JP2002103917A - プレキュアトレッドおよび該プレキュアトレッドが貼付けられた更生タイヤ - Google Patents

プレキュアトレッドおよび該プレキュアトレッドが貼付けられた更生タイヤ

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JP2002103917A
JP2002103917A JP2000302799A JP2000302799A JP2002103917A JP 2002103917 A JP2002103917 A JP 2002103917A JP 2000302799 A JP2000302799 A JP 2000302799A JP 2000302799 A JP2000302799 A JP 2000302799A JP 2002103917 A JP2002103917 A JP 2002103917A
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Japan
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tread
sipe
tire
land portion
precured
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Takayuki Ikeba
貴之 池羽
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 更生タイヤの耐摩耗性、耐偏摩耗を効果
的に向上させる。 【解決手段】 プレキュアトレッド11を台タイヤに貼付
けて更生タイヤを成形すると、リブ19の表面部に周方向
張力(内部応力)が発生する。しかしながら、このよう
な張力は、プレキュアトレッド11のリブ19に略幅方向に
延びる複数のサイプ21を形成し、これらサイプ21の開口
部を大きく開口させれば、ほぼ消失する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プレキュアトレ
ッドおよび該プレキュアトレッドが貼付けられた更生タ
イヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプレキュアトレッドとしては、例
えば特開平9ー70903号公報に記載されているよう
なものが知られている。このものは、台タイヤに貼付け
られる以前に加硫されるとともに、表面に形成された複
数本の広幅溝(主溝)により周方向に延びる陸部(リ
ブ)が画成され、断面が略台形で帯状を呈している。そ
して、このようなプレキュアトレッドは、台タイヤの貼
付け面(半径方向外側面)に接着用クッションゴム(未
加硫ゴム)を介装した状態で貼付けられた後、加硫され
て台タイヤに接着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに表面に周方向の陸部が画成されているプレキュアト
レッドを台タイヤに貼付けて更生タイヤを成形すると、
陸部の表面部が周方向に引き伸ばされるため、該部位に
周方向の張力(内部応力)が発生するが、このような張
力はプレキュアトレッドが加硫済みゴムから構成されて
いるため、そのまま更生タイヤに残存してしまうのであ
る。そして、このように張力が残存していると、更生タ
イヤの耐摩耗性および耐偏摩耗性が低下するという問題
点がある。
【0004】この発明は、耐摩耗性、耐偏摩耗を効果的
に向上させることができるプレキュアトレッドおよび該
プレキュアトレッドが貼付けられた更生タイヤを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、第1
に、台タイヤに貼付けられる以前に加硫され、表面に形
成された広幅溝により周方向に延びる陸部が画成されて
いる断面略台形状のプレキュアトレッドにおいて、前記
陸部に略幅方向に延びる複数のサイプを形成したプレキ
ュアトレッドにより、
【0006】第2に、台タイヤと、加硫後に該台タイヤ
の半径方向外側に貼付けられ、表面に形成された広幅溝
により周方向に延びる陸部が画成されている断面略台形
のプレキュアトレッドとを備え、前記プレキュアトレッ
ドの陸部に略幅方向に延びる複数のサイプを形成した更
生タイヤにより達成することができる。
【0007】前述のようにプレキュアトレッドを台タイ
ヤの貼付け面(半径方向外側面)に貼付けて更生タイヤ
を成形すると、陸部の表面部に周方向の張力(内部応
力)が発生するが、このような張力は、前述のように陸
部に略幅方向に延びる複数のサイプを形成し、これらサ
イプの開口部を該張力によって大きく開口させるように
すれば、ほぼ消失し、耐摩耗性、耐偏摩耗が効果的に向
上する。
【0008】また、請求項2に記載のように構成すれ
ば、周方向の張力を効果的に消失させることができる。
さらに、前述の周方向張力はクラウンアールの影響を受
けてトレッドセンターにおいて最も大きくなるが、請求
項3に記載のように構成すれば、この最も大きな周方向
張力を効果的に消失させることができる。
【0009】また、前述の周方向張力はプレキュアトレ
ッドの表面に接近するに従い大となるが、請求項4に記
載のように構成することで、表面に接近するに従いサイ
プの開口可能量を大きくすれば、前述した周方向張力の
増大を確実かつ容易に相殺することができる。さらに、
請求項5に記載のように構成すれば、サイプの溝底にお
ける応力集中が緩和され、該溝底に亀裂が発生するのを
効果的に防止することができる。また、前述のサイプは
請求項6、7、8に記載のような形態のいずれを採用す
ることもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1実施形態を
図面に基づいて説明する。図1、2において、11は更生
タイヤに用いられる帯状のプレキュアトレッドであり、
このプレキュアトレッド11は台タイヤ12に貼付けられる
以前に加硫された加硫済みゴムから構成され、その長さ
は台タイヤ12の貼付け面13(半径方向外側面)の外周長
にほぼ等しい。また、このプレキュアトレッド11は幅方
向断面(更生タイヤでは子午線断面)が略台形状を呈し
ており、台タイヤ12の貼付け面13に接着される幅広の裏
面14と、更生タイヤとなったとき踏面となる幅狭の表面
15と、これら裏面14と表面15とを接続し、裏面14から表
面15に向かって幅方向内側に傾斜している一対の傾斜面
16とを有する。
【0011】ここで、前記裏面14は全域が平坦面から構
成され、一方、表面15には長手方向(更生タイヤでは周
方向)に延びる複数本の広幅溝、ここではトレッドセン
ターSの両側に1本ずつ、合計2本の主溝18が形成さ
れ、これにより、該表面15にはこれら主溝18によって3
本の周方向に連続して延びる陸部、ここではリブ19が画
成される。
【0012】前記3本のリブ19のうち、少なくともトレ
ッドセンターSに最も近接配置されているリブ、ここで
は、トレッドセンターS上に配置されている中央リブ19
aには幅Dが 0.5〜 2.0mm程度である複数のサイプ21が
周方向に等距離離れて形成され、これらサイプ21は略幅
方向に延びている。ここで、略幅方向に延びるとは、サ
イプ21が周方向に対して45度以上の角度Aで傾斜してい
ることをいい、この実施形態では前記角度Aは実質上90
度である。
【0013】そして、前述のように中央リブ19aに略幅
方向に延びる複数のサイプ21を形成すれば、以下に説明
するように、更生タイヤの耐摩耗性、耐偏摩耗を効果的
に向上させることができる。即ち、プレキュアトレッド
11を台タイヤ12の貼付け面13に貼付けて更生タイヤを成
形すると、前述のようにリブ19の表面部に周方向張力
(内部応力)が発生するが、このような張力は、前述し
たサイプ21の開口部が大きく開口することでほぼ消失
し、これにより、耐摩耗性、耐偏摩耗が効果的に向上す
るのである。
【0014】また、前記周方向張力はクラウンアールの
影響を受けてトレッドセンターSにおいて最も大きくな
るが、前述のように少なくともトレッドセンターSに最
も近接配置されているリブに複数のサイプ21を設けるよ
うにすれば、この最も大きな周方向張力を効果的に消失
させることができる。
【0015】さらに、この実施形態では前記サイプ21と
して両端が共に中央リブ19aの途中で終了しているクロ
ーズドタイプのものを用いているが、ここで、これらサ
イプ21の幅方向投影長さL(サイプ21を幅方向に延びる
直線に投影したときの長さで、この実施形態では角度A
が90度であるため、サイプ21の長さMに等しい)は、該
サイプ21が形成されているリブ19、ここでは中央リブ19
aの幅Wの10%以上とすることが好ましい。その理由
は、前記幅方向投影長さLがリブ19の幅Wの10%未満で
あると、前述した周方向張力を十分に消失させることが
できなくなるからである。
【0016】さらに、前述のサイプ21の長さMを、該サ
イプ21の溝底21aから開口端21bに向かうに従い長くす
ることが好ましい。これは、前述の周方向張力はプレキ
ュアトレッド11の表面に接近するに従い大となるが、前
述のようにサイプ21の長さMを開口端21b(表面)に接
近するに従い長くし、これにより、サイプ21の開口可能
量を開口端21bに接近するに従い大きくすれば、前述し
た周方向張力の増大を確実かつ容易に相殺することがで
きるからである。
【0017】次に、前述のようなプレキュアトレッド11
を製造する場合には、断面略台形状をした未加硫ゴムか
らなるトレッド素材26を押出し機(図示せず)から押し
出した後、所定長に切断し、その後、切断された帯状の
トレッド素材26を、図3に示すような底面に型付け面28
を有する下金型27の成型凹み29内に、表面15が型付け面
28に接触するようにしてセットする。
【0018】次に、下面に型付け面30を有する上金型31
を下金型27に当接するまで下降させ、これにより、加硫
金型32、即ち下、上金型27、31を閉止して内部に形成さ
れたキャビティ34にトレッド素材26を収納する。このと
き、中央リブ19aに対向する下金型27の型付け面28には
トレッド素材26の幅方向に延びるとともに、長手方向に
離れた複数のサイプブレード35が固定され、これらのサ
イプブレード35はその大部分が前記型付け面28から突出
している。
【0019】その後、これらを図示していない加硫装置
に搬入して加硫を行い、トレッド素材26をプレキュアト
レッド11とするが、このとき、前記サイプブレード35が
トレッド素材26に押し込まれ、中央リブ19aの表面15に
複数本の幅方向サイプ21が形成される。
【0020】次に、このようにして製造されたプレキュ
アトレッド11を用いて使用済みタイヤを更生する場合に
は、まず、該使用済みタイヤから残存トレッドをバフ掛
けにより取り除いて台タイヤ12とした後、図4に示すよ
うに台タイヤ12のトレッド部に未加硫ゴムからなる接着
用クッションゴム37を配置する。
【0021】その後、前記プレキュアトレッド11を台タ
イヤ12のトレッド部に貼付け、裏面14を台タイヤ12の貼
付け面13にクッションゴム37を介して密着させる。次
に、プレキュアトレッド11が接着された台タイヤ12を図
示していない加硫装置に搬入して加硫し更生タイヤとす
る。
【0022】図5、6は、この発明の第2実施形態を示
す図である。この実施形態においては、中央リブ19aの
表面15に周方向に対して45度以上、例えば75度の角度B
で傾斜したサイプ41を形成しているが、これらサイプ41
の幅方向投影長さLは前述のように中央リブ19aの幅W
の10%以上である。
【0023】また、この実施形態では、各サイプ41の溝
底41aに該サイプ41の長手方向に延び直径dがサイプ41
の幅Dより大である円柱状の分散孔42を接続している。
これにより、サイプ41の溝底41aにおける応力集中が緩
和され、該溝底41aに亀裂が発生するのが効果的に防止
される。
【0024】図7は、この発明の第3実施形態を示す図
である。この実施形態においては、中央リブ19aのみな
らず側部リブ19b、cにも幅方向に延びるサイプ44を形
成している。ここで、これらのサイプ44はトレッドセン
ターSの両側に半数ずつ配置されるとともに、周方向に
交互に配置されている。
【0025】図8は、この発明の第4実施形態を示す図
である。この実施形態においては、片端(幅方向外側
端)が主溝18に接続し、残り片端(幅方向内側端)が中
央リブ19aの途中、ここではトレッドセンターSの近傍
で終了している片側開口サイプ47を中央リブ19aに形成
している。ここで、これらのサイプ47はトレッドセンタ
ーSの両側に半数ずつ配置されるとともに、周方向に交
互に配置されている。
【0026】図9は、この発明の第5実施形態を示す図
である。この実施形態においては、両端が共に主溝18に
接続されているオープンタイプのサイプ48を中央リブ19
aに形成している。
【0027】なお、前述の実施形態においては、主溝18
によりリブ19が画成されたプレキュアトレッド11にサイ
プ21を形成するようにしたが、この発明においては、横
溝によりラグが画成されたプレキュアトレッドの幅方向
中央部に設けられている周方向に連続した陸部にサイプ
を形成するようにしてもよい。
【0028】
【実施例】次に、試験例を説明する。この試験に当たっ
ては、いずれのリブにもサイプが形成されていない従来
プレキュアトレッドと、図2に示すようなサイプが形成
されている供試プレキュアトレッド1と、図7に示すよ
うなサイプが形成されている供試プレキュアトレッド2
とを準備した。次に、これら各プレキュアトレッドをタ
イヤサイズが11R22.5である台タイヤにそれぞれ接着し
た後、加硫して、従来更生タイヤおよび実施更生タイヤ
1、2とした。
【0029】次に、前記各更生タイヤに 686kPaの内圧
を充填した後、大型トラックの駆動軸に装着して一般舗
装路を平均60km/hで合計10万km走行させ、走行終了時に
おける各タイヤの踏面の平均摩耗量を測定した。その測
定結果の逆数を、従来更生タイヤを指数 100として表す
と、実施更生タイヤ1では 120と、また、実施更生タイ
ヤ2では 130となり、耐摩耗性が向上していた。
【0030】また、前述の走行終了時における各更生タ
イヤのショルダー端での摩耗量とトレッドセンターでの
摩耗量とを測定し、その差を求めた。その結果は、従来
更生タイヤでは 5.0mmであったが、実施更生タイヤ1で
は 4.0mmまで、実施更生タイヤ2では 2.5mmまで減少
し、耐偏摩耗性が向上していた。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、更生タイヤの耐摩耗性、耐偏摩耗を効果的に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示すプレキュアトレ
ッド、台タイヤの幅方向断面図である。
【図2】プレキュアトレッドの平面図である。
【図3】製造工程を説明する正面断面図である。
【図4】更生タイヤの子午線断面図である。
【図5】この発明の第2実施形態を示すプレキュアトレ
ッドの平面図である。
【図6】図5のI−I矢視断面図である。
【図7】この発明の第3実施形態を示すプレキュアトレ
ッドの平面図である。
【図8】この発明の第4実施形態を示すプレキュアトレ
ッドの平面図である。
【図9】この発明の第5実施形態を示すプレキュアトレ
ッドの平面図である。
【符号の説明】
11…プレキュアトレッド 12…台タイヤ 18…広幅溝 19…陸部 21…サイプ 21a…溝底 21b…開口端 42…分散孔

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台タイヤに貼付けられる以前に加硫され、
    表面に形成された広幅溝により周方向に延びる陸部が画
    成されている断面略台形状のプレキュアトレッドにおい
    て、前記陸部に略幅方向に延びる複数のサイプを形成し
    たことを特徴とするプレキュアトレッド。
  2. 【請求項2】前記サイプの幅方向投影長さLはリブ幅W
    の10%以上である請求項1記載のプレキュアトレッド。
  3. 【請求項3】前記サイプを少なくともトレッドセンター
    Sに最も近接配置されている陸部に設けた請求項1また
    は2記載のプレキュアトレッド。
  4. 【請求項4】前記サイプの長さMを溝底から開口端に向
    かうに従い長くした請求項1〜3のいずれかに記載のプ
    レキュアトレッド。
  5. 【請求項5】前記サイプの溝底に該サイプの長手方向に
    延び直径dがサイプの幅Dより大である円柱状の分散孔
    を接続した請求項1〜4のいずれかに記載のプレキュア
    トレッド。
  6. 【請求項6】前記サイプの両端を共に陸部の途中で終了
    させた請求項1〜5のいずれかに記載のプレキュアトレ
    ッド。
  7. 【請求項7】前記サイプの片端を広幅溝に接続させ、残
    り片端を陸部の途中で終了させた請求項1〜5のいずれ
    かに記載のプレキュアトレッド。
  8. 【請求項8】前記サイプの両端を共に広幅溝に接続させ
    た請求項1〜5のいずれかに記載のプレキュアトレッ
    ド。
  9. 【請求項9】台タイヤと、加硫後に該台タイヤの半径方
    向外側に貼付けられ、表面に形成された広幅溝により周
    方向に延びる陸部が画成されている断面略台形のプレキ
    ュアトレッドとを備え、前記プレキュアトレッドの陸部
    に略幅方向に延びる複数のサイプを形成したことを特徴
    とするプレキュアトレッドが貼付けられた更生タイヤ。
JP2000302799A 2000-10-02 2000-10-02 プレキュアトレッドおよび該プレキュアトレッドが貼付けられた更生タイヤ Withdrawn JP2002103917A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015150961A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 横浜ゴム株式会社 更生タイヤ
JP2016020111A (ja) * 2014-07-11 2016-02-04 横浜ゴム株式会社 更生タイヤ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015150961A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 横浜ゴム株式会社 更生タイヤ
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