JP2002108772A - 通信端末、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

通信端末、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002108772A
JP2002108772A JP2000302771A JP2000302771A JP2002108772A JP 2002108772 A JP2002108772 A JP 2002108772A JP 2000302771 A JP2000302771 A JP 2000302771A JP 2000302771 A JP2000302771 A JP 2000302771A JP 2002108772 A JP2002108772 A JP 2002108772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
communication terminal
mail address
delivery confirmation
determination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000302771A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kaneya
厚史 兼谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000302771A priority Critical patent/JP2002108772A/ja
Publication of JP2002108772A publication Critical patent/JP2002108772A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 disposition −>Disposition 機能を使用す
る際に、送達応答するメッセージを限ることによって通
信コストの上昇を抑える通信端末、その制御方法および
そのプログラムを記録した記録媒体を提供することを目
的とする。 【解決手段】 FAX206がメールサーバ205また
はMail Server 207にアクセスし、メールがあればそ
のメールを受信する。複数のメールを受信している場合
は、そのうちの1つを選択する。そのメールが送達確認
要求をしている場合は、テーブル1、テーブル2および
テーブル3のチェックを行う。上記を行った結果、送達
確認応答をすると判断された場合は、メッセージを作成
し、送達確認応答の送信を行いメールサーバ205また
はMail Server 207にメールがなければ、処理は終了
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続される通信端末、その制御方法およびそのプログラム
を記録した記録媒体に関し、電子メールの送達確認を行
う通信端末、その制御方法およびそのプログラムを記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールの送達の確認に関する従来技
術としては、特開平11−252164号公報に開示さ
れるネットワークファクシミリ装置の制御方法がある。
この特開平11−252164号公報に開示される技術
は、ユーザがネットワークファクシミリ装置へ送信した
電子メールがネットワークファクシミリ装置で受信され
ているか否かをより確実に知ることのできるネットワー
クファクシミリ装置の制御方法である。
【0003】また、従来の電子メールによる通信では、
送信側端末はRFC2298に記載されるdisposition
−>Disposition の送達確認手順によって通信の結果を
知ることができていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平11−252164号公報に開示されるようなネッ
トワークファクシミリ装置では送達確認応答時に通信コ
ストがかかることにより、一切の送達確認応答メッセー
ジを返さないような設定にして運用している場合があ
り、上記のdisposition −>Disposition の機能が生か
されなくなるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、disposition −>Disposition 機能を使用す
る際に、送達応答するメッセージを限ることによって通
信コストの上昇を抑える通信端末、その制御方法および
そのプログラムを記録した記録媒体を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、電子メールを受信する電子
メール受信手段を有する通信端末であって、受信した電
子メールが送達確認要求を伴っているか否かを判断する
送達確認要求有無判断手段と、固定の文字列を登録する
固定文字列登録手段と、電子メール受信手段が受信した
電子メールに添付される固定の文字列と、登録された固
定の文字列とが一致するか否かを判断する第1の判断手
