JP2925834B2 - 照光式押釦スイッチ - Google Patents

照光式押釦スイッチ

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JP2925834B2
JP2925834B2 JP11035292A JP11035292A JP2925834B2 JP 2925834 B2 JP2925834 B2 JP 2925834B2 JP 11035292 A JP11035292 A JP 11035292A JP 11035292 A JP11035292 A JP 11035292A JP 2925834 B2 JP2925834 B2 JP 2925834B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ダイオード(以
下、LEDと略称)の光で駆動体の天面を照光させる照
光式押釦スイッチに係り、特に、チップ状のLEDをハ
ウジングに固設して薄型化を図った照光式押釦スイッチ
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の照光式押釦スイッチとしては、
従来、実開平1−145022号公報に開示されている
如きものがある。このものは、筐体を兼ねたハウジング
の内底面の中央部と周縁部とにそれぞれ内側固定接点と
外側固定接点とが配設されていて、外側固定接点上に載
置したドーム形状の反転ばねを内側固定接点と対向さ
せ、この反転ばねが、透光性材料からなる駆動体(キ
ー)で押圧駆動できるようになっており、また、ハウジ
ングに固設されて内側固定接点の両側に位置する一対の
LEDベアチップの光を、上記反転ばねに開設した一対
の透孔を介して、上記駆動体の裏面と対向させている。
【0003】すなわち、操作者が駆動体を所定ストロー
ク押し込むと、ドーム形状の反転ばねが反転して内側固
定接点に接触し、反転時にクリック感を生起するので、
この反転ばねを介して内側固定接点と外側固定接点とが
導通されてスイッチオン状態となり、操作者はスイッチ
オフからオンへの切換えを手指にて感得することができ
る。また、この状態で駆動体に対する押圧操作力を除去
すると、反転ばねは自らの弾発力で元のドーム形状に戻
るので、内側固定接点と外側固定接点との導通が解除さ
れてスイッチオフ状態となり、駆動体は反転ばねによっ
て初期位置まで押し上げられる。そしてまた、反転ばね
に開設した透孔を介してLEDベアチップの光が駆動体
に照射され、透光性材料からなる該駆動体の天面(キー
トップ)を該LEDの光で照光させることができるの
で、暗所における視認性や操作性が良好な押釦スイッチ
となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、金属板をド
ーム形状にフォーミングしてなる反転ばねは、その最上
点たる中央部が反転状態で最下点となるように設計され
ているので、該反転ばねが接離可能な固定接点は該中央
部と対向する位置に配置しておく必要があり、また、反
転ばねは中央部を押し込むことによって反転させるとい
うものなので、該中央部に大きな透孔を開設することは
できない。したがって、反転ばねを可動接点として用い
る照光式押釦スイッチは、上記従来提案のように、反転
ばねの中央部と対向する位置にLEDを設置することは
できず、該中央部を外して開設した透孔と対向する位置
にLEDを配設し、その光を該透孔を介して駆動体に照
射していた。
【0005】しかしながら、このようにLEDを反転ば
ねの中央部と対向させることができないということは、
該LEDを駆動体の天面中央部の真下に設置できないと
いうことなので、照光面たる該天面に明るさのむら(照
光むら)や光量不足が起きやすく、また、照光むらや光
量不足を補うためには上記従来提案のように最低2個の
LEDが必要なので、製造コストが嵩むという不具合も
あった。
【0006】本発明はかかる従来技術の課題に鑑みてな
されたもので、その目的は、照光むらや光量不足が回避
できる照光式押釦スイッチを低コストにて提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内底面の周縁部に外側固定接点を露出さ
せ、かつ該外側固定接点よりも内側に内側固定接点を露
出させたハウジングと、該ハウジングの略中央に固設し
た発光ダイオードと、上記外側固定接点に常時接触して
上記内側固定接点に対し接離可能で、かつ上記発光ダイ
オードを臨出せしめる透孔を有するシート状の可動接点
と、透光性材料からなり押圧操作力が付与されるとクリ
ック感を伴って上記可動接点を上記内側固定接点に接触
させる駆動体とを備え、上記発光ダイオードの光を上記
可動接点の透孔を通して上記駆動体に導くことにより、
該駆動体の天面を照光させるように構成した。また、上
記の構成において、上記ハウジングの内底面に一部を切
欠いた環状のリブを突設するとともに、上記可動接点に
外方へ突出する腕部を形成し、該腕部を上記リブの切欠
に嵌め込むことにより、上記可動接点を上記ハウジング
の内底面に対して位置決め・保持した。
