JP2002102001A - 洗髪装置 - Google Patents

洗髪装置

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JP2002102001A JP2001070059A JP2001070059A JP2002102001A JP 2002102001 A JP2002102001 A JP 2002102001A JP 2001070059 A JP2001070059 A JP 2001070059A JP 2001070059 A JP2001070059 A JP 2001070059A JP 2002102001 A JP2002102001 A JP 2002102001A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施術者の背の高さ、及び被施術者の背の高さ
各々に応じることのできる洗髪器昇降装置を提供する。 【解決手段】 施術者により洗髪が行われるボール部1
を有する洗髪器と、該洗髪器に椅子支持杆21を介し
て、脱着可能に連結された被施術者が座る洗髪椅子40
と、フレーム支柱構造部30とを備え、該フレーム支柱
構造部30の上方にボール部1を上下に昇降させるボー
ル昇降機構10を、また下方前方に洗髪椅子40を上方
下方に昇降させる椅子昇降機構20を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、理美容院で洗髪施
術を行う際に使用される、洗髪装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、理美容院等において、施術者によ
って洗髪施術が行われる際、洗髪中の被施術者の負担を
軽減するため、その施術者が座る洗髪椅子の座席部が昇
降機構により昇降する洗髪椅子、または施術者によって
洗髪が行われる洗髪器のボール部が昇降機能により昇降
する洗髪器が用いられ、美容師により洗髪施術が行われ
ている。
【0003】図8は、従来の洗髪装置で被施術者が洗髪
施術を受けている図である。上記従来の洗髪装置は、被
施術者が座る座席部の位置を上下に移動させる昇降機構
81を持つ洗髪椅子80と、美容師によって洗髪施術が
行われるボール部90を備えた昇降機構を持たない洗髪
器からなっている。このような洗髪装置において洗髪施
術を行う場合、美容師は被施術者に上記洗髪椅子80に
座ってもらい、被施術者の頭部の高さがほぼボール部9
0の位置にくるように、昇降機構81を動作させるスイ
ッチ等(図示せず)を押すなどして該昇降機構81を上
昇移動させた後、背もたれを倒して被施術者に仰向けに
横たわってもらい、被施術者に頭部をボール部90にお
いてもらって、洗髪施術を開始するものである。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、従来の
洗髪装置においては、被施術者の背の高さを考慮するた
めに、図8に示すような洗髪椅子80の座席部に昇降機
能81を備えたものや、図示していないが洗髪器のボー
ル部90に昇降機能を備えているもの等はあっても、洗
髪を行う施術者の背の高さを考慮したものはなく、昇降
機構によって洗髪装置を被施術者の背の高さに合わせて
しまうと、上記ボール部90の位置が施術者の背の高さ
に合わなくなる場合が生じ、施術者の洗髪施術中の負担
が大きくなるという問題があった。
【0005】本発明は、上記問題を鑑みてなされたもの
であり、施術者の背の高さ、及び被施術者の背の高さの
両方に応じることのできる洗髪装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決する手段】このような問題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の洗髪装置は、施術者により
洗髪を行うための洗髪台を有する洗髪器と、該洗髪器に
連結され、上記洗髪を受ける被施術者が座る洗髪椅子と
を備え、上記洗髪器は、上記洗髪台を上下に昇降する洗
髪台昇降機構と、上記洗髪椅子の座を上下に昇降する洗
髪椅子昇降機構とを備えた、ものである。
【0007】また、本発明の請求項2記載の洗髪装置
は、請求項1記載の洗髪装置において、上記洗髪台昇降
機構は、ボール昇降シリンダの一端がフレームに取り付
けられ、該ボール昇降シリンダの他端にボール可動ブラ
ケットが連結され、該ボール可動ブラケットの上端に上
記洗髪台を取り付けるボール取付部が取り付けられ、上
記ボール昇降シリンダーの駆動により、上記洗髪台が昇
降するものであり、上記洗髪椅子昇降機構は、椅子昇降
シリンダーの一端が床面上に配置される基台部に取り付
けられ、該椅子昇降シリンダの他端に椅子可動ブラケッ
トが連結され、該椅子可動ブラケットに、椅子支持杆を
介して、上記基台部に平行な状態にて、椅子の脱着可能
な椅子取付部が取り付けられ、上記椅子昇降シリンダー
の駆動により、上記洗髪椅子が昇降するもの、としたも
のである。
【0008】また、請求項3記載の洗髪装置は、請求項
2記載の洗髪装置において、上記基台部に立設された正
面矩形,側面平行四辺形状のフレームの上方位置に上記
洗髪台昇降機構が、該フレームの前面下方位置に上記洗
髪椅子昇降機構が設けられており、上記洗髪台昇降機構
は、上記側面平行四辺形状のフレームの上辺に垂直下方
に伸びる上下動ガイド杆が設けられ、上記フレームの上
辺に平行に、上下移動可能に上記ボール取付部が設けら
れ、かつ該ボール取付部の底面に固定された、該底面か
ら垂直下方に伸びる上記ボール可動ブラケットが上記上
下動ガイド杆に沿って上下に移動するものであり、上記
洗髪椅子昇降機構は、上記椅子可動ブラケットが持つ摺
動ローラーにより、上記側面平行四辺形状のフレームの
傾斜面に沿って移動するもの、としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、図1から
図3を用いて、本実施の形態1における、洗髪装置につ
いて説明する。図1は、本実施の形態1における、洗髪
装置の外観斜視図である。図1において、本洗髪装置
は、床面上に配置された基台部2に、斜め上方に延びる
矩形枠形状のフレーム支柱構造部30が設けられ、該フ
レーム支柱構造部30の上面上に、該フレーム支柱構造
部30の上方位置に設けられたボール昇降機構10を介
して、上下動可能に洗髪を行うためのボール部1が設け
られ、上記フレーム支柱構造部30の前面下方位置に、
椅子昇降機構20及び椅子支持杆21を介して、洗髪を
受ける人が座る椅子40が上下動可能に設けられてなる
ものである。
【0010】以下、図2及び図3を用いて、上記洗髪装
置の各部について詳細に説明する。図2は、ボール部
1、洗髪椅子40を最低位置に位置せしめた場合の、図
3は、ボール部1、洗髪椅子40を適当な位置まで上方
に移動させた場合の、洗髪装置のフレーム支柱構造部3
0の断面図である。
【0011】図2及び図3において、フレーム支柱構造
部30は、基台部2を底辺、フレーム31a,31bを
両辺、ボール受け部33aを上辺とし、該ボール受け部
33aから垂直下方に伸びる上下動ガイド杆33bと、
上記フレーム31aの略中央に位置するフレーム32と
を有する、側面が平行四辺形枠形状のフレームである。
【0012】上記フレーム支柱構造部30の上方に位置
するボール昇降機構10は、その一端側をフレーム31
aの略中央に位置するフレーム32に軸19で回動可能
に連結され、他端側を軸14でボール可動ブラケット1
3に回動可能に連結されたボール昇降用シリンダー15
と、そのボール昇降用シリンダ15の駆動により、上下
動ガイド杆33bに沿って上下に移動するボール可動ブ
ラケット13に固定された、ボール部1を取り付けるボ
ール取付部11とからなり、上記フレーム支柱構造部3
0の下方前面に位置する椅子昇降機構20は、その一端
側を軸27で基台部2に回動可能に連結され、他端側を
軸23で椅子可動ブラケット22に回動可能に連結され
た椅子昇降用シリンダー24と、その椅子昇降用シリン
ダ24の駆動により、フレーム31aに沿って上方下方
に移動する摺動ローラー28を持つ椅子可動ブラケット
22に、椅子支持杆21を介して固定された洗髪椅子4
0の座席部41を取り付ける椅子取付部29とからなる
ものである。
【0013】また、ボール昇降用シリンダ15、及び椅
子昇降用シリンダ24は、油圧シリンダーであって、そ
れぞれシリンダチューブ16,25とピストンロッド1
7,26とからなり、この2つの油圧シリンダ15,2
4は、基台部2上に設置されている油圧ポンプ3と配管
等によりつなげられているものである(図示せず)。
【0014】また、基台部2に設けられたボール昇降用
フットスイッチ5の昇用,降用スイッチ5a,5bは、
ボール部1を上昇,下降移動させる時に使用するスイッ
チであり、洗髪椅子40の肘掛42に設けられた椅子昇
降用パネルスイッチ6の昇用,降用スイッチ6a,6b
は、洗髪椅子40を上昇,下降移動させる時に使用する
スイッチである。この椅子昇降用パネルスイッチ6は、
洗髪を受ける人が洗髪椅子40の座席部41に座った時
にじゃまにならないように、肘掛42の背もたれの近く
に設けられている。
【0015】ここで、上記フレーム支柱構造部30内に
設けられたボール昇降機構10、椅子昇降機構20の昇
降動作について説明する。上記ボール昇降機構10によ
りボール部1を昇降させ、その高さ位置を調整するに
は、まずボール昇用,降用スイッチ5a,5bを踏ん
で、該スイッチをONすると、油圧ポンプ3が作動し
て、ボール昇降用シリンダ15が加圧,減圧され、ピス
トンロッド17が伸長,縮短される。このピストンロッ
ド17の伸長,縮短により、該ボール昇降用シリンダ1
5に連結されているボール可動ブラケット13が上下動
ガイド杆33bに沿って上下に移動し、これによりボー
ル部1が上昇,下降移動する。このボール部1の上昇,
下降移動は、ボール昇用,降用スイッチ5a,5bをは
なすと停止するものであり、このボール昇用,降用スイ
ッチ5a,5bを踏んでいる時間を調整することによ
り、ボール部1を所望の高さ位置に位置せしめることが
できる。
【0016】また、椅子昇降機構20により洗髪椅子4
0を昇降させ、その高さ位置を調整するには、上述した
ボール昇降機構10の場合と同様、まず椅子昇用,降用
スイッチ6a,6bを押して、該スイッチをONする
と、油圧ポンプ3が作動し、椅子昇降用シリンダ24が
加圧,減圧され、ピストンロッド26が伸長,縮短され
る。このピストンロッド26の伸長,縮短によって、該
椅子昇降用シリンダ24に連結されている椅子可動ブラ
ケット22が、摺動ローラー28によりフレーム31a
に沿って上方,下方に移動し、これにより洗髪椅子40
が上昇,下降移動する。この洗髪椅子40の上昇,下降
移動は、上述したボール昇降機構10の場合と同様、椅
子昇用,降用スイッチ6a,6bをはなすと停止するも
のであり、この椅子昇用,降用スイッチ6a,6bを押
している時間を調整することにより、洗髪椅子40を適
当な高さ位置に位置せしめることができる。
【0017】次に、本実施の形態1における洗髪装置を
使用して、洗髪施術を行う場合の動作について説明す
る。まず、洗髪施術を行う美容師(図示せず)が、背の
高さにあわせてボール部1を洗髪を行いやすい所望の位
置に、例えば上昇させたいとすると、該美容師はボール
昇用スイッチ5aを踏み、ボール昇降機構10の上述し
た上昇動作によって、該ボール部1を望む位置に上昇移
動させる。次に美容師は、洗髪をうける被施術者(図示
せず)に洗髪椅子40に座ってもらい、頭部をボール部
1においてもらうようにする。その際、まず美容師は被
施術者の頭部の高さがほぼボール部1の位置にくるよう
に、椅子昇用,降用スイッチ6a,6bを操作し、該洗
髪椅子40の高さ位置を調整する。この上記洗髪椅子4
0の昇降操作は、被施術者が行ってもよく、その場合
は、被施術者が設定した所望の洗髪椅子40の高さ位置
にあわせて、美容師がボール部1の高さ位置を調整する
等して、被施術者の頭部の位置に該ボール部1がほぼく
るようにする。
【0018】そして、上記のようにしてボール部1及び
洗髪椅子40の位置を設定した後、該洗髪椅子40の背
もたれを美容師がたおし、被施術者に仰向けに横たわっ
て、頭部をボール部1においてもらう等してから、洗髪
施術を開始するわけだが、被施術者がその横たわった時
の身体の姿勢やボール部1に対する頭部の位置に不快感
を感じた場合には、洗髪椅子40の高さ位置を美容師が
椅子昇用,降用スイッチ6a,6bを操作して微調整
し、被施術者が洗髪椅子40上で所望の姿勢且つ負担に
ならない頭部の位置を保った状態で洗髪が受けることが
できるようにする。
【0019】以上のような操作を行って、美容師の背の
高さ及び被施術者の背の高さに応じて、ボール部1及び
洗髪椅子40それぞれの高さ位置を調整してその位置を
設定した後、美容師は被施術者に対して洗髪施術を行
う。
【0020】また、洗髪施術の一つに被施術者のうなじ
を洗う作業があるが、本実施の形態1の洗髪装置におい
て上記作業を行う場合、美容師はボール降用スイッチ5
bを踏み、ボール昇降機構10の上述した下降動作によ
って該ボール部1を少し下降移動させて、被施術者の頭
を持ち上げることなく、片手で支えるだけで楽に被施術
者のうなじを洗ることが可能となり、その作業中の美容
師の負担を軽減することができる。そして、その作業が
終了すれば、今度はボール昇用スイッチ5aを踏んで、
ボール昇降機構10の上述した上昇動作によってボール
部1を元の位置までもどし、被施術者に頭部をおいても
らう。
【0021】以上のような美容師による洗髪施術が終了
した後に、同じ美容師が続けて他の被施術者の洗髪を行
う場合は、ボール部1の高さ位置は既に該美容師に合わ
せて調整されているので、主に洗髪椅子40の高さ位置
を、該洗髪椅子40に座ってもらった上記他の被施術者
の背の高さに合わせて調整する。
【0022】また、上記美容師ではなく、別の美容師が
他の被施術者に対して洗髪を行うときには、その別の美
容師が自分の背の高さ及び被施術者の背の高さ等に応じ
て、ボール部1,洗髪椅子40のそれぞれの高さ位置を
前回と同様に所望の位置に調整する。
【0023】さらに、本実施の形態1における洗髪装置
は、図4に示すように洗髪器から洗髪椅子40が容易に
取り外しせるようになっている。図4は、本実施の形態
1における、洗髪器から洗髪椅子40を取り外した時の
洗髪装置の外観斜視図である。
【0024】図4において、洗髪器の椅子取付部29に
は洗髪椅子40を取り付ける椅子取付ボス34が備わっ
ており、また洗髪椅子40のほうには、座席部41の底
に上記椅子取付ボス34を嵌めこむ椅子取付ブラケット
44を備えた座鉄板43が備わっている。そして、上記
洗髪器に洗髪椅子40を取りつける場合には、上記椅子
取付ブラケット44につけられた椅子固定溝45と、上
記椅子取付ボス34の椅子固定位置決めピン35とを合
わせるようにして、上記椅子取付ブラケット44に上記
椅子取付ボス34を嵌めこみ、上記洗髪器の椅子取付部
29に対して洗髪椅子40を固定する。
【0025】上述したように、洗髪椅子40が洗髪器に
対して容易に取り付け、取り外し可能になっている本実
施の形態1の洗髪装置においては、例えば、被施術者が
車椅子に乗った身障者の場合であっても、図4を用いて
説明したようにして洗髪椅子40を洗髪装置から取り外
し、図5に示すようにして車椅子50に乗ったまま洗髪
施術をうけることができる。
【0026】図5は、本実施の形態1における、身障者
が車椅子で洗髪施術を受けている図である。車椅子50
に乗った身障者に洗髪施術を行う場合、まず美容師は、
洗髪椅子40を取り外す前に、洗髪椅子40、すなわち
椅子椅子支持杆21が最低位置にあるか確認する。最低
位置にない場合には、椅子降用スイッチ6bを押して上
記椅子昇降機構20の上述した下降動作により最低位置
に位置せしめる。そして、上述したようにして洗髪器か
ら洗髪椅子40をとりはずし、車椅子50を背もたれ方
から移動させて本洗髪装置に近傍させ、車椅子50にす
わっている被施術者が頭部をボール部1にのせることが
できる位置で動かないように該車椅子50を固定しても
らう。さらに、その車椅子50に座っている被施術者の
頭部に対してボール部1の位置が低い場合にはボール昇
用スイッチ5aを踏み、またボール部1の位置が高い場
合にはボール降用スイッチ5bを踏み、ボール昇降機構
10の上述した上昇,下降動作によって該ボール部1の
位置を被施術者の頭部の位置とほぼ同じ高さ位置にくる
ように調整した後、洗髪施術を開始する。これにより、
車椅子50に乗った身障者が洗髪施術を受ける際、車椅
子50から洗髪椅子40に乗りかえしなくてもよくな
り、それによる被施術者の負担を大きく軽減することが
できる。
【0027】また、本洗髪装置において、洗髪器から洗
髪椅子40を取り外して使用する別の例として、被施術
者が臨月に近い妊婦の場合について説明する。図6は、
臨月に近い妊婦が妊婦用の洗髪椅子で洗髪施術を受けて
いる図であり、図7は、臨月に近い妊婦が通常の洗髪椅
子で洗髪施術を受けている図である。
【0028】通常の洗髪椅子40は、図7に示すように
その背もたれが略寝た状態になるまで倒れてしまう。し
かし、その略寝た状態は、臨月に近い妊婦にとって腹部
に大きな負担がかかる姿勢となる。よって、洗髪器より
椅子が容易に取り外せる本洗髪装置において、臨月に近
い妊婦に洗髪施術を行う際には、美容師は、図7に示す
ような従来の背もたれが略寝た状態になるまで倒れる洗
髪椅子40を洗髪器から取り外し、図6に示すような一
般事務椅子の角度より若干倒れた状態までしか倒れない
妊婦用の洗髪椅子60に付け替え、該洗髪椅子60を使
用して臨月に近い妊婦の洗髪施術を行うものである。こ
れにより、洗髪施術中の臨月に近い妊婦の腹部にかかる
負担を軽減することができる。
【0029】以上のように、本実施の形態1における洗
髪装置を使用する際においては、洗髪を行う美容師の背
の高さ及び洗髪を受ける被施術者の背の高さが高くても
低くても、その全ての組み合わせに応じてボール部1及
び洗髪椅子40をそれぞれ調整でき、美容師及び洗髪を
受ける被施術者両者の所望の位置に設定することができ
る。これにより、美容師は所望の高さで洗髪施術を行え
るため、洗髪作業中の腰の負担を軽減することができ、
また被施術者の洗髪中の頭部の位置や身体の姿勢を望ま
しい状態にできるため、美容師,被施術者両者の負担を
軽減することができる。
【0030】さらに、本実施の形態1における洗髪装置
は、洗髪器が洗髪椅子40を備えているので、理美容院
に本洗髪装置を取りつける際の設置が簡単にでき、移動
も容易に行うことができる。また、上記洗髪器に備わっ
ている洗髪椅子40は該洗髪器から容易に取りはずし可
能なようになっているので、例えば、被施術者が車椅子
に乗っている身障者であったり、臨月に近い妊婦であっ
た場合等、その被施術者の状況にあわせて洗髪椅子40
を取り外したり、付け替えたりして、被施術者の洗髪施
術中の負担を低減することができる。
【0031】また本洗髪装置は、フレーム支柱構造部3
0内にボール昇降機構10及び椅子昇降機構20を備え
ているので、本洗髪装置を設置した時の取り付け面積を
小さくできる、という効果もある。
【0032】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の洗髪装置によれ
ば、施術者により洗髪を行うための洗髪台を有する洗髪
器と、該洗髪器に連結され、上記洗髪を受ける被施術者
が座る洗髪椅子とを備え、上記洗髪器は、上記洗髪台を
上下に昇降する洗髪台昇降機構と、上記洗髪椅子の座を
上下に昇降する洗髪椅子昇降機構とを備えるようにした
ので、洗髪施術を受ける被施術者の背の高さ、及び洗髪
を行う施術者の背の高さの組み合わせに応じて、ボール
部及び洗髪椅子の高さ位置を調整でき、洗髪施術中の施
術者及び被施術者おのおのの負担を軽減することができ
る。
【0033】また、本発明の請求項2記載の洗髪装置に
よれば、請求項1記載の洗髪装置において、上記洗髪台
昇降機構は、ボール昇降シリンダの一端がフレームに取
り付けられ、該ボール昇降シリンダの他端にボール可動
ブラケットが連結され、該ボール可動ブラケットの上端
に上記洗髪台を取り付けるボール取付部が取り付けら
れ、上記ボール昇降シリンダーの駆動により、上記洗髪
台が昇降するものであり、上記洗髪椅子昇降機構は、椅
子昇降シリンダーの一端が床面上に配置される基台部に
取り付けられ、該椅子昇降シリンダの他端に椅子可動ブ
ラケットが連結され、該椅子可動ブラケットに、椅子支
持杆を介して、上記基台部に平行な状態にて、椅子の脱
着可能な椅子取付部が取り付けられ、上記椅子昇降シリ
ンダーの駆動により、上記洗髪椅子が昇降するものであ
るようにしたので、洗髪施術を受ける被施術者の背の高
さ、及び洗髪を行う施術者の背の高さの組み合わせに応
じて、洗髪を行うボール部及び洗髪椅子の高さを調整で
き、洗髪施術中の施術者及び被施術者おのおのの負担を
軽減することができる。
【0034】さらに本洗髪装置は、洗髪器にいす支持杆
を介して洗髪椅子を備えた構成を持つので、本洗髪装置
を理美容院に設置する際にその取り付けが簡単にでき
る。さらに本洗髪装置の洗髪椅子は容易に取り外しが可
能になっているので、被施術者の状況に合わせて、上記
洗髪椅子を取り外したり取り替えて、該被施術者の洗髪
施術を受ける間の負担を軽減することができる。
【0035】また、本発明の請求項3記載の洗髪装置に
よれば、請求項2記載の洗髪装置において、上記基台部
に立設された正面矩形,側面平行四辺形状のフレームの
上方位置に上記洗髪台昇降機構が、該フレームの前面下
方位置に上記洗髪椅子昇降機構が設けられており、上記
洗髪台昇降機構は、上記側面平行四辺形状のフレームの
上辺に垂直下方に伸びる上下動ガイド杆が設けられ、上
記フレームの上辺に平行に、上下移動可能に上記ボール
取付部が設けられ、かつ該ボール取付部の底面に固定さ
れた、該底面から垂直下方に伸びる上記ボール可動ブラ
ケットが上記上下動ガイド杆に沿って上下に移動するも
のであり、上記洗髪椅子昇降機構は、上記椅子可動ブラ
ケットが持つ摺動ローラーにより、上記側面平行四辺形
状のフレームの傾斜面に沿って移動するものであるよう
にしたので、洗髪施術を受ける被施術者の背の高さ、及
び洗髪を行う施術者の背の高さの組み合わせ応じて、ボ
ール部及び洗髪椅子の高さ位置を調整でき、洗髪施術中
の施術者及び被施術者おのおのの負担を軽減することが
できる。
【0036】また、本洗髪装置は、洗髪器に洗髪椅子を
備えているので、設置する際にその取り付けが簡単にで
きる。さらに本洗髪装置は、同じフレームにボール部を
昇降させる昇降機構と洗髪椅子を昇降させる昇降機構を
設けたので、設置したときの取り付け面積を小さくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における、洗髪装置の外
観斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1における、洗髪装置のフ
レーム支柱構造部の断面を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態1における、洗髪装置のフ
レーム支柱構造部の断面を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態1における、洗髪装置か洗
髪椅子を取り外したときの外観斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態1の洗髪装置において、車
椅子にのった身障者が洗髪施術を受けている状態を示す
図である。
【図6】本発明の実施の形態1の洗髪装置において、妊
婦用の洗髪椅子で臨月に近い妊婦が洗髪施術を受けてい
る状態を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態1の洗髪装置において、通
常の椅子で臨月に近い妊婦が洗髪施術を受けている状態
を示す図である。
【図8】従来の洗髪装置において、被施術者が洗髪施術
を受けている図である。
【符号の説明】
1、90 ボール部 2 基台部 3 油圧ポンプ 5 ボール昇降用フットスイッチ 5a ボール昇用スイッチ 5b ボール降用スイッチ 6 椅子昇降用パネルスイッチ 6a 椅子昇用スイッチ 6b 椅子降用スイッチ 10 ボール昇降機構 11 ボール取付部 13 ボール可動ブラケット 14、19、23、27 軸 15 ボール昇降用シリンダ 16、25 シリンダチューブ 17、26 ピストンロッド 20 椅子昇降機構 21 椅子支持杆 22 椅子可動ブラケット 24 椅子昇降用シリンダ 28 摺動ローラー 29 椅子取付部 30 フレーム支柱構造部 31a、31b、32 フレーム 33a ボール受け部 33b 上下動ガイド杆 34 椅子取付ボス 35 椅子固定位置決めピン 40、80 洗髪椅子 41 座席部 42 肘掛 43 座鉄板 44 椅子取付ブラケット 45 椅子固定溝 50 車椅子 60 妊婦用の洗髪椅子 81 昇降機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施術者により洗髪を行うための洗髪台を
    有する洗髪器と、 該洗髪器に連結され、上記洗髪を受ける被施術者が座る
    洗髪椅子とを備え、 上記洗髪器は、上記洗髪台を上下に昇降する洗髪台昇降
    機構と、上記洗髪椅子の座を上下に昇降する洗髪椅子昇
    降機構とを備えた、 ことを特徴とした洗髪装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の洗髪装置において、 上記洗髪台昇降機構は、ボール昇降シリンダの一端がフ
    レームに取り付けられ、該ボール昇降シリンダの他端に
    ボール可動ブラケットが連結され、該ボール可動ブラケ
    ットの上端に上記洗髪台を取り付けるボール取付部が取
    り付けられ、上記ボール昇降シリンダーの駆動により、
    上記洗髪台が昇降するものであり、 上記洗髪椅子昇降機構は、椅子昇降シリンダーの一端が
    床面上に配置される基台部に取り付けられ、該椅子昇降
    シリンダの他端に椅子可動ブラケットが連結され、該椅
    子可動ブラケットに、椅子支持杆を介して、上記基台部
    に平行な状態にて、椅子の脱着可能な椅子取付部が取り
    付けられ、上記椅子昇降シリンダーの駆動により、上記
    洗髪椅子が昇降するものである、 ことを特徴とした洗髪装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の洗髪装置において、 上記基台部に立設された正面矩形,側面平行四辺形状の
    フレームの上方位置に上記洗髪台昇降機構が、該フレー
    ムの前面下方位置に上記洗髪椅子昇降機構が設けられて
    おり、 上記洗髪台昇降機構は、上記側面平行四辺形状のフレー
    ムの上辺に垂直下方に伸びる上下動ガイド杆が設けら
    れ、上記フレームの上辺に平行に、上下移動可能に上記
    ボール取付部が設けられ、かつ該ボール取付部の底面に
    固定された、該底面から垂直下方に伸びる上記ボール可
    動ブラケットが上記上下動ガイド杆に沿って上下に移動
    するものであり、 上記洗髪椅子昇降機構は、上記椅子可動ブラケットが持
    つ摺動ローラーにより、上記側面平行四辺形状のフレー
    ムの傾斜面に沿って移動するものである、 ことを特徴とする洗髪装置。
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