段と、RFC(reqest for comments )2298に記載
されるdisposition −>Disposition による送達確認手
順によって、電子メールを送信した通信端末に送達確認
応答をする送達確認応答手段と、を有し、第1の判断手
段による判断の結果、一致すると判断された場合、送達
確認応答することを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の通
信端末において、電子メールのメールアドレスを登録す
るメールアドレス登録手段と、電子メール受信手段が受
信した電子メールのメールアドレスと、登録されたメー
ルアドレスとが一致するか否かを判断する第2の判断手
段と、をさらに有し、第2の判断手段による判断の結
果、一致すると判断された場合、送達確認応答すること
を特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の通信端末において、電子メールのメールアドレス
の一部の情報を登録する部分的メールアドレス登録手段
と、電子メール受信手段が受信した電子メールのメール
アドレスの一部の情報と、登録されたメールアドレスの
一部の情報とが一致するか否かを判断する第3の判断手
段と、をさらに有し、第3の判断手段による判断の結
果、一致すると判断された場合、送達確認応答すること
を特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、電子メールを受信
する電子メール受信工程を有する通信端末の制御方法で
あって、受信した電子メールが送達確認要求を伴ってい
るか否かを判断する送達確認要求有無判断工程と、固定
の文字列を登録する固定文字列登録工程と、電子メール
受信手段が受信した電子メールに添付される固定の文字
列と、登録された固定の文字列とが一致するか否かを判
断する第1の判断工程と、RFC(reqest for comment
s )2298に記載されるdisposition −>Dispositio
n による送達確認手順によって、電子メールを送信した
通信端末に送達確認応答をする送達確認応答工程と、を
有し、第1の判断工程における判断の結果、一致すると
判断された場合、送達確認応答することを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4記載の通
信端末の制御方法において、電子メールのメールアドレ
スを登録するメールアドレス登録工程と、電子メール受
信手段が受信した電子メールのメールアドレスと、登録
されたメールアドレスとが一致するか否かを判断する第
2の判断工程と、をさらに有し、第2の判断工程におけ
る判断の結果、一致すると判断された場合、送達確認応
答することを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項4または5
記載の通信端末の制御方法において、電子メールのメー
ルアドレスの一部の情報を登録する部分的メールアドレ
ス登録工程と、電子メール受信手段が受信した電子メー
ルのメールアドレスの一部の情報と、登録されたメール
アドレスの一部の情報とが一致するか否かを判断する第
3の判断工程と、をさらに有し、第3の判断工程におけ
る判断の結果、一致すると判断された場合、送達確認応
答することを特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、電子メールを受信
する電子メール受信処理を実行させる通信端末の制御プ
ログラムを記録した記録媒体であって、受信した電子メ
ールが送達確認要求を伴っているか否かを判断する送達
確認要求有無判断処理と、固定の文字列を登録する固定
文字列登録処理と、電子メール受信手段が受信した電子
メールに添付される固定の文字列と、登録された固定の
文字列とが一致するか否かを判断する第1の判断処理
と、RFC(reqest for comments )2298に記載さ
れるdisposition −>Disposition による送達確認手順
によって、電子メールを送信した通信端末に送達確認応
答をする送達確認応答処理と、を実行させ、第1の判断
処理における判断の結果、一致すると判断された場合、
送達確認応答を実行させることを特徴とする。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項7記載のプ
ログラムを記録した記録媒体において、電子メールのメ
ールアドレスを登録するメールアドレス登録処理と、電
子メール受信手段が受信した電子メールのメールアドレ
スと、登録されたメールアドレスとが一致するか否かを
判断する第2の判断処理と、をさらに実行させ、第2の
判断処理における判断の結果、一致すると判断された場
合、送達確認応答を実行させることを特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載のプログラムを記録した記録媒体において、電子メ
ールのメールアドレスの一部の情報を登録する部分的メ
ールアドレス登録処理と、電子メール受信手段が受信し
た電子メールのメールアドレスの一部の情報と、登録さ
れたメールアドレスの一部の情報とが一致するか否かを
判断する第3の判断処理と、をさらに実行させ、第3の
判断処理における判断の結果、一致すると判断された場
合、送達確認応答を実行させることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照した本発明
に係る通信端末、その制御方法およびそのプログラムを
記録した記録媒体の実施形態を詳細に説明する。図1か
ら図6には、本発明に係る通信端末、その制御方法およ
びそのプログラムを記録した記録媒体の実施形態が示さ
れている。
【0016】図1に本発明に係る通信端末の一実施形態
として適用されるネットワーク対応ファクシミリ装置の
ブロック構成図が示されている。図1においてCPU1
001は通信端末全体の制御処理を実行するものであ
り、ROM1002はCPUが実行する制御処理プログ
ラムや制御処理に必要な種々のデータを記憶するもので
ある。
【0017】RAM1003は画データやテキストデー
タ等の文書データ、メールサーバのアドレス及びユーザ
ーが登録する情報等、例えば送付されてきたDispositio
n-Notification-To 情報と比較するためメールアドレ
ス、その他を記憶するものである。
【0018】オペポート1004はユーザーが通信端末
を操作するためのキー入力部と、通信端末からユーザー
へのメッセージ等を表示する液晶表示部からなるもので
ある。モデム1005はG3送信/受信時及びPSTN
経由でのメール送信/受信時に信号の変調/復調を行う
ものであり、NCU1006はPSTN回線と接続する
ものである。
【0019】スキャナ1007はファクシミリまたはメ
ール送信の原稿を読み込むものであり、プロッタ100
8は画データ等を印字出力するものである。外部メモリ
1009は大量のデータを記憶しておくためのものであ
り、LANボード1010はLANと接続し、他の端末
との通信を実現するためのものである。
【0020】図2に本実施形態のネットワーク対応ファ
クシミリ装置を使用する際の環境例が示されている。図
2において、本実施形態のファクシミリ装置であるFA
X206は、PSTN202を通じてG3送受信を行う
他に、メール送受信もPSTN202を通じてインター
ネットサービスプロバイダー( 図中SP203) のアク
セスポイントにPPP(Point-to-point protocol )に
よるダイヤルアップ接続しインターネット上のメールサ
ーバ(図中メールサーバ205)とSMTP/POPな
どのプロトコルを用い通信を行う。
【0021】一方でFAX206はLAN環境とも接続
していて複数のPC(図中PC208、209、21
0、211、212)とメールサーバ(図中MailServer
207)を介してSMTP/POPなどのプロトコルを
用いメールの送受信を行う。上記PCで最も一般的なの
はパーソナルコンピュータであるがワークステーション
などその他の端末でも良い。
【0022】図3に本実施形態のネットワーク対応ファ
クシミリ装置が行う処理が示されている。この処理は本
発明に係る通信端末の制御方法の一実施形態であり、制
御プログラムを記録した記録媒体が実行させる処理の一
実施形態でもある。
【0023】通常FAX206は定期的に、LANを経
由してまたはPSTNを経由して、あらかじめ登録され
たメールサーバ205またはMail Server 207にアク
セスする(ステップS301)。
【0024】メールサーバ205またはMail Server 2
07に受信すべきメールがあるかをチェックして(ステ
ップS302)、メールが無ければ(ステップS302
/No)処理を終了し、メールがあれば(ステップS3
02/Yes)、それらのメールを受信する(ステップ
S303)。
【0025】メールは複数受信することも考えられ順次
一つずつ取り上げ(ステップS304)、そのメールが
送達確認要求しているかはDisposition-Notification-T
o 情報があるかで判断する(ステップS305)。
【0026】Disposintion-Notification-To情報が無け
れば(ステップS305/No)、処理はステップS3
12へ移り、Disposintion-Notification-To情報があれ
ば(ステップS305/Yes)、テーブル1のチェッ
ク(ステップS306)、テーブル2 のチェック(ステ
ップS307)およびテーブル3 のチェック(ステップ
S308)を行なう。
【0027】ここでテーブル1はあらかじめ送信側と受
信側がDispositon-Notification-Toヘッダの有無以外に
合意しておく条件で、例えばここではSubject ヘッダの
情報を固定文字列と決める、それら固定文字列を受信機
側は図4のように登録し、受信した各メールのSubject
情報と比較し合致すれば送達確認応答を返す。
【0028】またテーブル2はDispositon-Notificatio
n-Toヘッダの有無以外にあらかじめ受信機側が送達確認
応答を返すべき相手を制限するためのもので図5のよう
に特定のメールアドレスを登録しておき、受信した各メ
ールのDispositon-Notification-To情報のメールアドレ
スと比較して合致すれば送達確認応答を返す。
