JP2002096226A - 部品補充通知装置 - Google Patents

部品補充通知装置

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JP2002096226A
JP2002096226A JP2000287171A JP2000287171A JP2002096226A JP 2002096226 A JP2002096226 A JP 2002096226A JP 2000287171 A JP2000287171 A JP 2000287171A JP 2000287171 A JP2000287171 A JP 2000287171A JP 2002096226 A JP2002096226 A JP 2002096226A
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Inventor
Koji Yamanaka
宏二 山中
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品の残量を正確に把握して、適確な時期に部
品の補充を促す。 【解決手段】パーソナルコンピュータ5は、第1荷重セ
ンサ3の検出出力に基づいて、第1テーブル1上の各部
品の個数Pを求め、個数Pが一定時間内の平均使用個数
Pcaveまで減少したときに、テーブル上の各部品の補充
を促す旨を報知するので、部品の使用状況に応じて、適
確な報知を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の生産工程に
おいて使用される部品の補充を促すための部品補充通知
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製品の生産に際し、1 日の作業で使用す
る部品の全数を作業現場に準備しておくことは、作業ス
ペースの点から困難なことがある。この場合は、部品を
作業現場に随時補充する必要がある。また、1 日の作業
で使用する部品の全数を作業現場に準備しておいたとし
ても、作業途中で、準備された部品の全数を使い切れ
ば、部品を随時補充する必要がある。仮に、部品の補充
が間に合わなければ、生産ラインの停止を直ちに招くの
で、作業現場における部品の残量を正確に把握し、部品
の補充を適確に行う必要がある。
【0003】このため、従来では、部品を規則的に配列
し、現場の作業者が直接目視で把握したり、あるいは管
理者がテレビカメラを通じて部品の残量を目視で把握し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の様に、目視により、部品の残量を把握する場合、部
品の大きさや形状が様々であるため、残量の正確な把握
が困難である。また、部品の配列規則や間隔等が変更さ
れると、残量の把握が極めて困難になる。このため、残
量の把握を誤り、部品不足となって、生産ラインの停止
を招くことがあった。また、不良部品の混入、部品の破
損や紛失等が重なると、部品不足が発生し易かった。
【0005】そこで、本発明は、上記従来の問題に鑑み
てなされたものであり、部品の残量を正確に把握して、
適確な時期に部品の補充を促すことが可能な部品補充通
知装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の部品補充通知装置は、製品の生産工程にお
いて使用するために準備された部品の重量を計測する重
量計測手段と、重量計測手段によって計測された重量、
及び予め設定された部品の単位重量に基づいて、部品の
残量を求める残量演算手段と、残量演算手段によって求
められた部品の残量と基準量を比較し、この比較結果に
基づいて、部品の補充を促す旨を報知する報知手段と備
えている。
【0007】この様な構成の本発明によれば、準備され
た部品の重量を計測し、この重量と部品の単位重量から
部品の残量を求めているので、部品の残量を正確に把握
することができる。そして、この部品の残量を基準量と
比較し、この部品の残量が少なくなったときに、部品の
補充を促す旨を報知している。従って、基準量を適確に
設定すれば、部品の補充を適確な時期に促すことができ
る。
【0008】また、本発明においては、重量計測手段に
よって計測された重量に基づいて、一定作業時間毎に、
生産工程において使用された部品の重量を求め、一定作
業時間毎に求められたそれぞれの重量、及び部品の単位
重量に基づいて、一定作業時間における部品の平均使用
量を求め、この平均使用量を基準量として設定する基準
量演算手段を更に備えている。
【0009】あるいは、重量計測手段によって計測され
た重量に基づいて、生産ラインに沿って搬送される製品
の一定搬送距離毎に、生産工程において使用された部品
の重量を求め、一定搬送距離毎に求められたそれぞれの
重量、及び部品の単位重量に基づいて、一定搬送距離に
おける部品の平均使用量を求め、この平均使用量を基準
量として設定する基準量演算手段を更に備えている。
【0010】この様に一定作業時間における部品の平均
使用料、あるいは製品の一定搬送距離における部品の平
