JP2000020419A - 電子メール受信方法およびその装置 - Google Patents
電子メール受信方法およびその装置Info
- Publication number
- JP2000020419A JP2000020419A JP10184717A JP18471798A JP2000020419A JP 2000020419 A JP2000020419 A JP 2000020419A JP 10184717 A JP10184717 A JP 10184717A JP 18471798 A JP18471798 A JP 18471798A JP 2000020419 A JP2000020419 A JP 2000020419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- type
- electronic mail
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
- G06Q10/107—Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Economics (AREA)
- Marketing (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要に応じて電子メールの保存しない処理を
行うことにより、記憶領域の浪費を回避すること。 【解決手段】 メールそのもの、あるいは、メールに含
まれるデータの部分を、利用しない場合には、メールの
受信および保存を中止したり、メールに含まれるデータ
を読み捨てる。
行うことにより、記憶領域の浪費を回避すること。 【解決手段】 メールそのもの、あるいは、メールに含
まれるデータの部分を、利用しない場合には、メールの
受信および保存を中止したり、メールに含まれるデータ
を読み捨てる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールアプリ
ケーションソフトウェアにおける電子メール受信方法お
よびその装置に関する。
ケーションソフトウェアにおける電子メール受信方法お
よびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子メールアプリケーションにお
ける電子メールの受信処理においては、電子メールのサ
イズに応じて受信の是非を決める以外は、受信する電子
メールに含まれるデータを、該データを利用する手段の
有無に関わらず、すべて保存していた。
ける電子メールの受信処理においては、電子メールのサ
イズに応じて受信の是非を決める以外は、受信する電子
メールに含まれるデータを、該データを利用する手段の
有無に関わらず、すべて保存していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、電子メールの受信の際、表示、再生などの利
用する手段を有さないデータを含む電子メールをも保存
してしまうため、一時的にせよ記憶領域を浪費してしま
う。
来例では、電子メールの受信の際、表示、再生などの利
用する手段を有さないデータを含む電子メールをも保存
してしまうため、一時的にせよ記憶領域を浪費してしま
う。
【0004】最悪の場合は、利用する手段を有さないデ
ータを含む電子メールの受信のために記憶領域が浪費さ
れ、必要なメールの受信ができないという問題がある。
ータを含む電子メールの受信のために記憶領域が浪費さ
れ、必要なメールの受信ができないという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、必要に応じて電
子メールを保存しない処理を行うことにより、記憶領域
の浪費を回避することが可能な電子メール受信方法およ
びその装置を提供することにある。
子メールを保存しない処理を行うことにより、記憶領域
の浪費を回避することが可能な電子メール受信方法およ
びその装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子メールを
受信する方法であって、前記電子メールの本文のデータ
の種類を判別する工程と、前記判別した種類のデータを
利用するか否かを判断する工程と、該判断により利用し
ないデータの種類である場合には、該電子メールの受信
および保存を中止する工程とを具えることによって、電
子メール受信方法を提供する。
受信する方法であって、前記電子メールの本文のデータ
の種類を判別する工程と、前記判別した種類のデータを
利用するか否かを判断する工程と、該判断により利用し
ないデータの種類である場合には、該電子メールの受信
および保存を中止する工程とを具えることによって、電
子メール受信方法を提供する。
【0007】また、本発明は、電子メールを受信する方
法であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する工程と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する工程と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの受信を中止する工
程とを具えることによって、電子メール受信方法を提供
する。
法であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する工程と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する工程と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの受信を中止する工
程とを具えることによって、電子メール受信方法を提供
する。
【0008】また、本発明は、電子メールを受信する方
法であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する工程と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する工程と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの保存を中止する工
程とを具えることによって、電子メール受信方法を提供
する。
法であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する工程と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する工程と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの保存を中止する工
程とを具えることによって、電子メール受信方法を提供
する。
【0009】また、本発明は、電子メールを受信する方
法であって、前記電子メールに含まれるデータの種類を
判別する工程と、該判別した種類のデータを利用するか
否かを判断する工程と、該判断により利用しないデータ
の種類である場合には、該電子メールに含まれるデータ
を読み捨てる工程とを具えることによって、電子メール
受信方法を提供する。
法であって、前記電子メールに含まれるデータの種類を
判別する工程と、該判別した種類のデータを利用するか
否かを判断する工程と、該判断により利用しないデータ
の種類である場合には、該電子メールに含まれるデータ
を読み捨てる工程とを具えることによって、電子メール
受信方法を提供する。
【0010】また、本発明は、電子メールを受信する方
法であって、前記電子メールに含まれるデータの種類を
判別する工程と、該判別した種類のデータを利用するか
否かを判断する工程と、該判断により利用しないデータ
