に対してイ
ンターネット・ファクシミリ装置の送受信を行うための
変復調回路である。108はPSTN109に対するN
CU(ネットワーク制御回路)である。110はLAN
(ローカルエリアネットワーク、またはインターネッ
ト)111に接続するためのLAN I/F(インター
フェース)である。112はLAN(またはインターネ
ット)111を介して接続されているメールサーバであ
る。
・ファクシミリ装置を用いた電子メールの受信処理動作
について、図2を用いて説明する。
クシミリ装置を用いた電子メールの受信処理は、メール
サーバ112のメールボックスに対してPOP3(Po
stOffice Protocol Version
3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプロト
コル)を用いることで行われる。
ト・ファクシミリ装置におけるメール受信処理(1)の
動作の流れを示すフローチャートである。
3のメールサーバ112のTCPコネクション上(ポー
ト110番)で、クライアント・サーバ型の通信を開始
し、応答の受信待ちに入る。
ールサーバ112へ接続できたか否か(POP3のメー
ルサーバ112からの応答が帰って来たか否か)を判断
する。そして、POP3のメールサーバ112へ接続で
きない(POP3のメールサーバ112からの応答が帰
って来ない)と判断された場合はステップS203へ、
また、POP3のメールサーバ112へ接続できた(P
OP3のメールサーバ112からの応答が帰って来た)
と判断された場合はステップS204へそれぞれ移行す
る。
の出力にて、例えば、“POP3のメールサーバ112
に接続できませんでした。”というメッセージをユーザ
に通知した後、本メールの受信処理動作を終了する。
メールサーバ112に対して認証を行う。具体的には、
USERコマンドでメールボックス名を指定し、+OK
の応答が返って来た場合は、PASSコマンドでPOP
3のメールサーバ112のメールボックスのパスワード
を指定し、+OKの応答が返って来た場合は、認証OK
である。また、POP3のメールサーバ112からの応
答で−ERRが返って来た場合は、認証NGである。ま
た、以下のステップでPOP3のメールサーバ112か
らの応答が−ERRの場合は、通信NGの情報を通信管
理情報として記録し、その内容を通信結果レポート、通
信履歴表示時のLCD、通信終了時の音声メッセージ等
で出力し、ユーザに通知する。
S204における認証がOKであるか否かを判断する。
そして、認証がOKでない場合はステップS206へ、
また、認証がOKの場合はステップS207へそれぞれ
移行する。
ト、通信履歴表示時のLCD、通信終了時の音声メッセ
ージ等の出力にて、例えば、“POP3のメールサーバ
112との認証に失敗しました。”というメッセージを
ユーザに通知した後、本メールの受信処理動作を終了す
る。
信処理(2)を実行した後、本メールの受信処理動作を
終了する。
ル受信処理(2)の動作を図3を用いて説明する。
証後のメール受信処理(2)の動作の流れを示すフロー
チャートである。
Tコマンドをメールサーバ112に送出して、該メール
サーバ112のメールボックスの情報を得る。また、+
OKレスポンスにより、メール数とメールの合計サイズ
とを得る。
有るか否かを判断する。そして、メッセージ数が1以上
であれば、メールが有ると判断してステップS303へ
移行し、また、メッセージ数が0であれば、メールが無
いと判断して本メールの受信処理動作を終了する。
ズがインターネット・ファクシミリ装置の受信メール用
のメモリ領域サイズを超えているか否かを判断する。そ
して、メールの合計サイズが受信メモリサイズを超えて
いると判断された場合はステップS304へ、また、メ
ールの合計サイズが受信メモリサイズを超えていないと
判断された場合はステップS305へそれぞれ移行す
る。
ト・LCD・スピーカ等の出力にて、例えば、“メモリ
フルのため….件のメールを受信できませんでした。”
と言うメッセージをユーザに通知した後、本メールの受
信処理動作を終了し、通信管理情報に受信できなかった
メールに関して記憶する。
マンドをメールサーバ112に送出して、該メールサー
バ112のメールボックスにあるメールのリストを得
る。メールサーバ112は、メッセージ番号とサイズと
を情報として返す。
112よりメールを全て受信し、受信したメールを出力
し、通信管理情報に受信したメールに関して記憶する。
1件毎のメールの受信は、以下の手順で行われる。
ルサーバ112からの応答(+OK)でメールを受信
し、DELE送出でメールサーバ112からメールを削
