JP2002099605A - 設備・機器類の管理方法 - Google Patents

設備・機器類の管理方法

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JP2002099605A JP2000291693A JP2000291693A JP2002099605A JP 2002099605 A JP2002099605 A JP 2002099605A JP 2000291693 A JP2000291693 A JP 2000291693A JP 2000291693 A JP2000291693 A JP 2000291693A JP 2002099605 A JP2002099605 A JP 2002099605A
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Taizo Kataoka
泰三 片岡
Kazufumi Fukuda
和史 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設備・機器類に関する管理情報を、文字情報
からの探索だけに頼らず、文字情報と視覚情報とを相互
に関連付けて探索可能とし、科学的管理と人間的な感覚
面的を併せ持った調和のとれた管理手法を提供する。 【解決手段】 本発明の管理方法は、ネットワークを介
して接続されたサーバーの記憶装置に、日常点検、定期
点検、装置図面情報等の管理情報を格納したデータベー
スを内蔵させる。該サーバー及び端末のディスプレイ上
には、文字表示欄と図形表示欄とを設けると共に、文字
表示において設備・機器が指定されると図形表示欄に表
示する一方、図形表示で設備・機器が指定されると文字
表示欄で反転表示する双方向の表示を行う。管理情報が
指定されたら、対応する管理情報をデータベースから読
み出し、表示することを特徴として構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点検・保守等を必
要とする設備・機器類を備えた工場、ビル等を対象と
し、点検・保守に必要な管理情報が、文字表示及び図形
表示との双方から相互に関連付けられて得られる、コン
ピュータによる管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】当該工場、ビル等では、日常点検作業は
もとより、定期点検作業、補修作業、故障障害の復旧作
業等を要し、これら作業においては、点検項目を整理
し、履歴を管理することにより、点検漏れや補修漏れを
無くして、業務の円滑化と故障の予防を行う必要があ
る。この場合、(a)点検や修理の情報を、表形式又は
帳票等の「文字」の羅列された形式でコンピュータへの
集積及び引き出しが行われるのが一般的であり、又、こ
れら管理の基礎となる資料はメーカーから、完成図書又
はCD−ROMの形態で、やはり文字が羅列された状態
で提供されるのが旧来の手法であった。しかし、こうし
たメーカー側から提供された設備・機器の名称を基に文
字が羅列されただけの表現では、工場等の日常活動の現
場ではその名称を意識することが少ないので、これら文
字主体の情報から目的の情報を探し出すことに大変な労
力を要すると共に、設備故障時の交換部品情報、図面な
どの引き出しに手間取っていたのでは生産活動を阻害す
る要因にもなりかねないという欠点を有している。一
方、(b)工場等の現場レベルでは、熟練者が設備・機
器の状態を目で確認し、勘と経験に頼って、保守、点検
等を行っている場合が多く、しかし、これでは、正確で
迅速な対応を行うことが困難であると同時に、熟練者が
交代したとき、不慣れな者が適切な対策をとれないとい
う問題を残していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、設
備・機器類に関する管理情報を、文字情報からの探索だ
けに頼らず、文字情報と視覚情報とを相互に関連付けて
探索可能とし、科学的管理と人間的な感覚面的を併せ持
った調和のとれた管理手法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1記載の管理方法は、ネットワークを介して接
続されたサーバーと該サーバーから管理情報を引き出し
又は入力する端末とが接続され、該サーバーの記憶装置
に、日常点検、定期点検、工事報告、装置図面情報等の
管理情報を格納したデータベースを内蔵させると共に、
該データベースの管理情報は、設備・機器類を文字によ
って表示した文字表示と、設備・機器類の配置を図形的
に表示する図形表示との双方から読み出し可能に関連付
けて記憶され、該サーバー及び端末のディスプレイ上に
は、設備・機器類を階層的に表示する文字表示欄と該設
備・機器類を配置図上に表現する図形表示欄とを設ける
と共に、文字表示において設備・機器が指定されると指
定された設備・機器に該当する図形を図形表示欄に表示
する一方、図形表示で設備・機器が指定されると指定さ
れた設備・機器に該当する文字を文字表示欄で反転表示
する双方向の表示を行い、該設備・機器の指定において
管理情報の取得が指定されたら、該設備・機器に対応す
る管理情報をデータベースから読み出し、ディスプレイ
上に表示することを特徴として構成される。
【0005】請求項2記載の管理方法は、読み出された
管理情報から、一定条件に合致する管理対象物を選択
し、該選択された管理対象物を配置図に識別表示するこ
とを特徴として構成される。
【0006】請求項3記載の管理方法は、図形表示欄の
配置図の表示が、より小さな領域の管理対象物を集合さ
せてより大きな領域の管理対象物の配置図として表現さ
れることを特徴として構成される。
【0007】請求項4記載の管理方法は、より大きな領
域の管理対象物の配置図にあって、より小さな管理対象
物を指定すると、当該小さな管理対象物の領域が色の変
化を生じて識別可能とすることを特徴として構成され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明方法は、先ず、ネットワー
ク10を介してサーバー11のコンピュータと端末12
のコンピュータとが制御手段13を介して接続される。
該ネットワークの形態は、インターネットの他、LA
N、WANその他イントラネットを含むものである。イ
ンターネット(又はイントラネット)を用いる場合に
は、ネットワークリソースに、サーバにはデータベース
と図形処理能力を有するコンピュータを接続し、HTT
P及びCGI等のアプリケーション層と、TCP/IP
のトランスポート層とネットワーク層と、物理層には開
放系のインターネットとを利用可能であるが、安全の為
に閉鎖系のイントラネットとするのが望ましい。
【0009】上記ネットワークのサーバーにはデータベ
ースの内蔵された記憶装置を連結すると共に、該データ
ベースには日常点検、定期点検、工事報告、装置図面情
報等の管理情報を格納する。該管理情報とは、上記日常
点検、定期点検、工事報告、装置図面情報の他、故障・
調整報告、部品情報、ファイリング情報、台帳表示、履
歴情報等を含むもので、設備・機器類の管理に必要な情
報を指す。例えば、日常点検情報とは、図11に示す如
くであって、「コイルカーの作動は?」、「成形油の流
出・循環状態は?」、「ロールの回転不良はないか?」
等の点検項目、点検要領等を定め、欄形式で点検実施内
容等を記載するものをいう。定期点検情報とは、例え
ば、図12の如くで、「アンコイラ本体固定ボルトの弛
みはないか。」、「旋回用ストッパーの摩耗はない
か。」、「メジャーリングロールの点検」等の点検スケ
ジュールを定め、点検項目と実施日時を記載していくも
のをいう。以下部品情報等も同様である。斯かる設備・
機器類の管理に必要な情報をサーバーに集中させて記憶
させることに一つの意義があり、各種検索が可能な例え
ばシリアルデータベースに格納する。そして、データベ
ースへの管理情報の蓄積は、当初はサーバー担当者が行
うが、その後は各現場担当者側においても、実行した点
検、報告等を記載し、一元管理を可能とする。当該管理
情報欄40への記載手段は、主に文字で記入する文書情
報が主体であるが、この他、点検現場をデジタルカメラ
に納めて入力する画像情報や、マイクを通して入力する
音声情報を用いても良い。
【0010】次に重要なことは、該管理情報は、設備・
機器類を文字によって表示した文字表示と、設備・機器
類の配置を図形的に表示する図形表示との双方から読み
出し可能に関連付けてデータベースに格納することであ
る。何故なら、本発明管理方法は、従来の文字表示を主
体とした管理手法に対し、図形表示からの検索をも可能
とし、後述する如く文字表示と図形表示とが相互に関連
付けられて表示されることに意義があるからである。
【0011】次に、該ネットワークを介して接続される
コンピュータのディスプレイ上に、図形表示欄20と、
階層的文字表示欄30とを設け、更に、探索の結果得ら
れる管理情報を表示する管理情報欄40を配する。
