JP2002099197A - ３次元学習器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 頭の中で３次元的に考える学習をすることに
より、頭の中の整理が容易にできるようにするための３
次元学習器を提供する。 【解決手段】 内部に収納スペースを持つ基本立方体容
器（１）各面の四隅に他の基本立方体容器と前後・左右
・上下に立方体あるいは直方体になるように連結できる
ように磁石などの連結装置（２）を設置したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、内部に収納スペース
を持つ基本立方体容器（１）を前後・左右・上下に立方
体あるいは直方体になるように連結した立体学習器に関
するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来の学習器は、２次元的であった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 （イ）３次元の世界で生活しているが、頭の中で３次元
的に考える学習ができなかったため、頭の中で整理する
のに時間がかかったり、整理しきれないことがある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】基本立方体容器（１）各
面の四隅に他の基本立方体容器と連結できるように磁石
などの連結装置（２）を設置した。本発明は、以上のよ
うな構成による立体学習器である。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。 （イ）内部に収納スペースを持つ基本立方体容器（１）
を前後・左右・上下に立方体あるいは直方体になるよう
に連結する。 本発明は以上のような構造で、学習する時には、１つの
基本立方体容器に１つずつ違ったものを入れ記憶させ、
どこに何が入っているか、又は、何がどこには入ってい
るかを答えさせる。

【０００６】

【発明の効果】これには次のような効果がある。 （イ）この学習器で学習することにより、頭の中の整理
が容易にできるようになる。 （ロ）３次元的な考え方ができるようになる。 本発明は、これらの効果をもたらすものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の基本立方体容器を連結したものの斜視
図である。

【符号の説明】

１ 基本立方体容器 ２ 磁石などの連結装置

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 内部に収納スペースを持つ基本立方体容
   器（１）を前後・左右・上下に立方体あるいは直方体に
   なるように連結した立体学習器。
2. 【請求項２】 上記をコンピューターで画像処理したも
   の。