JP2002096505A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002096505A
JP2002096505A JP2000288038A JP2000288038A JP2002096505A JP 2002096505 A JP2002096505 A JP 2002096505A JP 2000288038 A JP2000288038 A JP 2000288038A JP 2000288038 A JP2000288038 A JP 2000288038A JP 2002096505 A JP2002096505 A JP 2002096505A
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pixel
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image processing
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JP2000288038A
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English (en)
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Koji Oshikiri
幸治 押切
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラーリング処理により、対象画素部と参照
画素部の画素データのエッジ処理に変化が生じない画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 ラスタ走査方向に光書込されバッファメ
モリ10に順方向に記録される対象画素領域、左右隣接
画素領域の画素データは、ミラーリング処理なしに読み
出され、ラスタ走査方向と逆方向に光書込されバッファ
メモリ10に逆方向に記録される記録画素領域、左右隣
接画素領域の画素データは、ミラーリング処理回路11
でミラーリング処理されて読み出され、読出された画素
データは、書込画像処理回路12Aにより、ミラーリン
グ処理のない画素データと、ミラーリング処理された画
素データとが、ラスタスキャン方向に左右対象になるよ
うに画像処理され、画像形成時にミラーリング処理のな
い対象画素部と、ミラーリング処理された対象画素部1
7bとが一致し、色ずれなどの不良画像部のない高品質
の画像形成が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置、特に
カラープリンタなどのカラー画像の形成を行なう画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタやデジタル複写機などの画像形
成装置においては、画像信号に各種の画像処理が施され
た後に、書込画像処理回路で画素周波数変換が行なわ
れ、最終的に画像形成が行なわれるが、この場合、高品
質の画像形成を行なうために、前段から入力される1画
素よりも細かい画素を単位にして、見かけ上の解像度を
向上させるスムージング処理や、輪郭を浮き上がらせる
輪郭化処理などの書込画像処理が行なわれる。また、カ
ラー画像を形成する画像形成装置には、各色に対応する
対向走査を行う対向走査光学系が設けられ、この対向走
査光学系によって、色分解画像の光書込が行われ、光書
込された色分解画像に基づいて画像形成が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各色に対応
する対向走査によって色分解画像の光書込を行うカラー
プリンタやデジタル複写機などの画像形成装置では、対
向走査光学系による走査方向の異なる色の画像データの
走査順序は、主走査方向に対して左右逆転しているの
で、この種の画像形成装置には、前段のバッファメモリ
から、ライン毎に入力画像データの順序を、必要に応じ
て主走査方向に左右逆転させて読出して、書込画像処理
回路に供給するミラーリング処理回路が設けられてい
る。
【0004】このように、走査方向が異なる各色分解画
像の対向走査光学系を備え、各色の画像データのバッフ
ァメモリへの書込順序が異なる画像形成装置では、次の
ような問題が生じる。即ち、このような画像形成装置で
は、書込画像処理回路に入力される対象画素部に対し
て、この対象画素部の先行画素部と対象画素部の後行画
素部とは、ミラーリング処理を行うか行わないかによっ
て画素データ逆転する。例えば、ミラーリング処理を行
わない場合の2値ラスタデータにおける“0”から
“1”への変化点は、ミラーリング処理を行った場合に
は、“1”から“0”への変化点となる。
【0005】この変化点は独立したものであり、対応す
る画像処理内容が、この変化点に対応設定されてその処
理が行われるので、ミラーリング処理を行う場合と行わ
ない場合とで、対象画素部に対する処理が二通り存在す
ると、異なる色の画像において同一画素部に対して、ミ
ラーリング処理の有無によって、対象画素部を含む画像
が変化することがあり、これが原因で例えば色ずれが発
生して、形成される画像の品質を低下させることがあっ
た。
【0006】本発明は、前述したこの種画像形成装置の
画像形成動作の現状に鑑みてなされたものであり、その
目的は、ミラーリング処理により、対象画素部と参照画
素部の画素データのエッジ処理に変化が生ずることがな
く、常に高品質の画像形成を行うことが可能な画像形成
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、対向走査によって光書込が
行われる各色分解画像の画像データを、ラスタスキャン
順に出力する順スキャン出力方式と、ラスタスキャンの
逆に順次出力する逆スキャン出力方式との何れかを選択
して出力するミラーリング出力手段と、対象画素部及び
該対象画素部周辺の参照画素部の画素データに基づき、
前記対象画素部を含む画像の出力データを画像処理する
画像処理手段とを備え、入力画像信号に対応する画像形
成を行う画像形成装置において、前記画像処理手段は、
前記ミラーリング出力手段の順スキャン出力時の前記画
像の出力データと、前記ミラーリング出力手段の逆スキ
ャン出力時の前記画像の出力データとが、ラスタスキャ
ン方向に左右対称になるように画像処理を行うことを特
徴とするものである。
【0008】このような手段によると、対向走査により
光書込が行われる各色分解画像の画像データが、ミラー
リング出力手段によって、ラスタスキャン順の順スキャ
ン出力と、ラスタスキャンの逆の逆スキャン出力との何
れかが選択されて出力され、画像処理手段によって、対
象画素部及び該対象画素部周辺の参照画素部の画素デー
タに基づき、対象画素部を含む画像の出力データが画像
処理され、該出力データに基づき、入力画像信号に対応
する画像形成が行われる。この場合、画像処理手段によ
って、順スキャン出力時に作成される画像の出力データ
と、逆スキャン出力時に作成される画像の出力データと
は、ラスタスキャン方向に左右対称になるように画像処
理が行われるので、色分解画像の走査方向によって、形
成される対象画素部を含む画像の位置がずれることがな
く、常に色ずれなどの不良画像部分を含まない高品質の
画像形成が行われる。
【0009】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記画
像処理手段が、前記対象画素部及び前記参照画素部の画
素データのエッジ処理に基づいて、前記対象画素部を含
む画像の出力データを画像処理することを特徴とするも
のである。
【0010】このような手段によると、画像処理手段
が、対象画素部及び参照画素部の画素データのエッジ処
理に基づいて、対象画素部を含む画像の出力データを画
像処理することにより、請求項1記載の発明での作用が
実行される。
【0011】同様に前記目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記画
像処理手段が、前記対象画素部では2ビットの画素デー
タを用い、前記参照画素部では上位1ビットの画素デー
タを用いるエッジ処理に基づいて、前記対象画素部を含
む画像の出力データを画像処理することを特徴とするも
のである。
【0012】このような手段によると、画像処理手段
が、対象画素部では2ビットの画素データを用い、参照
画素部では上位1ビットの画素データを用いるエッジ処
理に基づいて、対象画素部を含む画像の出力データを画
像処理することにより、請求項1記載の発明での作用が
実行される。
【0013】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]本発明の第
1の実施の形態を図1ないし図5を参照して説明する。
図1は本実施の形態の要部の構成を示すブロック図、図
2は図1の書込画像処理回路の構成を示すブロック図、
図3は本実施の形態の対応走査の説明図、図4は図1の
LD変調回路の変調動作の説明図、図5は本実施の形態
の対応走査時の画像形成動作の説明図である。
【0014】本実施の形態では、図1に示すように、対
向走査によって光書込が行われる各色分解画像の画像デ
ータが、処理速度を変換するために格納されるバッファ
メモリ10が設けられ、このバッファメモリ10には、
バッファメモリ10に格納される画像データを、ラスタ
スキャン順に出力する順スキャン出力方式と、ラスタス
キャンの逆に順次出力する逆スキャン出力方式との何れ
かを選択して出力するミラーリング処理回路11が接続
されている。また、ミラーリング処理回路11には、対
象画素部及び該対象画素部周辺の参照画像部の画像デー
タに基づいて、対象画素部を含む画像の出力データを画
像処理する書込画像処理回路12Aが接続され、書込画
像処理回路12Aには、光書き込み用のLD(レーザダ