除する。これを、メールボックス中のメール数分繰り返
すことで、全てのメールを受信する。
ート・LCD・スピーカ等の出力にて、例えば、“…件
のメールを受信しました。”と言うメッセージをユーザ
に通知した後、本メールの受信処理動作を終了する。
情報処理装置であるインターネット・ファクシミリ装置
によれば、POP3によりメールサーバ112に接続
し、メールを受信する際にSTAT要求によりメールボ
ックスのサイズ・メール数を取得し、その取得したサイ
ズ・メール数を自機のメール受信用のメモリ容量と比較
し、メモリボックスのサイズが自機のメモリ容量を越え
ていた場合は、受信できないメール数を記述した通信結
果レポートを出力することで、メールの受信ができない
ことを通知する。また、LIST要求により1通当たり
のメールサイズを取得し、自機のメモリ容量を越えてい
ないメールに関しては受信・出力し、自機のメモリ容量
を越えたメールに関しては受信できないことを記述した
通信結果レポートを出力することで、メールの受信がで
きなかったメールがどれくらい有るかをユーザに通知す
ることが可能になる。
リ画像のために、受信可能なメモリが少ない場合、出力
される通信結果レポートによりユーザにファクシミリ装
置がメモリフル状態であることを通知することで、ユー
ザに対してメモリに蓄積されている受信メールやファク
シミリ画像を消去するように促すことが可能となる。
るようにレポート・LCD・スピーカ等のユーザ通知手
段を用意することで、ユーザフレンドリーなファクシミ
リ装置を提供できる。
112より削除することで、メールサーバ112への負
荷を減らすことができる。
の実施の形態を、図4を用いて説明する。
るインターネット・ファクシミリ装置の基本的な構成
は、上述した第1の実施の形態の図1と同一であるか
ら、同図を流用して説明する。
おけるメール受信処理(1)の動作の流れは、上述した
第1の実施の形態に係る図2と同一であるから、その説
明は省略し、本実施の形態特有の動作についてのみ説明
する。
異なる点は、メール受信処理(2)の動作の流れであ
る。
におけるメール受信処理(2)の動作の流れを示すフロ
ーチャートであり、同図におけるステップS401及び
ステップS402は、第1の実施の形態における図3の
ステップS301及びステップS302と同一であるか
ら、その説明は省略し、本実施の形態特有の処理ステッ
プについてのみ説明する。
メールサーバ112に送出して、メールボックスにある
メールのリストを得る。メールサーバ112からは、メ
ッセージ番号とメールのサイズとが得られ、メール数を
変数MAXに格納し、サイズ情報は、SIZE[メッセ
ージ番号]の配列として格納する。
として用いる変数Numに1を代入し、次のステップS
405で、インデックスとして用いる変数NumがMA
Xを超えたか否かを判断する。そして、インデックスと
して用いる変数NumがMAXを超えたと判断された場
合は、本メールの受信処理動作を終了する。また、イン
デックスとして用いる変数NumがMAXを超えないと
判断された場合は、ステップS406へ進んで、SIZ
E[Num]が受信メモリサイズを超えているか否かを
判断する。そして、SIZE[Num]が受信メモリサ
イズを超えていると判断された場合はステップS407
へ、また、SIZE[Num]が受信メモリサイズを超
えていないと判断された場合はステップS408へそれ
ぞれ移行する。
・LCD・スピーカ等の出力にて、例えば、“メモリフ
ルのためメールを受信できませんでした。"と言うメッ
セージをユーザに通知する。
[メッセージ番号:Num]を送出し、メールサーバ1
12よりNumのメッセージ番号に関するメールを受信
する。該受信したメールは、図1の記録装置104より
出力し、DELE[メッセージ番号:Num]によりメ
ールをメールサーバ112から削除した後、ステップS
409へ移行する。
ト等の出力にて、例えば、“メールを受信OK”という
メッセージをユーザに通知した後、ステップS410へ
移行する。
mを1つインクリメントした後、前記ステップS405
へ戻る。
び作用は、上述した第1の実施の形態と同一である。
の実施の形態を、図5を用いて説明する。
るインターネット・ファクシミリ装置の基本的な構成
は、上述した第1の実施の形態の図1と同一であるか
ら、同図を流用して説明する。
おけるメール受信処理(1)の動作の流れは、上述した
第1の実施の形態に係る図2と同一であるから、その説
明は省略し、本実施の形態特有の動作についてのみ説明
する。
異なる点は、メール受信処理(2)の動作の流れであ
る。
におけるメール受信処理(2)の動作の流れを示すフロ
