JP2002103846A - 見出し表示 - Google Patents

見出し表示

Info

Publication number
JP2002103846A
JP2002103846A JP2000297983A JP2000297983A JP2002103846A JP 2002103846 A JP2002103846 A JP 2002103846A JP 2000297983 A JP2000297983 A JP 2000297983A JP 2000297983 A JP2000297983 A JP 2000297983A JP 2002103846 A JP2002103846 A JP 2002103846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
heading
displayed
characters
page
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000297983A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Okamoto
卓司 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000297983A priority Critical patent/JP2002103846A/ja
Publication of JP2002103846A publication Critical patent/JP2002103846A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】誰でも容易かつ迅速に見出しを検索できる見出
し表示の提供を目的とする。 【解決手段】本発明の見出し表示は、字母表または一定
の文字の配列順序に基づき見出しが配列されている書籍
において、見出しの記載されているページに字母表を表
記するとともに、前記字母表に表示される文字のうち、
当該ページに記載されている見出しの少なくとも一字目
にあたる文字を、他の文字と識別可能に表示したもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仮名50音順やア
ルファベット順等の一定の文字の配列順序に従って、見
出しが配列されている書籍の見出し表示に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、字母表に従って見出しが配列され
ている書籍、例えば図11に示す日本語辞書30には、
各ページに仮名50音順に見出し31が配列されてお
り、この見出し31の次には、見出し31の語の説明
(語義、用例等)32が記載されている。そして、これ
らの見出しを検索する手がかりとして以下のような見出
し表示33が設けられている。 (1)書籍の小口部34に、仮名50音の字母表におけ
る各行毎に階段状に表示して、見出しの1字目の文字が
所属する行毎に、全見出しを分類して示すツメ部35。 (2)当該ページに記載されている最初の見出し31a
と最後の見出し31bとをページの上端部に記載する柱
部36。
【0003】そして、この見出し表示33を利用して見
出し31を検索するには、まず、検索したい見出しの1
字目の文字が所属するツメ部35を選択する。次に、当
該ツメ部35において、柱部36を参照しながら、当該
見出し31の位置を特定する。具体的には、検索したい
見出し31が「いけばな」の場合は、見出し31の1字
目の文字である「い」の属する「あ行」が分類されてい
るツメ部351を選択する。次に、ツメ部351の任意
のページを開き、「あ、い、う、え、お」順に表示され
ているツメ部351の「い」の部分を検索して特定す
る。そして、2字目の「け」と、現在開いているページ
の柱部36に表示されている見出し31a,31bとを
照合する。この際、「あ、か、さ、た、な・・・」と各
行第1段目の文字の配列順序を思い起こして、「け」の
所属する「か行」と、照合する見出し31a,31bの
2字目の所属する行との相対的な位置関係を把握し、現
在のページよりも前方または後方のいずれのページを開
くかを判断する。そして、次に開いたページの柱部36
に表示されている見出しの2字目が「け」でない場合
は、再度、前述の手順による検索を繰り返し行い、
「け」を特定する。見出しの3字目の文字「ば」も同様
の手順により特定し、検索したい見出しの記載されてい
るページをほぼ絞り込んだ後、4字目の文字を、仮名5
0音順に検索して、「いけばな」を特定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
