JP2002098638A - 蛍光偏光度測定装置 - Google Patents

蛍光偏光度測定装置

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JP2002098638A
JP2002098638A JP2000291376A JP2000291376A JP2002098638A JP 2002098638 A JP2002098638 A JP 2002098638A JP 2000291376 A JP2000291376 A JP 2000291376A JP 2000291376 A JP2000291376 A JP 2000291376A JP 2002098638 A JP2002098638 A JP 2002098638A
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Yoshiyuki Harada
最之 原田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速測定を可能とし、回転速度の速い試料や
蛍光寿命の短い試料の蛍光偏光度を測定できる蛍光偏光
度測定装置を提供する。 【解決手段】 光源1から出た光は集光ミラー2により
集光され、分光器4で単色光化された後、偏光子6で直
線偏光に変換される。偏光子6により直線偏光された光
は、一定周波数の交流電圧を印加された光学変調子8に
より、互いに直交する直線偏光に変換され試料10に入
射する。入射した光は試料10により一部吸収され、蛍
光が発生する。試料10から発せられた蛍光は、光学フ
ィルター15および20により、測定に必要な波長の光
が取り出された後、光学変調子16および21に達す
る。光学変調子16、21は光学変調子8の偏光面に対
して偏光面が0度ならびに90度になるように配置され
ている。光学変調子16、21には、光学変調子8と同
じ周波数の交流電圧が印加されており、蛍光検出器1
7、22の検出のタイミングも同期させ、試料10より
発生した蛍光のうち、光学変調子8の偏光面に対して0
度ならびに90度の直線偏光を同時に測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、タンパク質や核酸など
の生体物質の動的挙動、分子サイズや生体物質間の相互
作用を測定、解析するための蛍光偏向度測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液体中の蛍光性分子が直線偏光により励
起されると、偏光面と吸収モーメントの方向が一致する
分子が励起され、放出された蛍光も偏光性を有する。し
かし、励起状態にある間に分子が回転運動を行うと、励
起光の偏光面とは異なる方向へ蛍光を放射し、蛍光の偏
光が解消される。分子の回転速度は回転の相関時間、分
子の大きさと相関がある。また、蛍光性分子が他の分子
と相互作用を行う場合、複合体の形成により分子の回転
運動の速度が変化し、蛍光偏光解消度が変わる。よっ
て、蛍光偏光度を測定することにより、分子の回転運動
以外に蛍光性分子のサイズや分子間相互作用が解析でき
る。
【0003】従来の蛍光偏光度測定装置の概略構成図を
図2に示す。光源30から出た光は集光ミラー31によ
り集光され、ミラー32を経て分光器34に入射する。
光源30としてはキセノンランプ等が用いられる。分光
器34で、入射した光は単色光化された後、偏光子36
で直線偏光に変換される。直線偏光された光は試料38
に入射し、蛍光性分子を励起する。励起された分子から
発せられる蛍光は、偏光子40により直線偏光に変換さ
れた後、検出器42で蛍光強度が検出される。偏光子3
6、40としては、偏光プリズム、ポーラロイド等を用
いることができる。検出器42としては、光電子倍増管
等を用いることができる。
【0004】蛍光偏光解消度(P)は励起光の偏光面と
平行な面に直線偏光された蛍光の強度(強度(平行))
と、励起光の偏光面と垂直な面に直線偏光された蛍光の
強度(強度(垂直))とを測定し、(1)式で示される
計算式により算出される。 P=[強度(平行)−強度(垂直)]/[強度(平行)+強度(垂直)]…(1) 励起光の偏光面に対して平行な面に直線偏光された蛍光
強度と垂直な面に直線偏光された蛍光強度を測定するた
めには、図2に示した偏光子40を90度回転させて、