ーチャートであり、同図におけるステップS501〜ス
テップS505、ステップS508〜ステップS510
は、上述した第2の実施の形態における図4のステップ
S401〜ステップS405、ステップS408〜ステ
ップS410と同一であるから、その説明は省略し、本
実施の形態特有の処理ステップについてのみ説明する。
が装置固有の受信可能サイズ、または、ユーザ設定にて
設定された受信可能サイズを超えているか否かを判断す
る。そして、SIZE[Num]が受信可能サイズを超
えていると判断された場合はステップS507へ、ま
た、SIZE[Num]が受信可能サイズを超えていな
いと判断された場合はステップS508へそれぞれ移行
する。
2より受信可能サイズを超えたメールに関して、RET
R[メッセージ番号:Num]を送出し、メールサーバ
112よりNumのメッセージ番号に関するメールをヘ
ッダ情報のみ受信し、通信管理情報に削除されたメール
の情報を保存し、DELE[メッセージ番号:Num]
により受信可能サイズを超えたメールをメールサーバ1
12から削除した後、ステップS511へ移行する。
ト、LCD、スピーカ等のユーザ通知手段の出力によ
り、例えば、“サイズが超えているため、メールを削除
しました。”というメッセージにより、受信可能サイズ
を超えたメールをメールサーバ112から削除したこと
をユーザに通知する。
と同様である。
及び作用は、上述した第1の実施の形態と同一である。
トコンピュータ、インターフェース機器、リーダー、プ
リンタ等)から構成されるシステムに適用しても、1つ
の機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装
置等)に適用してもよい。
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み
出して実行することによっても達成されることは言うま
でもない。
グラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒
体は本発明を構成することになる。
記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)
(R)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、
DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テ
ープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いること
ができる。
ムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
既に蓄積済みのメール・ファクシミリ画像のために、受
信可能なメモリが少ない場合、出力される通信結果レポ
ートによりユーザにファクシミリ装置がメモリフル状態
であることを通知することで、ユーザに対してメモリに
蓄積されている受信メールやファクシミリ画像を消去す
るように促すことが可能となる。
るようにユーザ通知手段を用意することで、ユーザフレ
ンドリーな情報処理装置を提供できる。
より削除することで、メールサーバへの負荷を減らすこ
とができる。
(インターネット・ファクシミリ装置)の概略構成を示
すブロック図である。
におけるメール受信処理(1)の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。
におけるメール受信処理(2)の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。
におけるメール受信処理(2)の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。
におけるメール受信処理(2)の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。
Claims (88)
- 【請求項1】 受信メールを格納手段に格納するための
格納工程と、 メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信工程と、 前記メールボックスにある受信メールの数と前記受信メ
ールの数とを合計した全てのデータサイズを取得し、前
記メールボックスの全てのデータサイズが使用可能なメ
モリサイズより大きい場合に、それ以降のメールの受信
を中断し、受信できないメールを通信管理情報として記
憶し、ユーザ通知手段によりユーザに通知するように制
御する制御工程とを有することを特徴とする情報処理方
