JP2002102757A - スプレーガン - Google Patents

スプレーガン

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JP2002102757A
JP2002102757A JP2000297470A JP2000297470A JP2002102757A JP 2002102757 A JP2002102757 A JP 2002102757A JP 2000297470 A JP2000297470 A JP 2000297470A JP 2000297470 A JP2000297470 A JP 2000297470A JP 2002102757 A JP2002102757 A JP 2002102757A
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agent
pressure
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Toshiyuki Nagura
俊幸 名倉
Akio Takemura
昭雄 竹村
Atsushi Tamura
篤史 田村
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Dyflex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプレーガンの混合部とノズルの間に溜まっ
た液状防水剤をノズルから素早く排出することができる
スプレーガンを提供する。 【解決手段】 イソシアネート成分を含む主剤Aとポリ
オール成分を含む硬化剤Bとを混合部100にて混合し
てなる液状防水剤をノズル200から噴射して施工面に
吹き付け施工するスプレーガンGにおいて、混合部10
0に、洗浄用のガスを供給する洗浄用ガス供給機構Cを
設け、洗浄用ガス供給機構Cから混合部100に供給さ
れた洗浄用ガスによって、混合部100とノズル200
の間に存在する液状防水剤がノズル200から排出され
るようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液状防水剤の吹き
付け施工に用いられるスプレーガンに関する。
【0002】
【従来の技術】液状防水剤の吹き付けにより、例えば
床、壁、建物屋上等といった施工面に防水塗膜を形成し
て防水施工する方法が多く用いられる。この時、例え
ば、イソシアネート成分を含む主剤と、ポリオール成分
を含む硬化剤とを混合した液状防水剤が用いられること
が多い。作業員は、サクションポンプによりホースを介
して圧送される主剤と硬化剤を混合する混合部と、これ
らが混合されてなる液状防水剤を噴出するノズルとを備
えたスプレーガンを手に持ち、随時移動しながら液状防
水剤を施工面に吹き付けて防水施工を行う。このスプレ
ーガンには引き金が設けられており、作業員は、この引
き金を引いたり戻したりすることで、液状防水剤のノズ
ルからの噴出を開始したり停止したりすることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、作業を一旦
中断するためにスプレーガンの引き金を戻すと、混合部
とノズルの間に噴出されずに溜まった液状防水剤が硬化
を開始するので、例えばトルエン、キシレンメチレンク
ロライド等の溶剤を流入させて洗浄を行うのが一般的で
ある。しかしながら、混合部とノズルの間には洗浄後に
溶剤が残ったままとなってしまうから、吹き付け作業を
再開すると洗浄溶剤と液状防水剤との混合物が最初に噴
出することになる。この溶剤の混ざった液状防水剤は、
膜厚の均質性を損なう等の施工不良の原因になるため、
そのまま吹き付け施工に用いるわけにはいかない。した
がって、吹き付け施工の再開時に液状防水剤と溶剤との
混合物の処理を行ってからでなければ作業にかかること
ができず、作業性を著しく損なうという問題があった。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、液状防水剤の吹き付け施工の停止時に、ス
プレーガンの混合部とノズルの間に溜まった液状防水剤
をこの部分より排出して洗浄することができ、作業中断
後の吹き付け作業再開時に液状防水剤をすぐに吹き付け
施工に用いることのできるスプレーガンを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、イソシアネート成分を含む主剤とポリオール成分を
含む硬化剤とを混合部にて混合してなる液状防水剤をノ
ズルから噴射して施工面に吹き付け施工するスプレーガ
ンにおいて、前記混合部に、洗浄用のガスを供給する洗
浄用ガス供給機構が設けられ、該洗浄用ガス供給機構か
ら前記混合部に供給された洗浄用ガスによって、前記混
合部と前記ノズルの間に存在する前記液状防水剤が前記
ノズルから排出されるようになっていることを特徴とす
る。
【0006】このような構成としたことにより、混合部
に供給された洗浄用ガスの圧力によって、混合部とノズ
ルの間に溜まった液状防水剤がノズルより排出される。
液状防水剤が排出された後、混合部からノズルに向かっ
て洗浄用ガスの流れが生じ、混合部の内部表面等に付着
した液状防水剤が吹き飛ばされ、内部の洗浄が行われ
る。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
スプレーガンにおいて、前記洗浄用ガス供給機構は、圧
送される洗浄用ガスの圧力を利用して洗浄用ガスの圧力
を増幅するガス圧増幅機構を備えていることを特徴とす
る。
【0008】このような構成としたことにより、洗浄用
ガスの圧力が高まり、混合部とノズルの間に溜まった液
状防水剤がノズルより排出された後、洗浄ガスの流れも
速くなるから付着した液状防水剤が吹き飛ばされやすく
なり、洗浄能力が高くなる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
スプレーガンにおいて、前記主剤の供給ラインと前記硬
化剤の供給ラインとに設けられた開閉弁を同時開閉操作
する指示操作部を備えていることを特徴とする。
【0010】このような構成としたことにより、主剤の
供給ラインと硬化剤の供給ラインに設けられた開閉弁
が、作業員の保持するスプレーガンに設けられた指示操
作部により同時に開閉操作される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
スプレーガンを図面に基づき説明する。
【0012】図1は、スプレーガンGと、液状防水剤及
び洗浄用ガスをスプレーガンGに供給する機構とからな
る液状防水剤の施工装置全体を模式的に示す図である。
【0013】スプレーガンGにイソシアネート成分を含
む主剤Aとポリオール成分を含む硬化剤Bを供給する機
構は、主剤Aと硬化剤Bをそれぞれ貯える貯留槽1,2
と、開閉自在な液剤供給開閉弁11,12と、主剤Aと
硬化剤Bを圧送するサクションポンプ3,4と、主剤A
と硬化剤Bが圧送されるホース5,6とを備えている。
これらホース5,6には、スプレーガンGから例えば1
m程度離れた場所に、同時開閉可能なように連動した開
閉弁51,61が設けられている。
【0014】スプレーガンGに洗浄用ガス(この実施例
では、一例として圧縮空気を用いる場合を考えているの
で、以下単に圧縮空気と呼ぶこともある)を供給する洗
浄用ガス供給機構Cは、洗浄用ガスを生成し圧送する圧
縮機7と、ガス圧増幅機構8と、洗浄用ガスが圧送され
るホース9と、洗浄用ガス開放弁10とを備えている。
ここで、ガス圧増幅機構8は、圧縮機7より圧送された
洗浄用ガスの圧力を利用して洗浄用ガスの圧力を増幅す
る増圧機81と、増圧機81により増圧された洗浄用ガ
スを貯えるガスタンク82とから構成されている。
【0015】スプレーガンGは、主剤Aと硬化剤Bとが
混合される混合部100と、混合された液状防水剤を吹
き付け施工の対象に向けて噴出するノズル200と、作
業員がスプレーガンGを把持する把持部210と、吹き
付け施工の開始及び停止を指示する引き金220とから
概略構成されている。加えて、スプレーガンGの把持部
210上部付近には、主剤Aの供給ラインと硬化剤Bの
供給ラインとに設けられた開閉弁51,61の同時開閉
を指示し操作するコック230(指示操作部)が設けら
れている。
【0016】図2に概略的に示されるように、混合部1
00は、主剤Aと硬化剤Bとが合流する合流部110
と、両者を攪拌する攪拌部120とから構成されてい
る。
【0017】合流部110には、主剤Aと硬化剤Bとが
圧送されるホース5,6が、逆流防止弁115,116を
介してスプレーガンGに対して左右対称に接続されてい
る。ここで、逆流防止弁115,116は、合流部11
0に対して、主剤Aと硬化剤Bとがノズル200の方に
向って流入するよう所定の角度を以って取り付けられて
いる。図3は、スプレーガンGの主要部である混合部1
00とノズル200を一方の側から見た側面図であっ
て、主剤Aが圧送されるホース5が紙面奥行き方向手前
側に、他方の硬化剤Bが圧送されるホース6が合流部1
10を挟んで反対側に配置されている様子を一例として
示している。
【0018】合流部110には、引き金220に連動し
た弁111が設けられており、引き金220を引くと把
持部210側に、引き金220を戻すとノズル200側
に弁111が移動するよう設けられている。逆流防止弁
115,116から合流部110に連通する穴は、この
弁111のノズル200の側にある面で開閉されるよう
設けられている。
【0019】加えて、この合流部110に洗浄用ガス供
給機構Cが設けられている。すなわち、合流部110に
おける弁111の可動範囲より把持部210に近い側に
洗浄用ガス開放弁10が設けられており、引き金220
が引かれている時、弁111の把持部210の側の面
で、洗浄用ガスが封止されるようになっている。
【0020】図1及び図2に示されるスプレーガンGに
おいて、主剤Aと硬化剤Bは、液剤供給バルブ11,1
2が開放された状態で、貯留槽1,2からサクションポ
ンプ3,4によりホース5,6を介して圧送される。図4
に示すように、作業員が吹き付け施工のため把持部21
0を握り、引き金220を引くと、主剤Aと硬化剤Bが
合流部110から攪拌部120へと進入し、攪拌された
状態でノズル200より噴出する。作業員は、ノズル2
00を防水施工する施工面に向け、混合された液状防水
剤を吹き付ける。
【0021】この吹き付け施工を一旦停止する際、混合
部100とノズル200の間に溜まった液状防水剤の固
化を防止するため、混合部100に洗浄用ガスが送ら
れ、溜まった液状防水剤が排出される。
【0022】この操作は、以下のように行われる。ま
ず、コック230を開閉弁51,61が閉鎖されるよう
設定して主剤A及び硬化剤Bの圧力が合流部110に加
わらないようにする。この閉鎖作業時、開閉弁51,6
1は、同時に閉鎖されるので、一方の液剤が余分に合流
部110に流入することがない。次に、洗浄用ガス開放
弁10を開放する。引き金220が引かれた状態では、
弁111は、把持部210側の面で合流部110から攪
拌部120への洗浄用ガスの流れを遮断するよう設けら
れているので、引き金220を戻してノズル200の方
向へ洗浄用ガスを導入する。こうして、洗浄用ガスの圧
力により、溜まっている液状防水剤が混合部100から
排出される。引き金220は、さらに数回にわたり引い
たり戻したりされ、弁111の表面及び混合部100の
内部表面に付着した液状防水剤が洗浄用ガスの流れによ
り吹き飛ばされる。
【0023】引き金220が完全に戻された状態にある
時、主剤Aと硬化剤Bが流入する穴は、弁111のノズ
ル200側の面で閉鎖される。しかしながら、動作の途
中、引き金220が完全に戻りきらない状態にある時、
混合部100内の圧力が高まると共に、洗浄用ガスが主
剤Aと硬化剤Bの流入用の穴より進入してこれらを逆方
向に押し戻そうとする。逆流防止弁115,116は、
この時弁を閉鎖して、主剤Aと硬化剤Bの逆流を未然に
防止する。
【0024】こうして、洗浄用ガスにより混合部100
から液状防水剤が排出され洗浄された後、引き金220
を完全に戻し、洗浄用ガス開放弁10を閉鎖して洗浄操
作が終了する。
【0025】ところで、上記の実施例において、洗浄用
ガスを供給するために用いられる圧縮機7は、例えば大
気中より空気を取り入れこれを圧縮する通常のコンプレ
ッサーであり、移動を伴う作業に適するよう、高圧ガス
取り扱いの不要な、かつ、持ち運びの容易な小型のもの
が選ばれている。供給する圧縮空気の圧力としては、例
えば0.7MPa程度のものである。この圧力では洗浄
用ガスの圧力として不足する場合がある。そこで、本実
施の形態では、ガス圧増幅機構8を用いて、圧縮機7か
ら供給される圧縮空気の圧力を例えば4倍程度に増幅し
ている。
【0026】この時、洗浄用ガスの圧力を増加させる増
圧機81として、例えば図5に示されるようなものが用
いられる。断面積の異なる二つのシリンダーS1,S2
を用意して、中心軸方向に直列に並べ、シリンダーS
1,S2に気密に嵌合するピストンP1,P2を互いに
連動するよう結合する。始めに弁811を介して小さい
断面積の方のシリンダーS2に圧縮機7からの圧縮空気
を貯えておき、次に、弁811を閉じ、この貯えられた
圧縮空気を圧縮するように、大きい断面積の方のシリン
ダーS1に圧縮機7からの圧縮空気を弁812を介して
注入するのである。ピストンP1,P2の面積とシリン
ダーS1,S2に貯えられた圧縮空気の圧力との積がピ
ストンP1,P2に加わる力であるから、小さい断面積
のシリンダーS2に貯えられたガスは次第に大きい断面
積のシリンダーS2に貯えられた圧縮空気により圧縮さ
れ高圧になる。こうして圧力の増幅された圧縮空気は、
洗浄用ガスとして弁813を介してガスタンク82に貯
えられる。こうして、圧縮する側に用いられた圧縮空気
は、仕事をした後、次のサイクルを開始するために弁8
14を介して排気され、図示されぬ機構により、ピスト
ンP1,P2がまたもとの場所に戻される。この方法に
よれば、供給される圧縮空気を全て洗浄用ガスに用いる
ことができないのは事実である。しかしながら、もとも
と液状防水剤を排出する洗浄作業は、吹き付け施工の停
止時のみであり、洗浄用ガスをそもそも連続的に必要と
しないことから、この方法によれば、むしろ圧縮空気の
供給側に高圧の設備が不要となり、安価にしかも簡易に
高圧の洗浄用ガスが得られるという利点がある。
【0027】図1〜4に示されるスプレーガンGによれ
ば、液状防水剤の吹き付け施工を一旦停止する際に、洗
浄用ガスを混合部100に送り、混合部100とノズル
200の間に溜まった液状防水剤を排出することができ
る。溶剤等を用いる場合と異なり、洗浄の後、混合部1
00には空気しか残らず、作業を再開する際、液状防水
剤に溶剤等が混入しない。したがって、作業再開時に液
状防水剤を一時的に廃棄する必要がない。
【0028】また、作業現場へ搬送可能な小型の圧縮機
7では、混合部100を洗浄するのに必要なガス圧を得
ることができないが、ガス圧増幅機構8によって容易に
高圧の洗浄用ガスを生成することができ、効果的な洗浄
を実現できる。
【0029】さらに、作業を一旦停止あるいは再開する
際、主剤A及び硬化剤Bの供給ラインを同時に開閉する
ために、開閉弁51,61をスプレーガンGに設けられ
た手元のコック230により操作することができ、操作
上簡便である。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以下に記載されるような効果
を奏する。以上説明したように、請求項1に係るスプレ
ーガンによれば、液状防水剤の吹き付け施工を一旦停止
する際に、洗浄用ガスを混合部に送り、混合部とノズル
の間に溜まった液状防水剤を排出することができる。こ
の部分に付着残存している液状防水剤を洗浄するために
溶剤等を用いる場合と異なり、洗浄の後、混合部には洗
浄用ガスしか残らず、作業を再開する際、液状防水剤に
溶剤等が混入しない。したがって、作業再開時に液状防
水剤を一時的に廃棄する必要がなく、作業効率を高める
ことができる。
【0031】請求項2に係るスプレーガンによれば、洗
浄用ガスの圧力が高められ、混合部とノズルの間に溜ま
った液状防水剤を排出して、その後この部分に付着残存
した液状防水剤を効果的に吹き飛ばして洗浄することが
できる。
【0032】請求項3に係るスプレーガンによれば、主
剤と硬化剤の供給の同時開始と同時停止を手元の指示操
作部により素早く指示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す図であって、スプ
レーガン及び主剤と硬化剤と洗浄用ガスの供給ラインの
一例を示す概略図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す図であって、スプ
レーガンの主要構成部である混合部及びノズルの部分を
示す概略構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示す図であって、スプ
レーガンの主要構成部である混合部及びノズルの部分を
示す側面図である。
【図4】本発明に係るスプレーガンを用いた液状防水剤
の吹き付け作業を模式的に表す図である。
【図5】ガス圧増幅機構の主要部の構成を模式的に示す
図である。
【符号の説明】
G・・・スプレーガン C・・・洗浄用ガス供給機構 8・・・ガス圧増幅機構 51,61・・・開閉弁 100・・・混合部 200・・・ノズル 230・・・コック(指示操作部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 篤史 千葉県松戸市上本郷86番地 株式会社ダイ フレックス松戸工場内 Fターム(参考) 4F033 QA01 QA09 QB03X QB18 QD02 QD11 QD14 QE06 QF14X 4F035 AA04 BA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イソシアネート成分を含む主剤とポリオ
    ール成分を含む硬化剤とを混合部にて混合してなる液状
    防水剤をノズルから噴射して施工面に吹き付け施工する
    スプレーガンにおいて、 前記混合部に、洗浄用のガスを供給する洗浄用ガス供給
    機構が設けられ、該洗浄用ガス供給機構から前記混合部
    に供給された洗浄用ガスによって、前記混合部と前記ノ
    ズルの間に存在する前記液状防水剤が前記ノズルから排
    出されるようになっていることを特徴とするスプレーガ
    ン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスプレーガンにおいて、
    前記洗浄用ガス供給機構は、圧送される洗浄用ガスの圧
    力を利用して洗浄用ガスの圧力を増幅するガス圧増幅機
    構を備えていることを特徴とするスプレーガン。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のスプレーガンにおいて、
    前記主剤の供給ラインと前記硬化剤の供給ラインとに設
    けられた開閉弁を同時開閉操作する指示操作部を備えて
    いることを特徴とするスプレーガン。
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