JP2002104360A - プラスチックボトル - Google Patents
プラスチックボトルInfo
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Abstract
表面から突出しないようにするとともに、係止片を強化
した押潰し可能なプラスチックボトルを提供すること。 【解決手段】 口部と胴部、底部とを備え、口部にキャ
ップ基体に係止部材を設けたヒンジ式キャップを取着
し、胴部の所要個所に折曲げリブを配設して胴部を押潰
し変形可能としたボトルであって、ボトルの底部には、
底部周壁から底端壁にいたるえぐり部が設けられてお
り、キャップ基体に設けた係止部材に係合する先端に鉤
部を設けた係止片を、えぐり部内に位置するよう配設し
たことを特徴とする。
Description
スチックボトルに関する。
ルを押潰して扁平化し、さらに扁平化された廃棄ボトル
を丸め込み、きわめて小容量の丸め込まれた廃棄ボトル
とすることは、特開平11−321835号公報に記載
されているよう従来より知られている。また、ボトルの
底部周壁に係止片を突設し、該係止片をボトル口部に締
着されたキャップの係止部に係止させるようにすること
は、本出願人の出願に係る特願平11−288588号
によって提案されている。
壁に係止片を設けた場合、係止片が底部周壁から突出す
るので、ボトル成形時のライン搬送工程中、或いは函詰
め輸送時に、ボトルの底部周壁同士が衝突し、係止片が
引っかかり合うという問題が生じた。また、ボトルは密
封包装することをしないで店頭に並べ、販売されるの
で、商品の陳列中に、故意又は過失により係止片をいじ
り、力を加えて折られるという行為が行われる可能性も
あった。また、ボトルの持ち運び時、または使用中にボ
トル底部を角部に強く打ち当てたりすると、係止片が折
れるおそれがあった。
壁にえぐり部を設け、係止片がボトル表面から突出しな
いようにするとともに、係止片を強化した押潰し可能な
プラスチックボトルを提供することを目的とする。
解決するため、押潰し、丸め込み廃棄ボトルとすること
を可能としたプラスチックボトルとして、口部と胴部、
底部とを備え、口部にキャップ基体に係止部材を設けた
ヒンジ式キャップを取着し、胴部の所要個所に折曲げリ
ブを配設して胴部を押潰し変形可能としたボトルであっ
て、ボトルの底部には、底部周壁から底端壁にいたるえ
ぐり部が設けられており、キャップ基体に設けた係止部
材に係合する先端に鉤部を設けた係止片を、えぐり部内
に位置するよう配設したことを特徴とする構成を採用す
る。そして、えぐり部を設ける底部の周方向の位置は、
ホトルの折曲げ方向に対して反対側の底部周壁に設けら
る。
が、取手を備え、取手に折曲げ部を形成して、取手を屈
曲可能としたことを特徴とする構成を採用し、また、係
止片の実施態様として、係止片が中央に凹部を形成し周
縁部を一定巾の補強部で囲む断面H鋼形状に形成されて
いることを特徴とする構成を採用する。
いて、図面を参照して説明する。図1,2において、A
は、口部1と胴部2、底部3と胴部2をくり抜くように
形成された取手4とを備えたボトル、Bはヒンジ式のキ
ャップであり、B1はキャップ基体、B2は三点ヒンジ
形式の蝶番B3によってキャップ基体B1に取着された
開閉蓋である。ボトルAとキャップBは、ポリオレフィ
ン系樹脂その他の合成樹脂が用いられ、ボトルAは、単
層或いは積層としてブロー成形されている。
ための嵌合環5と、一定の間隔を設け対向するよう配設
した一対の保持突条6が設けられている。
円形の下部胴部8とからなっており、上部胴部7は、口
部1に続く球帯状の肩壁9、該肩壁9に続く断面がほぼ
角形の胴周壁10、および円形の膨出周壁11とからな
っている。
は、正八角形の断面から取手形成用穴部12を取り除い
た断面形状を有しており、肩壁9と膨出周壁11との間
に連設された5つの側壁13a,b,c,d,eと湾曲
壁14とを備えている。側壁13の各壁面は、上下方向
に僅かに湾曲した曲面によって形成され、隣り合う側壁
と接続端縁15で接続されている。
円弧端縁16により湾曲壁14と接続している。湾曲壁
14は、その中央はボトルの軸線より所定間隔をおいて
上下方向にわずかに湾曲する曲線となっており、該曲線
を中心に前後に延びる円弧を横断面形状とする湾曲面に
よって形成されている。
を隔てて湾曲壁14と隣接する前後壁13d,eに延び
る横リブ17が配設されている。湾曲壁14の下方は、
取手形成用穴部12の下面にまで延長し、膨出周壁11
に連設されて、下部胴部8の右方部を被う壁面18とな
っている。
記湾曲壁14に対向して取手形成用穴部12を隔て、肩
壁9と湾曲壁14の上端から膨出周壁11周縁の壁面1
8に接続するよう延設されており、その断面は、全体を
通じて内側と外側を径の異なる円弧とした断面弦月状に
形成されている。
に湾曲して膨出する中間膨出部19が形成されており、
該中間膨出部19の表側には上方と下方との間で段が形
成され、三日月状の段差壁20が設けられている。取手
4の上端内側には、湾曲壁14との接続部に沿って弧状
の下リブ21が配設されている。
出周壁11に段差をもって続く円形の胴筒壁22と、該
胴筒壁22より膨出するように形成された底部周壁23
とからなっている。胴筒壁22の前後面の中心部には、
胴筒壁22上端から縦リブ24が下方に延びるよう配設
され、その下端から一定の間隔を隔てた位置から左右に
延びる傾斜リブ25a,bが配設され、底部周壁23の
中間部まで延びている。
ブ24の上端を結んで取手側周面中心線を最下点とする
円弧の弧状リブ26が配設されており、前後面の縦リブ
24の下端から一定の間隔を隔てて水平方向に横リブ2
7が配設されている。胴筒壁22には、前後面の中心部
を隔てて上下方向に等間隔に広巾の凹溝28が配設され
ている。
4、傾斜リブ25a,bおよび弧状リブ26は、断面が
円弧状の押潰し変形用折曲げリブであって、押潰し変形
にあたって横断方向にリブ断面が変形するとともに壁面
との接続部が屈曲し、折曲げリブを軸線として両側の壁
面が内側または外側に容易に折曲がるようになってい
る。折曲げ角度が大きくなると、折曲げリブの接続部、
あるいは円弧部で弾性限界を越えて塑性変形が起こり、
変形形状を維持することができるようになっている。
壁30と、該底壁30周縁に形成され胴部2の底部周壁
23に続く底端壁31とからなっている。底部周壁23
の左側面には、その中間部から底端壁31にかけてえぐ
り部32が設けられており、えぐり部32の底端部33
は、底端壁31の接地端より内側に位置し、底端部33
からパーティングラインに沿って外方にほぼ水平方向に
延びる先端を鉤部34とした係止片35が設けられてい
る。該係止片35の根本部は、図8に示すように、底端
部33に接して位置し、鉤部34は底部周壁23周面の
内部に位置するよう配設され、上方に突出するように形
成されている。
6bが形成され、周縁部を一定巾の補強部で囲まれてい
る。係止片35の断面形状は、全体を通して、図8
(b)に示すように、H鋼形状になっている。
において、Bはヒンジ式のキャップであり、B1はキャ
ップ基体、B2は三点ヒンジ形式の蝶番B3によってキ
ャップ基体B1に取着された開閉蓋である。キャップ基
体B1は、外筒40と内筒41、上壁42とからなる嵌
着部と、内筒41の上方に延びるよう上壁42に立設さ
れた注出筒43を具えている。注出筒43の下方には、
上壁42から内方に延設された隔壁44が設けられてお
り、上壁42の周縁近くには、係合リング45が立設さ
れている。
様に、注出孔46を形成するための引き裂き溝47が設
けられ、引き裂き溝47の内側の隔壁44上面には、指
掛けリング48が立設されており、指掛けリング48を
引き上げることによって、引き裂き溝47を引き裂き、
隔壁44に注出孔46を形成することができる。
環5に係合する係合突条49が形成されており、外筒4
0外周上端縁には、円弧状の係止部材50が、廻動軸と
して作用する連結部51と切断可能な連結片52を介し
て外筒40に連設されている。連結部51は、図10に
示すように、蝶番B3から所定の間隔をおいて配設され
ており、連結部51から一定の間隔をおいて複数の連結
片52が設けられている。
止部材50の上端縁から下端縁にわたって係止部材50
を外筒40に接続するようにしており、その他の連結片
52は、図10(b)に示すように、上端縁に沿って部
分的に接続するようにしている。連結片52によって、
開蓋前には、係止部材50を外筒40周縁に沿って支持
するようにしている。
弧が拡径され、掛止部53が設けられている。掛止部5
3は、外筒上端より上方に延びており、中央部には内方
に突出する上端を傾斜面とした引掛け片54が形成され
ている。
する側筒壁55と、注出筒43を密封する密封リング5
6を立設した頂壁57とを具えている。側筒壁55の蝶
番B3の反対側の端縁には、摘み片58が設けられてい
る。
が閉じられ、蝶番がボトルの右側にくるように打栓され
る。その際、開閉蓋B2の摘み片58が、キャップ基体
B1の引掛け片54の傾斜面を乗り越えて閉蓋される。
その後に開蓋しょうとすると、摘み片58が引掛け片5
4を引き上げ、連結片52が切断されることになる。そ
のために、内容液を充填したボトルが、店頭に並べられ
ているときに、故意または過失により開かれたときは、
連結片52が切断され、掛止部53が上昇するので、不
正な行為がおこなわれたか否かを、容易に識別すること
ができる。
開蓋し、指掛けリング48を引き上げると、注出孔46
が開かれ、内容液を注出することができる。開蓋と同時
に、係止部材50は、その連結片52が切断され、連結
部51を廻動軸として廻動される。
の掛止部53を持って廻動させると、係止部材50の内
径は、開閉蓋B1の外径より大きいことと、係止部材5
0が弾性であることによって、掛止部53が外側に寄
り、係止部材50を開閉蓋B2の外側にまで連結部51
を軸として廻動させることができる。次いで、掛止部5
3を摘んで表裏反転させると、図11に示すように、係
止部材50は、連結片52aの部分で折れ、反転した状
態となり、その後は、開閉蓋B2の開閉に関係なくその
状態を維持することができる。
を参照して簡単に説明する。使用後のボトルの廃棄にあ
たって、キャップBの開閉蓋B2を開いた状態でボトル
の扁平化を行い、次いで、扁平化されたボトルを丸め込
まれた廃棄ボトルとする。ボトルの押潰しにあたって、
特開平11−321835号公報に記載されているよう
に、まず、取手4の中間部を押圧して、取手4を屈曲さ
せるとともに、胴周壁10を変形させる。
いで胴筒壁22下方の部分を押圧すると、取手側周面2
2bは、弧状リブ26を折り目として折り曲げられ、膨
出周壁11の取手側部分が下方に傾斜するように折り曲
げられ、取手側周面22bの下方は横リブ27を折り目
として折り曲げられ、それにつれて底部周壁23が傾斜
する。そして、胴筒壁22の左周面22aと取手側周面
22bは、縦リブ24を軸にして屈曲されて胴筒壁22
は扁平にされ、それに応じて縦リブ24が前後に張り出
すことになる。
壁10に影響を及ぼし、胴周壁10は、側壁13b
(c)と側壁13d(e)との接続端縁15で屈曲して
前後方向に膨出する。
と、底部3は取手側周面22bの横リブ27によって屈
曲され、底壁30がさらに傾斜する。かくして、胴部2
は扁平胴部2aとなり、図12に示すような扁平ボトル
を得ることができる。その際、屈曲、膨出された部分は
勿論、その他の個所で塑性変形が起こされ、扁平状態が
維持され、この状態で廃棄することができる。
体を折り曲げ、口部1と底部3との間にモーメントを加
えると、底部3は、さらに押圧されて扁平になり、胴周
壁10は、横リブ17を軸として屈曲され、それに応じ
て取手4も屈曲される。取手4は、下リブ21と段差壁
20の部分でさらに屈曲され、段差壁20の下端部が、
中間膨出部19を巾方向に広げて塑性変形を生じさせ、
取手4中間部の表裏面を平坦にして段差壁20背面部を
胴周壁10の湾曲壁14に接圧させる。
と底部周壁23とを丸め込むようにすると、扁平胴部2
aの上部と下部は、さらに折り曲げられ、底部3のえぐ
り部32を開閉蓋B2に接近させ、係止片35を係止部
材50内に挿入すると、扁平胴部2aの復元力によって
係止片35が掛止部53を引っ張り、円弧状の係止部材
50が三角形状となって係止片35と係合し、ボトル底
部3とキャップBとの係合状態が維持され、図13に示
すように、丸め込まれた廃棄ボトルを得ることができ
る。
塑性変形をし、外力を加えない限り復元しないが、扁平
胴部2aの湾曲は塑性変形までに至らない場合もあるか
ら、口部1と底部3を係止させることによって、廃棄時
に湾曲され丸め込まれた扁平胴部2aが、復元すること
を阻止する。かくして、図12に示すような扁平ボトル
を、図13に示すような極めて小容量に丸め込まれた廃
棄ボトルとすることができるのである。
記実施形態は、取手付プラスチックボトルに係わるもの
であるが、次に取手のない大胴径のプラスチックボトル
について説明する。図14において、Aaはボトル、B
は前記実施形態で説明したキャップである。以下相違点
を中心に、主要な点について説明する。
は、口部60と肩部61、胴部62、底部63とを備え
ており、胴部62は、断面円形の胴周壁64と底部周壁
65とから形成されている。胴周壁64の前後面には、
中心線上に縦リブ66が配設されており、縦リブ66の
下端には、前実施形態と同様にリブ下端との間に一定の
間隔をおいて斜め下方に延び底部周壁65に至る傾斜リ
ブ67と、胴周壁64の右側面で横方向に延びる下横リ
ブ68が配設されている。
の間隔をおいて、胴周壁64の横方向に延びる上横リブ
69と中横リブ70が配設されている。上記各リブは前
実施形態における折曲げリブに相当し、同一の作用効果
を有するものである。上記各リブの間には、第1実施形
態の凹溝28と同様の凹溝71が配設されている。
り、底壁72と底端壁73とからなり、前側の底部周壁
65には、その中間から底端壁73に至るえぐり部74
が形成されている。えぐり部74の底端部75は、底端
壁73の接地端より内側に位置し、底端部75には、パ
ーティングラインに沿い、外方に延びる先端に鉤部76
を設けた係止片77が設けられている。
接して位置し、鉤部76が底部周壁65周面の内部に位
置するよう配設され、上方に突出するように形成されて
いる。係止片77の形状は、前実施形態の係止片35と
同一で、図8に示すように、その断面形状はH鋼形状に
なっている。
ず胴周壁64の上部を左右から押圧すると、胴周壁64
は、上横リブ69によって前後方向に押し広げられ、縦
リブ66を軸に屈曲される。次いで、胴周壁64の中間
部を左右から押圧すると、胴部62の中間部は、中横リ
ブ70によって前後方向に押し広げられ、縦リブ66を
軸に屈曲され、それにつれて胴周壁64の上方部も変形
され扁平にされていく。
すると、胴周壁64は下横リブ68によって前後方向に
押し広げられ、胴部62の左右の胴壁は、縦リブ66を
境に変形され、図16に示すように、胴部全体が扁平胴
部62aとなる。同時に、底部周壁65は、傾斜リブ6
7によって前後に拡げられるとともに、その左右の周壁
は胴周壁64に連なり下横リブ68を軸として傾斜す
る。次いで、底部63の右側面を上方に廻動すると、前
記実施形態と同様に扁平化された廃棄ボトルを得ること
ができる。
全体を折り曲げ、口部60と底部63との間にモーメン
トを加えると、扁平胴部62aは、上横リブ69と中横
リブ70とによって湾曲変形され、最後にえぐり部74
に設けた鉤部76を有する係止片77を開閉蓋B2の係
止部材50に係合させることによって、図17に示すよ
うな丸め込まれた廃棄ボトルを得ることができる。
体に配設しているが、開閉蓋に設けるようにしてもよ
い。また、前記各実施形態では、底部の係止片をキャッ
プに設けた係止部に係合させるようにしたが、ボトルの
素材樹脂とキャップの素材樹脂が異なる場合には、キャ
ップ基体を公知の方法によって容器口部から取り外し
て、係止片を容器口部内周に係合させるようにする。
として円形ボトルについて説明したが、胴部が押潰し可
能であれば、ボトルの断面形状については、楕円形、角
形その他の形状でもよい。
から次の効果を奏する。胴部を押潰して扁平な廃棄ボト
ルを得、ボトル底部に設けた係止片をボトル口部に嵌着
したキャップの係止部材に係合させることによって、小
容量の丸め込まれた廃棄ボトルを得ることができる。係
止片は、底部周壁のえぐり部内に位置するよう配設され
ているので、他のボトルの係止片とみだりに係合するこ
とはなく、また、係止片は、H鋼形状としているので、
強度が向上されており、過失により係止片が根本から折
れることがあっても、根本は中実であるので、内容液が
漏れることはない。
図である。
る。
(b)は図(a)のA−A線における断面図である。
図、(b)は開蓋時の縦断面図である。
図、(b)はキッャプ基体の一部断面左側面図である。
(a)は正面図、(b)は上面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 口部と胴部、底部とを備え、口部にキャ
ップ基体に係止部材を設けたヒンジ式キャップを取着
し、胴部の所要個所に折曲げリブを配設して胴部を押潰
し変形可能としたボトルであって、 ボトルの底部には、底部周壁から底端壁にいたるえぐり
部が設けられており、 キャップ基体に設けた係止部材に係合する先端に鉤部を
設けた係止片を、えぐり部内に位置するよう配設したこ
とを特徴とする丸め込み廃棄ボトルとすることを可能と
したプラスチックボトル。 - 【請求項2】 えぐり部が、ボトルの折曲げ方向に対し
て反対側の底部周壁に設けられていることを特徴とする
請求項1記載のプラスチックボトル。 - 【請求項3】 ボトルが、取手を備え、取手に折曲げ部
を形成して、取手を屈曲可能としたことを特徴とする請
求項1記載の丸め込み廃棄ボトルとすることを可能とし
た取手付のプラスチックボトル。 - 【請求項4】 係止片が中央に凹部を形成し、周縁部を
一定巾の補強部で囲む断面H鋼形状に形成されているこ
とを特徴とする請求項1,2記載のプラスチックボト
ル。
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---|---|---|---|
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