JP2002097135A - ストレスに起因する循環器障害改善用の皮膚外用剤 - Google Patents
ストレスに起因する循環器障害改善用の皮膚外用剤Info
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Abstract
段を提供する。 【解決手段】 トリテルペン酸、トリテルペン酸のエス
テル又はその塩からなる、微小循環不全の改善剤を皮膚
外用剤に含有させ、経皮投与する。
Description
び微小循環改善用の皮膚外用剤に関する。
二次産業の衰退或いはオフィースオートメーション化の
進展に伴い、実生活における運動パターンの変化が著し
く、このため、従来ではあまり見られなかった、疾病或
いは体調の不調が多発するようになっている。この様な
疾病や体調不良の一つに肩こり或いは五十肩などの、筋
疲労性疾患或いは過度の筋疲労などが挙げられる。この
様な疾病或いは体調不良に対しては、従来同様、非ステ
ロイド抗炎症剤の投与やマッサージなどの理学的処置に
よる改善が試みられているが、その効果については、従
来の過度の運動による筋疲労とは異なり、それほど処置
の効果が得られていないのが現状であり、この様な現代
特有の筋疲労に対する有効な処置の開発が望まれてい
た。
には、乾性肌の急増が挙げられる。本発明者らの調査に
よれば十年前では、乾燥肌の認識を持っている人の割合
は13%であったのに対し、現代においては27%程度
に上昇している。この様な乾燥肌においては、皮膚のバ
リア機能が低下するため、敏感肌になりやすく、現に敏
感肌を自認する人も増加しているし、パッチテストなど
での標準物質に対する陽性率も上昇している。この様な
乾性肌の人への対応も、現代の大きな課題となってい
る。
トリテルペン酸及びその誘導体について、真皮コラーゲ
ン線維束再構築作用や発毛促進作用が知られており、こ
のものを化粧料などの皮膚外用剤に含有させる技術も知
られていたが、これらがストレスに起因する微小循環不
全を改善・予防する作用を有していることも、この様な
ストレス性の微小循環不全の改善が前記の現代に特有の
筋疲労や乾性肌の改善に有効であることは全く知られて
いなかった。
況下為されたものであり、現代に特有の筋疲労や乾性肌
の予防・改善手段を提供することを課題とする。
は、現代に特有の筋疲労や乾性肌の予防・改善手段を求
めて、鋭意研究努力を重ねた結果、オレアノール酸やウ
ルソール酸等のトリテルペン酸やその誘導体の投与によ
るストレス性の微小循環改善によって、この様な現代に
特有の筋疲労や乾性肌が改善しうることを見いだし、発
明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下に示す、
技術に関するものである。 (1)トリテルペン酸、トリテルペン酸のエステル又は
その塩からなる、微小循環不全の改善剤。 (2)トリテルペン酸がウルソール酸であることを特徴
とする、(1)に記載の微小循環不全の改善剤。 (3)膚微小循環不全が、ストレスの過負荷によるもの
であることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の微
小循環不全の改善剤。 (4)(1)〜(3)何れか1項に記載の微小循環不全
の改善剤を含有することを特徴とする、皮膚外用剤。 (5)代謝物の蓄積改善用であることを特徴とする、
(4)に記載の皮膚外用剤。 (6)代謝物の蓄積が、筋肉中への乳酸の蓄積である、
(5)に記載の皮膚外用剤。 (7)トリテルペン酸、トリテルペン酸のエステル及び
それらの塩から選ばれる1種乃至は2種以上を含有す
る、微小循環改善用の皮膚外用剤。 (8)トリテルペン酸がウルソール酸であることを特徴
とする、(7)に記載の皮膚外用剤。 (9)ストレス性の微小循環不全改善用であることを特
徴とする、(7)又は(8)に記載の皮膚外用剤。 以下、本発明について、実施の形態を中心に更に詳細に
説明を加える。
改善剤 本発明の微小循環不全の改善剤は、トリテルペン酸又は
その誘導体からなる。トリテルペン酸とは、トリテルペ
ン骨格を有し、置換基としてカルボキシル基を有する化
合物を意味し、具体的には、ウルソール酸及びオレアノ
ール酸が好ましく例示できる。又、これらの誘導体とし
ては、カルボキシル基の水素原子をアルカリ金属、アル
カリ土類金属、アンモニウムイオン、有機アミン、塩基
性アミノ酸等で置換した塩、直鎖、分岐又は環状構造を
有するアルキル基乃至はアルケニル基、置換基を有して
も良いフェニル基等の炭化水素基で置換したエステル
類、カルボキシル基のハイドロジェンオキシ部分をアル
キルアミノ基に置換したアミド類、水酸基をアシル化し
たアシル化物、前記炭化水素化したエーテル類などが好
適に例示でき、中でも塩類とエステル類が特に好ましく
例示できる。これらのアシル化誘導体やアルキル化誘導
体は、アルカリの存在下対応するハロゲン化物を反応さ
せることにより、製造することができる。又、トリテル
ペン酸としてはウルソール酸が特に好ましい。本発明の
微小循環不全の改善剤として特に好ましいものは、ウル
ソール酸及び/又はそのアルカリ金属塩である。これら
トリテルペン酸及びその誘導体は、ストレス性の微小循
環の不全に対して、優れた予防或いは改善効果を有す
る。これら本発明の微小循環不全の改善剤は、唯一種を
含有させることもできるし、二種以上を組み合わせて含
有させることもできる。本発明の微小循環不全の改善剤
を化粧料或いは外用医薬等の皮膚外用剤に含有させる場
合、好ましい含有量は、皮膚外用剤全量に対して、0.
01〜10重量%であり、更に好ましくは、0.1〜3
重量%である。これは、少なすぎると効果を発揮しない
場合があり、多すぎても効果が頭打ちになり、処方成分
の自由度を損なうことがあるためである。
善剤を含有することを特徴とする。本発明で言う、皮膚
外用剤とは、皮膚に外用で投与する形態の組成物の総称
を意味し、例えば、化粧料、皮膚外用医薬、外用殺菌消
毒剤などが好適に例示でき、これらの内では、化粧料或
いは皮膚外用医薬が特に好ましい。これは、本発明の対
象疾患がストレスに起因する肩こりや五十肩等の筋疲労
や乾性肌であり、この様な処置に適切であるからであ
る。本発明の皮膚外用剤は、必須成分である、上記微小
循環不全の改善剤以外に、通常皮膚外用剤で使用される
任意成分を含有することができる。この様な任意成分と
しては、例えば、スクワラン、ワセリン、マイクロクリ
スタリンワックス等の炭化水素類、ホホバ油、カルナウ
バワックス,オレイン酸オクチルドデシル等のエステル
類、オリーブ油、牛脂、椰子油等のトリグリセライド
類、ステアリン酸、オレイン酸、リチノレイン酸等の脂
肪酸、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、オ
クチルドデカノール等の高級アルコール、ポリエチレン
グリコール、グリセリン、1,3−ブタンジオール等の
多価アルコール類、増粘・ゲル化剤、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、色剤、防腐剤、粉体等を例示することができ
る。又、本発明の皮膚外用剤にはストレスを緩和させる
作用を有するブクリョウのエキスやラベンダーなどのシ
ソ科ラバンジュラ属の植物の香気成分、炎症を鎮める作
用を有するインドメタシンなどの非ステロイド抗炎症剤
を含有することが好ましく、これらの好ましい含有量は
0.01〜1重量%である。本発明の皮膚外用剤は、こ
れら必須成分と任意の成分とを、常法に従って処理する
ことにより製造することができる。
とにより、ストレスによる微小循環の不全を改善し、以
てかかる微小循環の不全が引き起こす、肩こり、五十
肩、乾燥肌、敏感肌などの疾病乃至は不調を改善する作
用を有するものであるが、肩こり、五十肩、乾燥肌、敏
感肌などとストレスの関係については今まで知られてお
らず、本発明者らによって初めて発見されたものであ
る。
のsk−hヘアレスマウスを通常の条件(1ケージあた
り7匹で飼育)で8日間飼育した後、ストレス負荷飼育
群は通常の3倍の密度(1ケージに21匹飼育)で5日
間飼育し、過密飼育ストレスをかけた。通常飼育群は通
常の条件で同様に飼育した。これらのマウスの背部の血
流量をストレス負荷前と負荷直後の測定した。測定結果
を表1に示す。このデータより、過密ストレスを負荷す
ることにより、背部皮膚に於ける微小循環が阻害される
ようになっていることがわかる。又、この時血中の乳酸
脱水素酵素の活性を測定してみると、図1に示すごと
く、ストレス負荷により、この活性が上昇しているのが
わかる。これは、後記実施例の血中乳酸値と考えあわせ
ると、ストレス負荷により、乳酸などの代謝産物が蓄積
し、これを除去するためにこの脱水素酵素活性が高まっ
ていると考えられる。これより、肩こりなどのストレス
性の筋疲労は、ストレスにより、筋中にかかる乳酸など
の代謝産物が蓄積して起こるものと考えられる。
に詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ
限定を受けないことは言うまでもない。
不全の改善剤の効果を前記過密飼育ストレスモデルを用
いて検定した。即ち、12週齢のsk−hヘアレスマウ
スを通常の条件(1ケージあたり7匹で飼育)で8日間
飼育した後、ストレス負荷飼育群は通常の3倍の密度
(1ケージに21匹飼育)で5日間飼育し、過密飼育ス
トレスをかけた。通常飼育期間中に、飼育開始0日、3
日及び8日に検体を0.1ml経皮投与した。対照群は
検体の投与を行わなかった。通常飼育群は通常の条件で
同様に飼育した。これらのマウスの背部の血流量をスト
レス負荷前と負荷直後の測定した。結果を表2に示す。
この表より、本発明のストレス性微小循環の不全を予防
或いは改善する作用に優れることがわかる。
流量測定後血中の乳酸値を測定した。即ち、動物の心臓
より採血し、この血中の乳酸値を、採血し血中の乳酸値
をFキットL乳酸(ベーリンガー・マンハイム社製)を
用いることにより測定した。結果は表3に示す。この表
より、ストレスの負荷により乳酸値が増加していること
がわかる。即ち、ストレスに起因する肩こりや五十肩な
どの筋疲労は、この様な代謝物の蓄積に由来しているこ
とが明白である。この様な代謝物の蓄積を、本発明のス
トレス性微小循環の不全改善剤は改善することも明白で
ある。
発明の皮膚外用剤である化粧料(乳液)を作成した。即
ち、イ、ロ及びハの成分を80℃に加熱し、イに徐々に
ロを攪拌しながら加え、更に、ハを徐々に攪拌しながら
加え中和した後、ホモミキサーにより乳化粒子を均一化
し乳液を得た。 イ スクワラン 10 重量部 ソルビタンセスキステアレート 3 重量部 ブチルパラベン 0.1重量部 ラベンダー油 0.1重量部 ロ 1,3−ブタンジオール 5 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 カルボキシビニルポリマー 0.2重量部 メチルパラベン 0.1重量部 ウルソール酸ナトリウム 1 重量部 水 50 重量部 ハ 水酸化カリウム 0.1重量部 水 30.3重量部
のない乾性肌の人5名を選び、実施例3の化粧料を3週
間、発疹や発赤などの好ましくない事象の発現の無い限
りにおいて使用してもらった。この3週間に前記好まし
くない事象の発現したパネラーは皆無であった。又、パ
ネラー何れもの乾性肌が軽快に推移した。これより、本
発明の皮膚外用剤である、実施例3の化粧料は優れた乾
性肌の改善作用があることがわかる。これらの乾性肌の
パネラーの何れもにおいて、従来の化粧料やステロイド
剤の効果が見られなかったことから、この様な処置の効
果の得られない、ストレス性の乾性肌であることが思料
された。即ち、本発明の皮膚外用剤はこの様なストレス
性の乾性肌の改善に著効を示すことが証明された。
発明の皮膚外用剤である皮膚外用医薬を作成した。即
ち、イ、ロ及びハの成分を80℃に加熱し、イに徐々に
ロを攪拌しながら加え、更に、ハを徐々に攪拌しながら
加え中和した後、ホモミキサーにより乳化粒子を均一化
し乳液状の皮膚外用医薬を得た。 イ スクワラン 10 重量部 ソルビタンセスキステアレート 3 重量部 ブチルパラベン 0.1重量部 インドメタシン 1 重量部 チモール 1 重量部 ロ 1,3−ブタンジオール 5 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 カルボキシビニルポリマー 0.2重量部 メチルパラベン 0.1重量部 ウルソール酸ナトリウム 1 重量部 水 48 重量部 ハ 水酸化カリウム 0.1重量部 水 30.4重量部
いて、システムエンジニアであって、肩こりが酷く、か
つこの肩こりが抗炎症剤の投与や理学的処置でもとれな
いパネラー4名を用いて、本発明の皮膚外用剤の効果を
調べた。即ち、肩から首にかけての部分に実施例5の皮
膚外用医薬を毎日3回適量を塗布してもらった。2週間
後に経過を訪ねたところ、何れのパネラーも肩こりが無
くなったと答えた。これらのパネラーの肩こりは、抗炎
症剤や理学療法の効かないことからストレス性の肩こり
と考えられ、本発明の皮膚外用医薬はこの様なストレス
性の肩こりを改善する作用に優れることが証明された。
発明の皮膚外用剤である化粧料(乳液)を作成した。即
ち、イ、ロ及びハの成分を80℃に加熱し、イに徐々に
ロを攪拌しながら加え、更に、ハを徐々に攪拌しながら
加え中和した後、ホモミキサーにより乳化粒子を均一化
し乳液を得た。このもののにおいても優れたストレス性
乾性肌の予防・改善作用を備えていた。 イ スクワラン 10 重量部 ソルビタンセスキステアレート 3 重量部 ブチルパラベン 0.1重量部 ロ 1,3−ブタンジオール 5 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 カルボキシビニルポリマー 0.2重量部 メチルパラベン 0.1重量部 オレアノール酸ナトリウム 0.1重量部 ブクリョウの1,3−ブタンジオール抽出物 0.1重量部 水 50.8重量部 ハ 水酸化カリウム 0.1重量部 水 30.4重量部
発明の皮膚外用剤である化粧料(乳液)を作成した。即
ち、イ、ロ及びハの成分を80℃に加熱し、イに徐々に
ロを攪拌しながら加え、更に、ハを徐々に攪拌しながら
加え中和した後、ホモミキサーにより乳化粒子を均一化
し乳液を得た。このものは優れた乾性肌の改善作用を有
していた。 イ スクワラン 10 重量部 ソルビタンセスキステアレート 3 重量部 ブチルパラベン 0.1重量部 ラベンダー油 0.1重量部 ウルソール酸プロピル 1 重量部 ロ 1,3−ブタンジオール 5 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 カルボキシビニルポリマー 0.2重量部 メチルパラベン 0.1重量部 水 50 重量部 ハ 水酸化カリウム 0.1重量部 水 30.3重量部
発明の皮膚外用剤である化粧料(ボディーローション)
を作成した。即ち、イ、ロの成分を可溶化し、イにロを
加え中和しボディーローションを得た。このものを用い
てマッサージすると、血中のコルチゾールの低下、尿中
のプラゲステロン硫酸の増加などリッラクス効果が見ら
れ、しかも優れた肩こりの改善が認められた。 イ ジプロピレングリコール 5 重量部 1,2−ペンタンジオール 5 重量部 グリセリン 5 重量部 カルボキシビニルポリマー 0.3重量部 アクリル酸・メタクリル酸アルキルコポリマー 0.2重量部 ラベンダー水 1 重量部 ブクリョウの水抽出物 1 重量部 オレアノール酸ナトリウム 0.1重量部 ウルソール酸ナトリウム 0.2重量部 ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.1重量部 フェノキシエタノール 0.1重量部 水 40 重量部 エタノール 10 重量部 ロ 10%水酸化カリウム 4 重量部 水 28 重量部
乾性肌の予防・改善手段を提供することができる。
の影響を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 トリテルペン酸、トリテルペン酸のエス
テル又はその塩からなる、微小循環不全の改善剤。 - 【請求項2】 トリテルペン酸がウルソール酸であるこ
とを特徴とする、請求項1に記載の微小循環不全の改善
剤。 - 【請求項3】 皮膚微小循環不全が、ストレスの過負荷
によるものであることを特徴とする、請求項1又は2に
記載の微小循環不全の改善剤。 - 【請求項4】 請求項1〜3何れか1項に記載の微小循
環不全の改善剤を含有することを特徴とする、皮膚外用
剤。 - 【請求項5】 代謝物の蓄積改善用であることを特徴と
する、請求項4に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項6】 代謝物の蓄積が、筋肉中への乳酸の蓄積
である、請求項5に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項7】 トリテルペン酸、トリテルペン酸のエス
テル及びそれらの塩から選ばれる1種乃至は2種以上を
含有する、微小循環改善用の皮膚外用剤。 - 【請求項8】 トリテルペン酸がウルソール酸であるこ
とを特徴とする、請求項7に記載の皮膚外用剤。 - 【請求項9】 ストレス性の微小循環不全改善用である
ことを特徴とする、請求項7又は8に記載の皮膚外用
剤。
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---|---|---|---|
JP2000282780A JP2002097135A (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | ストレスに起因する循環器障害改善用の皮膚外用剤 |
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JP2000282780A Pending JP2002097135A (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | ストレスに起因する循環器障害改善用の皮膚外用剤 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2002097135A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012510513A (ja) * | 2008-12-03 | 2012-05-10 | イーエルシー マネージメント エルエルシー | リラクゼーション状態を促進するための組成物及び方法 |
JP2014037448A (ja) * | 2013-11-29 | 2014-02-27 | Pola Chem Ind Inc | エージング対応用の皮膚外用剤の製造方法 |
JP2021013326A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 日本製粉株式会社 | 肉体的疲労及び疲労感を予防又は改善するオレアナン型トリテルペンを含有する組成物 |
-
2000
- 2000-09-19 JP JP2000282780A patent/JP2002097135A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012510513A (ja) * | 2008-12-03 | 2012-05-10 | イーエルシー マネージメント エルエルシー | リラクゼーション状態を促進するための組成物及び方法 |
JP2014037448A (ja) * | 2013-11-29 | 2014-02-27 | Pola Chem Ind Inc | エージング対応用の皮膚外用剤の製造方法 |
JP2021013326A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 日本製粉株式会社 | 肉体的疲労及び疲労感を予防又は改善するオレアナン型トリテルペンを含有する組成物 |
JP7371851B2 (ja) | 2019-07-12 | 2023-10-31 | 株式会社ニップン | 肉体的疲労及び疲労感を予防又は改善するオレアナン型トリテルペンを含有する組成物 |
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