JP2002108473A - ジョイスティック - Google Patents

ジョイスティック

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JP2002108473A
JP2002108473A JP2000302137A JP2000302137A JP2002108473A JP 2002108473 A JP2002108473 A JP 2002108473A JP 2000302137 A JP2000302137 A JP 2000302137A JP 2000302137 A JP2000302137 A JP 2000302137A JP 2002108473 A JP2002108473 A JP 2002108473A
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stick
switch
cases
pair
joystick
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JP2000302137A
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Masao Imamura
昌雄 今村
Satoshi Hayashi
里史 林
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Tsubame Musen Inc
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Tsubame Musen Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超小型のジョイスティックに適応する組み立
ての容易なジョイスティックの構造及びスイッチ付きの
ジョイスティックを提供する。 【構成】 スイッチ付きのジョイスティック50は回転
軸M1、M2中心を境として水平に2分割された上ケー
ス1と下ケース2の一対のケースと、その外側面に回転
軸M1、M2が互いに直交するように取り付けられた2
つの回転型可変抵抗器V1、V2と、垂直軸Z回りに最
大傾斜角φが45度乃至90度の可動範囲内で任意の方
向に下端部分を中心に自由に傾斜可能であるとともに中
心軸C方向にスライド可能なスティック5と、前記ステ
ィック5を垂直状態が安定となるようにバネ応力で付勢
する自動復帰手段K1、K2と、回転軸M1、M2とス
ティック5とを各々独立に回転方向に連結する独立連結
手段Nと、下ケース2の底に基板40とともに配設され
たプッシュ式スイッチ41と、を備え、前記スティック
5の下端部に半球体のコマ18が設けられてスティック
5の如何なるコントロール状態下でも押し操作でスイッ
チを押してオンする構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種機器のコント
ロール装置等に用いられる複合可変抵抗器の一種である
ジョイスティックの構造に関し、特に超小型のジョイス
ティック及びスイッチ付のジョイスティックに関する。
【0002】
【従来の技術】ジョイスティックは模型飛行機やゲーム
機器のコントローラーやファイバースコープといった医
療用機器等の各種コントロール装置に汎用されている複
合可変抵抗器(複数の可変抵抗器を組み合わせたもの)
の一種である。
【0003】一般的なジョイスティックの構造を概説す
ると、回転軸が互いに直交するように箱形のケース(金
属製)の外側面に2つの回転型可変抵抗器が取り付けら
れ、その回転型可変抵抗器の回転軸とそれぞれ独立に回
動するように連結されて(独立複合連結手段による。)
垂直軸を中心に60度または90度程の最大傾斜角の範
囲内で任意の方向に下端部分を中心にして傾斜できるス
ティックによって同時に前記2つの回転型可変抵抗器の
回転軸を回動させてそれぞれの抵抗値を所定範囲内で任
意に変化できるように構成されている。また上記構成に
加えて、前記スティックを垂直状態(中点)が安定静止
状態となるようにコイルバネ等を配設してそのバネ応力
で指で傾けて保持していたスティックを放すと傾斜状態
から垂直状態に戻る自動復帰手段を備えたものも多い。
【0004】上記ジョイスティックの大きさは現在のと
ころ、小型のものでケースの縦横寸法が25mm程度、
高さ20mm程度であり、製品の組み立ては回転型可変
抵抗器の回転軸やスティックを挿通する貫通孔等を成形
加工した金属ケース(底面側は開口している。)に前記
独立複合連結手段や自動復帰手段を構築する多数の部品
を指で直にまたはピンセット等を使用して手作業で組み
込むことが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近では、電子機器の
急速な小型化に伴って、ジョイスティックも一層のダウ
ンサイズが要請されている。しかしながら、単に従来の
ジョイスティックをダウンサイズすると、ジョイスティ
ックの製品組み立て時に作業者の指先は勿論、ピンセッ
トもケース内部に自由に入らなくなり極めて組み立て作
業が困難になる。
【0006】また、スティックを指で操作しながら同時
に或る制御スイッチのオン/オフをスティック操作で可
能にすれば医療用機器のコントロール用、ゲーム機器用
として有用と考えられるが、単純にスイッチ機構をケー
スに組み込むと部品点数の増加、機構の複雑化が避けら
れず、ダウンサイズの要請と相反することになる。
【0007】また、スイッチ付きのジョイスティックで
は、スティックを任意の角度に傾けた状態でも確実に操
作している指による簡単操作の付加だけでスイッチのオ
ン/オフがなされるようにしなければその意義が薄い
が、未だこの要請を満足する小型のスイッチ付きのジョ
イスティックは実現されていない。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、組み立てが容易でダウンサイズに好適な構造のジ
