JP3088288U - 腰支え部を備えた椅子 - Google Patents

腰支え部を備えた椅子

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】椅子使用者の腰部を支えることが可能になって
安らかに休息を取ることができ、健康が増進し、背もた
れの作動と連動して使用の便宜性が増進する、腰支え部
を備えた椅子を提供する。 【解決手段】回動する背もたれ部11の下端に固定され
た屈曲可能に弾力的に作動する腰受け板31と、腰受け
板を背もたれ部の作動に応じて自動的に連動させるため
に、腰受け板の上端に一端が固定され、下部に延長さ
れ、座板1を固定させるフレーム上に他端が固定され
る、連結ワイヤー32a及び連結ワイヤーを包囲する連
結管32bを有する作動連結部32とからなり、作動連
結の連結ワイヤーは一端が腰受け板の上端に固定され、
下部に延長され、座板が固定される椅子フレームの可動
フレームの一端をヒンジ固定させる固定フレーム22に
他端が固定され、連結管は一端が連結ワイヤーの上端か
ら一定距離離れて下方に位置して固定され、他端が可動
フレーム21の作動板211に隣接して配置される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、腰支え部を備えた椅子に関し、さらに具体的には、椅子の背もたれ の作動時に背もたれが後ろに傾動すると、背もたれの下部に設置された腰支え部 が膨らみ状に前方に突出するように作動して着座者の腰部をやさしく支えるよう にすると共に、原位置への復帰時には腰支え部が伸びて原位置に復帰し、使用便 利で着座者の健康を増進させることが可能な背もたれの運動に連動して自動に腰 支え部が突出または後退する、腰支え部を備えた椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に広く用いられている椅子は、椅子使用の便宜性を向上させるために、休 み時には椅子の背もたれが後ろに倒れるように、作業時には原位置に復帰するよ うに作動する椅子である。このような背もたれが作動するか、或いは椅子の座板 と背もたれとが一体に作動する椅子は、椅子が後ろに傾動する場合、ユーザのボ ディが全て寄りかかり、このように横になった状態では腰部と椅子との間が空所 になるので、別途に腰部を支える部分がなくて楽に休息を取ることができず、別 途に腰部を支える部分があったとしても、椅子の作動とは関係なくユーザが手で 摘みを回して腰受け板を作動させるので、使用が不便で、効果的に使用できない という問題点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、かかる問題点を解決するためのもので、その目的は、人体の最も重 要な部分の脊椎をよりやさしく保護するために、椅子の座席の傾斜に応じて、腰 部を支える腰支え部が自動突出するように作動することにより、椅子使用者の腰 部を支えることが可能になって安らかに休息を取ることができ、健康が増進し、 背もたれの作動と連動して使用の便宜性が増進する、腰支え部を備えた椅子を提 供することにある。
【0004】 本考案の他の目的は、腰支え部の突出程度を調整することにより、着座者に合 わせて調節することが可能なので、使用の便利な腰支え部を備えた椅子を提供す ることにある。
【0005】 本考案のさらに他の目的は、腰支え部の突出作動を円滑にすることが可能な、 腰支え部を備えた椅子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、回動する背もたれ部の下端に固定され た屈曲可能に弾力的に作動する腰受け板と、前記腰受け板を背もたれ部の作動に 応じて自動的に連動させるために、前記腰受け板の上端に一端が固定され、下部 に延長され、座板を固定させるフレーム上に他端が固定される、連結ワイヤー及 び連結ワイヤーを包囲する連結管を有する作動連結部とからなり、前記作動連結 の連結ワイヤーは一端が前記腰受け板の上端に固定され、下部に延長され、座板 が固定される椅子フレームの可動フレームの一端をヒンジ固定させる固定フレー ムに他端が固定され、前記連結管は一端が前記連結ワイヤーの上端から一定距離 離れて下方に位置して固定され、他端が可動フレームの作動板に隣接して配置さ れた、腰支え部を備えた椅子によって達成される。
