JP2002099372A - 携帯型決済端末装置 - Google Patents

携帯型決済端末装置

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JP2002099372A
JP2002099372A JP2000287802A JP2000287802A JP2002099372A JP 2002099372 A JP2002099372 A JP 2002099372A JP 2000287802 A JP2000287802 A JP 2000287802A JP 2000287802 A JP2000287802 A JP 2000287802A JP 2002099372 A JP2002099372 A JP 2002099372A
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JP2000287802A
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Hiroshi Hamanaka
拓 浜中
Takeyuki Nagane
健之 長根
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キーボードから暗証番号等を入力するとき、指
の動きを他人から見え難くして他人に暗証番号等を知ら
れ難くする携帯型決済端末装置を提供する。 【解決手段】データを入力する操作部5と、操作部5を
操作する指先を覆うように、回転軸部10を介して装置
本体1を覆うカバー11に取り付けられた折りたたみ自
在なかざし部9とを備えるという構成を有している。こ
れにより、キーボードからの暗証番号入力時に指の動き
が他人から見られ難くなり、他人に暗証番号を知られ難
くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気カードやICカ
ードなどの情報記録媒体を用いた決済端末装置に関し、
特に決済認証のための暗証番号の入力を必要とし、か
つ、持ち運び可能な携帯型決済端末装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯型決済端末装置とし
ては、特開平11−175670号公報に記載され、図
18に1例が示されているようなものがあった。それに
よると、装置本体に備え付けられているキーボードを用
いて決済時等に暗証番号を入力するようにしているが、
暗証番号を入力する場合でも、キーボード部を覆うカバ
ーが無く、キーボード部を含み装置本体を露出した状態
で暗証番号を入力するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯型決済端末装置においては、キーボード部を覆
うカバー無いため、キーボードから暗証番号を入力する
時に、指の動きが他人に見られ、それによって暗証番号
が他人に知られてしまい、悪用される可能性が有るとい
う問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、キーボードから暗証番号を入力する
ときに、指の動きを他人から見られ難くして他人に暗証
番号を知られなくする優れた携帯型決済端末装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における携帯型決
済端末装置は、データを入力し操作する操作部と、前記
操作部を操作する指先を覆うように、回転軸部を介して
装置本体を覆うカバーに取り付けられた折りたたみ自在
なかざし部とを備えるという構成を有している。この構
成により、装置本体へかざし部を設けたカバーを装着す
ることにより、キーボードからの暗証番号入力時に指の
動きが他人から見られ難くなり、他人に暗証番号が知ら
れ難くなることとなる。また、このカバーのかざし部が
折りたたみ自在であることによりカバーの不必要時及び
装置本体の持ち運び時などにおいてカバーを含めた装置
本体が小型となり邪魔にならず、さらにカバーは装置本
体に凹凸が少なく収納されるため、持ち運び時などに不
用意にカバーをぶつけて破損してしまうことを防ぐこと
ができる。
【0006】本発明における携帯型決済端末装置は、前
記折りたたみ自在なかざし部が折りたたまれたときに、
前記操作部を覆うよう構成するという構成を有してい
る。この構成により、カバーの不必要時または持ち運び
時などでカバーのかざし部が折りたたまれた際に、カバ
ーのかざし部でキーボードまでを覆うことにより、キー
ボードへのゴミやほこりの侵入を防ぎ、さらに、キーボ
ードの傷付きを防ぎ、さらに、キーボードが不用意に押
されるて誤操作するのをを防ぐことができる。
【0007】本発明における携帯型決済端末装置は、前
記折りたたみ自在なかざし部がその長さが調節可能であ
るという構成を有している。この構成により、他人から
暗証番号の入力が見え難く、かつ、自分が暗証番号を入
力しやすく見やすい位置に、カバーのかざし部の長さを
調節することが可能となる。調節が必要となる場合とし
ては、暗証番号を入力する人が装置本体を持って使用す
る場合や、机などに置いて使用する場合に、暗証番号を
入力する人の背の高さ、腕の長さ、利き腕、入力の仕方
などにより、各人によって見やすい長さが異なるので調
節可能であることが望ましい。
【0008】本発明における携帯型決済端末装置は、前
記携帯型決済端末装置が表示部を備え、前記折りたたみ
自在なかざし部は前記表示部の表示が見れる透過部を備
えるという構成を有している。この構成により、装置本
体の操作のときにかざし部が折りたたまれた状態でもか
ざし部のLCD表示部付近に設けてある透過部からLC
D表示部の表示内容を確認することができ、また、キー
ボードの操作を必要としない場合には、カバーのかざし
部が折りたたまれたままの状態で使用することができ
る。
【0009】本発明における携帯型決済端末装置は、前
記かざし部を折りたたみ自在に保持する前記回転軸部が
前記かざし部を数段階または無段階の角度に調節して停
止させる機構を備えるという構成を有している。この構
成により、他人から暗証番号の入力が見え難く、かつ、
自分が暗証番号を入力しやすく見やすい角度にカバーの
かざし部を調節することが可能となる。調節が必要とな
る場合としては、暗証番号を入力する人が装置本体を持
って使用する場合や、机などに置いて使用する場合に、
暗証番号を入力する人の背の高さ、腕の長さ、利き腕、
入力の仕方などにより、各人によって見やすい角度が異
なるので調節自在であることが望ましい。
【0010】本発明における携帯型決済端末装置は、前
記カバー部が、前記かざし部を閉じた状態でその位置に
係止するかざし部係止部を備え、前記回転軸部は、前記
かざし部が前記かざし部係止部から解放されたときに前
記かざし部を所定の角度まで自動的に開放するかざし部
開放部を備えるという構成を有している。この構成によ
り、カバーの不必要時及び持ち運び時など、かざし部が
折りたたまれている状態から、レバーまたはボタンを操
作することにより、ワンタッチでかざし部をカバー使用
状態に立ちあげることができるため、素早い決済作業が
可能となる。
【0011】本発明における携帯型決済端末装置は、前
記折りたたみ自在なかざし部の側部には、前記操作部を
覆うかざし横壁を設けるという構成を有している。この
構成により、キーボードからの暗証番号入力時には、か
ざし横壁により暗証番号入力者の対面側だけでなく、さ
らに側面側からも指の動きを他人から見え難くして、他
人から暗証番号が知られ難くすることができる。
【0012】本発明における携帯型決済端末装置は、前
記かざし横壁が伸縮自在な構成とされるという構成を有
している。この構成により、キーボードからの暗証番号
入力時にかざし横壁により、暗証番号入力者の対面側だ
けでなく、さらに側面側からも指の動きが他人から見ら
れ難くして、他人に暗証番号が知られ難くすることがで
きる。さらに、かざし横壁が設けてあるかざし部を折り
たたんだ際に、かざし横壁が装置本体に収納されるた
め、かざし部を折りたたんだときに装置を小型化するこ
とができる。
【0013】本発明における携帯型決済端末装置は、前
記折りたたみ自在なかざし部を設けたカバーを前記装置
本体に取り外し自在に装着するカバー装着部を備えると
いう構成を有している。この構成により、カバーの不必
要時及び装置本体の持ち運び時など、カバーを外す必要
があるときに、カバーを装置本体から取り外すことがで
きることにより、装置本体とカバーとを別々に持ち運ぶ
ことが可能となり、また、カバーもさらにかざし部が折
りたたみ自在であるため収納スペースの効率化ができ、
また、誤ってカバーを破損してしまった際に容易に交換
することができ、また、カバーが不必要な時にはカバー
を持ち運ばなくて済むこととなる。
【0014】本発明における携帯型決済端末装置は、前
記折りたたみ自在なかざし部を設けたカバーが前記装置
本体から取り外し自在であり、前記装置本体の背面側に
は前記取り外したカバーを取り付ける背面カバー装着部
を備えるという構成を有している。この構成により、カ
バー不必要時に、装置本体からカバーを取り外し、装置
本体背面に取りつけて置き台として使用することによ
り、決済処理のために装置本体に内蔵してある通信機の
無線アンテナ部を装置本体が置かれている床面より離す
ことにより、電波感度を良好にし、また、立てて置くた
め置き場所の省スペースとなり、また、装置本体から外
