JP2002104795A - リフトキャブの非常脱出装置 - Google Patents
リフトキャブの非常脱出装置Info
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- JP2002104795A JP2002104795A JP2000301979A JP2000301979A JP2002104795A JP 2002104795 A JP2002104795 A JP 2002104795A JP 2000301979 A JP2000301979 A JP 2000301979A JP 2000301979 A JP2000301979 A JP 2000301979A JP 2002104795 A JP2002104795 A JP 2002104795A
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- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/16—Cabins, platforms, or the like, for drivers
- E02F9/166—Cabins, platforms, or the like, for drivers movable, tiltable or pivoting, e.g. movable seats, dampening arrangements of cabins
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構成で安価に実現できるリフトキャブの
非常脱出装置を提供する。 【解決手段】リフトキャブを上げ下げする油圧シリンダ
8のボトム室とロッド室とを短絡させる電磁操作式の短
絡弁11を設ける。短絡弁11の操作スイッチ9をキャ
ブ4に設ける。短絡弁8により油圧シリンダ8のボトム
室とロッド室を短絡させると、キャブ4の重みにより、
油圧シリンダ8が収縮してキャブ4が降下する。
非常脱出装置を提供する。 【解決手段】リフトキャブを上げ下げする油圧シリンダ
8のボトム室とロッド室とを短絡させる電磁操作式の短
絡弁11を設ける。短絡弁11の操作スイッチ9をキャ
ブ4に設ける。短絡弁8により油圧シリンダ8のボトム
室とロッド室を短絡させると、キャブ4の重みにより、
油圧シリンダ8が収縮してキャブ4が降下する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船への荷の積み込
みや積み下ろしを行う港湾荷役作業またはスクラップ処
理作業等に好適なリフトキャブを有する作業機におい
て、作業中にエンジンストップ等によりリフトキャブを
昇降させる油圧シリンダのコントロール弁の切換えによ
る作動が不可能になった際に、キャブを降下させてオペ
レータのキャブから地上への脱出を可能にするための非
常脱出装置に関する。
みや積み下ろしを行う港湾荷役作業またはスクラップ処
理作業等に好適なリフトキャブを有する作業機におい
て、作業中にエンジンストップ等によりリフトキャブを
昇降させる油圧シリンダのコントロール弁の切換えによ
る作動が不可能になった際に、キャブを降下させてオペ
レータのキャブから地上への脱出を可能にするための非
常脱出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】港湾荷役作業を行うためのリフトキャブ
を有する従来の作業機は、走行体上に設置した旋回体に
作業用フロントを取付け、船の内部がキャブ内のオペレ
ータから見えるように、キャブを高く持ち上げることが
できるように構成されている。従来のリフトキャブの上
げ下げ機構は、旋回体上に平行リンクを介してキャブを
取付け、該平行リンクを油圧シリンダによって駆動する
ことによってキャブを上げ下げする構造である。
を有する従来の作業機は、走行体上に設置した旋回体に
作業用フロントを取付け、船の内部がキャブ内のオペレ
ータから見えるように、キャブを高く持ち上げることが
できるように構成されている。従来のリフトキャブの上
げ下げ機構は、旋回体上に平行リンクを介してキャブを
取付け、該平行リンクを油圧シリンダによって駆動する
ことによってキャブを上げ下げする構造である。
【0003】上述のようなリフトキャブを有する作業機
が作業中に故障または燃料欠乏によりエンジンが停止す
ると、パワーユニットの油圧ポンプも停止するため、リ
フトキャブを昇降させる油圧シリンダに供給可能な圧油
が無くなる。このような状態では、前記油圧シリンダに
付属させたカウンタバランス弁の作用により、該油圧シ
リンダを伸縮させることができず、キャブを降下させる
