JP2002106772A - 管継手 - Google Patents

管継手

Info

Publication number
JP2002106772A
JP2002106772A JP2000296562A JP2000296562A JP2002106772A JP 2002106772 A JP2002106772 A JP 2002106772A JP 2000296562 A JP2000296562 A JP 2000296562A JP 2000296562 A JP2000296562 A JP 2000296562A JP 2002106772 A JP2002106772 A JP 2002106772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
ring
diameter portion
pipe
pipe joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000296562A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4394816B2 (ja
Inventor
Kiyoyasu Yamazaki
清康 山崎
Toshihiro Yanagisawa
敏博 柳沢
Tomohiro Hashizume
朝博 橋爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Pisco Co Ltd
Original Assignee
Nihon Pisco Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Pisco Co Ltd filed Critical Nihon Pisco Co Ltd
Priority to JP2000296562A priority Critical patent/JP4394816B2/ja
Publication of JP2002106772A publication Critical patent/JP2002106772A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4394816B2 publication Critical patent/JP4394816B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/091Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a ring provided with teeth or fingers
    • F16L37/0915Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a ring provided with teeth or fingers with a separate member for releasing the coupling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 全体構造を簡略化でき、かつ水に効果的に磁
場を作用させることで水の循環経路内の内壁面等にスケ
ールが付着するのを未然に防止できるスケール付着防止
装置を提供することにある。。 【解決手段】 第1の流路14と連通して流路14より
も小径に形成された第1の縮径部16と、縮径部16と
連通して流出口の方向に徐々に拡径された第2の流路1
8と、流路18と連通し、他端側が流出口となる第3の
流路22とが形成され、流路18内に、縮径部16の内
径よりも大径に形成され、流路18内に配された弁体が
設けられ、水流の付勢力によって弁体が移動した際に弁
体を縮径部16から所定距離離間した位置で係止するス
トッパが設けられ、弁体に対して、弁体を縮径部16に
吸着させる向きに引力を作用させる磁気手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部流体機器の接
続孔に接続して取り付けられる管継手に関し、さらに詳
細には、ワンタッチ式に取付可能な管継手に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】流体の流路管を接続する管継手には種々
のものが知られている。図5は、その一般的な管継手1
00を示す断面図である。図5において、102は管状
の継手本体であり、左端側には管継手100自体を外部
流体機器(不図示)等に螺着するための螺子部104が
形成されている。継手本体102は切削加工により製造
されており、従って材料には切削性のよい黄銅が一般的
に使用されている。
【0003】106は左端側が継手本体102の右端側
内部に圧入されて連結されたガイド筒体、108はガイ
ド筒体106の左端側内部にカシメにより固定されたリ
ング状のストッパである。110は合成樹脂材料製の開
放筒体であり、ガイド筒体106の右端側内に、軸線方
向に沿って移動自在に挿着されている。112は弾性を
有する薄肉の金属平板を用いて形成されたリング状のロ
ック爪であり、ガイド筒体106の内部であって、スト
ッパ108の右側に配設されている。116はゴム材料
を用いてリング状に形成されたシールリングであり、挿
入された管の外壁に密着して、流体の漏れを防止する。
流路管は、開放筒体110を通して、継手本体102内
に挿入され、ロック爪112が管の外壁に食い込み、管
の抜脱が阻止される。管を抜き出す際には、開放筒体1
10を押し込むことによってロック爪112の管の外壁
への食い込みを解除することによって抜き出せる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】管継手100を外部流
体機器に取り付けるには、螺子部(テーパーネジ、平行
ネジ)104にシールテープを巻き付け、流体機器に設
けた雌ネジ孔に螺入することによって行う。しかしなが
ら、多数の管継手100をその都度流体機器の雌ネジ孔
