JP2002098942A - 液晶セルの製造方法 - Google Patents

液晶セルの製造方法

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JP2002098942A
JP2002098942A JP2000291475A JP2000291475A JP2002098942A JP 2002098942 A JP2002098942 A JP 2002098942A JP 2000291475 A JP2000291475 A JP 2000291475A JP 2000291475 A JP2000291475 A JP 2000291475A JP 2002098942 A JP2002098942 A JP 2002098942A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】歩留まりや作業能率の低下を招くことなく、か
つ端子配列部にシール材の材料が僅かしか残ることのな
い液晶セルを製造する。 【解決手段】液晶セルの各単位となる複数の領域に電極
等を形成した一対の大型基板をその各領域に設けた枠状
のシール材を介して貼り合わせ、これら大型基板を所定
のラインに沿ってスクライブしてその各領域ごとに切り
離して複数の液晶セルを製造する液晶セルの製造方法に
おいて、シール材13の途中に、領域aの内側から外側
に向かって突出する液晶注入口構成用の一対の突出壁1
5を形成すると共に、これら突出壁15の先端部をその
幅が突出壁15の基部15aの幅より狭い狭幅部15b
とし、この狭幅部15bを隣り合う一方の領域aから他
方の領域a内に突出させ、その領域a間をスクライブす
る工程により狭幅部15bを切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、大型基板を用い
て複数の液晶セルを製造する液晶セルの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液晶セルは、それぞれ内面に電極や端子
等が形成された一対のガラス板等の基板を、その電極形
成面を互いに対向させると共にこれら両基板を枠状のシ
ール材で貼り合わせてなる。枠状のシール材の一部には
液晶を注入するための注入口が形成されている。
【0003】そして、このような液晶セルを製造した後
に、前記両基板と枠状のシール材とで囲まれた空間内に
前記注入口から液晶を注入し、この注入後にその注入口
を封止材で封止して液晶表示素子を完成させる。
【0004】一般にこのような液晶セルは、それぞれ所
定の領域に電極を形成した一対の大型基板をその各領域
に設けた枠状のシール材を介して貼り合わせ、これら大
型基板を所定のラインに沿ってスクライブし、その各領
域に対応する複数の液晶セルに切り離す方法で製造され
ている。
【0005】図5には大型基板1,2とシール材3との
配置の関係を示してあり、大型基板1の所定の領域aに
シール材3がスクリーン印刷等により枠状に塗布されて
いる。シール材3は帯状をなしてその領域aの内側の周
辺に沿って延び、このシール材3の途中に注入口4が形
成されている。この注入口4はシール材3の材料を、領
域aの内側から外側に向かって並行するように突出させ
た一対の突出壁5により構成されている。
【0006】そして大型の両基板1,2を前記シール材
3を介して互いに貼り合わせ、この貼り合わせ後に大型
基板1,2を所定のスクライブラインL,Lに沿っ
て縦横にスクライブし、各領域aに対応する複数の液晶
セルに切り離す。
【0007】液晶を注入するための注入口4は、前述の
ようにシール材3による一対の突出壁5により構成され
ているが、その突出壁5の突出端面は液晶セルとして切
り離したときの基板の端面と面一となるように揃えるこ
とが好ましい。これは注入口4を封止材で封止するとき
の確実性や能率性を高めるためである。
【0008】このようなことから従来においては、大型
基板1,2の互いに隣り合う領域aを分断させる横方向
のスクライブラインLとは別に、これと隣接してさら
に各領域a内の注入口構成用の突出壁5を横切るスクラ
イブラインL′を設定して2.0mm程度の幅のいわ
ゆる割しろPを設定し、前記スクライブラインLに沿
ってスクライブした後に、さらに前記スクライブライン
′に沿って大型基板1,2をスクライブし、これに
より液晶セルとして切り離したときの基板の端面と注入
口4を構成する突出壁5の端面とが面一に揃うようにし
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに大型基板1,2に割しろPを設ける手段において
は、基板の材料に無駄が生じ、歩留まりが悪くなり、ま
たスクライブの処理数が増し、製造能率が低下する。
【0010】そこで、注入口4を構成するシール材3の
突出壁5を隣り合う一方の領域aから他方の領域aにま
で突出させ、その領域a間のスクライブラインLに沿