イオード)の変調を行うLD変調回路13が接続されて
いる。
【0015】本実施の形態の書込画像処理回路12Aに
は、図2に示すように、対象画素部からの画素データ
と、対象画素部の周辺の複数の参照画素部からの画素デ
ータとが入力されるテーブル12Aが設けられ、書込処
理回路12Aは、これらの画素データが入力されると、
対応する画像処理データの検索を行い、検索された画像
処理データに基づいて、対象画素部を含む画像の画素デ
ータを、順スキャン出力時と逆スキャン出力時とで、ラ
スタスキャン方向に左右対称になるように画像処理する
機能を有している。そして、書込処理回路12Aから
は、画像処理に対応する出力データが出力されるように
構成され、テーブル14Aは、この画像処理動作時の出
力データ設定時のデータベースとなっている。
【0016】このような構成の本実施の形態の動作を説
明する。本実施の形態では、図3に示すように、形成画
像が記録される用紙15の搬送方向Yに直角な矢印X1
方向と矢印X2方向とに、被形成画像の各色分解画像に
対する対向走査が行われ、各色分解画像の画像データ
が、バッファメモリ10に一時的に書込まれるが、対向
走査が矢印X1に示す走査方向Aに行われる場合には、
1ライン分の画像データは、1、2、3・・nの順にバ
ッファメモリ10に書込まれ、対向走査が矢印X2に示
す走査方向Bに行われる場合には、1ライン分の画像デ
ータは、n、n−1・・・3、2、1の順にバッファメ
モリ10に書込まれる。このために、本実施の形態で
は、バッファメモリ10から画像データを読み出す場合
には、ミラーリング処理回路11によって、光書込の走
査方向がA方向に行われた画像データは、ラスタスキャ
ン方向、即ちバッファメモリ10への書込順(1 n)
に読み出され、光書込の走査方向がB方向に行われた画
像データは、ラスタスキャンと逆方向、即ちバッファメ
モリ10への書込とは逆の順(n1)に読出しが行われ
る。
【0017】本実施の形態において、図5に示すよう
に、左隣接画素領域18と右隣接画素領域19とに挟ま
れた対象画素領域17において、対象画素部17aが、
右隣接画素領域19寄りに位置する画像の形成を行う場
合を説明すると、走査方向Aの場合には、バッファメモ
リ10から、ミラーリング処理回路11のミラーリング
処理なしに、ラスタスキャン方向に読み出される画像デ
ータは、左隣接画素領域18の画素データ、対象画素領
域17の画素データ、右隣接画素領域19の画素データ
の順になるが、この場合には、対象画素部17aは後行
する右隣接画素領域19寄りに位置している。これに対
して、走査方向Bの場合には、バッファメモリ10か
ら、ミラーリング処理回路11によるミラーリング処理
が施され、ラスタスキャンと逆方向に読み出される画像
データは、左隣接画素領域18の画素データ、対象画素
領域17の画素データ、右隣接画素領域19の画素デー
タの順となるが、この読出状態では、対象画素部は、先
行する左隣接画素領域18寄りに位置する対象画素部1
7bとして読み出される。
【0018】従って、書込画像処理回路12Aによる画
像処理が行われないと、走査方向Bの場合には、対象画
素領域17において、対象画素部17bが先行する画素
領域よりに位置し、走査方向Aの場合の対象画素部17
aが後行する画素領域よりに位置する状態とは、対象画
素部の位置がずれることになり色ずれの原因になる。
【0019】そこで、本実施の形態においては、ミラー
リング処理回路11によって、順スキャン出力時にバッ
ファメモリ10から読出し出力される画像データと、逆
スキャン出力時にバッファメモリ11から読出し出力さ
れる画像データとが、書込画像処理回路12Aにおい
て、ラスタスキャン方向に左右対象に画像処理される。
即ち、書込画像処理回路12Aでは、走査方向Aの場合
には、図4に示すようにテーブル14からは、No.1
2に示す(D3,D3,D1,D0)=(1,0,1,
1)なる画像処理データが検索され、この画像処理デー
タがLD変調回路13に入力され、この画像処理データ
によって、LD変調回路13からは、No.12に対応
する変調パルス16が出力される。
【0020】この場合の変調はPWM(パルス幅変調)
であり、変調パルス16の長さがパルス幅を表し、画像
処理データが(1,1,1,1)の時に、デューティ1
00%のパルス幅となっており、変調パルス16の位置
によって、形成される対象画素部が右隣接画素領域19
寄りに位置するか、左隣接画素領域18寄りに位置する
かが示される。即ち、画像処理データ(D3,D3,D
1,D0)=(1,0,1,1)によって、LD変調回
路13から出力されるNo.12に対応する変調パルス
12により、対象画素領域17には、後行する右隣接画
素領域19寄りに対象画素部17aが形成される。
【0021】そして、書込画像処理回路12Aでは、走
査方向Bの場合には、図4に示すようにテーブル14か
らは、No.5に示す(D3,D3,D1,D0)=
(0,1,0,0)なる画像処理データが検索され、こ
の画像処理データがLD変調回路13に入力され、この
画像処理データによって、LD変調回路13からは、N
o.5に対応する変調パルス16が出力され、対象画素
領域17には、読出時に後行する右隣接画素領域19寄
りに対象画素部17aが形成される。因みにこの場合、
走査方向Aの場合と同一の画像処理データ(1,0,
1,1)に基づいた処理が行われると、図5に点線で示
すように、左隣接画素領域18よりに対象画素部17b
が形成される。
【0022】従って、走査方向Aに順に記録され、同一
方向に読み出された左隣接画素領域18、対象画素領域
17及び右隣接画素領域19と、走査方向Bに順に記録
され、記録順とは逆に読み出された左隣接画素領域1
8、対象画素領域17及び右隣接画素領域19とを、重
畳して画像形成を行うと、対象画素部17aが一致し
て、色ずれのない高品質の画像形成が行われる。
【0023】このように、本実施の形態によると、走査
方向Aに光書込され、バッファメモリ10に順方向に記
録された左隣接画素領域18、対象画素領域17及び右
隣接画素領域19の画素データは、ミラーリング処理回
路11でのミラーリング処理なしに読み出され、走査方
向Aに対向する走査方向Bに光書込され、バッファメモ
リ10に逆方向に記録された右隣接画素領域19、記録
画素領域17及び左隣接画素領域18の画素データは、
ミラーリング処理回路11でミラーリング処理されて読
み出される。そして、読み出された画素データに対し
て、書込画像処理回路12Aによって、ミラーリング処
理なしに読み出された画素データと、ミラーリング処理
されて読み出された画素データとが、ラスタスキャン方
向に左右対象になるように画像処理される。このため
に、画像形成時には、対象画素領域17では、ミラーリ
ング処理なしに読み出された対象画素部と、ミラーリン
グ処理されて読み出された対象画素部とが、対象画素部
17aとして一致形成され、色ずれなどの不良画像部が
生じることがなく、常に高品質の画像形成を行うことが
可能になる。
【0024】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を図6及び図7を参照して説明する。図6は本実
施の形態の書込画像処理回路の構成を示すブロック図、
図7は本実施の形態の画像形成動作の説明図である。
【0025】本実施の形態の書込画像処理回路12Bに
おいては、図6に示すように、レジスタ20a、20
b、20cが互いに直列に接続され、各レジスタ20a
〜20cの出力端子が、それぞれテーブル14Bに接続
されており、テーブル14Bには、対象画素部からの画
素データFbと、対象画素部の左右に隣接する参照画素
部からの画素データFa、Fcとが入力されるように構
成されている。この書込画像処理回路12Bは、2値エ
ッジ処理によって、画素データに対応する画像処理デー
タを検索し、検索した画像処理データに基づいて、対象
画素部を含む画像の画素データを、順スキャン出力時と
逆スキャン出力時とで、ラスタスキャン方向に左右対称
になるように画像処理する機能を有している。この書込
画像処理回路12Bに設けられるテーブル14Bは、表
1に示すような構成を有し、画像処理動作時のデータベ
ースとなっている。
【0026】
【表1】
【0027】本実施の形態のその他の部分の構成は、す
でに説明した第1の実施の形態と同一なので、重複する
説明は行わない。
【0028】本実施の形態において、図7に示すよう
に、(0,0,1,1,0,0)の画素データが入力さ
れる場合についてその動作を説明する。図7において、
左から2番目の画素領域に注目することにし、走査方向
がAの場合に、バッファメモリ10に書込まれる左から
3番目までの画素領域に対する画素データは(0,0,
1)となり、走査方向がBの場合に、バッファメモリ1
0に書込まれる左から3番目までの画素領域に対する画
素データは(1,0,0)となる。
【0029】走査方向がAの場合で、読出しに際してミ
ラーリング処理が行われない場合には、図6において、
レジスタ20cから出力される画素データFaが、先行
画素領域(左隣接画素領域)の画素データとなり、レジ
スタ20bから出力される画素データFbが対象画素領
域の画素データとなり、レジスタ20aから出力される
画素データFcが後行画素領域(右隣接画素領域)の画
素データとなる。これに対して、読出しに際してミラー
リング処理が行われる場合には、レジスタ20cから出
力される画素データFaが、後行画素領域(右隣接画素
領域)の画素データとなり、レジスタ20bから出力さ
れる画素データFbが対象画素領域の画素データとな
り、レジスタ20aから出力される画素データFcが先
行画素領域(右隣接画素領域)の画素データとなる。
【0030】本実施の形態では、書込画像処理回路12
Bにおいて、ミラーリング処理が行われない場合に得ら
れる画素データ(0,0,1)に対して、表1のNo.
2の画像処理データ(1,0,0,0)が検索出力さ
れ、ミラーリング処理が行われる場合に得られる画素デ
ータ(1,0,0)に対して、表1のNo.5の画像処
理データ(0,0,0,1)が検索出力される。このよ
うにして、図7(b)に示すように、ミラーリング処理
の有無によって、形成される画像がずれることがなく、
常に色ずれなどの不良画像部のない高品質の画像形成を
形成することが可能になる。因みにこの場合に、他の出
力データ、例えば、表1のNo.6の出力データ(0,
1,0,0)を割り当ててしまうと、図7(a)のよう
に、ミラーリング処理の有無によって、形成される画像
が異なり、色ずれなどの不良画像部のある画像が形成さ
れる。
【0031】このように、図1を流用して説明すると、
本実施の形態では、走査方向Aに光書込され、バッファ
メモリ10に順方向に記録された左隣接画素領域、対象
画素領域及び右隣接画素領域の画素データは、ミラーリ
ング処理回路11でのミラーリング処理なしに読み出さ
れ、走査方向Aに対向する走査方向Bに光書込され、バ
ッファメモリ10に逆方向に記録された右隣接画素領
域、記録画素領域及び左隣接画素領域の画素データは、
ミラーリング処理回路11でミラーリング処理されて読
み出される。そして、読み出された画素データは、書込
画像処理回路12Bでの画像の白黒の変化点に対応する
処理を施す2値エッジ処理に基づいて、ミラーリング処
理なしに読み出された画素データと、ミラーリング処理
されて読み出された画素データとが、ラスタスキャン方
向に左右対象になるように画像処理される。このため
に、画像形成時には、対象画素領域では、ミラーリング
処理なしに読み出された対象画素部と、ミラーリング処
理されて読み出された対象画素部とが、ずれることなく
一致して、色ずれなどの不良画像部が生じることがな
く、常に高品質の画像形成を行うことが可能になる。
【0032】[第3の実施の形態]本発明の第3の実施
の形態を図8及び図9を参照して説明する。図8は本実
施の形態の書込画像処理回路の構成を示すブロック図、
図9は本実施の形態の画像形成動作の説明図である。
【0033】本実施の形態の書込画像処理回路12Cに
おいては、図8に示すように、上位画素データが入力さ
れるレジスタ21a、21b、21cが互いに直列に接
続され、各レジスタ21a〜21cの出力端子が、それ
ぞれテーブル14Cに接続されており、テーブル14C
には、対象画素部からの上位画素データFb1と、対象
画素部の左右に隣接する参照画素部からの上位画素デー
タFa1、Fc1とが入力されるように構成されてい
る。さらに、書込画像処理回路12Cにおいては、下位
画素データが入力されるレジスタ22a、22b、22
cが互いに直列に接続され、各レジスタ22a〜22c
の出力端子が、それぞれテーブル14Cに接続されてお
り、テーブル14Cには、対象画素部からの下位画素デ
ータFb2と、対象画素部の左右に隣接する参照画素部
からの下位画素データFa2、Fc2とが入力されるよ
うに構成されている。
【0034】この書込画像処理回路12Cは、対象画素
部では上位下位の2ビット、参照画素部では上位1ビッ
トの計4ビットの画素データに対する多値エッジ処理に
よって、画素データに対応する画像処理データを検索
し、検索した画像処理データに基づいて、対象画素部を
含む画像の画素データを、順スキャン出力時と逆スキャ
ン出力時とで、ラスタスキャン方向に左右対称になるよ
うに画像処理する機能を有している。この書込画像処理
回路12Cに設けられるテーブル14Cは、表2に示す
ような構成を有し、画像処理動作時のデータベースとな
っている。
【0035】
【表2】
【0036】本実施の形態のその他の部分の構成は、す
でに説明した第1の実施の形態と同一なので、重複する
説明は行わない。
【0037】本実施の形態の動作を、図9に示すよう
に、画素データとして(00,10,11,11,0
1,00)が入力される場合について説明する。本実施
の形態において、ミラーリング処理が行われない場合に
は、図8において、レジスタ21cから出力される画素
データFa1が、先行画素領域(左隣接画素領域)の上
位ビットデータとなり、レジスタ21bから出力される
画素データFbが対象画素領域の上位ビットデータとな
り、レジスタ21aから出力される画素データFc1が
後行画素領域(右隣接画素領域)の上位ビットデータと
なる。同様にして、レジスタ22cから出力される画素
データFa2が、先行画素領域(左隣接画素領域)の下
位ビットデータとなり、レジスタ22bから出力される
画素データFb2が対象画素領域の下位ビットデータと
なり、レジスタ22aから出力される画素データFc2
が後行画素領域(右隣接画素領域)の下位ビットデータ
となる。
【0038】これに対して、ミラーリング処理が行われ
る場合には、レジスタ21cから出力される画素データ
Fa2が、後行画素領域(右隣接画素領域)の上位ビッ
トデータとなり、レジスタ21bから出力される画素デ
ータFb1が対象画素領域の上位ビットデータとなり、
レジスタ21aから出力される画素データFc1が先行
画素領域(左隣接画素領域)の画素データとなる。同様
にして、レジスタ22cから出力される画素データFa
2が、後行画素領域(右隣接画素領域)の下位ビットデ
ータとなり、レジスタ22bから出力される画素データ
Fb2が対象画素領域の下位ビットデータとなり、レジ
スタ22aから出力される画素データFc2が先行画素
領域(左隣接画素領域)の下位ビットデータとなる。
【0039】本実施の形態において、図9に示すよう
に、(00,10,11,11,01,00)の画素デ
ータが入力される場合に、同図において、左から2番目
の画素領域に注目することにし、図1を流用して説明す
ると、走査方向がAの場合にバッファ10に書込まれる
左から3番目までの画素領域に対する画素データは(0
0,10,11)となり、これに対して、走査方向がB
の場合には、バッファ10に書込まれる左から3番目ま
での画素領域に対する画素データは(11,10,0
0)となる。
【0040】本実施の形態では、書込画像処理回路12
Cにおいて、ミラーリング処理が行われずに読み出され
る画素データ(00,10,11)に対して、表2のN
o.6の画像処理データ(1,1,1,0)が検索出力
され、ミラーリング処理を行って読み出される画素デー
タ(11,10,00)に対して、表2のNo.13の
画像処理データ(0,1,1,1)が検索出力される。
このようにして、図9に示すように、ミラーリング処理
の有無によって、形成される画像がずれることがなく、
常に色ずれなどの不良画像部のない高品質の画像形成を
形成することが可能になる。
【0041】このように、図1を流用して説明すると、
本実施の形態では、走査方向Aに光書込され、バッファ
メモリ10に順方向に記録された左隣接画素領域、対象
画素領域及び右隣接画素領域の画素データは、ミラーリ
ング処理回路11でのミラーリング処理なしに読み出さ
れ、走査方向Aに対向する走査方向Bに光書込され、バ
ッファメモリに逆方向に記録された右隣接画素領域、記
録画素領域及び左隣接画素領域の画素データは、ミラー
リング処理回路11でミラーリング処理されて読み出さ
れる。そして、読み出された画素データは、書込画像処
理回路12Cにおいて、対象画素部では上位下位の2ビ
ット、参照画素部では上位1ビットの計4ビットの画素
データに対する多値エッジ処理によって、画像の白黒の
変化点に対応する画像処理を施す多値エッジ処理に基づ
いて、ミラーリング処理なしに読み出された画素データ
と、ミラーリング処理されて読み出された画素データと
が、ラスタスキャン方向に左右対象になるように画像処
理される。このために、画像形成時には、対象画素領域
では、ミラーリング処理なしに読み出された対象画素部
と、ミラーリング処理されて読み出された対象画素部と
が、ずれることなく一致するように画像処理が行われ、
色ずれなどの不良画像部が生じることがなく、常に高品
質の画像形成を行うことが可能になる。
【0042】なお、以上に説明した第3の実施の形態に
おいては、左右隣接画素領域の参照画素部では、上位1
ビットの画素データを用いるエッジ処理を行う場合を説
明したが、本発明はこの実施の形態に限定されるもので
はなく、参照画素部においても、対象画素部と同様に上
位下位の2ビットの画素データを用いてエッジ処理を行
うことも可能である。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、対向走査
によって光書込が行われる各色分解画像の画像データ
が、ミラーリング出力手段によって、ラスタスキャン順
に出力される順スキャン出力方式と、ラスタスキャンの
逆に順次出力される逆スキャン出力方式との何れかの方
式で出力され、画像処理手段によって、対象画素部及び
該対象画素部周辺の参照画素部の画素データに基づき、
対象画素部を含む画像の出力データが画像処理され、該
出力データに基づいて、入力画像信号に対応する画像形
成が行われるが、画像処理手段によって、ミラーリング
出力手段の順スキャン出力時に作成される画像の出力デ
ータと、ミラーリング出力手段の逆スキャン出力時に作
成される画像の出力データとは、ラスタスキャン方向に
左右対称になるように画像処理が行われるので、色分解
画像の走査方向によって、形成される対象画素部を含む
画像の位置がずれることがなく、常に色ずれなどの不良
画像部分を含まない高品質の画像形成を行うことが可能
になる。
【0044】請求項2記載の発明によると、画像処理手
段が、対象画素部及び参照画素部の画素データのエッジ
処理に基づいて、対象画素部を含む画像の出力データを
画像処理することにより、請求項1記載の発明で得られ
る効果を実現することが可能になる。
【0045】請求項3記載の発明によると、画像処理手
段が、対象画素部では2ビットの画素データを用い、参
照画素部では上位1ビットの画素データを用いるエッジ
処理に基づいて、対象画素部を含む画像の出力データを
画像処理することにより、請求項1記載の発明で得られ
る効果を実現することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の要部の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の書込画像処理回路の構成を示すブロック
図である。
【図3】同実施の形態の対応走査の説明図である。
【図4】図1のLD変調回路の変調動作の説明図であ
る。
【図5】同実施の形態の対応走査時の画像形成動作の説
明図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の書込画像処理回路
の構成を示すブロック図である。
【図7】同実施の形態の画像形成動作の説明図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態の書込画像処理回路
の構成を示すブロック図である。
【図9】同実施の形態の画像形成動作の説明図である。
【符号の説明】
10 バッファメモリ 11 ミラーリング処理回路 12A、12B、12C 書込画像処理回路 13 LD変調回路 14A、14B、14C テーブル 17 対象画素領域 18 左隣接画素領域 19 右隣接画素領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/46 Z 5C079 Fターム(参考) 2C087 AA15 BD24 2C362 BA51 BA66 CB23 CB30 CB62 5C072 AA03 BA19 FA06 QA14 QA17 UA18 WA01 5C074 AA02 AA10 BB03 CC26 DD07 EE11 FF11 FF15 HH02 5C077 LL19 MP07 MP08 NN07 NN17 PP39 PP47 PP68 PQ08 PQ22 TT03 TT06 5C079 KA03 KA08 LA24 LA31 NA02 PA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向走査によって光書込が行われる各色
    分解画像の画像データを、ラスタスキャン順に出力する
    順スキャン出力方式と、ラスタスキャンの逆に順次出力
    する逆スキャン出力方式との何れかを選択して出力する
    ミラーリング出力手段と、対象画素部及び該対象画素部
    周辺の参照画素部の画素データに基づき、前記対象画素
    部を含む画像の出力データを画像処理する画像処理手段
    とを備え、入力画像信号に対応する画像形成を行う画像
    形成装置において、 前記画像処理手段は、前記ミラーリング出力手段の順ス
    キャン出力時の前記画像の出力データと、前記ミラーリ
    ング出力手段の逆スキャン出力時の前記画像の出力デー
    タとが、ラスタスキャン方向に左右対称になるように画
    像処理を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像処理手段が、前記対象画素部及
    び前記参照画素部の画素データのエッジ処理に基づい
    て、前記対象画素部を含む画像の出力データを画像処理
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像処理手段が、前記対象画素部で
    は2ビットの画素データを用い、前記参照画素部では上
    位1ビットの画素データを用いるエッジ処理に基づい
    て、前記対象画素部を含む画像の出力データを画像処理
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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