ョイスティック、及びスイッチ機構を搭載した超小型の
ジョイスティックを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、 (1)2分割されて結合手段にて結合される一対のケー
スと、前記一対のケースの外側面に回転軸が互いに直交
するように取り付けられた2つの回転型可変抵抗器と、
垂直軸回りに最大傾斜角の可動範囲内で任意の方向に下
端部分を中心に自由に傾斜可能なスティックと、前記ス
ティックを垂直状態が安定静止状態となるようにバネ応
力で付勢する自動復帰手段と、前記2つの回転型可変抵
抗器の回転軸と前記スティックとを各々独立に回転方向
に連結する独立複合連結手段と、を備え、前記一対のケ
ースは前記回転型可変抵抗器の回転軸中心を境として上
ケースと下ケースに2分割されていることを特徴とする
ジョイスティックを提供することにより、上記目的を達
成するものである。 (2)また、2分割されて結合手段にて結合される一対
のケースと、前記一対のケースの外側面に回転軸が互い
に直交するように取り付けられた2つの回転型可変抵抗
器と、垂直軸回りに最大傾斜角の可動範囲内で任意の方
向に下端部分を中心に自由に傾斜可能であるとともに中
心軸方向にスライド可能なスティックと、前記スティッ
クを垂直状態が安定静止状態となるようにバネ応力で付
勢する自動復帰手段と、前記2つの回転型可変抵抗器の
回転軸と前記スティックとを各々独立に回転方向に連結
する独立複合連結手段と、前記ケースの底に基板ととも
に配設されたプッシュ式スイッチと、を備え、前記一対
のケースは前記回転型可変抵抗器の回転軸中心を境とし
て上ケースと下ケースに2分割されており、前記スティ
ックの下端部に半球体のコマが設けられてスティックの
中心軸方向への押し操作で前記半球体のコマが前記プッ
シュ式スイッチをオン/オフする構造を特徴とするスイ
ッチ付きのジョイスティックを提供することにより、上
記目的を達成するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のジョイスティックの実施
の形態について図面を基に説明する。なお、本発明にお
けるスイッチ付きでないジョイスティック(請求項1の
発明)については、本発明におけるスイッチ付きのジョ
イスティック(請求項2の発明)のスティックの中心軸
方向にスライド可能な機構がなく、プッシュ式スイッチ
が配設されていないだけなので、本発明に係る全ての機
構を備えるスイッチ付きのジョイスティックについて詳
述し、スイッチ付きでないジョイスティックの説明はこ
れに包含させることとする。
【0011】図1は本発明のスイッチ付きのジョイステ
ィックの構造例を説明するための斜視図であり、図2は
前記ジョイスティックの平面図、図3は前記ジョイステ
ィックの回転型可変抵抗器V2側から見た側面図、図4
は前記ジョイスティックの自動復帰手段K1側から見た
側面図である。図5は上ケースの(a)(b)側面図、
(c)断面図、(d)底面図であり、図6は下ケースの
(a)(d)側面図、(c)断面図、(b)平面図であ
る。図7はスティックとプッシュ式スイッチの関係を説
明する図である。
【0012】図1〜図6において、スイッチ付きのジョ
イスティック50は、2分割されて四隅の挿通孔48を
通してリベット47によるかしめによる結合手段にて結
合される一対のケース(PPS等の樹脂成形品の図5に
示される上ケース1と図6に示される下ケース2を参
照。)と、前記一対のケース1、2の外側面に回転軸M
1、M2が互いに直交するように取り付けられた2つの
回転型可変抵抗器V1、V2と、垂直軸Z回りに最大傾
斜角φが45度乃至90度(好ましくは60度程度)の
可動範囲内で任意の方向に下端部分を中心に(中心点
O)自由に傾斜可能であるとともに中心軸C方向にスラ
イド可能なスティック5と、前記スティック5を垂直状
態が安定静止状態となるようにバネ応力で付勢する自動
復帰手段K1、K2と、前記2つの回転型可変抵抗器V
1、V2の回転軸M1、M2と前記スティック5とを各
々独立に回転方向に連結する独立連結手段Nと、前記下
ケース2の底に基板40とともに配設されたプッシュ式
スイッチ41と、を備え、前記一対の上ケース1と下ケ
ース2は前記回転型可変抵抗器V1、V2の回転軸M
1、M2中心を境として水平に2分割されており、前記
スティック5の下端部に半球体のコマ18が設けられて
スティック5の中心軸C方向への押し操作で前記半球体
のコマ18が前記プッシュ式スイッチ41の頭頂部分
(ステム)42を押してオン/オフする構造となってい
る。なお、図では上記に加えてシールド板45が基板4
0の下に配設されている。
【0013】上記のようにジョイスティックとして上ケ
ース1と下ケース2の上下2分割のケース構造では、上
ケース1の内部にプッシュ式スイッチ41及びその搭載
基板40とシールド板45以外の殆ど全ての小さな部材
を容易に手作業で所定位置に配設することができる。
【0014】即ち、上ケース1を上下逆さ(結合面側を
上)に置いて、回転型可変抵抗器V1、V2の回転軸M
1、M2及び独立連結手段Nにおける回転軸M1の連結
板11の軸11a、回転軸M2のブッシュ12の軸12
aが結合面にある半円断面の軸受け部1a、1b・・
(4箇所)に上から嵌めるようにして位置決められるの
で、スティック5や半球体のコマ18やスティック支持
用シャフト13も予め前記ブッシュ12にセットしてお
くことで各部材が安定にセットされるのである。
【0015】その後、下ケース2の接合面を下にして同
じく対応する軸受け部2a、2b・・(4箇所)を合わ
せて上方から上ケース1と接合するように重ね合わせる
ことで独立連結手段Nの各部品と回転型可変抵抗器V
1、V2は容易に組み立てることができる(なお、両者
の接合面には対応する位置に小さな凹凸が設けられて嵌
合するようにして位置合わせ(仮止め)が正確になるよ
うにしている。)。上記のような2分割ケースとするこ
とでジョイスティックは上ケース1と下ケース2(縦横
xy寸法が双方共概ね13mm、高さhがそれぞれ5.
1mm、6.6mm程度)を結合した全体ケースの縦横
寸法が13mm、高さ寸法が12mm程度の超小型でも
容易に手作業で部品をケース内にセットすることができ
る。
【0016】次に、上記独立連結手段Nについては、従
来の技術の援用であって多言を要しないが念のために簡
単に概説すると、図1におけるスリットの入ったコの字
形の連結板11が回転型可変抵抗器V1の回転軸M1と
自動復帰手段K1に連結されてスティック5の回転軸M
1回りの回動で回転型可変抵抗器V1をコントロールす
るとともに回転型可変抵抗器V2の回転軸M2回りの回
動に対しては前記スリットによってフリー状態となって
いる。一方、枠体に軸12aを設けた形状のブッシュ1
2は回転型可変抵抗器V2の回転軸M2と自動復帰手段
K2に連結されてスティック5の回転軸M2回りの回動
で回転型可変抵抗器V2をコントロールするとともに回
転型可変抵抗器V1の回転軸M1回りの回動に対しては
前記枠体によって影響を受けない。
【0017】次に、自動復帰手段K1、K2については
図1から明らかなように2枚の可動板22、23が連結
板11の軸11a及び回転軸M2のブッシュ12の軸1
2aに重ねて取り付けられており、その一端はコイルバ
ネ21にて常時引き付け方向に付勢されている。また、
可動板22、23の他端は上ケース1の側面から突出す
る突起9にてスティック5が垂直状態の時に掛止される
構成となっており、スティック5を任意の方向に傾斜さ
せると自動復帰手段K1、K2における可動板22また
は23の何れかが回動してコイルバネ21を引っ張り、
バネ応力が働く仕組みとなっている。
【0018】次に、スイッチ機構について説明すると、
超小型のジョイスティックにおいては容積の限りがある
ため、部品点数の増加、機構の複雑化は避けなければな
らない。この点、機構の単純化と組み立ての容易性を図
る観点から、本発明では下ケース2の底面側開口部を蓋
する基板40の上にプッシュ式スイッチ41をピンの半
田付け等で固定した構成とし、且つ本実施の形態ではこ
のプッシュ式スイッチ41としてタクトスイッチ41
(同符号で表す)を採用している。このタクトスイッチ
41は縦横5.2mm四方で厚さ1.5mmという超小
型であり、頭頂部分(ステム)42を押すとスイッチが
入るものである。
【0019】そしてスティック5によるタクトスイッチ
41のスイッチングは図7に示されるように、スティッ
ク5のスリット部分5aにスティック支持用シャフト1
3が挿通されてブッシュ12に軸支されており、スティ
ック5の矢印角度θ方向の回動が前記シャフト13の回
転軸方向と連結しているが、スティック5の中心軸C方
向のスライド動には連動しない構成であり、スティック
5の中心軸C方向のスライド動に対して回転型可変抵抗
器V1及びV2のスティックコントロールは影響を受け
ない。そしてスティック5の下端部には半球体のコマ1
8(完全な半球体でなくてもよく、下面がスティック5
の回動範囲との関係でタクトスイッチ41との接触領域
が球面状になっていればよい。)が設けられてスティッ
ク5の中心軸C方向への押し操作で前記半球体のコマ1
8の球面が前記タクトスイッチ41の頭頂部分(ステ
ム)42を押す構造となっている。仮に最大傾斜状態
(θ=φ=60度)のスティック5′、5″(図7の2
点鎖線で表示)でも半球体のコマ18がタクトスイッチ
41の頭頂部分(ステム)42を押す形となっていて常
にスティック5を操作しながらスイッチングすることが
できる。なお、図3のスティック5のスイッチングのた
めの中心軸C方向へのスライド量δは0.5mm程度で
あり、スイッチングしていない状態(通常のスティック
コントロール状態)ではタクトスイッチ41に半球体の
コマ18が当接しているスティック5はタクトスイッチ
41自身のスイッチバネによって中心軸C上方に押し上
げた状態で保持されている。
【0020】以上詳述したように、本発明のジョイステ
ィックは超小型化に適合し、且つ簡単で操作性に優れた
スイッチ機構を備えることで種々の小型機器のコントロ
ール用として誠に有用な発明であることは疑いない。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るジョイスティックは上記の
ように構成されているため、以下に記載するような効果
を有する。
【0022】(1)上下に分割された一対のケースなの
で、組み立てが容易で超小型のジョイスティックに適応
できるという優れた効果を有する。
【0023】(2)スイッチ機構が簡単で組立も容易で
あって低コストにできるという優れた効果を有する。
【0024】(3)スイッチングが如何なるコントロー
ル状態下(スティックが任意の傾斜状態)でも確実に操
作指一本で行えるという優れた効果を有する。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスイッチ付きのジョイスティックの
構造例を説明するための斜視図である。
【図2】 前記ジョイスティックの平面図である。
【図3】 前記ジョイスティックの回転型可変抵抗器V
2側から見た側面図図である。
【図4】 前記ジョイスティックの自動復帰手段K1側
から見た側面図である。
【図5】 上ケースの(a)(b)側面図、(c)断面
図、(d)底面図である。
【図6】 下ケースの(a)(d)側面図、(c)断面
図、(b)平面図である。
【図7】 スティックとプッシュ式スイッチの関係を説
明する図である。
【符号の説明】
1 上ケース 1a、1b 軸受け部 2 下ケース 5 スティック 5a スリット部分 9 突起 11 連結板 12 ブッシュ 13 スティック支持用シャフト 18 半球体のコマ 21 コイルバネ 22、23 可動板 41 プッシュ式スイッチ(タクトスイッチ) 42 頭頂部分(ステム) 50 スイッチ付のジョイスティック C 中心軸 K1、K2 自動復帰手段 M1、M2 回転軸 N 独立連結手段 V1、V2 回転型可変抵抗器 Z 垂直軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 25/04 H01H 25/04 F Fターム(参考) 3J070 AA04 BA81 CB03 CD13 CD15 DA64 5B087 AA06 AA09 AB02 BC02 BC12 BC21 BC33 5E030 AA20 CA04 CC02 EA01 GA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2分割されて結合手段にて結合される一
    対のケースと、前記一対のケースの外側面に回転軸が互
    いに直交するように取り付けられた2つの回転型可変抵
    抗器と、垂直軸回りに最大傾斜角の可動範囲内で任意の
    方向に下端部分を中心に自由に傾斜可能なスティック
    と、前記スティックを垂直状態が安定静止状態となるよ
    うにバネ応力で付勢する自動復帰手段と、前記2つの回
    転型可変抵抗器の回転軸と前記スティックとを各々独立
    に回転方向に連結する独立複合連結手段と、を備え、前
    記一対のケースは前記回転型可変抵抗器の回転軸中心を
    境として上ケースと下ケースに2分割されていることを
    特徴とするジョイスティック。
  2. 【請求項2】 2分割されて結合手段にて結合される一
    対のケースと、前記一対のケースの外側面に回転軸が互
    いに直交するように取り付けられた2つの回転型可変抵
    抗器と、垂直軸回りに最大傾斜角の可動範囲内で任意の
    方向に下端部分を中心に自由に傾斜可能であるとともに
    中心軸方向にスライド可能なスティックと、前記スティ
    ックを垂直状態が安定静止状態となるようにバネ応力で
    付勢する自動復帰手段と、前記2つの回転型可変抵抗器
    の回転軸と前記スティックとを各々独立に回転方向に連
    結する独立複合連結手段と、前記ケースの底に基板とと
    もに配設されたプッシュ式スイッチと、を備え、前記一
    対のケースは前記回転型可変抵抗器の回転軸中心を境と
    して上ケースと下ケースに2分割されており、前記ステ
    ィックの下端部に半球体のコマが設けられてスティック
    の中心軸方向への押し操作で前記半球体のコマが前記プ
    ッシュ式スイッチをオン/オフする構造を特徴とするス
    イッチ付きのジョイスティック。
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