JP2002103482A - 包材の易開封加工方法及び装置 - Google Patents

包材の易開封加工方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観の劣化を抑制しつつ包材を引き裂き易く
することができる易開封加工技術の提供。 【解決手段】 二軸延伸したPETフィルムを含む包材
4を、温調ロール1上でPETフィルムの融点以上の温
度に加熱し、加熱処理直後に、温調ロールと冷却ロール
3とにより包材を押圧しつつ冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表層に配向性樹脂
フィルムを含む多層フィルムからなり、手で容易に引き
裂いて開封できる包装袋に用いられる包材の易開封加工
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】包装袋用の包材には、通常、強度をもた
せるため延伸により配向が与えられた配向性樹脂フィル
ムが用いられている。しかし、このような配向性樹脂フ
ィルムを積層した包材を使用した包装袋は、強度が高い
反面、手で引き裂いて容易に開封することは困難であっ
た。
【0003】そこで、従来から機械加工等による包材へ
の易開封性の付与が行われている。機械加工による易開
封性の付与においては、包材の一部分に刃物で細かい切
込みを設けたり、砥石によって粗面を設けるたりするこ
とにより、部分的に包材の強度を低下させている。これ
により、切込み部分又は粗面を手で引き裂くことにより
容易に開封することができた。
【0004】また、他に包装袋へ開封正を付与する技術
の一例が、実開昭59−87445号公報に記載されて
いる。この公報記載の技術によれば、熱可塑性樹脂より
なるフィルムに熱処理を施すことによって、フィルムの
一部分に易切断性区域を形成している。これにより、易
切断性区域に沿ってフィルムを手で容易に引き裂くこと
を可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
機械加工による包材の易開封加工処理技術においては、
包材に易開封加工をする刃物や砥石等の工具の摩耗が避
けられない。そして、これら工具が摩耗してくると、包
材に十分な易開封性を付与することができなくなる。そ
の上、工具の摩耗の程度は判定が困難なため、摩耗によ
る易開封加工の不良品が大量に発生してしまうおそれが
ある。また、機械加工の場合、包材の細かい切粉が発生
するため、この切粉の除去が不十分であると、包材を用
いて製袋した際に、工具の加工による切粉が包装袋の内
部に混入するおそれがある。
【0006】また、上記の公報開示の加熱処理による包
材の易開封加工技術においては、加熱処理によって、配
向性樹脂フィルムがいったん溶融する。このため、包材
の加熱処理した部分に皺が寄って外観が見苦しくなり、
そのままでは製品として実用化することが困難な場合が
あった。
【0007】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、外観の劣化を抑制しつつ包材を引き裂き
易くすることができる、易開封加工技術の提供を目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、本発明の請求項1に係る包材の易開封加工方法によ
れば、表層に配向性樹脂フィルムを含む多層フィルムの
包材を、この配向性樹脂フィルムの融点以下の表面温度
に温度調節された温調ロールにより、この配向性樹脂フ
ィルムを外側にして支持搬送しながら、当該温調ロール
上で、この包材の一部分を配向性樹脂フィルムの融点以
上の温度に加熱する加熱処理と、加熱処理を行った直後
に、包材を冷却手段により、融点以下の温度に冷却しな
がら押圧する冷却処理とを含む方法としてある。
【0009】また、本発明の請求項2記載の包材の易開
封加工装置によれば、表層に配向性樹脂フィルムを含む
多層フィルムの包材を、当該配向性樹脂フィルムを外側
にして支持搬送する、当該配向性樹脂フィルムの融点以
下の表面温度に温度調節された温調ロールと、包材の一
部分を温調ロール上で配向性樹脂フィルムの融点以上の
温度に加熱する加熱手段と、加熱処理を行った直後に、
包材を融点以下の温度に冷却する冷却手段とを備えた構
成としてある。
【0010】このように、請求項1記載の包材の易開封
加工方法、及び、請求項2記載の包材の易開封加工装置
によれば、工具の摩耗による不良品の発生のおそれがな
く、また、包材を用いて包装袋とした場合に、切粉が包
装袋内に混入するおそれもない。さらに、非接触で包材
を加工することができるので、生産性(スループット)
の向上を図ることができる。また、容易に加熱位置を変
更することにより、製品仕様の変更に容易に対応するこ
とができる。
【0011】また、本発明によれば、温調ロール上で包
材を加熱するので、包材のうちの外側の配向性樹脂フィ
ルムをその融点以上に加熱しつつ、配向性樹脂フィルム
以外の内側層の温度を低下させることができる。このた
め、包材のうちの配向性樹脂フィルム以外の内側層の加
熱による溶融を回避することができる。さらに、加熱直
後に包材を冷却手段で冷却・押圧するので、包材の加熱
処理部分の皺の発生を抑制することができる。さらに、
急冷により結晶性のフィルムが透明化し、皺を目立たな
くすることができる。これにより、包材の外観の劣化を
抑制しつつ包材を引き裂き易くすることができる。
【0012】また、請求項3記載の発明によれば、冷却
手段が、包材を冷却・押圧する一対の冷却ロールを有す
る構成としてある。このように、温調ロール上と冷却ロ
ールとにより押圧すれば、加熱直後の包材を速やかに冷
却しながら押圧することができる。これにより、包材の
外観の劣化をより抑制することができる。また、冷却・
押圧にも温調ロールを用いるので、装置の小型化を図る
ことができる。
【0013】また、請求項4記載の発明によれば、冷却
手段が、包材を冷却・押圧する一対の冷却ロールを有す
る構成としてある。このように、一対の冷却ロールによ
り包材を冷却・押圧すれば、包材をより確実に冷却しな
がら押圧することができる。
【0014】また、請求項5記載の発明によれば、加熱
手段として、温調ロールに支持された包材の一部分に熱
風を吹き付ける熱風送風装置を設けた構成としてある。
このような構成とすれば、熱風を吹き付けることによ
り、包材の所望の位置を容易に加熱することができる。
【0015】また、請求項6記載の発明によれば、加熱
手段による加熱処理を行う直前に、包材を融点以下の温
度に加熱する予熱手段を備える構成としてある。このよ
うに予熱手段により包材を予め加熱しておけば、加熱手
段による加熱処理の際に、より短時間で、包材の一部分
を融点以上の温度に加熱することができる。これによ
り、易開封加工の高速化を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の包材の易開封加工
方法及び装置の実施の形態について併せて説明する。こ
こでは、表層に配向性樹脂フィルムを含む多層フィルム
として、二軸延伸したポリエチレンテレフタレート(P
ET)フィルムの表層と、ポリエチレン、アルミニウム
箔及びポリエチレンを積層した帯状の包材4を加工する
例について説明する。
【0017】[第一実施形態]まず、図1を参照して、
第一実施形態の包材の易開封加工装置の構成について説
明する。図1に示すように、第一実施形態における包材
の易開封加工装置は、温調ロール1と、加熱手段として
の熱風送風装置2と、冷却手段としての冷却ロール3と
により構成されている。
【0018】温調ロール1は、直径が10cmで、その
表面温度が、配向性樹脂フィルムの融点以下の温度(例
えば室温)に温度調節されている。なお、温調ロール1
の温度調節にあたっては、温調ロール1内部に直接温度
制御機能を組み込んでもよいし、例えば、他の冷却源に
押圧されながら回転するゴムロールを温調ロール1とし
てもよい。
【0019】そして、温調ロール1は、当該配向性樹脂
フィルムを外側にして、毎分50回転(周速約16m/
分)の速さで包材4を支持搬送する。支持搬送されてい
る包材4には、張力(テンション)が加わっている。
【0020】また、熱風送風装置2は、温調ロール1に
支持された包材4の一部分に熱風を吹き付けることによ
り、包材4の一部分を配向性樹脂フィルムの融点(例え
ば250〜264℃)以上の温度に加熱する。ここで
は、熱風送風装置2として、200V2kWの出力のノ
ンフレームトーチを用い、スライダック(100V10
A)で115Vの電圧を供給し、熱風送風装置2のノズ
ルの先端温度が約650℃となる熱風を、17Nl/分
の流量で吹き付けた。その結果、包材の加熱部分のPE
Tフィルムの温度が融点以上となり、溶融して配向が崩
れる。その結果、PETフィルムの強度を部分的に低下
させることができる。
【0021】このように、温調ロール1上で包材4を加
熱するので、包材4のうちの外側の配向性樹脂フィルム
をその融点以上に加熱しつつ、配向性樹脂フィルム以外
の内側層の温度を低下させることができる。このため、
包材のうちの配向性樹脂フィルム以外の内側層の加熱に
る溶融を回避することができる。なお、図1では、熱風
送風装置2のノズルだけを示す。
【0022】特に、表層に配向性樹脂フィルムを含む多
層フィルムとして、例えば、二軸延伸したポリエチレン
テレフタレート(PET)フィルム、LLDPE(直鎖
状低密度ポリエチレン)、アルミニウム箔及びLLDP
Eを順次に積層した包材を加熱処理する場合には、温調
ロール1によって、PETフィルム以外の内側層(特に
LLDPE)の温度を低下させることが必要となる。
【0023】また、冷却ロール3は、温調ロール1と対
になって包材4を冷却・押圧するように配置してある。
そして、加熱処理を行った直後に、この冷却ロール3に
より、包材4を融点以下の温度に冷却する。なお、冷却
ロール3の温度調節にあたっては、冷却ロール3内部に
直接温度制御機能を組み込んでもよいし、例えば、他の
冷却源に押圧されながら回転するゴムロールを冷却ロー
ル3としてもよい。
【0024】そして、加熱直後に包材4を冷却ロール3
で、テンションを与えた状態で冷却・押圧することによ
り、包材の加熱処理部分の皺の発生を抑制することがで
きる。これにより、包材4の外観の劣化を抑制しつつ包
材を引き裂き易くすることができる。
【0025】[第二実施形態]次に、図2を参照して、
第二実施形態における包材の易開封加工装置の構成につ
いて説明する。図2に示すように、第二実施形態の包材
の易開封加工装置は、温調ロール1と、加熱手段として
の熱風送風装置2と、冷却手段としての一対の冷却ロー
ル31及び32とにより構成されている。
【0026】そして、上述の第一実施形態と同様に、温
調ロール1上で熱風を吹き付けられた包材4は、一対の
冷却ロール31及び32により、冷却されながら押圧さ
れる。このように、加熱直後に包材4を一対の冷却ロー
ル31及び32により押圧するので、包材4の加熱処理
部分の皺の発生を抑制することができる。その結果、包
材4の外観の劣化を抑制しつつ包材を引き裂き易くする
ことができる。
【0027】[第三実施形態]次に、図3を参照して、
第三実施形態における包材の易開封加工装置の構成につ
いて説明する。図3の(A)に示す例では、図1に示し
た装置構成に加えて、熱風送風装置2の直前に、予熱手
段としての赤外線ヒータ5を設けている。また、図3の
(B)に示す例では、予熱手段として予熱ロール6を設
けている。
【0028】そして、第三実施形態では、これら予熱手
段5及び6により、熱風送風装置2による加熱処理を行
う直前に、包材4をPETフィルムの融点以下の温度
(例えば100〜200℃)に加熱する。このように予
熱手段5及び6によって包材4を予熱(プレヒート)す
ることにより、易開封加工の高速化を図ることができ
る。なお、予熱手段は、赤外線ヒート5及び予熱ロール
6に限定されず、例えば、熱風、高周波加熱又はオーブ
ン等の従来公知に任意好適な手段を用いることができ
る。
【0029】上述した実施の形態においては、本発明を
特定の条件で構成した例について説明したが、本発明
は、種々の変更を行うことができる。例えば、上述した
実施の形態においては、加熱装置として熱風送風装置を
用いた例について説明したが、本発明では、加熱装置は
熱風送風装置に限定されない。例えば、加熱装置とし
て、赤外線ヒータを用いてもよい。
【0030】また、上述の実施形態では、冷却手段とし
て、冷却ロールを設けた例について説明したが、本発明
の冷却手段はこれに限定されず、加熱直後の包材にテン
ションを与えつつ、包材を冷却・押圧できる任意の構成
とすることができる。
【0031】また、上述の実施形態では、表層に二軸延
伸PETフィルムを有する多層フィルムを加工する例に
ついて説明したが、本発明の加工対象の多層フィルムは
これに限定されず、PETフィルム以外の配向性樹脂フ
ィルムを表層に含む多層フィルムに適用してもよい。
【0032】また、本発明の加工の施された包材は、包
装袋に限らず、例えば容器のヒートシール蓋にも使用す
ることができる。その結果、引き裂いて開け易い蓋を得
ることができる。なお、蓋が被さる容器本体の材料は限
定されない。
【0033】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、工具の摩耗による不良品の発生のおそれがな
く、また、切粉が包装袋内に混入するおそれもない。さ
らに、非接触で包材を加工することができるので、生産
性の向上を図ることができる。また、容易に加熱位置を
変更することにより、製品仕様の変更に容易に対応する
ことができる。
【0034】また、本発明によれば、温調ロール上で包
材を加熱するので、包材のうちの外側の配向性樹脂フィ
ルムをその融点以上に加熱しつつ、配向性樹脂フィルム
以外の内側層の温度を低下させることができる。このた
め、包材の配向性樹脂フィルム以外の内側層の、加熱に
よる溶融を回避することができる。さらに、加熱直後に
包材を冷却手段で冷却・押圧するので、包材の加熱処理
部分の皺の発生を抑制することができる。これにより、
包材の外観の劣化を抑制しつつ包材を引き裂き易くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態の包材の易開封加工装置の構成を
説明するための模式図である。
【図2】第二実施形態の包材の易開封加工装置の構成を
説明するための模式図である。
【図3】(A)及び(B)は、第三実施形態の包材の易
開封加工装置の構成を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 温調ロール 2 熱風送風装置 3 冷却ロール 4 包材 5 遠赤外線ヒータ 6 予熱ロール 31、32 冷却ロール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表層に配向性樹脂フィルムを含む多層フ
    ィルムの包材を、当該配向性樹脂フィルムの融点以下の
    表面温度に温度調節された温調ロールにより、当該配向
    性樹脂フィルムを外側にして支持搬送しながら、当該温
    調ロール上で、当該包材の一部分を前記配向性樹脂フィ
    ルムの融点以上の温度に加熱する加熱処理と、 前記加熱処理を行った直後に、前記包材を冷却手段によ
    り前記融点以下の温度に冷却しながら押圧する冷却処理
    とを含むことを特徴とする包材の易開封加工方法。
  2. 【請求項2】 表層に配向性樹脂フィルムを含む多層フ
    ィルムの包材を、当該配向性樹脂フィルムを外側にして
    支持搬送する、当該配向性樹脂フィルムの融点以下の表
    面温度に温度調節された温調ロールと、 前記包材の一部分を、前記温調ロール上で、前記配向性
    樹脂フィルムの融点以上の温度に加熱する加熱手段と、 前記加熱処理を行った直後に、前記包材を前記融点以下
    の温度に冷却する冷却手段とを備えたことを特徴とする
    包材の易開封加工装置。
  3. 【請求項3】 前記冷却手段が、前記温調ロールと対を
    なして前記包材を冷却・押圧する冷却ロールを有するこ
    とを特徴とする請求項2記載の包材の易開封加工装置。
  4. 【請求項4】 前記冷却手段が、前記包材を冷却・押圧
    する一対の冷却ロールを有することを特徴とする請求項
    2記載の包材の易開封加工装置。
  5. 【請求項5】 前記加熱手段が、前記温調ロールに支持
    された包材の一部分に熱風を吹き付ける熱風送風装置を
    有することを特徴とする請求項2、3又は4記載の包材
    の易開封加工装置。
  6. 【請求項6】 前記加熱手段による加熱処理を行う直前
    に、前記包材を前記融点以下の温度に加熱する予熱手段
    を備えることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記
    載の包材の易開封加工装置。
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