JP2002108193A - 情報ネットワークを利用した教育システム - Google Patents

情報ネットワークを利用した教育システム

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JP2002108193A
JP2002108193A JP2000335235A JP2000335235A JP2002108193A JP 2002108193 A JP2002108193 A JP 2002108193A JP 2000335235 A JP2000335235 A JP 2000335235A JP 2000335235 A JP2000335235 A JP 2000335235A JP 2002108193 A JP2002108193 A JP 2002108193A
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Izumi Ozasa
いづみ 大笹
Yoshiyuki Iwaki
佳行 岩城
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BUDDY COMM KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 情報ネットワークを活用した教育システムを
提供する。 【解決手段】 被教育者用ページ群には、課題の準備段
階から達成段階までの学習の流れを表示する流れ表示部
と、現在学習している段階を表示する現状表示部と、各
段階の学習に関するページに移行するためのページ選択
部と、教育者及び被教育者等との通信部と、データの入
出力部とを構成する。教育者用ページ群には、被教育者
の学習の流れを構成する各段階に対応する指導のための
ページに移行するためのページ選択部と、被教育者の学
習段階の現状を表示する一覧表示部と、被教育者や教育
者間の通信部と、被教育者の学習の各段階におけるルー
ルの設定部と、各段階の指導のためのページにおけるデ
ータ入力部とを構成し、教育者用ページ群及び被教育者
用ページ群においてユーザー毎に入力されたデータを、
データベースを介して他のユーザーが参照可能にしたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イントラネット及
びインターネット等の情報ネットワークを利用した教育
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近来、情報ネットワークを教育に利用す
ることを目的として学校内にコンピュータシステムを設
置し、これをインターネットに接続して、Webブラウ
ザ等で各種サイトのコンテンツにアクセスして、授業に
おける教材等として利用する教育システムが構築されつ
つある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
教育システムは、インターネットを介して情報を検索し
たり、電子電子メールを利用したり、ホームページを作
成して公開したりというように、インターネットに接続
したコンピュータシステムが一般的に利用できる機能を
利用する程度のものが多く、必ずしも、情報ネットワー
クを有効に活用しているとは言えない。本発明は、この
ような点に鑑み、情報ネットワークを有効に活用するこ
とのできる教育システムを提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明では、教育者と被教育者を主たるユーザー
とし、それらが使用する情報端末装置を要素の一部とし
てイントラネットを構築すると共に、このイントラネッ
トをインターネットに接続し、上記イントラネットのサ
ーバにより、イントラネットの内部コンテンツとインタ
ーネット上の外部コンテンツを含むWebサービスを提
供するためのWebサービス提供手段と、Webサービ
ス提供手段を介してユーザーがアクセス可能なデータベ
ースを構成し、Webサービス提供手段には、それが提
供するホームページへのログイン時にユーザーを認識す
る認証手段を構成すると共に、認識したユーザーに対応
して提供するコンテンツを選択するコンテンツ選択手段
を構成し、コンテンツ選択手段により選択されて移行す
る被教育者用ページ群には、対象とする課題の学習にお
ける準備段階から課題の達成段階までの一連の学習の流
れをフロー図的に表示する流れ表示部と、流れ表示部に
対応させて、現在学習している段階を表示する現状表示
部と、この一連の流れを構成する各段階の学習に関する
ページに移行するためのページ選択部と、教育者及び被
教育者等との通信部と、データの入出力部とを構成する
と共に、コンテンツ選択手段により選択されて移行する
教育者用ページ群には、被教育者の学習の流れを構成す
る各段階に対応する指導のためのページに移行するため
のページ選択部と、担当する被教育者の学習段階の現状
を表示する一覧表示部と、被教育者や教育者間の通信部
と、被教育者の学習の流れの各段階におけるルールの設
定部と、各段階の指導のためのページにおけるデータ入
力部とを構成し、教育者用ページ群及び被教育者用ペー
ジ群においてユーザー毎に入力されたデータ等を、デー
タベースを介して他のユーザーが参照可能に構成した情
報ネットワークを利用した教育システムを提案する。
【0005】また本発明では、上記の構成において、W
ebサービス提供手段には、インターネットに接続され
た情報端末装置の登録されたユーザー、即ち、個人、企
業あるいは団体等の登録されたユーザーに対して、認証
手段による認証動作を経て提供する第三者用ページ群を
構成することを提案する。この登録ユーザーとしては、
ネットワークを適用することもできる。
【0006】また本発明では、上記の構成において、被
教育者用ページ群のトップページに、対象とする課題の
学習における準備段階から課題の達成段階までの一連の
学習の流れをフロー図的に表示する流れ表示部と、流れ
表示部に対応させて、現在学習している段階を表示する
現状表示部と、この一連の流れを構成する各段階の学習
に関するページに移行するためのページ選択部と、教育
者及び被教育者等との通信部を配置することを提案す
る。
【0007】また本発明では、上記の構成において、教
育者用ページ群のトップページに、被教育者の学習の流
れを構成する各段階に対応する指導のためのページに移
行するためのページ選択部と、担当する被教育者の学習
段階の現状を表示する一覧表示部と、被教育者や教育者
間の通信部とを構成することを提案する。
【0008】さらに本発明では、上記の構成において、
被教育者用ページ群の流れ表示部に表示する一連の流れ
を構成する段階は、準備の段階、課題の設定段階、学習
計画の作成段階、情報収集の段階、収集した情報につい
ての他者との検討段階、学習結果の資料作成段階及び学
習結果のネット上の発表段階から構成することを提案す
る。
【0009】以上の本発明によれば、例えば学校や企業
において、生徒等の被教育者が、情報端末装置において
Webブラウザを操作し、ID及びパスワードの入力等
の認証動作を行ってホームページにログインすると、イ
ントラネットのWebサービス提供手段は、被教育者を
識別して、コンテンツ選択手段により、対応する被教育
者用のページ群を情報端末装置に提供する。
【0010】この際、Webサービス提供手段は、デー
タベースを参照して、識別した被教育者に関するデー
タ、即ち被教育者のプロファイルや、被教育者が既に入
力した各種データを各ページの所定位置に表示する。
【0011】被教育者は、流れ表示部と現状表示部によ
り、自己の学習段階が、対象とする課題の学習における
準備段階から課題の達成段階までの一連の学習の流れの
中で、現在どの段階にあるかを確認することができ、こ
の段階に応じて、ページ選択部の選択ボタンにより、所
定のページに移行して、ページに表示される内容に従っ
て学習を進めることができる。
【0012】学習において、被教育者は、Webサービ
ス提供手段により、イントラネットのデータベースに蓄
積されているデータにより構成される内部コンテンツ
と、インターネット上の外部コンテンツを閲覧し、それ
らのコンテンツ内のデータ(文字、画像、音声を含む)
の一部を必要に応じて自己のドキュメント中に取り込ん
だり、全体をダウンロードすることができ、このように
して得られたデータを含む自己のドキュメントを資料と
してデータの入力部により入力して、データベースに蓄
積することができ、また必要に応じてデータベースから
出力して訂正、加入等の編集を行うことができる。