【0029】またテーブル3は送達確認応答を返すべき
相手を制限するためのもので特定のメールアドレスの一
部、例えば特定ドメインを図6のように登録しておい
て、受信した各メールのDispositon-Notification-To情
報のメールアドレス中のドメインと比較して合致すれば
送達確認応答を返す。
【0030】さらに、ステップS309において、ステ
ップS306、ステップS307およびステップS30
8のチェック結果を参照し送達確認応答するかを決定す
る(ステップS309)。
【0031】送達確認応答しない場合は(ステップS3
09/No)、処理はステップS312へ移り、送達確
認応答する場合は送達確認応答用のメッセージを作成し
て(ステップS310)、そのメッセージを送信する
(ステップS311)。
【0032】受信した最後のメールまで処理が済んだか
チェックし(ステップS312)、処理すべきメールが
残っていれば(ステップS312/No)、ステップS
304に戻り、なければ(ステップS312/Yes)
処理は終了する。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の通信端末によれば、disposition −>Disposit
ion 機能を使用する際に特定のメッセージに限って送達
確認応答を行なうことにより通信コストを抑えることが
できる。
【0034】請求項2記載の通信端末によれば、請求項
1記載の通信端末において、受信側端末に関わる登録情
報のみでdisposition −>Disposition による送達確認
応答の返信先を制限することができ、通信コストを抑え
ることができる。
【0035】請求項3記載の通信端末によれば、請求項
1または2記載の通信端末において、メールアドレスの
一部を基準として制限することにより多数のメールアド
レスを登録しなくても済み、通信コストを抑えることが
できる。
【0036】請求項4記載の通信端末の制御方法によれ
ば、disposition −>Disposition機能を使用する際に
特定のメッセージに限って送達確認応答を行なうことに
より通信コストを抑えることができる。
【0037】請求項5記載の通信端末の制御方法によれ
ば、請求項4記載の通信端末の制御方法において、受信
側端末に関わる登録情報のみでdisposition −>Dispos
ition による送達確認応答の返信先を制限することがで
き、通信コストを抑えることができる。
【0038】請求項6記載の通信端末の制御方法によれ
ば、請求項4または5記載の通信端末の制御方法におい
て、メールアドレスの一部を基準として制限することに
より多数のメールアドレスを登録しなくても済み、通信
コストを抑えることができる。
【0039】請求項7記載の通信端末の制御プログラム
を記録した記録媒体によれば、disposition −>Dispos
ition 機能を使用する際に特定のメッセージに限って送
達確認応答を行なうことにより通信コストを抑えること
ができる。
【0040】請求項8記載のプログラムを記録した記録
媒体によれば、請求項7記載のプログラムを記録した記
録媒体において、受信側端末に関わる登録情報のみでdi
sposition −>Disposition による送達確認応答の返信
先を制限することができ、通信コストを抑えることがで
きる。
【0041】請求項9記載のプログラムを記録した記録
媒体によれば、請求項7または8プログラムを記録した
記録媒体において、メールアドレスの一部を基準として
制限することにより多数のメールアドレスを登録しなく
ても済み、通信コストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信端末の一実施形態として適用
されるコンピュータネットワークで適用可能なファクシ
ミリ装置のブロック図である。
【図2】本発明に係る通信端末が適用される環境例の一
例である。
【図3】本発明に係る通信端末の一実施形態として適用
されるコンピュータネットワークで適用可能なファクシ
ミリ装置が行う処理である。
【図4】送達確認応答すべき特定のSuject文字列の一例
である。
【図5】送達確認応答すべき特定のメールアドレスの一
例である。
【図6】送達確認応答すべき特定のドメイン名の一例で
ある。
【符号の説明】 1001 CPU 1002 ROM 1003 RAM 1004 オペポート 1005 モデム 1006 NCU 1007 スキャナ 1008 プロッタ 1009 外部メモリ 1010 LANボート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを受信する電子メール受信手
    段を有する通信端末であって、 前記受信した電子メールが送達確認要求を伴っているか
    否かを判断する送達確認要求有無判断手段と、 前記固定の文字列を登録する固定文字列登録手段と、 前記電子メール受信手段が受信した電子メールに添付さ
    れる固定の文字列と、前記登録された固定の文字列とが
    一致するか否かを判断する第1の判断手段と、 RFC(reqest for comments )2298に記載される