【0008】
【作用】上記手段によれば、駆動体に押圧操作力を付与
してクリック感を生起させると、該駆動体がシート状の
可動接点を変形させて内側固定接点に接離させるので、
該可動接点は、その透孔を駆動体の天面中央部の真下に
位置させて、該透孔の周囲の適宜個所を内側固定接点と
対向させることにより、スイッチングに何ら支障をきた
さずにLEDを所望の位置に設置することができ、照光
むらや光量不足が回避できる。また、可動接点の腕部を
リブの切欠に嵌め込むことにより、該可動接点がハウジ
ングの内底面に対して位置決め・保持されるようにする
と、駆動体の押圧操作時に可動接点に形成された透孔と
LEDとが位置ずれすることを防止でき、LEDの光を
透孔から駆動体へと確実に導くことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】図1は本発明による照光式押釦スイッチの
一実施例を示す断面図、図2は同実施例を図1のA−A
線に沿って見た断面図、図3は同実施例をクリックゴム
を図示省略して見た平面図である。
【0011】これらの図に示す照光式押釦スイッチは、
固定接点2,3や端子4を有するハウジング1と、この
ハウジング1の中央凹所1a内でワイヤボンディングさ
れているLEDベアチップ5と、環形部6aの外側2個
所に腕部6bを突設したシート状の可動接点6と、頂部
7aが昇降自在な逆すり鉢形状にフォーミングされて駆
動体として機能するクリックゴム7とによって構成され
ており、LEDベアチップ5の光でクリックゴム7の天
面7bを照光させるというものである。
【0012】ハウジング1には、それぞれの先端部を端
子4として外方へ突出せしめた4枚の金属板8が互いに
離間させて埋設してあり、このうち2枚の金属板8の基
端部はハウジング1の内底面の周縁部と中央凹所1a近
傍とに露出し、これら2個所の露出部分が外側固定接点
2および内側固定接点3となっている。また、残り2枚
の金属板8の基端部は、いずれも中央凹所1a内に露出
し、LEDベアチップ5とそのワイヤ9とによって接続
されている。なお、ハウジング1の中央凹所1a内に
は、LEDベアチップ5を設置した後、透明性樹脂10
が充填してあり、この透明性樹脂10を介してLEDベ
アチップ5の光がハウジング1の内底面の中央部から上
方へ向けて出射されるようになっている。さらに、ハウ
ジング1の内底面には、円筒面を呈する内周壁1bとの
間に所定の間隔を存して、一部を切り欠いた環状のリブ
1cが突設してあり、このリブ1cの複数の切欠1dの
うちの1つを、外側固定接点2の露出位置と対応させて
ある。
【0013】シート状の可動接点6は、銀張りリン青銅
からなり、その環形部6aの中央には透孔6cが開設し
てある。この可動接点6は、その2本の腕部6bを上記
リブ1cの切欠1d内へ挿入することによってハウジン
グ1上で位置決めされ、さらに後述するクリックゴム7
の環状底部7cを利用して各腕部6bはハウジング1上
に固定される。そして、こうして可動接点6を位置決め
・固定すると、弾性変形が許容される環形部6aの一部
が上記内側固定接点3と接離可能に対向するとともに、
透孔6cが上記中央凹所1aと対向して該透孔1c内に
LEDベアチップ5が臨出する。
【0014】逆すり鉢形状のクリックゴム7は、透明度
の高いシリコンゴムを成形してなるもので、環状底部7
cが肉薄な弾性壁部7dを介して頂部7aを支持してお
り、この頂部7aを下方へ所定量押し込むと弾性壁部7
dが座屈して天井面7eが大きく下降し、座屈時にクリ
ック感を生起する。そして、このクリックゴム7をハウ
ジング1に組み付ける際には、予め可動接点6をハウジ
ング1上の所定位置にセットした後、クリックゴム7の
環状底部7cをハウジング1の内周壁1bとリブ1cと
の間に圧入して位置決め・固定し、これにより頂部7a
のセンター位置をハウジング1の内底面のセンター位置
と合致させることができるので、クリックゴム7の天井
面7eの中央部が可動接点6の透孔6cを介してLED
ベアチップ5と対向し、該天井面7eの周縁部が該可動
接点6の環形部6aと対向することとなる。また、こう
してクリックゴム7の環状底部7cをハウジング1のリ
ブ1cの外側へ圧入すると、可動接点6の各腕部6b
は、リブ1cの各切欠1dの外側で、ハウジング1の内
底面とクリックゴム7の環状底部7cとに挟持されるこ
とになるので、自動的に可動接点6も固定され、一方の
腕部6bは外側固定接点2に圧接された状態となる。な
お、こうしてクリックゴム7をハウジング1に組み付け
た後、内周壁1bの上端部を内側へかしめつけて環状壁
部7cのガタや脱落を確実に防止する。
【0015】上記の如くに構成された押釦スイッチは、
操作者がクリックゴム7の天面7bを所定ストローク押
し込むと、弾性壁部7dが座屈してクリック感が生起さ
れ、その直後に、天井面7eの周縁部が可動接点6の環
形部6aを押し込んでこれを下方へ撓ませるので、該環
形部6aが内側固定接点3に接触し、可動接点6を介し
て内側固定接点3と外側固定接点2とが導通されるスイ