に螺着したり、あるいは取り外したりすることは厄介
で、時間を要するという課題がある。
【0005】そこで、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、外部流体機器にワンタ
ッチ式に取り付けることができ、しかも製品全体の小型
化及び製造コストの低減化を実現できる管継手を提供す
ることにある。
【0006】
【発明を解決するための手段】本発明に係る管継手は、
流体流路が形成され、該流体流路が開口する一端側が管
挿入口に形成され、管挿入口よりも内方に位置して、管
挿入口から挿入される管の外壁に食い込んで管の抜脱を
阻止するロック爪を備えた継手本体と、該継手本体の他
端側に形成され、前記流体流路の他端側が開口すると共
に、外部流体機器の接続孔へ前記継手本体を取り付ける
ための取付部とを具備する管継手において、前記取付部
は、前記継手本体の他端側に形成され、前記流体流路の
他端側が開口すると共に、前記接続孔に進入可能な管状
の基体と、前記基体上に基体の軸線方向に移動可能に設
けられると共に、舌片部の外周に、前記接続孔内壁に食
い込み可能な係止突部を有するコレットリングと、前記
基体上に固定され、前記コレットリングの舌片部と前記
基体外表面との間に進入した際には、該舌片部を外方に
押し広げる押圧リングと、前記基体上に設けられたシー
ルリングとを具備することを特徴とする。これによれ
ば、管継手を外部流体機器に取り付けるのに、外部流体
機器にワンタッチ式に取り付けることができ、しかも製
品全体の小型化及び製造コストの低減化を実現できる。
【0007】また、前記基体は、前記継手本体側が大径
部に、先端側が該大径部よりも小径の小径部に形成さ
れ、前記コレットリングは、前記基体の大径部と小径部
との間に亘って、基体の軸線方向に移動可能に設けら
れ、前記押圧リングおよび前記シールリングは前記基体
の小径部上に設けられていると好適である。また、前記
コレットリングには、前記接続孔への進入距離を規制す
るためのフランジ部が設けられていると好適である。ま
た、前記押圧リングは、前記小径部に形成された溝部に
保持されていると好適である。また、前記押圧リング
は、断面がクサビ状に形成されていると好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る管継手の好適
な実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施の形態に係る管継手の断面図であり、管継
手を外部流体機器14の接続孔(流体流路の一部)14
a内に接続したときの状態を示す。接続孔14aは、開
口端側が大径に形成されている。管継手の管の接続構造
は従来公知の構造を採用し得る。すなわち、12はパイ
プ状の継手本体、20は一端側が継手本体12内に圧入
・固定されたガイド筒体、26はガイド筒体20の一端
側をかしめてガイド筒体20内に固定されたストッパ、
18はガイド筒体20の一端内に軸線方向に移動自在に
保持された開放筒体、28はシールリング、24はロッ
ク爪である。
【0009】接続すべき管は、継手本体12の管挿入口
(開放筒体18、ガイド筒体26等が管挿入口を構成す
る)から継手本体12内に挿入される。これにより、ロ
ック爪24は、管の先端によって外方に広げられ、先端
が管の外周面上に乗るようになる。 この状態で管を抜
脱方向に引っ張ると、ロック爪24の先端が管の外壁に
食い込むこととなり、抜脱が阻止されるのである。管を
抜くときは開放筒体18を押し込んでロック爪24の管
外壁への食い込みを解除すればよい。ストッパ26は、
ロック爪24の過度の変形を防止する。
【0010】次に、管継手の外部流体機器への取付構造
について説明する。前記接続孔14aは、ネジ孔ではな
く、ストレート状の孔となっている。したがって、この
接続孔14aを容易に形成することができる。なお、接
続孔14aはネジ孔であっても構わない。
【0011】16は管状の基体であり、継手本体12の
他端側に形成され、継手本体12の流体流路の他端側が
開口されている。基体16は、継手本体12側が大径部
17に、先端側が大径部17よりも小径の小径部19に
形成されると共に、接続孔14a内に進入可能になって
いる。23は段差面であり、継手本体12と大径部17
との間の段差面である。
【0012】30はコレットリングであり、例えば金属
製の弾性材料を用いてリング状に形成されている。な
お、コレットリング30の材料は、接続孔14aの内壁
の材質に応じて適宜変更するとよい。コレットリング3
0は、大径部17と小径部19との間に亘って、基体1
6上に、基体16の軸線方向に相対的に移動可能に設け
られている。32、34はフランジ部であり、流体機器
から遠い側のフランジ部32の方が近い側のフランジ部
34よりも大径に形成されている。コレットリング30
の先端側は、接続孔14aの内径とほぼ同径か若干小径
の外径を有する筒状をなし、接続孔14a内に基体16
と共に進入可能となっている。コレットリング30の先
端筒状部には、軸線方向に伸びる複数本のすり割り36
a(図2)が設けられ、これにより舌片部36が形成さ
れている。この舌片部36の先端側外周に、全周に亘っ
て係止突部40が形成されている。上記フランジ部34
は、コレットリング30の接続孔14aへの進入距離を
規制するようになっている。
【0013】42は押圧リングであり、剛性材料(一例
として金属)を用いて、断面がクサビ状に形成されてい
る。押圧リング42は、基体16の小径部19の外周に
形成した溝部21に一部が嵌まり込むことで、小径部1
9上に保持されている。この押圧リング42が設けられ
ている位置は、基体16上でコレットリング30が移動
する際、コレットリング30が、押圧リング42から外
れる状態と、コレットリング30の筒状部が押圧リング
42に乗り上げる状態とが生じるような位置とする。押
圧リング42のコレットリング30の端面に対向する面
は、反コレットリング30側が大径となる第1のテーパ
面44および第2のテーパ面46と、この第1のテーパ
面44と第2のテーパ面46との間に平坦面45を構成
するような面となっている。すなわち、押圧リング42
は、断面クサビ状となっている。なお、平坦面45の部
位の外径は、コレットリング30の筒状部の内径よりも
若干大径となるようになっている。これによって、押圧
リング42がコレットリング30の舌片部36内に進入
した際に、押圧リング42が舌片部36を外方に好適に
押し広げることができ、しかも、コレットリング30の
端部近傍が平坦面45上に乗り上げることで押圧リング
42が舌片部36を外方に安定した状態で押し広げる状
態が維持される。上記実施の形態において、取付部60
は、基体16、コレットリング30、押圧リング42、
シールリング50等で構成されるものである。
【0014】次に、管継手10の接続孔14aへの取り
付け方法について説明する。まず、取付部60を、接続
孔14a内に挿入する。その際、継手本体12を手で押
入し、段差面23がフランジ部32端面を押圧し、フラ
ンジ部34の段差面38が流体機器14の壁面14bに
当接するまで、基体16およびコレットリング30の筒
状部を接続孔14a内に十分進入させる(図1
(a))。この状態で流体機器14の流路内に圧力流体
を流すと、基体16の端面に流体圧が作用し、継手本体
12が接続孔14aの開口端の方向(図の上方向)に向
かって移動する。このとき、押圧リング42は溝部21
内に保持されたまま、また、シールリング50も小径部
42上に保持されたまま基体16と一体になって接続孔
14aの開口端の方向(図の上方向)に移動する。する
と、図1(b)に示すように、押圧リング42が舌片部
36内に進入するため、舌片部36が外方に押し広げら
れる。これによって、係止突部40が接続孔14aの内
壁に食い込むため、管継手10は、基体16が接続孔1
4a内に固定され、抜脱防止が図られるようになるので
ある。
【0015】反対に、管継手10を接続孔14a内から
取り外す際には、図1(a)に示すように、継手本体1
2を段差面23がフランジ部32の上端面32aに当接
する位置まで押し込むのである。すると、押圧リング4
2が溝部21に保持されたまま基体16と一体になって
下方に移動し、押圧リング42が舌片部36内から退出
する。 これによって、管継手10は、基体16の接続
孔14aからの抜脱が可能な状態となるのである。な
お、基体16を接続孔14aから抜脱する際は、フラン
ジ部32とフランジ部34との間の段差面33に指を引
っ掛けたり、あるいは工具等を用いてコレットリング3
0を上方に引き上げれば、容易に抜脱できる。
【0016】以上の説明は、本発明に係る好適な実施の
形態の一例であって、本発明はこれに限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲でさらに多くの改
変を施し得るには勿論である。
【0017】例えば、上記実施の形態の管継手10は、
基体16と開放筒体18とがストレート状に連結される
ことで全体形状がストレート形状に形成されているが、
本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、図
3に示すように、管継手10は、基体16と開放筒体1
8とをL型状に連結することで全体形状をL型形状に形
成してもよい。
【0018】また、本実施の形態では、基体16を大径
部17と小径部19とに形成することで、コレットリン
グ30を基体16上に大径部17と小径部19との間に
亘って移動可能に設けたときに、舌片部36内壁と基体
16との間に隙間を形成するようにしたが、必ずしもこ
れに限定する必要はない。例えば、基体16を大径部1
7と小径部19とに形成しないで同径に形成し、舌片部
36の内径を基体16よりも大径に形成することで舌片
部36と基体16との間に隙間を形成するようにしても
よい。
【0019】また、本実施の形態では、押圧リング42
を断面がクサビ状に形成することで管継手10内に流体
圧力をかけたときに、押圧リング42が好適に舌片部3
6内に進入して舌片部36を外方に押し広げるようにし
て係止突部40が接続孔14a内壁に食い込むように形
成したが、必ずしもこれに限定する必要はない。すなわ
ち、管継手10内に流体圧力をかけたときに押圧リング
42が舌片部36内に好適に進入して舌片部36を外方
に押し広げるような構成であればよく、例えば、コレッ
トリング30の下端部を断面クサビ状に形成し、かつ、
押圧リング42を断面円形あるいは断面楕円形に形成し
てもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る管継手によれば、流体流路
が形成され、該流体流路が開口する一端側が管挿入口に
形成され、管挿入口よりも内方に位置して、管挿入口か
ら挿入される管の外壁に食い込んで管の抜脱を阻止する
ロック爪を備えた継手本体と、該継手本体の他端側に形
成され、前記流体流路の他端側が開口すると共に、外部
流体機器の接続孔へ前記継手本体を取り付けるための取
付部とを具備する管継手において、前記取付部は、前記
継手本体の他端側に形成され、前記流体流路の他端側が
開口すると共に、前記接続孔に進入可能な管状の基体
と、前記基体上に基体の軸線方向に移動可能に設けられ
ると共に、舌片部の外周に、前記接続孔内壁に食い込み
可能な係止突部を有するコレットリングと、前記基体上
に固定され、前記コレットリングの舌片部と前記基体外
表面との間に進入した際には、該舌片部を外方に押し広
げる押圧リングと、前記基体上に設けられたシールリン
グとを具備するため、管継手を外部流体機器にワンタッ
チ式に着脱できる。しかも、管継手の製品全体の小型化
や製造コストの低減化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る管継手の断面を示す正面断
面図である。
【図2】管継手の一部を切り欠いた分解斜視図である。
【図3】本発明に係る管継手の他の例を示す正面断面図
である。
