JP2002101746A - 穀粒排出用オーガの旋回制御装置 - Google Patents
穀粒排出用オーガの旋回制御装置Info
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- JP2002101746A JP2002101746A JP2000302283A JP2000302283A JP2002101746A JP 2002101746 A JP2002101746 A JP 2002101746A JP 2000302283 A JP2000302283 A JP 2000302283A JP 2000302283 A JP2000302283 A JP 2000302283A JP 2002101746 A JP2002101746 A JP 2002101746A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】急旋回、急発進、急停止操作に伴なう排出オー
ガの慣性力によってオーガ旋回駆動系が破損するのを防
止する。 【解決手段】縦オーガ筒、横オーガ筒を有する排出オー
ガの旋回基部に縦オーガ筒の旋回を停止させるブレーキ
手段を設け、機体の方向修正または増減速操作が行なわ
れたときにはブレーキ手段の制動を解除させる。
ガの慣性力によってオーガ旋回駆動系が破損するのを防
止する。 【解決手段】縦オーガ筒、横オーガ筒を有する排出オー
ガの旋回基部に縦オーガ筒の旋回を停止させるブレーキ
手段を設け、機体の方向修正または増減速操作が行なわ
れたときにはブレーキ手段の制動を解除させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンバイン等に
搭載された穀粒タンクから稲麦などの穀粒を機外に排出
させる穀粒排出オーガの旋回制御装置に関する。
搭載された穀粒タンクから稲麦などの穀粒を機外に排出
させる穀粒排出オーガの旋回制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、スクリュウ
コンベアを内蔵していて縦軸廻りに回動可能な縦オーガ
筒と、スクリュウコンベアを内蔵していて縦オーガ筒の
上端に上下動自在に連結された横オーガ筒とからなる排
出オーガを設けたものが知られている。横オーガ筒は電
動モータや油圧シリンダにより上下動自在に構成され、
縦オーガ筒は、ウォームギヤと電動モータとからなる旋
回用アクチュエータによって縦軸廻りに回動できるよう
に構成されている。
コンベアを内蔵していて縦軸廻りに回動可能な縦オーガ
筒と、スクリュウコンベアを内蔵していて縦オーガ筒の
上端に上下動自在に連結された横オーガ筒とからなる排
出オーガを設けたものが知られている。横オーガ筒は電
動モータや油圧シリンダにより上下動自在に構成され、
縦オーガ筒は、ウォームギヤと電動モータとからなる旋
回用アクチュエータによって縦軸廻りに回動できるよう
に構成されている。
【0003】一般に旋回用アクチュエータには停止して
いる横オーガ筒による自由回動を阻止するために回動部
にブレーキ手段が設けられ、コントローラ側から横オー
ガ筒に対して旋回出力が出されたときにはこのブレーキ
手段による制動を一時的に解除し、所定の位置まで回動
して横オーガ筒が停止するとブレーキが常に掛かるよう
に設計されている。
いる横オーガ筒による自由回動を阻止するために回動部
にブレーキ手段が設けられ、コントローラ側から横オー
ガ筒に対して旋回出力が出されたときにはこのブレーキ
手段による制動を一時的に解除し、所定の位置まで回動
して横オーガ筒が停止するとブレーキが常に掛かるよう
に設計されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来装置にあっては、横オーガ筒の長さが相当長く重量
も重いものであるから、正規の収納位置にない張出時に
あっては走行中、あるいは旋回時あるいは増減速時に電
動モータや旋回用のギヤ部等のオーガ駆動系統に横オー
ガ筒の慣性力による過大な応力が生じて回動部の駆動系
を破損させる恐れがあった。この回動支持部の強度を必
要以上に強くすると装置全体が大きくなり、支持部が機
体外側から横に大きくはみ出したり部品点数が増える分
だけ製造コストも高くなるといった欠点を有していた。
従来装置にあっては、横オーガ筒の長さが相当長く重量
も重いものであるから、正規の収納位置にない張出時に
あっては走行中、あるいは旋回時あるいは増減速時に電
動モータや旋回用のギヤ部等のオーガ駆動系統に横オー
ガ筒の慣性力による過大な応力が生じて回動部の駆動系
を破損させる恐れがあった。この回動支持部の強度を必
要以上に強くすると装置全体が大きくなり、支持部が機
体外側から横に大きくはみ出したり部品点数が増える分
だけ製造コストも高くなるといった欠点を有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題に鑑
みて提案するものであって、以下のように構成した。即
ち、請求項1では、コンバイン1等の走行機体に搭載し
た穀粒タンク4から穀粒を排出するオーガ5を設けるに
あたり、このオーガ5を、スクリュウコンベアを内蔵し
ていて縦軸廻りに回動可能な縦オーガ筒10と、スクリ
ュウコンベアを内蔵していて縦オーガ筒10の上端に上
下動自在に連結された横オーガ筒11と、縦オーガ筒1
0を左右方向に旋回させるアクチュエータ13と、横オ
ーガ筒11を上下に昇降させるアクチュエータ12と、
縦オーガ筒10の旋回を停止させるブレーキ手段14と
で構成すると共に、走行機体の方向修正または増減速操
作が行なわれたときには、前記ブレーキ手段14の制動
を解除させたことを特徴とする穀粒排出用オーガの旋回
制御装置の構成とした。
みて提案するものであって、以下のように構成した。即
ち、請求項1では、コンバイン1等の走行機体に搭載し
た穀粒タンク4から穀粒を排出するオーガ5を設けるに
あたり、このオーガ5を、スクリュウコンベアを内蔵し
ていて縦軸廻りに回動可能な縦オーガ筒10と、スクリ
ュウコンベアを内蔵していて縦オーガ筒10の上端に上
下動自在に連結された横オーガ筒11と、縦オーガ筒1
0を左右方向に旋回させるアクチュエータ13と、横オ
ーガ筒11を上下に昇降させるアクチュエータ12と、
縦オーガ筒10の旋回を停止させるブレーキ手段14と
で構成すると共に、走行機体の方向修正または増減速操
作が行なわれたときには、前記ブレーキ手段14の制動
を解除させたことを特徴とする穀粒排出用オーガの旋回
制御装置の構成とした。
【0006】請求項2では、縦オーガ筒10を左右方向
に旋回させるアクチュエータ13が電動モータで構成さ
れ、横オーガ筒11を上下に昇降させるアクチュエータ
12が油圧シリンダまたは電動モータで構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の穀粒排出用オーガの旋
回制御装置の構成とした。
に旋回させるアクチュエータ13が電動モータで構成さ
れ、横オーガ筒11を上下に昇降させるアクチュエータ
12が油圧シリンダまたは電動モータで構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の穀粒排出用オーガの旋
回制御装置の構成とした。
【0007】さらに請求項3の発明では、所定の収納位
置から外れた張出中の横オーガ筒11に対して、走行機
体の旋回操作がなされたときには慣性力による負荷を軽
減する方向に微少時間だけ旋回出力を出す制御手段を設
けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の穀
粒排出用オーガの旋回制御装置の構成とした。
置から外れた張出中の横オーガ筒11に対して、走行機
体の旋回操作がなされたときには慣性力による負荷を軽
減する方向に微少時間だけ旋回出力を出す制御手段を設
けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の穀
粒排出用オーガの旋回制御装置の構成とした。
【0008】
【作用】オペレータは運転部で機体の回転各部を駆動
し、変速レバ−、操作レバ−等を操作して機体を前進さ
せ刈取作業を開始する。すると、刈取部2で刈り取られ
て後方に搬送された稲は、脱穀部3で脱穀処理され、そ
して、穀粒は脱穀部3から穀粒タンク4に送られ貯留さ
れる。穀粒を排出する場合には、排出用の横オ−ガ筒1
1をトラック等の荷台に向けて移動して穀粒排出の運転
操作を行うと、穀粒は縦オーガ筒10、横オ−ガ筒11
を順次介して機外に排出される。この穀粒排出作業時
に、横オーガ筒11をオーガ受けに受けさせないで張出
し姿勢のまま圃場内を移動することがあるが、パワステ
レバー29を操作して機体の方向修正を行なったり、主
変速レバー30を前後に操作して機体の増減速を行なっ
た場合には、その操作が行なわれた微少時間だけブレー
キ手段14による制動解除がなされて縦オーガ筒10は
ブレーキ手段14に拘束されない状態になる。あるいは
請求項3記載の発明の場合は、旋回操作がなされると微
少時間だけ慣性力による負荷を軽減する方向に旋回出力
が出されてその慣性力を吸収する。
し、変速レバ−、操作レバ−等を操作して機体を前進さ
せ刈取作業を開始する。すると、刈取部2で刈り取られ
て後方に搬送された稲は、脱穀部3で脱穀処理され、そ
して、穀粒は脱穀部3から穀粒タンク4に送られ貯留さ
れる。穀粒を排出する場合には、排出用の横オ−ガ筒1
1をトラック等の荷台に向けて移動して穀粒排出の運転
操作を行うと、穀粒は縦オーガ筒10、横オ−ガ筒11
を順次介して機外に排出される。この穀粒排出作業時
に、横オーガ筒11をオーガ受けに受けさせないで張出
し姿勢のまま圃場内を移動することがあるが、パワステ
レバー29を操作して機体の方向修正を行なったり、主
変速レバー30を前後に操作して機体の増減速を行なっ
た場合には、その操作が行なわれた微少時間だけブレー
キ手段14による制動解除がなされて縦オーガ筒10は
ブレーキ手段14に拘束されない状態になる。あるいは
請求項3記載の発明の場合は、旋回操作がなされると微
少時間だけ慣性力による負荷を軽減する方向に旋回出力
が出されてその慣性力を吸収する。
【0009】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、コンバイン1等
の走行機体に搭載した穀粒タンク4から穀粒を排出する
オーガ5を設けるにあたり、このオーガ5を、スクリュ
ウコンベアを内蔵していて縦軸廻りに回動可能な縦オー
ガ筒10と、スクリュウコンベアを内蔵していて縦オー
ガ筒10の上端に上下動自在に連結された横オーガ筒1
1と、縦オーガ筒10を左右方向に旋回させるアクチュ
エータ13と、横オーガ筒11を上下に昇降させるアク
チュエータ12と、縦オーガ筒10の旋回を停止させる
ブレーキ手段14とで構成すると共に、走行機体の方向
修正または増減速操作が行なわれたときには、前記ブレ
ーキ手段14の制動を解除させるようにしたので、縦オ
ーガ筒10を回転させる電動モータやギヤ等からなる駆
動系統に過大な負荷が加わらず従来生じていたような衝
撃を緩和させることができる。
の走行機体に搭載した穀粒タンク4から穀粒を排出する
オーガ5を設けるにあたり、このオーガ5を、スクリュ
ウコンベアを内蔵していて縦軸廻りに回動可能な縦オー
ガ筒10と、スクリュウコンベアを内蔵していて縦オー
ガ筒10の上端に上下動自在に連結された横オーガ筒1
1と、縦オーガ筒10を左右方向に旋回させるアクチュ
エータ13と、横オーガ筒11を上下に昇降させるアク
チュエータ12と、縦オーガ筒10の旋回を停止させる
ブレーキ手段14とで構成すると共に、走行機体の方向
修正または増減速操作が行なわれたときには、前記ブレ
ーキ手段14の制動を解除させるようにしたので、縦オ
ーガ筒10を回転させる電動モータやギヤ等からなる駆
動系統に過大な負荷が加わらず従来生じていたような衝
撃を緩和させることができる。
【0010】また、ブレーキを一時的に解除するといっ
た簡単な制御方法で解決できるので、装置もかさ張らず
製造コストも廉価になるものである。また、請求項2の
発明では、縦オーガ筒10を左右方向に旋回させるアク
チュエータ13が電動モータで構成され、横オーガ筒1
1を上下に昇降させるアクチュエータ12が油圧シリン
ダまたは電動モータで構成されていることを特徴とする
ものであるから、部品の入手が容易で装置を安価なもの
にすることができると共に、部品の交換、補充、点検等
が容易になるものである。
た簡単な制御方法で解決できるので、装置もかさ張らず
製造コストも廉価になるものである。また、請求項2の
発明では、縦オーガ筒10を左右方向に旋回させるアク
チュエータ13が電動モータで構成され、横オーガ筒1
1を上下に昇降させるアクチュエータ12が油圧シリン
ダまたは電動モータで構成されていることを特徴とする
ものであるから、部品の入手が容易で装置を安価なもの
にすることができると共に、部品の交換、補充、点検等
が容易になるものである。
【0011】また、請求項3の発明では、所定の収納位
置から外れた張出中の横オーガ筒11に対して、走行機
体の旋回操作がなされたときには慣性力による負荷を軽
減する方向に旋回出力を出す制御手段を設けたことを特
徴とする請求項1または請求項2記載の穀粒排出用オー
ガの旋回制御装置としたので、横オーガ筒11が慣性力
で回されようとする際の負荷を吸収することができ、駆
動系統の破損を防止することができる。
置から外れた張出中の横オーガ筒11に対して、走行機
体の旋回操作がなされたときには慣性力による負荷を軽
減する方向に旋回出力を出す制御手段を設けたことを特
徴とする請求項1または請求項2記載の穀粒排出用オー
ガの旋回制御装置としたので、横オーガ筒11が慣性力
で回されようとする際の負荷を吸収することができ、駆
動系統の破損を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。まず、その構成について説明す
ると、コンバイン1は、穀稈を刈り取る刈取部2と、刈
り取った穀稈を搬送して脱穀部3に供給し、脱穀した穀
物を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4底部に設け
た移送螺旋8により貯留した穀物の籾を排出する排出オ
ーガ5と、左右一対のクローラ6,6を有する走行装置
7で構成する。
面に基づいて説明する。まず、その構成について説明す
ると、コンバイン1は、穀稈を刈り取る刈取部2と、刈
り取った穀稈を搬送して脱穀部3に供給し、脱穀した穀
物を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4底部に設け
た移送螺旋8により貯留した穀物の籾を排出する排出オ
ーガ5と、左右一対のクローラ6,6を有する走行装置
7で構成する。
【0013】図2と図3はこの排出オーガ5部分の拡大
平面図と拡大側面図であるが、排出オーガ5は、穀粒タ
ンク4底部の移送螺旋8によって送られた籾を縦方向に
搬送する縦オーガ筒10と縦オーガ筒10の上端部にあ
って横方向に搬送する横オーガ筒11と、この横オーガ
筒11を上下に回動させる油圧シリンダ12と、縦オー
ガ筒10を左右方向に旋回させる電動モータ13と、縦
オーガ筒10の旋回を停止させるブレーキ装置14を有
する。縦オーガ筒10と横オーガ筒11の内部には穀粒
を移送するスクリュウコンベア(図示省略)が内装され
ている。横オーガ筒11は長手方向に伸縮自在な構成で
あり、内側の筒11aに対して外側の筒11bが大径
で、内側の筒11aの外側に嵌合されている。
平面図と拡大側面図であるが、排出オーガ5は、穀粒タ
ンク4底部の移送螺旋8によって送られた籾を縦方向に
搬送する縦オーガ筒10と縦オーガ筒10の上端部にあ
って横方向に搬送する横オーガ筒11と、この横オーガ
筒11を上下に回動させる油圧シリンダ12と、縦オー
ガ筒10を左右方向に旋回させる電動モータ13と、縦
オーガ筒10の旋回を停止させるブレーキ装置14を有
する。縦オーガ筒10と横オーガ筒11の内部には穀粒
を移送するスクリュウコンベア(図示省略)が内装され
ている。横オーガ筒11は長手方向に伸縮自在な構成で
あり、内側の筒11aに対して外側の筒11bが大径
で、内側の筒11aの外側に嵌合されている。
【0014】16は外側の横オーガ筒11bを伸縮させ
るための電動モータで、これが駆動されるとねじ杆17
が回転し、外側の横オーガ筒11bが長手方向に移動す
る。縦オーガ筒10の下部には大径のギヤ19が固着さ
れ、このギヤ19に小径のギヤ20が噛合い、小径のギ
ヤ20は電動モータ13により駆動される構成としてい
る。電動モータ13の出力軸13aに対して制動をかけ
る前記ブレーキ装置14はこの電動モータ13の横に設
けられている。ブレーキ装置14は電動モータ13と別
体であっても良いが内蔵タイプであっても良い。
るための電動モータで、これが駆動されるとねじ杆17
が回転し、外側の横オーガ筒11bが長手方向に移動す
る。縦オーガ筒10の下部には大径のギヤ19が固着さ
れ、このギヤ19に小径のギヤ20が噛合い、小径のギ
ヤ20は電動モータ13により駆動される構成としてい
る。電動モータ13の出力軸13aに対して制動をかけ
る前記ブレーキ装置14はこの電動モータ13の横に設
けられている。ブレーキ装置14は電動モータ13と別
体であっても良いが内蔵タイプであっても良い。
【0015】前記油圧シリンダ12、電動モータ13、
伸縮用電動モータ16、ねじ杆17には夫々、オーガ上
下ポジションセンサ25、オーガ旋回ポジションセンサ
26、オーガ伸縮ポジションセンサ27が取り付けられ
ていて夫々の変位を計測する。又、横オーガ筒11内の
移送螺旋は伸縮可能な構成とする。
伸縮用電動モータ16、ねじ杆17には夫々、オーガ上
下ポジションセンサ25、オーガ旋回ポジションセンサ
26、オーガ伸縮ポジションセンサ27が取り付けられ
ていて夫々の変位を計測する。又、横オーガ筒11内の
移送螺旋は伸縮可能な構成とする。
【0016】図4は操作部の配置構造を示すものであ
る。操縦席28の前方右側に機体の操向を司るパワステ
レバー29が前後動自在かつ左右方向に移動自在に支持
されており、左右に操作すると倒した側に機体が進行
し、前後方向に動かすと刈取部2が昇降動作するように
構成している。30は油圧式無段変速装置HSTを変速
操作する主変速レバーであって、変速ガイド溝に沿って
前方に動かすと機体は前進し、逆に後方へ移動させると
後進するように構成している。符号31はスロットルレ
バー、32はミッションケースの中に組み込まれている
副変速装置を操作する副変速レバー、33は刈取クラッ
チレバー、34は脱穀クラッチレバーである。
る。操縦席28の前方右側に機体の操向を司るパワステ
レバー29が前後動自在かつ左右方向に移動自在に支持
されており、左右に操作すると倒した側に機体が進行
し、前後方向に動かすと刈取部2が昇降動作するように
構成している。30は油圧式無段変速装置HSTを変速
操作する主変速レバーであって、変速ガイド溝に沿って
前方に動かすと機体は前進し、逆に後方へ移動させると
後進するように構成している。符号31はスロットルレ
バー、32はミッションケースの中に組み込まれている
副変速装置を操作する副変速レバー、33は刈取クラッ
チレバー、34は脱穀クラッチレバーである。
【0017】操縦席28の左側には排出オーガ5を制御
するレバー類やスイッチ類が設けられている。38は排
出オーガ5の自動張出スイッチ、39は排出オーガ5の
自動収納スイッチ、40はオーガ自動停止スイッチ、4
1はオーガ操作レバーであって、この操作レバー41を
上下左右に操作するとスイッチ41aがONとなって操
作した側に、すなわち上昇又は下降、又は左右いずれか
の方向に移動する。42はオーガ伸縮スイッチ、43は
張出位置設定ダイヤル、44は籾を排出する排出レバー
である。
するレバー類やスイッチ類が設けられている。38は排
出オーガ5の自動張出スイッチ、39は排出オーガ5の
自動収納スイッチ、40はオーガ自動停止スイッチ、4
1はオーガ操作レバーであって、この操作レバー41を
上下左右に操作するとスイッチ41aがONとなって操
作した側に、すなわち上昇又は下降、又は左右いずれか
の方向に移動する。42はオーガ伸縮スイッチ、43は
張出位置設定ダイヤル、44は籾を排出する排出レバー
である。
【0018】図5は排出オーガの旋回制御装置のブロッ
ク図である。排出オーガの旋回制御はマイコンからなる
オーガコントローラ45の指示でなされ、このオーガコ
ントローラ45の入力側には前記の自動張出スイッチ3
8、オーガ自動収納スイッチ39、オーガ自動停止スイ
ッチ40、オーガ操作レバースイッチ41a、オーガ伸
縮スイッチ42、張出位置設定ダイヤル43、オーガ旋
回ポジションセンサ26、オーガ上下ポジションセンサ
25、オーガ伸縮ポジションセンサ27が接続され、こ
れらのセンサーやスイッチ類の他に、横オーガ筒11先
端に設けられたオーガ先端操作スイッチ47、オーガ先
端自動収納スイッチ48、オーガ先端伸縮スイッチ4
9、主変速ポジションセンサ50、パワステポジション
センサ51が接続されている。
ク図である。排出オーガの旋回制御はマイコンからなる
オーガコントローラ45の指示でなされ、このオーガコ
ントローラ45の入力側には前記の自動張出スイッチ3
8、オーガ自動収納スイッチ39、オーガ自動停止スイ
ッチ40、オーガ操作レバースイッチ41a、オーガ伸
縮スイッチ42、張出位置設定ダイヤル43、オーガ旋
回ポジションセンサ26、オーガ上下ポジションセンサ
25、オーガ伸縮ポジションセンサ27が接続され、こ
れらのセンサーやスイッチ類の他に、横オーガ筒11先
端に設けられたオーガ先端操作スイッチ47、オーガ先
端自動収納スイッチ48、オーガ先端伸縮スイッチ4
9、主変速ポジションセンサ50、パワステポジション
センサ51が接続されている。
【0019】一方、オーガコントローラ45の出力側に
は横オーガ筒11を上下動させる油圧シリンダ12制御
用の上昇用オーガバルブ54と下降用オーガバルブ55
とオーガ旋回用電動モータ13とオーガ伸縮用電動モー
タ16とオーガブレーキ14とオーガ旋回速度を高低に
切り替える旋回速度切換リレー56が設けられている。
は横オーガ筒11を上下動させる油圧シリンダ12制御
用の上昇用オーガバルブ54と下降用オーガバルブ55
とオーガ旋回用電動モータ13とオーガ伸縮用電動モー
タ16とオーガブレーキ14とオーガ旋回速度を高低に
切り替える旋回速度切換リレー56が設けられている。
【0020】つぎに、上記実施例の作用について説明す
る。まず、運転者は操縦席28に座り、駐車ブレ−キペ
ダル57を踏み込んでキ−をキ−スイッチに入れエンジ
ンを起動すると、エンジンから出力された動力は伝動機
構を介して機体の回転各部に伝動される。そして、スロ
ットルレバ−31を回動してエンジンを所定回転数に選
択すると共に、副変速レバ−32を所望位置に回動し
て、例えば標準を選択し、さらに脱穀レバ−34及び刈
取レバ−33を操作して脱穀部3、刈取部2を駆動する
と、機械条件等が計器パネルの各表示具に表示される。
る。まず、運転者は操縦席28に座り、駐車ブレ−キペ
ダル57を踏み込んでキ−をキ−スイッチに入れエンジ
ンを起動すると、エンジンから出力された動力は伝動機
構を介して機体の回転各部に伝動される。そして、スロ
ットルレバ−31を回動してエンジンを所定回転数に選
択すると共に、副変速レバ−32を所望位置に回動し
て、例えば標準を選択し、さらに脱穀レバ−34及び刈
取レバ−33を操作して脱穀部3、刈取部2を駆動する
と、機械条件等が計器パネルの各表示具に表示される。
【0021】収穫作業の準備を終えると、駐車ブレ−キ
ペダル57の踏み込みを解除し、つづいて主変速レバ−
30を機体前進側に回動して機体を前進させると共に刈
取昇降用のパワステレバー29を前後方向に傾倒して刈
取部2の高さ位置を決め、または左右に傾倒して機体の
進行方向を変更しながら作業を進める。すると、引き起
こしケ−スに沿って斜め後方上方に移動する引き起こし
ラグで引き起こされた穀稈の株元部は、刈取部2の刈刃
によって切断されて図示外の刈取穀稈搬送装置に受け継
がれ後方上方に搬送される。
ペダル57の踏み込みを解除し、つづいて主変速レバ−
30を機体前進側に回動して機体を前進させると共に刈
取昇降用のパワステレバー29を前後方向に傾倒して刈
取部2の高さ位置を決め、または左右に傾倒して機体の
進行方向を変更しながら作業を進める。すると、引き起
こしケ−スに沿って斜め後方上方に移動する引き起こし
ラグで引き起こされた穀稈の株元部は、刈取部2の刈刃
によって切断されて図示外の刈取穀稈搬送装置に受け継
がれ後方上方に搬送される。
【0022】そして、搬送終端部に到達した穀稈は穀稈
自動送り込み装置(図示省略)に挟持されて後方に搬送
され、排稈処理装置に送り込まれて処理されるが、穀稈
の穂部はその途中で扱室内に送り込まれて脱穀処理され
る。これにより生じた穀粒などの処理物は風選されて穀
粒とわら屑に分離され、穀粒は一番螺旋、一番物揚穀装
置等の搬送装置によって穀粒タンク4に送り込まれ収容
される。
自動送り込み装置(図示省略)に挟持されて後方に搬送
され、排稈処理装置に送り込まれて処理されるが、穀稈
の穂部はその途中で扱室内に送り込まれて脱穀処理され
る。これにより生じた穀粒などの処理物は風選されて穀
粒とわら屑に分離され、穀粒は一番螺旋、一番物揚穀装
置等の搬送装置によって穀粒タンク4に送り込まれ収容
される。
【0023】その後、タンク4内の穀粒が満杯になる
と、運転者は収穫作業を中断して、例えばコンバイン1
を畦の近くに移動させる。そして、作業者は排出オ−ガ
の操作レバー41を握ってこれを左右又は上下に操作す
ると、横オ−ガ筒11は左右方向に回動し、または上下
方向に移動する。その後、横オ−ガ筒11が目標位置に
到達すると、作業者はオーガ操作レバー41の操作を停
止する。
と、運転者は収穫作業を中断して、例えばコンバイン1
を畦の近くに移動させる。そして、作業者は排出オ−ガ
の操作レバー41を握ってこれを左右又は上下に操作す
ると、横オ−ガ筒11は左右方向に回動し、または上下
方向に移動する。その後、横オ−ガ筒11が目標位置に
到達すると、作業者はオーガ操作レバー41の操作を停
止する。
【0024】この時、横オ−ガ筒11の排出口11cが
トラック等の運搬車の荷台の上方に位置しておれば、排
出クラッチを入りにすべく排出レバー44をクラッチ入
側に操作する。すると、穀粒タンク4内の穀粒は移送螺
旋、縦オーガ筒10のスクリュウコンベア、横オーガ筒
11のスクリュウコンベアを順次介して排出口11cか
ら排出され荷台に収容される。
トラック等の運搬車の荷台の上方に位置しておれば、排
出クラッチを入りにすべく排出レバー44をクラッチ入
側に操作する。すると、穀粒タンク4内の穀粒は移送螺
旋、縦オーガ筒10のスクリュウコンベア、横オーガ筒
11のスクリュウコンベアを順次介して排出口11cか
ら排出され荷台に収容される。
【0025】排出作業を終えて再び刈取作業に移る場
合、作業時間の短縮を図るために排出オーガ5を所定の
収納場所であるオーガ受けに受けさせておかないでその
まま張出し姿勢のままコンバインを圃場内で走行させる
ことがある。このようなとき、パワステレバー29を左
右方向に激しく操作して機体を急旋回させたり、主変速
レバー30を急に動かして急発進、急停止操作を行なう
と、オーガ駆動系統に大きな力が加わることになる。し
かしながら、この発明では、急発進・急停止又は急な旋
回操作が行なわれたときには縦オーガ筒10の旋回をロ
ックするブレーキが解除されてオーガの固定が開放状態
に保持されるので無理な力が駆動系統に直接掛かること
がない。
合、作業時間の短縮を図るために排出オーガ5を所定の
収納場所であるオーガ受けに受けさせておかないでその
まま張出し姿勢のままコンバインを圃場内で走行させる
ことがある。このようなとき、パワステレバー29を左
右方向に激しく操作して機体を急旋回させたり、主変速
レバー30を急に動かして急発進、急停止操作を行なう
と、オーガ駆動系統に大きな力が加わることになる。し
かしながら、この発明では、急発進・急停止又は急な旋
回操作が行なわれたときには縦オーガ筒10の旋回をロ
ックするブレーキが解除されてオーガの固定が開放状態
に保持されるので無理な力が駆動系統に直接掛かること
がない。
【0026】また、ブレーキの解除に代えて慣性力によ
る負荷の軽減方向に微少時間だけ旋回出力を出すように
したものが図6、図7に示したものである。例えば、排
出オーガ5を後向きに張出した状態で機体を左に旋回さ
せようとすると、オーガ5には左向きの慣性力が作用す
る。このため、この実施例ではパワステレバー29によ
って左旋回操作が行なわれたときには、その瞬間だけ、
すなわち、微少時間だけ排出オーガ5に対して左旋回出
力を出すようにし、左に倒していたパワステレバー29
を中立位置に戻した瞬間には逆に右旋回出力を微少時間
だけ出すようにして排出オーガ5が振られる際の慣性力
を吸収するようにしている。パワステレバー29を右に
倒した場合も同様に排出オーガ5を強制的に旋回させる
出力を微少時間だけ出して慣性力を打ち消すようにす
る。
る負荷の軽減方向に微少時間だけ旋回出力を出すように
したものが図6、図7に示したものである。例えば、排
出オーガ5を後向きに張出した状態で機体を左に旋回さ
せようとすると、オーガ5には左向きの慣性力が作用す
る。このため、この実施例ではパワステレバー29によ
って左旋回操作が行なわれたときには、その瞬間だけ、
すなわち、微少時間だけ排出オーガ5に対して左旋回出
力を出すようにし、左に倒していたパワステレバー29
を中立位置に戻した瞬間には逆に右旋回出力を微少時間
だけ出すようにして排出オーガ5が振られる際の慣性力
を吸収するようにしている。パワステレバー29を右に
倒した場合も同様に排出オーガ5を強制的に旋回させる
出力を微少時間だけ出して慣性力を打ち消すようにす
る。
【0027】なお、図6の作用説明図において、(イ)
(ロ)(ハ)の位置は、排出オーガ5の旋回限界付近を
示す。運転している作業者の顔面への接触、油圧ホース
の長さの限界、他の機器への当接等を避けるために、機
体の姿勢を大きく変化させるような方向修正や増減速操
作が行なわれた場合であって、上記の各位置付近にオー
ガ5が移動しようとするときにはブレーキ手段14にて
制動を掛けるようにしても良い。
(ロ)(ハ)の位置は、排出オーガ5の旋回限界付近を
示す。運転している作業者の顔面への接触、油圧ホース
の長さの限界、他の機器への当接等を避けるために、機
体の姿勢を大きく変化させるような方向修正や増減速操
作が行なわれた場合であって、上記の各位置付近にオー
ガ5が移動しようとするときにはブレーキ手段14にて
制動を掛けるようにしても良い。
【0028】図8、図9は機体の旋回時や増減速時のよ
うに排出オーガ5が急に振られる際に生じる電動モータ
13部の逆起電力を抵抗によって吸収させようとしたも
のである。電動モータ13に対して直列に接続されたリ
レー60は通常の状態では閉じており、逆起電力が生じ
た場合にはリレー60の接点が開いて抵抗62がその逆
起電力を吸収するようにしている。
うに排出オーガ5が急に振られる際に生じる電動モータ
13部の逆起電力を抵抗によって吸収させようとしたも
のである。電動モータ13に対して直列に接続されたリ
レー60は通常の状態では閉じており、逆起電力が生じ
た場合にはリレー60の接点が開いて抵抗62がその逆
起電力を吸収するようにしている。
【図1】コンバイン全体の側面図である。
【図2】要部の拡大平面図である。
【図3】要部の拡大側面図である。
【図4】操縦部の拡大平面図である。
【図5】ブロック図である。
【図6】作用説明図である。
【図7】タイムチャートである。
【図8】電動モータ駆動部の回路図である。
【図9】電動モータ駆動部の回路図である。
1 コンバイン 2 刈取部 3 脱穀部 4 穀粒タンク 5 排出オーガ 6 クローラ 10 縦オーガ筒 11 横オーガ筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土居 義典 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 2B396 JA04 JC06 KA04 KE03 LA03 LE02 LE04 LE18 LR02 LR08 LR13 MA07 MC04 PA12 PA30 PA44 PA46 QA02 QA12 QA22 QE01 QE05 RA10 RA25
Claims (3)
- 【請求項1】コンバイン等の走行機体に搭載した穀粒タ
ンクから穀粒を排出するオーガを設けるにあたり、この
オーガを、スクリュウコンベアを内蔵していて縦軸廻り
に回動可能な縦オーガ筒と、スクリュウコンベアを内蔵
していて縦オーガ筒の上端に上下動自在に連結された横
オーガ筒と、縦オーガ筒を左右方向に旋回させるアクチ
ュエータと、横オーガ筒を上下に昇降させるアクチュエ
ータと、縦オーガ筒の旋回を停止させるブレーキ手段と
で構成すると共に、走行機体の方向修正または増減速操
作が行なわれたときには、前記ブレーキ手段の制動を解
除させたことを特徴とする穀粒排出用オーガの旋回制御
装置。 - 【請求項2】縦オーガ筒を左右方向に旋回させるアクチ
ュエータが電動モータで構成され、横オーガ筒を上下に
昇降させるアクチュエータが油圧シリンダまたは電動モ
ータで構成されていることを特徴とする請求項1記載の
穀粒排出用オーガの旋回制御装置。 - 【請求項3】所定の収納位置から外れた張出中の横オー
ガ筒に対して、走行機体の旋回操作または増減速操作が
なされたときには慣性力による負荷を軽減する方向に微
少時間だけ旋回出力を出す制御手段を設けたことを特徴
とする請求項1または請求項2記載の穀粒排出用オーガ
の旋回制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000302283A JP2002101746A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 穀粒排出用オーガの旋回制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000302283A JP2002101746A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 穀粒排出用オーガの旋回制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002101746A true JP2002101746A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=18783662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000302283A Pending JP2002101746A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 穀粒排出用オーガの旋回制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002101746A (ja) |
-
2000
- 2000-10-02 JP JP2000302283A patent/JP2002101746A/ja active Pending
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