交互に測定しなければならない。偏光子を90度回転さ
せるために、偏光子40にはステッピングモータ41が
備えられている。
【0005】蛍光偏光解消度(P)と同様に蛍光の偏光
性を表す数値として蛍光異方性(R)がある。 R=[強度(平行)−強度(垂直)]/[強度(平行)+強度(垂直)×2]…(2) ただし、一般的に分光器(回折格子)、検出器、ミラー
には光学的な異方性があり、補正を行う。補正を行った
蛍光偏光解消度(p)、蛍光異方性(r)は(3)、
(4)式で表わされる。 p=(I0,0−G×I0,90)/(I0,0+G×I0,90)…(3) r=(I0,0−G×I0,90)/(I0,0+2×G×I0,90)…(4) ここで、 G=I90,0/I90,90 であり、I0,0は励起側、蛍光側の偏光面がそれぞれ
0、0度の位置にあるときの蛍光強度、I0,90は励
起側、蛍光側の偏光面がそれぞれ0、90度の位置にあ
るときの蛍光強度、I90,0は蛍光側の偏光面がそれ
ぞれ90、0度の位置にあるときの蛍光強度、I90,
90は蛍光側の偏光面がそれぞれ90、90度の位置に
あるときの蛍光強度を表す。これらの値を測定する場合
は、励起光側の光の偏光面も90度回転させ、それぞれ
の偏光に対して平行な面に直線偏光された蛍光強度と垂
直な面に直線偏光された蛍光強度を測定しなければなら
ない。そのためには、偏光子36もステッピングモータ
等の手段により、90度回転させる必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】蛍光偏光度を測定する
対象である生体分子、あるいは2つ以上の分子が相互作
用している分子全体あるは分子の一部の回転速度は分子
の大きさに比例し、小さな分子の場合は非常に速く、マ
イクロ秒のオーダーで1回転を行う。このような場合に
は偏光度を測定するためには、マイクロ秒以下のサイク
ルで偏光子を90度回転しなければならない。また、試
料から発生する蛍光の寿命が短い場合はナノ秒以下とい
う場合もある。このような場合には、ナノ秒以下のサイ
クルで偏光子を90度回転しなければならない。しかし
ながら、ステッピングモータを用いて偏光子を回転する
場合、回転のサイクルはミリ秒のオーダーが限界であ
り、回転速度の速い試料や蛍光寿命の短い試料に対して
は、蛍光偏光度を測定することはできない。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、励起光の偏光面に対して平行な面に直
線偏光された蛍光強度と垂直な面に直線偏光された蛍光
強度を高速で測定でき、回転速度の速い試料や蛍光寿命
の短い試料の蛍光偏光度を測定できる蛍光偏光度測定装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の蛍光偏光度測定装置は、光源からの光を直
線偏光に変換する偏光子と、その直線偏光により励起さ
れた蛍光性分子から発生する蛍光を、励起光に対して平
行および垂直な直線偏光に変換する偏光子と、直線偏光
に変換された蛍光の強度を測定する検出器から構成さ
れ、光源からの光を直線偏光に変換した光の偏光面を回
転させるために光学変調素子を用いたものである。光学
変調素子は、溶融石英などの光透過物質の側面に圧電素
子を貼りつけた構造をしており、圧電素子に印加する電
圧を変えると圧電素子が伸縮し、光透過物質にこの歪み
が伝わる。この歪みが伸縮方向とその直角な方向との間
に屈折率の差を生じさせ、光学的位相差を変えることが
できる。圧電素子に印加する電圧を偏光することは、伸
縮方向とその直角方向に対する光学位相差を変えること
に相当し、これにより出力光の偏光特性をコントロール
することができる。したがって、光学変調子に正弦波形
の電圧を印加することにより、一定の周期で偏光面が互
いに直交する直線偏光を得ることができる。光学変調子
に印加する電圧の周波数は数十kHz以上が可能であ
り、マイクロ秒のオーダーで偏光面を90度変換させる
ことができ、回転速度の速い試料や蛍光寿命の短い試料
の蛍光偏光度を測定することが可能となる。
【0009】タンパク質や核酸のような光学活性物質の
構造や反応性、熱安定性を測定する装置として円二色性
分光計がある。この円二色性分光計の概略構成図を図3
に示す。光源50から出た光は集光ミラー51により集
光され、ミラー52を経て分光器54に入射する。分光
器54で、入射した光は単色光化された後、偏光子56
で直線偏光に変換される。直線偏光された光は光学変調
子58により円偏光に変換され、試料60に入射する。
入射した光は試料60により一部吸収された後、透過光
強度が検出器62で検出される。信号処理部63により
光学変調子58で左右の円偏光が得られるタイミングと
検出器62で透過光を検出するタイミングを同期させる
ことにより、それぞれの吸光度を測定する。光学変調子
58としては、溶融石英などの光透過物質の側面に圧電
素子を貼りつけた構造のものを用いることができる。光
学変調素子58に正弦波形の電圧を印加することによ
り、±1/4波長板の動作をさせることができ、直線偏
光された光を右偏光と左偏光に交互に変換する。左右の
円偏光に対する吸光度の差(円二色性)を測定すること
により、光学活性物質の様々な情報を得ることができ
る。
【0010】図3に示した円二色性分光計に偏光子、検
出器、信号処理部を追加し、さらに光学変調子58に印
加する電圧を変えて、光学変調子58を±1/2波長板
として動作させれば、本発明の蛍光偏光度測定装置を得
ることができる。すなわち、既存の円二色性分光計をわ
ずかに改造するだけで、本発明の蛍光偏光度測定装置を
構成することができ、光学変調子に印加する電圧や信号
処理部を切り替えるだけで、円二色性と蛍光偏光度検出
の選択が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の蛍光偏光
度測定装置の一実施例の概略構成図である。本発明の蛍
光偏光度測定装置は図3に示した円二色性分光計を基に
構成しており、光源1、集光ミラー2、ミラー3、分光
器4、偏光子6、光学変調子8、試料10、検出器1
2、および信号処理部13は円二色性分光計と同様の構
成である。さらに、本発明においては、この光学系に対
して垂直の方向に光学フィルター15、20、光学変調
子16、21、蛍光検出器17、22および信号処理部
18、23の2組の蛍光検出光学系が設けられている。
【0012】次に、動作について説明する。光源1から
出た光は集光ミラー2により集光され、ミラー3を経て
分光器4に入射する。分光器4で、入射した光は単色光
化された後、偏光子6で直線偏光に変換される。光学変
調子8には溶融石英の側面に圧電素子を貼りつけた構造
の光弾性効果を利用した素子を用いている。偏光子6で
得られた直線偏光を、光学変調子8に使用されている圧
電素子の伸縮方向に対して45度をなす角度で入射さ
せ、圧電素子には50kHzの正弦波を印加し、±1/
2波長板として機能するように印加電圧を調整する。偏
光子6により直線偏光された光は光学変調子8により、
印加した正弦波の山並びに谷部分で互いに直行する直線
偏光が得られる。ここで、光学変調子8が+1/2波長
板として機能したときの偏光面を0度とし。−1/2波
長板として機能したときの偏光面を90度とする。光学
変調子8により得られた互いに直交する直線偏光は試料
10に入射する。入射した光は試料10により一部吸収
された後、透過光強度が検出器12で検出され、検出強
度が信号処理部13に送られるとともに、試料10から
発せられる蛍光が、入射光に対して垂直の方向に配置さ
れた2組の蛍光検出光学系により検出される。
【0013】試料10から発せられた蛍光は、光学フィ
ルター15および20により、測定に必要な波長の光が
取り出された後、光学変調子16および21に達する。
光学変調子16、21は光学変調子8と同様に溶融石英
の側面に圧電素子を貼りつけた構造の光弾性効果を利用
した素子を用いており、光学変調子8の偏光面に対して
偏光面が0度ならびに90度になるように配置されてい
る。光学変調子16、21には、光学変調子8と同じ周
波数の正弦波が、±1/2波長板として機能するように
適当な電圧で、しかも光学変調子16と21の偏光面が
互いに直交するように印加する。光学変調子8、16お
よび21に印加する正弦波は、信号処理部13、18お
よび23により、正弦波の山と谷が同期するように印加
し、蛍光検出器17、22の検出のタイミングも同期さ
せる。
【0014】光学変調子8の偏光面が印加された正弦波
により0度になった瞬間の偏光により励起され、試料1
0より発生する蛍光を、光学変調子8と同じ0度の偏光
面を有する光学変調子16と、光学変調子8に対して9
0度の偏光面を有する光学変調子21を通過させて、蛍
光強度を蛍光検出器17および22により検出すること
により、蛍光検出器17でI0,0を、蛍光検出器21
でI0,90を測定することができる。次に、光学変調
子8の偏光面が90度になった瞬間の偏光により励起さ
れ、試料10より発生する蛍光を、光学変調子8と同じ
90度の偏光面を有する光学変調子16と、0度の偏光
面を有する光学変調子21を通過させて、蛍光強度を蛍
光検出器17および22により検出することにより、蛍
光検出器17でI90,90を、蛍光検出器21でI9
0,0を測定することができる。この2回の測定で、
(3)式で示される蛍光偏光解消度(p)ならびに
(4)式で示される蛍光異方性(r)を高速で測定する
ことができる。
【0015】本発明によって、蛍光偏光度をマイクロ秒
以下のオーダーで測定可能となり、例えば試料の高速混
合を可能にするストップドフロー装置と組み合わせるこ
とにより、2つ以上の試料の混合によって引き起こされ
る化学反応酵素反応の蛍光偏光解消度検出によるモニタ
ーが可能となる。
【0016】上記実施例において、光学変調子8に印加
する正弦電圧と検出器12でのデータ取得の同期を利用
することにより、直線二色性の測定も可能である。さら
に、光学変調子8に印加する電圧を適当に調整し、±1
/4波長板として作用させれば、光学変調子8で左右の
円偏光を得ることができる。この円偏光を用い、試料1
0からの透過光を検出器12で検出することにより、円
二色性を測定することができる。
【0017】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で種々の変更を
行うことができる。例えば、上記実施例においては、試
料からの蛍光強度を測定するために2組の蛍光検出光学
系を用いたが、必ずしも2組用いる必要はない。励起光
側の光学変調子に印加する正弦波の周波数と、蛍光検出
側の光学変調子に印加する周波数を適当に変えることに
より、蛍光検出系を1組としても測定が可能である。ま
た、励起光側、蛍光検出側の光学変調子に印可する周波
数を50kHzとしたが、100kHz程度の変調をか
けることは可能であり、より高速な測定を容易に行うこ
とができる。また、光学フィルター15、20の代わり
に分光器を配置すれば、広い波長範囲で特定の波長を取
り出すことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の蛍光偏光度測定装置によれば、
互いに直交する直線偏光を、光学変調子に適当な電圧の
正弦波を印加することにより得るようにしたので、偏光
子を回転させる駆動機構を必要とせず、高速で蛍光偏光
度を測定することを可能とする。これにより回転速度の
速い小さな分子や、蛍光寿命の短い分子、およびこれら
分子間の反応を測定することができる。また、従来の円
二色性分光計をわずかに改良するだけで本発明の蛍光偏
光度測定装置を構成することが可能であり、光学変調子
に印加する電圧を調整するだけで、試料の円二色性も測
定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である蛍光偏光光度測定装
置の概略構成図である。
【図2】 従来の蛍光偏光度測定装置の概略構成図であ
る。
【図3】 従来の円二色性分光計の概略構成図である。
【符号の説明】
1、30、50---光源 4、34、54---分光器 6、36、40、56---偏光子 8、16、21---光学変調子 10、38、60---試料 12---検出器 17、22---蛍光検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を直線偏光に変換する偏光
    子と、その直線偏光により励起された蛍光性分子から発
    生する蛍光を、励起光に対して平行および垂直な直線偏
    光に変換する偏光子と、直線偏光に変換された蛍光の強
    度を測定する検出器から構成され、光源からの光を直線
    偏光に変換した後、試料に照射する前段で光学変調子を
    用い、光学変調子に一定周波数の交流電圧を印加し、偏
    光面が互いに直交する直線偏光を一定周期で発生させる
    ことを特徴とする蛍光偏光度測定装置。
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