均使用量を基準量として設定すれば、生産工程における
部品の実際の使用状況に応じて、基準量が定められ、部
品の補充を適確な時期に促すことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の部品補充通知装置の第1
実施形態を示すブロック図である。図1に示す様に本実
施形態の装置は、生産工程において使用するために準備
された複数の部品(図示せず)を載せておくための第1
テーブル1及び第2テーブル2と、第1及び第2テーブ
ル1,2に設けられた第1荷重センサ3及び第2荷重セ
ンサ4と、第1及び第2荷重センサ3,4の検出出力を
入力して、予め定められた演算を行い、第1及び第2テ
ーブル1,2上の部品の補充を促す旨を報知するパーソ
ナルコンピュータ5とを備えている。
【0013】第1及び第2テーブル1,2には、それぞ
れの種類の部品が載せられ、1つのテーブルに1種類の
部品が割り当てられる。第1テーブル1は、4本の脚1
aを有しており、各脚1aにそれぞれの第1荷重センサ
3が設けられている。各第1荷重センサ3は、例えばロ
ードセルであって、各脚1aに加わっている荷重を検出
し、この荷重を示す検出出力をパーソナルコンピュータ
5に出力する。また、第2テーブル2は、基台2aと覆
い板2bを有しており、基台2aと覆い板2b間に第2
荷重センサ4が設けられている。第2荷重センサ4は、
例えばロードセルであって、覆い板2bに加わっている
荷重を検出し、この荷重を示す検出出力をパーソナルコ
ンピュータ5に出力する。
【0014】パーソナルコンピュータ5は、一般的なも
のであって、入出力装置、中央処理装置、記憶装置、表
示装置、音声発生装置等を備えており、予め設定された
プログラムの実行により、残量演算部11、基準量演算
部12及び報知部13の役目を果たす。
【0015】この様な構成において、残量演算部11
は、予め定められた時間Ts毎に、各第1荷重センサ3
の検出出力をサンプリングし、これらの検出主力に基づ
いて第1テーブル1に加わっている総重量Sを求める。
そして、残量演算部11は、第1テーブル1上の各部品
の収納ケースや収納袋の予め定められた重量Kを総重量
Sから差し引いて、第1テーブル1上の各部品の重量W
dを求める。更に、残量演算部11は、第1テーブル1
上の各部品の重量Wdを予め定められた部品の単位重量
mで割って、第1テーブル1上の各部品の個数Pを求め
る。すなわち、(K−S)/m=Pという演算を行い、
第1テーブル1上の各部品の個数Pを求める。
【0016】また、残量演算部11は、一定時間毎に求
めた第1テーブル1上の各部品の重量Wdを基準量演算
部12に通知する。
【0017】ここで、一定時間毎に、N回求められた第
1テーブル1上の各部品の重量をWd(0) ,Wd(1) ,
……,Wd(N-2) ,Wd(N-1) とする。基準量演算部1
2は、第1テーブル1上の各部品の重量Wd1(0),Wd
(1) ,……,Wd(N-2) ,Wd(N-1) を用いて、次式
(1)の演算を行い、各重量変化量Wc(0) ,Wc
(1),……,Wc(N-3) ,Wc(N-2) を求める。
【数1】
【0018】式(1)の演算に際し、基準量演算部12
は、Wd(j-1) −Wd(j) ≧0という条件が満たされた
回数N’を求める。この回数N’は、部品が使用されて
減少した回数である。
【0019】尚、Wd1(j-1)−Wd(j) <0という条件
が満たされた場合は、第1テーブル1上に部品が補充さ
れているので、部品が使用されて減少したことにはなら
ず、このときの重量変化量Wd(j) を0とする。
【0020】この後、基準量演算部12は、次式(2)
の演算を行い、各重量変化量Wc(0) ,Wc(1) ,…
…,Wc(N-3) ,Wc(N-2) の総和を回数N’で割っ
て、平均変化量Wcaveを求める。
【数2】
【0021】更に、基準量演算部12は、平均変化量W
caveを部品の単位重量mで割って、部品の平均使用個数
Pcaveを求める。
【0022】こうして平均使用個数Pcaveが求められる
と、報知部13は、第1テーブル1上の各部品の個数P
が平均使用個数Pcaveまで減少したか否かを判定し、減
少したならば、第1テーブル1上の各部品を使い切る直
前であるとみなして、第1テーブル1上の各部品の補充
を促す旨をパーソナルコンピュータ5の表示装置の表示
画面に表示したり、警報音をスピーカから発音する。こ
れにより、作業者は、第1テーブル1上の各部品が使い
切られる直前であることを知ることができ、これらの部
品を適確に補充することができる。
【0023】同様に、第2荷重センサ4の検出出力をサ
ンプリングして、この第2テーブル2に載せられている
各部品等の総重量Sを求め、各部品の収納ケースや収納
袋の重量Kを総重量Sから差し引いて、各部品の重量W
dを求め、各部品の重量Wdを部品の単位重量mで割っ
て、第2テーブル2上の各部品の個数Pを求める。ま
た、一定時間毎にN回求められた第2テーブル2上の各
部品の重量Wd(0) 〜Wd(N-1) から、各重量変化量W
c(0) 〜Wc(N-2) を求め、各重量変化量Wc(0) 〜W
c(N-2) の総和を回数N’で割って、平均変化量Wcave
を求め、平均変化量Wcaveを部品の単位重量mで割っ
て、部品の平均使用個数Pcaveを求める。そして、第2
テーブル2上の各部品の個数Pが平均使用個数Pcaveま
で減少したか否かを判定し、減少したならば、第2テー
ブル2上の各部品の補充を促す旨を表示したり、警報音
をスピーカから発音する。
【0024】この様に本実施形態では、テーブル上の各
部品の個数Pが一定時間内の平均使用個数Pcaveまで減
少したときに、テーブル上の各部品の補充を促す旨を報
知しているので、部品の使用状況に応じて、適確な報知
を行うことができる。
【0025】尚、平均使用個数Pcaveの代わりに、各重
量変化量Wc(0) 〜Wc(N-2) のうちから最大の重量変
化量を求め、この最大の重量変化量を部品の単位重量m
で割って、部品の最大使用個数を求め、テーブル上の各
部品の個数Pが最大使用個数まで減少したときに、テー
ブル上の各部品の補充を促す旨を報知しても構わない。
また、パーソナルコンピュータ5により報知を行うだけ
でなく、パーソナルコンピュータ5によって外部の警報
装置を起動し、この警報装置により報知行っても良い。
【0026】図2は、本実施形態の装置を利用したとき
の作業手順を概略的に示している。図2に示す様に、第
1テーブル1(又は第2テーブル2)の第1荷重センサ
3(又は第2荷重センサ4)によって検出された重量が
パーソナルコンピュータ5に通知される。作業者6によ
って第1テーブル1(又は第2テーブル2)の各部品が
使用され、各部品の個数が平均使用個数まで減少する
と、パーソナルコンピュータ5によって警報装置7が起
動され、第1テーブル1(又は第2テーブル2)上の各
部品の補充を促す旨が報知される。これに応じて作業者
6は、各部品を補充する。また、作業者6は、第1テー
ブル1(又は第2テーブル2)上の部品の単位重量mや
ケースの重量Kをパーソナルコンピュータ5に入力して
登録しておく。
【0027】図3は、本発明の部品補充通知装置の第2
実施形態を示すブロック図である。尚、図3において、
図1と同様の作用を果たす部位には同じ符号を付して説
明を簡略化する。
【0028】図3に示す様に本実施形態の装置において
は、生産ラインに沿って製品を搬送するコンベア21
に、各マーク22を一定の間隔で印し、各マーク22を
光学式センサ23によって検出し、この光学式センサ2
3の検出出力をパーソナルコンピュータ5に出力する。
パーソナルコンピュータ5は、計数部14を更に含み、
光学式センサ23の検出出力を計数部14に与えてい
る。
【0029】第1及び第2テーブル1,2は、コンベア
21の近傍に設置されている。作業者は、第1及び第2
テーブル1,2からそれぞれの部品を持ち出し、これら
の部品をコンベア21上の製品に組み込む。
【0030】さて、パーソナルコンピュータ5の計数部
14は、光学式センサ23の検出出力に基づいて各マー
ク22の個数を計数し、この計数値が予め設定された値
ずつ増加して、各値P(0) ,P(1) ,……,P(N-2) ,
P(N-1) となる度に、サンプリングのタイミングを残量
演算部11に指示する。
【0031】残量演算部11は、サンプリングのタイミ
ングが指示される度に、各第1荷重センサ3の検出出力
をサンプリングして、第1テーブル1に載せられている
各部品等の総重量Sを求め、各部品の収納ケースや収納
袋の重量Kを総重量Sから差し引いて、各部品の重量W
dを求め、各部品の重量Wdを部品の単位重量mで割っ
て、第1テーブル1上の各部品の個数Pを求める。
【0032】基準量演算部12は、N回求められた第1
テーブル1上の各部品の重量Wd(0) 〜Wd(N-1) か
ら、各重量変化量Wc(0) 〜Wc(N-2) を求め、各重量
変化量Wc(0) 〜Wc(N-2) を部品の単位重量mでそれ
ぞれ割り、これらの商(各部品の使用個数)の総和を部
品が使用されて減少した回数N’で割ることにより、平
均使用個数Uを求める。つまり、次式(3)の演算を行
う。
【数3】
【0033】報知部13は、第1テーブル1上の各部品
の個数Pが平均使用個数Uまで減少したか否かを判定
し、減少したならば、第1テーブル1上の各部品の補充
を促す旨をパーソナルコンピュータ5の表示装置の表示
画面に表示したり、警報音をスピーカから発音する。
【0034】同様に、各マーク22の計数値が各値P
(0) ,P(1) ,……,P(N-2) ,P(N-1) となる度に、
第2テーブル2上の各部品の重量Wdを求め、各部品の
重量Wdを部品の単位重量mで割って、第2テーブル2
上の各部品の個数Pを求め、N回求められた第2テーブ
ル2上の各部品の重量Wd(0) 〜Wd(N-1) から、各重
量変化量Wc(0) 〜Wc(N-2) を求め、各重量変化量W
c(0) 〜Wc(N-2) を部品の単位重量mでそれぞれ割
り、これらの商(各部品の使用個数)の総和を部品が使
用されて減少した回数N’で割ることにより、平均使用
個数Uを求める。そして、第2テーブル2上の各部品の
個数Pが平均使用個数Uまで減少すると、第2テーブル
2上の各部品の補充を促す旨を表示したり、警報音をス
ピーカから発音する。
【0035】この様に本実施形態では、各マーク22の
計数値が一定値ずつ増加する度に、各部品の使用個数を
求めて、平均使用個数Uを導出し、テーブル上の各部品
の個数Pが平均使用個数Uまで減少したときに、テーブ
ル上の各部品の補充を促す旨を報知している。ここで、
光学式センサ23によって検出される各マーク22の個
数は、コンベア21による搬送速度がほぼ一定であれ
ば、実際の作業時間に比例する。このため、各計数値P
(0) ,P(1) ,……,P(N-2) ,P(N-1) となる度に、
一定の作業時間が経過したものとみなすことができる。
従って、テーブル上の各部品の個数Pが一定作業時間内
の平均使用個数Uまで減少したときに、報知を行ってい
ると言え、部品の使用状況に応じた適確な報知をなすこ
とができる。
【0036】また、生産ライン上に何等かのトラブルが
発生して、コンベア21が停止し、作業が中断したとき
には、各マーク22の計数が中断されるので、有効な作
業時間だけが計時されることになる。
【0037】尚、本発明は、上記各実施形態に限定され
るものでなく、多様に変形することができる。例えば、
荷重センサとして、ロードセルを例示しているが、既知
の他の種類のセンサを適用しても構わない。また、図3
に示すコンベア21の代わりに、製品を載せ、生産ライ
ンに沿って搬送されるパレットを適用する場合は、マー
ク22を設ける必要がなく、各パレットの隙間を検出し
て計数すれば良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、準備
された部品の重量を計測し、この重量と部品の単位重量
から部品の残量を求めているので、部品の残量を正確に
把握することができる。そして、この部品の残量を基準
量と比較し、この部品の残量が少なくなったときに、部
品の補充を促す旨を報知している。従って、基準量を適
確に設定すれば、部品の補充を適確な時期に促すことが
できる。
【0039】また、本発明によれば、一定作業時間にお
ける部品の平均使用料、あるいは製品の一定搬送距離に
おける部品の平均使用量を基準量として設定しているの
で、生産工程における部品の実際の使用状況に応じて、
基準量が定められ、部品の補充を適確な時期に促すこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品補充通知装置の第1実施形態を示
すブロック図である。
【図2】図1の装置を利用したときの作業手順を概略的
に示す図である。
【図3】本発明の部品補充通知装置の第2実施形態を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 第1テーブル 2 第2テーブル 3 第1荷重センサ 4 第2荷重センサ 5 パーソナルコンピュータ 11 残量演算部 12 基準量演算部 13 報知部 14 計数部 21 コンベア 22 マーク 23 光学式センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の生産工程において使用するために
    準備された部品の重量を計測する重量計測手段と、 重量計測手段によって計測された重量、及び予め設定さ
    れた部品の単位重量に基づいて、部品の残量を求める残
    量演算手段と、 残量演算手段によって求められた部品の残量と基準量を
    比較し、この比較結果に基づいて、部品の補充を促す旨
    を報知する報知手段と備えることを特徴とする部品補充
    通知装置。
  2. 【請求項2】 重量計測手段によって計測された重量に
    基づいて、一定作業時間毎に、生産工程において使用さ
    れた部品の重量を求め、一定作業時間毎に求められたそ
    れぞれの重量、及び部品の単位重量に基づいて、一定作
    業時間における部品の平均使用量を求め、この平均使用
    量を基準量として設定する基準量演算手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品補充通知装置。
  3. 【請求項3】 重量計測手段によって計測された重量に
    基づいて、生産ラインに沿って搬送される製品の一定搬
    送距離毎に、生産工程において使用された部品の重量を
    求め、一定搬送距離毎に求められたそれぞれの重量、及
    び部品の単位重量に基づいて、一定搬送距離における部
    品の平均使用量を求め、この平均使用量を基準量として
    設定する基準量演算手段を更に備えることを特徴とする
    請求項1に記載の部品補充通知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108709620A (zh) * 2018-08-02 2018-10-26 河北工业大学 一种异形工件检测装置
JP2021056647A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 永大産業株式会社 情報処理装置、管理システム、およびプログラム

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