法。 - 【請求項2】 前記メール受信工程は、POP3(Po
st OfficeProtocol Version
3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプロト
コル)によりメールサーバに接続して該メールサーバの
メールボックスからメールを受信することを特徴とする
請求項1に記載の情報処理方法。 - 【請求項3】 前記ユーザ通知手段は、通信管理レポー
トにより通知することを特徴とする請求項1に記載の情
報処理方法。 - 【請求項4】 前記ユーザ通知手段は、表示デバイスに
より通知することを特徴とする請求項1に記載の情報処
理方法。 - 【請求項5】 前記表示デバイスは、液晶表示器である
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。 - 【請求項6】 前記表示デバイスは、陰極線管であるこ
とを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。 - 【請求項7】 前記ユーザ通知手段は、音により通知す
ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。 - 【請求項8】 前記音は、アラーム音であることを特徴
とする請求項7に記載の情報処理方法。 - 【請求項9】 前記音は、音声ガイドであることを特徴
とする請求項7に記載の情報処理方法。 - 【請求項10】 受信メールを格納する格納手段と、 メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信手段と、 前記メールボックスにある受信メールの数と前記受信メ
ールの数とを合計した全てのデータサイズを取得し、前
記メールボックスの全てのデータサイズが使用可能なメ
モリサイズより大きい場合、それ以降のメールの受信を
中断し、受信できないメールを通信管理情報として記憶
し、ユーザ通知手段によりユーザに通知するように制御
する制御手段とを有することを特徴とする情報処理装
置。 - 【請求項11】 前記メール受信手段は、POP3(P
ost Office Protocol Versi
on3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプ
ロトコル)によりメールサーバに接続して該メールサー
バのメールボックスからメールを受信することを特徴と
する請求項10に記載の情報処理装置。 - 【請求項12】 前記ユーザ通知手段は、通信管理レポ
ートにより通知することを特徴とする請求項10に記載
の情報処理装置。 - 【請求項13】 前記ユーザ通知手段は、表示デバイス
により通知することを特徴とする請求項10に記載の情
報処理装置。 - 【請求項14】 前記表示デバイスは、液晶表示器であ
ることを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 【請求項15】 前記表示デバイスは、陰極線管である
ことを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 【請求項16】 前記ユーザ通知手段は、音により通知
することを特徴とする請求項10に記載の情報処理装
置。 - 【請求項17】 前記音は、アラーム音であることを特
徴とする請求項16に記載の情報処理装置。 - 【請求項18】 前記音は、音声ガイドであることを特
徴とする請求項16に記載の情報処理装置。 - 【請求項19】 前記情報処理装置は、ファクシミリ装
置であることを特徴とする請求項10〜18のいずれか
に記載の情報処理装置。 - 【請求項20】 受信メールを格納手段に格納する格納
工程と、 メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信工程と、 前記メールボックスにある受信メールのデータサイズを
取得し、前記受信メールのデータサイズが使用可能なメ
モリサイズより大きい場合に受信できなかったメール
(受信不可メール)に関する通信管理情報として記憶
し、該当するメールの受信を中断して、次のメールの受
信を実行し、前記受信不可メールに関してユーザ通知手
段によりユーザに通知するように制御する制御工程とを
有することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項21】 前記メール受信工程は、POP3(P
ost Office Protocol Versi
on3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプ
ロトコル)によりメールサーバに接続して該メールサー
バのメールボックスからメールを受信することを特徴と
する請求項20に記載の情報処理方法。 - 【請求項22】 前記ユーザ通知手段は、通信管理レポ
ートにより通知することを特徴とする請求項20に記載
の情報処理方法。 - 【請求項23】 前記ユーザ通知手段は、表示デバイス
により通知することを特徴とする請求項20に記載の情
報処理方法。 - 【請求項24】 前記表示デバイスは、液晶表示器であ
ることを特徴とする請求項23に記載の情報処理方法。 - 【請求項25】 前記表示デバイスは、陰極線管である
ことを特徴とする請求項23に記載の情報処理方法。 - 【請求項26】 前記ユーザ通知手段は、音により通知
することを特徴とする請求項20に記載の情報処理方
法。 - 【請求項27】 前記音は、アラーム音であることを特
徴とする請求項26に記載の情報処理方法。 - 【請求項28】 前記音は、音声ガイドであることを特
徴とする請求項26に記載の情報処理方法。 - 【請求項29】 受信メールを格納する格納手段と、 メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信手段と、 前記メールボックスにある受信メールのデータサイズを
取得し、前記受信メールのデータサイズが使用可能なメ
モリサイズより大きい場合に受信できなかったメール
(受信不可メール)に関する通信管理情報として記憶
し、該当するメールの受信を中断して、次のメールの受
信を実行し、前記受信不可メールに関してユーザ通知手
段によりユーザに通知するように制御する制御手段とを
有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項30】 前記メール受信手段は、POP3(P
ost Office Protocol Versi
on3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプ
ロトコル)によりメールサーバに接続して該メールサー
バのメールボックスからメールを受信することを特徴と
する請求項29に記載の情報処理装置。 - 【請求項31】 前記ユーザ通知手段は、通信管理レポ
ートにより通知することを特徴とする請求項29に記載
の情報処理装置。 - 【請求項32】 前記ユーザ通知手段は、表示デバイス
により通知することを特徴とする請求項29に記載の情
報処理装置。 - 【請求項33】 前記表示デバイスは、液晶表示器であ
ることを特徴とする請求項32に記載の情報処理装置。 - 【請求項34】 前記表示デバイスは、陰極線管である
ことを特徴とする請求項32に記載の情報処理装置。 - 【請求項35】 前記ユーザ通知手段は、音により通知
することを特徴とする請求項29に記載の情報処理装
置。 - 【請求項36】 前記音は、アラーム音であることを特
徴とする請求項35に記載の情報処理装置。 - 【請求項37】 前記音は、音声ガイドであることを特
徴とする請求項35に記載の情報処理装置。 - 【請求項38】 前記情報処理装置は、ファクシミリ装
置であることを特徴とする請求項29〜37のいずれか
に記載の情報処理装置。 - 【請求項39】 受信メールを格納手段に格納する格納
工程と、 メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信工程と、 前記メールボックスにある受信メールのデータサイズを
取得し、ある受信メールのデータサイズが使用可能なメ
モリサイズより大きい場合、前記メールサーバのメール
ボックスより受信不可能なメールを削除手段により削除
し、該削除されたメールがあることを通信管理情報とし
て記憶し、前記削除されたメールに関してユーザに通知
するように制御する制御工程とを有することを特徴とす
る情報処理方法。 - 【請求項40】 前記メール受信工程は、POP3(P
ost Office Protocol Versi
on3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプ
ロトコル)によりメールサーバに接続して該メールサー
バのメールボックスからメールを受信することを特徴と
する請求項39に記載の情報処理方法。 - 【請求項41】 前記ユーザ通知手段は、通信管理レポ
ートにより通知することを特徴とする請求項39に記載
の情報処理方法。 - 【請求項42】 前記ユーザ通知手段は、表示デバイス
により通知することを特徴とする請求項39に記載の情
報処理方法。 - 【請求項43】 前記表示デバイスは、液晶表示器であ
ることを特徴とする請求項42に記載の情報処理方法。 - 【請求項44】 前記表示デバイスは、陰極線管である