【0013】また学習において、疑問点や分からない点
を教育者に聞きたい場合、あるいは仲間としての他の被
教育者と話したい事項等が生じた場合には、通信部によ
り、教育者や、他の被教育者等に電子メールを送信し
て、その返信メールにより解決を計ったり、電子会議室
として教育者、他の被教育者及び下記第三者と対話をす
ることにより解決を計ることができる。
【0014】一方、教師等の教育者が、情報端末装置に
おいてWebブラウザを操作し、ID及びパスワードの
入力等の認証動作を行ってホームページにログインする
と、イントラネットのWebサービス提供手段は、教育
者を識別して、コンテンツ選択手段により、対応する教
育者用のページ群を情報端末装置に提供する。
【0015】教育者は、ページにおいて、Webサービ
ス提供手段によるデータベースを参照して、担当してい
る被教育者の学習の進行状況を、一覧表示部により把握
することができる。
【0016】教育者は、ページ選択部により、被教育者
の学習の流れを構成する各学習段階に対応する指導のた
めのページに移行して、被教育者の学習における各種ル
ールの設定を行うことができる。
【0017】このルールとしては、例えば、被教育者の
学習方法として個人学習か、グループ学習かのルール設
定、課題設定を教育者側が行うか、被教育者側が行うか
の設定等がある。
【0018】また教育者は、ページにおける通信部によ
り、電子メールとして被教育者や教育者と通信したり、
各段階の指導のためのページにおいて、データ入出力部
にアドバイスや質問に対する回答等のデータ入力を行
い、これらを被教育者が参照することができる。
【0019】Webサービス提供手段には、インターネ
ットに接続された情報端末装置の登録されたユーザーに
対して、認証手段による認証動作を経て提供する第三者
用ページ群を構成することができ、この登録されたユー
ザー、例えば個人、企業又は団体は、教育者や被教育者
がWebブラウザを介して閲覧可能なコンテンツを提供
したり、ページにおける通信部により教育者または被教
育者と、電子メールや電子会議室の態様で通信すること
により、教育の一助とすることができる。
【0020】例えば、被教育者用ページ群の流れ表示部
に表示する一連の流れを構成する段階は、準備の段階、
課題の設定段階、学習計画の作成段階、情報収集の段
階、収集した情報についての他者を含めた検討段階、学
習結果の資料作成段階及び学習結果のネット上の発表段
階から構成するのが標準的であるが、教育者の上記ルー
ル設定において、その他の段階を設定するようにするこ
ともできる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図を参
照して説明する。図1は本発明に係る情報ネットワーク
を利用した教育システムの全体構成の実施の形態を示す
概念図である。図において、符号1は、ある学校等にお
いて構築したイントラネットを示すものであり、このイ
ントラネット1は、教師等の教育者と生徒等の被教育者
を主たるユーザーとするものであり、それらが使用する
情報端末装置2(2a,…,2n);3(3a,3b,
…,3n)を要素の一部として構築している。即ち、符
号4はイントラネットサーバ(以下、単にサーバと称す
る。)であり、これらを他の構成要素としてイントラネ
ット1が構築される。
【0022】符号5は通信回線、例えば公衆電話回線で
あり、上記イントラネット1は通信回線5を介してイン
ターネット6に接続されている。イントラネット1とイ
ンターネット6との間には、ファイヤウォールを構築す
る等、通常のネットワークに用いられる適宜の手段を構
成することができる。
【0023】上記イントラネット1のサーバ4により、
イントラネット1の内部コンテンツとインターネット6
上の外部コンテンツを含むWebサービスを提供するた
めのWebサービス提供手段(符号省略)と、Webサ
ービス提供手段を介してユーザーがアクセス可能なデー
タベース7を構成している。
【0024】そして夫々の情報端末装置2,3には、サ
ーバ4によるWebサービス提供手段に対応したWeb
ブラウザ機能を構成している。
【0025】データベース7は、概ね、静的データ、例
えば教育者、被教育者等のプロファイルデータ、学習計
画に関するテンプレートデータ、学習用コンテンツデー
タ、システム管理用データ等を格納する静的データベー
ス7aと、動的データ、例えば、教育者により設定され
た学習計画等の各種データ、被教育者の学習履歴デー
タ、学習成果としての収集又は作成されたデータ、電子
メールや電子会議室又はアドバイス等に係るデータ等を
格納する動的データベース7bとから構成されている。
しかしながら、データベースの具体的構成は、後述する
ような機能を有する限りおいて、適宜に構成することが
できる。
【0026】符号8(8a,…,8n)はインターネッ
ト6に接続され、イントラネット1において登録された
ユーザーの情報端末装置であり、これらのユーザーとし
ては、個人や企業又は団体、あるいはネットワーク自
体、例えば他の学校等において構築されているイントラ
ネットとすることができる。
【0027】さらに符号9(9a,9b,…,9n)
は、インターネット1上の外部コンテンツを提供するW
ebサイトを示すものである。
【0028】以上のような構成要素から構成される本発
明の情報ネットワークを利用した教育システムの動作
を、教育者、被教育者の情報端末装置2,3における画
面を参照して以下に説明する。尚、この実施の形態で
は、本発明による教育システムを学校に適用したものと
しているが、本発明による教育システムは、この他、一
般企業、団体、地域コミュニティー等における教育シス
テムに適用できるものである。
【0028】まず、図2は情報端末装置2,3のWeb
ブラウザを操作して本発明による教育システムにアクセ
スした際に、最初に情報端末装置2,3に表示されるロ
グイン画面である。尚、この画面では、OSやWebブ
ラウザのタスクバー、メニューバー,ツールバー、アド
レスバー、リンクバー等は、表示を省略している。
【0029】そこで、生徒が情報端末装置3における図
2の画面において、認証情報であるユーザーIDとパス
ワードを夫々所定の入力欄11に入力して、ログインボ
タン12をクリックすると、Webサービス提供手段
は、これらの入力情報と、データベース7のプロファイ
ルデータ等とから生徒を認識して、コンテンツ選択手段
により生徒用のコンテンツを選択し、対応する生徒用の
トップページを情報端末装置3に表示させる。尚、符号
13はクリアボタンである。
【0030】即ち、図3は情報端末装置3に表示され
る、生徒用コンテンツのページ群のトップページを示す
もので、このトップページには、ログイン時に認識した
生徒の名前、この場合、「丸山まるお」という名前が、
表示部14にページのタイトルの一部として表示され
る。
【0031】また図3に示すトップページには、対象と
する課題の学習における準備段階から課題の達成段階ま
での一連の学習の流れをフロー図的に表示する流れ表示
部15と、流れ表示部15に対応させて、現在学習して
いる段階を表示する現状表示部16と、この一連の流れ
を構成する各段階の学習に関するページに移行するため
のページ選択部17と、教育者及び被教育者等との通信
部18(18a,18b)を配置している。
【0032】この実施の形態において、学習の流れは、
順次、準備の段階、課題の設定段階、学習計画の作成段
階、情報収集の段階、収集した情報についての他者を含
めた検討段階、学習結果の資料作成段階及び学習結果の
ネット上の発表段階から構成されており、この流れに対
応して、流れ表示部15には、「準備」、「課題の設
定」、「学習計画の作成」、「調べ学習」、「個人・グ
ループ学習」、「資料作り」、「発表」という学習段階
を示す項目が矢印で結合されて表示され、それらの各項
目の表示の上側に現状表示部16が配置されている。こ
の場合には現状表示部16は、「個人・グループ学習」
という項目の上側に星印を示して、この生徒の現状の学
習段階が「個人・グループ学習」の段階であると表示し
ている。また、上記流れ表示部15には、各学習段階に
おける学習内容を示すアイコン19が表示されている。
これらのアイコン19の内容は、後述する図 に示され
るものである。
【0033】ページ選択部17には、上記学習段階に対
応する表示毎に、夫々の学習に関するページに移行する
ためのリンクボタン20が配置されている。即ち、「課
題の設定」に対しては「課題作成」というリンクボタン
が、「学習計画の作成」に対しては「プラン作成」と
「進め方」というリンクボタンが、「調べ学習」に対し
ては「さがす」と「学習メモ」と「画像の取込み」と
「学習フォルダ」というリンクボタンが、「個人・グル
ープ学習」に対しては「校内会議室」と「校外会議室」
というリンクボタンが、「資料作り」に対しては「まと
め作成」と「まとめ一覧」というリンクボタンが、さら
に「発表」に対しては「ホームページ作成」と「ホーム
ページ公開」というリンクボタンが夫々配置されてお
り、これらのリンクボタン20に対応するページに移行
するようになっている。
【0034】さらに通信部18は、画面の上側に配置さ
れた第一の通信部18aと中程に配置された第二の通信
部18bとを有しており、第一の通信部18aは、「し
つもん」、「こたえ」、「アドバイス」、「マナー」、
「メール」、「お知らせ」及び「コンピュータ用語ヘル
プ」と表示されるリンクボタン21として構成されてい
る。また、第二の通信部18bには、生徒宛のメッセー
ジの表示部や、メッセージを表示するためのリンクボタ
ン22として構成されている。
【0035】このようなトップページにより、生徒は、
流れ表示部15と現状表示部16により、自己の学習段
階が、対象とする課題の学習における準備段階から課題
の達成段階までの一連の学習の流れの中で、現在どの段
階にあるか、即ち今までの学習内容を確認することがで
き、この学習段階に応じて、ページ選択部17の選択ボ
タン20により、所定のページに移行して、各ページに
表示される内容に従って学習を進めることができる。
【0036】尚、ページ選択部17と第一の通信部18
aは、他のページにおいても表示されるものである。
【0037】ページ選択部17の「課題作成」というリ
ンクボタン20をクリックすると、図4又は図5の画面
が表示される。即ち、後述する教師による「課題設定の
ルール設定」において、「生徒が課題を設定する」が選
択された場合には図4の画面が表示され、「先生が課題
を設定する」が選択された場合には図5の画面が表示さ
れる。尚、これらの画面では、ページ選択部17と第一
の通信部18aも表示されていて、それらの機能を利用
することができる。
【0038】即ち、前者の場合に、図3の画面におい
て、「課題作成」のリンクボタンをクリックすると、
図4の画面の表示部22に、既に登録されている課題I
Dと課題内容が表示される。これを編集する場合には、
課題IDをクリックすると、入力部23に課題内容
が表示され、これを適宜に訂正入力した後、「登録す
る」ボタン24をクリックすることにより課題内容を変
更することができる。一方、「クリア」ボタン25をク
リックすると、入力内容がクリアされる。一方、課題I
Dを選択せず、入力部23に新たな内容を入力して「登
録する」ボタン24をクリックすることにより、課題の
新規登録を行うことができる。
【0039】一方、後者の場合に、図3の画面におい
て、「課題作成」のリンクボタンをクリックすると、
図5の画面の課題選択部26に、教師が設定した複数の
課題が表示され、生徒が適宜選択した課題の表示の左
側に表示されているラジオボタン27をチェックし、
「登録」ボタン28をクリックすることにより、選択さ
れた課題がデータベース7、特に動的データベース7b
に登録されて、既に登録されている課題の表示部29
に追加表示される。
【0040】尚、図4、図5の画面の表示部や課題選択
部には、必要に応じてスクロールバー30が表示される
のであるが、このスクロールバーの機能は周知であるの
で、以降の図面の説明を含めて、その説明は省略する。
【0041】次に、「プラン作成」のリンクボタンを
クリックすると、図6の画面のプラン作成部31に、予
め教師が登録した内容を含むプランが表示される。この
実施の形態の場合には、プランのうち、「日付」と「時
限」及び「学習ステージ」は教師が設定し、生徒は目標
を入力するものとしており、「日付」をクリックする
と、目標入力部32と学習ステージ選択部33に予め
登録された内容が表示される(未登録の場合は空欄)。
そこで、生徒は、目標入力部32に自分の目標を入力
すると共に、ドロップダウンリストボックスとして構
成されている学習ステージ選択部33により学習ステー
ジを選択して、「修正する」ボタン34をクリックす
ることにより、プランを修正して登録することができ
る。上記と同様な動作により新規登録を行うことができ
る。この際、「クリア」ボタン35をクリックすること
により入力内容をクリアすることができ、「先生のプラ
ンを見る」ボタン36をクリックすることにより、予め
登録されている教師作成のプランを見て参考とすること
ができる。この画面においても、ページ選択部17と第
一の通信部18aが表示されていて、それらの機能を利
用することができる。
【0042】次に、ページ選択部17の「進め方」の
リンクボタンをクリックすると、図7の画面の学習ステ
ージ表示部37に、先に登録した学習ステージが経時的
に表示される。登録された学習ステージの表示、「準
備」、「課題の設定」、「学習計画の作成」、…等は、
リンクボタンとして構成され、これらをクリックする
ことにより、日付設定部38に、登録されている開始
日と終了日が表示されて、日付の編集が可能となる。そ
して日付を入力し、「Update」ボタン39を
クリックして日付を登録することができ、また「終了」
をチェックすると、学習ステージ表示部40に表示さ
れている各項目の上側に★印が表示される。この画面に
おいても、ページ選択部17と第一の通信部18aが表
示されていて、それらの機能を利用することができる。
【0043】次に、ページ選択部17の「さがす」のリ
ンクボタンをクリックすると、図8に示すように、検索
部41と、コピー登録部42が表示される。この検索部
41は、上記内部コンテンツ及び外部コンテンツを分類
別に検索するための分類別検索部43と、特にデータベ
ース7に蓄積されている内部コンテンツであるホーム
ページ内の語句を全部検索するための語句入力部44及
び検索ボタン45と、ログイン者、この場合、生徒であ
る「丸山まるお」を特定したコンテンツへのリンクボタ
ン46とから構成されており、この特定コンテンツは、
予め教師等が作成して登録しておく。
【0044】しかして、生徒は、検索部41により所望
のコンテンツを検索して閲覧すると共に、必要に応じ
て、コンテンツの内容(テキスト、画像等)をドラッグ
・ドロップによりコピー登録部42に貼り付けることが
でき、この貼り付けたデータをフォルダ選択部47によ
り選択したフォルダに、「フォルダに入れる」ボタンの
クリックにより登録することができる。
【0045】このようにして、図8の検索画面において
は、検索部41により検索して閲覧したコンテンツの少
なくとも一部を、随時、所望のフォルダにコピー登録す
ることができる。
【0046】次に、ページ選択部17の「学習メモ」の
リンクボタンをクリックすると、図9の学習メモ入力画
面が表示される。即ち、学習メモは、フォルダ選択部
48によりフォルダを選択し、表題入力部49に表題を
入力し、参照リンク入力部50に参照するコンテンツの
URL等のリンクを入力し、必要に応じてコメント入力
欄51にコメントを入力した後、登録ボタン52をクリ
ックして学習メモを、自分のフォルダとして、データベ
ース7に登録することができる。以上の入力内容は、ク
リアボタン53によりクリアすることができる。こうし
て生徒は、情報収集の過程で参照した参照物、その他を
メモとして、後の参考のために登録を行うことができ
る。
【0047】次に、ページ選択部17の「画像の取込
み」のリンクボタンをクリックすると、図10の画像の
取込み画面が表示される。そこで、フォルダ選択部5
4によりフォルダを選択し、表題入力部55に表題を入
力し、参照物入力部56に参照物を記入し、必要に応じ
てコメント入力欄57にコメントを入力した後、登録ボ
タン58をクリックして画像を自分のフォルダとして、
データベース7に登録することができる。以上の入力内
容は、クリアボタン59によりクリアすることができ
る。こうして生徒は、情報収集の過程で参照した画像デ
ータを登録することができる。
【0048】次に、ページ選択部17の「学習フォル
ダ」のリンクボタンをクリックすると、図11の学習フ
ォルダ登録画面が表示される。この画面では、上側の
表示部に学習フォルダの一覧が表示され、新規登録ボ
タンをクリックすることにより、画面の下側に新規登
録画面が表示される。ボタンをクリックすれば学習フ
ォルダの名前を変更することができ、ボタンをクリッ
クすれば学習フォルダを削除することができる。また新