の種類である場合には、該電子メールに含まれるデータ
を読み捨てるか、又は、該データを通知するかを選択す
る工程とを具えることによって、電子メール受信方法を
提供する。
法であって、前記電子メールに含まれるデータの種類を
判別する工程と、該判別した種類のデータを利用するか
否かを判断する工程と、該判断により利用しないデータ
の種類である場合には、該電子メールに含まれるデータ
を読み捨てるか、又は、該データを通知するかを選択す
る工程とを具えることによって、電子メール受信方法を
提供する。
【0011】また、本発明は、電子メールを受信する装
置であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する手段と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの受信および保存を
中止する手段とを具えることによって、電子メール受信
装置を構成する。
置であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する手段と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの受信および保存を
中止する手段とを具えることによって、電子メール受信
装置を構成する。
【0012】また、本発明は、電子メールを受信する装
置であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する手段と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの受信を中止する手
段とを具えることによって、電子メール受信装置を構成
する。
置であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する手段と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの受信を中止する手
段とを具えることによって、電子メール受信装置を構成
する。
【0013】また、本発明は、電子メールを受信する装
置であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する手段と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの保存を中止する手
段とを具えることによって、電子メール受信装置を構成
する。
置であって、前記電子メールの本文のデータの種類を判
別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか否
かを判断する手段と、該判断により利用しないデータの
種類である場合には、該電子メールの保存を中止する手
段とを具えることによって、電子メール受信装置を構成
する。
【0014】また、本発明は、電子メールを受信する装
置であって、前記電子メールに含まれるデータの種類を
判別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか
否かを判断する手段と、該判断により利用しないデータ
の種類である場合には、該電子メールに含まれるデータ
を読み捨てる手段とを具えることによって、電子メール
受信装置を構成する。
置であって、前記電子メールに含まれるデータの種類を
判別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか
否かを判断する手段と、該判断により利用しないデータ
の種類である場合には、該電子メールに含まれるデータ
を読み捨てる手段とを具えることによって、電子メール
受信装置を構成する。
【0015】また、本発明は、電子メールを受信する装
置であって、前記電子メールに含まれるデータの種類を
判別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか
否かを判断する手段と、該判断により利用しないデータ
の種類である場合には、該電子メールに含まれるデータ
を読み捨てるか、又は、該データを通知するかを選択す
る手段とを具えることによって、電子メール受信装置を
構成する。
置であって、前記電子メールに含まれるデータの種類を
判別する手段と、該判別した種類のデータを利用するか
否かを判断する手段と、該判断により利用しないデータ
の種類である場合には、該電子メールに含まれるデータ
を読み捨てるか、又は、該データを通知するかを選択す
る手段とを具えることによって、電子メール受信装置を
構成する。
【0016】また、本発明は、コンピュータによって、
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、前記電子メールの本文のデータの種類を判別さ
せ、該判別させた種類のデータを利用するか否かを判断
させ、該判断により利用しないデータの種類である場合
には、該電子メールの受信および保存を中止させること
によって、受信制御プログラムを記録した記録媒体を提
供する。
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、前記電子メールの本文のデータの種類を判別さ
せ、該判別させた種類のデータを利用するか否かを判断
させ、該判断により利用しないデータの種類である場合
には、該電子メールの受信および保存を中止させること
によって、受信制御プログラムを記録した記録媒体を提
供する。
【0017】また、本発明は、コンピュータによって、
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、前記電子メールの本文のデータの種類を判別さ
せ、該判別させた種類のデータを利用するか否かを判断
させ、該判断により利用しないデータの種類である場合
には、該電子メールの受信を中止させることによって、
受信制御プログラムを記録した記録媒体を提供する。
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、前記電子メールの本文のデータの種類を判別さ
せ、該判別させた種類のデータを利用するか否かを判断
させ、該判断により利用しないデータの種類である場合
には、該電子メールの受信を中止させることによって、
受信制御プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【0018】また、本発明は、コンピュータによって、
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、記電子メールの本文のデータの種類を判別さ
せ、該判別した種類のデータを利用するか否かを判断さ
せ、該判断により利用しないデータの種類である場合に
は、該電子メールの保存を中止させることによって、受
信制御プログラムを記録した記録媒体を提供する。
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、記電子メールの本文のデータの種類を判別さ
せ、該判別した種類のデータを利用するか否かを判断さ
せ、該判断により利用しないデータの種類である場合に
は、該電子メールの保存を中止させることによって、受
信制御プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【0019】また、本発明は、コンピュータによって、
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、前記電子メールに含まれるデータの種類を判別
させ、該判別した種類のデータを利用するか否かを判断
させ、該判断により利用しないデータの種類である場合