見出し表示33を使用して見出し31を特定するには、
以下のような不具合がある。まず、1字目を特定するた
めには、書籍の小口部34に表示したツメ部35を注意
深く目視して、各ツメ部35の配列順に指でなぞりなが
ら特定しなければならない。そして、特定したツメ部3
5を参照しながら、検索したい1字目の文字が見つかる
まで注意深くページをめくる作業を必要とするという不
具合がある。次に、2字目を特定するためには、見当を
つけて開いたページの柱部36に表示された見出しの2
字目の文字との照合作業において、各行第1段目の文字
の配列順序「あ、か、さ、た、な、・・・」を思い起こ
す必要があり、最終的に検索したい見出し31を特定す
るまでに、何度も文字の配列順序を思い起こさねばなら
ないため煩わしいという不具合もある。このように、従
来の見出し表示33を使用して見出しを検索する作業
は、検索する時間や労力を非常に要し、そのため、検索
したい見出しが多数ある場合には、調べる意欲の減退を
招きやすい。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みて提案されたも
のであって、誰でも容易かつ迅速に見出しを検索できる
見出し表示の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明の見出し表示は、字母表または一定の文字
の配列順序に基づき見出しが配列されている書籍におい
て、見出しの記載されているページに字母表を表記する
とともに、前記字母表に表示される文字のうち、当該ペ
ージに記載されている見出しの少なくとも一字目にあた
る文字を、他の文字と識別可能に表示するようにしたの
である。また、2つの字母表を並列させて表記し、一方
の字母表に表示される文字のうち、当該ページに記載さ
れている見出しの一字目にあたる文字を他の文字と識別
可能に表示するとともに、他方の字母表に表示される文
字のうち、当該見出しの2字目の文字にあたる文字があ
る場合はその文字を、当該見出しの2字目の文字にあた
る文字がない場合には文字以外の表記により、他の文字
と識別可能に表示してもよい。また、字母表が、仮名5
0音の各行第1段目の文字を配列したものであり、前記
字母表に表示される文字のうち、当該ページに記載され
ている見出しの少なくとも一字目の文字が所属する行を
示す文字を他の文字と識別可能に表示してもよい。さら
に、字母表が、アルファベット文字を配列したものでも
よい。また、当該ページに記載されている見出しの2字
目までの文字列が、前ページの末尾に記載されている見
出しの文字列と一致している場合は、当該ページの所定
の場所に前方向を示す表示部を設け、後ページの先頭に
記載されている文字列と一致している場合は、当該ペー
ジの所定の場所に後方向を示す表示部を設けてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第1の実施形態
について詳細に説明する。
【0008】図1は、本実施形態の見出し表示を備えた
右開きの日本語辞書1の斜視図である。辞書1には、各
ページに仮名50音順に見出し2が配列されており、こ
の見出し2の次には、見出し2の語の説明(語義、用例
等)3が記載されている。本実施形態の見出し表示4
は、見出し2が記載されている各ページの上部の余白部
に設けられる。
【0009】本実施形態の見出し表示4の具体的な表示
方法を、図2から図4を用いて詳細に説明する。本実施
形態の見出し表示4は、基本的には、図2から図4に示
すように、仮名50音の各行第1段目の文字の配列順序
「あ、か、さ、た、な、・・・」の文字を右から左へ一
列に配列した字母表5a,5bを上下に並列させて、黒
地に文字部分のみ白抜き文字で表記したものである。そ
して、図2、図3に示すように、当該ページに記載され
ている見出しの1字目の文字6を、上段の字母表5aに
おける当該見出しの1字目の文字が所属する行の部位
に、白地に黒文字で表示するとともに、その上部にその
文字6が所属する行7を表示する。また、当該見出しの
2字目の文字8を、下段の字母表5bにおける当該見出
しの2字目の文字8が所属する行の部位に、前述した1
字目と同様に白地に黒文字で表示する。なお、2字目の
文字が複数ある場合はそれらの文字全部を表示し、2字
目の文字がない場合は、図3に示すように、数字の
「0」で表示する。さらに、当該ページに記載されてい
る見出しの2字目までの文字列が、前ページの末尾に記
載されている見出しの文字列と一致している場合は、2
字目の文字の下方に前方向を示す表示部としての右向き
の矢印9を表示し、後ページの先頭に記載されている見
出しの文字列と一致している場合は、2字目の文字の下
方に後方向を示す表示部としての左向きの矢印10を表
示する。
【0010】上記の表示方法によれば、図2は、当該ペ
ージに記載の見出しの1字目が「た行」の「て」であ
り、2字目が「み」または「む」であることを示してい
る。つまり、当該ページに記載されている見出しは、
「てみ」から始まる語と、「てむ」から始まる語であ
る。そして、「てみ」から始まる見出しは、前ページに
も記載されており、「てむ」から始まる見出しは、後ペ
ージにも記載されていることを示している。図3は、当
該ページに記載の見出しの1字目が、「た行」の「て」
であり、2字目にあたる文字がないか、「あ」であるこ
とを示している。つまり、当該ページに記載されている
見出しは、「て」一字のみからなる語、または「てあ」
から始まる語である。そして、「てあ」から始まる見出
しは、後ページにも記載されていることを示している。
【0011】また、見出しの1字目の文字が2種類以上
ある場合は、図4に示すように、上段の字母表5aにお
いて、当該見出しの1字目の文字全部を白地に黒文字で
表示し、その上部にそれらの文字6a,6bの所属する
行7を表示する。下段の字母表5bにも同様に、2字目
の文字全部を白地に黒文字で表示する。そして、表示し
た複数の2字目の文字8と対応する1字目の文字6a,
6bを特定するために、下段に表示した2字目の文字8
の下方に、それぞれ添付文字11a,11bを表示す
る。この際、必要に応じて、2字目の文字の下方に、前
述した前方向または後方向を示す矢印9,10を表示す
る。
【0012】上記の表示方法によれば、図4は、当該ペ
ージに記載の見出しの1字目が「た行」の「て」および
「と」であり、1字目の「て」に対応する2字目は
「わ」および「ん」であることを示している。また、1
字目の「と」に対応する2字目は、「0」、つまり2字
目にあたる文字がないか、「あ」および「い」であるこ
とを示している。したがって、当該ページに記載されて
いる見出しは、「てわ」「てん」から始まる語と、
「と」1字のみからなる語と、「とあ」「とい」から始
まる語である。そして、「てわ」から始まる見出しは、
前ページにも記載されており、「とい」から始まる見出
しが、後ページにも記載されていることを示している。
【0013】ところで、以上の表示方法による見出し表
示は、見出しの1字目、2字目の文字が清音である場合
について説明したもので、清音以外の場合は、次のよう
に表示する。 (1)濁音、半濁音の場合は、濁音符、半濁音符は表示
せずに、清音として表示する。例えば、「ば」は
「は」、「ぴ」は「ひ」として表示する。 (2)拗音、促音の場合は、小文字を大文字で表示し、
直音として表示する。例えば、「ょ」は「よ」、「っ」
は「つ」として表示する。 (3)外来語で長音「―」がある場合は、直前の字の母
音として表示する。例えば、「カーテン」の「―」は、
「あ」として表示する。
【0014】以上のように、本実施の形態の見出し表示
4は、黒地に文字部分のみ白抜き文字で表記した字母表
5a,5bから構成されており、当該ページに記載され
ている見出しの1字目、2字目の文字を示す部位を白地
に黒文字で表示しているので、検索したい見出しを構成
する文字を示す部位と、当該ページに記載されている文
字を示す部位との相対的な位置関係が一目で認識でき
る。したがって、検索したい文字が当該ページに対して
前方か後方か、さらにどの程度離れているのかを容易に
認識できるので、誰でも正確にかつ迅速に検索作業を行
うことができる。
【0015】また、本実施形態の見出し表示4は、見出
し2が記載されている各ページの上部の余白部に設けら
れている。したがって、新たに全ての文字を編集し直す
ことなく、見出し表示部分の編集作業をするだけで足り
るので、手間を要しない。
【0016】なお、日本語辞書1の小口部101にツメ
部を設けると、検索したい見出しの1字目の位置の目安
がつくので、より検索しやすくなる。また、各ページの
上部には、柱部36を記載しておいても構わない。
【0017】さらに、2字目がない場合の表示方法は、
数字の「0」に限らなくともよい。2字目がないことが
認識できればよいので、文字以外の表示、例えば
「*」、「※」などの記号等で表示すればよい。また、
2字目がその行の文字全部である場合には、全部の文字
を表示してもよいし、例えば「全」等、その行の文字全
部を含むことが分かるような表示方法で表示すればよ
い。
【0018】さらに、見出し表示4を表記するための十
分なスペースがある場合には、字母表を3組以上表示し
てもよい。逆に、十分なスペースがない場合には、行表
示7を省略してもよい。
【0019】また、見出し表示4を表記する位置は、ペ
ージの上部の余白部に限られず、余白部であればページ
の下部でも側部でも構わないが、見出し表示を前記日本
語辞書のページの側部に設ける際には、図5、図6に示
す第2の実施形態の見出し表示41のように、文字を縦
方向に配列した字母表5a、5bを並列させて表示し、
前述した前方向または後方向を示す矢印9,10を、2
字目の文字8の下方に設けるのが好ましい。
【0020】また、本実施形態の見出し表示4は、字母
表5a,5bを黒地に文字部分のみ白抜き文字で表記
し、見出しの1字目および2字目の文字を表示する部位
を、白地に黒文字で表示するものであるが、表示態様は
これに限られず、例えば、表示色、背景模様、字体や字
の大きさを変えて、該当する部分を他の部分と識別可能
に表示するものであればよい。
【0021】また、本実施形態では、日本語表記の書籍
を使用したが、言語は日本語に限定されるものではなく
他言語、例えば、英語、フランス語、イタリア語、ドイ
ツ語、スペイン語、ロシア語、アラビア語、オランダ語
や、ハングル文字による朝鮮語等であってもよい。この
ような言語の場合は、かかる言語の字母表に基づく見出
し表示を表記すればよい。
【0022】そこで、本発明の第3の実施形態として、
アルファベット文字を配列してなる字母表に基づき見出
しが配列されている英語表記の書籍における見出し表示
について説明する。
【0023】図7から図9は、各ページにアルファベッ
ト順に見出しが配列された左開きの英語辞書に設けられ
る見出し表示12である。見出し表示12は、「A,
B,C,D,E・・・」の文字を左から右へ一列に配列
した字母表13a、13bを上下に並列させて、字母表
13bの先頭文字「A」の前に数字の「0」を付記する
とともに、黒地に文字部分のみ白抜き文字で表記したも
のである。
【0024】本実施形態の見出し表示12の具体的な表
示方法は、基本的には第1の実施形態と同様であるの
で、簡単に説明する。まず、図7、図8に示すように、
上段の字母表13aにおいて、当該ページに記載されて
いる見出しの1字目の文字14を白地に黒文字で表示す
る。また、下段の字母表13bにおいて、当該見出しの
2字目の文字15を同様に白地に黒文字で表示する。な
お、2字目の文字15が複数ある場合はそれらの文字全
部を白地に黒文字で表示し、2字目の文字がない場合
は、図8に示すように、「0」を白地に黒文字で表示す
る。さらに、当該ページに記載されている見出しの2字
目までの文字列が、前ページの末尾に記載されている見
出しの文字列と一致している場合は、2字目の文字の下
方に前方向を示す表示部としての左向きの矢印17を表
示し、後ページの先頭に記載されている見出しの文字列
と一致している場合は、2字目の文字の下方に後方向を
示す表示部としての右向きの矢印16を表示する。
【0025】また、見出しの1字目の文字が2種類以上
ある場合は、図9に示すように、上段の字母表13aに
おいて、当該見出しの1字目の文字全部を白地に黒文字
で表示する。そして、下段の字母表13bにも同様に、
2字目の文字全部を白地に黒文字で表示する。そして、
表示した複数の2字目の文字15が対応する1字目の文
字14a,14bを特定するために、下段に表示した2
字目の文字15の下部に、それぞれ添付文字18a,1
8bを表示する。この際、必要に応じて、2字目の文字
の下方に、前方向を示す右向きの矢印17または後方向
を示す左向きの矢印16を表示する。
【0026】なお、対象となる書籍は辞書に限られず、
例えば百科事典や電話帳など、字母表または一定の文字
の配列順序に基づき、見出しが配列されている書籍であ
れば何でもよい。
【0027】さらに、本発明の第4の実施形態の見出し
表示は、百科事典や電話帳など、見出しが複数冊に渡っ
て配列されている書籍の背表紙に設けたものである。図
10に示すように、本実施の形態の見出し表示42は、
例えば、右開きの百科事典19の各書籍の背表紙191
に設けられるもので、仮名50音の各行第1段目の文字
の配列順序「あ、か、さ、た、な、・・・」の文字を、
左から右へ一列に配列した字母表5a,5bを上下に並
列させて、黒地に文字部分のみ白抜き文字で表記し、そ
の書籍に記載されている見出しの1字目、2字目の文字
を白地に黒文字で表示したものである。これにより、検
索したい見出しがいずれの書籍に記載されているのかが
一目で認識できる。なお、日本語以外の言語による百科
事典等の場合は、その言語の字母表に基づく見出し表示
を設けるとよい。
【0028】
【発明の効果】以上のごとく本発明の見出し表示によれ
ば、検索したい見出しを構成する文字を示す部位と、当
該ページに記載されている文字を示す部位との相対的な
位置関係を一目で認識できるので、従来のように、頭の
中で何度も字母表の配列順序を思い浮かべて、検索した
い見出しが当該ページに記載の見出しに対して前後いず
れの方向にあるのかを判断するという面倒で複雑な作業
が不要となり、ビジュアル化された見出し表示により直
感的に判断して一気に作業を行うことができる。したが
って、検索作業に要する時間の短縮と労力の低減を図る
ことができ、使用者は快適かつ効率よく検索作業を行う
ことができる。また、見出しの1字目だけでなく2字目
まで表示することにより、検索したい見出しへの絞込み
を迅速にかつ正確にすることができる。さらに、見出し
表示に前方を示す表示部および後方を示す表示部を設け
たことにより、絞り込んだ見出しが複数ページに渡って
記載されている場合にも、当該ページ以外に記載されて
いる見出しを見落とすことを防止できる。また、見出し
表示を、複数冊に渡って見出しが配列されている各書籍
の背表紙に設けたことにより、検索したい見出しがいず
れの書籍に記載されているのかが一目で認識できるの
で、効率よく書籍を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態の見出し表示を備えた日本語
辞書の斜視図
【図2】 第1の実施形態の見出し表示の拡大図
【図3】 第1の実施形態の見出し表示の拡大図
【図4】 第1の実施形態の見出し表示の拡大図
【図5】 第2の実施形態の見出し表示を備えた日本語
辞書の斜視図
【図6】 第2の実施形態の見出し表示の拡大図
【図7】 第3の実施形態の見出し表示の拡大図
【図8】 第3の実施形態の見出し表示の拡大図
【図9】 第3の実施形態の見出し表示の拡大図
【図10】 第4の実施形態の見出し表示を備えた百科
事典の斜視図
【図11】 従来の見出し表示を備えた日本語辞書の斜
視図
【符号の説明】
2 見出し 4,41,42 見出し表示 5a,5b 字母表 9 前方向を示す表示部 10 後方向を示す表示部 12 見出し表示 13a,13b 字母表 16 後方向を示す表示部 17 前方向を示す表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】字母表または一定の文字の配列順序に基づ
    き見出しが配列されている書籍において、見出しの記載
    されているページに字母表を表記するとともに、前記字
    母表に表示される文字のうち、当該ページに記載されて
    いる見出しの少なくとも一字目にあたる文字を、他の文
    字と識別可能に表示したことを特徴とする見出し表示。
  2. 【請求項2】2つの字母表を並列させて表記し、一方の
    字母表に表示される文字のうち、当該ページに記載され
    ている見出しの一字目にあたる文字を他の文字と識別可
    能に表示するとともに、他方の字母表に表示される文字
    のうち、当該見出しの2字目の文字にあたる文字がある
    場合はその文字を、当該見出しの2字目の文字にあたる
    文字がない場合には文字以外の表記により、他の文字と
    識別可能に表示したことを特徴とする請求項1記載の見
    出し表示。
  3. 【請求項3】字母表が、仮名50音の各行第1段目の文
    字を配列したものであり、前記字母表に表示される文字
    のうち、当該ページに記載されている見出しの少なくと
    も一字目の文字が所属する行を示す文字を他の文字と識
    別可能に表示したことを特徴とする請求項1又は2記載
    の見出し表示。
  4. 【請求項4】字母表が、アルファベット文字を配列した
    ものであることを特徴とする請求項1又は2記載の見出
    し表示。
  5. 【請求項5】当該ページに記載されている見出しの2字
    目までの文字列が、前ページの末尾に記載されている見
    出しの文字列と一致している場合は、当該ページの所定
    の場所に前方向を示す表示部を設け、後ページの先頭に
    記載されている文字列と一致している場合は、当該ペー
    ジの所定の場所に後方向を示す表示部を設けてなる請求
    項1から4記載の見出し表示。
  6. 【請求項6】字母表または一定の文字の配列順序に基づ
    き、複数冊に渡って見出しが配列されている書籍におい
    て、各書籍の背表紙に字母表を表記するとともに、前記
    字母表に表示される文字のうち、当該書籍に記載されて
    いる見出しの少なくとも一字目にあたる文字を、他の文
    字と識別可能に表示したことを特徴とする見出し表示。
JP2000297983A 2000-09-29 2000-09-29 見出し表示 Pending JP2002103846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000297983A JP2002103846A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 見出し表示

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000297983A JP2002103846A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 見出し表示

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002103846A true JP2002103846A (ja) 2002-04-09

Family

ID=18780017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000297983A Pending JP2002103846A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 見出し表示

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002103846A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102795021A (zh) * 2012-02-27 2012-11-28 徐金富 一种具有英文字母标尺的字典及其查找英文单词的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102795021A (zh) * 2012-02-27 2012-11-28 徐金富 一种具有英文字母标尺的字典及其查找英文单词的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5791861B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
KR100931466B1 (ko) 전자사전장치와 그 전자사전장치의 사전검색방법
JP5501581B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
KR19990078364A (ko) 문서처리장치 및 그의 방법
JP4502114B2 (ja) データベース検索装置
JP5673215B2 (ja) ロシア語検索装置およびプログラム
JP3793878B2 (ja) 情報表示制御装置及びプログラム
JP2002103846A (ja) 見出し表示
JP5751537B2 (ja) 国際対応型日本語入力システム
JP6036911B2 (ja) 情報表示制御装置、情報表示制御方法、およびプログラム
Sobkowiak Pronounciation In Macmillan English Dictionary For Advanced Learners On Cd-Rom
JP5511161B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JPH07230465A (ja) 電子辞書
JP4566094B2 (ja) 学習機能付き電子機器、ヒント表示用プログラム、および、プログラムを記録した記録媒体
JPH05113964A (ja) 電子辞書
JP2010033156A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JPH05282293A (ja) 文書作成装置
JPH11184854A (ja) 電子辞書
JP2714238B2 (ja) 文字処理装置
JP2786260B2 (ja) かな漢字変換装置
JPH1139076A (ja) キーボードの形と、その文字配列
JP3055538U (ja) ワードプロセッサ等における文字等の入力及び変換装置
Crystal Indexing a reference grammar
Rice Geoffrey K. Pullum & William A. Ladusaw (1986). Phonetic guide. Chicago: University of Chicago Press. Pp. xxx+ 266.
JPH11175528A (ja) 電子辞書