規登録画面において学習フォルダ名を入力部に入力して
ボタンをクリックすることにより新規フォルダを登録
することができる。
【0049】また図11の学習フォルダ登録画面におい
て、フォルダ名をクリックすると、図12に示すよう
に、画面下側の表示部に、選択された学習フォルダの
中のデータ一覧が表示され、これらはボタンにより日
付順に、ボタンにより表題順に並べ換えることがで
き、又ボタンにより他のフォルダにコピーすることが
できる。またのリンクによりコンテンツを参照するこ
とができ、またにより学習フォルダ内の詳細な内容を
表示することができる。
【0050】例えば図11又は図12において、「自分
フォルダ」をクリックすると、図13に示すように、画
面の下側に内容が表示され、この際、にはデータの種
別、例えばテキスト、画像、音声等の別が表示され、画
像の場合には画像が小さく表示される。表題や、参照リ
ンク、コメント等の内容は、修正ボタンにより修正し
たり、ボタンによりごみ箱に入れることもできる。
【0051】次に、ページ選択部17の「校内会議室」
又は「校外会議室」のリンクボタンをクリックすると、
図14又は図15の電子会議室画面が表示される。また
図14の画面は、対象とする生徒が小学生低学年〜中学
生1年生に対応したもので、また図15の画面は、対象
とする生徒が中学2年〜高校生程度に対応したものであ
る。これらの画面は、後述する教師による会議室のルー
ル設定に反映する。
【0052】図14の画面では、表示部に議題が表示
され、議題に対する意見(題名、コメント)を夫々の
入力部に入力する。この実施の形態の議題の内容では、
意見と共に表示されるイメージ画像を選択すると共
に、文字色を指定することができ、ボタンにより、
本発明の教育システムのユーザーである教師、生徒、第
三者を含む電子会議室に投稿することができる。
【0053】図15の画面では、表示部に議題が表示
され、議題に対する意見(題名、コメント)を夫々の
入力部に入力する。そしてボタンにより、本発明の教
育システムのユーザーである教師、生徒、第三者を含む
電子会議室に投稿することができる。
【0054】以上の図14、図15の画面においても、
ページ選択部17と第一の通信部18aが表示されてい
て、それらの機能を利用することができる。以下、同様
に、画面においてページ選択部17と第一の通信部18
aが表示されている場合には、必要に応じて、これらの
機能を利用することができるため、重複する説明は省略
する。
【0055】次に、ページ選択部17の「まとめ作
成」のリンクボタンをクリックすると、図16のまとめ
作成画面が表示される。このまとめ作成画面では、各
入力部に題名とコメントを入力し、ボタンにより登録
し、必要に応じてボタンにより、で入力した題名と
コメントをクリアする。
【0056】次に、ページ選択部17の「まとめ一
覧」のリンクボタンをクリックすると、図17のまとめ
一覧画面が表示される。このまとめ一覧画面では、図1
6において作成されたまとめが、各表示部に表示され
ており、の内容ボタンをクリックすると、図18に示
されるように、まとめの内容を表示することができる。
この図18の画面では、「戻る」ボタンにより図17の
画面に戻ることができる。そして図17の画面において
は、ボタンにより日付順、ボタンにより表題順でま
とめの並べ換えを行うことができる。
【0057】次に、ページ選択部17の「ホームペー
ジ作成」のリンクボタンをクリックすると、図19のホ
ームページ作成画面が表示される。この画面では、各
入力部にトップページと、学習の感想と報告等を入力
し、ボタンによりファイルアップロード画面へと移行
し、所定のファイルをアップロードする。またボタン
によりの入力内容を修正、又はボタンによりクリア
することができる。
【0058】次に、ページ選択部17の「ホームペー
ジ公開」のリンクボタンをクリックすると、図20、2
1から成るホームページ公開画面が表示される。図20
の画面では、ホームページを作成した生徒の表示方法を
ボタンにより選択し、ボタンにより次の図21の画
面に移行する。
【0059】図21はホームページ公開一覧表画面であ
り、この画面では、上側の表示部にホームページの作成
者と、ホームページのディレクトリと、ホームページ
名と、上記図19の画面において入力した感想を表示す
るためのリンクボタンが表示される。このホームペ
ージ名はリンクボタンとなっていて、そのクリックによ
り夫々のホームページを閲覧することができる。さらに
この画面では、で図20の画面に戻り、で最初のペ
ージを表示し、で前のページを表示し、で次のペー
ジを表示し、で最後のページを表示する。またでは
図19のホームページ作成画面に移行し、図8では、特
定の生徒、この場合「丸山まるお」に対しての担当教師
の評価が表示される。このように本発明では、以上に説
明した学習段階において生徒が学習した内容をWebサ
ービス提供手段を介して教師が随時把握することがで
き、必要に応じて生徒にアドバイス等を与えながら学習
を進めて行くことができる。
【0060】次に、多くの画面において表示される第一
の通信部18aの動作につき説明する。
【0061】まず、第一の通信部18aのリンクボタン
のうち、「しつもん」ボタンをクリックすると、図22
の画面が表示される。この画面には、それまでに質問
した内容が表示されると共に、新規質問入力のための入
力部が表示される。即ち、では誰に問い合わせるか、
では表題、では内容を入力し、により新規登録又
は修正登録を行うことができる。またではの表示か
ら選択された質問が削除され、では、、で入力
した内容をクリアする。またでは、表題で選択した内
容が別ウインドウで表示される。この際、問い合わせ先
は、教師はもとより、生徒、第三者等である。
【0062】次に、第一の通信部18aのリンクボタン
のうち、「こたえ」ボタンをクリックすると、図23の
画面A、即ち「しつもん」に対する解答の一覧が表示さ
れる。そして、リンクボタンとなっている解答表示部の
Noをクリックすることにより、別ウインドウの画面B
にて解答の内容が表示される。そして画面Bの「戻る」
ボタンにより、画面Bがクローズされて画面Aに戻る。
【0063】次に、第一の通信部18aのリンクボタン
のうち、「アドバイス」ボタンをクリックすると、図2
4の画面A、即ち教師等からの「アドバイス」の一覧が
表示される。そして、リンクボタンとなっているNoを
クリックすることにより、別ウインドウの画面Bにてア
ドバイスの内容が表示される。そして画面Bの「戻る」
ボタンにより、画面Bがクローズされて画面Aに戻る。
【0064】次に、第一の通信部18aのリンクボタン
のうち、「マナー」ボタンをクリックすると、図25の
画面A、即ち教師等から提示されるマナーの一覧が表示
される。そして、リンクボタンとなっているNoをクリ
ックすることにより、別ウインドウの画面Bにてマナー
の内容が表示される。そして画面Bの「戻る」ボタンに
より、画面Bがクローズされて画面Aに戻る。
【0065】次に、第一の通信部18aのリンクボタン
のうち、「お知らせ」ボタンをクリックすると、図26
の画面A、即ち、教師等からのお知らせの一覧が表示さ
れる。そして、リンクボタンとなっているNoをクリッ
クすることにより、別ウインドウの画面Bにてお知らせ
の内容が表示される。そして画面Bの「戻る」ボタンに
より、画面Bがクローズされて画面Aに戻る。
【0066】次に、第一の通信部18aのリンクボタン
のうち、「コンピュータ用語ヘルプ」ボタンをクリック
すると、図27の画面、即ち、情報端末装置としてのパ
ソコン等の操作方法についてのヘルプファイルが表示さ
れる。この画面では、により検索キーを入力し、で
検索を行うことにより、に検索結果が表示され、その
表題をクリックすることにより内容を表示することがで
きる。
【0067】次に、第一の通信部18aのリンクボタン
のうち、「メール」ボタンをクリックすると、図28の
メール送受信画面に移行し、のドロップダウンリスト
により表示したい画面、即ち、メール送信画面、メール
受信画面、メール新規作成画面等を選択した後、のク
リックにより選択画面を表示することができる。また
をクリックすることにより新規作成画面に移行し、に
よりメール画面をクローズすることができる。
【0068】図29は受信メールの一覧表示画面であ
り、件名をクリックすることによりそのメールの内容
が、画面下側のフレームに表示される。この表示におい
て、により表示されているメールに対して返信を書く
ことができる。
【0069】図30は送信メールの一覧表示画面であ
