JPS63212699A - 作業車両の油圧動力回収装置 - Google Patents
作業車両の油圧動力回収装置Info
- Publication number
- JPS63212699A JPS63212699A JP4549787A JP4549787A JPS63212699A JP S63212699 A JPS63212699 A JP S63212699A JP 4549787 A JP4549787 A JP 4549787A JP 4549787 A JP4549787 A JP 4549787A JP S63212699 A JPS63212699 A JP S63212699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- pressure
- load
- motor
- hydraulic pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 5
- 238000005381 potential energy Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
この発明は、フォークリフト等の作業車両における油圧
動力回収装置に関するものである。
動力回収装置に関するものである。
B、従来の技術
例えばフォークリフトにおいては、エンジンあるいはD
Cモータで油圧ポンプを駆動して圧油を負荷用シリンダ
に供給し、フォーク上の荷物を所定高さまで持ち上げて
荷物を搬送する。荷物が有する位置エネルギーは、荷物
を下げるときに負荷用シリンダから油をタンクへ戻す際
に使われ。
Cモータで油圧ポンプを駆動して圧油を負荷用シリンダ
に供給し、フォーク上の荷物を所定高さまで持ち上げて
荷物を搬送する。荷物が有する位置エネルギーは、荷物
を下げるときに負荷用シリンダから油をタンクへ戻す際
に使われ。
熱エネルギーに変換して捨てられている。このように無
駄に捨てられている位置エネルギーを有効に利用するこ
とが、省エネルギーの面から望まれており1本出願人は
先に、特開昭56−145100号公報に示す省エネル
ギー化を図ったフォークリフトを提案した。
駄に捨てられている位置エネルギーを有効に利用するこ
とが、省エネルギーの面から望まれており1本出願人は
先に、特開昭56−145100号公報に示す省エネル
ギー化を図ったフォークリフトを提案した。
このフォークリフトでは、フォークを下降するとき、ま
たは、走行減速時に、当該フォークまたは走行駆動軸の
動力用油圧モータを油圧ポンプとして機能せしめ、得ら
れる高圧をプラグ型アキュームレータに蓄圧するよう構
成されている。そして、蓄圧された油圧力を、フォーク
の上昇時または走行加速時等に油圧モータを駆動する補
助動力源として利用することにより、省エネルギー化を
図っている。
たは、走行減速時に、当該フォークまたは走行駆動軸の
動力用油圧モータを油圧ポンプとして機能せしめ、得ら
れる高圧をプラグ型アキュームレータに蓄圧するよう構
成されている。そして、蓄圧された油圧力を、フォーク
の上昇時または走行加速時等に油圧モータを駆動する補
助動力源として利用することにより、省エネルギー化を
図っている。
C0発明が解決しようとする問題点
しかしながら、特開昭56−145100号公報に開示
された装置は、アクチュエータが可変容積型油圧モータ
の場合にのみ実施でき、油圧シリンダには使用できない
、一方、一般に販売されているフォークリフトの荷役作
業は油圧シリンダで行われているので、油圧シリンダを
用いたフォークリフトで同様の効果を得ることが期待さ
れている。
された装置は、アクチュエータが可変容積型油圧モータ
の場合にのみ実施でき、油圧シリンダには使用できない
、一方、一般に販売されているフォークリフトの荷役作
業は油圧シリンダで行われているので、油圧シリンダを
用いたフォークリフトで同様の効果を得ることが期待さ
れている。
本発明の目的は、このような問題点を解決した作業車両
の油圧動力回収装置を提供することにある。
の油圧動力回収装置を提供することにある。
D0問題点を解決するための手段
本発明に係る装置は、油圧モータとしても機能する油圧
ポンプと、この油圧ポンプにより正方向駆動されるとと
もに外部負荷により逆方向駆動される油圧アクチュエー
タと、前記油圧ポンプの吸い込み口に接続され吸い込み
方向の流れのみを許容する逆止弁と、前記油圧ポンプ吸
い込み側の圧力に応じて蓄圧する蓄圧器と、前記油圧ア
クチュエータが正逆両方向に駆動する時に油圧ポンプの
吸い込み口を前記蓄圧器に連通させる切換弁とを備える
。
ポンプと、この油圧ポンプにより正方向駆動されるとと