したカバーを装置本体背面に取りつけておくことによ
り、カバーを紛失することがなくなる。
【0015】本発明における携帯型決済端末装置は、磁
気カードの情報を読取る磁気カード読取り溝とICカー
ドの情報を読取るICカード読取口とを備え、前記磁気
カードやICカードの読み取りとともに前記操作部によ
るデータ入力の際、前記かざし部により前記操作部を覆
うようにするという構成を有している。この構成によ
り、キーボードからの暗証番号入力時に装置本体にカバ
ーのかざし部を装着することにより、指の動きを他人か
ら見られ難くし、また、他人から暗証番号を知られ難く
することとなる。
【0016】本発明における携帯型決済端末装置は、デ
ータを入力し操作する操作部と、前記操作部を操作する
指先を覆うようにかざし部を設け、装置本体を覆い前記
装置本体に取り外し自在に取り付けられたカバーとを備
えるという構成を有している。この構成により、カバー
の不必要時及び装置本体の持ち運び時などのカバーを外
す必要のあるときに、カバーを装置本体より取り外すこ
とができることにより、装置本体とカバーとを別々に持
ち運ぶことにより収納スペースの効率化ができ、また、
誤ってカバーを破損してしまった際に容易に交換がで
き、また、不必要なカバーを持ち運ばなくて済むことと
なる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図17に基づ
き、本発明の第1ないし第12の実施の形態を詳細に説
明する。 (第1の実施の形態)まず、図1の斜視図および図2の
縦断面図を参照して、本発明の第1の実施の形態におけ
る携帯型決済端末装置について説明する。図1および図
2において、本実施の形態における携帯型決済端末装置
は、装置本体1に、決済のための記録媒体である磁気カ
ードの情報を読取るための磁気カード読取り溝2と、I
Cカードの情報を読取るためのICカード挿入口3と、
決済時に必要な情報を表示するためのLCD表示部4
と、決済時に必要な金額や暗証番号などを入力するため
の操作部としてのキーボード5と、決済時の記録を印刷
するプリンタ部6と、そのプリンタ部6から印字された
プリンタ用紙12が排出される用紙排出口7とを設けて
構成される。さらに、装置本体1のキーボード5から暗
証番号を入力する際の覆いとなるカバー11は、カバー
ベース部8とかざし部9とで構成され、そのカバーベー
ス部8にはかざし部9を開閉自在に取りつける回転軸部
10が設けられる。
【0018】なお、本実施の形態におけるかざし部9
は、キーボード5を操作する指先を他人から見え難くす
ればよく、キーボード5全体を覆うには及ばない。ま
た、本実施の形態におけるかざし部9は、カバー11に
取り付けるようにしているが、装置本体1に直接取り付
けるようにしても構わない。
【0019】なお、カバー11のカバーベース部8とか
ざし部9は、装置本体1に設けられた磁気カード読取り
溝2に磁気カードを挿入して操作する際、およびICカ
ード挿入口3にICカードを挿入する際にカード操作の
邪魔にならないように配置してある。また、カバー11
のカバーベース部8およびかざし部9は、決済時の記録
を印刷したプリンタ用紙12が排出口7から排出される
際、プリンタ用紙12をスムーズに排出するように配置
されており、また、図2に示すように、プリンタ用紙1
2をプリンタ用紙カッター13によりカットする際に、
プリンタ用紙12の切断作業を妨げない位置および角度
に配置してある。
【0020】本発明の第1の実施の形態における携帯型
決済端末装置は、暗証番号の入力操作の際、装置本体1
に暗証番号を入力するキーボード5の覆いとなっている
かざし部9を回転軸部10を軸にして開き、そのかざし
部9によりキーボード5に暗証番号を入力する指の動き
を他人に見られないようにカバーして、暗証番号を入力
する。そして、暗証番号入力後は、再びかざし部9を折
りたたみ、暗証番号の入力操作を終了する。
【0021】この構成によれば、本実施の形態における
携帯型決済端末装置は、折りたたみ自在なかざし部9を
設けたことにより、キーボード5から暗証番号を入力す
るときに指の動きを他人から見られ難くするとともに、
カバー11を含む装置本体1が小型になるため、カバー
11が不要のとき、および装置本体1の持ち運びのとき
などでかざし部9が邪魔にならず、またカバー11は装
置本体1に取り付けた場合も凹凸が少ないため、装置本
体1の持ち運びのときなどで不用意にカバー11をぶつ
けて破損してしまうなどを防止することができる。
【0022】(第2の実施の形態)次に、図3の斜視図
を参照して、本発明の第2の実施の形態における携帯型
決済端末装置について説明する。図3に示す本実施の形
態おける携帯型決済端末装置が第1の実施の形態におけ