り、件名をクリックすることによりそのメールの内容
が、画面下側のフレームに表示され、により当該メー
ルを削除することができる。
【0070】以上の各画面において、「メールを書く」
ボタンをクリックすると、図31の新規メール作成画面
に移行する。この画面においては、で送信対象を選択
し、でグループを選択し、で教師を選択し、をク
リックすることにより、対応した画面に移行する。
【0071】例えば図31の画面において「自分で選
ぶ」を選択すると、送信相手一覧が表示され、のボ
タンをクリックすることにより、図33のメール新規作
成、送信画面に移行する。この画面では、にメールの
内容を入力し、で送信をし、またでは、画面を閉じ
る。
【0072】次に、教師が情報端末装置2における図2
の画面において、認証情報であるユーザーIDとパスワ
ードを夫々所定の入力欄11に入力して、ログインボタ
ン12をクリックすると、Webサービス提供手段は、
これらの入力情報と、データベース7のプロファイルデ
ータ等とから教師を認識して、コンテンツ選択手段によ
り教師用のコンテンツを選択し、対応する教師用のトッ
プページを情報端末装置2に表示させる。
【0073】即ち、図34は情報端末装置2に表示され
る、教師用コンテンツのページ群のトップページを示す
もので、このトップページには、ログイン時に認識した
教師が担当する生徒と、その学習段階の現状を表示する
生徒情報の一覧表示部100と、上述した生徒の学習の
流れを構成する各段階に対応する指導のためのページに
移行するためのページ選択部101と、生徒や教師及び
第三者間の通信部102が配置されている。
【0074】上記一覧表示部100には、各生徒の学習
内容がアイコン103により示されており、この実施の
形態では、これらのアイコンは、「課題」、「学習プラ
ン」、「学習メモ」、「まとめ」及び「学習成果」に対
応するものとしている。
【0075】ページ選択部101には、「はじめのルー
ル」として、学習を進める上での基本的な設定のページ
に移行するためのリンクボタンに加えて、学習計画の作
成に関して、「スケジュール」、「指導項目」及び「指
導計画」の各リンクボタンが、「調べ学習」に関して、
「内部コンテンツ」、「外部コンテンツ」、「教師コン
テンツ」及び「推奨ページ」の各リンクボタンが、「個
人・グループ学習」に関して、「グループ登録」、「校
内会議室」及び「校外会議室」の各リンクボタンが、
「発表」に関して、「成果公開」のリンクボタンが、ま
た「モニタリング」、即ち、各生徒の学習状況の把握及
び対処に関して、「ガイド」、「進捗状況」、「行動履
歴」、「アドバイス登録」、「マナー登録」、「ことえ
登録」及び「ヘルプ登録」の各リンクボタンが配置され
ている。尚、リンクボタンは符号104で示し、そのリ
ンクボタン104には下線が付されている。
【0076】さらに通信部102は、「お知らせ登
録」、「メール」、及び「コンピュータ用語ヘルプ」と
表示されるリンクボタン105として構成されている。
【0077】このようなトップページにより、教師は、
担当する生徒が、選択した課題の学習における上述した
準備段階から課題の達成段階までの一連の学習の流れの
中で、現在どの段階にあるか、即ち今までの学習内容を
確認することができ、この学習段階に応じて、適切なア
ドバイスや対処を行うことができる。
【0078】尚、ページ選択部101と通信部102
は、他のページにおいても表示されるものであり、表示
されたページにおいて必要に応じてその機能を利用する
ことができる。
【0079】まずページ選択部101の「はじめのルー
ル」というリンクボタン104をクリックすると、まず
図35の画面に移行する。この画面では設定するルー
ル、即ち「学習方法のルール」と「課題設定のルール」
と「会議室のルール」をチェックしてボタンをクリッ
クすることにより、夫々の設定画面に移行する。
【0080】即ち、「学習方法のルール」を選択した場
合には、図36の画面に移行して、生徒の学習方法を
選択して、ボタンにより設定をデータベース7に登録
することができ、一方、ボタンでは図35の画面に戻
る。
【0081】「課題設定のルール」を選択した場合に
は、図37の画面に移行し、課題設定方法を選択し
て、ボタンにより設定をデータベース7に登録するこ
とができ、一方、ボタンでは図35の画面に戻る。こ
の課題設定のルールの選択は、上述したとおり、生徒の
課題設定画面に反映される。
【0082】図36の画面において、「先生が課題を設
定する」を選択した場合には、図38の画面に移行す
る。この画面は、上側に課題の一覧表示部、下側に課題
内容入力部が構成され、課題IDをクリックすると、
課題内容入力部に内容が表示され、により修正登
録、での内容にクリアを行うことができる。また、
課題IDをクリックせずに課題内容入力部に内容を
入力して、をクリックすると、新しいIDで課題が登
録される。
【0083】「会議室のルール設定」を選択した場合に
は、図39の画面に移行し、会議室の選択し、ボタ
ンにより設定を登録することができ、またでは図35
の画面に戻る。この「会議室のルール設定」は、上述し
たとおり、会議室を生徒の年齢範囲により分けて、夫々
異なったコンテンツにより電子会議室を運営するもので
ある。
【0084】次に、ページ選択部101の「スケジュ
ール」というリンクボタン104をクリックすると、図
40の画面に移行する。この画面では、回数をクリッ
クすることにより、、、の各表示入力部に内容
を表示し、夫々の内容を修正して更新したり、または
新規入力を行うことができ、また表示、入力内容をク
リアすることができる。
【0085】次に、ページ選択部101の「指導項
目」というリンクボタン104をクリックすると、図4
1の画面に移行する。この画面では、回数をクリック
することにより、の各表示入力部に内容を表示し、
夫々の内容を修正して更新することができる。この画
面では、学習スケジュールで設定した日付、時限に基づ
いて、学習のポイント、学習の進め方を設定することが
できる。
【0086】次に、ページ選択部101の「指導計
画」というリンクボタン104をクリックすると、図4
2の画面に移行する。この画面では、回数をクリック
することにより、のの各表示入力部に内容を表示
し、夫々の内容を修正して更新することができる。こ
うして、データベース7に学習の成果と学習プランを登
録することができる。
【0087】次に、ページ選択部101の「内部コン
テンツ」というリンクボタン104をクリックすると、
図43の画面に移行する。この画面では、内部コンテ
ンツの一覧を表示し、によりコンテンツを別ウインド
ウに表示し、によりそのコンテンツのカテゴリを参
照、登録、更新することができる。この画面には、最
初のページの表示、前のページの表示、次のページ
の表示、最後のページの表示の各ボタンが配置されて
いる。
【0088】また図43の画面には、内部コンテンツの
「新規登録」というリンクボタンが構成されており、こ
のリンクボタンをクリックすることにより、図44の内
部コンテンツ新規登録画面に移行することができ、この
画面において、コンテンツ情報の入力、そして登録
を行え、必要に応じての内容のクリア、カテゴリ
登録画面への移行を行える。
【0089】また図45の画面に示されるように、内部
コンテンツの更新を行うことができ、この画面において
は、内部コンテンツのアップロードを行うことができ
る。
【0090】次に、ページ選択部101の「外部コン
テンツ」というリンクボタン104をクリックすると、
図46の画面に移行する。この画面は、内部コンテンツ
に関する図43の画面に相当するもので、内容は図によ
り明白であるので、説明は省略する。
【0091】また図47、図48も、内部コンテンツに
関する、夫々図44、図45に相当するので説明は省略
する。
【0092】以上の図43〜図48の画面において、
「カテゴリ設定」のリンクボタンをクリックした場合に
は、図49の画面に移行する。この画面では、の選択
部に選択肢のコンテンツ名が表示され、のNo.をク
リックするとに内容が表示され、で登録、でクリ
アを行うことができる。この登録は、新規でも更新でも
可能である。尚、は削除を行うときに選択する。
【0093】次に、ページ選択部101の「教師用コ
ンテンツ」というリンクボタン104をクリックする
と、図50の画面に移行する。この画面では、表示さ
れるコンテンツのURLをクリックすることにより、そ
のホームページの内容を別ウインドウに表示する。この
画面では、教師専用のコンテンツ一覧が表示される。
【0094】次に、ページ選択部101の「支援ペー
ジ」というリンクボタン104をクリックすると、図5
1の画面に移行する。この画面では、では支援ページ
の新規作成画面に移行し、又のタイトルをクリックす
ると、送信済み支援ページが面が表示される。即ち、こ
の画面では、生徒に送った支援ページの一覧が表示され
る。
【0095】図51の画面において選択された支援ペー
ジは、図52の画面の如く表示され、その詳細の表示ま
たは内容の更新を行うことができる。即ち、は支援ペ
ージの内容、はその削除ボタン、は更新、はクリ
アの各ボタンである。
【0096】図53は新規支援ページの作成時に表示さ
れる画面で、により送信対象を選択し、により支援
ページ新規登録画面に移行する。
【0097】即ち、図54は新規支援ページの作成、登
録画面であり、送信対象生徒を選択すると共に、UR
L、開始日、終了日、タイトルを入力し、は削除時選
択、により内容の登録、で内容のクリア、は支援
ページ一覧画面、即ち図51の画面に戻る。
【0098】次に、ページ選択部101の「グループ
登録」というリンクボタン104をクリックすると、図
55の画面に移行する。この画面では、グループの一覧
表示がなされ、をクリックすることにより、図56の
グループ名登録画面に移行する。この図56では、グル
ープ一覧が表示され、No.をクリックするとにグ
ループ名が表示され、この内容を修正してにより更新
したり、またはNo.を選択せずにに入力すること
により新規登録を行うことができる。
【0099】図56のグループ一覧から特定のグループ
を選択すると、図57のグループメンバー登録画面に移
行する。には一覧から選択したグループ名が表示さ
れ、でメンバーを選択、または削除を行い、により
登録を行うことができる。またでは班長登録が行え
る。
【0100】次に、ページ選択部101の「学習成果
公開」というリンクボタン104をクリックすると、図
58の画面に移行する。この画面ではホームページの表
示方法を選択する。
【0101】即ち、図58の画面でボタンをクリック
すると、図59に移行して学習成果としてのホームペー
ジ一覧を表示することができ、では評価入力画面に移
行する。は作成されたホームページを公開する時に選
択する。この画面には、最初のページの表示、前の
ページの表示、次のページの表示、最後のページの
表示の各ボタンが配置されている。またにより図58
に戻る。
【0102】図60は評価入力画面を示すもので、に
は生徒の感想が表示され、に教師の評価を入力する。
で登録し、でクリア、又で図58に戻る。
【0103】次に、ページ選択部101の「ガイド」
というリンクボタン104をクリックすると、図61の
画面に移行する。この画面では上記生徒のトップページ
における18bに表示する「ガイド」、たとえば、「ア
ドバイスがあります。」とうの表示が、各プロパティと
共に設定される。
【0104】次に、ページ選択部101の「進捗状
況」というリンクボタン104をクリックすると、図6
2の画面に移行する。この画面では生徒の進捗状況が、
学習の一連の流れと共に表示され、生徒の学習段階が、
★印により表示される。
【0105】図62のメモ一覧の「メモ」をクリックす
ると、図63に移行し、選択された生徒のメモが進捗状
況表示フレームに表示される。この際、メモIDをク
リックすると、選択したメモIDの詳細画面が表示され
る。
【0106】次に、ページ選択部101の「行動履歴」
というリンクボタン104をクリックすると、図64の
画面に移行し、この画面では、行動履歴条件の入力が行
える。
【0107】図64において条件を入力後、検索ボタ
ンをクリックすると、図65の画面に移行する。図65
の画面は、図64において入力された行動履歴条件に該
当するデータの一覧表示であり、この一覧表示は、〜
により所定のページを表示でき、又、で並べ換え
ができる。
【0108】次に、ページ選択部101の「アドバイ
ス登録」というリンクボタン104をクリックすると、
図66の画面に移行する。この画面では生徒に送ったア
ドバイスの一覧が表示される。この一覧表示は、〜
により所定のページを表示でき、またによりパターン
登録、により新規登録画面に移行する。
【0109】図67は図66において選択したアドバイ
スの詳細が表示され、この画面によりアドバイスの更
新、新規登録を行うことができる。
【0110】図68はアドバイスパターン登録画面であ
り、アドバイスIDをクリックすることにより選択さ
れたパターンが下側の表示入力部に表示され、更新を行
うことができる。
【0111】図69は新規アドバイスの登録画面であ
り、アドバイスパターンをクリックするとに選択さ
れたパターン、に内容が表示される。
【0112】次に、ページ選択部101の「マナー登
録」というリンクボタン104をクリックすると、図7
0の画面に移行する。この画面は生徒に送ったマナー一
覧が表示され、〜により一覧の各ページが表示され
る。
【0113】図71は図70において選択されたマナー
の詳細であり、の内容をにより更新することができ
る。また、図72の仮面においてマナーを新規作成する
ことができる。
【0114】次に図73は、ページ選択部101の
「こたえ」というリンクボタン104をクリックした場
合の、生徒からの「問い合わせ」に対する「答え」の登
録画面である。
【0115】また図74〜76は、通信部102の「コ
ンピュータ用語ヘルプ」をクリックした場合のヘルプ入
力画面、図77〜図79は「お知らせ登録」をクリック
した場合のお知らせ登録画面である。
【0116】通信部102のメールをクリックした場合
には、生徒用ページと同様なメール画面が表示されるた
め図示は省略する。
【0117】
【発明の効果】本発明は以上の通りであるので、以下に
示すような効果がある。
【0118】被教育者は、流れ表示部と現状表示部によ
り、自己の学習段階が、対象とする課題の学習における
準備段階から課題の達成段階までの一連の学習の流れの
中で、現在どの段階にあるかを確認することができ、こ
の段階に応じて、ページ選択部の選択ボタンにより、所
定のページに移行して、ページに表示される内容に従っ
て学習を進めることができる。
【0119】学習において、被教育者は、Webサービ
ス提供手段により、イントラネットのデータベースに蓄
積されているデータにより構成される内部コンテンツ
と、インターネット上の外部コンテンツを閲覧し、それ
らのコンテンツ内のデータ(文字、画像、音声を含む)
の一部を必要に応じて自己のドキュメント中に取り込ん
だり、全体をダウンロードすることができ、このように
して得られたデータを含む自己のドキュメントを資料と
してデータの入力部により入力して、データベースに蓄
積することができ、また必要に応じてデータベースから
出力して訂正、加入等の編集を行うことができる。
【0120】また学習において、疑問点や分からない点
を教育者に聞きたい場合、あるいは仲間としての他の被
教育者と話したい事項等が生じた場合には、通信部によ
り、教育者や、他の被教育者等に電子メールを送信し
て、その返信メールにより解決を計ったり、電子会議室
として教育者、他の被教育者及び下記第三者と対話をす
ることにより解決を計ることができる。
【0121】一方、教師等の教育者が、情報端末装置に
おいてWebブラウザを操作し、ID及びパスワードの
入力等の認証動作を行ってホームページにログインする
と、イントラネットのWebサービス提供手段は、教育
者を識別して、コンテンツ選択手段により、対応する教
育者用のページ群を情報端末装置に提供する。
【0122】教育者は、ページにおいて、Webサービ
ス提供手段によるデータベースを参照して、担当してい
る被教育者の学習の進行状況を、一覧表示部により把握
することができる。
【0123】教育者は、ページ選択部により、被教育者
の学習の流れを構成する各学習段階に対応する指導のた
めのページに移行して、被教育者の学習における各種ル
ールの設定を行うことができる。
【0124】このルールとしては、例えば、被教育者の
学習方法として個人学習か、グループ学習かのルール設
定、課題設定を教育者側が行うか、被教育者側が行うか
の設定等がある。
【0125】また教育者は、ページにおける通信部によ
り、電子メールとして被教育者や教育者と通信したり、
各段階の指導のためのページにおいて、データ入出力部
にアドバイスや質問に対する回答等のデータ入力を行
い、これらを被教育者が参照することができる。
【0126】Webサービス提供手段には、インターネ
ットに接続された情報端末装置の登録されたユーザーに
対して、認証手段による認証動作を経て提供する第三者
