JP2002102636A - 排ガス用スクラバー - Google Patents

排ガス用スクラバー

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JP2002102636A
JP2002102636A JP2000300782A JP2000300782A JP2002102636A JP 2002102636 A JP2002102636 A JP 2002102636A JP 2000300782 A JP2000300782 A JP 2000300782A JP 2000300782 A JP2000300782 A JP 2000300782A JP 2002102636 A JP2002102636 A JP 2002102636A
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JP
Japan
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exhaust gas
spray nozzle
scrubber
gas scrubber
tip
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JP2000300782A
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English (en)
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Tsugio Ueno
次男 上野
Seizo Ninomiya
清三 二宮
Toshio Himeno
敏雄 姫野
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Nippon Mining Holdings Inc
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Mining and Metals Co Ltd
Nippon Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプレーノズルの内部からの腐食をなくし、
スプレーノズルの頻繁な交換を回避して高効率にて運転
することのできる排ガススクラバーを提供する。 【解決手段】 少なくとも1本以上のスプレーノズル1
0にて洗浄水を排ガスに噴射して排ガスを清浄化するた
めの排ガス用スクラバーにおいて、スプレーノズル10
の少なくとも先端部11が、硬鉛製の外筒14と、弗素
樹脂製の内筒15とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には非鉄金属
製錬の自溶炉、転炉、溶鉱炉などの排煙処理技術に関す
るものであり、特に、排ガスを清浄化するための排ガス
用スクラバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、非鉄製錬、例えば銅製錬などの排
煙処理においては、ダストを含んだ排ガスの清浄、冷
却、更にはダストの捕集を目的として、ジェットスクラ
バーのような排ガススクラバーが使用されている。ジェ
ットスクラバーの一例を図1に示す。
【0003】図1に示すように、ジェットスクラバー1
は、倒立した切頭円錐形状をした、即ち、入口直径が出
口直径より大とされた上部構造体2Aと、切頭円錐形状
をした、即ち、入口直径が出口直径より小とされた下部
構造体2Bとを備えたジェットスクラバー本体構造2を
有する。
【0004】ジェットスクラバー本体構造2は、本例で
は、直立して設けられており、上部構造体2Aの上方入
口端には排ガス導入路3が一体に接続されている。又、
下部構造体2Bの下方出口端は沈降槽4に接続されてお
り、洗浄水、清浄ガス及びダスト泥の回収が行われる。
洗浄水は、循環して使用される。
【0005】排ガス導入路3は、本例では、上部構造体
2Aの上方入口端から排ガス流入上流側へと略90度転
向しており、この転向部に、スプレーノズル10が配置
される。図2に示すように、本例では3個のスプレーノ
ズル10は、その先端噴射口11が上部構造体2Aの入
口端中央部に位置するように、転向部の外壁に形成され
た取付穴12を介して排ガス導入路3の外側から垂直に
排ガス導入路3内へと装着される。洗浄水がスプレーノ
ズル10からジェットスクラバー本体構造2内へと噴射
され、排ガス導入路3から流入する排ガスに噴射され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、例えば、銅製
錬自溶炉系の排ガスの組成は、導入ガス量850〜10
00Nm3/min、ジェットスクラバー入口温度19
0〜230℃としたとき、次の通りとされる。 組成(ドライベース): SO2 30〜35% SO3 0.3〜0.6% O2 6〜10% CO2 1〜2% N2 53〜63% Cl 1.5〜2.2g/Nm3 F 0.3〜0.6g/Nm3 尚、その他に、銅精鉱やその他の装入物の水分、或は、
ガス導入系でのフリーエアーによる持込水分で2〜3%
程度の水分を含む。
【0007】従って、スプレーノズル10は、このよう
な組成の排ガスにより腐食を受けることとなるために、
従来、鉛にて作製されていた。
【0008】しかしながら、現在使用されている鉛製の
スプレーノズル10は、循環使用される洗浄水がH2
4を高濃度(25〜40%)で含むほかHCl、H
F、H2SiF6を含んだ混酸となるために、鉛が激しく
侵される。
【0009】このような循環酸によるスプレーノズルの
内側からの鉛の腐食により、特に、スプレーノズルの先
端部及びスプレーノズル先端部に組み込まれたスプレー
チップの腐食が速く進み、頻繁な交換を余儀なくされて
いる。
【0010】スプレーノズル10が腐食により途中にて
損壊すると、耐酸磁器レンガを使用している排ガス導入
路3の内壁に酸がかかり、導入路内壁は特にHFにて侵
される。
【0011】又、ジェットスクラバー2の上部構造体2
Aは、カーボンレンガ(目地剤:フラン樹脂)にて作製
されており、通常、スプレーノズル10からの洗浄水
は、図示するような分散状態とされ上部構造体2Aはウ
ェット状態に保持されている。しかしながら、スプレー
ノズル10が腐食により損傷し、正常に作動せず、洗浄
水の分散が悪くなると、上部構造体2Aの内壁が高温に
曝され、カーボンレンガと目地剤の樹脂成分が揮発し、
ぼろぼろになる。その結果、上部構造体2Aの内壁に酸
が浸透し、遂には鉛、鉄皮も又損傷することとなる。こ
のようなジェットスクラバー構造自体の損傷は、大掛か
りな定期的な修理でないと修復不能であり、工作費も多
大なものとなる。
【0012】従って、本発明の目的は、スプレーノズル
の内部からの腐食をなくし、スプレーノズルの頻繁な交
換を回避して高効率にて運転することのできる排ガスス
クラバーを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
排ガススクラバーにて達成される。要約すれば、本発明
は、少なくとも1本以上のスプレーノズルにて洗浄水を
排ガスに噴射して排ガスを清浄化するための排ガス用ス
クラバーにおいて、前記スプレーノズルの少なくとも先
端部が、硬鉛製の外筒と、弗素樹脂製の内筒とを有する
ことを特徴とする排ガス用スクラバーである。
【0014】本発明の一実施態様によると、前記内筒内
に配置されるスプレーチップを弗素樹脂にて作製する。
【0015】本発明の他の実施態様によると、前記弗素
樹脂は、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)であ
る。
【0016】本発明の他の実施態様によると、排ガスス
クラバーは、ジェットスクラバーである。
【0017】本発明の他の実施態様によると、排ガスス
クラバーは、塩素ガス含有排ガスを処理する。
【0018】本発明の他の実施態様によると、排ガスス
クラバーは、銅製錬により発生する排ガスを処理する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る排ガススクラ
バーを図面に則して更に詳しく説明する。
【0020】図1〜図4を参照して本発明の排ガススク
ラバー1の一実施例を説明する。本実施例にて本発明の
排ガススクラバー1は、ジェットスクラバーであるとし
て説明するが、これに限定されるものではなく、その他
種々の排ガススクラバーに適用し得る。
【0021】本実施例のジェットスクラバー1は、先に
説明した従来と同様の構造とされるので、ジェットスク
ラバー1の全体構造の説明は省略し、本発明の特徴部分
を構成するスプレーノズル10の構造について説明す
る。
【0022】本実施例にて、スプレーノズル10は、ジ
ェットスクラバー本体構造2の上部に接続された排ガス
導入路3の転向部に配置される。スプレーノズル10
は、限定されるものではないが、図2に示すように、本
実施例では3個配置される。
【0023】スプレーノズル10は、その先端噴射口1
1がジェットスクラバー上部構造体2Aの入口端中央部
に位置するように、転向部の外壁に形成された取付穴1
2を介して排ガス導入路3の外側から垂直に排ガス導入
路3内へと装着される。スプレーノズル10から洗浄水
がジェットスクラバー2内へと噴射され、排ガス導入路
3から流入する排ガスに噴射される。
【0024】各スプレーノズル10は、所定の長さを有
した硬鉛製のスプレー管本体13と、このスプレー管本
体13の先端に溶接にて固定された先端ノズル部(先端
噴射口)11とを有する。
【0025】本発明によれば、先端ノズル部11は、硬
鉛製の外筒14と、外筒14の内側に配置された弗素樹
脂製の内筒15と、内筒15を外筒14内に保持するた
めの硬鉛製の止めリング16と、を有する。
【0026】更に説明すると、外筒14は、内部に段付
き穴30が形成される。即ち、段付き穴30は、入口端
直径が大きく、出口端直径が小さくなった逆切頭円錐形
状穴31と、この逆切頭円錐形状穴31の出口端直径と
同じ直径の連結穴32と、この連結穴32の直径より大
径とされた内筒取付穴33とを有する。
【0027】又、内筒15の内部には段付き穴40が形
成され、図3にて上方より、上記連結穴32より小径と
されるスプレーチップ取付穴41、スプレーチップ取付
穴41の内径より小径とされた連結穴42、入口端直径
が大きく、出口端直径が小さくなった逆切頭円錐形状穴
43と、この逆切頭円錐形状穴43の出口端直径と同じ
連結穴44と、連結穴44と同じ直径の入口端を有し、
漸次出口端へと直径が大きくなった拡開穴45とを有す
る。この拡開穴45は、止めリング16に形成した拡開
穴46と連通して一体となり一つの拡開穴を形成する。
【0028】本実施例にて使用した外筒14、内筒15
及び止めリング16の具体的寸法は、次の通りであっ
た。 ・外筒14 外径D0:120mm 長さL0:195mm 逆切頭円錐形状穴31の径D1:100mm 長さT1:50mm 連結穴32の径D2:63mm 長さT2:33mm ・内筒15 外径d0:73mm スプレーチップ取付穴41の径d1:69mm 長さL1:35mm 連結穴42の径d2:63mm 長さL2:25mm 逆切頭円錐形状穴43の長さL3:30mm 連結穴44の径d3:28mm 長さL4:16mm 拡開穴45の径d4:40mm 長さL5:6mm ・止めリング16 拡開穴46の径d5:80mm 長さT3:20mm 内筒15のスプレーチップ取付穴41には、通常スクリ
ューと呼ばれるスプレーチップ50が嵌装されている。
又、内筒15は、連結穴32と内筒取付穴33とにより
形成された肩部35に内筒上端が衝接するまで内筒取付
穴33内に挿入されている。
【0029】一方、外筒14の出口端及び内筒15の出
口端に当接する態様で、止めリング16が配置される。
止めリング16の外周は外筒14と同じ径とされ、内周
部には、上述のように、内筒15の拡開穴45に連通し
た拡開穴46が形成されている。止めリング16の外周
部が外筒14に溶接され、これによって、外筒14、ス
プレーチップ50を備えた内筒15、及び、止めリング
16が一体となった先端ノズル部11が形成される。
【0030】スプレーチップ50は、図4(A)、
(B)に示すように、中心穴51の周りに軸線方向に螺
旋状に延在して形成された羽根52を備えており、スプ
レーノズル10に供給された洗浄水に回転力を与える作
用をなす。スプレーチップ50の構造及びその作用は、
当業者には周知であるので、これ以上詳しい説明は省略
する。
【0031】従来、スプレーチップ50は、硬鉛にて作
製されていたが、好ましくは、弗素樹脂にて作製され
る。
【0032】本発明者らの研究実験の結果、本発明に従
ってスプレーノズル先端部11の外筒14を硬鉛製と
し、その内部に設置される内筒15を弗素樹脂製とする
ことにより、スプレーノズル先端部11の、特に、酸に
よる内部からの腐食が完全に回避された。従来の硬鉛製
のスプレーノズルを使用した場合には、スプレーノズル
の寿命が2ヶ月であったのが、半永久的となり、交換の
必要がなくなった。
【0033】又、本発明者らの研究実験の結果による
と、弗素樹脂は任意のものを使用し得るが、特にPTF
E(ポリテトラフルオロエチレン)が、高温(200℃
程度)に耐え得るという点で好適である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、スプレ
ーノズルにて洗浄水を排ガスに噴射して排ガスを清浄化
するための排ガス用スクラバーにおいて、スプレーノズ
ルの少なくとも先端部が、硬鉛製の外筒と、弗素樹脂製
の内筒とを有する構成とされるので、スプレーノズルの
内部からの腐食をなくし、スプレーノズルの頻繁な交換
を回避して高効率にてスクラバーを運転することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排ガススクラバーの一実施例であるジ
ェットスクラバーの概略構成断面図である。
【図2】ジェットスクラバーの平面図である。
【図3】スプレーノズル先端部の断面図である。
【図4】図4(a)はスプレーチップの平面図であり、
図4(b)はスプレーチップの正面図である。
【符号の説明】
1 排ガススクラバー(ジェットスクラバ
ー) 2 ジェットスクラバー本体構造 2A 上部構造体 2B 下部構造体 3 排ガス導入路 4 沈降槽 11 ノズル先端部 13 スプレー管本体 14 外筒 15 内筒 16 止めリング 50 スプレーチップ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 53/68 B01D 53/34 134B B05B 1/06 134D F23J 15/04 F23J 15/00 D (72)発明者 姫野 敏雄 大分県北海部郡佐賀関町大字関3の3382番 地 日鉱金属株式会社佐賀関製錬所内 Fターム(参考) 3K070 DA01 DA05 DA37 4D002 AA18 AA22 AC10 BA02 BA13 BA14 CA03 DA35 HA03 4D020 AA06 AA10 BA23 CB31 CB32 CC05 CC14 CC17 4D032 AC08 AC21 AD04 4F033 AA05 BA04 CA01 DA01 EA01 FA00 NA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1本以上のスプレーノズルに
    て洗浄水を排ガスに噴射して排ガスを清浄化するための
    排ガス用スクラバーにおいて、 前記スプレーノズルの少なくとも先端部が、硬鉛製の外
    筒と、弗素樹脂製の内筒とを有することを特徴とする排
    ガス用スクラバー。
  2. 【請求項2】 前記内筒内に配置されるスプレーチップ
    を弗素樹脂にて作製することを特徴とする請求項1の排
    ガス用スクラバー。
  3. 【請求項3】 前記弗素樹脂は、PTFE(ポリテトラ
    フルオロエチレン)であることを特徴とする請求項1又
    は2の排ガス用スクラバー。
  4. 【請求項4】 排ガススクラバーは、ジェットスクラバ
    ーであることを特徴とする請求項1、2又は3の排ガス
    用スクラバー。
  5. 【請求項5】 排ガススクラバーは、塩素ガス含有排ガ
    スを処理することを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    の項に記載の排ガス用スクラバー。
  6. 【請求項6】 排ガススクラバーは、銅製錬により発生
    する排ガスを処理することを特徴とする請求項1〜5の
    いずれかの項に記載の排ガス用スクラバー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100666897B1 (ko) * 2006-01-17 2007-01-10 주식회사 동명캠프랜트 스크러버용 수액적 분사장치
TWI504814B (zh) * 2009-05-20 2015-10-21 Uhde Gmbh 影響煤氣化反應器及氣體冷卻器之間之連接管中流量的裝置

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