ッチオン状態となる。また、この状態でクリックゴム7
の天面7bに対する押圧操作力を除去すると、クリック
ゴム7は弾性壁部7dの弾発力で元の逆すり鉢形状に戻
るので、頂部7aの上昇に伴い可動接点6の環形部6a
の撓みが解消され、よって該環形部6aは内側固定接点
3から離間し、内側固定接点3と外側固定接点2との導
通が解除されたスイッチオフ状態となる。
【0016】このように上記実施例は、ドーム形状の反
転ばねを可動接点として用いていた従来品と異なり、中
央部に透孔6c有するシート状の可動接点6を用い、こ
の可動接点6の環形部6aを内側固定接点3と対向させ
つつ透孔6c内にLEDベアチップ5を臨出させている
ので、駆動体たるクリックゴム7の天面7b中央部の真
下を外した領域で可動接点6と内側固定接点3との接離
動作を行わせることができる。つまり、この照光式押釦
スイッチは、LEDベアチップ5を照光面たる天面7b
の中央部の真下に設置しているにも拘らず、スイッチン
グに何ら支障をきたさず、よって該天面7bをLEDベ
アチップ5の光で均一に照光させることができ、しかも
真下から天面7bへ向かうLEDベアチップ5の光は拡
散や漏れが少ないので、1個のLEDベアチップを用い
るだけで十分な光量が得られ、その分、製造コストも安
くなっている。
【0017】また、上記実施例は、可動接点6の腕部6
bをハウジング1のリブ1cの切欠1dによって位置決
めすることができ、しかもクリックゴム7の環状底部7
cをリブ1cの外側へ圧入してやれば、該クリックゴム
7が位置決め・固定できるのみならず、可動接点6の腕
部6bが外側固定接点2との導通を確保した状態で固定
できるので、組立作業性が良好であるという利点があ
る。
【0018】なお、上記実施例では駆動体としてクリッ
クゴムを用いているが、透光性材料からなり押圧操作力
が付与されるとクリック感を生起するものであれば、ク
リックゴム以外の他の部材駆動体として用いても良
い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クリック感を生起させる機能を駆動体に負担させ、該駆
動体を押圧することにより透孔を有するシート状の可動
接点を内側固定接点に接離させるようにしたため、スイ
ッチングに何ら支障をきたさずにLEDの光で駆動体の
天面が照光され、また、1個のLEDを用いるだけで十
分な光量が得られ、照光むらや光量不足が回避できる照
光式押釦スイッチを低コストにて提供することができ
る。また、可動接点の腕部をリブの切欠に嵌め込むこと
により、該可動接点がハウジングの内底面に対して位置
決め・保持されるようにすると、駆動体の押圧操作時に
可動接点に形成された透孔とLEDとが位置ずれするこ
とを防止でき、LEDの光を透孔から駆動体へと確実に
導くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による照光式押釦スイッチの一実施例を
示す断面図である。
【図2】同実施例を図1のA−A線に沿って見た断面図
である。
【図3】同実施例をクリックゴムを図示省略して見た平
面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 1a 中央凹所 2 外側固定接点 3 内側固定接点 5 LEDベアチップ 6 可動接点 6a 環形部 6c 透孔 7 クリックゴム(駆動体) 7b 天面 7e 天井面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内底面の周縁部に外側固定接点を露出さ
    せ、かつ該外側固定接点よりも内側に内側固定接点を露
    出させたハウジングと、該ハウジングの略中央に固設し
    た発光ダイオードと、上記外側固定接点に常時接触して
    上記内側固定接点に対し接離可能で、かつ上記発光ダイ
    オードを臨出せしめる透孔を有するシート状の可動接点
    と、透光性材料からなり押圧操作力が付与されるとクリ
    ック感を伴って上記可動接点を上記内側固定接点に接触
    させる駆動体とを備え、上記発光ダイオードの光を上記
    可動接点の透孔を通して上記駆動体に導くことにより、
    駆動体の天面を照光させるように構成したことを特徴
    とする照光式押釦スイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、上記ハウジン
    グの内底面に一部を切欠いた環状のリブを突設するとと
    もに、上記可動接点に外方へ突出する腕部を形成し、該
    腕部を上記リブの切欠に嵌め込むことにより、上記可動
    接点を上記ハウジングの内底面に対して位置決め・保持
    したことを特徴とする照光式押釦スイッチ。
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Effective date: 19990105

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Effective date: 19990420