JP2002105768A - 圧縮装置を有する紡績機械 - Google Patents

圧縮装置を有する紡績機械

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JP2002105768A
JP2002105768A JP2001245738A JP2001245738A JP2002105768A JP 2002105768 A JP2002105768 A JP 2002105768A JP 2001245738 A JP2001245738 A JP 2001245738A JP 2001245738 A JP2001245738 A JP 2001245738A JP 2002105768 A JP2002105768 A JP 2002105768A
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cover
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JP2001245738A
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English (en)
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Robert Gnos
グノース ロベルト
Jorg Wernli
ヴェルンリ イェルク
Thomas Schwab
シュヴァープ トーマス
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Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/70Constructional features of drafting elements
    • D01H5/74Rollers or roller bearings
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
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    • D01H5/70Constructional features of drafting elements
    • D01H5/72Fibre-condensing guides

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮装置を有する紡績機械を運転する場合
に、個々の機構への簡単なアプローチを紡績運転中にお
いても保証すること。 【解決手段】 圧縮装置の内部に圧縮エレメント(3
1)を有している。圧縮エレメント(31)に定置の吸
い込みエレメントが配属されている。吸い込みエレメン
トはケーシング(37.1)と挿入体(37.2)とから
成っている。挿入体(37.2)はケーシング(37.
1)に対して案内(44a,44c,44b)に沿って
しゅう動可能でありかつケーシング(37.1)に対し
て係止可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は独立請求項の上位概
念に記載した形式の、ドラフト装置と紡績装置との間に
配置された圧縮装置を有している紡績機械、特にリング
精紡機に関する。
【0002】
【従来の技術】このような配置は、例えば番号 1972669
4.0 若しくは 19944444.7 を有する特許出願の刊行物に
記載されている。これらの特許出願の内容は本出願の開
示の構成部分として見なされるものである。最初に述べ
た形式の紡績機械は例えば国際特許分類 D 01H-1/22 に
包括されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に圧縮装置を有する
紡績機械を運転する場合に、個々の機構への簡単なアプ
ローチを紡績運転中においても保証することが、重要で
あると分かった。更に本発明の課題は、圧縮装置のため
に、安価に製作可能で簡単に組み付け可能な部品を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は独立請求項の
対象により解決される。
【0005】
【発明の実施の形態】従属請求項には有利な実施の形態
が記載されている。
【0006】
【実施例】本発明は以下において図面によって説明す
る。
【0007】図1に示した材料貯蔵部7は従来の紡績機
械ではケンスか、粗糸ボビンから成っている。ケンスか
らはスライバ71(点線で示す)がドラフト装置に供給
される。粗糸ボビンの場合には、粗糸はボビンの外周か
ら引き出される。転向装置を介して繊維集合体、すなわ
ち粗糸又はスライバ、はドラフト装置1の範囲に来る。
ドラフト装置は複数の対の供給ローラ11、有利には部
分的に小ベルトを備えている供給ローラ対、を有してい
る。繊維集合体71は第1と第2の供給ローラ対11a
と11bとの間では単に弱くドラフトされ、第2と後続
のローラ対31,33との間では強くドラフトされ、そ
の際ドラフト比は全体で値100を超えることがある。
【0008】締め付けローラ33と圧縮エレメント31
との間で、ドラフトされた繊維集合体が締め付けられ、
次いで圧縮装置3で圧縮される。ドラフト装置1を出た
繊維集合体の幅は圧縮中に減少する。圧縮領域31′に
沿って、好ましくは遮へい板の形の案内39が繊維集合
体を圧縮エレメント31の表面に接触させる。最後に圧
縮領域内に遮断ローラ35が設けられており、これは圧
縮エレメント31に圧着されていて、これにより紡績装
置5からの材料流れ方向とは逆のねじり付与を制限す
る。圧縮エレメント31の内部には吸い込みエレメント
37があり、これは吸い込み装置4に接続されている。
圧縮エレメント31は有利にはパーフォレーションを有
する回転するドラムであるのに対し、吸い込みエレメン
ト37はパーフォレーションの範囲に吸い込み開口を有
している。
【0009】ドラフト装置1と紡績装置5との間には糸
ガイド55,55′があり、この糸ガイドは、リング精
紡機の場合には、図1に示した糸73の糸バルーンを上
方に向かって制限する。紡績装置の下方範囲において、
糸73は、リングフレーム51上に固定されるリング上
のトラベラ53によって、駆動部を備えたスピンドル5
9の回転により、糸パッケージ75上に巻き取られる。
糸パッケージの高さは、リングフレーム51を図1にお
いて鉛直方向で上下に動かすリングフレーム駆動装置5
7の運動範囲によって定められる。
【0010】吸い込みエレメントは細部を図2及び3に
概略的に示されている。吸い込みエレメントはケーシン
グ37.1から成り、このケーシングは吸い込み装置4
内に通ずる通路として役立ち、吸い込み装置によって吸
い込まれた空気が排出される。ケーシング37.1の前
方部分において、舌状部44aに案内44b,44cが
取り付けられており、これらの案内によって挿入体3
7.2及び37.3を保持することができる。案内44b
及び44cを取り付けられたケーシング37.1は、し
かし、単に1つの挿入体37.2だけを支持するよう
に、構成することもできる。この場合には案内44bは
取り付けるべきではない。挿入体37.2及び37.3は
ケーシング37.1内に挿入される。この場合、図2に
おいて組み付けられていない状態で示されている挿入体
37.2は矢印aで示すように、案内44bと44cと
の間に下降せしめられ、かつ次いで軸線Aに対して平行
に、案内44cによって、外方にしゅう動せしめられ
る。挿入体37.2の、ケーシング37.1に向いた側の
突起49は、挿入体37.2が案内42を通ってずらさ
れて、もはや規定された位置が与えられないようになる
ことを、阻止する。側方から案内42に接触する突起4
9は、これにより、案内42自体と共に、挿入体37.
2のケーシング37.1に対する位置を確保する。同じ
ようにして挿入体37.3を位置決めすることができ
る。この場合挿入体37.3はまず矢印aの方向で舌状
部44aに向かって動かされて、舌状部上に接触せしめ
られる。次いで挿入体37.3は矢印bの方向とは逆方
向で、案内44bと舌状部との間の中間スペースを通っ
て右に向かってしゅう動せしめられ、突起(図示せず)
が案内44bに接触せしめられる。挿入体37.2若し
くは37.3を挿入した後に、ケーシング37.1の軸線
Aを中心にして旋回可能であるカバー37.4が矢印c
で示すように下方に向かって動かされて、このカバーの
下面が舌状部44a上に接触せしめられる。カバーはそ
れぞれ挿入体37.2若しくは37.3に面した側におい
て開いており、これにより空気を挿入体37.2若しく
は37.3から受容することができる。吸い込み装置4
によって通風機(図示せず)により吸い込まれた空気は
まず挿入体37.2の吸い込みスリット40若しくは挿
入体37.3の吸い込みスリット41を通って矢印dで
示すようにそれぞれの挿入体の内部に入り、次いで矢印
e,fで示すように、通路として役立つカバー37.4
の内部に流れる。挿入体37.2内に流入した空気はこ
の挿入体の側方の開口45から出て、カバー若しくは通
路37.4を貫流し、更に矢印gで示すように第3の開
口47を通ってケーシング37.1内に流入する。カバ
ー37.4が閉じられた状態では、挿入体37.2の第1
の開口45は通路37.4の第2の開口46と合致して
いる。更にケーシング37.1の第4の開口48と通路
37.4の後ろ側の第3の開口47は、カバー37.4が
閉じられている場合に、合致している。部品であるケー
シング37.1、挿入体37.2、場合により別の挿入体
37.3及びカバー37.4から成る吸い込みエレメント
37は全体として、あるいは部品ごとに、機械に取り付
け、そこに組み付けることができる。しかし、単に挿入
体37.2若しくは37.3だけを、その都度処理される
材料に応じて、交換することもできる。挿入体37.2
若しくは37.3のスリット40若しくは41は、形状
及びスリット幅に関して、紡績機械における繊維材料に
関連して、異なって構成し、したがって紡績機械を1つ
の材料からほかの材料に段取り替えする場合に、その都
度最適のスリット形状を選択することができる。図2の
右側には破線で、圧縮エレメント31が部分的に示され
ており、この圧縮エレメントは円筒形又は非円筒形の、
堅牢なあるいは可とう性のドラムあるいは小バンド又は
織物テープであることができる。少なくとも、吸い込み
スリット40,41上に位置している圧縮エレメント3
1の部分には、圧縮エレメント31のパーフォレーショ
ンがあり、これにより吸い込みスリット内への空気の通
過が可能であり、かつ図1に示すように圧縮エレメント
31上でスリット40若しくは41の範囲を案内される
繊維集合体71が負荷される。もちろん別の挿入体3
7.2の上方にも、ケーシング37.1に組み付けられた
状態において、相応して構成された別の圧縮エレメント
31(図示せず)が位置している。このことは図3にお
いても認めることができ、その際単に圧縮エレメント3
1の一部だけがケーシング37.1と合致して示されて
いる。圧縮エレメント31が図1に概略的に示すよう
に、ローラ11cと同心的に配置されていてかつこれと
回転不能に結合されている場合には、ケーシング37.