には、該電子メールに含まれるデータを読み捨てさせる
ことによって、受信制御プログラムを記録した記録媒体
を提供する。
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、前記電子メールに含まれるデータの種類を判別
させ、該判別した種類のデータを利用するか否かを判断
させ、該判断により利用しないデータの種類である場合
には、該電子メールに含まれるデータを読み捨てさせる
ことによって、受信制御プログラムを記録した記録媒体
を提供する。
【0020】また、本発明は、コンピュータによって、
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、前記電子メールに含まれるデータの種類を判別
させ、該判別した種類のデータを利用するか否かを判断
させ、該判断により利用しないデータの種類である場合
には、該電子メールに含まれるデータを読み捨てさせる
か、又は、該データを通知させるかを選択させることに
よって、受信制御プログラムを記録した記録媒体を提供
する。
電子メールの受信を制御するための制御プログラムを記
録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
ータに、前記電子メールに含まれるデータの種類を判別
させ、該判別した種類のデータを利用するか否かを判断
させ、該判断により利用しないデータの種類である場合
には、該電子メールに含まれるデータを読み捨てさせる
か、又は、該データを通知させるかを選択させることに
よって、受信制御プログラムを記録した記録媒体を提供
する。
【0021】ここで、前記電子メールに含まれるデータ
を読み捨てる際、該読み捨てるデータを通知することが
できる。
を読み捨てる際、該読み捨てるデータを通知することが
できる。
【0022】前記読み捨てるデータの通知は、表示画面
にデータを表示する処理とすることができる。
にデータを表示する処理とすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態を詳細に説明する。
【0024】(概要)まず、本発明の概要について説明
する。
する。
【0025】本発明は、電子メールアプリケーションソ
フトウェアが電子メールを受信する際に、該電子メール
の本文のデータの種類、あるいは、該電子メールに含ま
れるデータの種類を判別する手段と、該データの種類の
データが利用可能であるか否かを判断する手段と、電子
メールの本文のデータの種類が利用可能でないデータの
種類である場合には、該電子メールの受信および/又は
保存を中止する手段と、電子メールに含まれるデータの
種類が利用可能でないデータの種類である場合には、該
電子メールに含まれる該データを読み捨てる手段とを備
えたことを特徴とする。
フトウェアが電子メールを受信する際に、該電子メール
の本文のデータの種類、あるいは、該電子メールに含ま
れるデータの種類を判別する手段と、該データの種類の
データが利用可能であるか否かを判断する手段と、電子
メールの本文のデータの種類が利用可能でないデータの
種類である場合には、該電子メールの受信および/又は
保存を中止する手段と、電子メールに含まれるデータの
種類が利用可能でないデータの種類である場合には、該
電子メールに含まれる該データを読み捨てる手段とを備
えたことを特徴とする。
【0026】以下、具体的な例を挙げて説明する。
【0027】(具体例)図7は、本発明に適用可能なシ
ステムの構成例を示す。
ステムの構成例を示す。
【0028】ネットワーク50には、電子メールを受信
する電子メール受信装置100や、電子メールを送出す
るホストコンピュータ等の情報処理装置51〜53が接
続されている。なお、システムの構成としては、これに
限るものではなく、電子メールを送信又は受信する機能
を有するものであればよい。
する電子メール受信装置100や、電子メールを送出す
るホストコンピュータ等の情報処理装置51〜53が接
続されている。なお、システムの構成としては、これに
限るものではなく、電子メールを送信又は受信する機能
を有するものであればよい。
【0029】図8は、電子メールの構成例を示す。
【0030】電子メール1は、ヘッダ10と本文20と
から構成される。
から構成される。
【0031】ヘッダ10には、「本文のデータの種類」
11が特定のフィールドに明記されている。この特定の
フィールドを解析することにより、本文のデータの種類
11を判断することが可能となる。
11が特定のフィールドに明記されている。この特定の
フィールドを解析することにより、本文のデータの種類
11を判断することが可能となる。
【0032】この例では、本文のデータの種類11とし
て、「multipart/mixed」が明記されて
いる。
て、「multipart/mixed」が明記されて
いる。
【0033】本文20には、テキストデータ21と、画
像データ22とが含まれる。この場合、テキストデータ
21内には、データ内容がテキストであることを示す
「データの種類」23が特定のフィールドに明記されて
いる。また、画像データ22内には、データ内容が画像
であることを示す「データの種類」24が特定のフィー
ルドに明記されている。
像データ22とが含まれる。この場合、テキストデータ
21内には、データ内容がテキストであることを示す
「データの種類」23が特定のフィールドに明記されて
いる。また、画像データ22内には、データ内容が画像
であることを示す「データの種類」24が特定のフィー
ルドに明記されている。
【0034】この例では、「データの種類」23として
は「text/plain」が明記され、「データの種
類」24としては「image/jpeg」が明記され
ている。
は「text/plain」が明記され、「データの種
類」24としては「image/jpeg」が明記され
ている。
【0035】上述したように、本文20が複数のデータ
から構成されている場合には、さらに、各データがヘッ
ダとデータの中身(本文)とから構成されており、各デ
ータのヘッダの特定のフィールドに各データの種類が明
記されている。従って、本文20内の特定のフィールド
を解析することにより、その本文20に特定のフィール
ドを含むデータの種類を得ることが可能となる。
から構成されている場合には、さらに、各データがヘッ
ダとデータの中身(本文)とから構成されており、各デ
ータのヘッダの特定のフィールドに各データの種類が明
記されている。従って、本文20内の特定のフィールド
を解析することにより、その本文20に特定のフィール
ドを含むデータの種類を得ることが可能となる。
【0036】図4は、本発明に係る電子メール1内のデ
ータの種類を取得する取得処理を示す。
ータの種類を取得する取得処理を示す。
【0037】ステップS1では、ヘッダ10の最初のフ
ィールドを得る。
ィールドを得る。
【0038】ステップS2では、データの種類を示すフ
ィールドであるか否かを判断する。データの種類を示す
フィールドである場合はステップS3に進み、そのフィ
ールドでない場合にはステップS4に進む。
ィールドであるか否かを判断する。データの種類を示す
フィールドである場合はステップS3に進み、そのフィ
ールドでない場合にはステップS4に進む。
【0039】ステップS3では、フィールドに明記され
ているデータの種類を、所望とするデータの種類とし
て、処理を終了する。
ているデータの種類を、所望とするデータの種類とし
て、処理を終了する。
【0040】ステップS4では、フィールドがヘッダ1
0の最後のフィールドであるか否かを判断する。最後の
フィールドである場合はステップS5に進み、最後のフ
ィールドでない場合はステップS6に進む。