【0007】 本考案に係る腰支え部を備えた椅子を添付図に基づいて以下に詳説する実施例 によって、その特徴及び利点をより明確に理解することができる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を添付図に基づいて詳しく説明する。
【0009】 図1は本考案の第1実施例に係る腰支え部を備えた椅子の概略的な斜視図であ る。
【0010】 本考案の第1実施例に係る腰支え部を備えた椅子(A)は、図1に示すように 、互いに連動する座板部10と背もたれ部11とからなる背もたれ座板1が、前 記背もたれ座板を固定させる公知の椅子フレーム2上に傾動可能に取り付けられ 、着座者が休息を取りたい場合には、背もたれ座板1を後ろに反らすと、背もた れ座板1が後方に傾斜する傾斜位置に位置して休息を取ることができ、着座者が 仕事をするためにボディを起こすと、バネ(図示せず)の弾性力によって前記背 もたれ座板1が正常位置に復帰する作動をする構造となっている。本実施例によ る前記椅子(A)の前記背もたれ座板1の背もたれ部11の下部には、背もたれ 座板1の傾動時に膨らみ状に突出し、背もたれ座板1の正常位置への復帰時にさ らに後退して元の形状に弾力的に復帰する腰支え部3が設置されている。
【0011】 本実施例において、前記背もたれ座板1は、一体に設けられている座板部20 と背もたれ部11とからなるが、図1に二点鎖線で示されたように、それぞれ別 個に形成されることもできる。
【0012】 図2は図1に示した腰支え部を備えた椅子の概略的な縦断面図である。 前記腰支え部3は、図2に示すように、背もたれ座板1の背もたれ部11の下部 に固定された、反り曲げられるか或いは伸びるように弾力的に作動する腰受け板 31と、前記腰受け板31を背もたれ座板1の作動に応じて連動させるために、 前記腰受け板31の上端に一端が固定され、背もたれ座板1を固定させる椅子フ レーム2上に他端が固定される作動連結部32とからなる。前記腰受け板31は 優れた弾性復元力を持たせるために板バネ材質で成形される。本実施例において 、前記腰支え部3は、その構造がありのまま現われているが、表面にはそれを隠 すカバー(図示せず)が取り付けられる。
【0013】 図4に示すように、前記腰支え部3の腰受け板31の上端には背もたれ部11 の方向に折り曲げられた折曲ブラケット311が、前記折曲ブラケット311に 支持される支持軸312の両端には腰受け板31の円滑な作動を可能とするため に上下に作動する移動ローラ313がそれぞれ取り付けられている。前記移動ロ ーラ313は、背もたれ部11に取り付けられた支持板314の両端から縦方向 に延長された折曲案内台315に沿って上下に滑走できるように案内される。前 記腰受け板31は、下端は背もたれ部11が取り付けられる支持フレーム12の ヒンジブラケット121上にヒンジ固定され、上端は前記支持板314上を摺動 可能に移動する自由端から構成される。
【0014】 前記支持フレーム12の中間には、前記作動連結部32を通過させる貫通孔1 22が設けられる。前記支持フレーム12の下端は前記椅子フレーム2の可動フ レーム21上に固定される。
【0015】 前記作動連結部32は、一端が前記腰受け板31の上部の支持側312に固定 され、下部に延長され、背もたれ座板1が固定される椅子フレーム2の可動フレ ーム21の一端をヒンジ固定させる固定フレーム22の後方に突出した固定板2 21に他端が固定される連結ワイヤー32aと、前記連結ワイヤー32aが貫通 しており、一端が前記連結ワイヤー32aの上端から一定距離離れた下方に位置 して固定され、他端が可動フレーム21の作動板211に隣接して配置されたフ レキシブルな連結管32bとからなっている。
【0016】 前記固定板221に固定される前記連結ワイヤー32aの一端には、連結ワイ ヤー32aの長さを加減して腰受け板31の突出距離を調節することが可能なワ イヤー調節具321が設置されている。
【0017】 図5に示すように、前記ワイヤー調節具321は、連結ワイヤー32aの一端 に前記連結ワイヤーと一体に結合された昇降ボルト322と、前記固定板211 上に配置され、前記昇降ボルト322に螺合されて前記昇降ボルト322を昇降 駆動させる調整ナット323とから構成される。本実施例において、前記昇降ボ ルト322上には連結ワイヤー32aの一端を固定するワイヤー固定端324が 形成されているが、これは省略可能である。このようなワイヤー調節具321は 、調整ナット323を回転させて昇降ボルト322を上昇させると、固定板32 1上から前記腰受け板31の上端までの連結ワイヤー32aの長さが昇降ボルト 322の上昇分だけ短くなってタイトになるので、背もたれ部11の傾斜時に腰 受け板31がタイトな状態で突出するので、突出状態がタイトになり、逆に昇降 ボルトを下降させると、昇降ボルト322の下降分だけ連結ワイヤー32aの長 さが長くなるので、連結ワイヤー32aが弛緩状態になり、腰受け板31の突出 距離も弛緩状態によってやや短縮される。
【0018】 前記連結ワイヤー32aは、前記作動板211上の通孔211aを通過して固 定フレーム22の固定板221上に固定され、連結管32bの一端が前記作動板 221の底面に接するように固定されている。前記連結ワイヤー32aの腰受け 板31上に固定された一端は、正常位置では前記連結管32bの固定された一端 が一定距離露出した露出距離Lをもつように設置されている。前記連結ワイヤー 32aの露出距離Lは前記可動フレーム21の作動板211が下方に移動する距 離と同じ、或いはやや長くすることが好ましい。一方、露出距離Lが下方に移動 する距離より短い場合には、連結ワイヤー32aに過度な荷重がかかり、連結ワ イヤー32aの断線などの損傷が生じる虞がある。図6に示すように、前記作動 板211上に固定された前記連結管32bの固定端は、上端に雄ネジ325が形 成され、前記雄ネジ325に2つの固定ナット326が結合され、前記固定ナッ ト326が前記作動板211の上下から締め付けることにより固定される。前記 背もたれ部11に固定された前記連結管32bの他の固定端は、上端に雄ネジ3 25が形成され、前記雄ネジ325に2つの固定ナット326が結合され、前記 固定ナット326が背もたれ部11に固定される固定ブラケット327の上下か ら締め付けることにより固定される。
【0019】 このような構造を有する本考案の一実施例に係る腰支え部を有する椅子Aは、 図3aに示すように、着座者が着席し、休息のために背もたれ座板1を後ろに反 らす場合、背もたれ座板1が後ろに倒れると、座板部10と背もたれ部11が同 時に回動するので、座板部10が固定された可動フレーム21の後方が下方に移 動する。これにより、可動フレーム21の後方に固定された作動板211が下方 に移動すると同時に、作動連結部32の連結管32bの一端部を押圧しながら下 降する。このため、連結ワイヤー32aが引っ張れるので、腰受け板31の一端 に固定された連結ワイヤー32aが下方に引っ張られながら腰受け板31を下方 に引っ張る。よって、弾性のある腰受け板31の上部に固定された移動ローラ3 13が支持板314の折曲案内台315に沿って下方に移動するとともに、腰受 け板31が膨らみ状に前方に突出して着座者の腰部をやさしく支持することにな る。このような突出作動は、背もたれ座板1の後傾動作が終了すると、同一に終 了してその状態を維持する。一方、図3bに示すように、背もたれ座板1が原位 置に復帰すると、作動連結部32の連結管32bを押していた作動板211が上 昇するので、連結ワイヤー32aの緊張状態が解消され、膨らみ状に前方に突出 する腰受け板31に弾性復元力が作用し、前記腰受け板31は移動ローラ313 が折曲案内台315に沿って上方に移動するにつれて徐々に伸びて原位置に復帰 する。
【0020】 図7a及び図7bは本考案の第2実施例に係る椅子Aの作動図で、腰受け板の 上端に移動ローラが使用されていない単純な構造が示されたものである。同図に 示すように、第2実施例による椅子は、背もたれ座板1が後ろに倒れると、腰受 け板31が前方に突出し、背もたれ座板1が原位置に復帰すると、腰受け板31 がさらに後ろに後退する構造である。
【0021】 図8a及び図8bは本考案の第3実施例に係る椅子Aの作動図である。同図に 示すように、第3実施例に係る椅子は、腰受け板31の下端に作動連結部32の 連結ワイヤー32aが固定され、上方に一定の長さ延長されてから下方に折曲延 長される構造を有する構造であって、着座者が着席し、休息のために背もたれ座 板1を後ろに反らす場合、背もたれ座板1が後ろに倒れると、座板部10が固定 された可動フレーム21の後方が下方に移動するので、可動フレーム21の後方 に固定された作動板211が下方に移動して作動連結部32の連結管32bの一 端部を押圧しながら下降する。これにより、連結ワイヤー32aが引っ張られる ので、腰受け板31の下端に固定された連結ワイヤー32aが上方に引っ張られ ながら腰受け板31を上方に引っ張るので、弾性のある腰受け板31が膨らみ状 に前方に突出して着席者の腰部をやさしく支持することになる。このような突出 動作は、背もたれ座板1の後傾動作が終了すると、同一に終了してその状態を維 持する。一方、背もたれ座板1が原位置に復帰すると、作動連結部32を押して いた作動板211が上昇するので、連結ワイヤー32aの緊張状態が解消され、 膨らみ状に前方に突出する腰受け板31に弾性復元力が作用し、腰受け板31は 徐々に伸びながら原位置に復帰する。
【0022】 図9は本考案の第4実施例に係る椅子の縦断面図で、固定された座板部と回動 自在に作動する背もたれ部とが分離された構造の椅子を示す。本実施例に係る腰 支え部を備えた椅子(A)は、座板部10を固定する固定フレーム22上に、背 もたれ部11が取り付けられた可動フレーム21が回動自在に固定されている。 前記椅子Aの前記可動フレーム21に固定された背もたれ部11の下端には、可 動フレーム21の傾動時に上方に突出し且つ可動フレーム21の原位置への復帰 時に伸びながら再び原位置に弾力的に復帰する腰支え部3が設置されている。
【0023】 前記腰支え部3は、可動フレーム21に固定された背もたれ部11の下端に固 定され、屈曲される弾性のある腰受け板31と、前記腰受け板31を可動フレー ム2の作動と自動的に連動させるため、前記腰受け板31の上端31aに一端が 固定され、下部に延長され、可動フレーム2をヒンジ固定させる固定フレーム2 2上に他端が固定される作動連結部32とから構成される。
【0024】 前記作動連結部32は、一端が前記腰受け板31の上端に固定され、下部に延 長され、可動フレーム21が傾斜回動可能に固定される固定フレーム22に他端 が固定される連結ワイヤー32aと、前記連結ワイヤー32aが貫通しており、 一端が前記連結ワイヤー32aの上端から一定距離離れて下方に位置する背もた れ部11上に固定され、他端が可動フレーム21の下部または固定フレーム22 に固定されるフレキシブルな連結管32bとから構成されるが、本実施例では、 前記連結管32bは他端が可動フレーム21の下部に固定される。また、本実施 例では作動連結部32が連結ワイヤー32aと連結管32bから構成されている が、連結ワイヤーのみの構成にしてもよい。
【0025】 図10aは図9に示した椅子の腰支え部の作動を示す断面図で、可動フレーム の傾斜時の作動図であり、図10bは図9に示した椅子の腰支え部の作動を示す 断面図で、可動フレームの復帰時の作動図である。
【0026】 同図に示すように、腰受け板31上に固定された前記連結ワイヤー32aの一 端は、正常位置では前記連結板32bの固定された一端が一定距離露出した露出 距離Lをもつように設置されている。前記連結ワイヤー32aの露出距離Lは、 前記可動フレーム21の傾動時に固定フレーム22と可動フレーム21が最大に 広げられる最大離隔距離L’と同じ、或いはよりやや長くすることが好ましい。 露出距離Lが最大離隔距離L’より短い場合には、連結ワイヤー32aに過度な 荷重がかかり、連結ワイヤー32aの損傷などの問題点が生ずる虞がある。
【0027】 このような構造を有する本考案の第4実施例に係る腰支え部を有する椅子Aは 、同図に示すように、着座者が着席し、休息のために可動フレーム21を後ろに 反らす場合、可動フレーム21が後ろに傾動すると、固定フレーム22上に一端 が固定された可動フレーム21の下部が下方に移動して離隔距離L’が広げられ ることにより、腰受け板31の一端に固定された連結ワイヤー32aが下方に引 っ張られると同時に腰受け板31を下方に引っ張る。これにより、弾性のある腰 受け板31が膨らみ状に前方に突出して着座者の腰部をやさしく支えることにな る。このような腰受け板31の突出作動は、可動フレーム21の後傾動作が終了 すると、同一に終了してその状態を維持する。一方、可動フレーム21が再び原 位置に復帰すると、離隔距離L’が減るので、連結ワイヤー32aの緊張状態が 解消され、膨らみ状に前方に突出していた腰支え板31に弾性復元力が作用し、 腰支え板31は徐々に伸びながら原位置に復帰する。
【0028】 図11a及び図11bは、本考案の第5実施例に係る椅子Aの作動図である。 同図に示すように、第5実施例に係る椅子Aは、腰受け板31の下端に作動連結 部32の連結ワイヤー32aが固定され、上方に一定距離延長されてから下方に 折曲延長される構造を有するもので、着座者が着席して休息のために可動フレー ム21を後ろに反らす場合、可動フレーム21が後ろに傾動すると、固定フレー ム22上に一端が固定された可動フレーム21の下部が下方に移動して離隔距離 L’が広げられることにより、腰受け板31の下端に固定された連結ワイヤー3 2aが上方に引っ張られると同時に腰受け板31を上方に引っ張る。これにより 、弾性のある腰受け板31が膨らみ状に前方に突出して着座者の腰部をやさしく 支えることになる。このような腰受け板31の突出作動は、可動フレーム21の 後傾動作が終了すると、同一に終了してその状態を維持する。一方、可動フレー ム21が再び原位置に復帰すると、連結ワイヤー32aの緊張状態が解消され、 膨らみ状に前方に突出していた腰支え板31に弾性復元力が作用し、腰支え板3 1は徐々に伸びながら原位置に復帰する。
【0029】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案に係る腰支え部を備える椅子は、背もたれ部を後ろ に反らすと、腰支え部の腰受け板が膨らみ状に着座者の腰部に自動突出して着座 者の腰に密着しながら押圧するので、使用が非常に便利で、着座者の腰を保護す る優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る腰支え部を備えた椅
子の概略的な斜視図である。
【図2】図1に示した腰支え部を備えた椅子の概略的な
縦断面図である。
【図3】aは、腰支え部の作動を示す断面図で、背もた
れ座板の傾斜時の作動図でありbは、腰支え部の作動を
示す断面図で、背もたれ座板の正常位置への復帰時の作
動図である。
【図4】図1の腰支え部の腰受け板の上部構造を示す部
分平断面図である。
【図5】連結ワイヤーの一端に設置されたワイヤー調節
具の作動を示す縦断面図である。
【図6】作動連結具の連結管の両端部の固定状態を示す
図である。
【図7】aは、本考案の第2実施例に係る腰支え部を備
えた椅子の背もたれ座板の傾斜時の作動図でありbは、
aの椅子の背もたれ座板の復帰時の作動図である。
【図8】aは、本考案の第3実施例に係る腰支え部を備
えた椅子の背もたれ座板の傾斜時の作動図であり、b
は、aの椅子の背もたれ座板の復帰時の作動図である。
【図9】本考案の第4実施例に係る腰支え部を備えた椅
子の概略的な縦断面図である。
【図10】aは、図9に示した椅子の腰支え部の作動を
示す断面図で、可動フレームの傾斜時の作動図であり、
bは、図9に示した椅子の腰支え部の作動を示す断面図
で、可動フレームの復帰時の作動図である。
【図11】aは、本考案の第5実施例に係る椅子の作動
を示した断面図で、可動フレームの傾斜時の作動図であ
り、bは、aに示した椅子の復帰時の作動図である。
【符号の説明】
1 座板 2 椅子フレーム 3 腰支え部 11 背もたれ部 20 座板部

Claims (18)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに連動する座板部と背もたれ部とから
    なる背もたれ座板が、傾斜位置と正常位置に傾動できる
    ように椅子フレーム上に取り付けられた椅子において、 前記背もたれ座板の前記背もたれ部の下端には、背もた
    れ座板の傾斜位置時に膨らみ状に前方に突出し、前記背
    もたれ座板の正常位置への復帰時にさらに突出状態が解
    除されながら元来の形状に後退するように弾力的に自動
    復帰する腰支え部が設置されたことを特徴とする腰支え
    部を備える椅子。
  2. 【請求項2】前記腰支え部は、背もたれ座板の背もたれ
    部に一端がヒンジ固定され且つ他端が昇降可能に固定さ
    れ、膨らみ状に突出作動する腰受け板と、前記腰受け板
    が前記背もたれ座板の傾斜位置時には膨らみ状に突出
    し、前記背もたれ座板の正常位置時には元の形状に復帰
    するように、前記腰受け板に一端が固定され、下部に延
    長され、背もたれ座板を固定させる椅子フレーム上に他
    端が固定される作動連結部とから構成されたことを特徴
    とする請求項1記載の腰支え部を備える椅子。
  3. 【請求項3】前記作動連結部は、前記腰受け板の上端に
    一端が固定され、下部に延長され、背もたれ座板が固定
    される椅子フレームの可動フレームの一端をヒンジ固定
    させる固定フレームの固定板に他端が固定される連結ワ
    イヤーと、前記連結ワイヤーが貫通しており、一端が前
    記連結ワイヤーの上端から一定距離離れて下方に位置す
    るように背もたれ部に固定され、他端が可動フレームの
    作動板に隣接して配置された連結管とから構成されたこ
    とを特徴とする請求項2記載の腰支え部を備える椅子。
  4. 【請求項4】前記連結ワイヤーの腰受け板上に固定され
    た一端は、正常位置では前記連結管の固定された一端が
    一定距離露出した露出距離をもつように設置されてお
    り、前記連結ワイヤーの露出距離は前記可動フレームの
    作動板が下方に移動する距離と同じ、或いは長くするこ
    とを特徴とする請求項1記載の腰支え部を備える椅子。
  5. 【請求項5】前記作動連結部は、前記腰受け板の下端に
    一端が固定され、背もたれ座板が固定される椅子フレー
    ムの可動フレームの一端をヒンジ固定させる固定フレー
    ムに他端が固定される連結ワイヤーと、前記連結ワイヤ
    ーが貫通しており、一端が前記連結ワイヤーの上端から
    一定距離離れて上方に位置して固定され、他端が可動フ
    レームの作動板に隣接して配置された連結管とから構成
    されたことを特徴とする請求項2記載の腰支え部を備え
    る椅子。
  6. 【請求項6】前記腰受け板は、腰受け板の上端には背も
    たれ部の方向に折り曲げられた折曲ブラケットが、前記
    折曲ブラケットに支持される支持軸の両端には腰受け板
    の円滑な作動ができるように上下に作動する移動ローラ
    がそれぞれ取り付けられており、前記移動ローラは背も
    たれ部に取り付けられた支持板の両端から縦方向に延長
    された折曲案内台によって上下に滑走できるように案内
    されることを特徴とする請求項2記載の腰支え部を備え
    る椅子。
  7. 【請求項7】前記連結ワイヤーの一端には、連結ワイヤ
    ーの長さを加減して腰受け板の突出距離を調節するワイ
    ヤー調節具が設置されたことを特徴とする請求項3記載
    の腰支え部を備える椅子。
  8. 【請求項8】前記ワイヤー調節具は、連結ワイヤーの一
    端に前記連結ワイヤーと一体に結合された昇降ボルト
    と、前記固定板上に配置され、前記昇降ボルトに螺合さ
    れて前記昇降ボルトを昇降駆動させる調整ナットから構
    成されたことを特徴とする請求項7記載の腰支え部を備
    える椅子。
  9. 【請求項9】前記作動連結具の連結管の固定端は、外面
    に雄ネジが形成され、前記雄ネジに2つの固定ナットが
    螺合され、前記固定ナットが上下から締め付けることに
    より固定されることを特徴とする請求項2または3記載
    の腰支え部を備える椅子。
  10. 【請求項10】座板を固定する固定フレーム上に、背も
    たれ部が取り付けられた可動フレームが前後回動自在に
    固定された椅子において、 前記可動フレームに固定された背もたれ部の下端には、
    前記背もたれ部の傾斜位置時に膨らみ状に突出し、背も
    たれ部の正常位置への復帰時にさらに突出状態が解除さ
    れながら元の形状に弾力的に自動復帰する腰支え部が設
    置されていることを特徴とする腰支え部を備える椅子。
  11. 【請求項11】前記腰支え部は、背もたれ部の下端に固
    定された伸縮可能な腰受け板と、前記腰受け板を前記背
    もたれ部が固定された前記可動フレームの作動に応じて
    自動的に連動させるため、前記腰受け板の上端に一端が
    固定され、下部に延長され、他端が固定フレームに固定
    される作動連結部とからなり、背もたれ部の回動時に固
    定フレームと可動フレームの下端との離隔によって作動
    連結部が昇降作動することにより、腰受け板が反り曲げ
    られるか或いは伸びることを特徴とする請求項10記載
    の腰支え部を備える椅子。
  12. 【請求項12】前記作動連結部は、一端が前記腰受け板
    の上端に固定され、下部に延長され、他端が固定フレー
    ムの固定板に固定される連結ワイヤーと、前記連結ワイ
    ヤーが貫通しており、一端が前記連結ワイヤーの上端か
    ら一定の距離離れて下方に位置して前記背もたれ部に固
    定され、他端が固定フレームまたは可動フレームの下部
    に固定された連結管とから構成されたことを特徴とする
    請求項11記載の腰支え部を備える椅子。
  13. 【請求項13】前記作動連結部は、一端が前記腰受け板
    の上端に固定され、下部に延長され、他端が固定フレー
    ムに固定される連結ワイヤーのみで構成されたことを特
    徴とする請求項11記載の腰支え部を備える椅子。
  14. 【請求項14】前記作動連結部は、一端が前記腰受け板
    の下端に固定され、他端が固定フレームに固定される連
    結ワイヤーと、前記連結ワイヤーが貫通しており、一端
    が前記連結ワイヤーの上端から一定の距離離れて上方に
    位置して固定され、他端が固定フレームまたは可動フレ
    ームの下部に固定された連結管とから構成されたことを
    特徴とする請求項11記載の腰支え部を備える椅子。
  15. 【請求項15】前記腰受け板は、腰受け板の上端には背
    もたれ部方向に折り曲げられた折曲ブラケットが、この
    折曲ブラケットに支持される支持軸の両端には腰受け板
    の円滑な作動ができるように上下に作動する移動ローラ
    がそれぞれ取り付けられており、前記移動ローラは背も
    たれ部に取り付けられた支持板の両端から縦方向に延長
    された折曲案内台によって上下に滑走できるように案内
    されることを特徴とする請求項11記載の腰支え部を備
    える椅子。
  16. 【請求項16】前記連結ワイヤーの一端には、連結ワイ
    ヤーの長さを加減して腰受け板の突出距離を調節するワ
    イヤー調節具が設置されたことを特徴とする請求項12
    または13記載の腰支え部を備える椅子。
  17. 【請求項17】前記ワイヤー調節具は、連結ワイヤーの
    一端に前記連結ワイヤーと一体に結合された昇降ボルト
    と、前記固定板上に配置され、前記昇降ボルトに螺合さ
    れ、前記昇降ボルトを昇降駆動させる調整ナットとから
    構成されたことを特徴とする請求項16記載の腰支え部
    を備える椅子。
  18. 【請求項18】前記作動連結具の連結管の固定端は、外
    面に雄ネジが形成され、前記雄ネジに2つの固定ナット
    が螺合され、前記固定ナットが上下から締め付けられる
    ことにより固定されることを特徴とする請求項14記載
    の腰支え部を備える椅子。
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