る携帯型決済端末装置と異なるところは、かざし部9が
折りたたまれた状態において、かざし部9aはキーボー
ド5まで覆うという点である。
【0023】この構成によれば、カバー11が不必要の
とき、および装置本体1の持ち運びのときなどにおい
て、カバー11のかざし部9aを折りたたみ、キーボー
ド5まで覆うことにより、キーボード5に対するゴミや
ほこりの侵入を防ぎ、キーボード5の損傷を防止し、キ
ーボード5が不用意に押されて誤操作することを防止す
ることができる。
【0024】(第3の実施の形態)次に、図4の斜視図
を参照して、本発明の第3の実施の形態における携帯型
決済端末装置について説明する。図4に示す本実施の形
態おける携帯型決済端末装置が第1および第2の実施の
形態における携帯型決済端末装置と異なるところは、か
ざし部9bにかざし延長部15を取り付けるためのスラ
イド部14を設け、そのスライド部14にかざし延長部
15をスライド自在に取り付けることにより、かざし全
体の長さを調節することができるという点である。
【0025】この構成によれば、他人から暗証番号の入
力操作が見え難く、かつ自分が暗証番号を入力し易く見
やすい位置に、カバー11のかざし部9bの長さを調節
することができるという効果が得られる。
【0026】(第4の実施の形態)次に、図5の斜視図
を参照して、本発明の第4の実施の形態における携帯型
決済端末装置について説明する。図5に示す本実施の形
態おける携帯型決済端末装置が第1ないし第3の実施の
形態における携帯型決済端末装置と異なるところは、カ
バー11のかざし部9cを折りたたんだ状態において、
かざし部9cの装置本体1に設けてあるLCD表示部4
の表示が見えるような位置に、透過部としての透明窓部
16を設けたことである。
【0027】この構成によれば、装置本体1を操作する
ときに、カバー11のかざし部9cが折りたたまれた状
態のままで透明窓部16からLCD表示部4の表示内容
を確認することができるため、特にキーボード5の操作
を必要としない場合には、かざし部9cが折りたたまれ
た状態のままで透明窓部16からLCD表示部4の表示
内容を確認することにより、かざし部9cが折りたたま
れたままで使用することができる。
【0028】(第5の実施の形態)次に、図6および図
7を参照して、本発明の第5の実施の形態における携帯
型決済端末装置について説明する。なお、図6は本実施
の形態における携帯型決済端末装置の斜視図を示し、図
7の(A)は図6に示す携帯型決済端末装置の回転軸部
(A)の部分斜視図を示し、図7の(B)は図6に示す
携帯型決済端末装置の回転軸部(B)の部分斜視図を示
す。図6および図7に示す本実施の形態おける携帯型決
済端末装置が第1ないし第4の実施の形態における携帯
型決済端末装置と異なるところは、回転軸部(A)、
(B)10にかざし部9dを希望する角度で停止機能を
持たせることにより、かざし部9dを好みの位置に停止
させることができることである。
【0029】まず、図7の(A)を参照して、かざし部
9dの停止機能を有する回転軸部(A)10について具
体的な実施例を説明する。図7の(A)における回転軸
部(A)10は、その内側に凹凸部17を設け、かざし
部9dの凹凸部17と対向するかざし部9dの側部に凹
凸部17に当接する回転止突起18を設け、さらに回転
止突起18を設けたかざし部9dの内側には、回転止突
起18にバネ性を持たせるための穴19を設けて構成さ
れる。なお、穴19は、回転止突起18にバネ性を持た
せることができるものであれば、穴に限らず、切欠きを
設けたり、金属やプラスチックなどの弾性部材からなる
別部品により構成しても同様の効果が得られる。
【0030】この構成によれば、回転軸部(A)10に
設けられた凹凸部17に、かざし部9dに設けられた回
転止突起18を噛み合わせることにより、かざし部9d
を数段階の角度で停止させることができる。また、かざ
し部9dに設けられた穴19により回転止突起18にバ
ネ性を持たせ凹凸部17と噛み合わせることにより、か
ざし部9dが無理無く動作することができる。
【0031】次に、図7の(B)を参照して、かざし部
9dの停止機能を有する回転軸部(B)10について具
体的な実施例を説明する。図7の(B)における回転軸
部(B)10は、回転軸部(B)10に設けられたブッ
シュ挿入穴20にゴムやプラスチック等の弾性部材で構
成されたブッシュ21を圧入し、ブッシュ21に設けら
れたブッシュ穴22に対しかざし部9dの軸を圧入する
ことによって構成される。これによって、かざし部9d
は無段階の角度において停止させることができる。
【0032】この構成によれば、かざし部9dを数段階
および無段階の角度において停止させることがきるた
め、他人から暗証番号の入力が見え難く、かつ、自分で
は暗証番号を入力し易く、見やすい角度にカバー11の
かざし部9dを調節して使用することができる。
【0033】(第6の実施の形態)次に、図8および図
9を参照して、本発明の第6の実施の形態における携帯
型決済端末装置について説明する。なお、図8は本実施
の形態におけるかざし部係止開放装置を備えた携帯型決
済端末装置の斜視図を示し、図9の(A)は図8に示す
携帯型決済端末装置のかざし部係止開放装置を構成する
かざし部係止部の部分斜視図を示し、図9の(B)は図
8に示す携帯型決済端末装置のかざし部係止開放装置を
構成するかざし部開放部の部分分解斜視図を示す。すな
わち、図8に示す携帯型決済端末装置のかざし部係止開
放装置は、下記で詳細に説明するように、図9の(A)
に示すかざし部係止部と、図9の(B)に示すかざし部
開放部とが組み合わされて構成される。そこで、図8お
よび図9に示す本実施の形態おける携帯型決済端末装置
が第1ないし第5の実施の形態における携帯型決済端末
装置と異なるところは、カバーベース部8側には、かざ
し部9eを閉じた状態でその位置に係止するかざし部係
止部38を設け、回転軸部10側には、かざし部9eを
自動的に開放して所定の角度に停止するかざし部開放部
39を設け、かざし部係止部38とかざし部開放部39
とによりかざし部係止開放装置41を構成したことであ
る。
【0034】まず、図9の(A)を参照して、かざし部
9eを閉じた状態で係止するかざし部係止部38につい
て具体的な実施例を説明する。このかざし部係止部38
は、カバーベース部8の上面側端部にレバー摺動部23
を設け、レバー摺動部23には、かざし部9eを閉じた
状態でその位置に係止するツメ25を備えレバー摺動部
23上をスライド可能なレバー24を設け、さらにかざ
し部9eには、ツメ25を係止しまたは開放するための
切欠き26を設けて構成される。なお、このかざし部係
止部38の構成は単なる一例であり、例えば、鉤構造の
ように、かざし部9eを閉位置で係止し使用者により開
放できるよう構成したものであれば、他の如何なる構造
のものでもよい。
【0035】次に、図9の(B)を参照して、かざし部
係止部38のツメ25により係止されているかざし部9
eを自動的に開放するかざし部開放部39について具体
的な実施例を説明する。このかざし部開放部39は、カ
バーベース部8の回転軸部40にかざし部9eを自動的
に開くバネ27を差し込むためのバネ用穴28と、かざ
し部9eが開いたときにかざし部9eの開き角度を所定
の位置で停止する開き止め部30とを設け、さらに、か
ざし部9eには、バネ27の他端を挿入して位置決めす
るバネ用溝29を設けて構成される。なお、この例にお
いて、バネ27は捩じりバネを使用したが、引っ張りバ
ネや圧縮バネ等他の如何なる形態のバネでもよく、また
金属やプラスチック等如何なる材質の弾性部材を使用し
てもよい。なお、このかざし部開放部39の構成は単な
る一例であり、かざし部9eを自動的に開き、所定の角
度で停止する構成であれば他の如何なる構造でもよく、
その構造は自由である。
【0036】次に、図9の(A)に示すかざし部係止部
38と図9の(B)に示すかざし部開放部39とにより
構成した図8に示すかざし部係止開放装置41の動作を
説明する。まず、回転軸部40に取り付けられたバネ2
7がかざし部9eに設けてあるバネ用溝29を押して、
かざし部9eを開こうとする力が常時作用している。こ
のとき、カバーベース部8に設けてあるレバー摺動部2
3に取りつけられたツメ25がかざし部9eを押さえて
いるため、かざし部9eは開かずに折りたたまれたまま
の状態を保持する。その状態で、レバー24を摺動させ
ることによりツメ25をかざし部9eの切欠き26の部
分まで移動すると、かざし部9eは解放され、バネ27
の力により開放されることになる。このとき、かざし部
9eは回転軸部40に設けられている開き止め部30に
当たって停止し、その角度において保持される。かざし
部9eを閉じる場合は、逆に、かざし部9eをバネ27
の力に逆らって閉じ、ツメ25によりかざし部9eを閉
じた状態で係止する。
【0037】この構成によれば、カバー11が不要のと
きおよび持ち運びのときなどのため、かざし部9eが折
りたたまれている状態から、レバー24またはボタン等
の操作によりワンタッチでカバー使用状態へと立ち上げ
ることができるため、素早く決済作業を行うことができ
る。
【0038】(第7の実施の形態)次に、図10および
図11の斜視図を参照して、本発明の第7の実施の形態
における携帯型決済端末装置について説明する。図10
および図11に示す本実施の形態における携帯型決済端
末装置が第1ないし第6の実施の形態における携帯型決
済端末装置と異なるところは、かざし部9fの片側面も