    disposition −>Disposition による送達確認手順によ
    って、前記電子メールを送信した通信端末に送達確認応
    答をする送達確認応答手段と、を有し、 前記第1の判断手段による判断の結果、一致すると判断
    された場合、前記送達確認応答することを特徴とする通
    信端末。
  2. 【請求項2】 電子メールのメールアドレスを登録する
    メールアドレス登録手段と、 前記電子メール受信手段が受信した電子メールの前記メ
    ールアドレスと、前記登録された前記メールアドレスと
    が一致するか否かを判断する第2の判断手段と、をさら
    に有し、 前記第2の判断手段による判断の結果、一致すると判断
    された場合、前記送達確認応答することを特徴とする請
    求項1記載の通信端末。
  3. 【請求項3】 電子メールのメールアドレスの一部の情
    報を登録する部分的メールアドレス登録手段と、 前記電子メール受信手段が受信した電子メールの前記メ
    ールアドレスの一部の情報と、前記登録された前記メー
    ルアドレスの一部の情報とが一致するか否かを判断する
    第3の判断手段と、をさらに有し、 前記第3の判断手段による判断の結果、一致すると判断
    された場合、前記送達確認応答することを特徴とする請
    求項1または2記載の通信端末。
  4. 【請求項4】 電子メールを受信する電子メール受信工
    程を有する通信端末の制御方法であって、 前記受信した電子メールが送達確認要求を伴っているか
    否かを判断する送達確認要求有無判断工程と、 前記固定の文字列を登録する固定文字列登録工程と、 前記電子メール受信手段が受信した電子メールに添付さ
    れる固定の文字列と、前記登録された固定の文字列とが
    一致するか否かを判断する第1の判断工程と、 RFC(reqest for comments )2298に記載される
    disposition −>Disposition による送達確認手順によ
    って、前記電子メールを送信した通信端末に送達確認応
    答をする送達確認応答工程と、を有し、 前記第1の判断工程における判断の結果、一致すると判
    断された場合、前記送達確認応答することを特徴とする
    通信端末の制御方法。
  5. 【請求項5】 電子メールのメールアドレスを登録する
    メールアドレス登録工程と、 前記電子メール受信手段が受信した電子メールの前記メ
    ールアドレスと、前記登録された前記メールアドレスと
    が一致するか否かを判断する第2の判断工程と、をさら
    に有し、 前記第2の判断工程における判断の結果、一致すると判
    断された場合、前記送達確認応答することを特徴とする
    請求項4記載の通信端末の制御方法。
  6. 【請求項6】 電子メールのメールアドレスの一部の情
    報を登録する部分的メールアドレス登録工程と、 前記電子メール受信手段が受信した電子メールの前記メ
    ールアドレスの一部の情報と、前記登録された前記メー
    ルアドレスの一部の情報とが一致するか否かを判断する
    第3の判断工程と、をさらに有し、 前記第3の判断工程における判断の結果、一致すると判
    断された場合、前記送達確認応答することを特徴とする
    請求項4または5記載の通信端末の制御方法。
  7. 【請求項7】 電子メールを受信する電子メール受信処
    理を実行させる通信端末の制御プログラムを記録した記
    録媒体であって、 前記受信した電子メールが送達確認要求を伴っているか
    否かを判断する送達確認要求有無判断処理と、 前記固定の文字列を登録する固定文字列登録処理と、 前記電子メール受信手段が受信した電子メールに添付さ
    れる固定の文字列と、前記登録された固定の文字列とが
    一致するか否かを判断する第1の判断処理と、 RFC(reqest for comments )2298に記載される
    disposition −>Disposition による送達確認手順によ
    って、前記電子メールを送信した通信端末に送達確認応
    答をする送達確認応答処理と、を実行させ、 前記第1の判断処理における判断の結果、一致すると判
    断された場合、前記送達確認応答を実行させることを特
    徴とする通信端末の制御プログラムを記録した記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 電子メールのメールアドレスを登録する
    メールアドレス登録処理と、 前記電子メール受信手段が受信した電子メールの前記メ
    ールアドレスと、前記登録された前記メールアドレスと
    が一致するか否かを判断する第2の判断処理と、をさら
    に実行させ、 前記第2の判断処理における判断の結果、一致すると判
    断された場合、前記送達確認応答を実行させることを特
    徴とする請求項7記載のプログラムを記録した記録媒
    体。
  9. 【請求項9】 電子メールのメールアドレスの一部の情
    報を登録する部分的メールアドレス登録処理と、 前記電子メール受信手段が受信した電子メールの前記メ
    ールアドレスの一部の情報と、前記登録された前記メー
    ルアドレスの一部の情報とが一致するか否かを判断する
    第3の判断処理と、をさらに実行させ、 前記第3の判断処理における判断の結果、一致すると判
    断された場合、前記送達確認応答を実行させることを特
    徴とする請求項7または8記載のプログラムを記録した
    記録媒体。
JP2000302771A 2000-10-02 2000-10-02 通信端末、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002108772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000302771A JP2002108772A (ja) 2000-10-02 2000-10-02 通信端末、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000302771A JP2002108772A (ja) 2000-10-02 2000-10-02 通信端末、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002108772A true JP2002108772A (ja) 2002-04-12

Family

ID=18784073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000302771A Pending JP2002108772A (ja) 2000-10-02 2000-10-02 通信端末、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002108772A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014153858A (ja) * 2013-02-07 2014-08-25 Nec Corp サービスバス装置、サービスバス装置の制御方法、メッセージ送受信システム、及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014153858A (ja) * 2013-02-07 2014-08-25 Nec Corp サービスバス装置、サービスバス装置の制御方法、メッセージ送受信システム、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6710894B1 (en) Image data communication apparatus and method
US6625646B1 (en) Communications method, communications system, communications device, and server
JP3682493B2 (ja) 通信装置及びメール通信方法
US20120206768A1 (en) Image processing system, image processor and image processing program
JP2002135505A (ja) ネットワークファクシミリ装置
JP2002290462A (ja) メール不達情報通知方法およびデータ通信装置
JP2005050323A (ja) 画像出力システム、クライアント端末装置、画像出力装置、および画像出力方法
US20080180718A1 (en) Client server system and image forming apparatus
JP3664581B2 (ja) ネットワークファクシミリ装置の制御方法
JP2008140355A (ja) 通信装置
JPH1127414A (ja) 電子メール機能付通信端末装置
JP2002108772A (ja) 通信端末、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体
JP4830955B2 (ja) デジタル複合機
JP2002057837A (ja) 通信装置、通信方法および記憶媒体
JP3741412B2 (ja) インターネットfax
JP2002320079A (ja) 画像形成端末装置
JP2005026999A (ja) ファクシミリ通信システム、通信端末装置、送受信制御方法、プログラムおよび記録媒体
JPH11150645A (ja) ファクシミリ通信システムの制御方法
JP2004213077A (ja) 画像形成端末装置
JP5004132B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JP2002185687A (ja) インターネットファクシミリ装置及びその制御方法
JP2003134348A (ja) ファクシミリサーバ
JP2006229304A (ja) ファクシミリ装置
JP2008072277A (ja) インターネット通信装置、インターネット通信方法およびインターネット通信システム
JP2006345297A (ja) インターネットファクシミリ装置