【0012】図形表示欄20は、管理の対象となる設備
・機器類(以下管理対象物という)を配置図として、図
形的に表示するもので、例えば、工場全体の階層に対し
ては、工場全体の配置図を表示し且つ、それを構成する
エリアの領域に色彩を施し、それを色別に表示する(図
2参照)。エリアの階層にはエリア全体の配置図を表示
し、且つ、それを構成する各ラインの領域に色彩を施
し、色別に表示する(図3参照)。同様にして、ライン
の階層には、ライン全体の配置図を表示し、且つ、当該
ラインを構成する切断機等の領域に色彩を施し、色別に
表示する(図4参照)。順次、同様の手順で、最小単位
となる管理対象物まで繰り返す(図5参照)。即ち、或
る階層に対しては、その全体を表示すると共に、それを
構成する管理対象物(下位概念)を、各管理対象物毎に
識別可能に区分けし、それを表示する。識別手段は、色
別がもっとも一般的であるが、これに限定されない。後
述の図形表示欄20に基づいて、ある領域が指定(クリ
ック)されたとき、当該領域に該当する管理対象物に該
当する管理情報を探索可能とする。この配置図、領域の
識別、色別表現等には、空間データを視覚的に表示でき
る地理情報システム(GIS)を活用することができ
る。
【0013】次に、階層的文字表示欄30とは、図2〜
図5に示す如く、例えば、工場全体−エリア−中型1号
ライン−機械等の如く、大きな概念から中概念へ、中概
念から細概念へと、全体を階層化して、それをツリー構
造的に表現して探索を可能としたものである。工場全体
の管理対象物を、単に羅列したのでは煩雑に過ぎ、工場
及びビル等の管理対象物は、体積又は面積的により順序
付けが可能であるから、より大きな領域を示す管理対象
物を上位概念とし、より小さな領域を示す管理対象物を
下位概念として、これをツリー構造等で階層化すれば、
目的とする対象物を、迅速且つ円滑に探索できるからで
ある。該階層的文字表示欄30は、基本的に文字情報で
あり、管理対象物を文字的に表現し、これを上記階層化
したデータ構造で探索可能とし、これをデータベースに
格納する。
【0014】そして、上述した如く、図形表示欄20と
階層的文字表示欄30とは相互に関連付けられ、図形表
示欄20である管理対象物が指定されたら、その管理対
象物に該当する管理対象物の名称が階層的文字表示欄3
0で反転表示される。一方、階層的文字表示欄30であ
る管理対象物が指定されたら、その管理対象物に該当す
る図形が図形表示欄20で色彩表示されるよう双方向の
表示が行われるよう構成する。
【0015】更に加えて、管理情報から得た結果から、
一定条件の管理対象物を特定し、該当する管理対象物を
指定すると、その管理対象物を図形表示欄20に色彩表
示されるように構成する。
【0016】次に、本発明による管理方法の作用を説明
する。先ず、本発明の対象とする管理方法においての終
局的目標は、(a)必要な管理情報を図形表示欄からの
探索と文字表示欄からの探索が双方が相互に関連付けて
得られること、(b)及び得られた管理情報から必要な
2次的情報を図形的表現に関連付けて得ることにある。
【0017】そこで先ず、必要な管理情報を得るには、
図形表示欄20からの探索による場合と、階層的文字表
示欄30からの探索による場合とがあるが、いずれを選
択するかは、操作者の任意である。図形表示欄20から
の場合を説明すると、先ず、工場全体の配置図を表示し
た画面を立ち上げ、そこから目的とする管理対象物が存
する領域(エリア2)を指定(クリック)する。する
と、階層的文字表示欄30のツリー構造のエリア2の表
示が反転する(図6参照)。同時に、図形表示欄の画像
が変換し、選択されたエリア2のライン1とライン2と
から成る全体画面が表示される(図2参照)。
【0018】次に、エリア2の全体図から、目的とする
管理対象物が存する領域(ライン)を指定(クリック)
すると、階層的文字表示欄30のツリー構造のライン2
の表示が反転する(図7参照)。同時に、図形表示欄2
0の選択されたライン2の機械1と機械2とから成る領
域が色彩表示される(図3参照)。更に、機械2から構
成部2の選択においても同様の操作を繰り返し、最終的
に目的とする管理対象物を探索する(図8,図9,図
4,図5参照)。
【0019】即ち、図形表示欄20によれば、画面上に
表示される配置図から、目的とする対象物の存するエリ
アを順次指定していけば良く、視覚に訴えて目的とする
管理対象物に辿り着くことができる。当該図形表示欄2
0は、配置図全体から各管理対象物を段階的に認識し、