0の最後のフィールドであるか否かを判断する。最後の
フィールドである場合はステップS5に進み、最後のフ
ィールドでない場合はステップS6に進む。
【0041】ステップS5では、所望とするデータの種
類を、あらかじめ決められた特定のデータの種類である
として、処理を終了する。
類を、あらかじめ決められた特定のデータの種類である
として、処理を終了する。
【0042】ステップS6では、ヘッダ10の次のフィ
ールドを得て、ステップS2の処理に戻る。このように
して、ヘッダ10に明記されたデータの種類を取得する
ことができる。
ールドを得て、ステップS2の処理に戻る。このように
して、ヘッダ10に明記されたデータの種類を取得する
ことができる。
【0043】図1および図2は、データの選別処理を示
す。
す。
【0044】図1は、データの第1の選別処理を示す。
【0045】ステップS11では、電子メール1内の本
文20のデータの種類を取得する。なお、この処理は、
前記図4の取得処理に従って行うことが可能である。
文20のデータの種類を取得する。なお、この処理は、
前記図4の取得処理に従って行うことが可能である。
【0046】ステップS12では、取得したデータの種
類から、電子メール1内のデータを利用するか否かの判
断を行う。利用する場合はステップS13に進み、利用
しないならばステップS14に進む。
類から、電子メール1内のデータを利用するか否かの判
断を行う。利用する場合はステップS13に進み、利用
しないならばステップS14に進む。
【0047】ステップS13では、データを利用するこ
とから、電子メール1の受信を続行し、その電子メール
1を保存する処理を行う。
とから、電子メール1の受信を続行し、その電子メール
1を保存する処理を行う。
【0048】ステップS14では、データを利用しない
ことから、電子メール1を読み捨てる処理を行う。
ことから、電子メール1を読み捨てる処理を行う。
【0049】図2は、データの第2の選別処理を示す。
【0050】ステップS21では、電子メール1内の最
初のデータの種類を取得する。なお、この処理は、前記
図4の取得処理に従って行うことが可能である。
初のデータの種類を取得する。なお、この処理は、前記
図4の取得処理に従って行うことが可能である。
【0051】ステップS22では、取得したデータの種
類から、電子メール1内のデータを利用するか否かの判
断を行う。利用する場合はステップS23に進み、利用
しないならばステップS24に進む。
類から、電子メール1内のデータを利用するか否かの判
断を行う。利用する場合はステップS23に進み、利用
しないならばステップS24に進む。
【0052】ステップS23では、データを利用するこ
とから、電子メール1の受信を続行し、その電子メール
1のデータ内容を保存する処理を行う。
とから、電子メール1の受信を続行し、その電子メール
1のデータ内容を保存する処理を行う。
【0053】ステップS24では、データを利用しない
ことから、電子メール1内のデータを読み捨てる処理を
行う。
ことから、電子メール1内のデータを読み捨てる処理を
行う。
【0054】ステップS25では、取得したデータが、
電子メール1内の最後のデータであるか否かの判断を行
う。最後のデータであれば処理を終了し、最後のデータ
でなければステップS26に進む。
電子メール1内の最後のデータであるか否かの判断を行
う。最後のデータであれば処理を終了し、最後のデータ
でなければステップS26に進む。
【0055】ステップS26では、最後のデータでない
ため、次のデータの種類を得て、ステップS22に戻
る。このようにして、ヘッダ10に明記されたデータの
種類を取得することができる。
ため、次のデータの種類を得て、ステップS22に戻
る。このようにして、ヘッダ10に明記されたデータの
種類を取得することができる。
【0056】図3は、データを利用するか否かの判断処
理の詳細な説明を示す。
理の詳細な説明を示す。
【0057】この判断処理は、図1のステップS12の
処理、および、図2のステップS22の処理に対応す
る。
処理、および、図2のステップS22の処理に対応す
る。
【0058】ステップS31では、最初の利用可能なデ
ータの種類を得る。
ータの種類を得る。
【0059】ステップS32では、データの種類が、そ
の最初の利用可能なデータの種類と同じか否かを判断す
る。
の最初の利用可能なデータの種類と同じか否かを判断す
る。
【0060】すなわち、データの種類が、図1の処理例
では、ステップS11で得た電子メール1の本文20の
データの種類と同じであるか否かを判断し、また、図2
の処理例では、ステップS21あるいはステップS26
で得た電子メール1に含まれるデータの種類と同じであ
るか否かを判断する。
では、ステップS11で得た電子メール1の本文20の
データの種類と同じであるか否かを判断し、また、図2
の処理例では、ステップS21あるいはステップS26
で得た電子メール1に含まれるデータの種類と同じであ
るか否かを判断する。
【0061】そして、データの種類が同じならばステッ
プS33に進み、データの種類が同じでないならばステ
ップS34に進む。
プS33に進み、データの種類が同じでないならばステ
ップS34に進む。
【0062】ステップS33では、データの種類が同じ
であるため、指定された種類のデータは利用可能である
と判断し、処理を終了する。
であるため、指定された種類のデータは利用可能である
と判断し、処理を終了する。
【0063】ステップS34では、データの種類が同じ
でないため、利用可能なデータの種類が、最後のもので
あるか否かを判断する。最後のものであればステップS
35に進み、最後のものでなければステップS36に進
む。
でないため、利用可能なデータの種類が、最後のもので
あるか否かを判断する。最後のものであればステップS
35に進み、最後のものでなければステップS36に進
む。
【0064】ステップS35では、利用可能なデータの
種類が最後のものであるため、指定された種類のデータ
は利用不可であると判断し、処理を終了する。
種類が最後のものであるため、指定された種類のデータ
は利用不可であると判断し、処理を終了する。
【0065】ステップS36では、利用可能なデータの
種類が最後のものでないため、次の利用可能なデータの
種類を得て、ステップS32の処理に戻る。このように
して、データが利用可能か否かを判断することができ
る。
種類が最後のものでないため、次の利用可能なデータの
種類を得て、ステップS32の処理に戻る。このように
して、データが利用可能か否かを判断することができ
る。
【0066】図5は、利用可能なデータの種類を保持す
るデータ構造の1例を示す。
るデータ構造の1例を示す。
【0067】電子メール受信装置100内には、データ
の種類を保持するための記憶領域101が設けられてい
る。
の種類を保持するための記憶領域101が設けられてい
る。
【0068】102〜107は、記憶領域101に記憶
される利用可能なデータの種類を示す。
される利用可能なデータの種類を示す。
【0069】この場合、利用可能なデータの種類を保持
するデータ構造は、利用可能なデータの種類102〜1
07(例えば、データがGIF形式の画像データである
ことを示す「image/gif」105など)を保持
する記憶領域101へのポインタの配列として構成され
ている。この配列を順に辿ることにより、記憶領域10
1に格納されている利用可能なデータの種類を順に得る
ことができる。
するデータ構造は、利用可能なデータの種類102〜1
07(例えば、データがGIF形式の画像データである
ことを示す「image/gif」105など)を保持
する記憶領域101へのポインタの配列として構成され
ている。この配列を順に辿ることにより、記憶領域10
1に格納されている利用可能なデータの種類を順に得る
ことができる。
【0070】これら利用可能なデータの種類は、メール
アプリケーションソフトウェアによって表示あるいは再
生可能なデータの種類を、メールアプリケーションソフ
トウェアが登録してもよいし、また、メールアプリケー
ションソフトウェア以外のアプリケーションソフトウェ
アなどの手段によって表示あるいは再生可能なデータの
種類を、該アプリケーションソフトウェアあるいはユー
ザが登録可能なように構成してもよい。
アプリケーションソフトウェアによって表示あるいは再
生可能なデータの種類を、メールアプリケーションソフ
トウェアが登録してもよいし、また、メールアプリケー
ションソフトウェア以外のアプリケーションソフトウェ
アなどの手段によって表示あるいは再生可能なデータの
種類を、該アプリケーションソフトウェアあるいはユー
ザが登録可能なように構成してもよい。
【0071】図6は、利用しないデータ部分を読み捨て
た場合の電子メール1の例を示す。
た場合の電子メール1の例を示す。
【0072】前述した図8の電子メール1の例における
画像データ22が利用不可能なデータである場合には、
図6に示すように画像データの部分を読み捨てた形式で
電子メール1を保存する。この場合、電子メール1の本
文20中には、テキストデータ21のみが存在すること
になる。これにより、利用不可能な画像データのデータ
量だけ、記憶領域の浪費を回避することが可能となる。
なお、この利用しないデータ部分を読み捨てる処理とし
ては、前述した図2のステップS24の処理に対応す
る。
画像データ22が利用不可能なデータである場合には、
図6に示すように画像データの部分を読み捨てた形式で
電子メール1を保存する。この場合、電子メール1の本
文20中には、テキストデータ21のみが存在すること
になる。これにより、利用不可能な画像データのデータ
量だけ、記憶領域の浪費を回避することが可能となる。
なお、この利用しないデータ部分を読み捨てる処理とし
ては、前述した図2のステップS24の処理に対応す
る。
【0073】なお、本例では、利用しないデータの種類
である場合には、利用しないデータ部分を電子メール1
内から読み捨てる処理について述べたが、これに限るも
のではなく、例えば、利用しないデータの種類である場
合には、電子メール1の受信および保存を中止するよう
な処理を行ってもよい。
である場合には、利用しないデータ部分を電子メール1
内から読み捨てる処理について述べたが、これに限るも
のではなく、例えば、利用しないデータの種類である場
合には、電子メール1の受信および保存を中止するよう
な処理を行ってもよい。
【0074】また、本例では、本発明に係る図1〜図4
に示すような制御プログラムは、電子メール受信装置1
00内のROM等の記憶部に記憶させたが、別体とし
て、フロッピーディスク等の記憶媒体に記憶させてもよ
い。
に示すような制御プログラムは、電子メール受信装置1
00内のROM等の記憶部に記憶させたが、別体とし
て、フロッピーディスク等の記憶媒体に記憶させてもよ
い。
【0075】また、第1のデータ選別処理においては、
電子メール1の本文20のデータの種類が利用可能でな
い場合には、電子メール1を読み捨てたが、これを読み
捨てる際に、表示画面に表示するなどの手段によってユ
ーザに通知したり、あるいは、読み捨てる前に表示画面
に表示するなどの手段によってユーザに通知し、読み捨
てるか保存するかをユーザが選択するような処理にして
もよい。
電子メール1の本文20のデータの種類が利用可能でな
い場合には、電子メール1を読み捨てたが、これを読み
捨てる際に、表示画面に表示するなどの手段によってユ
ーザに通知したり、あるいは、読み捨てる前に表示画面
に表示するなどの手段によってユーザに通知し、読み捨
てるか保存するかをユーザが選択するような処理にして
もよい。
【0076】また、第2のデータ選別処理においては、
電子メール1の本文20の1部であるデータの種類が利
用可能でない場合には、電子メール1のデータを読み捨
てたが、これを読み捨てる際に、表示画面に表示した
り、利用可能でない種類のデータが存在したことを示す
データを読み捨てたデータの代わりに挿入したり、ある
いは、表示画面に表示するなどの手段によってユーザに
通知し、読み捨てるか保存するかをユーザが選択するよ
うな処理にしてもよい。
電子メール1の本文20の1部であるデータの種類が利
用可能でない場合には、電子メール1のデータを読み捨
てたが、これを読み捨てる際に、表示画面に表示した
り、利用可能でない種類のデータが存在したことを示す
データを読み捨てたデータの代わりに挿入したり、ある
いは、表示画面に表示するなどの手段によってユーザに
通知し、読み捨てるか保存するかをユーザが選択するよ
うな処理にしてもよい。
【0077】また、データの種類を取得する取得処理に
おいては、データの種類は、電子メール1の本文20あ
るいは電子メール1の本文20に含まれるデータのヘッ
ダにおける、データの種類を明示するフィールドにより
得ていたが、これを画像データのヘッダに含まれる画像
フォーマットの情報を得たり、特徴的なデータの構成か
らデータの種類を判断するなど、データの中身を解析す
ることによってデータの種類を得るようにしてもよい。
おいては、データの種類は、電子メール1の本文20あ
るいは電子メール1の本文20に含まれるデータのヘッ
ダにおける、データの種類を明示するフィールドにより
得ていたが、これを画像データのヘッダに含まれる画像
フォーマットの情報を得たり、特徴的なデータの構成か
らデータの種類を判断するなど、データの中身を解析す
ることによってデータの種類を得るようにしてもよい。
【0078】また、データの種類の取得処理において
は、データの種類を明示するフィールドがメールの本文
あるいはメールの本文に含まれるデータのヘッダに存在
しなかった場合は、あらかじめ決められた既定の種類の
データとして取り扱ったが、これをデータの種類が得ら
れなかった場合には、すべて利用可能でないデータであ
ると判断するようにしてもよい。
は、データの種類を明示するフィールドがメールの本文
あるいはメールの本文に含まれるデータのヘッダに存在
しなかった場合は、あらかじめ決められた既定の種類の
データとして取り扱ったが、これをデータの種類が得ら
れなかった場合には、すべて利用可能でないデータであ
ると判断するようにしてもよい。
【0079】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明はシステム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。この場合、本発明を達
成するためのソフトウェアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体を該システム或いは装置に読み出す
ことによって、そのシステム或いは装置が、本発明の効
果を享受することが可能となる。
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明はシステム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。この場合、本発明を達
成するためのソフトウェアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体を該システム或いは装置に読み出す
ことによって、そのシステム或いは装置が、本発明の効
果を享受することが可能となる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メールそのもの、あるいは、メールに含まれるデータの
部分を利用しない場合には、メールの受信および保存を
中止したり、メールに含まれるデータを読み捨てるよう
にしたので、受信する装置内の記憶領域の浪費を回避す
ることが可能となる。
メールそのもの、あるいは、メールに含まれるデータの
部分を利用しない場合には、メールの受信および保存を
中止したり、メールに含まれるデータを読み捨てるよう
にしたので、受信する装置内の記憶領域の浪費を回避す
ることが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態であるデータ選別処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図2】他のデータ選別処理を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】データが利用可能か否かの判断処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】データの種類の取得処理を示すフローチャート
である。
である。
【図5】利用可能なデータの種類を保持するデータ構造
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図6】データの1部を読み捨てた場合の電子メールの
構造を示す説明図である。
構造を示す説明図である。
【図7】本発明に適用可能なシステム構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】電子メールの構成例を示す説明図である。
1 電子メール 10 ヘッダ 11 本文のデータの種類 20 本文 21 テキストデータ 22 画像データ 23 データの種類 100 電子メール受信装置 102〜107 データの種類
Claims (21)
- 【請求項1】 電子メールを受信する方法であって、 前記電子メールの本文のデータの種類を判別する工程
と、 前記判別した種類のデータを利用するか否かを判断する
工程と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールの受信および保存を中止する工程とを具え
たことを特徴とする電子メール受信方法。 - 【請求項2】 電子メールを受信する方法であって、 前記電子メールの本文のデータの種類を判別する工程
と、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断する工
程と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールの受信を中止する工程とを具えたことを特
徴とする電子メール受信方法。 - 【請求項3】 電子メールを受信する方法であって、 前記電子メールの本文のデータの種類を判別する工程
と、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断する工
程と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールの保存を中止する工程とを具えたことを特
徴とする電子メール受信方法。 - 【請求項4】 電子メールを受信する方法であって、 前記電子メールに含まれるデータの種類を判別する工程
と、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断する工
程と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールに含まれるデータを読み捨てる工程とを具
えたことを特徴とする電子メール受信方法。 - 【請求項5】 前記電子メールに含まれるデータを読み
捨てる際、該読み捨てるデータを通知する工程をさらに
具えたことを特徴とする請求項4記載の電子メール受信
方法。 - 【請求項6】 電子メールを受信する方法であって、 前記電子メールに含まれるデータの種類を判別する工程
と、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断する工
程と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールに含まれるデータを読み捨てるか、又は、
該データを通知するかを選択する工程とを具えたことを
特徴とする電子メール受信方法。 - 【請求項7】 前記読み捨てるデータを通知するとは、
表示画面にデータを表示することであることを特徴とす
る請求項5又は6記載の電子メール受信方法。 - 【請求項8】 電子メールを受信する装置であって、 前記電子メールの本文のデータの種類を判別する手段
と、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断する手
段と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールの受信および保存を中止する手段とを具え
たことを特徴とする電子メール受信装置。 - 【請求項9】 電子メールを受信する装置であって、 前記電子メールの本文のデータの種類を判別する手段
と、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断する手
段と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールの受信を中止する手段とを具えたことを特
徴とする電子メール受信装置。 - 【請求項10】 電子メールを受信する装置であって、 前記電子メールの本文のデータの種類を判別する手段
と、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断する手
段と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールの保存を中止する手段とを具えたことを特
徴とする電子メール受信装置。 - 【請求項11】 電子メールを受信する装置であって、 前記電子メールに含まれるデータの種類を判別する手段
と、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断する手
段と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールに含まれるデータを読み捨てる手段とを具
えたことを特徴とする電子メール受信装置。 - 【請求項12】 前記電子メールに含まれるデータを読
み捨てる際、該読み捨てるデータを通知する手段をさら
に具えたことを特徴とする請求項11記載の電子メール
受信装置。 - 【請求項13】 電子メールを受信する装置であって、 前記電子メールに含まれるデータの種類を判別する手段
と、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断する手
段と、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールに含まれるデータを読み捨てるか、又は、
該データを通知するかを選択する手段とを具えたことを
特徴とする電子メール受信装置。 - 【請求項14】 前記読み捨てるデータを通知すると
は、表示画面にデータを表示することであることを特徴
とする請求項12又は13記載の電子メール受信装置。 - 【請求項15】 コンピュータによって、電子メールの
受信を制御するための制御プログラムを記録した記録媒
体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記電子メールの本文のデータの種類を判別させ、 該判別させた種類のデータを利用するか否かを判断さ
せ、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールの受信および保存を中止させることを特徴
とする受信制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項16】 コンピュータによって、電子メールの
受信を制御するための制御プログラムを記録した記録媒
体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記電子メールの本文のデータの種類を判別させ、 該判別させた種類のデータを利用するか否かを判断さ
せ、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールの受信を中止させることを特徴とする受信
制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項17】 コンピュータによって、電子メールの
受信を制御するための制御プログラムを記録した記録媒
体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記電子メールの本文のデータの種類を判別させ、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断させ、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールの保存を中止させることを特徴とする受信
制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項18】 コンピュータによって、電子メールの
受信を制御するための制御プログラムを記録した記録媒
体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記電子メールに含まれるデータの種類を判別させ、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断させ、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールに含まれるデータを読み捨てさせることを
特徴とする受信制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項19】 前記電子メールに含まれるデータを読
み捨てる際、該読み捨てるデータを通知させることを特
徴とする請求項18記載の受信制御プログラムを記録し
た記録媒体。 - 【請求項20】 コンピュータによって、電子メールの
受信を制御するための制御プログラムを記録した記録媒
体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記電子メールに含まれるデータの種類を判別させ、 該判別した種類のデータを利用するか否かを判断させ、 該判断により利用しないデータの種類である場合には、
該電子メールに含まれるデータを読み捨てさせるか、又
は、該データを通知させるかを選択させることを特徴と
する受信制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項21】 前記読み捨てるデータを通知すると
は、表示画面にデータを表示させることであることを特
徴とする請求項19又は20記載の受信制御プログラム
を記録した記録媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10184717A JP2000020419A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 電子メール受信方法およびその装置 |
US09/337,546 US20030236840A1 (en) | 1998-06-30 | 1999-06-22 | Electronic-mail processing method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10184717A JP2000020419A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 電子メール受信方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000020419A true JP2000020419A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16158143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10184717A Pending JP2000020419A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 電子メール受信方法およびその装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030236840A1 (ja) |
JP (1) | JP2000020419A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009003624A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報家電装置、情報家電装置で実行される電子メール受信方法および電子メール受信プログラム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002108777A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-04-12 | Canon Inc | 情報処理方法、情報処理装置、プログラム及び記憶媒体 |
US8489702B2 (en) * | 2007-06-22 | 2013-07-16 | Apple Inc. | Determining playability of media files with minimal downloading |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5768505A (en) * | 1995-12-19 | 1998-06-16 | International Business Machines Corporation | Object oriented mail server framework mechanism |
US5918018A (en) * | 1996-02-09 | 1999-06-29 | Secure Computing Corporation | System and method for achieving network separation |
US5826062A (en) * | 1996-05-30 | 1998-10-20 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for converting and displaying a multimedia document at a client |
US6072942A (en) * | 1996-09-18 | 2000-06-06 | Secure Computing Corporation | System and method of electronic mail filtering using interconnected nodes |