用ページ群を構成することができ、この登録されたユー
ザー、例えば個人、企業又は団体は、教育者や被教育者
がWebブラウザを介して閲覧可能なコンテンツを提供
したり、ページにおける通信部により教育者または被教
育者と、電子メールや電子会議室の態様で通信すること
により、教育の一助とすることができる。
【0127】例えば、被教育者用ページ群の流れ表示部
に表示する一連の流れを構成する段階は、準備の段階、
課題の設定段階、学習計画の作成段階、情報収集の段
階、収集した情報についての他者を含めた検討段階、学
習結果の資料作成段階及び学習結果のネット上の発表段
階から構成するのが標準的であるが、教育者の上記ルー
ル設定において、その他の段階を設定するようにするこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る教育システムの実施の形態を概
念的に示す系統図である。
【図2】 本発明による情報端末装置の画面の一例図で
ある。
【図3】 本発明による情報端末装置の画面の一例図で
ある。
【図4】 本発明による情報端末装置の画面の一例図で
ある。
【図5】 本発明による情報端末装置の画面の一例図で
ある。
【図6】 本発明による情報端末装置の画面の一例図で
ある。
【図7】 本発明による情報端末装置の画面の一例図で
ある。
【図8】 本発明による情報端末装置の画面の一例図で
ある。
【図9】 本発明による情報端末装置の画面の一例図で
ある。
【図10】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図11】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図12】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図13】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図14】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図15】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図16】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図17】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図18】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図19】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図20】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図21】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図22】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図23】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図24】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図25】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図26】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図27】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図28】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図29】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図30】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図31】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図32】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図33】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図34】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図35】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図36】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図37】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図38】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図39】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図40】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図41】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図42】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図43】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図44】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図45】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図46】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図47】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図48】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図49】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図50】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図51】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図52】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図53】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図54】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図55】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図56】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図57】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図58】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図59】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図60】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図61】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図62】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図63】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図64】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