って大型基板1,2をスクライブするときに、その突出
させた突出壁5の途中を切断し、これにより液晶セルと
して切り離したときの基板の端面と注入口を構成する突
出壁5の端面とを面一に揃えるようにすることが考えら
れる。
【0011】ところがこの場合、一方の領域aからシー
ル材3の突出壁5が突出する他方の領域の部分は一般に
端子の配列部となっており、したがってシール材3の突
出壁5の突出端部がその隣り合う他方の領域aの端子配
列部の上に配置して液晶セルとして切り離した際に、そ
のシール材3の突出壁5の突出端部が液晶セルの端子配
列部に残ってしまうことになる。
【0012】シール材3の幅は通常0.6mm程度の比
較的広い幅となっており、このような幅の広いシール材
3の材料が端子配列部にそのまま残ると、その端子配列
部に対する配線接続作業等に支障が生じる恐れがある。
【0013】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、歩留まりや作業能
率の低下を招くことなく、かつ端子配列部にシール材の
材料が僅かしか残ることのない液晶セルを製造すること
が可能な製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、液晶セルの各単位となる複数の領
域に電極等を形成した一対の大型基板をその各領域に設
けた枠状のシール材を介して貼り合わせ、これら大型基
板を所定のラインに沿ってスクライブしてその各領域ご
とに切り離して複数の液晶セルを製造する液晶セルの製
造方法において、大型基板の各領域に設ける枠状のシー
ル材の途中には、互いに並行して領域の内側から外側に
向かって突出する液晶注入口構成用の一対の突出壁を形
成すると共に、これら突出壁の先端部をその幅が突出壁
の基部の幅より狭い狭幅部とし、この狭幅部を隣り合う
一方の領域から他方の領域内に突出させ、その領域間を
スクライブする工程により前記狭幅部を切断するように
したものである。そして例えば、突出壁の基部の幅は
0.6mm、狭幅部の幅は0.3mmとする。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明は、上述のように、液晶
セルの各単位となる複数の領域に電極等を形成した一対
の大型基板をその各領域に設けた枠状のシール材を介し
て貼り合わせ、これら大型基板を所定のラインに沿って
スクライブしてその各領域ごとに切り離して複数の液晶
セルを製造する方法である。
【0016】そして、大型基板の各領域に設ける枠状の
シール材の途中には、互いに並行して領域の内側から外
側に向かって突出する液晶注入口構成用の一対の突出壁
を形成する。これら突出壁の先端部はその幅が突出壁の
基部の幅より狭い狭幅部とし、この狭幅部を隣り合う一
方の領域から他方の領域内に突出させる。そしてその領
域間をスクライブする工程により前記狭幅部を切断す
る。突出壁の基部の幅は例えば0.6mmとし、狭幅部
の幅は例えば0.3mmとする。
【0017】
【実施例】以下、この発明の具体的な実施例について図
1ないし図4を参照して説明する。
【0018】図1には、ガラス板等からなる一方の大型
基板11と、この大型基板11の上にシール材13を介
して貼り合わせたガラス板等からなる他方の大型基板1
2を示してある。
【0019】これら大型基板11,12には、液晶セル
の各単位となる領域aのそれぞれの内面に所定の電極お
よび端子等(図示せず)が形成されている。そしてさら
に一方の大型基板1の各領域aの内面にシール材13が
シルク印刷等により枠状に塗布され、これらシール材1
3を介して一方の大型基板11に他方の大型基板12が
互いに重なり合うように貼り付けられている。
【0020】各シール材13の途中には液晶を注入する
ための注入口14が形成され、この注入口14は互いに
並行して領域aの内側から外側に向かって突出する一対
の突出壁15により構成されている。
【0021】各シール材13の突出壁15の先端部は、
図2に示すように、その基部15aより幅の狭い狭幅部
15bとなっていて、この狭幅部15bが互いに隣り合
う一方の領域aから他方の領域aに突出するように配置
されている。
【0022】突出壁15の基部15aの幅Wは例えば
0.6mmであり、狭幅部15bの幅Wはその1/2の
0.3mmとなっており、また狭幅部15bの突出の長
さLは0.3mmとなっている。そして突出壁15の基
部15aと狭幅部15bとの境が隣り合う一方の領域a
と他方の領域aとの境に一致している。
【0023】互いに隣り合う領域aの境界線は大型基板
11,12に対する横方向のスクライブラインLであ
り、大型基板11,12を互いに貼り合わせた後には、
その横方向のスクライブラインLおよび縦方向のスク
ライブラインLに沿って大型基板11,12をスクラ
イブし、各領域aに対応する複数の液晶セルに切り離
す。
【0024】図3には切り離した液晶セルSの1つを示
してある。11a,12aが液晶セルSの基板で、20
が端子配列部である。大型基板11,12から液晶セル
Sが切り離された後には、その液晶セルSの端子配列部
20を外部に露出させるために、液晶セルSの一方の基
板12aの一端縁および一側縁が所定の幅で切り落とさ
れる。
【0025】大型基板11,12を縦横のスクライブラ
インL,Lに沿ってスクライブすると、シール材1
3における突出壁15の狭幅部15bが切断され、切り
離された液晶セルSの基板11a,12aの端面と注入
口14を構成する突出壁15の端面とが面一に揃う。
【0026】突出壁15の狭幅部15bは大型基板1
1,12の一方の領域aから他方の領域a、つまりその
他方の領域aにより構成される液晶セルの端子配列部に
突出する状態にあり、したがってシール材13からなる
突出壁15の一部である狭幅部15bがスクライブによ
り切り離された液晶セルの端子配列部に残ることになる
が、この狭幅部15bの幅が小さく、また長さも小さい
から、その端子配列部に対する配線接続作業等に支障が
生じる恐れがない。
【0027】また、大型基板11,12に従来のような
割しろを設ける必要がなく、このため基板11,12の
材料の無駄を省いて歩留まりを高めることができ、かつ
スクライブの処理数が減らして製造能率の向上を図るこ
とができる。
【0028】前記実施例においては、突出壁15の基部
15aと狭幅部15bとの境が隣り合う一方の領域aと
他方の領域aとの境に一致するように設定したが、図4
に示すように、突出壁15の基部15aと狭幅部15b
との境が、隣り合う一方の領域aと他方の領域aとの境
よりもその一方の領域aの内側方向に例えば0.2mm
程度ずれるように位置させ、両領域aの境界線つまりス
クライブラインLが狭幅部15bの途中を横切るよう
な状態とすることも可能である。
【0029】この場合には、設定されたスクライブライ
ンLと実際に大型基板11,12をスクライブすると
きのラインとに多少のずれがあっても、それを許容する
ことが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
歩留まりや製造能率の低下を招くことなく、かつ端子配
列部にシール材の材料が僅かしか残ることのない液晶セ
ルを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す一部破断の平面図。
【図2】図1中のA部を拡大して示す平面図。
【図3】大型基板から切り離した液晶セルを示す一部破
断の平面図。
【図4】シール材の突出壁で構成する注入口部分の変形
例を示す平面図。
【図5】従来の技術を説明するための平面図。
【符号の説明】
11,12…大型基板 13…シール材 14…注入口 15…突出壁 15a基部 15b…狭幅部 L,L…スクライブライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶セルの各単位となる複数の領域に電極
    等を形成した一対の大型基板をその各領域に設けた枠状
    のシール材を介して貼り合わせ、これら大型基板を所定
    のラインに沿ってスクライブしてその各領域ごとに切り
    離して複数の液晶セルを製造する液晶セルの製造方法に
    おいて、 大型基板の各領域に設ける枠状のシール材の途中には、
    互いに並行して領域の内側から外側に向かって突出する
    液晶注入口構成用の一対の突出壁を形成すると共に、こ
    れら突出壁の先端部をその幅が突出壁の基部の幅より狭
    い狭幅部とし、この狭幅部を隣り合う一方の領域から他
    方の領域内に突出させ、その領域間をスクライブする工
    程により前記狭幅部を切断することを特徴とする液晶セ
    ルの製造方法。
  2. 【請求項2】突出壁の基部の幅が0.6mmで、狭幅部
    の幅が0.3mmであることを特徴とする請求項1に記
    載の液晶セルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020258A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示パネル及びその製造方法
JP2010085646A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Casio Computer Co Ltd 液晶パネルとその製造方法
JP2011059358A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Casio Computer Co Ltd 表示装置及び表示素子集合体
US8582075B2 (en) 2005-12-30 2013-11-12 Lg Display Co., Ltd. Method for fabricating a liquid crystal display device

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