もに外部負荷により逆方向駆動される油圧アクチュエー
タと、前記油圧ポンプの吸い込み口に接続され吸い込み
方向の流れのみを許容する逆止弁と、前記油圧ポンプ吸
い込み側の圧力に応じて蓄圧する蓄圧器と、前記油圧ア
クチュエータが正逆両方向に駆動する時に油圧ポンプの
吸い込み口を前記蓄圧器に連通させる切換弁とを備える
。
20作用
油圧アクチュエータが外部負荷により逆方向駆動する時
には該アクチュエータからの高圧油が油圧ポンプの吐出
側に作用する。したがって、油圧ポンプは油圧モータと
して駆動され吸い込み側に高圧力を出力し、切換弁を介
して蓄圧器に圧油が供給される。これにより、外部負荷
が有するエネルギを油圧エネルギとして蓄圧する。油圧
アクチュエータが正方向駆動する時には蓄圧器に蓄圧し
た高圧油が切換弁を介して油圧ポンプの吸い込み口に供
給される。したがって、油圧ポンプの駆動動力源の負荷
が低減され、省エネルギが図れる。
には該アクチュエータからの高圧油が油圧ポンプの吐出
側に作用する。したがって、油圧ポンプは油圧モータと
して駆動され吸い込み側に高圧力を出力し、切換弁を介
して蓄圧器に圧油が供給される。これにより、外部負荷
が有するエネルギを油圧エネルギとして蓄圧する。油圧
アクチュエータが正方向駆動する時には蓄圧器に蓄圧し
た高圧油が切換弁を介して油圧ポンプの吸い込み口に供
給される。したがって、油圧ポンプの駆動動力源の負荷
が低減され、省エネルギが図れる。
F、実施例
第1図に基づいて本発明の一実施例を説明する。
原動機としてのDCモータMに駆動される油圧ポンプP
L、P2は、油圧モータとしても機能する、いわゆる油
圧ポンプ・モータであり、3ボ一ト3位置手動切換弁2
を介して荷役用フォークを作動させる負荷用油圧シリン
ダ1に接続されている。油圧ポンプ・モータP1とタン
ク3との間には、タンク戻り方向の流れのみを阻止する
チェック弁4が設けられ、油圧ポンプ・モータP1とチ
ェック弁4との間の管路には、電磁切換弁5を介して蓄
圧用油圧シリンダ(蓄圧器)6が接続される。このシリ
ンダ6のピストンロンドにはフォークリフトのカウンタ
ーウェイト7が負荷として接続されている。また、電磁
切換弁5のソレノイド5aは、手動切換弁2がra」ま
たはrcJに切り換えられるとオンするリミットスイッ
チ10を介して励磁されて切換弁2を1口」に切り換え
る。
L、P2は、油圧モータとしても機能する、いわゆる油
圧ポンプ・モータであり、3ボ一ト3位置手動切換弁2
を介して荷役用フォークを作動させる負荷用油圧シリン
ダ1に接続されている。油圧ポンプ・モータP1とタン
ク3との間には、タンク戻り方向の流れのみを阻止する
チェック弁4が設けられ、油圧ポンプ・モータP1とチ
ェック弁4との間の管路には、電磁切換弁5を介して蓄
圧用油圧シリンダ(蓄圧器)6が接続される。このシリ
ンダ6のピストンロンドにはフォークリフトのカウンタ
ーウェイト7が負荷として接続されている。また、電磁
切換弁5のソレノイド5aは、手動切換弁2がra」ま
たはrcJに切り換えられるとオンするリミットスイッ
チ10を介して励磁されて切換弁2を1口」に切り換え
る。
手動切換弁2のタンクボートはパイロット操作切換弁8
を介してタンクと接続される。このパイロット操作切換
弁8は、油圧シリンダ1の入力圧力が所定以上のときに
図示1口」に切り換わり1手動切換弁2のタンクボート
を遮断する。なお、リリーフ弁9により油圧シリンダ1
の回路最高圧力が設定される。
を介してタンクと接続される。このパイロット操作切換
弁8は、油圧シリンダ1の入力圧力が所定以上のときに
図示1口」に切り換わり1手動切換弁2のタンクボート
を遮断する。なお、リリーフ弁9により油圧シリンダ1
の回路最高圧力が設定される。
次にこの実施例の動作を説明する。
(i)最初に荷を上げる時
モータMを駆動して手動切換弁2をrQJの位置に切り
換えると、ポンプPL、P2はチェック弁4を通して油
を吸い込み、圧油をシリンダ1に供給する。これにより
、負荷用シリンダ1が伸長し、荷を上昇させる。手動切
換弁2をrbJの中立位置にすると、シリンダ1と油圧
ポンプ・モータPi、P2とが遮断されて、油圧シリン
ダ1の伸長が停止し、荷がある高さ位置で保持される。
換えると、ポンプPL、P2はチェック弁4を通して油
を吸い込み、圧油をシリンダ1に供給する。これにより
、負荷用シリンダ1が伸長し、荷を上昇させる。手動切
換弁2をrbJの中立位置にすると、シリンダ1と油圧
ポンプ・モータPi、P2とが遮断されて、油圧シリン
ダ1の伸長が停止し、荷がある高さ位置で保持される。
(it)次に荷を下げる時(負荷が重い場合)モータM
への通電を断ち油圧ポンプ・モータPi、P2が自由に
回転するようにする。切換弁2をraJの位置に切り換
えると、リミットスイッチ10がオンし、ソレノイド5
aが励磁されて電磁切換弁5が1口」に切り換わる。こ
の時、負荷用シリンダ1に作用している圧力が高いので
バイパス弁8は1口」に切り換わり、高圧油は負荷用シ
リンダ1から油圧ポンプ・モ−タPi、P2へ流入する
。油圧ポンプ・モータP2は油圧モータとして機能して
ポンプ・モータP1をシリンダ1からの高圧に相当する
トルクで駆動する。したがって、ポンプ・モータP1は
入力圧力をそのトルク分だけ増圧して蓄圧用シリンダ6
へ吐出する。この圧油により蓄圧用シリンダ6はカウン
ターウェイト7を上昇させ、その位置エネルギーを油圧
エネルギーとして貯える。手動切換弁1をrbJの位置
に切り換えると、油圧シリンダ1が停止するとともに、
リミットスイッチ10がオフして電磁切換弁5が[イ」
に切り換わり、蓄圧用シリンダ6内に蓄圧された圧油が
保持される。
への通電を断ち油圧ポンプ・モータPi、P2が自由に
回転するようにする。切換弁2をraJの位置に切り換
えると、リミットスイッチ10がオンし、ソレノイド5
aが励磁されて電磁切換弁5が1口」に切り換わる。こ
の時、負荷用シリンダ1に作用している圧力が高いので
バイパス弁8は1口」に切り換わり、高圧油は負荷用シ
リンダ1から油圧ポンプ・モ−タPi、P2へ流入する
。油圧ポンプ・モータP2は油圧モータとして機能して
ポンプ・モータP1をシリンダ1からの高圧に相当する
トルクで駆動する。したがって、ポンプ・モータP1は
入力圧力をそのトルク分だけ増圧して蓄圧用シリンダ6
へ吐出する。この圧油により蓄圧用シリンダ6はカウン
ターウェイト7を上昇させ、その位置エネルギーを油圧
エネルギーとして貯える。手動切換弁1をrbJの位置
に切り換えると、油圧シリンダ1が停止するとともに、
リミットスイッチ10がオフして電磁切換弁5が[イ」
に切り換わり、蓄圧用シリンダ6内に蓄圧された圧油が
保持される。
(m)荷を下げる時(負荷が軽いか、または無い場合)
(it)と同様に切換弁1をrQJの位置にして電磁切
換弁5を「口」に切り換えるが、負荷用シリンダ1に作
用する圧力が所定値に達しないため、切換弁8は「イ」
のままであり、シリンダ1からの圧油はバイパス弁8を
通ってタンク3に戻り、この時エネルギーは蓄積されな
い。
換弁5を「口」に切り換えるが、負荷用シリンダ1に作
用する圧力が所定値に達しないため、切換弁8は「イ」
のままであり、シリンダ1からの圧油はバイパス弁8を
通ってタンク3に戻り、この時エネルギーは蓄積されな
い。
したがって、荷がないとき、あるいは荷が軽いときの負
荷用シリンダ1の下降速度の低下が防止される。
荷用シリンダ1の下降速度の低下が防止される。
(iv)荷を再度上昇させる時
モータMにより油圧ポンプ・モータP1゜P2を駆動し
て手動切換弁2をrcJの位置に切り換えると、リミッ
トスイッチ10がオンし、電磁切換弁5が1口」に切り
換わる。このため、蓄圧用シリンダ6に蓄えられた高圧
油が油圧ポンプ・モータP1の入力ポート(吸い込み口
)に作用し、油圧ポンプ・モータP1が油圧モータとし
て機能して油圧ポンプ・モータP2を駆動するからモー
タMの負荷が低減され省エネルギが図られる。
て手動切換弁2をrcJの位置に切り換えると、リミッ
トスイッチ10がオンし、電磁切換弁5が1口」に切り
換わる。このため、蓄圧用シリンダ6に蓄えられた高圧
油が油圧ポンプ・モータP1の入力ポート(吸い込み口
)に作用し、油圧ポンプ・モータP1が油圧モータとし
て機能して油圧ポンプ・モータP2を駆動するからモー
タMの負荷が低減され省エネルギが図られる。
第2図〜第4図に変形例を示す。
第2図は、油圧ポンプ・モータP2を省略したもので、
蓄圧用シリンダ6の高圧油を油圧ポンプ・モータP1の
吸い込み口に供給して、これにより、油圧ポンプ・モー
タP1を駆動するモータMの負荷の低減を図る。
蓄圧用シリンダ6の高圧油を油圧ポンプ・モータP1の
吸い込み口に供給して、これにより、油圧ポンプ・モー
タP1を駆動するモータMの負荷の低減を図る。
第3図は、電磁切換弁5およびリミットスイッチ10を
省略し、電磁切換弁5に代えてパイロット操作チェック
弁11を設置し、油圧ポンプ・モータPi、P2の吐出
圧力が一定以上の時にこのチェック弁11を開き、重い
荷を上昇するときにのみ、蓄圧用シリンダ6の高圧油で
油圧ポンプ・モータP1を駆動して、上述したと同様に
モータMの負荷を軽減する。
省略し、電磁切換弁5に代えてパイロット操作チェック
弁11を設置し、油圧ポンプ・モータPi、P2の吐出
圧力が一定以上の時にこのチェック弁11を開き、重い
荷を上昇するときにのみ、蓄圧用シリンダ6の高圧油で
油圧ポンプ・モータP1を駆動して、上述したと同様に
モータMの負荷を軽減する。
第4図に示すのは、蓄圧用のポンプ・モータP1を可変
容量形ポンプ・モータとしたものであり、蓄圧用シリン
ダ6の圧力が大きくなると傾転角を小さくして吐出圧が
低くなるようにし、降下時における負荷用シリンダ1の
圧力が相違しても蓄圧用シリンダ6の圧力が常に一定に
なるように制御するものである。
容量形ポンプ・モータとしたものであり、蓄圧用シリン
ダ6の圧力が大きくなると傾転角を小さくして吐出圧が
低くなるようにし、降下時における負荷用シリンダ1の
圧力が相違しても蓄圧用シリンダ6の圧力が常に一定に
なるように制御するものである。
なお、蓄圧用シリンダ6に代えてアキュームレータを用
いて蓄圧器に供してもよい。また、手動切換弁2を2ポ
一ト3位置切換弁としてもよく。
いて蓄圧器に供してもよい。また、手動切換弁2を2ポ
一ト3位置切換弁としてもよく。
更に、負荷用シリンダ1と手動切換弁2の間に圧力スイ
ッチを設け、これにより作動する電磁式切換弁をバイパ
ス弁8としてもよい。更に、蓄圧に供する重量部品はカ
ウンタウェイトに限定されず、フォークリフト等の作業
車両を構成するものならばその他のものでもよい。更に
また。油圧ポンプ・モータPi、P2をガソリンエンジ
ンなどその他の原動機で駆動しても良い。また、フォー
クリフト以外の荷投機械にも本発明を適用できる。
ッチを設け、これにより作動する電磁式切換弁をバイパ
ス弁8としてもよい。更に、蓄圧に供する重量部品はカ
ウンタウェイトに限定されず、フォークリフト等の作業
車両を構成するものならばその他のものでもよい。更に
また。油圧ポンプ・モータPi、P2をガソリンエンジ
ンなどその他の原動機で駆動しても良い。また、フォー
クリフト以外の荷投機械にも本発明を適用できる。
G1発明の効果
この発明によれば、外部負荷によるアクチュエータの逆
方向駆動時の油圧エネルギを蓄圧器に蓄え、油圧アクチ
ュエータの正方向駆動時にその蓄圧エネルギーを有効利
用することにより省エネルギを図ったので、アクチュエ
ータが油圧シリンダである作業車両においても実施可能
な油圧動力回収装置が提供できる。また、実施例の如く
、カウンタウェイト等を上昇させて蓄圧する蓄圧用油圧
シリンダを蓄圧器として用いれば、プラグ型アキューム
レータに比べて耐久性が向上する。更に、作業車両を構
成する重量部品の位置エネルギを利用するから、別設の
重量部品が不要となり、装置の小型化、低コスト化が図
れる。
方向駆動時の油圧エネルギを蓄圧器に蓄え、油圧アクチ
ュエータの正方向駆動時にその蓄圧エネルギーを有効利
用することにより省エネルギを図ったので、アクチュエ
ータが油圧シリンダである作業車両においても実施可能
な油圧動力回収装置が提供できる。また、実施例の如く
、カウンタウェイト等を上昇させて蓄圧する蓄圧用油圧
シリンダを蓄圧器として用いれば、プラグ型アキューム
レータに比べて耐久性が向上する。更に、作業車両を構
成する重量部品の位置エネルギを利用するから、別設の
重量部品が不要となり、装置の小型化、低コスト化が図
れる。
第1図はこの発明に係る油圧式動力装置の一例を示す油
圧回路図、第2図ないし第4図は1種々の変形例を示す
油圧回路図である。 1:負荷用油圧シリンダ 3:タンク 4:チェック弁 6:蓄圧用油圧シリンダ 7:カウンタウェイト PL、P2:油圧ポンプ・モータ 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人弁理士 永 井 冬 紀 第1図 PI、P2ニーav;r、yf>y−e−sp第2図 第3図
圧回路図、第2図ないし第4図は1種々の変形例を示す
油圧回路図である。 1:負荷用油圧シリンダ 3:タンク 4:チェック弁 6:蓄圧用油圧シリンダ 7:カウンタウェイト PL、P2:油圧ポンプ・モータ 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人弁理士 永 井 冬 紀 第1図 PI、P2ニーav;r、yf>y−e−sp第2図 第3図
Claims (1)
- 油圧モータとしても機能する油圧ポンプと、この油圧ポ
ンプにより正方向駆動されるとともに外部負荷により逆
方向駆動される油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプ
の吸い込み口に接続され吸い込み方向の流れのみを許容
する逆止弁と、前記油圧ポンプ吸い込み側の圧力に応じ
て蓄圧する蓄圧器と、前記油圧アクチュエータが正逆両
方向に駆動する時に油圧ポンプの吸い込み口を前記蓄圧
器に連通させる切換弁とを具備することを特徴とする作
業車両の油圧動力回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4549787A JPH075269B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 作業車両の油圧動力回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4549787A JPH075269B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 作業車両の油圧動力回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63212699A true JPS63212699A (ja) | 1988-09-05 |
JPH075269B2 JPH075269B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=12721036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4549787A Expired - Fee Related JPH075269B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 作業車両の油圧動力回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075269B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998029664A1 (fr) * | 1996-12-26 | 1998-07-09 | Komatsu Ltd. | Appareil de recuperation d'huile de retour sous pression provenant d'actionneurs |
JP2002522710A (ja) * | 1998-08-06 | 2002-07-23 | マネスマン レックスオート アクチェンゲゼルシャフト | ハイドロ変圧器 |
JP2009510358A (ja) * | 2005-09-30 | 2009-03-12 | キャタピラー インコーポレイテッド | 位置エネルギーを回収するための油圧装置 |
JP2010255699A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Toyota Motor Corp | 圧力制御装置 |
JP2011179457A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Ihi Construction Machinery Ltd | 油圧ポンプの駆動制御装置 |
JP2013526468A (ja) * | 2010-05-13 | 2013-06-24 | ジナン ジェンハン エナジーセービング テクノロジー カンパニー リミテッド | 省エネ型走行式油圧運搬機械 |
WO2014115645A1 (ja) * | 2013-01-28 | 2014-07-31 | キャタピラー エス エー アール エル | エンジンアシスト装置および作業機械 |
-
1987
- 1987-02-28 JP JP4549787A patent/JPH075269B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998029664A1 (fr) * | 1996-12-26 | 1998-07-09 | Komatsu Ltd. | Appareil de recuperation d'huile de retour sous pression provenant d'actionneurs |
US6151894A (en) * | 1996-12-26 | 2000-11-28 | Komatsu Ltd. | Apparatus for recovering pressure oil returned from actuators |
JP2002522710A (ja) * | 1998-08-06 | 2002-07-23 | マネスマン レックスオート アクチェンゲゼルシャフト | ハイドロ変圧器 |
JP2009510358A (ja) * | 2005-09-30 | 2009-03-12 | キャタピラー インコーポレイテッド | 位置エネルギーを回収するための油圧装置 |
JP2010255699A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Toyota Motor Corp | 圧力制御装置 |
JP2011179457A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Ihi Construction Machinery Ltd | 油圧ポンプの駆動制御装置 |
JP2013526468A (ja) * | 2010-05-13 | 2013-06-24 | ジナン ジェンハン エナジーセービング テクノロジー カンパニー リミテッド | 省エネ型走行式油圧運搬機械 |
WO2014115645A1 (ja) * | 2013-01-28 | 2014-07-31 | キャタピラー エス エー アール エル | エンジンアシスト装置および作業機械 |
JP2014145387A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Caterpillar Sarl | エンジンアシスト装置および作業機械 |
KR20150110597A (ko) * | 2013-01-28 | 2015-10-02 | 캐터필러 에스에이알엘 | 엔진 어시스트 장치 및 작업 기계 |
US9593467B2 (en) | 2013-01-28 | 2017-03-14 | Caterpillar Sarl | Engine-assist device and industrial machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH075269B2 (ja) | 1995-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7770697B2 (en) | Energy recovering method and system in hydraulic lift device of battery operated industrial trucks | |
US7770696B2 (en) | Energy recovering system of hydraulic lift device for battery operated industrial trucks | |
CN108502816B (zh) | 旁通式能量再生叉车液压系统 | |
US7484814B2 (en) | Hydraulic system with engine anti-stall control | |
WO2013114948A1 (ja) | フォークリフトの油圧制御装置 | |
WO2009056142A1 (en) | Hydraulic system with supplement pump | |
KR20160079815A (ko) | 유압 회로 및 작업 기계 | |
JPS63212699A (ja) | 作業車両の油圧動力回収装置 | |
WO2022142169A1 (zh) | 双动力篷布驱动系统和车辆 | |
US3754394A (en) | Hydraulic control system for electric lift truck | |
KR200164952Y1 (ko) | 지게차의 유압시스템 | |
JPH0814201A (ja) | 荷役車両の油圧回路 | |
JP2008303053A (ja) | 産業車両の油圧制御装置 | |
EP3178778B1 (en) | Hydraulic system for energy regeneration and industrial truck with said hydraulic system | |
US11953030B2 (en) | Hydraulic system for an industrial truck | |
EP4324782A1 (en) | Forklift | |
WO2022054449A1 (ja) | 油圧ショベル駆動システム | |
JP6879250B2 (ja) | 油圧駆動装置 | |
JP2018132126A (ja) | 油圧駆動装置 | |
JPH02209400A (ja) | バッテリ式産業車両における油圧装置 | |
JP3865925B2 (ja) | ホイールローダの作業モード切換装置 | |
JPS636159Y2 (ja) | ||
JP2591019Y2 (ja) | 蓄電池式油圧装置 | |
JP2918953B2 (ja) | 車両用油圧回路 | |
CN115924806A (zh) | 一种叉车势能回收系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |