JP2002105951A - 木製杭構造体 - Google Patents
木製杭構造体Info
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- JP2002105951A JP2002105951A JP2000304310A JP2000304310A JP2002105951A JP 2002105951 A JP2002105951 A JP 2002105951A JP 2000304310 A JP2000304310 A JP 2000304310A JP 2000304310 A JP2000304310 A JP 2000304310A JP 2002105951 A JP2002105951 A JP 2002105951A
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- Japan
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- vertical
- pile
- wooden
- piles
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 廉価なコストで小型建造物の地盤沈下を防止
する木製杭構造体を提供することである。 【解決手段】 小型建造物の地盤沈下を防止する木製杭
構造体であって、コンクリート基礎の直下に位置する複
数の第１の垂直杭（１２）と、コンクリート基礎の縁部
からコンクリート基礎から遠去かる方へ所定の水平距離
離れた箇所に位置する複数の第２の垂直杭（１４）と、
第１の垂直杭と第２の垂直杭とを互いに連結する水平部
材（１６）とを備えていることを特徴とする構造体が提
供される。
する木製杭構造体を提供することである。 【解決手段】 小型建造物の地盤沈下を防止する木製杭
構造体であって、コンクリート基礎の直下に位置する複
数の第１の垂直杭（１２）と、コンクリート基礎の縁部
からコンクリート基礎から遠去かる方へ所定の水平距離
離れた箇所に位置する複数の第２の垂直杭（１４）と、
第１の垂直杭と第２の垂直杭とを互いに連結する水平部
材（１６）とを備えていることを特徴とする構造体が提
供される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、木製杭構造
体に関する。より詳細には、本発明は、廉価なコストで
小型建造物の地盤沈下に対処することができる木製杭構
造体に関する。
体に関する。より詳細には、本発明は、廉価なコストで
小型建造物の地盤沈下に対処することができる木製杭構
造体に関する。
【０００２】
【従来の技術】地盤の軟弱な土地に建築物を建造しよう
とする際には、地盤沈下により、建築物に被害が及ばな
いような配慮がなされなければならない。建築物がビル
ディング等のような大型建造物である場合には、地盤改
良をしたり、支持層まで杭先端を打ち込む支持杭を用い
たりして、地盤沈下に対して万全の対策がなされる。
とする際には、地盤沈下により、建築物に被害が及ばな
いような配慮がなされなければならない。建築物がビル
ディング等のような大型建造物である場合には、地盤改
良をしたり、支持層まで杭先端を打ち込む支持杭を用い
たりして、地盤沈下に対して万全の対策がなされる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、建築物
が一般住宅のような小型建造物である場合には、大型建
造物と同様な対策を施すと、建築コストが相当大きなも
のとなる。本発明は、このような現状を考慮して案出さ
れたものであり、廉価なコストで小型建造物の地盤沈下
を防止する木製杭構造体を提供することを目的としてい
る。
が一般住宅のような小型建造物である場合には、大型建
造物と同様な対策を施すと、建築コストが相当大きなも
のとなる。本発明は、このような現状を考慮して案出さ
れたものであり、廉価なコストで小型建造物の地盤沈下
を防止する木製杭構造体を提供することを目的としてい
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本願請求項１に記載の小
型建造物の地盤沈下を防止する木製杭構造体は、コンク
リート基礎の直下に位置する複数の第１の垂直杭と、コ
ンクリート基礎の縁部からコンクリート基礎から遠去か
る方へ所定の水平距離離れた箇所に位置する複数の第２
の垂直杭と、第１の垂直杭と第２の垂直杭とを互いに連
結する水平部材とを備えていることを特徴とするもので
ある。
型建造物の地盤沈下を防止する木製杭構造体は、コンク
リート基礎の直下に位置する複数の第１の垂直杭と、コ
ンクリート基礎の縁部からコンクリート基礎から遠去か
る方へ所定の水平距離離れた箇所に位置する複数の第２
の垂直杭と、第１の垂直杭と第２の垂直杭とを互いに連
結する水平部材とを備えていることを特徴とするもので
ある。
【０００５】本願請求項２に記載の木製杭構造体は、前
記請求項１の構造体において、第２の垂直杭の各々から
