JP2002108582A - 印刷装置、印刷システムおよび印刷方法 - Google Patents

印刷装置、印刷システムおよび印刷方法

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JP2002108582A
JP2002108582A JP2000298940A JP2000298940A JP2002108582A JP 2002108582 A JP2002108582 A JP 2002108582A JP 2000298940 A JP2000298940 A JP 2000298940A JP 2000298940 A JP2000298940 A JP 2000298940A JP 2002108582 A JP2002108582 A JP 2002108582A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェアのバージョンアップの際にそれ
までのソフトウェアを保存しておくことにより、適切な
バージョンのソフトウェアを選択してアプリケーション
が動作できるようにする。 【解決手段】 データ処理装置と接続され、データ処理
装置から送信された印刷データを印刷する印刷装置であ
って、少なくとも1つのソフトウェアを記憶する記憶部
と、データ処理装置から、記憶されたソフトウェアの1
つを指定する指定コマンドを受信する受信部と、受信さ
れた指定コマンドに基づいて、記憶部から、指定された
指定ソフトウェアを読み出す処理部と、読み出された指
定ソフトウェアを、データ処理装置に送信する送信部
と、受け取った指定ソフトウェアに基づいてデータ処理
装置が処理した印刷データであって、データ処理装置か
ら送信され、受信部により受信された印刷データを印刷
するプリント部とを備えた印刷装置等を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のソフトウェ
アのうちから最適なソフトウェアを選択してデータ処理
を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータで利用されるソフトウェア
は、ソフトメーカーによる新機能の付加、不具合の修正
等を目的として、その内容が更新される場合がある。こ
のような更新は、一般にバージョンアップと呼ばれる。
ある機能や処理等に関連してソフトウェアのバージョン
アップが行われると、その機能や処理の内容や速度等は
改善される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特定の機能等
に関してソフトウェアのバージョンアップを行うと、他
の機能、精度が劣ったり、速度が落ち処理時間を要する
等の副作用を生じる場合がある。例えば、印刷ソフトウ
ェアのバージョンアップにより、ある画像処理ソフトウ
ェアの印刷速度・画質等は改善されたが、一方文書編集
ソフトウェアの印字速度が大幅に低下する場合である。
【0004】本発明の目的は、ソフトウェアのバージョ
ンアップの際に副作用が生じないようにすることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による印刷装置
は、データ処理装置と接続され、データ処理装置から送
信された印刷データを印刷する印刷装置であって、少な
くとも1つのソフトウェアを記憶する記憶部と、データ
処理装置から、記憶部に記憶された前記ソフトウェアの
1つを指定する指定コマンドを受信する受信部と、受信
部に受信された前記指定コマンドに基づいて、記憶部か
ら、指定された指定ソフトウェアを読み出す処理部と、
処理部により読み出された前記指定ソフトウェアを、デ
ータ処理装置に送信する送信部と、送信部から受け取っ
た前記指定ソフトウェアに基づいてデータ処理装置が処
理した印刷データであって、データ処理装置から送信さ
れ、受信部により受信された印刷データを印刷するプリ
ント部とを備えた印刷装置であり、これにより上記目的
が達成される。
【0006】受信部は、前記指定ソフトウェアの送信
後、前記印刷データの受信前に、データ処理装置から、
前記指定ソフトウェアとは異なるソフトウェアを受信
し、処理部は、受信部が受信した前記ソフトウェアを記
憶部に記憶させ、プリント部による前記印刷データの印
刷が終了すると、処理部は、記憶部に記憶された前記ソ
フトウェアを読み出し、データ処理装置に送信してもよ
い。
【0007】前記指定ソフトウェアは、前記少なくとも
1つのソフトウェアのうちの、ユーザが指定したソフト
ウェアであってもよい。
【0008】本発明による印刷システムは、データ処理
装置と、上記印刷装置とを備えた印刷システムにおい
て、データ処理装置は、印刷装置が処理可能な形式のデ
ータにより印刷装置に印刷動作を行わせるコントローラ
を含み、コントローラは、データ処理装置で実行される
アプリケーションと前記アプリケーションが使用すべき
ソフトウェアとの対応を規定した対応テーブルを管理す
る管理部と、実行中のアプリケーションを特定するアプ
リケーション特定情報と前記対応テーブルとに基づい
て、印刷装置の記憶部に記憶された前記ソフトウェアの
1つを指定する前記指定コマンドを生成するコントロー
ラ処理部と、コントローラ処理部により生成された前記
指定コマンドを前記印刷装置に送信するコントローラ送
信部と、印刷装置から前記指定ソフトウェアを受信する
コントローラ受信部とを備えており、前記コントローラ
処理部は、コントローラ受信部により受信された前記指
定ソフトウェアで前記印刷データを処理し、前記コント
ローラ送信部は、コントローラ処理部により処理された
前記印刷データを印刷装置に送信する、印刷システムで
あり、これにより上記目的が達成される。
【0009】データ処理装置において実行中のアプリケ
ーションは、印刷命令および該アプリケーション名を含
むプリントコマンドと、印刷データとを含む印刷ジョブ
を生成して前記コントローラに提供し、前記コントロー
ラは、前記印刷ジョブのプリントコマンドを解析して、
前記アプリケーション特定情報を生成する解析部をさら
に含んでもよい。
【0010】前記管理部が管理する前記対応テーブル
が、実行中のアプリケーションと前記アプリケーション
が使用すべきソフトウェアとの対応を含む場合に、前記
コントローラ処理部は、前記アプリケーションが使用す
べきソフトウェアを指定ソフトウェアとして指定しても
よい。
【0011】前記管理部が管理する前記対応テーブル
が、実行中のアプリケーションと前記アプリケーション
が使用すべきソフトウェアとの対応を含まない場合に
は、前記コントローラ処理部は、現在使用しているソフ
トウェアを指定ソフトウェアとして前記印刷データを処
理してもよい。
【0012】印刷装置の記憶部に記憶された前記少なく
とも1つのソフトウェアは、コントローラで利用されて
いた前のバージョンのソフトウェアであってもよい。
【0013】本発明による印刷方法は、データ処理装置
から送信された印刷データを印刷する印刷方法であっ
て、少なくとも1つのソフトウェアを記憶するステップ
と、データ処理装置から、記憶部に記憶された前記ソフ
トウェアの1つを指定する指定コマンドを受信するステ
ップと、受信された前記指定コマンドに基づいて、少な
くとも1つのソフトウェアのうちから、指定された指定
ソフトウェアを読み出すステップと、読み出された前記
指定ソフトウェアを、データ処理装置に送信するステッ
プと、受け取った前記指定ソフトウェアに基づいてデー
タ処理装置が処理した印刷データであって、データ処理
装置から受信された印刷データを印刷するステップとか
らなる印刷方法であり、これにより上記目的が達成され
る。
【0014】本発明による記録媒体に記録されたコンピ
ュータプログラムは、データ処理装置から送信された印
刷データを印刷するためのコンピュータプログラムであ
って、少なくとも1つのソフトウェアを記憶するステッ
プと、データ処理装置から、記憶部に記憶された前記ソ
フトウェアの1つを指定する指定コマンドを受信するス
テップと、受信された前記指定コマンドに基づいて、少
なくとも1つのソフトウェアのうちから、指定された指
定ソフトウェアを読み出すステップと、読み出された前
記指定ソフトウェアを、データ処理装置に送信するステ
ップと、受け取った前記指定ソフトウェアに基づいてデ
ータ処理装置が処理した印刷データであって、データ処
理装置から受信された印刷データを印刷するステップと
からなるコンピュータプログラムであり、これにより上
記目的が達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の実施の形態を説明する。
【0016】図1は、本発明の印刷システム10を示す
図である。印刷システム10は、データ処理装置2と、
プリンタ4とを含む。印刷システム10は、データ処理
装置2から送信された印刷ジョブに基づいて、プリンタ
4が印刷を行うシステムである。データ処理装置2は、
パーソナルコンピュータ(PC)等のデータ処理を行う
装置である。一方のプリンタ4は、データ処理装置2と
接続されて印刷を行う印刷装置であればよく、レーザプ
リンタ、銀塩プリンタ等の周知のプリンタのみならず、
コピー機でもよい。
【0017】続いて図2を参照して、印刷システム10
をより具体的に説明する。図2は、印刷システム10の
データ処理装置2およびプリンタ4の構成を示す図であ
る。まず本実施の形態による印刷システム10の主な特
徴を説明する。印刷システム10では、データ処理装置
2のプリンタコントローラ26で利用されるファームウ
ェア(EEPROM264に記憶されているソフトウェ
ア)が新しいバージョンに更新された場合に、プリンタ
4に設けたハードディスクに更新前のバージョンのファ
ームウェアを保存する。そして印刷時には、アプリケー
ションに応じて適切なファームウェアを選択して設定を
変更することにより、どのアプリケーションを利用して
も、処理速度が従来よりも遅くなることのない、また誤
動作のない印刷環境を提供できる。例えば、ファームウ
ェアのバージョンアップによって画像処理アプリケーシ
ョンの印刷速度・画質等が改善されるが、一方文書編集
ソフトウェアの印字速度が大幅に低下した場合を考える
と、画像処理アプリケーションによる印刷時には現在の
ファームウェアを利用し、一方文書編集アプリケーショ
ンによる印刷時には以前のバージョンのファームウェア
を利用して従来と同じ速度による印刷を行うことができ
る。
【0018】以下では、まずデータ処理装置2の構成お
よびプリンタ4の構成を説明し、その後印刷システム1
0の動作を説明する。
【0019】データ処理装置2は、メインCPU20
と、入力部21と、ハードディスク22と、メインメモ
リ23と、グラフィックコントローラ24と、表示部2
5と、プリンタコントローラ26と、これらの構成要素
を接続して、構成要素間のデータ伝送を行うバス27と
を含む。以下各々を説明する。メインCPU20は、デ
ータ処理装置2の処理全般を行う処理装置である。例え
ば、メインCPU20は、ハードディスク22に格納さ
れたアプリケーションソフトウェアに基づいて画像処理
や文書編集処理等を行う。入力部21は、ユーザがデー
タ処理装置2に指示やデータを入力するための機構であ
る。例えば入力部21は、キーボード、マウスの他、フ
ロッピー(登録商標)ディスクドライブ、CD−ROM
ドライブ等のデータ読取装置も含まれる。さらに、デー
タ処理装置2がネットワークで他のデータ処理装置と接
続されている場合には、それらから送信されるデータを
受け取るインターフェースの機能も含む。ハードディス
ク22は、データ処理装置2の動作を制御するオペレー
ティングシステム(OS)プログラムや、そのOS上で
動作するアプリケーションプログラム等が格納されてい
る。
【0020】メインメモリ23は、メインCPU20が
プログラムの実行等の処理を行う際に利用するメモリで
あり、例えば、画像処理アプリケーションの実行、画像
処理アプリケーションにおける処理対象の画像データの
展開等が行われる。さらに本実施の形態による処理は、
メインメモリ23に格納されているコンピュータプログ
ラム(ソフトウェア)の実行ステップに基づいて行われ
る。コンピュータプログラムは、例えばプリンタドライ
バの一部として規定される。グラフィックコントローラ
24は、プリンタドライバ等に基づいてメインCPU2
0が処理した結果の画像を表示部25に表示するための
処理を行う。例えば、表示部25が周知のモニタである
場合には、モニタのどの画素にどの色を与えるかのデー
タ処理を行う。表示部25は、メインCPU20の処理
の結果を表示する、モニタ等の周知の表示装置である。
【0021】プリンタコントローラ26は、メインCP
U20が実行しているアプリケーションソフトウェアで
印刷を行うときに、メインCPU20から印刷ジョブを
受け取る。印刷ジョブとは、プリンタ4に印刷を行わせ
る処理の単位である。印刷ジョブは、ユーザからの印刷
命令に応答して、データ処理装置2において実行されて
いるアプリケーション、例えば、画像処理ソフトウェ
ア、文書編集ソフトウェアにより生成される。印刷ジョ
ブのデータ構造の例を表1に示す。印刷ジョブは、印刷
すべき指示を表す印刷命令(印刷開始コード)およびジ
ョブを生成したアプリケーション名を含むプリントコマ
ンドと、実質的な印刷内容に関する印刷データとを含
む。
【0022】受け取った印刷ジョブの印刷命令にしたが
って、プリンタコントローラ26は印刷に向けた処理を
開始する。すなわち、受け取った印刷ジョブの印刷デー
タを処理してプリンタ4が処理可能な形式のデータを生
成し、そのデータをプリンタ4に送信して印刷装置に印
刷を行わせる。
【0023】プリンタコントローラ26の具体的な構成
を説明する。プリンタコントローラ26は、コントロー
ラCPU260と、コントローラメモリ261と、プリ
ントコマンド解析部262と、バージョン管理部263
と、EEPROM264と、コントローラ送信部/受信
部265と、プリンタコントローラ26内の構成要素を
接続するバス266とを含む。
【0024】コントローラCPU260は、ROM26
1に格納されているファームウェアに基づいて、プリン
タコントローラ26の動作を制御する。後に詳述される
が、具体的にはプリントコマンド解析部262の動作、
バージョン管理部263によるバージョン対応テーブル
の管理、検索および検索結果に基づいて作成されるバー
ジョン指定コマンドの作成、プリンタ4とのデータの授
受等を制御する。EEPROM264へのファームウェ
アの書き込みを行う際にもコントローラCPU260が
動作を制御する。またコントローラCPU260は、フ
ァームウェアに基づく基本的処理を利用して、メインC
PU20からの動作指示に関連する処理も行うことがで
きる。
【0025】ROM261は、ファームウェアを格納す
る電気的に書き換え可能なROM(EEPROM(Elec
trically Erasable Program ROM))等である。ファー
ムウェアとは、EEPROM264等のROMに記憶さ
れているソフトウェアをいう。ファームウェアの例は、
例えば、プリンタコントローラ26の基本的入出力動作
およびプリンタ4を制御するためのプログラム(いわゆ
るBIOS)である。ROM264に格納されたファー
ムウェアに基づいて、コントローラCPU260はデー
タの入出力のための基本的な動作を行い、プリンタ4の
動作を制御し、印刷動作を行わせる。EEPROMが利
用されていることからも明らかなように、ファームウェ
アは書き換え可能に格納されている。ファームウェアの
書き換えは、新機能の付加、不具合の修正等を目的とし
たソフトメーカーによるファームウェアの更新(バージ
ョンアップ)を受けて、ユーザにより行われる。
【0026】プリントコマンド解析部262は、印刷ジ
ョブに含まれるプリントコマンドを解析し、その印刷ジ
ョブを生成したアプリケーション名を特定する。特定さ
れたアプリケーション名は、アプリケーション毎に付さ
れる文字コード等でよく、そのアプリケーションを特定
するアプリケーション特定情報と言及される。なお、プ
リントコマンド中のアプリケーション名を示すデータの
位置は、印刷命令フィールドのデータ量がわかっていれ
ば、先頭からそのデータ量だけ後の位置がその開始位置
となる。印刷命令フィールドのデータ量が不明の場合に
は、例えばその開始位置に特定のビットパターンを挿入
してマーカとして利用し、位置を特定してもよい。
【0027】次に、バージョン管理部263は、データ
処理装置2で実行されるアプリケーションとアプリケー
ションが使用すべきファームウェアとの対応を規定した
バージョン対応テーブルを管理する。表2は、バージョ
ン管理部263が管理するバージョン対応テーブルの例
を示す。バージョン対応テーブルは、メインメモリ上に
読み込まれたプリンタドライバの一部に含まれていても
よい。この場合には、そのドライバの供給元が適切(最
適)と思われるファームウェアのバージョンをアプリケ
ーション毎に特定することになる。またバージョン対応
テーブルは、ユーザが入力部21等を介して作成したも
のでもよい。ユーザは、ユーザ個別の印刷システム10
の使用環境において、印字品質や印刷速度等を考慮して
より適切にバージョン対応テーブルを作成できる。
【0028】なお、コントローラCPU260(図2)
がプリントコマンド解析部262およびバージョン管理
部263(図2)の機能を備え、動作を行ってもよい。
【0029】コントローラメモリ264は、印刷ジョブ
を受け取った後に一時的にその印刷ジョブを格納し、ま
たプリンタ4との送受信に利用されるデータ等を格納す
る、周知のRAM(Random Access Memory)である。コ
ントローラメモリ264はまた、プリントコマンド解析
部262により解析されて得られたアプリケーション特
定情報の保持、コントローラCPU260により生成さ
れた、ファームウェア、より詳細には必要なファームウ
ェアのバージョンを指定するバージョン指定コマンドの
保持等を行う。
【0030】コントローラ送信部/受信部265は、そ
れぞれプリンタ4とデータの送信/受信を行うための機
構であり、例えば、プリンタ用インターフェースであ
る。データ処理装置2がプリンタ4と情報を授受する際
は、すべて送信部/受信部265を介して行われるの
で、以後は、コントローラ送信部/受信部265を介し
ていることを特に明示しないこととする。
【0031】続いて、プリンタ4の構成を説明する。プ
リンタ4は、プリンタCPU40と、プリンタメモリ4
1と、プリント部42と、プリンタハードディスク43
と、プリンタ送信部/受信部44と、これらの構成要素
を接続して、構成要素間のデータ伝送を行うバス45と
を含む。プリンタCPU40は、データの入出力のため
の基本的な動作を行い、プリンタコントローラ26から
の指示等に基づいてプリンタ4を制御する。プリンタメ
モリ41は、プリンタコントローラ26から受け取った
データを一時的に格納する。例えば、プリンタCPU4
0が印刷の対象となる印刷データを受け取った場合に
は、プリンタメモリ41はその印刷データを格納し、印
刷の終了とともに消去する。プリント部42は、印刷デ
ータを印刷するため機構を備えている。これらはレーザ
プリンタ、銀塩プリンタ等における周知の機構であるの
でその詳細な説明は省略する。
【0032】プリンタハードディスク43は、プリンタ
コントローラ26から送信されてくるファームウェアを
格納する。「送信されてくるファームウェア」とは、プ
リンタコントローラ26内のROM261に格納されて
いるファームウェアがバージョンアップされる際に、そ
れまで使用されていたファームウェアである。また、現
在使用されているファームウェアの場合もある。後者の
現在使用されているファームウェアは、一時的な退避を
目的として格納される。バージョンアップが何度もされ
ている場合には、その都度、バージョンアップされる前
のファームウェアが格納され、蓄積されていく。本発明
による処理を行う際には、バージョンアップ前の少なく
とも1つのファームウェアが記録されていればよい。プ
リンタハードディスク43は、あるバージョンのファー
ムウェアを読み出すよう要求されると、そのバージョン
のファームウェアを取り出して、プリンタメモリ41に
転送する。また、ファームウェア等の情報を書き込むよ
う要求されると、その情報を書き込む。
【0033】プリンタ送信部/受信部44は、それぞれ
データ処理装置2のプリンタコントローラ26とデータ
の送信/受信を行うための機構であり、例えば、プリン
タのインターフェースである。プリンタ4がデータ処理
装置2と情報を授受する際は、すべてプリンタ送信部/
受信部44を介して行われるので、以後は、コントロー
ラ送信部/受信部265同様、プリンタ送信部/受信部
44を介していることを特に明示しないこととする。
【0034】続いて、以上のように構成された印刷シス
テム10の動作を説明する。本実施の形態における印刷
システム10の動作は、大きくプリンタコントローラ2
6が行う動作と、プリンタ4が行う動作とに分けること
ができる。よって、以下ではプリンタコントローラ26
の動作と、プリンタ4の動作とをそれぞれ説明する。説
明に際しては、メインメモリ23にはすでにアプリケー
ション(例えば、画像処理ソフトウェアA)が読み込ま
れ、メインCPU20により実行されているとする。さ
らに、ROM261のファームウェアは、少なくとも一
度バージョンアップされており、以前のバージョンのフ
ァームウェアがプリンタ4のプリンタハードディスク4
3に格納されているとする。アプリケーションからプリ
ンタ4へ印刷を行う際に、本実施の形態による処理が行
われる。
【0035】図3は、印刷システム10(図2)におけ
るプリンタコントローラ26(図2)の動作手順を示す
フローチャートである。まずプリンタコントローラ26
(図2)のコントローラCPU260(図2)は、印刷
ジョブを受け取ってプリントコマンドを解析し、印刷ジ
ョブを作成したアプリケーション名を特定する(ステッ
プS302)。このプリントコマンドの解析は、表1を
参照して説明した印刷ジョブのデータ構造に基づいて行
われる。続いて、得られたアプリケーション名(アプリ
ケーション特定情報)に基づいてバージョン管理部26
3(図2)に格納されているバージョン対応テーブル
(表2)を検索し、そのアプリケーションに対応するバ
ージョンのファームウェアが存在するか否かを判定する
(ステップS304)。存在しない場合(ステップS3
04の「いいえ」の場合)には、現在ROM261(図
2)に設定されているファームウェアに基づいて印刷ジ
ョブの印刷データを処理し、プリンタ4(図2)へ転送
すれば(ステップS306)、プリンタコントローラ2
6(図2)の処理は終了する。
【0036】バージョン対応テーブル(表2)の検索の
結果、そのアプリケーションに対応するバージョンのフ
ァームウェアが存在する場合(ステップS304の「は
い」の場合)には、その対応するバージョンに関する情
報(例えば、バージョン番号)を取り出し、バージョン
指定コマンドとしてプリンタ4(図2)に転送する(ス
テップS308)。コントローラCPU260(図2)
が、プリンタ4(図2)から指定された対応バージョン
のファームウェア(指定ファームウェア)を受け取ると
(ステップS310)、現在ROM261(図2)に設
定されているファームウェアをプリンタ4(図2)に転
送する(ステップS312)。この処理は、指定ファー
ムウェアをROM261(図2)に設定する前に行われ
る。その理由は、指定ファームウェアをROM261
(図2)に設定すると、それまで使用していたファーム
ウェアは消去され印刷ジョブの終了後に現状に復帰でき
なくなるので、一時的にプリンタ4(図2)に退避させ
る必要があるからである。
【0037】退避が終了すると、指定ファームウェアを
設定する(ステップS312)。その後コントローラC
PU260(図2)は、指定ファームウェアに基づいて
印刷データを処理し、印刷のためプリンタ4(図2)へ
転送する(ステップS314)。プリンタ4(図2)へ
の転送が終了すると、プリンタコントローラ26(図
2)の印刷のための処理が終了した旨の通知とともに、
退避させていた元のバージョンのファームウェアをプリ
ンタ4(図2)から受け取り、再設定する(ステップS
316)。
【0038】なお、上述のステップS310において、
プリンタハードディスク43(図2)に指定ファームウ
ェアが存在せず、指定ファームウェアを受け取ることが
できない場合がある。この場合にはコントローラCPU
260(図2)はその旨の応答をプリンタ4(図2)か
ら受け取る。そして現在設定されているファームウェア
で印刷データを処理し、プリンタ4(図2)へ送信すれ
ばよい。または使用可能な複数のバージョンに優先順位
を設けてバージョン対応テーブル(表2)に記述してお
き、2番目の優先順位にあるバージョンのファームウェ
アを指定ファームウェアとして再びステップS308か
らの処理を繰り返してもよい。
【0039】次に図4を参照して、プリンタ4(図2)
が行う動作を説明する。図4は、印刷システム10(図
2)におけるプリンタ4(図2)の動作手順を示すフロ
ーチャートである。プリンタ4(図2)のプリンタCP
U40は、プリンタコントローラ26(図2)からデー
タを受け取ると(ステップS402)、そのデータがバ
ージョン指定コマンドを含むか否かを判定する(ステッ
プS404)。バージョン指定コマンドを含まない場合
(ステップS404の「いいえ」の場合)には、印刷デ
ータを受け取り、印刷を行う(ステップS406)。
【0040】バージョン指定コマンドを含む場合(ステ
ップS404の「はい」の場合)には、バージョン指定
コマンドに指定ファームウェアが記述されているので、
その指定ファームウェアがプリンタハードディスク43
(図2)に存在するか否かをさらに判定する(ステップ
S405)。指定ファームウェアが存在しない場合(ス
テップS405の「いいえ」の場合)には、その旨の応
答をプリンタコントローラ26(図2)に送信し、プリ
ンタコントローラ26(図2)から印刷データを受け取
った後、印刷を行う(ステップS406)。この場合、
プリンタコントローラ26(図2)は、現在設定されて
いるファームウェアで印刷データの処理を行い、プリン
タ4(図2)に送信することになる。
【0041】指定ファームウェアが存在する場合(ステ
ップS405の「はい」の場合)には指定ファームウェ
アをプリンタハードディスク43(図2)から取り出
し、プリンタコントローラ26(図2)へ転送する(ス
テップS408)。転送後、プリンタコントローラ26
(図2)からは、先に設定されていたファームウェアが
送信されてくる。そこで、プリンタCPU40(図2)
はそのファームウェアを受け取り、プリンタハードディ
スク43(図2)に退避させる(ステップS410)。
「退避」とは、いつでも読み出しができるように、ファ
ームウェアをプリンタハードディスク43(図2)に保
存することを意味する。
【0042】続いてプリンタCPU40(図2)は、プ
リンタコントローラ26(図2)から印刷データを受け
取り、プリント部42はその印刷データを印刷する(ス
テップS412)。印刷が終了すると、その旨の通知と
ともに、プリンタCPU40(図2)は、プリンタハー
ドディスク43(図2)に退避させていたファームウェ
アを読み出し、プリンタコントローラ26(図2)へ転
送する(ステップS414)。このようにして、プリン
タ4(図2)の処理が終了する。
【0043】以上、本発明の実施の形態を説明した。上
述した説明では、プリントコマンド(表1)に記述され
たアプリケーション名とバージョン対応テーブル(表
2)とに基づいて、そのアプリケーションに最適なバー
ジョンのファームウェアを検索していた。しかし、プリ
ントコマンド(表1)に使用したいバージョンを直接記
述して、指定ファームウェアを取得することもできる。
これは、例えばアプリケーションからの印刷時に、入力
部21(図2)を介してユーザが利用したいバージョン
を入力することにより実現される。すなわち、使用した
いファームウェアを直接入力できる。これによれば、バ
ージョン対応テーブル(表2)を利用する必要がなくな
る。
【0044】図1では、データ処理装置2とプリンタ4
とが1対1で接続されているが、複数のデータ処理装置
2がネットワークによりプリンタ4と接続されていても
よい。このような例においては、プリンタ4は、データ
処理装置2のそれぞれについて、ファームウェアを保存
していてもよいし、所定のデータ処理装置2のプリンタ
コントローラ26(図2)用ファームウェアのみを保存
しておいてもよい。
【0045】また、ファームウェアがバージョンアップ
される際に、それまで使用されていたバージョンのファ
ームウェアが保存の対象であると説明した。しかし、
(1)ファームウェアに限定する必要はなく、ソフトウ
ェアであればよい。また、(2)バージョンが異なる同
名のソフトウェアである必要もない。異なるバージョン
であれば、そのそれぞれは異なるソフトウェアだからで
ある。
【0046】本実施の形態で説明したデータ処理装置2
(図2)およびプリンタ4(図2)の処理動作は、その
ような処理を規定するコンピュータプログラムをそれぞ
れが実行することにより行われる。例えば、プリンタ4
(図2)では、プリンタCPU40(図2)がそのよう
なコンピュータプログラムを解釈し、実行する。またデ
ータ処理装置2(図2)では、メインCPU20(図
2)および/またはコントローラCPU260(図2)
がそのようなコンピュータプログラムを解釈し、実行す
る。コンピュータプログラムは、CD−ROM、DVD
等の光ディスクや、フロッピーディスク、ハードディス
ク等の磁気記録媒体に記録でき、またインターネット等
の電気通信回線を介して他のコンピュータに伝送され、
通信相手のコンピュータのメモリ等の記録媒体に記録さ
れる。プリンタ4(図2)に関しては、コンピュータプ
ログラムはデータ処理装置2から転送されて、ROM
(図示せず)に格納すればよい。
【0047】
【発明の効果】本発明の印刷装置によれば、印刷データ
を処理するためのソフトウェアを印刷装置が保持し、ソ
フトウェアの1つを指定する指定コマンドに基づいて指
定されたソフトウェアを提供する。提供されたソフトウ
ェアに基づいて印刷データが処理されるので、印字品
質、印刷速度等を考慮した上で、印刷データを処理すべ
きソフトウェアを指定できる。したがって、十分な処理
速度で、かつ誤動作のない印刷環境を提供できる。
【0048】本発明の印刷システムによれば、データ処
理装置のプリンタコントローラで利用されるファームウ
ェアが新しいバージョンに更新された場合に、プリンタ
に設けたハードディスクに更新前のバージョンのファー
ムウェアを保存する。そして印刷時には、アプリケーシ
ョンに応じて適切なファームウェアを選択して設定を変
更することにより、どのアプリケーションを利用して
も、処理速度が従来よりも遅くなることのない、また誤
動作のない印刷環境を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の印刷システムを示す図である。
【図2】 印刷システムのデータ処理装置およびプリン
タの構成を示す図である。
【図3】 印刷システムにおけるプリンタコントローラ
の動作手順を示すフローチャートである。
【図4】 印刷システムにおけるプリンタの動作手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
4 プリンタ 10 印刷システム 26 プリンタコントローラ 40 プリンタCPU 43 プリンタハードディスク 260 コントローラCPU 261 ROM 262 プリントコマンド解析部 263 バージョン管理部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理装置と接続され、データ処理
    装置から送信された印刷データを印刷する印刷装置であ
    って、 少なくとも1つのソフトウェアを記憶する記憶部と、 データ処理装置から、記憶部に記憶された前記ソフトウ
    ェアの1つを指定する指定コマンドを受信する受信部
    と、 受信部に受信された前記指定コマンドに基づいて、記憶
    部から、指定された指定ソフトウェアを読み出す処理部
    と、 処理部により読み出された前記指定ソフトウェアを、デ
    ータ処理装置に送信する送信部と、 送信部から受け取った前記指定ソフトウェアに基づいて
    データ処理装置が処理した印刷データであって、データ
    処理装置から送信され、受信部により受信された印刷デ
    ータを印刷するプリント部とを備えた印刷装置。
  2. 【請求項2】 受信部は、前記指定ソフトウェアの送信
    後、前記印刷データの受信前に、データ処理装置から、
    前記指定ソフトウェアとは異なるソフトウェアを受信
    し、 処理部は、受信部が受信した前記ソフトウェアを記憶部
    に記憶させ、 プリント部による前記印刷データの印刷が終了すると、
    処理部は、記憶部に記憶された前記ソフトウェアを読み
    出し、データ処理装置に送信する、請求項1に記載の印
    刷装置。
  3. 【請求項3】 前記指定ソフトウェアは、前記少なくと
    も1つのソフトウェアのうちの、ユーザが指定したソフ
    トウェアである、請求項2または3に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 データ処理装置と、請求項1または2に
    記載された印刷装置とを備えた印刷システムにおいて、
    データ処理装置は、印刷装置が処理可能な形式のデータ
    により印刷装置に印刷動作を行わせるコントローラを含
    み、 コントローラは、 データ処理装置で実行されるアプリケーションと前記ア
    プリケーションが使用すべきソフトウェアとの対応を規
    定した対応テーブルを管理する管理部と、 実行中のアプリケーションを特定するアプリケーション
    特定情報と前記対応テーブルとに基づいて、印刷装置の
    記憶部に記憶された前記ソフトウェアの1つを指定する
    前記指定コマンドを生成するコントローラ処理部と、 コントローラ処理部により生成された前記指定コマンド
    を前記印刷装置に送信するコントローラ送信部と、 印刷装置から前記指定ソフトウェアを受信するコントロ
    ーラ受信部とを備えており、前記コントローラ処理部
    は、コントローラ受信部により受信された前記指定ソフ
    トウェアで前記印刷データを処理し、前記コントローラ
    送信部は、コントローラ処理部により処理された前記印
    刷データを印刷装置に送信する、印刷システム。
  5. 【請求項5】 データ処理装置において実行中のアプリ
    ケーションは、印刷命令および該アプリケーション名を
    含むプリントコマンドと、印刷データとを含む印刷ジョ
    ブを生成して前記コントローラに提供し、 前記コントローラは、前記印刷ジョブのプリントコマン
    ドを解析して、前記アプリケーション特定情報を生成す
    る解析部をさらに含む、請求項4に記載の印刷システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記管理部が管理する前記対応テーブル
    が、実行中のアプリケーションと前記アプリケーション
    が使用すべきソフトウェアとの対応を含む場合に、 前記コントローラ処理部は、前記アプリケーションが使
    用すべきソフトウェアを指定ソフトウェアとして指定す
    る、請求項4に記載の印刷システム。
  7. 【請求項7】 前記管理部が管理する前記対応テーブル
    が、実行中のアプリケーションと前記アプリケーション
    が使用すべきソフトウェアとの対応を含まない場合に
    は、 前記コントローラ処理部は、現在使用しているソフトウ
    ェアを指定ソフトウェアとして前記印刷データを処理す
    る、請求項4に記載の印刷システム。
  8. 【請求項8】 印刷装置の記憶部に記憶された前記少な
    くとも1つのソフトウェアは、コントローラで利用され
    ていた前のバージョンのソフトウェアである、請求項4
    〜7に記載の印刷システム。
  9. 【請求項9】 データ処理装置から送信された印刷デー
    タを印刷する印刷方法であって、 少なくとも1つのソフトウェアを記憶するステップと、 データ処理装置から、記憶部に記憶された前記ソフトウ
    ェアの1つを指定する指定コマンドを受信するステップ
    と、 受信された前記指定コマンドに基づいて、少なくとも1
    つのソフトウェアのうちから、指定された指定ソフトウ
    ェアを読み出すステップと、 読み出された前記指定ソフトウェアを、データ処理装置
    に送信するステップと、 受け取った前記指定ソフトウェアに基づいてデータ処理
    装置が処理した印刷データであって、データ処理装置か
    ら受信された印刷データを印刷するステップとからなる
    印刷方法。
  10. 【請求項10】 データ処理装置から送信された印刷デ
    ータを印刷するためのコンピュータプログラムであっ
    て、 少なくとも1つのソフトウェアを記憶するステップと、 データ処理装置から、記憶部に記憶された前記ソフトウ
    ェアの1つを指定する指定コマンドを受信するステップ
    と、 受信された前記指定コマンドに基づいて、少なくとも1
    つのソフトウェアのうちから、指定された指定ソフトウ
    ェアを読み出すステップと、 読み出された前記指定ソフトウェアを、データ処理装置
    に送信するステップと、 受け取った前記指定ソフトウェアに基づいてデータ処理
    装置が処理した印刷データであって、データ処理装置か
    ら受信された印刷データを印刷するステップとからなる
    コンピュータプログラムを記録した記録媒体。
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