JP2002102148A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 先端部の外皮固定部の盛上りをなくし、内視
鏡の細径化や挿入容易性を妨げないようにする。 【解決手段】 先端部１６の支持体１７の取付け孔１８
に、鏡胴１９を配置・固定し、この鏡胴１９に光学部保
持具２１により光学フィルタ等の光学部材やプリズム７
を連結する内視鏡装置において、上記光学部保持具２１
の内視鏡外周側の一部を切り欠き、この切欠き部２１Ｃ
に上記取付け孔１８を延出部１８Ｅのように延出させ、
この支持部材１７外側の段差部１７Ａを深く（径を小さ
く）する。この径の小さい段差部１７Ａに、外皮１１の
端部を糸巻き部２４と接着剤２５で固定すれば、外皮固
定部の盛上りがなくなる。
鏡の細径化や挿入容易性を妨げないようにする。 【解決手段】 先端部１６の支持体１７の取付け孔１８
に、鏡胴１９を配置・固定し、この鏡胴１９に光学部保
持具２１により光学フィルタ等の光学部材やプリズム７
を連結する内視鏡装置において、上記光学部保持具２１
の内視鏡外周側の一部を切り欠き、この切欠き部２１Ｃ
に上記取付け孔１８を延出部１８Ｅのように延出させ、
この支持部材１７外側の段差部１７Ａを深く（径を小さ
く）する。この径の小さい段差部１７Ａに、外皮１１の
端部を糸巻き部２４と接着剤２５で固定すれば、外皮固
定部の盛上りがなくなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡装置、特に被
観察体内への挿入を容易とするために細径化される内視
鏡先端部の構造に関する。
観察体内への挿入を容易とするために細径化される内視
鏡先端部の構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４（Ａ），（Ｂ）には、従来の内視鏡
先端部の構成が示されており、先端部１では、内部の支
持体２の取付け孔に対物光学系の鏡胴３、処置具挿通チ
ャンネル（パイプ）４やライトガイド５が配置される。
上記鏡胴３には、この鏡胴３を内包し光学フィルタ等の
光学部材を収納する光学部保持具６が設けられ、この光
学部保持具６にプリズム７が光学的に接続され、このプ
リズム７にＣＣＤ（Charge Coupled Device）（又はＣ
ＣＤパッケージ）８が接着される。
先端部の構成が示されており、先端部１では、内部の支
持体２の取付け孔に対物光学系の鏡胴３、処置具挿通チ
ャンネル（パイプ）４やライトガイド５が配置される。
上記鏡胴３には、この鏡胴３を内包し光学フィルタ等の
光学部材を収納する光学部保持具６が設けられ、この光
学部保持具６にプリズム７が光学的に接続され、このプ
リズム７にＣＣＤ（Charge Coupled Device）（又はＣ
ＣＤパッケージ）８が接着される。
【０００３】そして、上記支持体２にはその先端側に合
成樹脂製のキャップ９が取り付けられると共に、後端側
にスリーブ１０が接続され、このスリーブ１０及び支持
体２の外周にゴム製外皮１１が被せられる。即ち、上記
支持体２の外周部にはスリーブ１０の外周位置と同一の
位置から内側へ入る段差部２Ａが形成され、この段差部
２Ａに配置される外皮１１の端部を糸で巻き、この糸巻
き部１２の上に接着剤1３等を塗付することにより、外
皮１１が固定される。
成樹脂製のキャップ９が取り付けられると共に、後端側
にスリーブ１０が接続され、このスリーブ１０及び支持
体２の外周にゴム製外皮１１が被せられる。即ち、上記
支持体２の外周部にはスリーブ１０の外周位置と同一の
位置から内側へ入る段差部２Ａが形成され、この段差部
２Ａに配置される外皮１１の端部を糸で巻き、この糸巻
き部１２の上に接着剤1３等を塗付することにより、外
皮１１が固定される。
【０００４】このようにして、先端部１に鏡胴３を含む
対物光学系、処置具挿通チャンネル４及びライトガイド
５等が所定位置に配置されると共に、この先端部１の外
周は、合成樹脂製のキャップ９及びゴム製の外皮１１で
覆われる。そして、このキャップ９及び外皮１１によ
り、内視鏡において内部と外部との間で電気的絶縁を確
保することができる。
対物光学系、処置具挿通チャンネル４及びライトガイド
５等が所定位置に配置されると共に、この先端部１の外
周は、合成樹脂製のキャップ９及びゴム製の外皮１１で
覆われる。そして、このキャップ９及び外皮１１によ
り、内視鏡において内部と外部との間で電気的絶縁を確
保することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記内
視鏡装置では、図４に示されるように段差部２Ａの一部
の肉厚が薄く、支持体２の強度確保の観点からこの段差
部２Ａを深くすることができないため、外皮１１の固定
部である上記糸巻き部１２及び接着剤１３の円周部分が
図示のように少し盛り上がることになり、内視鏡先端部
１の細径化を阻害すると共に、その挿入容易性にも影響
を与えるという問題があった。
視鏡装置では、図４に示されるように段差部２Ａの一部
の肉厚が薄く、支持体２の強度確保の観点からこの段差
部２Ａを深くすることができないため、外皮１１の固定
部である上記糸巻き部１２及び接着剤１３の円周部分が
図示のように少し盛り上がることになり、内視鏡先端部
１の細径化を阻害すると共に、その挿入容易性にも影響
を与えるという問題があった。
【０００６】即ち、従来から内部の各部材の形状やそれ
らの配置を工夫することにより、先端部（挿入部）１の
細径化を図っているが、上記外皮１１の固定部の円周部
分が盛り上がれば、その分だけ径が大きくなってしま
う。しかも、この盛上り部（外皮固定部）と外皮１１の
外径の差があればある程、先端部１のスムーズな挿入が
妨げられることになる。
らの配置を工夫することにより、先端部（挿入部）１の
細径化を図っているが、上記外皮１１の固定部の円周部
分が盛り上がれば、その分だけ径が大きくなってしま
う。しかも、この盛上り部（外皮固定部）と外皮１１の
外径の差があればある程、先端部１のスムーズな挿入が
妨げられることになる。
【０００７】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、先端部の外皮固定部の盛上りをな
くし、内視鏡の細径化や挿入容易性を妨げることのない
内視鏡装置を提供することにある。
であり、その目的は、先端部の外皮固定部の盛上りをな
くし、内視鏡の細径化や挿入容易性を妨げることのない
内視鏡装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１に係る発明は、先端部支持部材の外周段差
部（或いは固定溝）に外皮の端部を固定すると共に、こ
の支持部材の取付け孔に鏡胴を嵌合し、この鏡胴の外周
後側に嵌合した光学部保持具により光学部材を上記鏡胴
に連結する内視鏡装置において、上記光学部保持具の内
視鏡外周側の一部を切り欠き、この切欠き部に上記支持
部材の取付け孔を延出させ、上記支持部材の段差部を深
く（径を小さく）することにより外皮固定部の盛り上が
りをなくしたことを特徴とする。
に、請求項１に係る発明は、先端部支持部材の外周段差
部（或いは固定溝）に外皮の端部を固定すると共に、こ
の支持部材の取付け孔に鏡胴を嵌合し、この鏡胴の外周
後側に嵌合した光学部保持具により光学部材を上記鏡胴
に連結する内視鏡装置において、上記光学部保持具の内
視鏡外周側の一部を切り欠き、この切欠き部に上記支持
部材の取付け孔を延出させ、上記支持部材の段差部を深
く（径を小さく）することにより外皮固定部の盛り上が
りをなくしたことを特徴とする。
【０００９】上記の構成によれば、光学部保持具の切り
欠きにより支持部材の外皮固定のための段差部を深く
し、即ち径を小さくし、この小さくした径の段差部に外
皮端部を配置することができるので、この外皮を糸巻き
により固定し接着剤を塗付した場合でも、この部分の盛
上りをなくすか又は小さくすることが可能となる。
欠きにより支持部材の外皮固定のための段差部を深く
し、即ち径を小さくし、この小さくした径の段差部に外
皮端部を配置することができるので、この外皮を糸巻き
により固定し接着剤を塗付した場合でも、この部分の盛
上りをなくすか又は小さくすることが可能となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１乃至図３には、実施形態例に
係る内視鏡装置が示されており、この内視鏡の内視鏡先
端部１６の基本的な構成は、図４と同様となっている。
図１（Ａ）（Ｂ）において、先端部１６の支持体１７の
取付け孔１８に対物光学系の鏡胴１９、処置具挿通チャ
ンネル４やライトガイド５が配置されており、上記鏡胴
１９は、例えば円筒保持部材の内部に複数の対物レンズ
を収納したものである。
係る内視鏡装置が示されており、この内視鏡の内視鏡先
端部１６の基本的な構成は、図４と同様となっている。
図１（Ａ）（Ｂ）において、先端部１６の支持体１７の
取付け孔１８に対物光学系の鏡胴１９、処置具挿通チャ
ンネル４やライトガイド５が配置されており、上記鏡胴
１９は、例えば円筒保持部材の内部に複数の対物レンズ
を収納したものである。
【００１１】この鏡胴１９には、図２及び図３の詳細図
にも示されるように、当該鏡胴１９の外周に嵌合すると
共に光学フィルタ等の光学部材２０を収納・配置する光
学部保持具２１が設けられ、この光学部保持具２１にプ
リズム７を介して固体撮像素子であるＣＣＤ（又はＣＣ
Ｄを実装したパッケージ）８が取り付けられる。なお、
このＣＣＤ８の出力信号は信号線２２により信号処理部
へ供給される。
にも示されるように、当該鏡胴１９の外周に嵌合すると
共に光学フィルタ等の光学部材２０を収納・配置する光
学部保持具２１が設けられ、この光学部保持具２１にプ
リズム７を介して固体撮像素子であるＣＣＤ（又はＣＣ
Ｄを実装したパッケージ）８が取り付けられる。なお、
このＣＣＤ８の出力信号は信号線２２により信号処理部
へ供給される。
【００１２】そして、当該例の上記光学部保持具２１で
は、その内視鏡外周側に位置する図の上側半分の先端側
に切欠き部２１Ｃが設けられる。即ち、図２（Ａ），
（Ｂ）に示されるように、光学部保持具２１の上側の１
８０度の円周部分（この１８０度よりも小さい範囲でも
よい）を先端側から長さｄだけカットし、切欠き部２１
Ｃを設ける。
は、その内視鏡外周側に位置する図の上側半分の先端側
に切欠き部２１Ｃが設けられる。即ち、図２（Ａ），
（Ｂ）に示されるように、光学部保持具２１の上側の１
８０度の円周部分（この１８０度よりも小さい範囲でも
よい）を先端側から長さｄだけカットし、切欠き部２１
Ｃを設ける。
【００１３】また、この切欠き部２１Ｃにより空けられ
た空間に、図１又は図４と従来の図４と比較すれば分か
るように、上記支持部材１７の取付け孔１８の上側部分
（内視鏡外周側部分）を従来よりも後側へ延出させ、延
出部１８Ｅが設けられる。更に、この延出部１８Ｅを含
む支持体１７の外周の段差部１７Ａの径が従来よりも小
さく形成される。即ち、支持体１７には外装体であるス
リーブ１０が取り付けられるが、この支持体１７及びス
リーブ１０の外周位置から内視鏡中心へ向けて深くなる
ように段差部１７Ａを形成する。
た空間に、図１又は図４と従来の図４と比較すれば分か
るように、上記支持部材１７の取付け孔１８の上側部分
（内視鏡外周側部分）を従来よりも後側へ延出させ、延
出部１８Ｅが設けられる。更に、この延出部１８Ｅを含
む支持体１７の外周の段差部１７Ａの径が従来よりも小
さく形成される。即ち、支持体１７には外装体であるス
リーブ１０が取り付けられるが、この支持体１７及びス
リーブ１０の外周位置から内視鏡中心へ向けて深くなる
ように段差部１７Ａを形成する。
【００１４】そうして、上記支持体１７にはその先端側
に合成樹脂製のキャップ９が取り付けられると共に、上
記スリーブ１０及び支持体１７の外周にゴム製の外皮
（アングルゴム）１１が被せられ、固定される。当該例
では、上述した支持体１７に深く形成された段差部１７
Ａに外皮１１の端部が配置され、この外皮１１の端部を
糸で縛り付けるようにして巻いた糸巻き部２４が設けら
れることになり、この糸巻き部２４を有する段差部１７
Ａに接着剤２５が塗付される。
に合成樹脂製のキャップ９が取り付けられると共に、上
記スリーブ１０及び支持体１７の外周にゴム製の外皮
（アングルゴム）１１が被せられ、固定される。当該例
では、上述した支持体１７に深く形成された段差部１７
Ａに外皮１１の端部が配置され、この外皮１１の端部を
糸で縛り付けるようにして巻いた糸巻き部２４が設けら
れることになり、この糸巻き部２４を有する段差部１７
Ａに接着剤２５が塗付される。
【００１５】このような実施形態例によれば、先端部１
６における各部材の所定位置への取付け及び固定が支持
体１７により行われ、光学系部材においても、支持体１
７の取付け孔１８に鏡胴１９を固定することにより、鏡
胴１９、光学部材２０、光学部保持具２１、プリズム７
及びＣＣＤ８が取り付けられる。この場合の上記光学部
保持具２１は、鏡胴１９に対し、光学部材２０やプリズ
ム７を光学的に接続する役目をする。
６における各部材の所定位置への取付け及び固定が支持
体１７により行われ、光学系部材においても、支持体１
７の取付け孔１８に鏡胴１９を固定することにより、鏡
胴１９、光学部材２０、光学部保持具２１、プリズム７
及びＣＣＤ８が取り付けられる。この場合の上記光学部
保持具２１は、鏡胴１９に対し、光学部材２０やプリズ
ム７を光学的に接続する役目をする。
【００１６】そして、上記支持体１７においては、外皮
固定部を構成するその段差部１７Ａの径を光学部保持具
２１の厚みｔ分だけ小さくすることができ、この段差部
１７Ａに外皮１１を深く潜り込ませながら、糸巻き部２
４と接着剤２５を設けることにより、外皮固定部の盛上
りをなくす（又は小さくする）ことが可能となる。
固定部を構成するその段差部１７Ａの径を光学部保持具
２１の厚みｔ分だけ小さくすることができ、この段差部
１７Ａに外皮１１を深く潜り込ませながら、糸巻き部２
４と接着剤２５を設けることにより、外皮固定部の盛上
りをなくす（又は小さくする）ことが可能となる。
【００１７】また、当該例の光学部保持具２１では、上
側半分の一部を切欠き部２１Ｃで切り欠き、下側半分を
残すことにより、鏡胴１９との接着領域ができるだけ小
さくならないようにし、光学部の保持・連結機能の低下
を抑制することができる。
側半分の一部を切欠き部２１Ｃで切り欠き、下側半分を
残すことにより、鏡胴１９との接着領域ができるだけ小
さくならないようにし、光学部の保持・連結機能の低下
を抑制することができる。
【００１８】なお、当該例の上記段差部１７Ａの代わり
に、溝状に形成された固定溝を支持体１７の外周に形成
することもでき、この場合には、固定溝の深さを深くす
ることになる。
に、溝状に形成された固定溝を支持体１７の外周に形成
することもでき、この場合には、固定溝の深さを深くす
ることになる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
先端部支持部材の外周段差部に外皮端部を固定すると共
に、光学部保持具により光学部材を鏡胴に連結する内視
鏡装置において、上記光学部保持具の内視鏡外周側の一
部を切り欠き、この切欠き部に支持部材の取付け孔を延
出させ、当該支持部材の上記段差部を深くしたので、先
端部の外皮固定部の盛上りがなくなる。従って、内視鏡
の細径化が阻害されず、また先端部の挿入もスムーズに
なるという利点がある。
先端部支持部材の外周段差部に外皮端部を固定すると共
に、光学部保持具により光学部材を鏡胴に連結する内視
鏡装置において、上記光学部保持具の内視鏡外周側の一
部を切り欠き、この切欠き部に支持部材の取付け孔を延
出させ、当該支持部材の上記段差部を深くしたので、先
端部の外皮固定部の盛上りがなくなる。従って、内視鏡
の細径化が阻害されず、また先端部の挿入もスムーズに
なるという利点がある。
【図１】本発明の実施形態例における内視鏡装置の構成
を示し、図（Ａ）は内視鏡先端部の側面断面図、図
（Ｂ）は図（Ａ）のＩ−Ｉ線断面図である。
を示し、図（Ａ）は内視鏡先端部の側面断面図、図
（Ｂ）は図（Ａ）のＩ−Ｉ線断面図である。
【図２】図１の光学系部材及びＣＣＤの構成を示し、図
（Ａ）は上面図、図（Ｂ）は側面図、図（Ｃ）は正面図
である。
（Ａ）は上面図、図（Ｂ）は側面図、図（Ｃ）は正面図
である。
【図３】図１の内視鏡先端部の光学系部材及び外皮固定
部の周辺を示す拡大断面図である。
部の周辺を示す拡大断面図である。
【図４】従来の内視鏡装置の構成を示し、図（Ａ）は内
視鏡先端部の側面断面図、図（Ｂ）は図（Ａ）のII−II
線断面図である。
視鏡先端部の側面断面図、図（Ｂ）は図（Ａ）のII−II
線断面図である。
１，１６ … 内視鏡先端部、２，１７ … 支持体、
２Ａ，１７Ａ … 段差部、３，１９ … 鏡胴、６，
２１ … 光学部保持具、１１ … 外皮、１２，２４
… 糸巻き部、１３，２５ … 接着剤、 １８ …
取付け孔、１８Ｅ … 延出部、２１Ｃ … 切欠き
部。
２Ａ，１７Ａ … 段差部、３，１９ … 鏡胴、６，
２１ … 光学部保持具、１１ … 外皮、１２，２４
… 糸巻き部、１３，２５ … 接着剤、 １８ …
取付け孔、１８Ｅ … 延出部、２１Ｃ … 切欠き
部。
Claims (1)
- 【請求項１】 先端部支持部材の外周段差部に外皮の端
部を固定すると共に、この支持部材の取付け孔に鏡胴を
嵌合し、この鏡胴の外周後側に嵌合した光学部保持具に
より光学部材を上記鏡胴に連結する内視鏡装置におい
て、 上記光学部保持具の内視鏡外周側の一部を切り欠き、こ
の切欠き部に上記支持部材の取付け孔を延出させ、上記
支持部材の段差部を深くすることにより外皮固定部の盛
り上がりをなくしたことを特徴とする内視鏡装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000298659A JP3717777B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 内視鏡装置 |
| US09/956,858 US6511419B2 (en) | 2000-09-29 | 2001-09-21 | Endoscope tip part with no swell at outer skin fixing part |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000298659A JP3717777B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 内視鏡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002102148A true JP2002102148A (ja) | 2002-04-09 |
| JP3717777B2 JP3717777B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=18780593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000298659A Expired - Fee Related JP3717777B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 内視鏡装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6511419B2 (ja) |
| JP (1) | JP3717777B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008073186A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Pentax Corp | 内視鏡の挿入部 |
| JP2008541947A (ja) * | 2005-06-01 | 2008-11-27 | キャヌフロー・インコーポレイテッド | 関節鏡器具の保護キャップ |
| JP2012125442A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Hoya Corp | 内視鏡および内視鏡挿入部先端への外皮固定方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009089908A (ja) | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡 |
| WO2015133254A1 (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-11 | オリンパス株式会社 | 撮像装置、および内視鏡装置 |
| CN108593789B (zh) * | 2018-04-10 | 2020-11-27 | 浙江程诚文化用品有限公司 | 一种贴敷类医疗产品切割制液装置 |
| CN113490449B (zh) * | 2019-04-23 | 2024-08-20 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜的前端单元及内窥镜 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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