図65】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図66】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図67】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図68】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図69】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図70】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図71】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図72】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図73】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図74】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図75】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図76】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図77】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図78】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【図79】 本発明による情報端末装置の画面の一例図
である。
【符号の説明】
1 イントラネット 2,3 情報端末装置 4 サーバ 5 通信回線 6 インターネット 7 データベース 8 情報端末装置 9 サイト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月28日(2000.9.2
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図22】
【図27】
【図10】
【図11】
【図12】
【図31】
【図13】
【図14】
【図78】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図28】
【図32】
【図29】
【図30】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図79】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C028 AA00 BA01 BB04 BC02 BD02 CA13 5B049 BB21 GG04 5E501 AA13 AB30 AC13 AC15 AC25 AC42 BA03 FA14 FA23 FA46

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 教育者と被教育者を主たるユーザーと
    し、それらが使用する情報端末装置を要素の一部として
    イントラネットを構築すると共に、このイントラネット
    をインターネットに接続し、上記イントラネットのサー
    バにより、イントラネットの内部コンテンツとインター
    ネット上の外部コンテンツを含むWebサービスを提供
    するためのWebサービス提供手段と、Webサービス
    提供手段を介してユーザーがアクセス可能なデータベー
    スを構成し、Webサービス提供手段には、それが提供
    するホームページへのログイン時にユーザーを認識する
    認証手段を構成すると共に、認識したユーザーに対応し
    て提供するコンテンツを選択するコンテンツ選択手段を
    構成し、コンテンツ選択手段により選択されて移行する
    被教育者用ページ群には、対象とする課題の学習におけ
    る準備段階から課題の達成段階までの一連の学習の流れ
    をフロー図的に表示する流れ表示部と、流れ表示部に対
    応させて、現在学習している段階を表示する現状表示部
    と、この一連の流れを構成する各段階の学習に関するペ
    ージに移行するためのページ選択部と、教育者及び被教
    育者等との通信部と、データの入出力部とを構成すると
    共に、コンテンツ選択手段により選択されて移行する教
    育者用ページ群には、被教育者の学習の流れを構成する
    各段階に対応する指導のためのページに移行するための
    ページ選択部と、担当する被教育者の学習段階の現状を
    表示する一覧表示部と、被教育者や教育者間の通信部
    と、被教育者の学習の流れの各段階におけるルールの設
    定部と、各段階の指導のためのページにおけるデータ入
    力部とを構成し、教育者用ページ群及び被教育者用ペー
    ジ群においてユーザー毎に入力されたデータ等を、デー
    タベースを介して他のユーザーが参照可能に構成したこ
    とを特徴とする情報ネットワークを利用した教育システ
  2. 【請求項2】 Webサービス提供手段には、インター
    ネットに接続された情報端末装置の登録されたユーザー
    に対して、認証手段による認証動作を経て提供する第三
    者用ページ群を構成することを特徴とする請求項1に記
    載の情報ネットワークを利用した教育システム
  3. 【請求項3】 第三者用ページ群に、教育者及び被教育
    者と通信可能なページを構成することを特徴とする請求
    項2に記載の情報ネットワークを利用した教育システム
  4. 【請求項4】 第三者のユーザーは、個人、企業、団体
    あるいはネットワークであることを特徴とする請求項2
    又は3に記載の情報ネットワークを利用した教育システ
  5. 【請求項5】 被教育者用ページ群のトップページに、
    対象とする課題の学習における準備段階から課題の達成
    段階までの一連の学習の流れをフロー図的に表示する流
    れ表示部と、流れ表示部に対応させて、現在学習してい
    る段階を表示する現状表示部と、この一連の流れを構成
    する各段階の学習に関するページに移行するためのペー
    ジ選択部と、教育者及び被教育者等との通信部を配置す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報ネットワーク
    を利用した教育システム
  6. 【請求項6】 教育者用ページ群のトップページに、被
    教育者の学習の流れを構成する各段階に対応する指導の
    ためのページに移行するためのページ選択部と、担当す
    る被教育者の学習段階の現状を表示する一覧表示部と、
    被教育者や教育者間の通信部とを構成することを特徴と
    する請求項1に記載の情報ネットワークを利用した教育
    システム
  7. 【請求項7】 被教育者用ページ群の流れ表示部に表示
    する一連の流れを構成する段階は、準備の段階、課題の
    設定段階、学習計画の作成段階、情報収集の段階、収集
    した情報についての他者との検討段階、学習結果の資料
    作成段階及び学習結果のネット上の発表段階から成るこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報ネットワークを利
    用した教育システム
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016161991A (ja) * 2015-02-26 2016-09-05 富士通株式会社 議論支援プログラム、議論支援方法および議論支援装置
JP2016218103A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 凸版印刷株式会社 学習活動を通じた非認知能力向上支援システム、学習装置、支援サーバ、制御方法、及びプログラム
CN109872588A (zh) * 2019-02-28 2019-06-11 北京谦仁科技有限公司 一种网络课堂的互动方法、装置及系统

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