目的物を把握することができ、感覚に訴えてより人間的
となる。このとき、一方の階層文字表示欄30を構成す
るデフィスプレイ上の画面は、当該管理対象物を表示す
るの文字部分が反転表示されるので、配置図上でクリッ
クした対象物がなんであるかを、階層的に且つ文字情報
として論理的に捉えることができる。
【0020】次に、階層的文字表示欄30による場合
は、上記と逆の順序で操作が行われるだけで、基本的に
その内容は変わらない。但し、図形表示欄からの探索は
全体表示から下位概念を構成する管理対象物に順次探索
しなければならないのに対し、階層的文字表示欄からの
探索は、直接対象物への指定が可能であることに差異が
ある。
【0021】操作者が目的とする管理対象物に合致した
ら、その画面上の窓に表示された管理情報取得の欄をク
リックすると(図10参照)、その管理対象物に該当す
る管理情報を表示した頁にリンクされ、管理情報が画面
上に表示される。
【0022】そして、得られた管理情報から点検、修理
を実行することは、上述した通りである。
【0023】次に、得られた管理情報から必要な2次的
情報を図形的表現に関連付けて得る方法について説明す
る。例えば、図12に示す定期点検にあって、中型1号
ラインのうち、点検が済んだ機械と、未だ点検が済んで
いない機械とが上記管理情報から得られた場合に、未だ
点検が済んでいない機械が配置図上どこに存するのかを
知りたい場合がある。このとき、上記管理情報の一覧表
において、未点検機械を何らかの手段で指定し、図形表
示欄20を求めるボタンを選択すると、その条件にあっ
た機械が図形表示欄20の画面表示として、色別に表示
される。従って、例えば、工場全体の地理的認識に乏し
い者でも、当該表示を基に未点検機械の存在位置を知る
ことができ、点検作業が容易になる。
【0024】
【実施例1】図12に示す如く、定期点検を行う場合、
1号ラインの各精整機を定期点検する場合には、まず、
階層文字表示欄30のライン1の箇所をポイントし、こ
こをクリックする。すると、当該ライン1の文字が反転
表示されると同時に、図形表示欄20に当該ライン1の
工場全体における配置図が、その個所が色別されること
で表示される。そして、そこで管理情報の取得を要求す
ると、図12の如く、定期点検に関する一覧表が管理情
報欄40に表示される。点検の内容とは、「アンコイラ
本体固定ボルトの弛みはないか。」等を列挙したもの
で、この点検項目に従って、点検を行う。次に、そこで
点検の未だ済んでいない精整機14〜18号をクリック
する。その文字が反転表示されると共に、その14〜1
8号が図形表示欄20に表示される。この図形表示に従
って、未点検の14〜18号機を配置図上で確認しつつ
点検することができる。
【0025】
【実施例2】<故障原因の探求と対策処理>工場のある
箇所で何らかのトラブルが発生し、その原因を探求し、
またそのトラブルから発生する派生的問題に対し処理が
必要な場合がある。工場の製造タンクにおいてトラブル
が発生した場合には、先ず、その製造タンクを探索する
に、階層的文字表示欄30及び図形表示欄20によっ
て、当該製造タンクを探索する。そして、その管理情報
に、当該製造タンクの配管図を含めて置き、その製造タ
ンクの上流側と下流側とを含めて表現しておく。する
と、その配管図から当該トラブルの原因となったものを
上流側の設備を点検することから求めることが可能とな
る。一方、そのトラブルが波及するであろう設備を下流
側を表示した配管図から推測することが可能となる。こ
のとき、配管図のみでなく、電気配線図、水道配管図、
エアー配管図、オイル配管図等をレイヤー表示で表現す
ることができる(図14参照)。従って、電気的トラブ
ル、水のトラブル等が発生した場合、工場の地理的状況
に精通した者でなくとも、瞬時に地理的状況を把握する
ことができ、原因探求と対策処理を円滑に行うことがで
きる。
【0026】
【実施例3】A工場に対しα社が数台の機械又は部品等
を納入していた場合に、当該α社の機械等に特有の点検
事項等が存する場合、特有の問題に知識のないA工場の
担当者では管理が充分でない恐れがある。このとき、ネ
ットワークを介してα社の技術者が、A社に存する設備
・機械の実施状況を、点検することができる。A工場の
設備・機械を図形的探索手段と関連付けて探索できるの
で、認識が直感的に的確なものとなり、A工場に精通し
ないα社の者でも誤りのない指示が可能となる。
【0027】
【発明の効果】叙上の構成及び作用から本発明は以下の
如き優れた効果を奏する。 (1)図形的探索手段及び文字による階層的探索の双方
から互いに関連付けられて目的とする設備・機器類の管
理情報が得られるので、点検、補修等の作業にあって、
必要な管理情報が文字情報と図形情報の双方から探索で
き、論理的で且つ感覚的、人間的に調和のとれた作業が
行える。 (2)更に、得られた管理情報からの一定条件を付与す
れば、逆に管理情報からの指令で配置図表示が可能とな
り、未点検箇所等を配置図上で認識し、作業を円滑に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワークによる接続例を示す模式
図。
【図2】ディスプレイに表示される画面を示すものでエ
リアを表す模式図。
【図3】ディスプレイに表示される画面を示すものでラ
インを表す模式図。
【図4】ディスプレイに表示される画面を示すもので機
械を表す模式図。
【図5】ディスプレイに表示される画面を示すもので構
成部を表す模式図。
【図6】工場全体からエリアを選択する場合のフローチ
ャート図。
【図7】エリアからラインを選択する場合のフローチャ
ート図。
【図8】ラインから機械を選択する場合のフローチャー
ト図。
【図9】機械から構成部を選択する場合のフローチャー
ト図。
【図10】図形表示又は階層的文字表示から管理情報を
取得する場合のフローチャート図。
【図11】管理情報の日常点検の画面を示す正面図。
【図12】管理情報の定期点検の画面を示す正面図。
【図13】管理情報の装置図面を示す正面図。
【図14】管理情報の電気配線を示す正面図。
【符号の説明】
10 ネットワーク 11 サーバー 12 端末 13 制御手段 20 図形表示欄 30 階層的文字表示欄 40 管理情報欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z Fターム(参考) 5B049 BB07 CC45 EE05 FF03 5B075 NK43 NK48 PP13 PQ02 PQ22 5E501 AA13 AC02 AC20 AC25 AC32 AC35 BA03 BA05 CA02 CB14 CB15 DA02 EA05 EA12 EA13 EA21 EB05 FA03 FA13 FA14 FA23 FA42 FA46 FB28 5H223 AA01 DD07 EE30 FF03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続されたサーバ
    ーと該サーバーから管理情報を引き出し又は入力する端
    末とが接続され、 該サーバーの記憶装置に、日常点検、定期点検、工事報
    告、装置図面情報等の管理情報を格納したデータベース
    を内蔵させると共に、該データベースの管理情報は、設
    備・機器類を文字によって表示した文字表示と、設備・
    機器類の配置を図形的に表示する図形表示との双方から
    読み出し可能に関連付けて記憶され、 該サーバー及び端末のディスプレイ上には、設備・機器
    類を階層的に表示する文字表示欄と該設備・機器類を配
    置図上に表現する図形表示欄とを設けると共に、文字表
    示において設備・機器が指定されると指定された設備・
    機器に該当する図形を図形表示欄に表示する一方、図形
    表示で設備・機器が指定されると指定された設備・機器
    に該当する文字を文字表示欄で反転表示する双方向の表
    示を行い、 該設備・機器の指定において管理情報の取得が指定され
    たら、該設備・機器に対応する管理情報をデータベース
    から読み出し、ディスプレイ上に表示することを特徴と
    する管理方法。
  2. 【請求項2】 読み出された管理情報から、一定条件に
    合致する管理対象物を選択し、該選択された管理対象物
    を配置図に識別表示する請求項1記載の管理方法。
  3. 【請求項3】 図形表示欄の配置図の表示が、より小さ
    な領域の管理対象物を集合させてより大きな領域の管理
    対象物の配置図として表現される請求項1〜2いずれか
    1項記載の管理方法。
  4. 【請求項4】 より大きな領域の管理対象物の配置図に
    あって、より小さな管理対象物を指定すると、当該小さ
    な管理対象物の領域が色の変化を生じて識別可能とする
    請求項1〜3のうちいずれか1項記載の管理方法。
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