US6421733B1 (en) * | 1997-03-25 | 2002-07-16 | Intel Corporation | System for dynamically transcoding data transmitted between computers |
US5999932A (en) * | 1998-01-13 | 1999-12-07 | Bright Light Technologies, Inc. | System and method for filtering unsolicited electronic mail messages using data matching and heuristic processing |
US6272531B1 (en) * | 1998-03-31 | 2001-08-07 | International Business Machines Corporation | Method and system for recognizing and acting upon dynamic data on the internet |
US6161130A (en) * | 1998-06-23 | 2000-12-12 | Microsoft Corporation | Technique which utilizes a probabilistic classifier to detect "junk" e-mail by automatically updating a training and re-training the classifier based on the updated training set |
US6256666B1 (en) * | 1998-07-14 | 2001-07-03 | International Business Machines Corp. | Method and system for remotely managing electronic mail attachments |
US6643684B1 (en) * | 1998-10-08 | 2003-11-04 | International Business Machines Corporation | Sender- specified delivery customization |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP10184717A patent/JP2000020419A/ja active Pending
-
1999
- 1999-06-22 US US09/337,546 patent/US20030236840A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009003624A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報家電装置、情報家電装置で実行される電子メール受信方法および電子メール受信プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030236840A1 (en) | 2003-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100532274B1 (ko) | 디지털 휴대용 단말기의 장문 메시지 송수신장치 및 그 방법 | |
US7124308B2 (en) | Control of reproduction apparatus and distribution apparatus based on remaining power of battery | |
US8843520B2 (en) | Document management system and method that detects presence of user inaccessible files and folders, and computer-readable medium storing a computer program for implementing the method | |
JPH11168498A (ja) | ネットワークシステム、電子メール補助装置及び記録媒体 | |
US20020095468A1 (en) | Message reception device, message reception method, and program for receiving message is recorded | |
US20090298476A1 (en) | Apparatus and method for displaying relevant messages | |
US7672848B2 (en) | Electronic mail processing apparatus and electronic mail processing method, and program and storage medium | |
EP1074116B1 (en) | Subscriber unit and method for linking a message to an application | |
CN100367734C (zh) | 通信终端装置和电子邮件接收方法 | |
US20020181026A1 (en) | Data transmission apparatus, data transmission method, data transmission program, and computer readable storage medium stored with data transmission program | |
JP2000020419A (ja) | 電子メール受信方法およびその装置 | |
SE510162C2 (sv) | En metod och kommunikationsstation för styrning av meddelandöverföring i ett mobilt kommunikationssystem | |
US20040151291A1 (en) | Method of managing short messages in facsimile machine of MFP having SMS function | |
JPH10285205A (ja) | 電子メール送信・表示装置、電子メール送信・表示方法 | |
WO2005069146A1 (ja) | 情報機器 | |
JP2003258915A (ja) | メールサーバ | |
JP2004297513A (ja) | ファクシミリ装置およびファクシミリ印刷プログラム | |
US6433887B1 (en) | Systems and methods for managing print jobs | |
JPH1021164A (ja) | 電子メールシステム | |
KR20050082484A (ko) | 이동통신단말기의 파일 첨부시스템 및 첨부방법 | |
JPH11163924A (ja) | 電子メールシステム及び電子メールシステムのアドレス管理用プログラムを記録した記録媒体 | |
JPH08137651A (ja) | 情報処理装置及びその方法 | |
KR100555676B1 (ko) | 전자메일 수신기능을 구비하는 화상형성기기 및 그화상형성기기의 제어방법 | |
JP2000092112A (ja) | 電子メール装置及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JPH10283279A (ja) | 電子メールシステム |