ことを特徴とする請求項42に記載の情報処理方法。 - 【請求項45】 前記ユーザ通知手段は、音により通知
することを特徴とする請求項39に記載の情報処理方
法。 - 【請求項46】 前記音は、アラーム音であることを特
徴とする請求項45に記載の情報処理方法。 - 【請求項47】 前記音は、音声ガイドであることを特
徴とする請求項45に記載の情報処理方法。 - 【請求項48】受信メールを格納する格納手段と、 メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信手段と、 前記メールボックスにある受信メールのデータサイズを
取得し、ある受信メールのデータサイズが使用可能なメ
モリサイズより大きい場合、前記メールサーバのメール
ボックスより受信不可能なメールを削除手段により削除
し、該削除されたメールがあることを通信管理情報とし
て記憶し、前記削除されたメールに関してユーザに通知
するように制御する制御手段とを有することを特徴とす
る情報処理装置。 - 【請求項49】 前記メール受信手段は、POP3(P
ost Office Protocol Versi
on3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプ
ロトコル)によりメールサーバに接続して該メールサー
バのメールボックスからメールを受信することを特徴と
する請求項48に記載の情報処理装置。 - 【請求項50】 前記ユーザ通知手段は、通信管理レポ
ートにより通知することを特徴とする請求項48に記載
の情報処理装置。 - 【請求項51】 前記ユーザ通知手段は、表示デバイス
により通知することを特徴とする請求項48に記載の情
報処理装置。 - 【請求項52】 前記表示デバイスは、液晶表示器であ
ることを特徴とする請求項51に記載の情報処理装置。 - 【請求項53】 前記表示デバイスは、陰極線管である
ことを特徴とする請求項51に記載の情報処理装置。 - 【請求項54】 前記ユーザ通知手段は、音により通知
することを特徴とする請求項48に記載の情報処理装
置。 - 【請求項55】 前記音は、アラーム音であることを特
徴とする請求項54に記載の情報処理装置。 - 【請求項56】 前記音は、音声ガイドであることを特
徴とする請求項54に記載の情報処理装置。 - 【請求項57】 前記情報処理装置は、ファクシミリ装
置であることを特徴とする請求項48〜56のいずれか
に記載の情報処理装置。 - 【請求項58】 情報処理装置を制御するためのコンピ
ュータ読み取り可能なプログラムであって、 受信メールを格納手段に格納するための格納工程と、 メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信工程と、 前記メールボックスにある受信メールの数と前記受信メ
ールの数とを合計した全てのデータサイズを取得し、前
記メールボックスの全てのデータサイズが使用可能なメ
モリサイズより大きい場合に、それ以降のメールの受信
を中断し、受信できないメールを通信管理情報として記
憶し、ユーザ通知手段によりユーザに通知するように制
御する制御工程とをコンピュータに実行させるためのプ
ログラムコードから成ることを特徴とするプログラム。 - 【請求項59】 前記メール受信工程は、POP3(P
ost Office Protocol Versi
on3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプ
ロトコル)によりメールサーバに接続して該メールサー
バのメールボックスからメールを受信することを特徴と
する請求項58に記載のプログラム。 - 【請求項60】 前記ユーザ通知手段は、通信管理レポ
ートにより通知することを特徴とする請求項58に記載
のプログラム。 - 【請求項61】 前記ユーザ通知手段は、表示デバイス
により通知することを特徴とする請求項58に記載のプ
ログラム。 - 【請求項62】 前記表示デバイスは、液晶表示器であ
ることを特徴とする請求項61に記載のプログラム。 - 【請求項63】 前記表示デバイスは、陰極線管である
ことを特徴とする請求項61に記載のプログラム。 - 【請求項64】 前記ユーザ通知手段は、音により通知
することを特徴とする請求項58に記載のプログラム。 - 【請求項65】 前記音は、アラーム音であることを特
徴とする請求項64に記載のプログラム。 - 【請求項66】 前記音は、音声ガイドであることを特
徴とする請求項64に記載のプログラム。 - 【請求項67】前記情報処理装置は、ファクシミリ装置
