JP4300314B2 - 試験問題の作成支援システム - Google Patents

試験問題の作成支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP4300314B2
JP4300314B2 JP2001121922A JP2001121922A JP4300314B2 JP 4300314 B2 JP4300314 B2 JP 4300314B2 JP 2001121922 A JP2001121922 A JP 2001121922A JP 2001121922 A JP2001121922 A JP 2001121922A JP 4300314 B2 JP4300314 B2 JP 4300314B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
question
creation support
database
user terminal
support server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001121922A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002318523A (ja
Inventor
琴美 相川
Original Assignee
久保 尚義
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 久保 尚義 filed Critical 久保 尚義
Priority to JP2001121922A priority Critical patent/JP4300314B2/ja
Publication of JP2002318523A publication Critical patent/JP2002318523A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4300314B2 publication Critical patent/JP4300314B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種学校あるいは教育の場において行われる各種教科の試験問題を通信ネットワークを介して作成支援する試験問題の作成支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、各種学校の教育に携わる先生は、生徒の理解度を計るために教科毎に各種の試験を行っている。このような試験は、生徒の習熟度に合わせて、先生が独自の問題を作成するか、過去に使用された問題あるいは市販された本に記載されている問題を選択することにより作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような試験問題の作成は、煩雑で多くの時間と労力を必要としていた。特に、小学校あるいは中学校等において一人の先生が生徒の受持ちを単独で行う場合等には、多数の教科の試験問題を作成することになり、広汎に試験情報を得ることが困難であった。また、先生が自分の生徒の理解度に合わせて試験問題を作成するときにも、他の学校の先生がどのような問題を採用して生徒に試験を行っているか、あるいはその生徒の教科の進み具合や理解度を知ることはできなかた。
【0004】
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、試験問題が短時間で容易に作成でき、他の先生との間で試験問題に関する情報交換が可能になる試験問題の作成支援システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明にあっては、利用者によって操作される複数の利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続される問題作成支援サーバと、少なくとも該問題作成支援サーバから参照可能に接続され前記利用者端末から指定される問題用紙を記録する問題用紙データベース前記問題作成支援サーバから参照可能に接続され前記利用者端末から指定される学年、教科及び問題形式別に問題を記録する問題テーブルを有するとともに問題の解答、難易度、所要時間、累積採用回数、問題経歴の項目を含む問題関連テーブルを有する問題登録データベースからなるデータベース群と、前記問題作成支援サーバ前記利用者端末との間で情報を相互に供給するインターフェース装置とを備え、かつ前記問題作成支援サーバは、前記利用者端末から指定される学年、教科及び問題用紙種類に基づいて前記問題用紙データベースから1つの問題用紙を読み出すとともに、さらに指定される問題形式に基づいて前記問題登録データベースから該当する問題を検索する問題検索手段と、該問題検索手段で検索された問題のうち前記利用者端末から指定した問題を選択する問題選択手段と、該問題選択手段で選択された問題を前記問題用紙に配置した情報を生成する問題配置手段とを有し、この生成した情報を前記インターフェース装置を介して前記利用者端末へ送信するとともに、該利用者端末からも前記データベース群の更新処理を可能とする問題更新手段を有することを特徴とするものである。試験問題が短時間で容易に作成でき、他の先生との間で試験問題に関する情報交換が可能になり、また問題テーブルで学年、教科及び問題形式別に問題を検索して選択でき、その選択の際に問題関連テーブルを参考にすることができ、さらに問題を難易度、所要時間、累積採用回数、問題経歴を参照することで選択が容易になる。
