JP2002097146A - 経口消臭剤 - Google Patents

経口消臭剤

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全でかつ効果的に便臭を改善・消臭できる
経口消臭剤を提供する。 【解決手段】 ウコンを有効成分として含有させること
により、経口消臭剤を得る。この場合、1回の服用量当
り、ウコンをクルクミン換算で7.8〜39mg含有す
ることが好ましい。また、ウコンと、プロアントシアジ
ニンを主成分とする食品素材とを有効成分として含有さ
せることがより好ましい。この場合、1回の服用量当
り、ウコンをクルクミン換算で7.8〜39mg、プロ
アントシアニジンを主成分とする食品素材をプロアント
シアジニン換算で30〜150mg含有することが好ま
しい。上記プロアントシアジニンを主成分とする食品素
材としては、ブドウ種子抽出物が好ましい。また、前記
ウコンは、乳酸菌で醗酵させたウコンであることが好ま
しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウコンを有効成分
として含有する、便臭の改善・消臭効果を有する経口消
臭剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ウコンはアジア熱帯原産のショウガ科の
多年生植物であり、その根茎は生薬として利胆薬、芳香
性健胃薬などとして古くから用いられている。また、近
年の研究により、皮膚、胃、大腸の発ガン抑制、抗アレ
ルギー作用など様々な薬効が明らかにされている。
【0003】ウコンに含まれる主な薬効成分としてはク
ルクミンがよく知られているが、その他にカルシウム、
リン、マグネシウム、カリウム等のミネラル分を多く含
んでいる。
【0004】一方、プロアントシアジニンは、ブドウ種
子、リンゴ果実、クランベリー、カカオ等に含まれてい
るポリフェノールの一種であり、動脈硬化予防作用、大
腸ガン予防作用など様々な生理活性機能を有することが
知られている。また、腸内環境を正常化し、糞便臭や体
臭を軽減する効果もあることが報告されている。
【0005】ところで、老齢化社会を迎え、寝たきり老
人や自分で排泄行為のできない入院患者の介護におい
て、排泄物の処理が問題となっている。特に、糞便の悪
臭は、室内に充満するなど、介護者ばかりでなく本人に
とっても負担となっている。
【0006】このような糞便の悪臭成分は、メチルメル
カプタン、アンモニア、硫化水素、インドール、スカト
ール、トリメチルアミンなどであり、大腸菌などのいわ
ゆる悪玉菌と呼ばれる腸内細菌により産生される。
【0007】このような糞便の悪臭を抑制・消臭するた
めに様々な経口消臭剤が開発されており、例えば、特開
平5−238945号公報には、マッシュルーム抽出エ
キスを含有する腸内環境改善剤が開示されている。
【0008】特開平6−22725号公報には、キトサ
ンを有効成分とすることを特徴とする腸内代謝改善食品
が開示されている。
【0009】特開平9−248154号公報には、完熟
時のフクロタケ、ヒラタケ、マイタケ、シイタケなどの
食用茸の生茸の乾燥粉末を主体とし、これに乳酸菌、オ
リゴ糖、ビタミンC、木炭末、マンナン澱粉等を混合し
たことを特徴とする便臭消去用健康食品が開示されてい
る。
【0010】特開平10−245343号公報には、マ
ッシュルーム抽出エキスおよびヨモギ抽出エキスを有効
成分として含有することを特徴とする経口用組成物が開
示されている。
【0011】特開平2000−4834号公報には、カ
テキン類の中の少なくとも一種のカテキン及びリグナン
類の中の少なくとも一種のリグナンを含有することを特
徴とする食品が開示されている。
【0012】特開平2000−38346号公報には、
コーヒー抽出物を主成分として含有する腸溶性製剤であ
ることを特徴とする経口消臭剤が開示されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の経
口消臭剤は、ある程度の消臭効果は認められているもの
の充分満足できるものとは言えなかった。また、マッシ
ュルームは発ガン性物質アガリチンを茸類の中でも最も
多く含むことが報告されており、その抽出エキスを大量
に摂取した場合の安全性に不安が残る。
【0014】一方、上記のようにウコンの様々な薬理効
果が報告されているが、その独特の苦味などから生薬と
して一部の人々に利用されているに過ぎず、また、便臭
の改善・消臭効果について報告された例はなかった。
【0015】従って、本発明の目的は、安全で、かつ効
果的に便臭を改善・消臭できる経口消臭剤を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ウコンの
生理活性を研究する過程で、ウコンを摂取することによ
り、便臭が改善・消臭されることを見出し、この事実に
基いて本発明を完成した。
【0017】すなわち、本発明の経口消臭剤の一つは、
ウコンを有効成分として含有することを特徴とする。
【0018】この場合、1回の服用量当り、ウコンをク
ルクミン換算で7.8〜39mg含有することが好まし
い。
【0019】また、本発明の経口消臭剤のもう一つは、
ウコンと、プロアントシアニジンを主成分とする食品素
材とを有効成分として含有することを特徴とする。
【0020】この場合、1回の服用量当り、ウコンをク
ルクミン換算で7.8〜39mg、プロアントシアニジ
ンを主成分とする食品素材をプロアントシアジニン換算
で30〜150mg含有することが好ましい。
【0021】本発明においては、前記プロアントシアニ
ジンを主成分とする食品素材がブドウ種子抽出物である
ことが好ましい。また、前記ウコンが乳酸菌で醗酵させ
たウコンであることが好ましい。
【0022】本発明によれば、経口摂取することによ
り、安全かつ効果的に便臭を軽減・消臭できる経口消臭
剤を提供できる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の経口消臭剤の有効成分で
あるウコンとしては、例えばウコンの根茎(以下、単に
ウコンという。)を乾燥した後、粉砕機などにより50
〜100メッシュに粉砕したものや、ウコンに乳酸菌を
混合して発酵させたもの(以下、醗酵ウコンという。)
が用いられる。本発明においては、ウコン独特の苦味や
エグ味を軽減するために醗酵ウコンを用いることがより
好ましい。
【0024】醗酵ウコンは、例えば以下のようにして得
ることができる。50〜100メッシュに粉砕した乾燥
ウコン100質量部に対して、水10〜15質量部を加
えた後、乳酸菌を加えて均一に撹拌する。そして、30
〜38℃で12時間反応させた後、20〜25℃で水分
含量が5質量%以下になるまで乾燥して得ることができ
る。
【0025】上記乳酸菌としては、特に制限はなく一般
に入手可能な乳酸菌を用いることができる。
【0026】また、もう一つの有効成分であるプロアン
トシアニジンを主成分とする食品素材とは、ブドウ種
子、リンゴ果実、クランベリー、カカオ、小豆、大麦な
どのプロアントシアジニンを含有する食品から調製され
た食品素材であって、プロアントシアニジンを1〜10
0質量%含有するものをいう。本発明においては、ブド
ウ種子抽出物がより好ましい。このブドウ種子抽出物
は、例えば、ブドウ果実の搾汁粕やブドウ種子100質
量部に対して、水、アルコールなどの有機溶媒を50〜
2000質量部加えて抽出して得ることができる。具体
的には、特開平3−200781号公報に記載された方
法が好ましく挙げられる。
【0027】本発明の経口消臭剤は、上記の他に、賦形
剤、香料、甘味料、増粘多糖類、着色料などを原料とし
て用いることができる。
【0028】本発明の経口消臭剤は、その有効成分とし
てウコンのみを含有する場合、1回の服用量当り、上記
ウコンをクルクミン換算で7.8〜39mg(ウコン重
量で通常300〜1500mg)含有することが好まし
い。1回の服用量当りのウコンの含有量が、クルクミン
換算で7.8mg未満であると、便臭の軽減・消臭効果
が期待できず、クルクミン換算で39mg超であると下
痢などの症状がでることがあるため好ましくない。
【0029】また、上記ウコンと、プロアントシアニジ
ンを主成分とする食品素材とを併用する場合は、1回の
服用量当り、上記ウコンをクルクミン換算で7.8〜3
9mg(ウコン重量で通常300〜1500mg)、プ
ロアントシアニジンを主成分とする食品素材をプロアン
トシアニジン換算で30〜150mg含有することが好
ましい。
【0030】本発明の経口消臭剤の製品形態としては、
例えば錠剤、粉末、顆粒、カプセル剤、ドリンク剤など
が挙げられる。
【0031】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。なお、実施例においてウコンは醗酵ウコン粉末
(ウコン茶総本舗製、商品名「醗酵ウコン」)、プロア
ントシアジニンを主成分とする食品素材としてはブドウ
種子抽出物(プロアントシアジニン約38質量%含有)
(キッコーマン社製、商品名「グラビノール」)を用い
た。
【0032】実施例1 表1に示す各原料を均一に混合して、打錠成形して25
0mg/錠の錠剤を製造した。この錠剤は、ウコンをク
ルクミン換算で3.8mg/錠含有する。
【0033】
【表1】
【0034】実施例2 表2に示す各原料を均一に混合して、打錠成形して25
0mg/錠の錠剤を製造した。この錠剤は、ウコンをク
ルクミン換算で3.8mg/錠、プロアントシアニジン
を主成分とする食品素材をプロアントシアジニン換算で
22mg/錠含有する。
【0035】
【表2】
【0036】試験例1(便臭改善) 被験者として、男女12名(20〜30歳:4名、40
〜50歳:5名、60〜80歳:3名)を3つの群(各
群4名)に分け、10日間の試験期間中、試験群には
実施例1で得られたウコンのみを含有する錠剤、試験群
には実施例2で得られたウコンとプロアントシアジニ
ンを含有する錠剤を、1日1回3錠、食後に服用しても
らった。
【0037】一方、対照群にはプラセボとして乳糖を打
錠成形したものを1日1回3錠、食後に服用してもらっ
た。
【0038】そして、試験開始前、試験開始後3、6、
10日目の便臭について、4段階(1:ほとんど臭いな
し、2:わずかに臭い、3:臭い、4:かなり臭い)で
官能評価してもらい、その平均値を求めた。その結果を
表3に示す。
【0039】
【表3】
【0040】表3から、各試験群は便臭が改善・消臭さ
れていることが分かる。特に、ウコンとプロアントシア
ジニンを併用した試験群は、便臭の消臭効果が顕著で
あることが分かる。なお、試験期間中、試験群の被験者
の多くにおいて便通の改善が見られた。
【0041】試験例2(脱臭効果) 検体として実施例2で得られた錠剤20粒(5g)を入
れた各におい袋(25cm×40cm、有限会社ミヤコ
ビニル加工所)をヒートシールした後、空気3リットル
を封入し、アンモニア(ガス濃度約500ppm)、
トリエチルアミン(ガス濃度約50ppm)をそれぞ
れ添加した。
【0042】各におい袋を室温下で放置し、について
は5分、10分、30分、1時間、3時間後、につい
ては5、10、30分後にガス検知管により袋内のガス
濃度を測定した。なお、コントロールとして検体を入れ
ずに同様の操作を行った。その結果を図1、2に示す。
【0043】図1から、ウコンとプロアントシアジニン
を併用することによりアンモニアを効果的に脱臭できる
ことが分かる。
【0044】図2から、ウコンとプロアントシアジニン
を併用することによりトリメチルアミンを効果的に脱臭
できることが分かる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウコンを有効成分として含有させることにより、安全に
便臭を軽減・消臭できる経口消臭剤を提供できる。さら
に、ウコンとプロアントシアジニンを併用することによ
り、その相乗効果により一層便臭を軽減・消臭できる。
【0046】また、本発明の経口消臭剤を摂取すること
により、上記消臭効果のほかに、ウコンやプロアントシ
アジニンの有する様々な生理活性が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アンモニアの脱臭効果を示す図表である。
【図2】 トリメチルアミンの脱臭効果を示す図表であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀内 勲 山梨県東八代郡石和町井戸242 株式会社 応微研内 Fターム(参考) 4B018 MD07 MD61 ME14 MF06 MF07 MF13 4C088 AB56 AB81 AC04 AC13 MA07 MA52 ZA66 ZA73

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウコンを有効成分として含有することを
    特徴とする経口消臭剤。
  2. 【請求項2】 1回の服用量当り、ウコンをクルクミン
    換算で7.8〜39mg含有する請求項1に記載の経口
    消臭剤。
  3. 【請求項3】 ウコンと、プロアントシアニジンを主成
    分とする食品素材とを有効成分として含有することを特
    徴とする経口消臭剤。
  4. 【請求項4】 1回の服用量当り、ウコンをクルクミン
    換算で7.8〜39mg、プロアントシアニジンを主成
    分とする食品素材をプロアントシアジニン換算で30〜
    150mg含有する請求項3に記載の経口消臭剤。
  5. 【請求項5】 前記プロアントシアニジンを主成分とす
    る食品素材が、ブドウ種子抽出物である請求項3又は4
    に記載の経口消臭剤。
  6. 【請求項6】 前記ウコンが乳酸菌で醗酵させたウコン
    である請求項1〜5のいずれか一つに記載の経口消臭
    剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014148244A1 (ja) * 2013-03-22 2014-09-25 小林製薬株式会社 経口組成物
JP2014185107A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 経口組成物

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