であることを特徴とする請求項58に記載のプログラ
ム。 - 【請求項68】 情報処理装置を制御するためのコンピ
ュータ読み取り可能なプログラムであって、 受信メールを格納手段に格納する格納工程と、 メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信工程と、 前記メールボックスにある受信メールのデータサイズを
取得し、前記受信メールのデータサイズが使用可能なメ
モリサイズより大きい場合に受信できなかったメール
(受信不可メール)に関する通信管理情報として記憶
し、該当するメールの受信を中断して、次のメールの受
信を実行し、前記受信不可メールに関してユーザ通知手
段によりユーザに通知するように制御する制御工程とを
コンピュータに実行させるためのプログラムコードから
成ることを特徴とするプログラム。 - 【請求項69】 前記メール受信工程は、POP3(P
ost Office Protocol Versi
on3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプ
ロトコル)によりメールサーバに接続して該メールサー
バのメールボックスからメールを受信することを特徴と
する請求項68に記載のプログラム。 - 【請求項70】 前記ユーザ通知手段は、通信管理レポ
ートにより通知することを特徴とする請求項68に記載
のプログラム。 - 【請求項71】 前記ユーザ通知手段は、表示デバイス
により通知することを特徴とする請求項68に記載のプ
ログラム。 - 【請求項72】 前記表示デバイスは、液晶表示器であ
ることを特徴とする請求項71に記載のプログラム。 - 【請求項73】 前記表示デバイスは、陰極線管である
ことを特徴とする請求項71に記載のプログラム。 - 【請求項74】 前記ユーザ通知手段は、音により通知
することを特徴とする請求項68に記載のプログラム。 - 【請求項75】 前記音は、アラーム音であることを特
徴とする請求項74に記載のプログラム。 - 【請求項76】 前記音は、音声ガイドであることを特
徴とする請求項74に記載のプログラム。 - 【請求項77】 前記情報処理装置は、ファクシミリ装
置であることを特徴とする請求項68に記載のプログラ
ム。 - 【請求項78】 情報処理装置を制御するためのコンピ
ュータ読み取り可能なプログラムであって、 受信メールを格納手段に格納する格納工程と、 メールサーバに接続して該メールサーバのメールボック
スからメールを受信するメール受信工程と、 前記メールボックスにある受信メールのデータサイズを
取得し、ある受信メールのデータサイズが使用可能なメ
モリサイズより大きい場合、前記メールサーバのメール
ボックスより受信不可能なメールを削除手段により削除
し、該削除されたメールがあることを通信管理情報とし
て記憶し、前記削除されたメールに関してユーザに通知
するように制御する制御工程とをコンピュータに実行さ
せるためのプログラムコードから成ることを特徴とする
プログラム。 - 【請求項79】 前記メール受信工程は、POP3(P
ost Office Protocol Versi
on3:SMTPサーバ上のメールを受信するためのプ
ロトコル)によりメールサーバに接続して該メールサー
バのメールボックスからメールを受信することを特徴と
する請求項78に記載のプログラム。 - 【請求項80】 前記ユーザ通知手段は、通信管理レポ
ートにより通知することを特徴とする請求項78に記載
のプログラム。 - 【請求項81】 前記ユーザ通知手段は、表示デバイス
により通知することを特徴とする請求項78に記載のプ
ログラム。 - 【請求項82】 前記表示デバイスは、液晶表示器であ
ることを特徴とする請求項81に記載のプログラム。 - 【請求項83】 前記表示デバイスは、陰極線管である
ことを特徴とする請求項81に記載のプログラム。 - 【請求項84】 前記ユーザ通知手段は、音により通知
することを特徴とする請求項78に記載のプログラム。 - 【請求項85】 前記音は、アラーム音であることを特
徴とする請求項84に記載のプログラム。 - 【請求項86】 前記音は、音声ガイドであることを特
徴とする請求項84に記載のプログラム。 - 【請求項87】 前記情報処理装置は、ファクシミリ装
置であることを特徴とする請求項78に記載のプログラ
ム。 - 【請求項88】 請求項58〜87のいずれかに記載の
プログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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