【0006】
請求項2に記載の発明にあっては、前記データベース群は、前記問題作成支援サーバから参照可能に接続され前記利用者端末から指定される教科についての設問種類に対する設問内容を記録する設問登録データベースをさらに備えることを特徴とするものである。設問種類を検索して選択することができる。
【0007】
請求項3記載の発明にあっては、前記データベース群は、前記問題作成支援サーバから参照可能に接続され前記利用者端末から指定される教科と問題形式の種類に対する具体的な内容を記録する問題形式データベースをさらに備えることを特徴とするものである。問題形式に対応させて問題を検索し選択することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の一実施形態により具体的に説明する。図1〜図7は本発明実施形態の試験問題の作成支援システムを説明する図であり、図1はネットワーク構成を説明する図、図2は問題作成支援サーバとデータベースの構成を説明するブロック図、図3は利用者登録データベースを構成する利用者テーブルを説明する図、図4は問題登録データベースの一部を構成する問題テーブルを説明する図、図5は問題登録データベースの一部を構成する問題関連テーブルを説明する図、図6は設問登録データベースを構成する設問テーブルを説明する図、図7は問題形式データベースを構成する問題形式テーブルを説明する図である。
【0012】
これらの図において、本実施形態の試験問題の作成支援システム10は、通信ネットワーク11に、複数の利用者端末12−1〜12−n(nは任意の自然数)、問題作成支援サーバ13及びデータベース群14が相互に接続されており、任意の利用者端末12から問題作成支援サーバ13にアクセスし、この問題作成支援サーバ13においてデータベース群14を参照して問題の検索、選択を行うとともにその問題を問題用紙へ配置した情報を生成し、その生成した情報を利用者端末12へ送信するシステムである。
【0013】
通信ネットワーク11は、利用者端末12及び問題作成支援サーバ13を接続業者の設備により、公衆回線を介して相互に接続可能に構成したインターネット等であるが、類似の機能を有するものであれば、他の規格の専用回線網、広域情報通信網等のネットワーク、あるいは公衆回線を使用しないローカルエリアネットワークで構成されるネットワークでもよい。
【0014】
利用者端末12は、パーソナルコンピュータシステムであり、それぞれ通信ネットワーク11にモデム回路等を使用することにより接続可能に構成された汎用のコンピュータ装置15、ディスプレイ装置16及びプリンタ装置17等を備えている。このコンピュータ装置15は、ファイルを閲覧するための所定のブラウザを備え、任意のリンク先を指定して通信ネットワーク11上のサーバのウェブサイトに接続し、そのウェブページをディスプレイ装置16に表示したり、プリンタ装置17で印字することができるように構成されている。
【0015】
問題作成支援サーバ13は、コンピュータシステムであり、通信ネットワーク11にインターフェース回路18を介して接続され、本発明の問題作成支援システムとして、利用者端末12から指定される要求に応じて問題作成のための各種選択画面を提供しデータベース群14を参照して問題の検索、選択、配置を実行し、利用者端末12へ送信する情報を生成する部分であり、利用者端末12は、問題作成支援サーバ13に割り当てられたリンク先を指定して、そのウェブサイトを参照できるように構成されている。この問題作成支援サーバ13は、新規利用者を後に詳細に説明する利用者登録データベース23に登録したり、あるいは登録された利用者を利用者登録データベース23を参照して確認等の処理を実行する利用者登録手段19、及び問題の作成や更新の処理を実行する問題処理手段20等から構成されている。この問題処理手段20は、データベース群14を参照して問題の検索を実行する問題検索手段21a、利用者が指定した問題の選択を実行する問題選択手段21b、及び選択した問題を所定の問題用紙に配置した情報を生成する問題配置手段21cとから構成される問題作成手段21と、データベース群14の更新処理を行う問題更新手段22とから構成されている。
【0016】
データベース群14は、登録した利用者を記録するための利用者登録データベース23と、教科毎の問題用紙を記録するための問題用紙データベース24と、教科や問題形式に適した設問を記録するための設問登録データベース25と、教科ごとの問題形式を記録するための問題形式データベース26と、問題及び関連する情報を記録するための問題登録データベース27とから構成されている。
【0017】
利用者登録データベース23は、図3の利用者テーブルに示すように、利用者を識別するための「利用者ID」、「利用者名」、「利用者住所」、「登録日」及び利用者端末12から問題作成支援サーバ13へアクセスするときの暗証番号となる「パスワード」等の項目を利用者ごとに記録する部分である。この利用者テーブルにおいて、例えば、利用者IDが「0001」の利用者名の「A」さんは、住所が「石川県金沢市…」、登録日が2001年4月5日である「010405」、パスワードが「abcd」であることを示している。