【図4】管継手の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 管継手 12 継手本体 14 流体機器 14a 接続孔 14b 壁面 16 基体 17 大径部 18 開放筒体 19 小径部 20 ガイド筒体 21 溝部 22 突出部 23 段差面 24 ロック爪 26 ストッパ 28 シールリング 30 コレットリング 32 フランジ部 33 段差面 34 フランジ部 36 舌片部 36a すり割り 38 段差面 40 係止突部 42 押圧リング 44 第1のテーパ面 45 平坦面 46 第2のテーパ面 50 シールリング 60 取付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋爪 朝博 長野県上伊那郡南箕輪村4088 株式会社日 本ピスコ内 Fターム(参考) 3H015 GA01 GA05 3H019 FA02 3J106 AB01 BA02 BB01 BC04 BD01 BE12 BE29 BE31 BE33 CA19 EA03 EB02 EB03 EC01 EC07 ED08 ED13 EE02 EE04 EF04 EF05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体流路が形成され、該流体流路が開口
    する一端側が管挿入口に形成され、管挿入口よりも内方
    に位置して、管挿入口から挿入される管の外壁に食い込
    んで管の抜脱を阻止するロック爪を備えた継手本体と、
    該継手本体の他端側に形成され、前記流体流路の他端側
    が開口すると共に、外部流体機器の接続孔へ前記継手本
    体を取り付けるための取付部とを具備する管継手におい
    て、 前記取付部は、 前記継手本体の他端側に形成され、前記流体流路の他端
    側が開口すると共に、前記接続孔に進入可能な管状の基
    体と、 前記基体上に基体の軸線方向に移動可能に設けられると
    共に、舌片部の外周に、前記接続孔内壁に食い込み可能
    な係止突部を有するコレットリングと、 前記基体上に固定され、前記コレットリングの舌片部と
    前記基体外表面との間に進入した際には、該舌片部を外
    方に押し広げる押圧リングと、 前記基体上に設けられたシールリングとを具備すること
    を特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 前記基体は、前記継手本体側が大径部
    に、先端側が該大径部よりも小径の小径部に形成され、 前記コレットリングは、前記基体の大径部と小径部との
    間に亘って、基体の軸線方向に移動可能に設けられ、 前記押圧リングおよび前記シールリングは前記基体の小
    径部上に設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の管継手。
  3. 【請求項3】 前記コレットリングには、前記接続孔へ
    の進入距離を規制するためのフランジ部が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の管継手。
  4. 【請求項4】 前記押圧リングは、前記小径部に形成さ
    れた溝部に保持されていることを特徴とする請求項2ま
    たは3記載の管継手。
  5. 【請求項5】 前記押圧リングは、断面がクサビ状に形
    成されていることを特徴とする請求項1、2、3または
    4記載の管継手。
JP2000296562A 2000-09-28 2000-09-28 管継手 Expired - Fee Related JP4394816B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000296562A JP4394816B2 (ja) 2000-09-28 2000-09-28 管継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000296562A JP4394816B2 (ja) 2000-09-28 2000-09-28 管継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002106772A true JP2002106772A (ja) 2002-04-10
JP4394816B2 JP4394816B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=18778821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000296562A Expired - Fee Related JP4394816B2 (ja) 2000-09-28 2000-09-28 管継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4394816B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1533557A1 (en) 2003-11-21 2005-05-25 Yugen Kaisha Hama International Tube joint
JP2008101786A (ja) * 2008-01-21 2008-05-01 Smc Corp 管継手
EP2180223A1 (en) 2008-10-23 2010-04-28 Yugen Kaisha Hama International Tube fitting
KR20120110410A (ko) 2011-03-29 2012-10-10 아론카세이 가부시키가이샤 관이음매
EP2508783A1 (en) 2011-04-08 2012-10-10 Aronkasei CO., LTD. Pipe coupling
KR20120110416A (ko) 2011-03-29 2012-10-10 아론카세이 가부시키가이샤 관이음매
EP2508784A1 (en) 2011-04-08 2012-10-10 Aronkasei CO., LTD. Pipe Coupling

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1533557A1 (en) 2003-11-21 2005-05-25 Yugen Kaisha Hama International Tube joint
US7195286B2 (en) 2003-11-21 2007-03-27 Yugen Kaisha Hama International Tube joint
JP2008101786A (ja) * 2008-01-21 2008-05-01 Smc Corp 管継手
EP2180223A1 (en) 2008-10-23 2010-04-28 Yugen Kaisha Hama International Tube fitting
US8746749B2 (en) 2008-10-23 2014-06-10 Yugen Kaisha Hama International Tube fitting for releasably locking and unlocking a tube
KR20120110410A (ko) 2011-03-29 2012-10-10 아론카세이 가부시키가이샤 관이음매
KR20120110416A (ko) 2011-03-29 2012-10-10 아론카세이 가부시키가이샤 관이음매
EP2508783A1 (en) 2011-04-08 2012-10-10 Aronkasei CO., LTD. Pipe coupling
EP2508784A1 (en) 2011-04-08 2012-10-10 Aronkasei CO., LTD. Pipe Coupling

Also Published As

Publication number Publication date
JP4394816B2 (ja) 2010-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6869109B2 (en) Pipe joint
JP2706629B2 (ja) 管継手
JP2779866B2 (ja) 管継手
JP2002106772A (ja) 管継手
JPH06272795A (ja) 管継手
JP4358425B2 (ja) 管継手
JP2002174383A (ja) 差込み式管継手、及び差込み式管継手への管差込み方法
JP2001200972A (ja) 管継手
JP3386406B2 (ja) 管継手
JP4683206B2 (ja) 管継手および配管取り外し方法
JPS646469Y2 (ja)
JP2003269677A (ja) チューブ継手
JP2001304469A (ja) ワンタッチ継手構造
JP2524012Y2 (ja) 流体機器における管継手取付機構
JP3711224B2 (ja) 迅速管継手
JP3012159U (ja) 管継手
JP2002054781A (ja) 管継手構造
JP2000310383A (ja) 管継手
JP4658673B2 (ja) 排水栓装置のレリースワイヤ用シール材
JP3510982B2 (ja) 管継手
JPH08159356A (ja) 分水栓密着コアの装着方法とその部材
JP4475770B2 (ja) コルゲート管継手
JPH05248581A (ja) 管継手
JPH10299968A (ja) 管継手構造
JP2596604Y2 (ja) 流体圧用継手

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090915

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091016

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151023

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees