JP2002100258A - 照光式押しボタンスイッチ - Google Patents

照光式押しボタンスイッチ

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JP2002100258A
JP2002100258A JP2000285308A JP2000285308A JP2002100258A JP 2002100258 A JP2002100258 A JP 2002100258A JP 2000285308 A JP2000285308 A JP 2000285308A JP 2000285308 A JP2000285308 A JP 2000285308A JP 2002100258 A JP2002100258 A JP 2002100258A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明カバーとキートップとの間の嵌合固定の
保持力をキートップとキーボトムとの間の嵌合固定の保
持力と比較して大きく設定した照光式押しボタンスイッ
チを提供する。 【解決手段】 透光材料より成るキートップ2と、キー
トップ2に嵌合固定される透明カバー1と、透明カバー
1とキートップ2の間に挟持されるフィルム20と、キ
ートップ2に嵌合固定されるキーボトム3と、キートッ
プ2を照光する発光灯体4を有する照光式押しボタンス
イッチにおいて、透明カバー1とキートップ2との間の
嵌合固定の保持力をキートップ2とキーボトム3との間
の嵌合固定の保持力と比較して大きく設定した照光式押
しボタンスイッチ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、照光式押しボタ
ンスイッチに関し、特に、透明カバーとキートップとの
間の嵌合固定の保持力をキートップとキーボトムとの間
の嵌合固定の保持力と比較して大きく設定した照光式押
しボタンスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図5および図6を参照して説明
する。図5に示される各部材を組み立てて図6の照光式
押しボタンスイッチを構成することができる。発光ダイ
オードアレイ4、ケース5、プッシャ6、椀状ラバーコ
ンタクト7、ベース8によりスイッチ部10が形成され
る。スイッチ部10の上側にキートップ2、フィルム2
0、透明カバー1をこの順に組み立てる。
【0003】透明材料より成る透明カバー1は、その相
対向する2側壁の下端周縁部の内側中間部に相対向して
上側および下側共にテーパ面とする係止突起12が形成
されている。キートップ2は、その相対向する2側壁の
下端周縁部の中間部に相対向して、角型の係合孔25が
貫通形成されている。キーボトム3は、その上端周縁部
の外側中間部に相対向して、上側をテーパ面とすると共
に下側を水平係合面とする係合突起35が形成されてい
る。4は発光ダイオードアレイ、5はケース、6はプッ
シャ、7は椀状ラバーコンタクト、8はベースである。
ベース8の底部内側面には固定接点82が形成されてい
る。
【0004】スイッチ部10の上側にキートップ2、フ
ィルム20、透明カバー1をこの順に組み立てるに際し
て、スイッチ部10の最上部に位置するキーボトム3に
対してキートップ2を嵌合する。この場合、キートップ
2の相対向する2側壁の下端周縁部の中間部に形成され
る角型の係合孔25を、キーボトム3の上端周縁部の外
側中間部に形成される係合突起35に対応させて、キー
トップ2を下向きに圧し込むことにより、キートップ2
はその角型の係合孔25がキーボトム3の係合突起35
の上側のテーパ面に案内されて圧し下げられ、最終的に
係合突起35が角型の係合孔25に弾性的に嵌合して係
合突起35の下側の水平係合面が角型の係合孔25に係
合する。この係合状態で、キートップ2を単に上向きに
引き出そうとしても引き出すことはできない。
【0005】次いで、キートップ2の上面にフィルム2
0を載置する。そして、透明カバー1をキートップ2に
対して圧し込んで嵌合する。この場合、透明カバー1の
相対向する2側壁の下端周縁部の内側中間部に相対向し
て上側と下側共にテーパ面とする係止突起12が形成さ
れているので、透明カバー1は係止突起12の下側テー
パ面に案内されて圧し下げられ、最終的に係止突起12
はその上側テーパ面をキートップ2の下端縁に弾性的に
係合し、透明カバー1はキートップ2に係止するに到
る。
【0006】組み立ての完了した照光式押しボタンスイ
ッチは、これを電気回路に組み込んで使用される。ここ
で、キートップ2を、透明カバー1を介して下向きに押
圧操作することにより、キートップ2はこれに嵌合固定
されるキーボトム3のキーボトム操作爪部32を介し
て、ラバーコンタクト7のゴム弾性に抗してプッシャ6
を押し下げ、ラバーコンタクト7を押圧反転せしめるこ
とができる。これによりラバーコンタクト7の内面中心
に取り付けられる可動接点71がベース8の底部内側面
に取り付けられる固定接点82に接触し、スイッチは切
り替えられる。この押圧操作により発光ダイオードアレ
イ4も図示されない電気経路を介して点灯し、フィルム
20を照光する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の照光式押しボタ
ンスイッチにおいて、必要に応じてフィルム20を交換
するには、透明カバー1をその下端に上向きに力を加え
てキートップ2から引き外す必要がある。この場合、透
明カバー1の下端に上向きに力を加えると、透明カバー
1の係止突起12を介してキートップ2に上向きに力が
加わるが、キーボトム3の係合突起35の下側の水平係
合面がキートップ2の係合孔25に弾性的に嵌合してい
るので、キートップ2を上向きに引き外そうとしても決
して引き外すことはできない。これに対して、透明カバ
ー1とキートップ2とは、係止突起12の上側テーパ面
がキートップ2の下端部に係止しているに過ぎないの
で、この係止の力は先のキーボトム3の係合突起35と
キートップ2の係合孔25の間の嵌合の力と比較して格
段に小さい。ここで、透明カバー1の下端に上向きの力
を加えれば、透明カバー1の係止突起12とキートップ
2の下端部との間の係止が簡単に外れて透明カバー1の
みが単独でキートップ2から取り外される。キートップ
2のみが単独で取り外されることにより、透明カバー1
とキートップ2により挟持されているフィルム20は自
由の状態になり、交換作業中に多数近接して基板に配列
設置されている照光式押しボタンスイッチの間の隙間に
落下する場合がある。これを拾い出すのは容易ではな
く、この交換作業を手間のかかる作業にしている。
【0008】この発明は、透明カバーとキートップとの
間の嵌合固定の保持力をキートップとキーボトムとの間
の嵌合固定の保持力と比較して大きく設定し、フィルム
を挟持した状態で透明カバーとキートップとを一体の状
態でスイッチ部側から取り外す構成を採用して上述の問
題を解消した照光式押しボタンスイッチを提供するもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1:透光材料より
成るキートップ2と、キートップ2に嵌合固定される透
明カバー1と、透明カバー1とキートップ2との間に挟
持されるフィルム20と、キートップ2に嵌合固定され
るキーボトム3と、キートップ2を照光する発光灯体4
を有する照光式押しボタンスイッチにおいて、透明カバ
ー1とキートップ2との間の嵌合固定の保持力をキート
ップ2とキーボトム3との間の嵌合固定の保持力と比較
して大きく設定した照光式押しボタンスイッチを構成し
た。
【0010】そして、請求項2:請求項1に記載される
照光式押ボタンスイッチにおいて、透明カバー1の相対
向する2側壁にはT字型に切り欠かれた顎部111を有
するT字型切り欠き部11を形成し、キートップ2の相
対向する側壁の外側に透明カバー1のT字型切り欠き部
11と係合するキートップ凸部21および左右に整列す
る1対のキートップ爪部22を形成すると共にこの相対
向する側壁の内側にキートップ凸部21に対応して傾斜
突出部23を形成し、キーボトム3の上端周縁部側面に
キートップ2の傾斜突出部23が係合するキーボトム穴
部31を形成した照光式押しボタンスイッチを構成し
た。
【0011】また、請求項3:請求項2に記載される照
光式押しボタンスイッチにおいて、キートップ爪部22
の下側を水平係合面とした照光式押しボタンスイッチを
構成した。更に、請求項4:請求項1ないし請求項3の
内の何れかに記載される照光式押しボタンスイッチにお
いて、キートップ2の相対向する側壁の下端外側にスト
ッパ24を形成し、透明カバー1の相対向する側壁の下
端内側にキートップ2のストッパ24に対応係合する係
合部13を形成した照光式押しボタンスイッチを構成し
た。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1およ
び図2の実施例を参照して説明する。図1は実施例の分
解斜視図、図2(a)は実施例の正面図、図2(b)は
図2(a)における線a−aに沿った断面を示す図、図
3は実施例の一部詳細断面図である。1は透明材料より
成る透明カバーであり、その相対向する2側壁にはT字
型に切り欠かれたT字型切り欠き部11が形成されてい
る。111はT字型切り欠き部11を構成する顎部であ
る。そして、透明カバー1の相対向する側壁の下端内側
には後で説明されるキートップ2のストッパ24に対応
係合する係合部13が形成されている。
【0013】2は透光材料より成るキートップであり、
その相対向する側壁の外側には透明カバー1のT字型切
り欠き部11と係合するキートップ凸部21およびキー
トップ凸部21の左右両側に整列して1対のキートップ
爪部22が形成されている。この相対向する側壁の内側
には傾斜突出部23がキートップ凸部21に対応して形
成されている。ここで、キートップ爪部22の上側は傾
斜面とされているが、下側は水平係合面とされている。
傾斜突出部23の上側面および下側面は共に傾斜して形
成されている。そして、キートップ2の相対向する側壁
の下端外側にはストッパ24が形成されている。
【0014】3はキーボトムであり、その上端周縁部側
面には、キートップ2の傾斜突出部23が係合するキー
ボトム穴部31が形成されると共に、下端周縁部端面に
はキーボトム操作爪部32が垂下形成されている。4は
発光灯体を構成する発光ダイオードアレイであり、その
周縁部側面にはアレイ凹部41が形成されている。5は
ケースであり、その内側にはアレイ凹部41に嵌合する
ケース凸部51が形成されている。ケース5の1側壁に
はケーススリット52が形成されている。
【0015】6はプッシャであり、ケーススリット52
に嵌合案内されて摺動するプッシャ爪部61とキーボト
ム操作爪部32が挿通されるプッシャ穴部62が形成さ
れている。7は椀状ラバーコンタクトであり、内面中心
には可動接点71が取り付け固定されている。8はベー
スであり、その側壁にはベース爪部80が突出形成され
ている。ベース8の底部81内側面には固定接点82が
形成されると共に、固定接点82からリード片83が導
出されている。
【0016】ここで、照光式押しボタンスイッチの組み
立て工程を説明する (工程1)ケース5にベース8を下から組み込む。この
場合、ベース8のベース爪部80とケース5の向きとを
図示される通りの向きにして組み込む。 (工程2)ベース8にラバーコンタクト7を上から挿入
する。ラバーコンタクト7は底部81の内側面から浮き
上がりなく、所定位置に正しく挿入する。
【0017】(工程3)ケース5にプッシャ6を組み込
む。この場合、プッシャ6のプッシャ爪部61をケース
5の側壁に形成されるケーススリット52に圧し込む。
ここで、プッシャ6はラバーコンタクト7のゴム弾性に
より押し上げられ、プッシャ爪部61はケーススリット
52の上端部に係止している。 (工程4)ケース5に発光ダイオードアレイ4を組み込
む。ケース凸部51と発光ダイオードアレイ4のアレイ
凹部41を合わせて組み込む。
【0018】(工程5)プッシャ6にキーボトム3を組
み込む。この場合、キーボトム操作爪部32をプッシャ
爪部61の両側においてプッシャ穴部62に挿通した状
態でプッシャ6にキーボトム3を圧し込む。ここで、キ
ーボトム3はキーボトム操作爪部32がプッシャ穴部6
2に下側から弾性的に係合し、上に外れない状態に取り
付けられる。
【0019】(工程6)キートップ2に透明カバー1を
組み込む。この場合、相対向する2側壁に形成される合
計4個のキートップ爪部22に透明カバー1の側壁に形
成されるT字型切り欠き部11を構成する顎部111の
それぞれを位置決めして下向きに圧し込んで組み込む。
ここで、透明カバー1の顎部111は、キートップ2の
キートップ爪部22の上側の傾斜面に案内されながら圧
し込まれ、下側の水平係合面の下側に弾性的に変位す
る。この場合、キートップ2の相対向する側壁の下端外
側にストッパ24を形成し、透明カバー1の相対向する
側壁の下端内側にキートップ2のストッパ24に対応係
合する係合部13を形成しており、キートップ2に透明
カバー1を組み込むに際して、ストッパ24は透明カバ
ー1の押し込みを停止するストッパとして動作する。
【0020】(工程7)キーボトム3にキートップ2を
組み込む。この場合、キートップ凸部21を図示の向き
に整列して圧し込み、キートップ2の側壁の内側に形成
される傾斜突出部23をキーボトム3のキーボトム穴部
31に係合させて組み込む。組み立ての完了した照光式
押しボタンスイッチは、これを電気回路に組み込んで使
用される。ここで、キートップ2を、透明カバー1を介
して下向きに押圧操作することにより、キートップ2は
これに嵌合固定されるキーボトム3のキーボトム操作爪
部32を介して、ラバーコンタクト7のゴム弾性に抗し
てプッシャ6を押し下げ、ラバーコンタクト7を押圧反
転せしめることができる。これによりラバーコンタクト
7の内面中心に取り付けられる可動接点71がベース8
の底部内側面に取り付けられる固定接点82に接触し、
スイッチは切り替えられる。この押圧操作により発光ダ
イオードアレイ4も図示されない電気経路を介して点灯
し、フィルム20を照光する。
【0021】ここで、図4を参照してフィルムを交換す
るに使用される抜き取り治具を説明する。この抜き取り
治具9は弾性金属板を原材料として、これを板金加工し
て形成したものであり、弾性を有する1対の把持部91
を連結部92を介して結合している。把持部91の先端
部は内向きに屈曲して係合片911とされている。以上
の照光式押しボタンスイッチにおいて、抜き取り治具9
を使用して透明カバー1およびキートップ2を容易に取
り外し、フィルム交換することができる。図3をも参照
して説明するに、先ず、透明カバー1のT字型切り欠き
部11に抜き取り治具9の係合片911を差し込み、上
方に引き上げる。この場合、キーボトム3のキーボトム
穴部31と傾斜突出部23の間の保持力は、顎部111
とキートップ2のキートップ爪部22の間の保持力と比
較して、極端に小さいので、必ず、キーボトム穴部31
と傾斜突出部23の間の係合が外れ、透明カバー1およ
びキートップ2が一体の状態で取り外すことができる。
即ち、T字型切り欠き部11の顎部111は、キートッ
プ2のキートップ爪部22の下側の水平係合面により上
向きの変位は完全に阻止されており、キートップ2を単
に上向きに引き出そうとしても引き出すことはできな
い。これに対して、キートップ2の傾斜突出部23とキ
ーボトム3のキーボトム穴部31との間の保持力は、傾
斜突出部23の上側の傾斜面とキーボトム穴部31との
間に形成されているので、キートップ2に上向きに力を
加えれば、キートップ2は傾斜突出部23の上側の傾斜
面がキーボトム穴部31に案内されて簡単に上向きに駆
動される。
【0022】次に、キートップ2が上側に位置する状
態、即ち、透明カバー1を逆にして抜き取り治具9の係
合片911を透明カバー1のT字型切り欠き部11のス
リット部分に差し込み、両側から挟み込んで力を加える
と、キートップ爪部22が顎部111から外れ、更に抜
き取り治具9の係合片911をキートップ2の凸部21
に引っ掛けながら引き抜くと、容易に透明カバー1から
キートップ2を取り外すことができる。この状態で、透
明カバー1を逆にすると、フィルム20が落下する。
【0023】また、フィルム20を組み込む場合、透明
カバー1内側にフィルム20を落し込み、その上からキ
ートップ2を組み込んでキートップ爪部22を嵌合させ
る。これを逆さにしてキートップ2をキーボトム3に組
み込み、傾斜突出部23を嵌合させる。
【0024】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明によれ
ば、フィルム20を挟持した状態で透明カバー1とキー
トップ2とを一体の状態でスイッチ部10側から取り外
し、照光式押しボタンスイッチから離隔したところで抜
き取り治具を使用してフィルムを交換をする。従って、
交換作業中に多数近接して基板に配列設置されている照
光式押しボタンスイッチの間の隙間にフィルム20を落
下させることは本来有り得ないこととなり、それだけフ
ィルム交換作業を簡略化する。
【0025】そして、図1(b)の線B−Bに沿った断
面を示す図3(c)を参照するに、キートップ2の相対
向する側壁の下端外側にストッパ24を形成し、透明カ
バー1の相対向する側壁の下端内側にキートップ2のス
トッパ24に対応係合する係合部13を形成したことに
より、従来例の如く透明カバー1のフィルム20を収容
する領域の周縁部にストッパとして環状の段部を形成す
る必要は無くなった。従来、この段部の周縁を構成する
線が透明カバー1の外部から透けて見えて外観上好まし
くなかったが、この欠点を解消することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の分解斜視図。
【図2】実施例を説明する図。
【図3】実施例の一部詳細断面図。
【図4】抜き取り治具を説明する図。
【図5】従来例の分解斜視図。
【図6】従来例を説明する図。
【符号の説明】
1 透明カバー 11 T字型切り欠き部 111 顎部 2 キートップ 20 フィルム 21 キートップ凸部 22 キートップ爪部 23 傾斜突出部 3 キーボトム 31 キーボトム穴部 4 発光灯体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光材料より成るキートップと、キート
    ップに嵌合固定される透明カバーと、透明カバーとキー
    トップの間に挟持されるフィルムと、キートップに嵌合
    固定されるキーボトムと、キートップを照光する発光灯
    体を有する照光式押しボタンスイッチにおいて、 透明カバーとキートップとの間の嵌合固定の保持力をキ
    ートップとキーボトムとの間の嵌合固定の保持力と比較
    して大きく設定したことを特徴とする照光式押しボタン
    スイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される照光式押しボタン
    スイッチにおいて、透明カバーの相対向する2側壁には
    T字型に切り欠かれた顎部を有するT字型切り欠き部を
    形成し、 キートップの相対向する側壁の外側に透明カバーのT字
    型切り欠き部と係合するキートップ凸部および左右に整
    列する1対のキートップ爪部を形成すると共にこの相対
    向する側壁の内側にキートップ凸部に対応して傾斜突出
    部を形成し、 キーボトムの上端周縁部側面にキートップの傾斜突出部
    が係合するキーボトム穴部を形成したことを特徴とする
    照光式押しボタンスイッチ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載される照光式押しボタン
    スイッチにおいて、 キートップ爪部の下側を水平係合面としたことを特徴と
    する照光式押しボタンスイッチ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の内の何れかに
    記載される照光式押しボタンスイッチにおいて、 キートップの相対向する側壁の下端外側にストッパを形
    成し、 透明カバーの相対向する側壁の下端内側にキートップの
    ストッパに対応係合する係合部を形成したことを特徴と
    する照光式押しボタンスイッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008264047A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Omron Corp 操作スイッチ及び遊技スイッチ
JP6333432B1 (ja) * 2017-03-15 2018-05-30 ▲チョ▼錦雄 押下状況が表示可能なプッシュボタン及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008264047A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Omron Corp 操作スイッチ及び遊技スイッチ
JP6333432B1 (ja) * 2017-03-15 2018-05-30 ▲チョ▼錦雄 押下状況が表示可能なプッシュボタン及びその製造方法

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