【0018】
問題用紙データベース24は、教科に対応して問題を配置するための用紙の形式や表題を表示するための情報を記録する部分である。後の初期選択画面を示す図9に表示されているように、英語の用紙1では、問題用紙の上部に記載される表題として、「○△学校期末試験」等のように任意に入力できる領域と、その下部に「英語 学年 学期」、試験を実施する「年月日」と生徒の「氏名」、試験時間の「時間」、採点結果を記入するための「得点/100」等の文字を記録した領域と、その下部側には選択された問題を配置する領域とが設けられているものである。
【0019】
設問登録データベース25は、図6の設問登録テーブルに示すように、「教科」、設問の種類に対する一貫番号である「設問種類No.」、「設問内容」等の項目を記録する部分である。この設問登録テーブルにおいて、教科が数学(m)の第1番目の設問種類No.「1」の内容は、「次の式を文字式にしたがって表しなさい。」、教科が英語(e)の第1番目の設問種類No.「1」の内容は、「次の各組の下線部の発音が同じ場合は○、違う場合は×で答えなさい。」である。
【0020】
問題形式データベース26は、問題の種類を類型化するためのもので、図7の問題形式テーブルに示すように、教科と問題形式の種類に対する一貫番号である「問題形式」、その具体的な内容である「内容」等の項目を記録する部分である。この問題形式テーブルにおいて、例えば、、問題形式が英語の「e1」〜「e9」の内容は、それぞれ「英語の単語」、「英語の和訳」、「英作文」、「発音、アクセント」、「英語の長文」、「英語の書き換え」、「英語の空欄補充」、「適語、適分選択」、「並び替え」であり、問題形式が数学の「m1」〜「m9」の内容は、それぞれ「数学計算」、「数学計算(不等式)」、「数学計算(文字式)」、「文章題」、「代入と方程式」、「図形」、「座標とグラフ」、「その他1」、「その他2」である。
【0021】
問題登録データベース27は、例えば、中学校や高校等の学校ごとの問題テーブルと問題関連テーブルとから構成されている。この問題テーブルは、利用者により選択される問題を記録しており、図4に示すように、「問題No.」、「学年」、「教科」、「問題形式」、「問題」等の項目を記録する部分である。「問題No.」は、学校と学年と教科と問題の一貫番号とを組み合わせた番号で構成され、例えば、学校は中学校を「j」、高校を「h」、教科は数学を「m」、英語を「e」とすると、中学1年の数学で1番目の「問題No.」は、「j1m0001」である。「問題形式」は、問題形式テーブルに決められている問題の種類に対応している。この問題テーブルにおいて、例えば、問題No.が「j1m0001」〜「j1m0004」は、中学校1年の問題形式が1番目の数学計算に相当する問題で、それぞれ「a×(−1)=」、「b×a×0.1=」、「x×4×x×x=」、「a÷4−3=」であり、問題No.が「j1e0001」〜「j1e0003」は、中学校1年の問題形式が1番目の英語の単語の問題であり、それぞれ「{everyone,pen}」、「{cute,bus}」、「{how,about}」である。また、問題関連テーブルは、利用者が問題を選択するときに参考にするための内容を記録して、図5に示すように、問題テーブルに対応する「問題No.」、問題に対する「回答」、問題を難しさに応じて例えば1〜5段階にした「難易度」、問題を回答するのに要する平均的な「所要時間(分)」、過去に何回使用されたことがあることを示す「累計採用回数」、問題が登録された日を示す「登録日」、教科の一般的に採用されている「単元」、問題の参考になる作成経歴あるいは出典を示す「問題経歴」等の項目を記録する部分である。例えば、問題No.が「j1m0001」〜「j1m0004」は、それぞれ回答が「−a」、「0.1ab」、「4x」、「a/4−3」、難易度が「1」、「2」、「3」、「2」、所要時間(分)が「0.1」、「0.1」、「0.2」、「0.1」、累計採用回数が「1」、「3」、「2」、「1」、登録日が「010405」、「010405」、「010405」、「010410」、単元が全て「5」、問題経歴が「平成12年度入試」、「□△出版〜ページ」、「平成10年度入試」、「○△出版〜ページ」であり、問題No.が「j1e0001」〜「j1e0003」は、それぞれ回答が「○」、「×」、「○」難易度が「1」、「2」、「3」、所要時間(分)が全て「0.1」、累計採用回数が「2」、「1」、「2」、登録日が「010405」、「010410」、「010410」、単元が全て「1」、問題経歴が「○×出版〜ページ」、「平成11年度入試」、「△○出版〜ページ」である。
【0022】
次に、本実施形態の試験問題の作成支援システムの全体動作を説明する。図8は問題作成支援サーバを中心とする動作を説明するフローチャートである。
【0023】
同図に示すように、利用者端末12から問題作成支援サーバ13へアクセスし、新規に利用者登録するときには(ST1)、このサーバ13から提供される図示しない新規登録のための画面をディスプレイ装置16に表示させて、コンピュータ装置15から登録事項である利用者名、利用者住所等を入力してサーバ13へ送信すると、利用者登録手段19により所定の登録条件を判断して利用者登録データベース23に登録し(ST2)、利用者を識別するための利用者ID及び確定したパスワードを利用者端末12へ送付する(ST3)。以後、問題作成や問題の登録や更新のために利用者端末12から問題作成支援サーバ13へアクセスするときには、付与された利用者ID及びパスワードを使用する。
【0024】
次に、利用者端末12から問題作成支援サーバ13へアクセスし、新規登録でないときには、提供される画面において利用者ID及びパスワードを入力するとサーバ13へ送信されて登録された利用者であることを確認することで(ST4)、問題処理手段20により、問題の作成、登録または更新ができるようになる。問題の作成の場合には(ST5)、問題作成手段21により後に詳細に説明するように問題の検索、選択、配置が実行され(ST6)、生成された情報が問題としてサーバ13から利用者端末12へ送信される(ST7)。この送信された問題は、コンピュータ装置15に接続されたプリンタ装置17により印字する。また、新たな問題の登録あるいは更新の場合には(ST8)、問題更新手段22により問題登録・更新を実行して関連する問題に関するデータベース24,25,26,27に記録する。
【0025】
次に、試験問題の作成の処理動作を表示画面に基づいて具体的に説明する。図9〜図15は本発明実施形態の試験問題の作成支援システムを説明する表示画面を説明する図であり、図9は初期選択画面を示す図、図10は設問選択画面を示す図、図11は問題選択画面を示す図、図12は問題選択参考画面を示す図、図13は問題確認画面を示す図、図14は最終確認画面を示す図、図15は表示画面の遷移状態を説明する図である。
【0026】
まず、試験問題の作成は、利用者端末12のディスプレイ装置16に、問題検索のための画面、問題選択のための画面及び選択した問題を確認するための画面を表示し、その表示画面上において問題検索あるいは問題選択のためのキー等を入力するとともに、その確定のボタンを操作することで、問題作成手段21における問題検索手段21aによりデータベース群14を参照して検索処理し、問題選択手段21bにより検索した問題を選択処理し、問題配置手段21cにより選択した問題を所定の試験用紙に配置処理することにより実行される。そして、試験問題に配置処理して生成された情報は、問題作成支援サーバ13からインターフェース装置13を介して通信ネットワーク11で利用者端末12に送信され、必要によりプリンタ装置17により印字される。
【0027】
利用者端末12が問題作成支援サーバ13へアクセスしたとき、最初にディスプレイ装置16に、図9に示すような、初期選択画面30が表示される。この初期選択画面30は、検索のための学年、教科を入力するとともに用紙種類を選択するための画面であり、左側に検索の選択項目を表示する選択領域31と、右側に表示領域32が設けられている。選択領域31は、「選択項目」の文字の下部に学年を選択するためのボタン33、教科を選択するためのボタン34、用紙を選択するためのボタン35が設けられ、その下部に選択を訂正するキャンセルボタン36及び次の画面に進むボタン37が配置されている。例えば、学年を選択するボタン33では中学1年が選択され、教科を選択するボタン34では英語が選択され、用紙を選択するボタン35では英語の1番目の用紙が選択され、それぞれ選択された項目がボックスに表示されている。用紙選択のボタン35が押されたときには、問題用紙データベース24に記録されている教科に対応する用紙の種類を示す番号として「英1」等のように選択可能に表示され、それを選択すると表示領域30に、英語の1番目の用紙が図のように表示される。この用紙の表示画面では、英語の試験用紙の表題には、文字等の入力領域38が設けられ、例えば、「○△学校期末試験」等の文字が任意に入力できるできるようになっている。試験用紙の選択が行われ、ボタン37を押すと次の画面(設問選択画面)に移行する。
【0028】
次に、図10に示すような、設問選択画面40が表示される。この設問選択画面40は、初期選択画面30で選択された学年、教科、用紙に続いて、設問番号と設問種類を選択するための画面であり、左側の上部に初期選択画面30で選択された項目を示す「学年:中学1年」、「教科:英語」、「用紙:英1」の表示領域41と、その下部に設問番号の入力領域43、設問種類を選択するためのボタン44、前の画面に戻るボタン45、次の画面に進むボタン46が設けられた選択領域42と、右側に表示領域47が設けられている。選択領域42において、設問番号の入力領域43は、1から連続番号で入力される領域であり、試験用紙の設問とともに付される番号であり、例えば、1番目の設問に対応する「1」が入力されている。設問種類のボタン44が押されると、図6に示した設問テーブルを有する設問登録データベース25から、教科に対応した設問内容が読み出されて表示領域47に表示される。この表示領域47には、上部に任意の設問を入力できる設問入力領域48の下部に、教科に対応する読み出された設問内容として「次の各組の下線部の発音が同じ場合は○、違う場合は×で答えなさい。」等が番号順に表示されている。また、表示領域47の設問入力領域48及び設問内容が表示された左側には、それぞれ選択のためのチェックマーク等を入力するボックス49が番号とともに設けられている。このボックス49には、設問番号に対して付される設問内容として1つのみが選択できるようになっており、例えば、設問内容1番を選択するときには、対応するボックス49にのみチェックマークを入力し、表示される設問内容で適切なものがないときには、設問入力領域48に任意に文字を入力し0番に対応するボックス49にチェックマークを入力する。さらに、表示領域47は、多数の設問内容が表示できるように、必要により画面がスクロールできるように表示される。戻るボタン45を押したときには前の初期選択画面30に戻り、ボタン37を押すと次の画面(問題選択画面)に移行する。