1をローラ11c上に支えることができると、合目的的
である。この支持は直接に、あるいはばね11dを介し
て行うことができる。ばねは挿入体37.3又は37.2
のそれぞれ所属の圧縮エレメント31に対する遊びのな
い接触を保証する。圧縮エレメント31が小ベルト又は
小バンドである場合には、ローラ11cと回転不能に結
合しておかなくてもよく、ローラはこの場合ケーシング
37.1のための支持の機能を有している。挿入体37.
2若しくは37.3の範囲において、遮断ローラ35は
圧縮エレメント31上に接触することができる。このロ
ーラは圧縮エレメントを繊維集合体71の搬送方向に駆
動するために役立つこともできる。単数若しくは複数の
圧縮エレメント31をケーシング37.1と並べて配置
することによって、ケーシング37.1並びに挿入体3
7.2及び37.3の組み付けを、紡績機械の運転中に、
要するに圧縮エレメントがケーシング37.1若しくは
挿入体37.2及び37.3対して相対的に動かされる間
に、行うことが可能である。図2においては挿入体3
7.2若しくは37.3は円弧形に配置され、その内側輪
郭及び外側輪郭は互いに合わさっているが、この図示と
異なって、内側輪郭及び外側輪郭がほぼ同心的な円上に
位置している構成も考えることができる。圧縮エレメン
ト31が挿入体の範囲において平面内を案内される場合
には、挿入体37.2のスリット40を有している側も
平らに構成して、スリットが圧縮エレメントのパーフォ
レーションの直ぐ下側に位置するようにすることが必要
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】紡績機械、例えばリング精紡機の縦方向で1つ
の紡績箇所を概略的に見た図を示す。
【図2】吸い込み装置の一部の斜視図を示す。
【図3】紡績機械の縦方向で、圧縮エレメントの一部を
有する吸い込みケーシングを隣接の締め付けローラと共
に見た図を示す。
【符号の説明】
1 ドラフト装置、 3 圧縮装置、 4 吸い込み装
置、 5 紡績装置、7 材料貯蔵部、 11 供給ロ
ーラ、 11a 供給ローラ対、 11b 供給ローラ
対、 11c ローラ、 11d ばね、 31 圧縮
エレメント、31′ 圧縮領域、 33 締め付けロー
ラ、 35 遮断ローラ、 37 吸い込みエレメン
ト、 37.1 ケーシング、 37.2 挿入体、 3
7.3挿入体、 37.4 カバー、 39 案内、 4
0 吸い込みスリット、 41 吸い込みスリット、
42 案内、 44a 舌状部、 44b 案内、44
c 案内、 45 第1の開口、 46 第2の開口、
47 第3の開口、 48 第4の開口、 49 突
起、 51 リングフレーム、 53 トラベラ、 5
5 糸ガイド、 55′ 糸ガイド、 57 リングフ
レーム駆動装置、 59 スピンドル、 71 スライ
バ(繊維集合体)、 73 糸、 75 糸パッケー
ジ、 a 矢印、 A 軸線、 b 矢印、 c 矢
印、 d矢印、 e 矢印、 f 矢印、 g 矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イェルク ヴェルンリ スイス国 ヴィンタートゥール テオドー ル キルヒナー−シュトラーセ 28 (72)発明者 トーマス シュヴァープ スイス国 ゾイツァッハ フォレンベルク シュトラーセ 31デー Fターム(参考) 4L056 AA02 BC02 BC06 BC23 CA02 CA04 CA16 CA32

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラフト装置(1)、圧縮装置(3)及
    び紡績装置(5)をそれぞれ1つの繊維集合体(71)
    のために有し、その際複数のこのような装置が互いに並
    んで紡績機械内に配置されており、かつ圧縮装置(3)
    の内部に圧縮エレメント(31)を有し、その際この圧
    縮エレメント(31)に定置の吸い込みエレメント(3
    7)が配属されており、これにより圧縮エレメント(3
    1)を通して吸い込みエレメント(37)内に流入する
    空気が排出されるようになっている形式の紡績機械にお
    いて、吸い込みエレメントがケーシング(37.1)と
    挿入体(37.2)とから成っており、その際挿入体は
    ケーシング(37.1)に対して案内(44a,44
    c,44b)に沿ってしゅう動可能でありかつケーシン
    グ(37.1)に対して係止可能であることを特徴とす
    る、圧縮装置を有する紡績機械。
  2. 【請求項2】 ケーシング上に装着可能でケーシングに
    対して旋回可能なカバー(37.4)が設けられてお
    り、その際挿入体(37.2)はこのカバー(37.4)
    によって案内(44a,44c,44b)に係止可能で
    あることを特徴とする、請求項1記載の紡績機械。
  3. 【請求項3】 挿入体(37.2若しくは37.3)に突
    起(49)が設けられており、この突起は、挿入体(3
    7.2,37.3)が組み付けられた状態において、案内
    (44c,44b)に接触することを特徴とする、請求
    項1又は2記載の紡績機械。
  4. 【請求項4】 複数の挿入体(37.2,37.3)及び
    複数のカバー(37.4)が、カバーがケーシング(3
    7.1)に対して閉じられた状態において、紡績機械の
    縦方向で互いに前後に位置していることを特徴とする、
    請求項1から3までのいずれか1項記載の紡績機械。
  5. 【請求項5】 挿入体(37.2)の空気入口側にスリ
    ット(40)が位置しており、かつ空気出口側に第1の
    開口(45)があり、この第1の開口は、カバーが閉じ
    られた状態において、カバー(37.4)の第2の開口
    (46)と合致しており、その際第1の開口は挿入体
    (37.2)の空気出口側に位置し、かつ第2の開口
    (46)はカバー(37.4)の空気入口側に位置して
    おり、かつその際カバー(37.4)の内部は空気を案
    内するための通路として形成されていることを特徴とす
    る、請求項1から4までのいずれか1項記載の紡績機
    械。
  6. 【請求項6】 カバー(37.4)の空気出口側に第3
    の開口(47)がケーシング(37.1)の第4の開口
    (48)と合致して位置しており、これにより空気がカ
    バー(37.4)の内部からケーシング(37.1)の内
    部に、かつさらに吸い込み装置(4)の方向に導出され
    ることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1
    項記載の紡績機械。
  7. 【請求項7】 挿入体(37.2,37.3)に圧縮エレ
    メント(31)が配属されていて、圧縮エレメント(3
    1)が挿入体(37.2)のスリット(40)を有する
    側上で、挿入体に直ぐ接して可動に案内されていること
    を特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載
    の紡績機械。
  8. 【請求項8】 圧縮エレメント(31)が、それぞれ挿
    入体(37.2)のスリット(40)の範囲にパーフォ
    レーションを有している、剛性の円筒形のドラムあるい
    は可とう性のエンドレスの小ベルト又は小バンドである
    ことを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項
    記載の紡績機械。
  9. 【請求項9】 ケーシング(37.1)がローラ(11
    c)上に接触しており、かつ又は他の保持手段により紡
    績機械内で定置に保持されることを特徴とする、請求項
    1から8までのいずれか1項記載の紡績機械。
  10. 【請求項10】 ケーシング(37.1)又は挿入体
    (37.2)にばね(11d)が作用していて、これに
    よりケーシング(37.1)内の挿入体(37.2)が圧
    縮エレメント(31)に規定された力で圧着されるよう
    にしたことを特徴とする、請求項1から9までのいずれ
    か1項記載の紡績機械。
  11. 【請求項11】 特に挿入体(37.2)の範囲におい
    て、圧縮エレメント(31)上に接触する遮断ローラ
    (35)が設けられており、これにより圧縮エレメント
    (31)は挿入体(37.2)と遮断ローラ(35)と
    の間を導かれることを特徴とする、請求項1から10ま
    でのいずれか1項記載の紡績機械。
  12. 【請求項12】 ケーシング(37.1)から舌状部
    (44a)が突出しており、その際舌状部の挿入体(3
    7.2)に向いた側は、挿入体(37.2)のスリット
    (40)とは逆の裏側と重なり合うように形成ており、
    これにより舌状部(44a)は、挿入体(37.2)を
    ケーシング(37.1)内に押し込む間の挿入体(37.
    2)のための案内となることを特徴とする、請求項1か
    ら11までのいずれか1項記載の紡績機械。
  13. 【請求項13】 挿入体(37.2)がケーシング(3
    7.1)に対して、舌状部(44a)の縁範囲、案内
    (44c)及びカバー(37.4)の縁範囲によって位
    置決めされていることを特徴とする、請求項1から12
    までのいずれか1項記載の紡績機械。
  14. 【請求項14】 ケーシング(37.1)が案内(44
    a)の両側にそれぞれ1つの挿入体(37.2,37.
    3)を支持していることを特徴とする、請求項1から1
    3までのいずれか1項記載の紡績機械。
JP2001245738A 2000-08-16 2001-08-13 圧縮装置を有する紡績機械 Pending JP2002105768A (ja)

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JP (1) JP2002105768A (ja)
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