ことができないので、オペレータはリフトされたキャブ
から地上に降りることができなくなる。
が作業中に故障または燃料欠乏によりエンジンが停止す
ると、パワーユニットの油圧ポンプも停止するため、リ
フトキャブを昇降させる油圧シリンダに供給可能な圧油
が無くなる。このような状態では、前記油圧シリンダに
付属させたカウンタバランス弁の作用により、該油圧シ
リンダを伸縮させることができず、キャブを降下させる
ことができないので、オペレータはリフトされたキャブ
から地上に降りることができなくなる。
【0004】このような問題点を解決するため、作業機
の本体部に搭載したバッテリーにより駆動される非常用
の油圧ポンプを具備し、その非常用油圧ポンプから前記
油圧シリンダを作動させる圧油を得てコントロール弁の
操作によりキャブを降下させる構成のものがある。
の本体部に搭載したバッテリーにより駆動される非常用
の油圧ポンプを具備し、その非常用油圧ポンプから前記
油圧シリンダを作動させる圧油を得てコントロール弁の
操作によりキャブを降下させる構成のものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような非常用の
油圧ポンプを使用する非常脱出装置は、非常用の油圧ポ
ンプと該油圧ポンプを本来のリフトキャブ昇降用油圧回
路に接続するための管路および油圧部品が必要になり、
コストアップを招くという問題点がある。
油圧ポンプを使用する非常脱出装置は、非常用の油圧ポ
ンプと該油圧ポンプを本来のリフトキャブ昇降用油圧回
路に接続するための管路および油圧部品が必要になり、
コストアップを招くという問題点がある。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、簡単な構成
で安価に実現できるリフトキャブの非常脱出装置を提供
することを目的とする。
で安価に実現できるリフトキャブの非常脱出装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段と作用、効果】本発明のリ
フトキャブの非常脱出装置は、走行体上に旋回装置を介
して旋回体を設置し、作業用フロントとリフトキャブと
を前記旋回体に取付けてなる作業機におけるリフトキャ
ブの非常脱出装置であって、リフトキャブを上げ下げす
る油圧シリンダのボトム室とロッド室とを短絡させる電
磁操作式の短絡弁を設け、前記短絡弁の操作スイッチを
キャブに設けたことを特徴とする。
フトキャブの非常脱出装置は、走行体上に旋回装置を介
して旋回体を設置し、作業用フロントとリフトキャブと
を前記旋回体に取付けてなる作業機におけるリフトキャ
ブの非常脱出装置であって、リフトキャブを上げ下げす
る油圧シリンダのボトム室とロッド室とを短絡させる電
磁操作式の短絡弁を設け、前記短絡弁の操作スイッチを
キャブに設けたことを特徴とする。
【0008】このように、キャブやその支持部材やオペ
レータ等の重みを利用して油圧シリンダを収縮させる電
磁操作式の短絡弁を設けることにより、従来構成におけ
るバッテリー駆動の非常用油圧ポンプや接続用油圧管路
および部品を必要とせず、簡単な構成で安価に非常脱出
装置を提供することができる。
レータ等の重みを利用して油圧シリンダを収縮させる電
磁操作式の短絡弁を設けることにより、従来構成におけ
るバッテリー駆動の非常用油圧ポンプや接続用油圧管路
および部品を必要とせず、簡単な構成で安価に非常脱出
装置を提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明による作業機の一実
施の形態をフロントアタッチメントを省略して示す側面
図である。1は作業機の履帯式走行体、2は該走行体2
上に設置された旋回装置、3は該旋回装置2上に設置さ
れた旋回体、4は該旋回体3に平行リンク5を介して取
付けられたキャブである。7は旋回体3上に搭載された
油圧パワーユニットであり、リフティングマグネット用
の発電機を備えている。平行リンク5は、旋回体3上に
キャブ4とほぼ同じ高さに立設されたフレーム19と、
キャブ4を固定したフレーム31との間を左右それぞれ
上下2つのリンク21、22に連結して構成される。8
は前記フレーム19と一方のリンク21との間に設けた
キャブ上げ下げ用の油圧シリンダである。該油圧シリン
ダ8は、その伸長により実線に示すように持ち上げら
れ、収縮により二点鎖線で示す位置に降下させることが
できる。
施の形態をフロントアタッチメントを省略して示す側面
図である。1は作業機の履帯式走行体、2は該走行体2
上に設置された旋回装置、3は該旋回装置2上に設置さ
れた旋回体、4は該旋回体3に平行リンク5を介して取
付けられたキャブである。7は旋回体3上に搭載された
油圧パワーユニットであり、リフティングマグネット用
の発電機を備えている。平行リンク5は、旋回体3上に
キャブ4とほぼ同じ高さに立設されたフレーム19と、
キャブ4を固定したフレーム31との間を左右それぞれ
上下2つのリンク21、22に連結して構成される。8
は前記フレーム19と一方のリンク21との間に設けた
キャブ上げ下げ用の油圧シリンダである。該油圧シリン
ダ8は、その伸長により実線に示すように持ち上げら
れ、収縮により二点鎖線で示す位置に降下させることが
できる。
【0010】油圧シリンダ8には、運転室4に備えた操
作スイッチ9によりケーブル10を通して通電すること
により操作される電磁操作式の短絡弁11を備えてい
る。
作スイッチ9によりケーブル10を通して通電すること
により操作される電磁操作式の短絡弁11を備えてい
る。
【0011】図2(A)、(B)は前記油圧シリンダ8
の側面図および正面図である。該油圧シリンダ8には前
記パワーユニット7の油圧ポンプ、油圧タンクにコント
ロール弁(いずれも図示せず)に接続されるマニホール
ド12を備えている。本例では前記短絡弁11は、該マ
ニホールド12に付属して取付けられているが、別の場
所に設けてもよい。
の側面図および正面図である。該油圧シリンダ8には前
記パワーユニット7の油圧ポンプ、油圧タンクにコント
ロール弁(いずれも図示せず)に接続されるマニホール
ド12を備えている。本例では前記短絡弁11は、該マ
ニホールド12に付属して取付けられているが、別の場
所に設けてもよい。
【0012】図3は前記油圧シリンダ8における前記短
絡弁11とカウンタバランス弁13の接続関係を説明す
る油圧回路図である。カウンタバランス弁13は、コン
トロール弁(図示せず)と油圧シリンダ8のロッド室8
a、ボトム室8bにそれぞれ接続される回路14、15
に挿入されるパイロットチェック弁16、17からな
る。短絡弁11は、前記油圧パワーユニット7に備えた
バッテリー18を電源として、前記操作スイッチ9の操
作によって通電される電磁操作部(ソレノイド)11a
を有する。また、人力により操作する人力操作部11b
を有する。
絡弁11とカウンタバランス弁13の接続関係を説明す
る油圧回路図である。カウンタバランス弁13は、コン
トロール弁(図示せず)と油圧シリンダ8のロッド室8
a、ボトム室8bにそれぞれ接続される回路14、15
に挿入されるパイロットチェック弁16、17からな
る。短絡弁11は、前記油圧パワーユニット7に備えた
バッテリー18を電源として、前記操作スイッチ9の操
作によって通電される電磁操作部(ソレノイド)11a
を有する。また、人力により操作する人力操作部11b
を有する。
【0013】短絡弁11を設ける管路32、33は、そ
れぞれカウンタバランス弁13のパイロットチェック弁
16、17と油圧シリンダ8のロッド室8a、8bとの
間に接続される。これにより、パイロットチェック弁1
6、17の影響を受けずに油圧シリンダ8のロッド室8
aとボトム室8bとを短絡できる。
れぞれカウンタバランス弁13のパイロットチェック弁
16、17と油圧シリンダ8のロッド室8a、8bとの
間に接続される。これにより、パイロットチェック弁1
6、17の影響を受けずに油圧シリンダ8のロッド室8
aとボトム室8bとを短絡できる。
【0014】図3の油圧回路において、故障あるいは燃
料欠乏によりパワーユニット7のエンジンが停止する
と、コントロール弁を操作しても、回路14、15には
圧油が供給されなくなる。このとき、カウンタバランス
弁13の作用により、油圧シリンダ8は伸縮されない。
ここで、オペレータがキャブ4上の操作スイッチ9を操
作して電磁操作部11aに通電すると、短絡弁11は下
位置に切り換わる。これにより、油圧シリンダ8のロッ
ド室8a、ボトム室8bに接続された管路32、33が
短絡弁11によって短絡されるため、キャブ4や平行リ
ンク5やオペレータ等の重みにより、油圧シリンダ8の
ボトム室8bの圧油が管路33、短絡弁11、管路32
を介してロッド室8aに供給され、油圧シリンダ8が収
縮するので、図1に二点鎖線で示すように、キャブ4を
オペレータが地上に降りことができる低い位置(輸送位
置)まで降下させることができる。
料欠乏によりパワーユニット7のエンジンが停止する
と、コントロール弁を操作しても、回路14、15には
圧油が供給されなくなる。このとき、カウンタバランス
弁13の作用により、油圧シリンダ8は伸縮されない。
ここで、オペレータがキャブ4上の操作スイッチ9を操
作して電磁操作部11aに通電すると、短絡弁11は下
位置に切り換わる。これにより、油圧シリンダ8のロッ
ド室8a、ボトム室8bに接続された管路32、33が
短絡弁11によって短絡されるため、キャブ4や平行リ
ンク5やオペレータ等の重みにより、油圧シリンダ8の
ボトム室8bの圧油が管路33、短絡弁11、管路32
を介してロッド室8aに供給され、油圧シリンダ8が収
縮するので、図1に二点鎖線で示すように、キャブ4を
オペレータが地上に降りことができる低い位置(輸送位
置)まで降下させることができる。
【0015】なおこの時、ロッド室8aの断面積はボト
ム室8bの断面積より狭いため、ボトム室8bから排出
される油の一部は短絡弁11、管路34を介して油タン
ク35に戻される。36、37はそれぞれ前記短絡用管
路33(32でもよい)と油タンク35につながる管路
34に挿入された可変絞り弁であり、前記油圧シリンダ
8を収縮させる際の速度を調節するものである。
ム室8bの断面積より狭いため、ボトム室8bから排出
される油の一部は短絡弁11、管路34を介して油タン
ク35に戻される。36、37はそれぞれ前記短絡用管
路33(32でもよい)と油タンク35につながる管路
34に挿入された可変絞り弁であり、前記油圧シリンダ
8を収縮させる際の速度を調節するものである。
【0016】このように、キャブやキャブを支持するリ
ンク等の支持部材やオペレータ等の重みを利用して油圧
シリンダ8を収縮させる電磁操作式の短絡弁11を設け
ることにより、従来構成におけるバッテリー駆動の非常
用油圧ポンプや接続用油圧管路および部品を必要とせ
ず、簡単な構成で安価に非常脱出装置を提供することが
できる。
ンク等の支持部材やオペレータ等の重みを利用して油圧
シリンダ8を収縮させる電磁操作式の短絡弁11を設け
ることにより、従来構成におけるバッテリー駆動の非常
用油圧ポンプや接続用油圧管路および部品を必要とせ
ず、簡単な構成で安価に非常脱出装置を提供することが
できる。
【0017】図4(A)、(B)は本発明を適用するリ
フトキャブを利用する作業機の他の例を、それぞれ輸送
姿勢、作業姿勢で示す側面図である。図4の実施の形態
においては、一段目の平行リンク5を、旋回体3上のフ
レーム19Aと中継ブラケット20との間に油圧シリン
ダ24により回動されるリンク21、22を設けて構成
し、前記中継ブラケット20と前記キャブ4の支持フレ
ーム31との間を、油圧シリンダ30により回動される
リンク27、29からなる2段目の平行リンク6により
連結してなる。
フトキャブを利用する作業機の他の例を、それぞれ輸送
姿勢、作業姿勢で示す側面図である。図4の実施の形態
においては、一段目の平行リンク5を、旋回体3上のフ
レーム19Aと中継ブラケット20との間に油圧シリン
ダ24により回動されるリンク21、22を設けて構成
し、前記中継ブラケット20と前記キャブ4の支持フレ
ーム31との間を、油圧シリンダ30により回動される
リンク27、29からなる2段目の平行リンク6により
連結してなる。
【0018】本実施の形態においては、図4(B)に実
線で示すように平行リンク5、6を起立させた作業状態
においては、2段目の油圧シリンダ30にはキャブ4等
の重みは油圧シリンダ30を収縮させる方向に作用する
ので、該油圧シリンダ30に前記短絡弁11を設けてキ
ャブ4内の操作スイッチ9の操作によって短絡可能とす
ることにより、図4(B)に二点鎖線で示すように、梯
子38を利用してオペレータが地上に降下可能な位置ま
で降下させることができる。
線で示すように平行リンク5、6を起立させた作業状態
においては、2段目の油圧シリンダ30にはキャブ4等
の重みは油圧シリンダ30を収縮させる方向に作用する
ので、該油圧シリンダ30に前記短絡弁11を設けてキ
ャブ4内の操作スイッチ9の操作によって短絡可能とす
ることにより、図4(B)に二点鎖線で示すように、梯
子38を利用してオペレータが地上に降下可能な位置ま
で降下させることができる。
【0019】なお、1段目の平行リンク5もキャブ4等
の荷重によって収縮させる方向の力が作用する構成とす
れば、油圧シリンダ24にも短絡弁11を設けて短絡さ
せることにより、さらにキャブ4を低い位置に降下させ
ることができる。なお本発明は、平行リンクではなく、
伸縮ロッドを介して昇降されるリフトキャブにも適用で
きる。
の荷重によって収縮させる方向の力が作用する構成とす
れば、油圧シリンダ24にも短絡弁11を設けて短絡さ
せることにより、さらにキャブ4を低い位置に降下させ
ることができる。なお本発明は、平行リンクではなく、
伸縮ロッドを介して昇降されるリフトキャブにも適用で
きる。
【図1】本発明によるリフトキャブの非常脱出装置を備
えた作業機の一実施の形態をフロントアタッチメントを
省略して示す側面図である。
えた作業機の一実施の形態をフロントアタッチメントを
省略して示す側面図である。
【図2】(A)、(B)はそれぞれ図1のキャブ上げ下
げ用油圧シリンダ示す側面図、正面図である。
げ用油圧シリンダ示す側面図、正面図である。
【図3】本実施の形態のキャブ上げ下げ用油圧シリンダ
の油圧回路図である。
の油圧回路図である。
【図4】(A)、(B)は本発明のリフトキャブの非常
脱出装置の別の適用例を示す側面図である。
脱出装置の別の適用例を示す側面図である。
1:走行体、2:旋回装置、3:旋回体、4:キャブ、
5:平行リンク、6:平行リンク、7:油圧パワーユニ
ット、8:油圧シリンダ、9:操作スイッチ、10:ケ
ーブル、11:短絡弁、11a:電磁操作部、11b:
人力操作部、12:マニホールド、13カウンタバラン
ス弁、19:フレーム、21、22、29、30:リン
ク、32、33:短絡用管路、36、37:可変絞り
弁、38:梯子
5:平行リンク、6:平行リンク、7:油圧パワーユニ
ット、8:油圧シリンダ、9:操作スイッチ、10:ケ
ーブル、11:短絡弁、11a:電磁操作部、11b:
人力操作部、12:マニホールド、13カウンタバラン
ス弁、19:フレーム、21、22、29、30:リン
ク、32、33:短絡用管路、36、37:可変絞り
弁、38:梯子
Claims (1)
- 【請求項1】走行体上に旋回装置を介して旋回体を設置
し、作業用フロントとリフトキャブとを前記旋回体に取
付けてなる作業機におけるリフトキャブの非常脱出装置
であって、 リフトキャブを上げ下げする油圧シリンダのボトム室と
ロッド室とを短絡させる電磁操作式の短絡弁を設け、 前記短絡弁の操作スイッチをキャブに設けたことを特徴
とするリフトキャブの非常脱出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000301979A JP2002104795A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | リフトキャブの非常脱出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000301979A JP2002104795A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | リフトキャブの非常脱出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002104795A true JP2002104795A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=18783422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000301979A Pending JP2002104795A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | リフトキャブの非常脱出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002104795A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007001469A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機 |
JP2008195528A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-08-28 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 可動キャブの振動抑制装置 |
-
2000
- 2000-10-02 JP JP2000301979A patent/JP2002104795A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007001469A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機 |
JP4514656B2 (ja) * | 2005-06-24 | 2010-07-28 | 日立建機株式会社 | 作業機 |
JP2008195528A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-08-28 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 可動キャブの振動抑制装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040210 |
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