しくは両側面にかざし横壁31が設けたという点であ
る。なお、図10はかざし部9fを開けた状態を示し、
図11はかざし部9fを閉じた状態を示す。このような
構成により、側面からのキーボード5に対する指の動き
を見え難くすることができる。
【0039】この構成によれば、キーボード5から暗証
番号を入力するときに、暗証番号入力者の対面側からだ
けでなく、側面側からでも指の動きをかざし横壁31に
より他人から見られ難くし、他人から暗証番号を知られ
難くするという効果が得られる。また、かざし横壁31
はかざし部9fを折りたたんだ状態でも、カバーベース
部8および装置本体1と干渉しない外側の位置に設けて
あり、かざし部9fの折りたたみのときの小型化が図れ
る。
【0040】(第8の実施の形態)次に、図12の斜視
図を参照して、本発明の第8の実施の形態における携帯
型決済端末装置について説明する。図12に示す本実施
の形態おける携帯型決済端末装置が第1ないし第7の実
施の形態における携帯型決済端末装置と異なるところ
は、かざし部9gの片側面もしくは両側面に設けてある
かざし横壁31が伸縮自在であるという点である。
【0041】この構成によれば、かざし横壁31が設け
てあるかざし部9gが折りたたまれた際に、かざし部9
gのかざし横壁31が装置本体1に収納されるため、装
置を小型化することができる。また、伸縮自在なかざし
横壁31は、数枚の板が重なり合い伸縮できるもののほ
か、柔らかで折りたたむことができるフイルムやシート
などのほか、化学繊維など布などで構成しても同様の効
果が得られる。
【0042】(第9の実施の形態)次に、図13の斜視
図および図14の横断面図を参照して、本発明の第9の
実施の形態における携帯型決済端末装置について説明す
る。図13および図14に示す本実施の形態おける携帯
型決済端末装置が第1ないし第8の実施の形態における
携帯型決済端末装置と異なるところは、かざし部9を設
けたカバー11のカバーベース部8の両側部内側に突起
33を設け、装置本体1の両側面には溝32を設けて、
その溝32に突起33を嵌め込むことにより装置本体1
にカバー11を取り外し自在に取り付けるという点であ
る。なお、カバーベース部8の突起33と装置本体1の
溝32とにより、カバー装着部を構成する。また、カバ
ー11には、突起33を両側部内側に設けるだけでな
く、カバーベース部8の上面内側に数カ所の突部34を
設け、装置本体1の天面に接触させるようにすることが
できる。
【0043】なお、本実施の形態では、突起33をカバ
ーベース部8の両側部内側に設け、溝32を装置本体1
の両側面に設けるようしているが、逆に突起33を装置
本体1に設け、溝32をカバーベース部8に設けるよう
にしてもよい。
【0044】この構成によれば、カバー11を必要とし
ないとき、および装置本体1を持ち運ぶときなど、カバ
ー11を取り外す必要があるときはカバー11を装置本
体1から取り外すことができるようにしたことにより、
装置本体1とカバー11とを別々に持ち運ぶことがで
き、さらに、カバー11のかざし部9も折りたたみ可能
であるから、収納スペースを効率化することができ、ま
た、カバー11を破損するとか交換したいときには容易
に交換することができ、カバー11の必要がないときに
は、カバー11を持ち運ばなくて済むことができる。ま
た、カバーベース部8の上面内側に突部34を数カ所設
けて、装置本体1の天面に接触させることにより、カバ
ー11を装置本体1に取りつけた際に、安定した状態を
保持することができる。
【0045】(第10の実施の形態)次に、図15の斜
視図を参照して、本発明の第10の実施の形態における
携帯型決済端末装置について説明する。図15に示す本
実施の形態おける携帯型決済端末装置が第1ないし第9
の実施の形態における携帯型決済端末装置と異なるとこ
ろは、装置本体1の装置本体背面35には、取り外した
カバー11を装置本体背面35に取り付けるための背面
カバー装着部(図示せず)を備えるという点である。す
なわち、かざし部9を設けたカバー11を装置本体1か
ら取り外し、背面カバー装着部により装置本体背面35
に装着して、装置本体1の置き台としても使用すること
ができるという効果が得られる。
【0046】この構成によれば、装置本体1からカバー
11を取り外し、装置本体背面35に取りつけて置き台
として使用することにより、装置本体1に内蔵してある
無線機のアンテナ部36を装置本体1が置かれている床
面37から離すことにより電波感度を良好にすることが
できる。また、装置本体1を立てて置くことができるた
め、置き場所を省スペースとすることができる上、LC
D表示部4やキーボード5を見やすくすることができ
る。さらに、装置本体1から外したカバー11を装置本
体背面35に取りつけておくことにより、カバー11を
紛失しないで済むという効果も得られる。
【0047】(第11の実施の形態)次に、図16の斜
視図を参照して、本発明の第11の実施の形態における
携帯型決済端末装置について説明する。図16に示す本
実施の形態おける携帯型決済端末装置が第1ないし第1
0の実施の形態における携帯型決済端末装置と異なると
ころは、かざし部9hを回転自在にする回転軸部10の
有無を問わないという点である。従って、カバー11に
設けたかざし部9hが開閉自在かどうかは問わないとい
うことである。すなわち、かざし部9hが開閉できない
構成では、かざし部9hを装置本体1の携帯にあまり邪
魔にならず、LCD表示部4が見える角度で開けた状態
に形成すればよい。
【0048】この構成によれば、カバー11のかざし部
9hが折りたたみ可能または不可能に関わらず、装置本
体1にかざし部9hを設けることによりキーボード5か
ら暗証番号を入力するときに、指の動きを他人から見ら
れ難く、他人に暗証番号が知られ難くすることができ
る。
【0049】(第12の実施の形態)次に、図17の斜
視図を参照して、本発明の第12の実施の形態における
携帯型決済端末装置について説明する。図17に示す本
実施の形態おける携帯型決済端末装置が第1ないし第8
の実施の形態および第10および第11の実施の形態に
おける携帯型決済端末装置と異なるところは、かざし部
9hを回転自在にする回転軸部10の有無を問わず、ま
たかざし部9hを設けたカバーベース部8の両側部内側
に突起33を設け、装置本体1の両側面には溝32を設
けて、その溝32に突起33を嵌め込むことにより装置
本体1にカバー11を取り外し自在に取り付けるという
点である。従って、カバー11に設けたかざし部9hが
開閉自在かどうかを問わず、またかざし部9hが不要の
ときはカバー11を装置本体1から取外し、かざし部9
hを使用するときは、かざし部9hを設けたカバー11
を装置本体1に取り付けることができるということであ
る。
【0050】この構成によれば、カバー11を必要とし
ないとき、および装置本体1を持ち運ぶときなど、カバ
ー11を外す必要があるときはカバー11を装置本体1
から取り外すことができるようにしたことにより、装置
本体1とカバー11とを別々に持ち運ぶことができ、ま
た、カバー11を破損するとか交換したいときには容易
に交換することができ、カバー11の必要がないときに
は、カバー11を持ち運ばなくて済むことができる。
【0051】
【発明の効果】本発明における携帯型決済端末装置は、
上記のように構成され、特に装置本体に折りたたみ自在
なかざし部を設けたカバーを備えることにより、キーボ
ードを操作する際の指の動きを他人から見られ難くして
他人に暗証番号などを知られなくするとともに、カバー
のかざし部を折りたたみ自在にすることにより、小型に
構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における携帯型決済
端末装置の構成を示す斜視図、
【図2】本発明の第1の実施の形態における携帯型決済
端末装置の構成を示す縦断面図、
【図3】本発明の第2の実施の形態における携帯型決済
端末装置の構成を示す斜視図、
【図4】本発明の第3の実施の形態における携帯型決済
端末装置の構成を示す斜視図、
【図5】本発明の第4の実施の形態における携帯型決済
端末装置の構成を示す斜視図、
【図6】本発明の第5の実施の形態における携帯型決済
端末装置の構成を示す斜視図、
【図7】(A)は図6に示す実施の形態における携帯型
決済端末装置の回転軸部(A)を示す部分斜視図、
(B)は図6に示す実施の形態における携帯型決済端末
装置の回転軸部(B)を示す部分斜視図、
【図8】本発明の第6の実施の形態における携帯型決済
端末装置の構成を示す斜視図、
【図9】(A)は図8に示す実施の形態における携帯型
決済端末装置のかざし部係止部を示す部分斜視図、
(B)は図8に示す実施の形態における携帯型決済端末
装置のかざし部開放部を示す部分分解斜視図、
【図10】本発明の第7の実施の形態における携帯型決
済端末装置のかざし部を開いた状態を示す斜視図、
【図11】本発明の第7の実施の形態における携帯型決
済端末装置のかざし部を閉じた状態を示す斜視図、
【図12】本発明の第8の実施の形態における携帯型決
済端末装置の構成を示す斜視図、
【図13】本発明の第9の実施の形態における携帯型決
済端末装置の構成を示す斜視図、
【図14】図13に示す実施の形態における携帯型決済
端末装置の構成を示す横断面図、
【図15】本発明の第10の実施の形態における携帯型
決済端末装置の構成を示す斜視図、
【図16】本発明の第11の実施の形態における携帯型
決済端末装置の構成を示す斜視図、
【図17】本発明の第12の実施の形態における携帯型
決済端末装置の構成を示す斜視図、
【図18】従来の携帯型決済端末装置の構成を示す斜視
図、
【符号の説明】
1 装置本体 2 磁気カード読取り溝 3 ICカード挿入口 4 LCD表示部 5 キーボード 6 プリンタ部 7 用紙排出口 8 カバーベース部 9 かざし部 10、40 回転軸部 11 カバー 12 プリンタ用紙 13 プリンタ用紙カッター 14 スライド部 15 かざし延長部 16 透明窓部 17 凹凸部 18 回転止突起 19 穴 20 ブッシュ挿入穴 21 ブッシュ 22 ブッシュ穴 23 レバー摺動部 24 レバー 25 ツメ 26 切欠き 27 バネ 28 バネ用穴 29 バネ用溝 30 開き止め部 31 かざし横壁 32 溝 33 突起 34 突部 35 装置本体背面 36 アンテナ部 37 床面 38 かざし部係止部 39 かざし部開放部 41 かざし部係止開放装置

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを入力し操作する操作部と、前記操
    作部を操作する指先を覆うように、回転軸部を介して装
    置本体を覆うカバーに取り付けられた折りたたみ自在な
    かざし部とを備えることを特徴とする携帯型決済端末装
    置。
  2. 【請求項2】前記折りたたみ自在なかざし部は折りたた
    まれたときに、前記操作部を覆うよう構成することを特
    徴とする請求項1記載の携帯型決済端末装置。
  3. 【請求項3】前記折りたたみ自在なかざし部はその長さ
    が調節可能であることを特徴とする請求項1または2記
    載の携帯型決済端末装置。
  4. 【請求項4】前記携帯型決済端末装置は表示部を備え、
    前記折りたたみ自在なかざし部は前記表示部の表示が見
    れる透過部を備えることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載の携帯型決済端末装置。
  5. 【請求項5】前記かざし部を折りたたみ自在に保持する
    前記回転軸部は前記かざし部を数段階または無段階の角
    度に調節して停止させる機構を備えることを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれかに記載の携帯型決済端末装
    置。
  6. 【請求項6】前記カバー部は、前記かざし部を閉じた状
    態でその位置に係止するかざし部係止部を備え、前記回
    転軸部は、前記かざし部が前記かざし部係止部から解放
    されたときに前記かざし部を所定の角度まで自動的に開
    放するかざし部開放部を備えることを特徴とする請求項
    1ないし5のいずれかに記載の携帯型決済端末装置。
  7. 【請求項7】前記折りたたみ自在なかざし部の側部に
    は、前記操作部を覆うかざし横壁を設けることを特徴と
    する請求項1ないし6のいずれかに記載の携帯型決済端
    末装置。
  8. 【請求項8】前記かざし横壁は伸縮自在な構成とされる
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の
    携帯型決済端末装置。
  9. 【請求項9】前記折りたたみ自在なかざし部を設けたカ
    バーを前記装置本体に取り外し自在に装着するカバー装
    着部を備えることを特徴とする請求項1ないし8のいず
    れかに記載の携帯型決済端末装置。
  10. 【請求項10】前記折りたたみ自在なかざし部を設けた
    カバーが前記装置本体から取り外し自在であり、前記装
    置本体の背面側には前記取り外したカバーを取り付ける
    背面カバー装着部を備えることを特徴とする請求項1な
    いし9のいずれかに記載の携帯型決済端末装置。
  11. 【請求項11】磁気カードの情報を読取る磁気カード読
    取り溝とICカードの情報を読取るICカード読取口と
    を備え、前記磁気カードやICカードの読み取りととも
    に前記操作部によるデータ入力の際、前記かざし部によ
    り前記操作部を覆うようにしたことを特徴とする請求項
    1ないし10のいずれかに記載の携帯型決済端末装置。
  12. 【請求項12】データを入力し操作する操作部と、前記
    操作部を操作する指先を覆うようにかざし部を設け、装
    置本体を覆い前記装置本体に取り外し自在に取り付けら
    れたカバーとを備えることを特徴とする携帯型決済端末
    装置。
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