【0029】
次に、図11に示すような、問題選択画面50が表示される。この問題選択画面50は、初期選択画面30で選択された学年、教科、用紙、及び設問選択画面40で選択された設問番号と設問内容に続いて、問題形式を選択するための画面であり、左側の上部に初期選択画面30及び設問選択画面40で選択された項目を示す「学年:中学1年」、「教科:英語」、「用紙:英1」、「設問番号:1」の表示領域51と、その下部に問題形式を選択するためのボタン53を設けた選択領域52と、右側に選択した内容を表示する表示領域54と、下側に前の画面に戻るボタン57、次へ画面へ進むボタン58及び終了のボタン59が設けられた領域とが設けられている。選択領域52において、ボタン53を押すと図7の問題形式テーブルに示すような教科の内容が問題形式データベース26から読み出されて表示され、その内の1つを選択することで、ボタン53の近傍のボックスに表示されるとともに、対応する教科の問題形式の問題が図4に示すような問題テーブルを有する問題登録データベース27から読み出されて表示領域54に表示される。本実施形態では、問題形式が英語の単語に相当する「e1」が選択されたボックスに表示され、表示領域54には、上部に設問番号を付された設問内容が「1 次の各組の下線部の発音が同じ場合は○、違う場合は×で答えなさい。」が表示され、その下部に問題形式に対応する問題が番号順に表示され、それぞれの問題の左側には選択のためにチェックマークを入力するボックス55と、右側に問題を選択するときの参考情報を必要により表示するためのボタン56が設けられている。チェックマークを入力するボックス55は、複数の問題を選択することができ、本実施形態では、英語の問題形式1番目である英語の単語について、1〜3番の問題にチェックマークが入力されている。さらに、問題選択画面50の表示領域54は、多数の問題を表示できるようスクロールするようになっている。
【0030】
参考情報を表示するためのボタン56を押したときには、図12に示すような問題選択参考画面60が表示される。この問題選択参考画面60は、問題を選択するときの参考になる関連情報を表示するためのものあり、図5に示すような、問題関連テーブルの内容が問題登録データベース27から読み出されて表示される表示領域61を有し、下部側に元の問題選択画面50にボタン62が設けられている。この実施形態では、問題選択画面50の表示領域54に表示された2番目の問題に関する情報を表示しており、「解答:×」、「難易度:2」、「所要時間:0.1分」、「採用回数:1回」、「登録日:2001年4月10日」、「単元:1」、「問題経歴:平成10年度入試」が表示されている。
【0031】
問題選択画面50においては、戻るのボタン57を押したときには、前の画面に戻り、次へのボタン58を押したときには、設問選択画面40に戻り次の設問番号と設問種類を選択し、続いて問題選択画面50で問題を選択する操作を繰り返す。必要な設問数に対して問題の選択が終了して終了のボタン59を押したときには、次の画面(問題確認画面)に移行する。
【0032】
次に、終了のボタン59を押すと、図13に示すような、問題確認画面70が表示される。この問題確認画面70は、前の各画面により選択された問題を全て表示し確認するための画面であり、左側に前の画面で選択された項目を示す「学年:中学1年」、「教科:英語」、「用紙:英1」、「設問番号:1〜4」の表示領域71と、右側に問題用紙の表題、設問番号と設問内容、選択された問題及びその解答が表示される表示領域72と、下部側に前の画面に戻るボタン73と、次の画面に移行するボタン74とが設けられている。本実施形態では、表示領域72に問題用紙の表示題になる「○△中学期末試験」の下部に、「1 次の各組の下線部の発音が同じ場合は○、違う場合は×で答えなさい。」が表示され、その下部に問題形式に対応する問題が番号順に表示されている。この表示領域72は、選択された全ての問題を確認できるように必要に応じてスクロール表示される。戻るのボタン73を押すと前の画面に戻り、次へのボタン74を押すと、次の画面(最終確認画面)に移行する。
【0033】
次に、次へのボタン74を押すと、図14に示すような、最終確認画面80が表示される。この最終確認画面70は、前の各画面により選択された問題を全て表示し最終確認するための画面であり、左側に前の画面で選択された項目を示す「学年:中学1年」、「教科:英語」、「用紙:英1」、「設問番号:1〜4」、「合計所要時間:45分」の表示領域81と、右側に問題用紙に配置された表題、設問番号と設問内容、選択された問題が表示される表示領域82と、下部側に前の画面に戻るボタン83と、最終決定するボタン84とが設けられている。本実施形態では、表示領域82に問題用紙の表題の下部に、「1 次の各組の下線部の発音が同じ場合は○、違う場合は×で答えなさい。」が表示され、その下部に問題形式に対応する問題が番号順に表示されている。この表示領域82は、選択された全ての問題を確認できるように必要に応じてスクロール表示される。戻るのボタン73を押すと前の画面に戻り、決定のボタン74を押すと、問題配置手段21cにより、選択された問題用紙に設問番号を付した設問内容の下部に問題を配置した情報が生成され、続いてこの生成された情報が問題作成支援サーバ13からインターフェース装置18と通信ネットワーク11を介して利用者端末12へ送信される。
【0034】
上記構成の試験問題の作成支援システム10では、利用者端末12から通信ネットワーク11を介して接続される問題作成支援サーバ13へアクセスし、その問題作成手段20を構成する問題検索手段21a、問題検索手段21b、問題配置手段21cにより、利用者端末12のコンピュータ装置15に接続されるディスプレイ装置16に表示される画面により、指定した学年、教科及び問題用紙種類に基づいて問題用紙データベース24から1つの問題用紙を検索して選択し、指定する設問番号について設問内容を設問登録データベース25から検索して選択し、さらに指定する問題形式に基づいて問題登録データベース27から検索して選択するとともに、選択に参考となる問題に関する情報を表示させ、選択した問題を問題用紙に配置した情報を生成し、この生成した情報を問題作成支援サーバ13からインターフェース装置13及び通信ネットワーク11を介して利用者端末12へ送信し、そのコンピュータ装置15に接続されたプリンタ装置17で印字するため、簡単な操作により多数の試験問題から生徒の状況に応じて適切な問題を選択することが可能になる。また、問題を問題用紙や問題形式に対応させて任意に選択できるとともに、その問題の関連する情報を参照することができるため、小テストや宿題等の作成も容易になる。通信ネットワーク11により試験問題の作成を行うため、問題の追加、削除あるいは変更も容易にでき、内容の改善も簡単になる。さらには、問題の関連情報等を充実するすることで他の先生の試験問題の採用状況やレベルを知ることができ、試験問題に関する情報交換が可能になる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明の試験問題の作成支援システムでは、利用者端末から通信ネットワークを介して接続される問題作成支援サーバへアクセスし、その問題作成手段により、指定した学年、教科及び問題用紙種類に基づいて問題用紙データベースから問題用紙を検索して選択し、指定する設問番号について設問内容を設問登録データベースから検索して選択し、さらに指定する問題形式に基づいて問題登録データベースから検索して選択し、この選択した問題を問題用紙に配置した情報を生成し、この生成した情報を問題作成支援サーバからインターフェース装置及び通信ネットワークを介して利用者端末へ送信するため、簡単な操作により多数の試験問題から生徒の状況に応じて適切な問題を選択し、試験問題を短時間で容易に作成でき、他の先生との間で試験問題に関する情報交換が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のネットワーク構成を説明する図である。
【図2】本発明実施形態の問題作成支援サーバとデータベースの構成を説明するブロック図である。
【図3】本発明実施形態の利用者登録データベースを構成する利用者テーブルを説明する図である。
【図4】本発明実施形態の問題登録データベースの一部を構成する問題テーブルを説明する図である。
【図5】本発明実施形態の問題登録データベースの一部を構成する問題関連テーブルを説明する図である。
【図6】本発明実施形態の設問登録データベースを構成する設問テーブルを説明する図である。
【図7】本発明実施形態の問題形式データベースを構成する問題形式テーブルを説明する図である。
【図8】本発明実施形態の問題作成支援サーバを中心とする動作を説明するフローチャートである。
【図9】本発明実施形態の初期選択画面を示す図である。
【図10】本発明実施形態の設問選択画面を示す図である。
【図11】本発明実施形態の問題選択画面を示す図である。
【図12】本発明実施形態の問題選択参考画面を示す図である。
【図13】本発明実施形態の問題確認画面を示す図である。
【図14】本発明実施形態の最終確認画面を示す図である。
【図15】本発明実施形態の表示画面の遷移状態を説明する図である。
【符号の説明】
10 作成支援システム
11 通信ネットワーク
12 利用者端末
13 問題作成支援サーバ
14 データベース群
15 コンピュータ装置
16 ディスプレイ装置
17 プリンタ装置
18 インターフェース回路
19 利用者登録手段
20 問題処理手段
21 問題作成手段
21a 問題検索手段
21b 問題選択手段
21c 問題配置手段
22 問題更新手段
23 利用者登録データベース
24 問題用紙データベース
25 設問登録データベース
26 問題形式データベース
27 問題登録データベース
30 初期選択画面
31 選択領域
32 表示領域
33,34,35 ボタン
36 キャンセルボタン
37 ボタン
38 入力領域
40 設問選択画面
41 表示領域
42 選択領域
43 入力領域
44,45,46 ボタン
47 表示領域
48 設問入力領域
49 ボックス
50 問題選択画面
51 表示領域
52 選択領域
53 ボタン
54 表示領域
55 ボックス
56,57,58,59 ボタン
60 問題選択参考画面
61 表示領域
62 ボタン
70 問題確認画面
71,72 表示領域
73,74 ボタン
80 最終確認画面
81,82 表示領域
83 戻るボタン
84 最終決定するボタン

Claims (3)

  1. 利用者によって操作される複数の利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続される問題作成支援サーバと、少なくとも該問題作成支援サーバから参照可能に接続され前記利用者端末から指定される問題用紙を記録する問題用紙データベース、前記問題作成支援サーバから参照可能に接続され前記利用者端末から指定される学年、教科及び問題形式別に問題を記録する問題テーブルを有するとともに問題の解答、難易度、所要時間、累積採用回数、問題経歴の項目を含む問題関連テーブルを有する問題登録データベースからなるデータベース群と、前記問題作成支援サーバと前記利用者端末との間で情報を相互に供給するインターフェース装置とを備え、かつ前記問題作成支援サーバは、前記利用者端末から指定される学年、教科及び問題用紙種類に基づいて前記問題用紙データベースから1つの問題用紙を読み出すとともに、さらに指定される問題形式に基づいて前記問題登録データベースから該当する問題を検索する問題検索手段と、該問題検索手段で検索された問題のうち前記利用者端末から指定した問題を選択する問題選択手段と、該問題選択手段で選択された問題を前記問題用紙に配置した情報を生成する問題配置手段とを有し、この生成した情報を前記インターフェース装置を介して前記利用者端末へ送信し、かつ前記複数の利用者端末のいずれからも前記データベース群の問題登録データベースの問題テーブルへ記録する新たな問題を登録するとともに前記問題関連テーブルの更新処理を可能とする問題更新手段を有することを特徴とする試験問題の作成支援システム。
  2. 前記データベース群は、前記問題作成支援サーバから参照可能に接続され前記利用者端末から指定される教科についての設問種類に対する設問内容を記録する設問登録データベースをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の試験問題の作成支援システム。
  3. 前記データベース群は、前記問題作成支援サーバから参照可能に接続され前記利用者端末から指定される教科と問題形式の種類に対する具体的な内容を記録する問題形式データベースをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の試験問題の作成支援システム。
JP2001121922A 2001-04-20 2001-04-20 試験問題の作成支援システム Expired - Lifetime JP4300314B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001121922A JP4300314B2 (ja) 2001-04-20 2001-04-20 試験問題の作成支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001121922A JP4300314B2 (ja) 2001-04-20 2001-04-20 試験問題の作成支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002318523A JP2002318523A (ja) 2002-10-31
JP4300314B2 true JP4300314B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=18971707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001121922A Expired - Lifetime JP4300314B2 (ja) 2001-04-20 2001-04-20 試験問題の作成支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4300314B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5877662B2 (ja) * 2011-07-05 2016-03-08 武藤工業株式会社 試験解答用紙作成方法及び試験採点支援方法及び該方法に用いられるコンピュータソフトウエア
US10720071B2 (en) 2013-12-23 2020-07-21 International Business Machines Corporation Dynamic identification and validation of test questions from a corpus
US9418566B2 (en) 2014-01-02 2016-08-16 International Business Machines Corporation Determining comprehensiveness of question paper given syllabus
CN105956096B (zh) * 2016-04-29 2019-06-28 广东小天才科技有限公司 基于移动终端的题目快速搜索方法及装置
CN113487923A (zh) * 2021-06-10 2021-10-08 山西三友和智慧信息技术股份有限公司 一种大数据互动教学实训平台

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002318523A (ja) 2002-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040076941A1 (en) Online curriculum handling system including content assembly from structured storage of reusable components
TW201229978A (en) Servers and programs for preparing a test, a result ledger, an exercise collection and for maintaining questions
JP6668821B2 (ja) 教育支援装置、プログラム、及び、教育支援システム
JP7077533B2 (ja) 学習支援装置、学習支援システム、学習支援方法及びコンピュータプログラム
JP2004144903A (ja) 試験問題作成・採点方法およびそのシステム、試験問題作成・採点サーバ、携帯型解答者端末装置、プログラム、並びに携帯型解答者端末装置搭載用プログラム
JP4109581B2 (ja) 成績処理方法
JP4300314B2 (ja) 試験問題の作成支援システム
Taylor The relative importance of various competencies needed by choral-general music teachers in elementary and secondary schools as rated by college supervisors, music supervisors and choral-general music teachers
JP2002215016A (ja) 入試問題演習分析方法及びそのシステム用記憶媒体
JP2950742B2 (ja) 問題作成装置
JP2911375B2 (ja) 問題作成装置
WO2001075840A1 (en) A learning-assistance system
JP2002251127A (ja) 採点処理方法及びその方法を利用する採点者用クライアント,採点業務用サーバ,採点業務支援方法,採点業務プログラム並びに記録媒体
JPH11296061A (ja) 学習評価および指導要録作成サポートシステム
JPH08179682A (ja) 問題作成装置の成績処理手段
JP2950741B2 (ja) 問題作成装置
JP2002108193A (ja) 情報ネットワークを利用した教育システム
TW580648B (en) On-line teaching materials management system and method thereof
JP7045019B1 (ja) 個別学習システム
JP2002023602A (ja) トレーニング方法及びトレーニングシステム
Magi What's best for students? Comparing the effectiveness of a traditional print pathfinder and a web-based research tool
KR20010078411A (ko) 인터넷을 통한 자가 학습 평가 시스템 및 그 방법
Law Evaluating Bilingual Programs. TM Report 61.
Indrati et al. Development and evaluation of a computer based test for anatomy radiographic course examination
JP2003162210A (ja) 試験実施システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060714

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060906

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20061108

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20061222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090331

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4300314

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140501

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term