JP2002103641A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2002103641A
JP2002103641A JP2001201877A JP2001201877A JP2002103641A JP 2002103641 A JP2002103641 A JP 2002103641A JP 2001201877 A JP2001201877 A JP 2001201877A JP 2001201877 A JP2001201877 A JP 2001201877A JP 2002103641 A JP2002103641 A JP 2002103641A
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稔 碓井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 共通のインクカートリッジにより上下方向に
複数配置された記録ヘッドにインクを供給する際の、水
頭差を補償すること。 【解決手段】 記録ヘッド1〜3の間の差圧を補償する
差圧弁14、24、34が直列となるように各記録ヘッ
ド1〜3とインクカートリッジ5とを流路により接続し
てインクカートリッジ5のインクを記録ヘッド1〜3に
供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、インク貯蔵手段
とインク滴を吐出するインクジェット記録ヘッドとの高
低差に関わりなく、適正な圧力で記録ヘッドにインクを
供給することができる記録装置に機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ポスターなどのサイズの大きな記録用紙
に印刷を行うインクジェット記録装置は、装置本体に設
けられた各色のインクカートリッジからそれぞれインク
供給チューブを介してキャリッジの各色の記録ヘッドに
インクを供給するように構成されている。これらの記録
ヘッドは同一水平線上に位置するように配置されてい
る。このため側方に配置された記録ヘッドが記録用紙の
端部をも印刷できるように、記録用紙の幅方向に記録ヘ
ッドを収容できるスペースを必要として、幅方向のサイ
ズが大きくなるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するため、記録ヘッドをキャリッジの移動方向に垂直な
方向に配置することも考えられるが、記録ヘッドが上下
方向に並ぶため、水平方向に配置されたインクカートリ
ッジとの間の水頭差が生じ、各記録ヘッドへのインク供
給圧にばらつきが生じ、印字品質が低下するという問題
がある。本発明はこのような問題に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、共通のインクカー
トリッジから流路を介してインクの供給を受ける記録ヘ
ッドに適正な圧力でインクを供給して高い印字品質での
印刷が可能なインクジェット記録装置を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために本発明においては、上下方向に複数のインクジ
ェット記録ヘッドを配置して共通のインクカートリッジ
からインク供給路を介して各記録ヘッドにインクを供給
するインクジェット記録装置において、前記各記録ヘッ
ドと前記インクカートリッジとを接続する流路に、前記
記録ヘッドへのインク供給圧を補償する差圧弁が前記記
録ヘッドの上流側に接続されている。
【0005】
【作用】複数の記録ヘッドの間に高低差が存在しても差
圧弁によりインクの供給圧を補償して、それぞれの記録
ヘッドに共通のインクカートリッジから均一にインクを
供給できる。
【0006】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。図1は、本発明のイン
クジェット記録装置の一実施例を示すものであって、複
数、この実施例では3個の記録ヘッド1、2、3がそれ
ぞれガイド部材11、12、21、22、31、32に
移動可能に支持されたキャリッジ13、23、33に設
けられて上下方向に配置されている。
【0007】各記録ヘッド1、2、3は、後述する差圧
弁14、24、34の流出口とインク供給チューブ1
5、25、35を介して接続され、架台4に収容された
共通のインクカートリッジ5からインクの供給を受け、
上段に配置された記録ヘッド1に接続された差圧弁14
は流路16を介してインクカートリッジ5に接続され、
また下段に配置された記録ヘッド2、3に接続された差
圧弁24、34は、ぞれぞれ直近の上段に位置する差圧
弁14、24の流出口から流路26、36を介してイン
クの供給を受けている。なお、図中符号Pは、記録用紙
を示す。
【0008】図2(イ)、(ロ)は、前述の差圧弁の一
実施例を、閉弁状態及び開弁状態で示すものであって、
インク流入口40とインク流出口41の間にはバネ42
によりインク流入口40の側に常時付勢され、かつ中心
に貫通孔43を備えた弁体44と、弁体44の貫通孔4
3を封止する弁座45とにより構成されている。
【0009】このように構成された差圧弁14、24、
34は、それぞれのバネ42がインクカートリッジ5、
記録ヘッド1、2、3の間の高低差ΔH1、ΔH2、Δ
H3による水頭圧に対応して調整されている。これによ
り、記録ヘッドでインクが消費されると、インク流出口
41の圧力が低下するため、弁体44がバネ42の付勢
力に抗して図2(ロ)に示したように弁座45から離れ
て開弁する。
【0010】このようにしてインク流出口41の圧力が
バネ42により設定されている差圧に一致するまで上昇
すると、弁体44がバネ42の付勢力に負けて弁座45
に弾接されて閉弁する。
【0011】この実施例において、記録ヘッド1には、
差圧弁14により圧力が調整された状態でインクカート
リッジ5のインクが流れ込み、また記録ヘッド2には差
圧弁14で水頭差ΔH1を、差圧弁24で水頭差ΔH2
を補償されたインクが、記録ヘッド3には差圧弁14で
水頭差ΔH1を、差圧弁24で水頭差ΔH2を、差圧弁
34で水頭差ΔH3を補償されたインクが流れ込む。し
たがって、共通のインクカートリッジ5と複数の記録ヘ
ッド1、2、3の間の水頭差の相違に関わり無く印刷に
適した圧力のインクが流れ込む。
【0012】このように各記録ヘッド1、2、3へのイ
ンク圧を調整する差圧弁14、24、34はインクカー
トリッジ5に対して相互に直列に接続されているため、
各差圧弁14〜34が受け持つ圧力がほぼ均等となり、
同一仕様のものを利用することができ、コストの低減を
図ることができる。
【0013】また、下方に位置する記録ヘッド3に接続
する差圧弁34の差圧設定用のバネ42に大きな押圧力
が不要となるため、弁体44が弁座45に貼り付いて作
動不能となるような不都合を防止することができる。
【0014】なお、上述の実施例においては、上段に位
置する記録ヘッド1に対しても差圧弁14を介してイン
クを供給しているが、インクカートリッジ5と記録ヘッ
ド1とをほぼ同等の高さに設置して、記録ヘッド1のノ
ズルのメニスカスに負圧を与えることができる場合に
は、この差圧弁14を不要とすることができる。
【0015】また、上述の実施例においては、1つの差
圧弁14、25を経由して複数の記録ヘッド1、2、ま
たは記録ヘッド1〜3にインクを供給するようにしてい
るが、各記録ヘッドでのインクの消費量が多く、1つの
差圧弁ではインク消費量に対応できない場合には、図3
に示したように複数の差圧弁を介して接続するようにし
てもよい。
【0016】すなわち、インクカートリッジ5に接続す
る流路16を記録ヘッド1に接続する流路と、下段の他
の記録ヘッド2、3に接続する流路とに分岐点16aで
分岐させ、記録ヘッド1には差圧弁14を介して、また
下段の記録ヘッド2、3には差圧弁24−1を介してイ
ンクを供給する。また差圧弁24−1と記録ヘッド2と
を接続する流路26は、前述と同様に分岐点26aで分
岐させ、記録ヘッド2には差圧弁24−2を介してイン
クを供給し、記録ヘッド2よりも下段の記録ヘッド3に
は差圧弁34−1、流路36、差圧弁34−2を介して
インクが供給されている。
【0017】この実施例によれば、各記録ヘッド1、
2、3のそれぞれに専用の差圧弁14、24−2、34
−2を介して適正な負圧を維持してインクを供給できる
ばかりでなく、可及的に負荷容量が小さく共通仕様の差
圧弁を用いてインクカートリッジと各記録ヘッドとの高
低差や、記録ヘッドでのインク消費量に対応させてイン
クを供給することができる。
【0018】また、1つの差圧弁で下流側のインク量を
賄うことができない場合には、図4に示したように複
数、この実施例では2つの差圧弁24−1と差圧弁24
−3とを、また差圧弁34−1と差圧弁34−3とを並
列接続して使用すればよい。
【0019】このように、同一仕様の差圧弁をインクカ
ートリッジと各記録ヘッドとの高低差に応じて直列に接
続する一方、インク消費量に対応して同一仕様の差圧弁
を複数、並列接続して使用することにより、通過インク
量に対応して個別に差圧弁を製作する場合に比較してコ
ストの引き下げを図ることができる。
【0020】なお、上述の実施例においては、複数の記
録ヘッドにインクを供給する場合について説明したが、
単一のインクジェット記録ヘッドを備えた記録装置にあ
っても、インク貯蔵手段とインクジェット記録ヘッドと
の高低差が大きい場合に適用することができる。すなわ
ち、図5に示したようにインクジェット記録ヘッド1と
インクカートリッジ5とを接続するインク供給チューブ
16の途中に、図2に示したような差圧弁2を、高低差
に応じて複数個、直列に接続したり、図6に示したよう
に複数個、並列に接続して対処することができる。
【0021】前者の実施例によれば、同一仕様の差圧弁
2であっても、それぞれの差圧弁2でインクカートリッ
ジ5と記録ヘッド1との高低差による水頭圧をそれぞれ
の差圧弁2、2により分担させて、差圧弁2の仕様を変
更することなく、水頭差に対応することができる。
【0022】後者の実施例によれば、差圧弁2のインク
供給能力が記録ヘッド1のインク消費量よりも低い場合
にあっても、同一仕様の差圧弁を必要な供給能力に見合
う数だけ用いることで対応することができる。
【0023】
【発明の効果】以上を説明したように本発明において
は、各記録ヘッドとインクカートリッジとを接続する流
路に、記録ヘッドへのインク供給圧を補償する差圧弁が
記録ヘッドの上流側に接続されているので、差圧弁によ
り上下に配置された複数の記録ヘッドの高低差による圧
力を補償して、それぞれの記録ヘッドに共通のインクカ
ートリッジから均一な圧力でインクを供給でき、高い印
字品質での印字が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置の一実施例
を、インクを供給系について示す図である。
【図2】図(イ)、(ロ)は、それぞれ同上記録装置に
使用する差圧弁の一実施例を、閉弁状態と開弁状態とで
示す断面図である。
【図3】本発明のインクジェット記録装置の他の実施例
を示す図である。
【図4】本発明のインクジェット記録装置の他の実施例
を示す図である。
【図5】本発明のインクジェット記録装置の他の実施例
を示すものである。
【図6】本発明のインクジェット記録装置の他の実施例
を示すものである。
【符号の説明】
1、2、3 記録ヘッド 5 インクカートリッジ 14、24、34 差圧弁 15、25、35 インク供給チューブ 40 インク流入口 41 インク流出口 42 バネ 43 貫通孔 44 弁体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 淳 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA06 KB04 KB15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に複数のインクジェット記録ヘ
    ッドを配置して共通のインクカートリッジからインク供
    給路を介して各記録ヘッドにインクを供給するインクジ
    ェット記録装置において、 前記各記録ヘッドと前記インクカートリッジとを接続す
    る流路に、前記記録ヘッドへのインク供給圧を補償する
    差圧弁が前記記録ヘッドの上流側に接続されているイン
    クジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 複数のインクジェット記録ヘッドを配置
    して共通のインクカートリッジからインク供給路を介し
    て各記録ヘッドにインクを供給するインクジェット記録
    装置において、 前記各記録ヘッドと前記インクカートリッジとを接続す
    る流路に、前記記録ヘッドへのインク供給圧を補償する
    差圧弁が前記記録ヘッドの上流側に接続され、また前記
    インクカートリッジの直近に接続された前記記録ヘッド
    よりも下流側に位置する記録ヘッドには並列に接続され
    た複数の差圧弁を介してインクが供給されているインク
    ジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記各差圧弁が共通仕様として構成され
    ている請求項1、または請求項2に記載のインクジェッ
    ト記録装置。
  4. 【請求項4】 インクカートリッジからインク供給路を
    介してインクジェット記録ヘッドにインクを供給するイ
    ンクジェット記録装置において、 前記記録ヘッドと前記インクカートリッジとを接続する
    流路に、前記記録ヘッドへのインク供給圧を補償する差
    圧弁が複数、直列接続、または並列接続されているイン
    クジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記各差圧弁が共通仕様として構成され
    ている請求項4に記載のインクジェット記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009132037A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Brother Ind Ltd 液滴噴射装置
JP2015193172A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 ブラザー工業株式会社 液体吐出装置

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US8091994B2 (en) 2007-11-30 2012-01-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid droplet jetting apparatus including liquid tank and two heads connected in series
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