コンクリート基礎の縁部と平行な方向に延ばした線の交
点に頭部が位置する複数の第３の垂直杭を更に備え、第
３の垂直杭と第２の垂直杭とが、水平部材によって互い
に連結されていることを特徴とするものである。
記請求項１の構造体において、第２の垂直杭の各々から
コンクリート基礎の縁部と平行な方向に延ばした線の交
点に頭部が位置する複数の第３の垂直杭を更に備え、第
３の垂直杭と第２の垂直杭とが、水平部材によって互い
に連結されていることを特徴とするものである。
【０００６】本願請求項３に記載の木製杭構造体は、前
記請求項１又は２の構造体において、隣接する垂直杭
が、斜め部材によって連結されていることを特徴とする
ものである。
記請求項１又は２の構造体において、隣接する垂直杭
が、斜め部材によって連結されていることを特徴とする
ものである。
【０００７】本願請求項４に記載の木製杭構造体は、前
記請求項１〜３のいずれか１項の構造体において、前記
垂直杭および水平部材の全て又は一部が、丸太材で形成
されていることを特徴とするものである。
記請求項１〜３のいずれか１項の構造体において、前記
垂直杭および水平部材の全て又は一部が、丸太材で形成
されていることを特徴とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、本発明の好
ましい実施の形態に係る木製杭構造体について説明す
る。図１は、本発明の第１の実施の形態に係る木製杭構
造体の平面図であり、図２は、図１の線２−２から見た
図、図３は、図１の線３−３から見た図である。図１に
おいて、破線は、建物のコンクリート基礎を示してい
る。なお、図２および図３では、図面の簡単化のため、
コンクリート基礎は省略されている。
ましい実施の形態に係る木製杭構造体について説明す
る。図１は、本発明の第１の実施の形態に係る木製杭構
造体の平面図であり、図２は、図１の線２−２から見た
図、図３は、図１の線３−３から見た図である。図１に
おいて、破線は、建物のコンクリート基礎を示してい
る。なお、図２および図３では、図面の簡単化のため、
コンクリート基礎は省略されている。
【０００９】図１において全体として参照符号１０で示
される本発明の第１の実施の形態に係る木製杭構造体
は、コンクリート基礎の直下に位置する第１の垂直杭１
２と、コンクリート基礎の縁部からコンクリート基礎か
ら遠去かる方へ所定の水平距離ｄ離れた箇所に位置する
第２の垂直杭１４とを備えている。
される本発明の第１の実施の形態に係る木製杭構造体
は、コンクリート基礎の直下に位置する第１の垂直杭１
２と、コンクリート基礎の縁部からコンクリート基礎か
ら遠去かる方へ所定の水平距離ｄ離れた箇所に位置する
第２の垂直杭１４とを備えている。
【００１０】図１に示される木製杭構造体１０では、第
１の垂直杭１２と第２の垂直杭１４の本数は、それぞれ
４本である。第１および第２の垂直杭１２、１４は、木
製杭であり、好ましくは、丸太材で形成されている。ま
た、垂直杭１２、１４として、廃材を利用してもよい。
１の垂直杭１２と第２の垂直杭１４の本数は、それぞれ
４本である。第１および第２の垂直杭１２、１４は、木
製杭であり、好ましくは、丸太材で形成されている。ま
た、垂直杭１２、１４として、廃材を利用してもよい。
【００１１】第１および第２の垂直杭１２、１４には、
図２および図３に示されるように、長さ方向の適当な箇
所に、凹部１２ａ、１４ａがそれぞれ設けられている。
凹部１２ａ、１４ａは好ましくは、長さ方向に所定間隔
隔てた複数の位置の対向した箇所に設けられている。
図２および図３に示されるように、長さ方向の適当な箇
所に、凹部１２ａ、１４ａがそれぞれ設けられている。
凹部１２ａ、１４ａは好ましくは、長さ方向に所定間隔
隔てた複数の位置の対向した箇所に設けられている。
【００１２】木製杭構造体１０は、凹部１２ａ、１４ａ
に嵌め込まれた水平部材１６を備えている。図示されて
いる実施の形態では、水平部材１６は、丸太材で形成さ
れているが、角材を使用してもよい。凹部１２ａ、１４
ａに嵌め込まれた水平部材１６は、ボルト１７によっ
て、垂直杭１２、１４に堅固に固定されている。なお、
ボルト１７の代わりにワイヤやかすがい等の他の固定手
段を利用してもよい。
に嵌め込まれた水平部材１６を備えている。図示されて
いる実施の形態では、水平部材１６は、丸太材で形成さ
れているが、角材を使用してもよい。凹部１２ａ、１４
ａに嵌め込まれた水平部材１６は、ボルト１７によっ
て、垂直杭１２、１４に堅固に固定されている。なお、
ボルト１７の代わりにワイヤやかすがい等の他の固定手
段を利用してもよい。
【００１３】図２および図３では、水平部材１６は、垂
直杭１２、１４の最上部の凹部１２ａ、１４ａにのみ配
置されているが、木製杭構造体１０が設置される地盤の
状況等に応じて、最上部の凹部１２ａ、１４ａ以外の凹
部１２ａ、１４ａにも配置することができる。
直杭１２、１４の最上部の凹部１２ａ、１４ａにのみ配
置されているが、木製杭構造体１０が設置される地盤の
状況等に応じて、最上部の凹部１２ａ、１４ａ以外の凹
部１２ａ、１４ａにも配置することができる。
【００１４】また、図４に示されるように、隣接する垂
直杭１２、１４を斜め部材、即ちブレース１８によって
連結してもよい。
直杭１２、１４を斜め部材、即ちブレース１８によって
連結してもよい。
【００１５】図５は、本発明の第２の実施の形態に係る
木製杭構造体２０を示した図である。木製杭構造体２０
は、第３の垂直杭を備えている点において、木製杭構造
体１０と相違している。すなわち、木製杭構造体２０
は、コンクリート基礎の直下に位置する第１の垂直杭２
２と、コンクリート基礎の縁部からコンクリート基礎か
ら遠去かる方へ所定の水平距離ｄ離れた箇所に位置する
第２の垂直杭２４と、第１の垂直杭２２と第２の垂直杭
２４とを連結する水平部材２６とを備えており、さら
に、第２の垂直杭２４の各々からコンクリート基礎の縁
部と平行な方向に延ばした線（Ｘ−Ｘ、Ｙ−Ｙ）の交点
に頭部が位置する第３の垂直杭２８を備え、第３の垂直
杭２８と第２の垂直杭２４とが、水平部材３０によって
連結されている。なお、第１、第２および第３の垂直杭
２２、２４、２８にも、垂直杭１２、１４と同様に、水
平部材が嵌め込まれる凹部（図示せず）が設けられてい
る。
木製杭構造体２０を示した図である。木製杭構造体２０
は、第３の垂直杭を備えている点において、木製杭構造
体１０と相違している。すなわち、木製杭構造体２０
は、コンクリート基礎の直下に位置する第１の垂直杭２
２と、コンクリート基礎の縁部からコンクリート基礎か
ら遠去かる方へ所定の水平距離ｄ離れた箇所に位置する
第２の垂直杭２４と、第１の垂直杭２２と第２の垂直杭
２４とを連結する水平部材２６とを備えており、さら
に、第２の垂直杭２４の各々からコンクリート基礎の縁
部と平行な方向に延ばした線（Ｘ−Ｘ、Ｙ−Ｙ）の交点
に頭部が位置する第３の垂直杭２８を備え、第３の垂直
杭２８と第２の垂直杭２４とが、水平部材３０によって
連結されている。なお、第１、第２および第３の垂直杭
２２、２４、２８にも、垂直杭１２、１４と同様に、水
平部材が嵌め込まれる凹部（図示せず）が設けられてい
る。
【００１６】上述のように構成された木製杭構造体１
０、２０は、垂直杭１２、１４、２２、２４、２８から
水平方向に延びた水平部材１６、２６、３０の存在によ
り、地盤に対する抵抗面積が増加するので、簡単な構造
で地盤沈下に効果的に対処することができる。
０、２０は、垂直杭１２、１４、２２、２４、２８から
水平方向に延びた水平部材１６、２６、３０の存在によ
り、地盤に対する抵抗面積が増加するので、簡単な構造
で地盤沈下に効果的に対処することができる。
【００１７】本発明は、以上の発明の実施の形態に限定
されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範
囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範
囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範
囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範
囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
【００１８】たとえば、前記実施の形態において、垂直
杭は、単一の部材が用いられているが、木製杭構造体が
設置される地盤の状況等に応じて、図６に示されるよう
に、二本の部材をボルト等の固定手段によって連結した
ものを垂直杭として使用してもよい。
杭は、単一の部材が用いられているが、木製杭構造体が
設置される地盤の状況等に応じて、図６に示されるよう
に、二本の部材をボルト等の固定手段によって連結した
ものを垂直杭として使用してもよい。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、廉価なコストで地盤沈
下に対処することができる木製杭構造体が提供される。
なお、垂直杭や水平部材の材料として廃材を利用するこ
とにより、施工コストの一層の低減を図ることができる
とともに、廃材を再利用することもできる。
下に対処することができる木製杭構造体が提供される。
なお、垂直杭や水平部材の材料として廃材を利用するこ
とにより、施工コストの一層の低減を図ることができる
とともに、廃材を再利用することもできる。
【図１】本発明の第１の実施の形態に係る木製杭構造体
の平面図である。
の平面図である。
【図２】図１の線２−２から見た図である。
【図３】図１の線３−３から見た図である。
【図４】図１の木製杭構造体の変形形態を示した側面図
である。
である。
【図５】本発明の第２の実施の形態に係る木製杭構造体
の平面図である。
の平面図である。
【図６】本発明の木製杭構造体に用いられる垂直杭の変
形形態を示した図である。
形形態を示した図である。
１０、２０ 木製杭構造体 １２、２２ 第１の垂直杭 １４、２４ 第２の垂直杭 １６、２６、３０ 水平部材 １８ 斜め部材 ２８ 第３の垂直杭
Claims (4)
- 【請求項１】 小型建造物の地盤沈下を防止する木製杭
構造体であって、 コンクリート基礎の直下に位置する複数の第１の垂直杭
と、 コンクリート基礎の縁部からコンクリート基礎から遠去
かる方へ所定の水平距離離れた箇所に位置する複数の第
２の垂直杭と、 第１の垂直杭と第２の垂直杭とを互いに連結する水平部
材とを備えていることを特徴とする構造体。 - 【請求項２】 第２の垂直杭の各々からコンクリート基
礎の縁部と平行な方向に延ばした線の交点に頭部が位置
する複数の第３の垂直杭を更に備え、第３の垂直杭と第
２の垂直杭とが、水平部材によって互いに連結されてい
ることを特徴とする請求項１に記載の構造体。 - 【請求項３】 隣接する垂直杭が、斜め部材によって連
結されていることを特徴とする請求項１又は２に記載の
構造体。 - 【請求項４】 前記垂直杭および水平部材の全て又は一
部が、丸太材で形成されていることを特徴とする請求項
１〜３のいずれか１項に記載の構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000304310A JP3365998B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 木製杭構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000304310A JP3365998B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 木製杭構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002105951A true JP2002105951A (ja) | 2002-04-10 |
| JP3365998B2 JP3365998B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=18785376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000304310A Expired - Fee Related JP3365998B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 木製杭構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3365998B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013124511A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Ohbayashi Corp | 建物の基礎構造及び建物の基礎の構築方法 |
| JP2013163952A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Joto Techno Co Ltd | 取付架台の設置方法及び設置構造体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0971951A (ja) * | 1995-09-07 | 1997-03-18 | Tsuneji Kawahara | 管杭等を用いた深基礎構造およびその施工方法 |
| JPH1082055A (ja) * | 1996-09-09 | 1998-03-31 | Maeda Corp | 耐震杭基礎工法 |
-
2000
- 2000-10-04 JP JP2000304310A patent/JP3365998B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0971951A (ja) * | 1995-09-07 | 1997-03-18 | Tsuneji Kawahara | 管杭等を用いた深基礎構造およびその施工方法 |
| JPH1082055A (ja) * | 1996-09-09 | 1998-03-31 | Maeda Corp | 耐震杭基礎工法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013124511A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Ohbayashi Corp | 建物の基礎構造及び建物の基礎の構築方法 |
| JP2013163952A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Joto Techno Co Ltd | 取付架台の設置方法及び設置構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3365998B2 (ja) | 2003-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |